JPS62222486A - メモリ・周辺回路接続方式 - Google Patents

メモリ・周辺回路接続方式

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JPS62222486A
JPS62222486A JP61029076A JP2907686A JPS62222486A JP S62222486 A JPS62222486 A JP S62222486A JP 61029076 A JP61029076 A JP 61029076A JP 2907686 A JP2907686 A JP 2907686A JP S62222486 A JPS62222486 A JP S62222486A
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JP
Japan
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section
memory
inverter
line
domino
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JP61029076A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kitahara
北原 毅
Takao Kato
加藤 高夫
Taizo Sato
泰造 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 メモリ部と周辺回路の接続方式において、アドレスデコ
ーダ部を含む周辺回路とメモリ部とをそれらの処理順序
に従ってドミノ結合する。これによりクロックによる切
換えなしで周辺回路及びメモリ部をその処理順序に従っ
て順次起動し、高速に処理を行うことが出来る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アドレスデコーダを含む周辺回路とメモリ部
の接続方式、特にアドレスデコーダを含む周辺回路とメ
モリ部との間をドミノ結合することにより、アドレスが
入力されてから所望結果を得るまでの処理をクロックの
切換えなしで高速に行なえる様にしたメモリ・周辺回路
接続方式に関する。
近年の半導体技術の進歩により、LSIはより高密度化
、高機能化しつつある。それに伴い、論理設計手法も変
化し、メモリにおいても個々に最適設計が要求される様
になってきた。特に、VLSlチップに内蔵されるメモ
リに関してはその傾向が顕著であり、アドレスデコーダ
を含む周辺回路とメモリとを一体として最適設計を行い
アドレス入力から所望最終結果を出力するまでの処理の
高速化、構成の簡単化が計られる様になって来た。
本発明は、この様にアドレスデコーダを含む周辺回路と
メモリとを一体として最適設計を行う場合に好適なメモ
リと周辺回路との接続方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のメモリと周辺回路との接続方式を、第5図により
説明する。
第5図において、210はビットセルアレイで構成され
るRAM形式のメモリ部で、211〜214はピットセ
ル、B、及びB、はビット線、WI〜W4はワード線で
ある。215及び216はプリチャージ用のPチャンネ
ル型MO3!−ランジスタ(TrP)で、クロックCL
K、がLレベルの時オンとなって、電源V。よりビット
線B1及びB2をプリシャーシする。
220は、書込み処理を行う書込み回路である。
230はセンス増幅部、231はインバータである。
240はダイナミック形式のアドレスデコーダ部で、A
 D I ” A D 4は、アドレスA0 、八〇 
AH,八、が入力されるアドレス線であり、C1はクロ
ックCLK、が入力されるクロック線であり、D、〜D
4は、デコーダ信号が出力されるデコーダ線である。2
41〜244はインバータ、■。。は電源である。
各データ線とクロック線及びアドレス線の交差部にはプ
リチャージ用のTrP及びデコード用論理回路を構成す
るNチャンネル型MO3I−ランジスタ(T r N)
が接続され、これらによりNOR型ダイナミック形式の
アドレスデコーダを構成している。
251〜254はラッチ回路で、並列接続されたTrP
及びTrNによって構成される。ランチ回路251〜2
54の入力側はメモリ部240のデコーダ線り、〜D4
にそれぞれ接続され、各TrNのゲートはクロック線C
2に接続される。
クロック線C2には、インバータ255を介してクロッ
クCL K 2が入力される。各ランチ回路251〜2
54の各TrPのゲートには、CL K tが入力され
る。
261〜264はNANDゲートで、その一方の入力端
子にはラッチ回路251〜254のラソチデータが入力
され、他方の入力端子にはCL K zが入力される。
271〜274はインバータで、NANDゲート261
〜264の出力を反転してビットセル211〜214に
供給する。
281及び282はインバータで、cLKzを遅延させ
てセンス増幅器230に供給する。
次に、第5図の動作を、第6図のタイミングチャートを
参照して説明する。
CLK、がLレベルにあるとき、アドレスデコーダ部2
40及びメモリ部110内の各TrPがオンとなって、
電源VDIlよりデコーダ線D I−D a及びビット
線81〜B2をHレベルにプリチャージする。CLKI
 がHレベルになると、各TrPはオフとなって、デコ
ーダ線D1〜D4及びビット線B+=Bzは、Hレベル
を保持する(第6図(a))。
次いでアドレス線ADI 〜A D aにアドレスA。
〜へ1が入力されると、そのアドレス符号に対応したT
rNはオフ状態となるので、そのデコーダ線(例えばD
4とする)はHレベルを保持する。
然し、他のデコーダ線D I−D 3は、それらに接続
されている2個のTrNの何れか一方がオンとなってプ
リチャージされた電荷が放電されるのでLレベルとなる
(第6図(c))。
このときCLK、はLレベルであるので、ランチ回路2
51〜254はオンとなってランチ回路251〜253
の出力側はLレベルになり、ランチ回路254の出力側
はHレベルとなる。
CLK、(Hレベル)が加えられると、ランチ回路25
1〜254はオフとなり、その出力レベルを保持する。
従って、CLK2がHレベルの期間中、デコーダ線D1
〜D3はLレベルを対応するNANDゲート261〜2
63に供給し、デコーダ線り、はHレベルをNANDゲ
ート264に供給する。
各NANDゲート261〜264にはCL K zが同
時に加えられるので、NANDゲート264の出力はL
レベルとなり、他のNANDゲート261〜263の出
力レベルはHとなる。
この結果、インバータ271〜274に接続されるメモ
リ部110のワード線W、−W4中、ワード線W4のみ
がHレベルとなるので、ワード線W4に接続されたビッ
トセル214のデータがビット線B、及びBtに読み出
されてセンス増幅部230に入力される(第6図(dl
 、 (el)。
ビットセル214がビット線に接続される前、即ちワー
ド線がアクティブになる前にセンス増幅部230が起動
されると、2本のビットvAB I及びB2にある各電
荷が消失する危険があるので、センス増幅部230は、
ワード線がアクティブになった後に起動する必要がある
。そこでインバータ281及び282を設け、これによ
り第6図(f)に示す様に、ワード線がHレベルになり
メモリセル214よりデータの読出しが開始される様に
なった時点においてセンス増幅部230が起動される様
にする。
センス増幅部230により増幅された読出しデータは、
インバータ231を経由して図示しない利用装置に送ら
れる。
書込み動作時も前述と同様にして入力アドレスA0〜λ
、に対応したビットセルが選択され、書込み回路220
により書込み処理が行われる。
(発明が解決しようとする問題点〕 従来のメモリと周辺回路との接続方式は第5図で示した
様な構成をとっていたので、次の様な問題点があった。
■ アドレスデコーダ部240の各デコーダ線D1〜D
4に接続されるデコーダ用論理回路のデコード時間のば
らつきを補償する為に2個のクロックCLK、及びCL
K2が必要である。そして全てのデコード出力がアクテ
ィブになった後にCLK、が入力される様、CLK、と
CLK2のタイミングを調整する必要があり、しかもそ
の調整が筒車でない。
■ センス増幅部230の起動タイミングをメモリ部2
10からの読出しタイミングと合わせる為に、CLKz
を遅延させる素子(インバータ281及び282)が必
要である。しかもその場合、遅延素子の遅延時間の調整
が簡単でない。
■ ランチ回路251〜254に更にNANDゲート2
61〜264が加わる為、CLK2の負荷が重くなり、
ワード線がアクティブになるまでの遅延時間、即ちCL
K2がHレベルになってからワード線がアクティブ(H
レベル)になるまでの時間が長くなる。このことは、前
記■の遅延量を増大し、全体の読出し処理を遅らせると
いう不都合な結果を生じる。
本発明は、クロックCL K z及び遅延素子(インバ
ータ281及び282)を不要にし、アドレス入力から
所望結果出力までの処理をクロック切換えなしで高速化
する様にしたメモリと周辺回路の接続方式を提供するこ
とを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 従来のメモリと周辺回路の接続方式における前述の問題
点を解決する為に本出願の各発明が講じた手段を、第1
図を参照して説明する。
第1図は、本出願の各発明の基本構成をブロック図で示
したものである。
(A)特許請求の範囲の第1番目に記載された発明(以
下、第1発明という)の基本構成 第1図において、110は、メモリ部である。
130はダイナミック形式のアドレスデコーダ部で、ク
ロックCLK、に同期して入力アドレスをデコードし、
各デコーダ線に出力する。
140は第1インバータ部で、アドレスデコーダ部13
0にドミノ結合され、アクティブになったデコーダ線の
出力をインバートして対応するメモリ部110のワード
線をアクティブにする。
150は−1rンス増幅起動部で、第1インバータ部に
ドミノ結合され、ワード線の少くとも一本がアクティブ
になったことを検出したときにセンス増幅部120を起
動する。
センス増幅部120は、センス増幅起動部150にドミ
ノ結合され、このセンス増幅起動部150によって起動
された後にメモリ部110がらの読出しデータを増幅す
る。
なお、ドミノ結合によって前段部と後段部を接続する方
式は、前段部がアクティブになったときに、これを受け
て後段部が起動される接続方式である。
(B)特許請求の範囲の第2番目に記載された発明(以
下、第2発明という)の基本構成 メモリ部110、アドレスデコーダ部130及び第1イ
ンバータ部140の各構成は、第1発明と共通する。
160は第2インバータ部で、メモリ部110にドミノ
結合され、アクティブになった読出し線の出力をインバ
ートスル。
170は周辺回路部で、第2インバータ部160にドミ
ノ結合され、アクティブになった第2インバータ部16
0からの入力データを受けて所定の処理を行う。
〔作 用〕
第1発明及び第2発明の作用を、第2図を参照して説明
する。第2図は、第1発明及び第2発明のタイミングチ
ャートを示したものである。
(A)第1発明の作用 アドレスデコーダ部130は、クロックCLK。
に同期して入力アドレスをデコードして、そのデコーダ
信号を各デコーダ線に出力する(第2図(a)。
(b))。
第1インバータ部140は、アクティブになったデコー
ダ線のデコーダ信号をインバートして対応するメモリ部
110のワード線に出力する(第2図(c))。
メモリ部110は、アクティブになったワード線のデー
タ内容を読み出して、センス増幅部120に入力する(
第2図(d))。
一方、センス増幅起動部150は、ワード線の少くとも
一本がアクティブになったことを検出したときにセンス
増幅部120を起動する(第2図(e))。
以上の様にして、アドレスデコーダ部130、第1イン
バータ部140、メモリ部110、センス増幅起動部1
50及びセンス増幅部120を1個のクロックにより所
定の順序で順次起動し、それぞれの処理を行わせること
が出来る。
又、その構成から第2図(c1〜(e)に示す様にワー
ド線がアクティブになった後にセンス増幅部120が起
動されるので、従来方式で必要とした遅延用のインバー
タ(281,282)が不要となる。
更に、ドミノ結合により各部が切換えクロックなしで所
定順序で順次速やかに起動されてそれぞれの処理を行う
ことが出来るので、アドレス入力よりセンス増幅部12
0からの読出し出力を得るまでの処理を高速化すること
が出来る。
(B)第2発明の作用 アドレスデコーダ部130、第1インバータ部140及
びメモリ部110の動作は、第1発明の動作と同じであ
る。
第2インバータ部160は、メモリ部110の続出し線
がアクティブになると、その読出し線出力、即ち読み出
されたデータ内容をインバートする。
周辺回路部170は、第2インバータ部160がアクテ
ィブになると、それから入力された読出しデータ内容に
対し所定の処理、例えば外部から入力された対比データ
と続出しデータとの比較処理を行う。
以上の様に、アドレスデコーダ部130、第1インバー
タ部140、メモリ部110、第2インバータ部160
及び周辺回路部170を、1個のクロックCLK、によ
り所定の順序で順次起動し、それぞれの処理を行わせる
ことが出来る。
又、ドミノ結合により各部が切換えクロックなして所定
順序で順次速やかに起動されてそれぞれの処理を行うこ
とが出来るので、アドレス入力より比較部170からの
比較結果を得るまでの処理を高速化することが出来る。
〔第1発明の実施例〕 第1発明の実施例を、第2図及び第3図を参照して説明
する。第3図は、第1発明の一実施例の構成をブロック
図で示したものである。
(A)実施例の構成 第3図において、メモリ部1103センス増幅部120
、ダイナミック型のアドレスデコーダ部130、第1イ
ンバータ部140、センス増幅起動部150については
、第1図で説明した通りである。
メモリ部110はピットセルアレイで構成されるRAM
で、その構成は先に説明した従来方式におけるメモリ部
210と共通する。即ち、111〜114はピットセル
であり、B1及びB2はピント線であり、W、−W4は
ワード線である。115及び116はプリチャージ用の
TrPで、クロックCLK、がしレベルの時にオンとな
って、電源■DDよりピットvAB、及びB2をプリチ
ャージする。
ダイナミック型のアドレスデコーダ部130も、その構
成は先に説明した従来のアドレスデコーダ部240と基
本的に共通する。即ち、A D + 〜AD4は、アド
レスA411八。、A+  * A+が入力されるアド
レス線であり、CIは、クロックCLK、が入力される
クロック線であり、D1〜D4は、デコーダ信号が出力
されるデコーダ線である。
131〜134はインバータ、VIIOは電源である。
各データ線とクロック線及びアドレス線の交差部には、
プリチャ−ジ用のTrP及びデコード用論理回路を構成
するTrNが接続される。アドレスデコーダ130の場
合、各デコード用論理回路は、NAND型論理回路を構
成している。
第1インバータ部140において、141〜144はイ
ンバータで、デコーダ線D I” D <に出力された
デコーダ信号をインバートして対応するワード線W、〜
W4にそれぞれ出力する。
センス増幅起動部150において、151〜154はN
ORゲートを構成するTrNで、各TrN151〜15
4のゲートはワード線W l” W aにそれぞれ接続
され、各ソースは接地され、各ドレインは共通の出力線
Tに接続される。155はプリチャージ用のTrPで、
クロックCLK、がLレベルのときオンになって、電’
tX V n oより出力線Tをプリチャージする。1
56はインバータである。
180は書込み回路であり、121は、センス増幅部1
20の出力をインバートするインバータである。
(B)実施例の動作 第3図の動作を、第2図を参照して説明する。
クロックCLK、がLレベルにあるとき、アドレスデコ
ーダ部130内の各TrP並びにメモリ部110及びセ
ンス増幅起動部150内の各TrF’l15,116及
び155が何れもオンとなって、各デコーダ線W、−W
、 、ビット線B1及びB2、出力線Tは、電源VI、
DによりHレベルに何れもプリチャージされる(第2図
(a))。
クロックCLK、がHレベルになると、各TrPはオフ
となるが、各デコーダ線W、−W4、ビット線B1及び
Bts出力線Tは、何れもHレベルを保持する(第2図
(a))。
次いでアドレスA D I 〜AD、にアドレスA。
〜へ、が入力されると、そのアドレス符号に対応した2
個のTrNは何れもオン状態となるので、そのデコーダ
線(例えばB4とする)にプリチャージされた電荷は放
電されてLレベル(アクティブ)になる。一方、他のデ
コーダ線り、〜D3に接続される2個のTrN中の何れ
か一方はオフとなるので、デコーダ線D1〜D3はHレ
ベルを保持する(第2図(b))。
デコードL9 D+ 〜D、がアクティブになると、第
1インバータ部140の各インバータ141〜144は
、対応するデコーダ線り、〜D4のデコーダ信号をイン
バートして対応するメモリ部110のワード線W、〜W
4に出力する。これによりワード線W、−W、はLレベ
ルとなり、ワード線W4はHレベルとなる(第2図(c
))。
センス増幅起動部150のオアゲートにおけるTrNl
 54は、ワード線W4がアクティブ(Hレベル)にな
ったことを検出すると、オンになってその出力線Tの電
荷を放電してLレベルにする。
インバータ156は、出力線Tの出力をインバートして
Hレベルの起動信号を発生してセンス増幅部120を起
動する(第2図(e))。
一方、ワード線W4がHレベルになると、メモリ部11
0のビットセル114のデータがビット線Bl及びB2
に読み出されて、センス増幅部120に入力される(第
2図(d))。
センス増幅部120は、入力された読出しデータを増幅
した後、インバータ121でインバートして図示しない
利用装置に転送する。
書込み動作は、前述と同様にして人力アドレス八〇〜N
1に対応したビットセルが選択され、書込み回路180
により、従来と同様に書込み処理が行われる。
〔第2発明の実施例〕 第2発明の実施例を、第2図及び第4図を参照して説明
する。第4図は、第2発明の一実施例の構成をブロック
図で示したものである。
(A)実施例の構成 第4図において、メモリ部110、アドレスデコーダ部
130、第1インバータ部140の構成は、第3図に示
した第1発明のものと同じである。
又、第2インバータ部160及び周辺回路部170につ
いては、第1図で説明した通りである。
第2インバータ部160において、161及び162は
インバータで、メモリ部110のビット線B+及びB2
にそれぞれ接続され、アクティブになったビット線のデ
ータをインバートする。
周辺回路部170において、170Aは第1比較部(c
MP、 )、170Bは第2比較部(cMpz)である
CMPI  170Aにおいて、171Aはプリチャー
ジ用のTrPで、クロックCLK、がLレベルのときオ
ンとなって、電源VDDより出力線P1をHレベルにプ
リチャージする。172A及び173Aは出力線P、と
接地間に直列接続されたTrNで、TrN17’2Aの
ゲートは、第2インバータ部160のインバータ161
に接続され、TrN173Aのゲートには、外部からの
対比データが入力される。174A及び175Aは出力
線P1と接地間に直列接続されるTrNで、TrN17
4Aのゲートは、第2インバータ部160のインバータ
162に接続され、TrN115Aのゲートには、イン
バータ176Aを介して外部からの対比データが入力さ
れる。
177はCMP+170Aの出力線P+に接続されたイ
ンバータで、アクティブになった出力線P1の出力をイ
ンバートする。
CMB2 170Bにおいて、171Bはプリチャージ
用のTrPで、クロックCLK、がLレベルのときオン
となって、電源VDEIより出力線P2をプリチャージ
してHレベルにする。172B及び174Bは出力線P
2と接地間に並列に接続されてNORゲートを構成する
TrNで、TrN172Bのゲートは、インバータ17
7に接続され、TrNl 74Bのゲートにはインバー
タ178を介し、CMP+170Aと同じ構成の比較部
(図示せず)の出力が供給される。176Bは、出力線
P2に発生した比較出力をインバートするインバータで
ある。
以上の構成から明らかな様に、第2インバータ部160
、CMP、170A、インバータ177、CMPz  
170Bは、ドミノ結合形式になっている。
CMB2 170Bの出力線P2には、一般に対比デー
タ数に対応して複数のTrNが並列に接続され、CMP
I  170Aと同じ構成をもった比較部(図示せず)
の出力がインバータ(図示せず)を介して前記TrNの
各ゲートにそれぞれ供給される。そして、これらのTr
Nは、前述の様にNORゲートを構成する。
(B)実施例の動作 実施例の動作を、第2図のタイミングチャートを参照し
て説明する。
アドレスA0〜A、が入力され、メモリ部110のビッ
ト線B1及びB2から読出しデータが出力されるまでの
動作は、前述の第1発明における動作と同じである。
クロックCLK、がLレベルにあるとき、CMP、17
0A及びCMPt  17 OB内のTrP171A及
び171Bは何れもオンとなって、電源■、。よりその
出力線P、及びB2をHレベルにプリチャージする。ク
ロックCLK、がHレベルになるとTrP171A及び
171Bはオフとなり、出力線P1及びP、をHレベル
に保持する(第2図(a))。
クロックCLK、がHレベルになり、アドレスA0〜八
、がアドレスデコーダ部130に入力されると、先の第
1発明の詳細な説明した様に、メモリ部110のビット
線B、及びB2に読出しデータが出力される。ビット線
BI及びB2の出力は反転関係にある。
いま読出しデータは“1”であり、そのときビット線B
、の出力はHで、ビット線B、の出力はH4Lであると
する。
ビットL% B +及びB2の出力は、インバータ16
1及び162によりインバートされるので、0MP+ 
 170AのTrNl 72Aはオフとなり、TrNl
 74Aはオンとなる。
いまCMP、17OAに入力される対比データが“1”
 (Hレベル)であるとすると、TrN173Aはオン
でTrNl 75Aはオフとなり、”0”(Lレベル)
であるとすると、TrNl 7AはオフでTrNl 7
5Aはオンとなる。
従って、ビット線B+及びB2の読出しデータと対比デ
ータが一致した場合は出力線P1のレベルはLとなり、
一致しない場合はHレベルを保持する。
出力線P、の比較出力は、インバータ177を介してC
MPz170BのTrNl 72のゲートに加えられる
。これにより、メモリ110の読出しデータとCMPI
  170Aの対比データが一致した場合は、CF、4
 [’、  170 Bの出力線P2のレベルがHとな
ってインバータ176Bから出力される比較出力はLと
なり、一致しない場合は、出力線PtはLレベルとなっ
てインバータ176Bからの比較出力はHとなる。
図示しない比較部においても、読出しデータと対比デー
タとの比較が同様にして行われ、その比較出力がインバ
ータを介しTrNl 74B及び図示しない同様のTr
Nに入力される。
この結果、メモリ部110からの読出しデータと対比デ
ータが全て一致した場合は、CMPz  170Bから
の比較出力即ち比較部170の比較結果は1.、(“0
”)となり、1個でも一致しないものがある場合はH(
“1”)となる。従って、比較部170の比較結果によ
り、読出しデータと対比データの一致、不一致を検出す
ることが出来る。
以上の様にして、各部間及び各部内部がドミノ結合され
、これにより、アドレス入力より比較部170から比較
結果が出力されるまでの処理を高速に行うことが出来る
以上、本出願に係る各発明の実施例について説明したが
、各発明の構成はこれらの各実施例の構成に限定される
ものでない。例えば、アドレスデコーダのデコーダ用論
理回路はNAND型の他NOR型等他の論理回路を用い
ることが出来る。論理素子も、MOS型の他バイポーラ
型のトランジスタ又は他の論理素子を用ることか出来る
又、第2発明においては、メモリ部110のビット線の
代りにセンス増幅部120より読出しデータを取り出す
様にしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本出願の各発明によれば次の諸効果
が得られる。
(イ)各構成部間がドミノ結合され、クロックが1個で
各部が所定順序で順次起動されるので、クロック数が低
減されてシステムの構成を簡単化することが出来る。
(ロ)各構成部がドミノ形式で切換えクロックなしで所
定順序で順次速やかに起動されてそれぞれの処理を行う
ことが出来るので、全体の処理を高速化することが出来
る。
(ハ)特に第1発明においては、遅延素子(インバータ
181,182)及びその遅延時間の調整が不要となる
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本出願の各発明の基本構成の説明図、第2
図・・・本出願の各発明のタイミングチャート、第3図
・・・第1発明の一実施例の構成の説明図、第4図・・
・第2発明の一実施例の構成の説明図、第5図・・・従
来のメモリ、周辺回路接続方式の説明図、 第6図・・・第5図の動作タイミングチャート。 第1図〜第4図において、 110・・・メモリ部、120・・・センス増幅部、1
30・・・アドレスデコーダ部、140・・・第1イン
バータ部、150・・・センス増幅起動部、160・・
・第2インバータ部、170・・・周辺回路。 各を明の毒苓、it坂 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ部(110)と周辺回路の接続方式におい
    て、 (a)クロックCLK_1に同期して入力アドレスをデ
    コードし、各デコーダ線に出力するダイナミック形式の
    アドレスデコーダ部(130)と、 (b)アドレスデコーダ部(130)にドミノ結合され
    、アクティブになったデコーダ線の出力をインバートし
    て対応するメモリ部(110)のワード線をアクティブ
    にする第1インバート部(140)と、 (c)第1インバート部にドミノ結合され、ワード線の
    少くとも一本がアクティブになったことを検出したとき
    にセンス増幅部(120)を起動するセンス増幅起動部
    (150)と、(d)センス増幅起動部(150)にド
    ミノ結合され、このセンス増幅起動部(150)によっ
    て起動された後にメモリ部(110)からの読出しデー
    タを増幅するセンス増幅部(120)、 を備えたことを特徴とするメモリ・周辺回路接続方式。
  2. (2)メモリ部(110)と周辺回路の接続方式におい
    て、 (a)クロックCLK_1に同期して入力アドレスをデ
    コードし、各デコード線に出力するダイナミック形式の
    アドレスデコーダ部(130)と、 (b)アドレスデコーダ部(130)にドミノ結合され
    、アクティブになったデコード線の出力をインバートし
    て対応するメモリ部(110)のワード線をアクティブ
    にする第1インバータ部と、 (c)メモリ部(110)にドミノ結合され、アクティ
    ブになった読出し線の出力をインバートする第2インバ
    ータ部(160)と、 (d)第2インバータ部(160)にドミノ結合された
    周辺回路部(170)、 を備えたことを特徴とするメモリ・周辺回路接続方式。
  3. (3)周辺回路部(170)が、第2インバータ部16
    0からの入力データと外部から入力された対比データと
    の比較を行う比較回路部であることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のメモリ・周辺回路接続方式。
JP61029076A 1986-02-14 1986-02-14 メモリ・周辺回路接続方式 Pending JPS62222486A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619586A (en) * 1979-07-26 1981-02-24 Toshiba Corp Semiconductor memory unit
JPS59221891A (ja) * 1983-05-31 1984-12-13 Toshiba Corp スタテイツク型半導体記憶装置
JPS60167192A (ja) * 1985-01-21 1985-08-30 Toshiba Corp 半導体メモリ

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