JPS62222600A - X−線発生器 - Google Patents
X−線発生器Info
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- JPS62222600A JPS62222600A JP62000615A JP61587A JPS62222600A JP S62222600 A JPS62222600 A JP S62222600A JP 62000615 A JP62000615 A JP 62000615A JP 61587 A JP61587 A JP 61587A JP S62222600 A JPS62222600 A JP S62222600A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/38—Exposure time
- H05G1/42—Exposure time using arrangements for switching when a predetermined dose of radiation has been applied, e.g. in which the switching instant is determined by measuring the electrical energy supplied to the tube
- H05G1/44—Exposure time using arrangements for switching when a predetermined dose of radiation has been applied, e.g. in which the switching instant is determined by measuring the electrical energy supplied to the tube in which the switching instant is determined by measuring the amount of radiation directly
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/36—Temperature of anode; Brightness of image power
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/26—Measuring, controlling or protecting
- H05G1/30—Controlling
- H05G1/46—Combined control of different quantities, e.g. exposure time as well as voltage or current
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は少なくとも管電流及び管電圧用の調整手段と、
線量出力の実際値及び基準値に応じて前記調整手段に作
用する制御装置と、線量出力の実際値を測定するための
少なくとも1個の測定装置と、オペレータが作動させる
ことができ、かつ診断のタイプ並びに線量出力の基準値
を規定する選択装置とを具えているX−線発生器に関す
るものである。
線量出力の実際値及び基準値に応じて前記調整手段に作
用する制御装置と、線量出力の実際値を測定するための
少なくとも1個の測定装置と、オペレータが作動させる
ことができ、かつ診断のタイプ並びに線量出力の基準値
を規定する選択装置とを具えているX−線発生器に関す
るものである。
斯種のX−線発生器は西独特許公開公報第265325
2号から既知である。このX−線発生器は一方では層像
を形成するのに好適であり、他方では露出時間が上限値
及び下限値を越えない期間中にバソキー(Bucky)
像を形成するのに好適である。
2号から既知である。このX−線発生器は一方では層像
を形成するのに好適であり、他方では露出時間が上限値
及び下限値を越えない期間中にバソキー(Bucky)
像を形成するのに好適である。
多数の診断タイプにはそれぞれ異なる時定数が必要とさ
れる。X−線映画撮影法及びパルス化したX−線けい光
透税法はシフタ像の影響をなくすために比較的大きな時
定数を必要とする。しかし、毎秒毎り15コマまでの連
続写真法では綿量出力を十分速く制御する必要がある。
れる。X−線映画撮影法及びパルス化したX−線けい光
透税法はシフタ像の影響をなくすために比較的大きな時
定数を必要とする。しかし、毎秒毎り15コマまでの連
続写真法では綿量出力を十分速く制御する必要がある。
さらに、種々のタイプの診断には異なる調整関数が必要
であり、各タイプに応じて管電流及び管電圧は異なる該
光値に割り当てる必要がある。これかため、従来のX−
線発生器を用いて種々のタイプの診断に対して線量出力
を制御しなければならない場合には、各タイプの診断に
際し、別個の・制御装置を設ける必要がある。
であり、各タイプに応じて管電流及び管電圧は異なる該
光値に割り当てる必要がある。これかため、従来のX−
線発生器を用いて種々のタイプの診断に対して線量出力
を制御しなければならない場合には、各タイプの診断に
際し、別個の・制御装置を設ける必要がある。
本発明の目的は種々のタイプの診断に好適な綿量出力制
御をごく簡単な手段によって達成し得るように上述した
種類のX−線発生器を構成することにある。
御をごく簡単な手段によって達成し得るように上述した
種類のX−線発生器を構成することにある。
本発明は冒頭にて述べた種類のX−線発生器において前
記制御装置をマイクロプロセッサシステムによって形成
されるサンプリング制御装置とし、該システムには種々
の診断タイプに対するサンプリング周波数及び調整関数
を記憶させるメモリを設け、前記サンプリング制御装置
が前記調整関数及び他のメモリに記憶させたプログラム
に従ってつぎのサンプリング期間に対する調整値を計算
すると共に、該調整値に応じて前記調整手段を制御する
ようにしたことを特徴とする。
記制御装置をマイクロプロセッサシステムによって形成
されるサンプリング制御装置とし、該システムには種々
の診断タイプに対するサンプリング周波数及び調整関数
を記憶させるメモリを設け、前記サンプリング制御装置
が前記調整関数及び他のメモリに記憶させたプログラム
に従ってつぎのサンプリング期間に対する調整値を計算
すると共に、該調整値に応じて前記調整手段を制御する
ようにしたことを特徴とする。
サンプリング制御装置のサンプリング周波数、従って制
御速度はプログラマブルカウンタによって決定すること
ができ、このカウンタはマイクロプロセッサシステム内
に設けられ、かつこのカウンタはサンプリング期間に対
応すると共に該当する診断タイプに関連する値を受信す
る。調整関数についても同じく良好な結果が得られる。
御速度はプログラマブルカウンタによって決定すること
ができ、このカウンタはマイクロプロセッサシステム内
に設けられ、かつこのカウンタはサンプリング期間に対
応すると共に該当する診断タイプに関連する値を受信す
る。調整関数についても同じく良好な結果が得られる。
これらの調整関数の実現及び該当するタイプの診断期間
中における線量出力の制御に係わる制御特性(比例特性
又は積分特性)は、サンプリング制御装置でのつぎのサ
ンプリング期間に対する調整値の決定後にプログラムに
よって決定される。
中における線量出力の制御に係わる制御特性(比例特性
又は積分特性)は、サンプリング制御装置でのつぎのサ
ンプリング期間に対する調整値の決定後にプログラムに
よって決定される。
一般に、種々のタイプの診断期間中における線量出力は
同じ測定部材によっては決定されない。例えば層露出の
場合には、線量出力を電離箱によって決定することがで
き、またその線量出力は、シネカメラを用いる場合には
ホトマルチプライヤによって決定されると共に透視中に
はビデオ信号から取出される。使用する測定装置の実際
の構成に左右されることなく線量出力を制御するために
、本発明の好適な実施に当っては、複数個の測定装置を
設け、これらの各装置を各タイプの診断期間中にそれぞ
れ1つずつ作動させ、前記測定装置の出力信号を予定し
た線量出力に対する予定レベルにまで増幅する整合増幅
器を設け、かつ該当する診断に関連する測定装置を前記
サンプリング制御装置に結合させるスイッチング装置も
設けるようにする。
同じ測定部材によっては決定されない。例えば層露出の
場合には、線量出力を電離箱によって決定することがで
き、またその線量出力は、シネカメラを用いる場合には
ホトマルチプライヤによって決定されると共に透視中に
はビデオ信号から取出される。使用する測定装置の実際
の構成に左右されることなく線量出力を制御するために
、本発明の好適な実施に当っては、複数個の測定装置を
設け、これらの各装置を各タイプの診断期間中にそれぞ
れ1つずつ作動させ、前記測定装置の出力信号を予定し
た線量出力に対する予定レベルにまで増幅する整合増幅
器を設け、かつ該当する診断に関連する測定装置を前記
サンプリング制御装置に結合させるスイッチング装置も
設けるようにする。
さらに本発明の他の好適例では、前記サンプリング周波
数がX−線露出期間の第1部分の期間中は第1値を有し
、つぎの部分の期間中は第2値を有し、前記第1値を前
記第2値よりも十分に大きくする。このようにすること
により、例えば管電圧がその始動値のプリセット可能な
少数部に達するや否や前記X−線露出時間の第1部分を
高いサンプリング周波数で終了させる際に好適な始動特
性を達成することができる。サンプリング周波数を高く
するため、管電圧が未だその始動値から十分にそれてい
ない限り、評価するのに適している線量出力が十分迅速
に利用可能となるようにするためには、第1相の期間中
に簡単で、しかも短いアルゴリズムを用いる必要がある
。
数がX−線露出期間の第1部分の期間中は第1値を有し
、つぎの部分の期間中は第2値を有し、前記第1値を前
記第2値よりも十分に大きくする。このようにすること
により、例えば管電圧がその始動値のプリセット可能な
少数部に達するや否や前記X−線露出時間の第1部分を
高いサンプリング周波数で終了させる際に好適な始動特
性を達成することができる。サンプリング周波数を高く
するため、管電圧が未だその始動値から十分にそれてい
ない限り、評価するのに適している線量出力が十分迅速
に利用可能となるようにするためには、第1相の期間中
に簡単で、しかも短いアルゴリズムを用いる必要がある
。
以下図面につき発明を説明する。
第1図はX−線発生器1及びX−線管2を具えているX
−線装置を示し、X−線管2の放射線は人体13によっ
て表わしである診断領域を通過して、カセット保持器4
に設けたフィルム上か、又はX−線イメージインテンシ
ファイア5の出射スクリーン上にX−緑陰影像を形成す
る。X−線フィルムを使用する場合には、線量、即ち線
量出力を電離箱3によって測定して、wA量評価用ユニ
ット30に供給する。イメージインテンシファイア5の
出射像はシネカメラ(映画撮影機)7や、シート又はロ
ールフィルムカメラ8や、モニタ91を含むテレビジョ
ンチェーン90に接続されるテレビジョンカメラ9によ
って記録することができる。光学ビーム通路6内には可
調整のアイリス絞り11を配置する。
−線装置を示し、X−線管2の放射線は人体13によっ
て表わしである診断領域を通過して、カセット保持器4
に設けたフィルム上か、又はX−線イメージインテンシ
ファイア5の出射スクリーン上にX−緑陰影像を形成す
る。X−線フィルムを使用する場合には、線量、即ち線
量出力を電離箱3によって測定して、wA量評価用ユニ
ット30に供給する。イメージインテンシファイア5の
出射像はシネカメラ(映画撮影機)7や、シート又はロ
ールフィルムカメラ8や、モニタ91を含むテレビジョ
ンチェーン90に接続されるテレビジョンカメラ9によ
って記録することができる。光学ビーム通路6内には可
調整のアイリス絞り11を配置する。
X−線発生器1は特に管電圧、管電流及び焦点スポット
の大きさを調整するための調整手段を具えている。管電
圧用の調整手段100には例えば高電圧発生器と整流器
とを組合せたものと一諸に中間周波変換器を含ませるこ
とができる。管電流用調整手段110にはグリッド制御
ユニット又は電子的に制御される加熱回路を用いること
ができ、また焦点スポット調整手段120は、これによ
り焦点スポットの大きさを2通りの大きさにだけ切換え
ることのできるように構成することもできる。
の大きさを調整するための調整手段を具えている。管電
圧用の調整手段100には例えば高電圧発生器と整流器
とを組合せたものと一諸に中間周波変換器を含ませるこ
とができる。管電流用調整手段110にはグリッド制御
ユニット又は電子的に制御される加熱回路を用いること
ができ、また焦点スポット調整手段120は、これによ
り焦点スポットの大きさを2通りの大きさにだけ切換え
ることのできるように構成することもできる。
各調整手段100 、110及び120に対する調整信
号はサンプリング制御装置140によりライン143゜
141及び142をそれぞれ経て供給する。サンプリン
グ制御装置140は、調整信号の基準値及び調整関数を
中央制御ユニッH60から受信すると共にその調整信号
の実際値を電離箱3、ホトマルチプライヤ12又はテレ
ビジョンチェーン90から、これらの測定手段の出力信
号を標準レベルまで増幅する整合増幅器171 、17
2及び173を経て、かつライン175を介して制御さ
れて、3つの整合増幅器171・−・−173の各出力
信号を1つずつライン144を経てサンプリング制御装
置140に供給するスイッチング装置170を経て受信
する。
号はサンプリング制御装置140によりライン143゜
141及び142をそれぞれ経て供給する。サンプリン
グ制御装置140は、調整信号の基準値及び調整関数を
中央制御ユニッH60から受信すると共にその調整信号
の実際値を電離箱3、ホトマルチプライヤ12又はテレ
ビジョンチェーン90から、これらの測定手段の出力信
号を標準レベルまで増幅する整合増幅器171 、17
2及び173を経て、かつライン175を介して制御さ
れて、3つの整合増幅器171・−・−173の各出力
信号を1つずつライン144を経てサンプリング制御装
置140に供給するスイッチング装置170を経て受信
する。
中央制御ユニット160は双方向結線162を介して制
御パネル状の選択装置180に接続する。例えば、オペ
レータはキーを作動させて診断タイプを選択し、その後
関連するサンプリング周波数及び調整関数を中央制御ユ
ニット160のメモリにアドレスして、これらを結線1
59を介してサンプリング制御装置140のメモリにロ
ードさせる。
御パネル状の選択装置180に接続する。例えば、オペ
レータはキーを作動させて診断タイプを選択し、その後
関連するサンプリング周波数及び調整関数を中央制御ユ
ニット160のメモリにアドレスして、これらを結線1
59を介してサンプリング制御装置140のメモリにロ
ードさせる。
第2図はサンプリング制御装置140及び中央制御ユニ
ット160の構成を示すブロック線図であり、これらの
ユニットはそれぞれマイクロプロセッサ147 、16
5 、読取専用メモリ兼書込み/読取メモリ148 、
166並びに入/出カニニット149 、164 。
ット160の構成を示すブロック線図であり、これらの
ユニットはそれぞれマイクロプロセッサ147 、16
5 、読取専用メモリ兼書込み/読取メモリ148 、
166並びに入/出カニニット149 、164 。
167を具えている。上記両ユニット140及び160
はそれぞれプログラマブルカウンタ150 、169も
具えている。サンプリング制御装置140は、ライン1
44における実際値を表わすアナログ信号をディジタル
信号に変換するアナログ−ディジタル変換器146及び
マイクロプロセッサ147によって発生されたディジタ
ル調整信号をアナログ信号に変換して、ライン141
、142及び143を経て関連する調整手段に供給する
ディジタル−アナログ変換器145も具えている。
はそれぞれプログラマブルカウンタ150 、169も
具えている。サンプリング制御装置140は、ライン1
44における実際値を表わすアナログ信号をディジタル
信号に変換するアナログ−ディジタル変換器146及び
マイクロプロセッサ147によって発生されたディジタ
ル調整信号をアナログ信号に変換して、ライン141
、142及び143を経て関連する調整手段に供給する
ディジタル−アナログ変換器145も具えている。
各診断タイプに対する最適調整関数、必要なサンプリン
グ周波数並びに他のパラメータ、例えば映像周波数、最
小及び最大露出時間(X−線映画撮影の場合における)
等は中央制御ユニット160のメモリ166に記憶させ
る。これらのプログラムは双方向結線162を介して制
御パネル180でアドレスさせることができる。露出開
始以前に上記プログラムは中央制御ユニット160の入
/出力インターフェース167及び結線159を介して
サンプリング制御装置140の入/出力インターフェー
ス149に転送する。露出時間はプログラマブルカウン
タ169によって調整され、このカウンタ169は露出
開始信号によって作動し、またこのカウンタは露出時間
の満了時に信号を発生し、この信号は高電圧調整手段1
00に接続されるライン161を経て管電圧、従ってX
−線を中断させ、また上記信号は割込みライン158を
経てサンプリング制御装置140のマイクロプロセッサ
147にも作用する。サンプリング制御装置140は、
メモリ148に記憶され、かつ関連する診断タイプに応
じてアドレスされるプログラムに従って、成るサンプリ
ング期間内につぎのサンプリング期間に対する調整信号
を計算する。
グ周波数並びに他のパラメータ、例えば映像周波数、最
小及び最大露出時間(X−線映画撮影の場合における)
等は中央制御ユニット160のメモリ166に記憶させ
る。これらのプログラムは双方向結線162を介して制
御パネル180でアドレスさせることができる。露出開
始以前に上記プログラムは中央制御ユニット160の入
/出力インターフェース167及び結線159を介して
サンプリング制御装置140の入/出力インターフェー
ス149に転送する。露出時間はプログラマブルカウン
タ169によって調整され、このカウンタ169は露出
開始信号によって作動し、またこのカウンタは露出時間
の満了時に信号を発生し、この信号は高電圧調整手段1
00に接続されるライン161を経て管電圧、従ってX
−線を中断させ、また上記信号は割込みライン158を
経てサンプリング制御装置140のマイクロプロセッサ
147にも作用する。サンプリング制御装置140は、
メモリ148に記憶され、かつ関連する診断タイプに応
じてアドレスされるプログラムに従って、成るサンプリ
ング期間内につぎのサンプリング期間に対する調整信号
を計算する。
X−線発生器の機能を2つの異なる診断タイプにつき以
下詳細に説明する。
下詳細に説明する。
A)X−線映画逼影
この診断タイプの場合にはシネカメラによって多数のX
−線像、一般には毎秒当り50〜300コマの像を形成
する。この場合には特に各コマ当りの線量を制御する必
要がある。しかし、妨害により生ずる線量のずれは各コ
マ毎に制御してなくす必要はないにしても、数10コマ
毎に制御してなくす必要がある。その理由は、そのよう
にしないとフリッカが生ずるからである。これがため線
量は各像の後に利用できるサンプリング信号のことであ
る。従って、サンプリング周波数は映像周波数に相当す
る。
−線像、一般には毎秒当り50〜300コマの像を形成
する。この場合には特に各コマ当りの線量を制御する必
要がある。しかし、妨害により生ずる線量のずれは各コ
マ毎に制御してなくす必要はないにしても、数10コマ
毎に制御してなくす必要がある。その理由は、そのよう
にしないとフリッカが生ずるからである。これがため線
量は各像の後に利用できるサンプリング信号のことであ
る。従って、サンプリング周波数は映像周波数に相当す
る。
一連の映写像の内のi番目の像の後には、この像の期間
中に受けた線量を表わすのに仕える信号Diが得られる
ものとする。しかし、正しい像密度に必要とされる線量
はDsであり、これはDiとは相違しているものとする
。X−線電圧調整手段100及び管電流調整手段110
に必要な調整信号はつぎのように計算される。即ち、 A、1)先ず管電圧Oxを次式に基いて計算する。
中に受けた線量を表わすのに仕える信号Diが得られる
ものとする。しかし、正しい像密度に必要とされる線量
はDsであり、これはDiとは相違しているものとする
。X−線電圧調整手段100及び管電流調整手段110
に必要な調整信号はつぎのように計算される。即ち、 A、1)先ず管電圧Oxを次式に基いて計算する。
Ux = Lli” (Ds/Di)””ここに、Di
は最終像の期間中に調整されている管電圧であり、aは
管電圧の変化に反応する線量出力の変化分の指数である
。従って、斯くして計算される管電圧Uxは、線量、即
ちvA量比出力管電圧の変化分によって専ら制御される
比例制御法の場合に必要とされる値を表わす。
は最終像の期間中に調整されている管電圧であり、aは
管電圧の変化に反応する線量出力の変化分の指数である
。従って、斯くして計算される管電圧Uxは、線量、即
ちvA量比出力管電圧の変化分によって専ら制御される
比例制御法の場合に必要とされる値を表わす。
A、2)ついで、該当する診断タイプに対してロードさ
れる調整関数に応じてUxに関連する管電流Ixを計算
する。第3a図はX−線映画撮影に好適な調整関数を示
す。管電流(■)/管電圧(U)特性図にプロットした
曲線は、線量出力を変えるためには管電圧及び管電流を
如何様に変えるべきかを示している。この曲線は水平部
分における最小可能管電圧と、最小可能管電流で開始し
ており、このことは線量出力を変えるためには、この部
分では管電圧だけを変えれば良いことを意味している。
れる調整関数に応じてUxに関連する管電流Ixを計算
する。第3a図はX−線映画撮影に好適な調整関数を示
す。管電流(■)/管電圧(U)特性図にプロットした
曲線は、線量出力を変えるためには管電圧及び管電流を
如何様に変えるべきかを示している。この曲線は水平部
分における最小可能管電圧と、最小可能管電流で開始し
ており、このことは線量出力を変えるためには、この部
分では管電圧だけを変えれば良いことを意味している。
この水平部分に隣接する第2部分にて線量出力を変える
ためには管電流及び管電圧を同じように変化させる。こ
の第2部分には第3部分(これも水平となる)が追従し
、この第3部分は最大管電流によって決定される。第3
部分に後続する第4部分はX−線管の焦点スポットのロ
ーダビリティ(Ioadability)によって予じ
め決定され、それは双曲線状となる。この第4部分にて
線量出力を変化させるためには管電圧及び管電流を互い
に逆に変化させて、これらの積が一定となるようにする
。
ためには管電流及び管電圧を同じように変化させる。こ
の第2部分には第3部分(これも水平となる)が追従し
、この第3部分は最大管電流によって決定される。第3
部分に後続する第4部分はX−線管の焦点スポットのロ
ーダビリティ(Ioadability)によって予じ
め決定され、それは双曲線状となる。この第4部分にて
線量出力を変化させるためには管電圧及び管電流を互い
に逆に変化させて、これらの積が一定となるようにする
。
第3a図に示した調整関数は、上述した個々の部分の初
めと、終りにおける管電流及び管電圧の値が記憶される
ように記憶せしめる。管電流及び管電圧特性に非線形依
存度を呈する中間調整量(例えば加熱電流)に対しては
、上述したような曲線の個々の部分における初めと、終
りの管電流及び管電圧を記憶させるだけでは不十分であ
る。この場合には曲線上の多数の点における値を記憶さ
せるようにする。
めと、終りにおける管電流及び管電圧の値が記憶される
ように記憶せしめる。管電流及び管電圧特性に非線形依
存度を呈する中間調整量(例えば加熱電流)に対しては
、上述したような曲線の個々の部分における初めと、終
りの管電流及び管電圧を記憶させるだけでは不十分であ
る。この場合には曲線上の多数の点における値を記憶さ
せるようにする。
八、3)第3a図に示した調整関数によって管電圧Ux
に関連する管電流Ixを決定した後には管電流の変数Δ
lxを次式に基いて計算する。
に関連する管電流Ixを決定した後には管電流の変数Δ
lxを次式に基いて計算する。
ΔIx =h(Ix −1t)+ k(Ii −1i−
+)ここにhは制御系の比例作用を決定する係数であり
、係数には制御系の積分作用を規定する係数である。値
1+−1は最後から2番目の像の期間中における管電流
を表わす。
+)ここにhは制御系の比例作用を決定する係数であり
、係数には制御系の積分作用を規定する係数である。値
1+−1は最後から2番目の像の期間中における管電流
を表わす。
A、4)ついで、つぎのX−線像に対して調整すべき管
電流を次式に基いて計算する。
電流を次式に基いて計算する。
(It−1” Ii+ΔIx)
八、5)つぎのX−線像に対して調整すべき管電圧は次
式に基いて計算する。
式に基いて計算する。
(Uz−+ NOx −Uz)(1−C)ここにC・Δ
Ix/Ixである。斯くして計算される管電流及び管電
圧の値を調整信号としてライン143及び141を介し
て調整手段100及び110に供給する。この場合に発
生する線量を再び測定し、その後調整信号を再度計算す
るようにする。
Ix/Ixである。斯くして計算される管電流及び管電
圧の値を調整信号としてライン143及び141を介し
て調整手段100及び110に供給する。この場合に発
生する線量を再び測定し、その後調整信号を再度計算す
るようにする。
制御はパルス透視法の場合におけると同様な方法で行な
うことができ、この場合には実際値をテレビジョンチェ
ーン90の信号から取出す。しかしこの場合にはサンプ
リング周波数が相違し、また調整関数が相違したりする
。
うことができ、この場合には実際値をテレビジョンチェ
ーン90の信号から取出す。しかしこの場合にはサンプ
リング周波数が相違し、また調整関数が相違したりする
。
B)ロールフィルムカメラ8を用いる連続写真法。
このタイプの診断の場合には毎秒当り15コマまでの影
像周波数を用い、層像を正確に露出して、その露出時間
が下限周波数及び上限周波数を越えないようにする。い
ずれの個々の露出に対しても露出期間の限度を越えない
ようにするには像形成用の線量出力を制御する必要があ
る。適合サンプリング周波数は最短露出時間により得ら
れる。この露出時間が10〜20m5に相当する場合に
は、サンプリング周波数は約I KHzに相当する。こ
れがため、サンプリング制御装置の内部クロック分周器
をそれ相当に調整して、管電圧がそのプリセット開始値
に達するや否や、斯かる分周器を中央ユニットの割り込
み入力端子に接続する。斯くして初期設定した各サンプ
リング期間中には、これまでに供給されたLAWk、即
ち線量出力をナアログーディジタル変換器146を介し
て実際値として記憶させ、これとメモリからの基準値に
対する差を決定する。
像周波数を用い、層像を正確に露出して、その露出時間
が下限周波数及び上限周波数を越えないようにする。い
ずれの個々の露出に対しても露出期間の限度を越えない
ようにするには像形成用の線量出力を制御する必要があ
る。適合サンプリング周波数は最短露出時間により得ら
れる。この露出時間が10〜20m5に相当する場合に
は、サンプリング周波数は約I KHzに相当する。こ
れがため、サンプリング制御装置の内部クロック分周器
をそれ相当に調整して、管電圧がそのプリセット開始値
に達するや否や、斯かる分周器を中央ユニットの割り込
み入力端子に接続する。斯くして初期設定した各サンプ
リング期間中には、これまでに供給されたLAWk、即
ち線量出力をナアログーディジタル変換器146を介し
て実際値として記憶させ、これとメモリからの基準値に
対する差を決定する。
ついで調整パラメータをつぎのようにして計算する。
8.1)先ず電圧Uxを次式に基いて計算する。
Ux = Ui ([)s/[)i)l/
+841)8.2)つぎの段階では上式にて計算した電
圧値Uxを用いて次式に基いて値ΔU×を計算する。
+841)8.2)つぎの段階では上式にて計算した電
圧値Uxを用いて次式に基いて値ΔU×を計算する。
Δυx 、 m (Ox−Ut)+ n (
Ut−〇、−8)ここにmは制御系の比例作用を決定す
るための係数であり、nは制御系の積分作用を決定する
係数であり、Ui−1は最後から2番目のサンプリング
期間中における管電圧の値である。
Ut−〇、−8)ここにmは制御系の比例作用を決定す
るための係数であり、nは制御系の積分作用を決定する
係数であり、Ui−1は最後から2番目のサンプリング
期間中における管電圧の値である。
8.3)ついで、管電圧に対するっぎの調整パラメータ
を次式に基いて計算する。
を次式に基いて計算する。
U・・菫= U、+ΔOx
8.4)さらにつぎの段階では関連する管電流Ii。。
を調整関数に基いて決定する。この場合の調整関数は、
開始及び終了点を記憶させる直線により弐B、3)に基
いて規定れるものである。
開始及び終了点を記憶させる直線により弐B、3)に基
いて規定れるものである。
露出はそれに必要とされる基準線量に達する際に終了さ
せる。
せる。
制御処理は層像に対する場合と同じである。しかし、露
出時間は斯様な像に対しては予じめ定められるため、露
出処理はプログラマブルカウンタによって終了させる。
出時間は斯様な像に対しては予じめ定められるため、露
出処理はプログラマブルカウンタによって終了させる。
個々の像を予じめ正しく露出しておく必要のある前述し
た診断タイプの場合には、露出の開始時にそのスイッチ
ング・オンの瞬時と開始値の約95%に達する瞬時との
間の時間周期の期間中に管電圧を十分高い値、例えば5
KHzに調整する場合に特に好適な始動特性が得られ
る。この増大サンプリング周波数には簡単でしかも短い
制御アルゴリズムを用いる必要があり、この場合のアル
ゴリズムが上記アルゴリズムとは異なる点は、先ずこの
場合には評価できる線量があるか否かを検出する必要が
あり、また測定線量出力が過度に高くなる場合に管電圧
を十分速く変化させる必要があると云う点にある。これ
によりX−線像の過剰露出が防止される。始動処理の終
了後にサンプリング周波数は上記値(I KHz)に調
整される。
た診断タイプの場合には、露出の開始時にそのスイッチ
ング・オンの瞬時と開始値の約95%に達する瞬時との
間の時間周期の期間中に管電圧を十分高い値、例えば5
KHzに調整する場合に特に好適な始動特性が得られ
る。この増大サンプリング周波数には簡単でしかも短い
制御アルゴリズムを用いる必要があり、この場合のアル
ゴリズムが上記アルゴリズムとは異なる点は、先ずこの
場合には評価できる線量があるか否かを検出する必要が
あり、また測定線量出力が過度に高くなる場合に管電圧
を十分速く変化させる必要があると云う点にある。これ
によりX−線像の過剰露出が防止される。始動処理の終
了後にサンプリング周波数は上記値(I KHz)に調
整される。
第1図は本発明によるX−線発生器の一例を示すブロッ
ク線図、 第2図はX−線発生器の一部を示すブロック線図、 第3a及び3b図は種々の診断タイプに対する調整関数
を示す特性図である。 l・・・X−線発生器 2・・・X−線管3・・・
電離箱 4・・・カセット保持器5・・・X
−線イメージインテンシファイア6・・・光学ビーム通
路 7・・・シネカメラ8・・・フィルムカメラ
9・・・テレビジョンカメラ11・・・アイリス絞り
13・・・人体30・・・線量評価用ユニット 90・・・テレビジョンチェーン 91・・・モニタ 100・・・管電圧調整
手段110・・・管電流調整手段 120・・・焦点スポット調整手段 140・・・サンプリング制御装置 145・・・ディジタル−アナログ変換器146・・・
アナログ−ディジタル変換器147・・・マイクロプロ
セッサ 148・・・読取専用メモリ兼書込/読取メモリ149
・・・入/出カニニット 150・・・プログラマブルカウンタ 160・・・中央制御ユニット 165・・・マイクロプロセッサ 166・・・読取専用メモリ兼書込/読取メモリ167
・・・入/出カニニット 169・・・プログラマブルカウンタ 170・・・スイッチング装置 171、172.173・・・整合増幅器180・・・
選択装置 手続補正書 昭和62年 3月30日 特許庁長官 黒 1) 明 雄 殿1、事件の表
示 昭和62年特許願第615号 2、発明の名称 ×−線発生器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「特許請求の範囲」 「発明の詳細な説明」の
欄■、明細書の特許請求の範囲を下記の通りに訂正する
。 「2、特許請求の範囲 1、 少なくとも管電流及び管電圧用の調整手段と、線
量浸の実際値及び基準値に応じて前記調整手段に作用す
る制御装置と、線量圧の実際値を測定するための少なく
とも1個の測定装置と、オペレータが作動させることが
でき、かつ診断のタイプ並びに線量率の基準値を規定す
る選択装置とを具えているX−線発生器において、前記
制御装置をマイクロプロセッサシステムによって形成さ
れるサンプリング制御装置(140) とし、該システ
ムには種々の診断タイプに対するサンプリング周波数及
び調整関数を記憶させるメモリ(148、166)を設
け、前記サンプリング制御装置が前記調整関数及び他の
メモ!J (148、166)に記憶ぎせたプログラム
に従ってつぎのサンプリング期間に対する調整値を計算
すると共に、該調整値に応じて前記調整手段を制御する
ようにしたことを特徴とするX−線発生器。 2. 複数個の測定装置(3,12,90)を設け、こ
れらの各装置を各タイプの診断期間中にそれぞれ1つず
つ作動させ、前記測定装置の出力信号を予定した線量!
に対する予定レベルにまで増幅する整合増幅器(171
’、 172.173)を設け、かつ該当する診断に関
連する測定装置を前記サンプリング制御装置に結合させ
るスイッチング装置(170) も設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のX−線発生器。 3、 前記サンプリング周波数がX−線露出期間の第1
部分の期間中は第1値を有し、つぎの部分の期間中は第
2値を有し、前記第1値を前記第2値よりも十分に大き
くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項の
いずれか一項に記載のX−線発生器。」 2、明細書第2頁第20行、第3頁第1行、第4行、第
16行、第4頁第2行、第5〜6行、第5頁第7行、第
11〜12行、第13行、第14行、第18行、第6頁
第2行、第18行、第7頁第8行、第12頁第9〜10
行、第11行、第18行、第13頁第2行、第4行、第
11行、第15頁第13行1.第16頁第2行、第17
頁第19行の「線量出力」を「線量率」に訂正する。
ク線図、 第2図はX−線発生器の一部を示すブロック線図、 第3a及び3b図は種々の診断タイプに対する調整関数
を示す特性図である。 l・・・X−線発生器 2・・・X−線管3・・・
電離箱 4・・・カセット保持器5・・・X
−線イメージインテンシファイア6・・・光学ビーム通
路 7・・・シネカメラ8・・・フィルムカメラ
9・・・テレビジョンカメラ11・・・アイリス絞り
13・・・人体30・・・線量評価用ユニット 90・・・テレビジョンチェーン 91・・・モニタ 100・・・管電圧調整
手段110・・・管電流調整手段 120・・・焦点スポット調整手段 140・・・サンプリング制御装置 145・・・ディジタル−アナログ変換器146・・・
アナログ−ディジタル変換器147・・・マイクロプロ
セッサ 148・・・読取専用メモリ兼書込/読取メモリ149
・・・入/出カニニット 150・・・プログラマブルカウンタ 160・・・中央制御ユニット 165・・・マイクロプロセッサ 166・・・読取専用メモリ兼書込/読取メモリ167
・・・入/出カニニット 169・・・プログラマブルカウンタ 170・・・スイッチング装置 171、172.173・・・整合増幅器180・・・
選択装置 手続補正書 昭和62年 3月30日 特許庁長官 黒 1) 明 雄 殿1、事件の表
示 昭和62年特許願第615号 2、発明の名称 ×−線発生器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「特許請求の範囲」 「発明の詳細な説明」の
欄■、明細書の特許請求の範囲を下記の通りに訂正する
。 「2、特許請求の範囲 1、 少なくとも管電流及び管電圧用の調整手段と、線
量浸の実際値及び基準値に応じて前記調整手段に作用す
る制御装置と、線量圧の実際値を測定するための少なく
とも1個の測定装置と、オペレータが作動させることが
でき、かつ診断のタイプ並びに線量率の基準値を規定す
る選択装置とを具えているX−線発生器において、前記
制御装置をマイクロプロセッサシステムによって形成さ
れるサンプリング制御装置(140) とし、該システ
ムには種々の診断タイプに対するサンプリング周波数及
び調整関数を記憶させるメモリ(148、166)を設
け、前記サンプリング制御装置が前記調整関数及び他の
メモ!J (148、166)に記憶ぎせたプログラム
に従ってつぎのサンプリング期間に対する調整値を計算
すると共に、該調整値に応じて前記調整手段を制御する
ようにしたことを特徴とするX−線発生器。 2. 複数個の測定装置(3,12,90)を設け、こ
れらの各装置を各タイプの診断期間中にそれぞれ1つず
つ作動させ、前記測定装置の出力信号を予定した線量!
に対する予定レベルにまで増幅する整合増幅器(171
’、 172.173)を設け、かつ該当する診断に関
連する測定装置を前記サンプリング制御装置に結合させ
るスイッチング装置(170) も設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のX−線発生器。 3、 前記サンプリング周波数がX−線露出期間の第1
部分の期間中は第1値を有し、つぎの部分の期間中は第
2値を有し、前記第1値を前記第2値よりも十分に大き
くしたことを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項の
いずれか一項に記載のX−線発生器。」 2、明細書第2頁第20行、第3頁第1行、第4行、第
16行、第4頁第2行、第5〜6行、第5頁第7行、第
11〜12行、第13行、第14行、第18行、第6頁
第2行、第18行、第7頁第8行、第12頁第9〜10
行、第11行、第18行、第13頁第2行、第4行、第
11行、第15頁第13行1.第16頁第2行、第17
頁第19行の「線量出力」を「線量率」に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも管電流及び管電圧用の調整手段と、線量
出力の実際値及び基準値に応じて前記調整手段に作用す
る制御装置と、線量出力の実際値を測定するための少な
くとも1個の測定装置と、オペレータが作動させること
ができ、かつ診断のタイプ並びに線量出力の基準値を規
定する選択装置とを具えているX−線発生器において、
前記制御装置をマイクロプロセッサシステムによって形
成されるサンプリング制御装置(140)とし、該シス
テムには種々の診断タイプに対するサンプリング周波数
及び調整関数を記憶させるメモリ(148、166)を
設け、前記サンプリング制御装置が前記調整関数及び他
のメモリ(148、166)に記憶させたプログラムに
従ってつぎのサンプリング期間に対する調整値を計算す
ると共に、該調整値に応じて前記調整手段を制御するよ
うにしたことを特徴とするX−線発生器。 2、複数個の測定装置(3、12、90)を設け、これ
らの各装置を各タイプの診断期間中にそれぞれ1つずつ
作動させ、前記測定装置の出力信号を予定した線量出力
に対する予定レベルにまで増幅する整合増幅器(171
、172、173)を設け、かつ該当する診断に関連す
る測定装置を前記サンプリング制御装置に結合させるス
イッチング装置(170)も設けたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のX−線発生器。 3、前記サンプリング周波数がX−線露出期間の第1部
分の期間中は第1値を有し、つぎの部分の期間中は第2
値を有し、前記第1値を前記第2値よりも十分に大きく
したことを特徴とする特許請求の範囲第1又は2項のい
ずれか一項に記載のX−線発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19863600464 DE3600464A1 (de) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | Roentgengenerator mit dosisleistungsregelung |
DE3600464.2 | 1986-01-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222600A true JPS62222600A (ja) | 1987-09-30 |
JP2591739B2 JP2591739B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=6291589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62000615A Expired - Lifetime JP2591739B2 (ja) | 1986-01-10 | 1987-01-07 | X−線発生器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4797905A (ja) |
EP (1) | EP0234603B1 (ja) |
JP (1) | JP2591739B2 (ja) |
DE (2) | DE3600464A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013215473A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Toshiba Corp | X線画像撮影装置 |
Families Citing this family (24)
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DE3801027A1 (de) * | 1988-01-15 | 1989-07-27 | Saunalux Gmbh Products & Co Kg | Verfahren und geraet zur grossflaechigen bestrahlung des menschlichen koerpers |
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US5012504A (en) * | 1989-12-26 | 1991-04-30 | General Electric Company | Automatic brightness compensation for fluorography systems |
US5003572A (en) * | 1990-04-06 | 1991-03-26 | General Electric Company | Automatic brightness compensation for x-ray imaging systems |
DE4013703C2 (de) * | 1990-04-28 | 1999-04-01 | Bork Klaus Peter | Schaltungsanordnung für insbesondere für Diagnosezwecke eingesetzte Röntgengeneratoren |
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- 1987-01-07 EP EP87200013A patent/EP0234603B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-08 US US07/001,305 patent/US4797905A/en not_active Expired - Fee Related
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