JPS62222168A - 定電圧定周波電源装置の突入電流回避回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、定電圧定周波電源装置の突入電流回避回路に
係り、％に大傘な突入電流を持つトランスのような負荷
を定電圧定周波電源装置へ接続するとき、好適な定電圧
定周波電源装置の改良に関するつ 〔発明°の背景〕 定電圧定周波電源装置からの電源の供給を受ける負荷は
、突入Ｔ１．流の大きさを考慮する必要がある。従来の
装置は、定電圧定周波電源装置の定常出力電流許容値を
超え、かつ瞬時出力電流許容値を超過１７ない範囲の突
入電流が流れる負荷へ、定電圧定周波電源装置から電源
を供給するときは、その突入電流を定電圧定周波電源装
置が検出し、定電圧定）Ｍ波電源装置からの供給をバイ
パス回路からの供給に切かえ、突入′電流が定常値に戻
った後に、再度定電圧定周波電源装置へ切替えて正常稼
動する。

一方、瞬時出力電流許容値を超える負荷に。

定電圧定周波電源装置から電源を供給するときは、超過
する時間だけバイパス回路へ切替えて突入電流を流す動
作を、定電圧定周波電源装置が行う前に、定′α圧定周
ｅ　”［Ｋ源装置が誤動作を超こす。

そのため、このような廖合は、従来からの方法として、
その負荷の突入電流を押上するための限流装置を組込ん
だり、突入電流発生源の負荷を突入電流の少ない負荷に
変更したり、又は電源容量の大きい瞬時出力電流許容値
に余裕のある定電圧定周波電源装置に入替える等の方法
があったが、その代替の方法として簡便で経済的な方法
で実現するという点については、配慮さねていなかった
。

〔発明の目的〕

不発明の目的は、Ｗ続されろ負荷が定電圧定周波電源装
置の瞬時出力電流許容値を超過するような突入電流を流
す場合に、その突入電流の影響を回避できる効果を有す
る定電圧定周波電源装置の突入Ｔ＆流回避回路を提供す
ることにある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴は、負荷電源の投入時に、突入電流回避回
路を用いて、瞬時出力電流許容値を超過するような負荷
の突入電流が流れている間は、負荷への定電圧定周波電
源装置からの電源供給を押上しておきバイパス回路を使
って電源を供給し、負荷の電流が定常値におちついた時
点で、バイパス回路からの供給を、定電圧定周波電源装
置からの供給に切りかえることにある。

〔発明の実施例〕

従来例を第２図により説明する。第２図は。

定電圧定周波電源装置１から、　２００Ｖ機器９及び１
００ｖ機器１０へ電源を供給する図である。定電圧定周
波電源装置入力部スイッチ１６が投入され。

バイパス切替器３は、定電圧定周波電源装置１側に接続
されている。２００Ｖ機器９と１００Ｖ機器１０へ電源
を供給するため、負荷投入スイッチ４を投入する。この
ときｔｏｏｖ機器１０への電源を供給するためのトラン
ス（２００Ｖ→１００Ｖ）５に、過大な突入電流が流れ
る。このため定電圧定周波電源装置１の出力側に、瞬時
出力電流許容値を超える突入電流が流れ、バイパス回路
２へ切替える前に、定電圧定周波電源装置が誤動作を起
こす。瞬時負荷変動許容値を超えない突入電流の場合は
、バイパス切替制御回路６が検出し切替制御信号１１に
よりバイパス切替器３が、定電圧定周波電源装置ｌから
、バイパス回路２側へ接続切替えし、定常電流におちつ
いた時点で、切替制御信号１１によりバイパス切替器３
が、バイパス回路２から、定電圧定周波電源装置１側へ
切替えられ、正常稼動をする。

本発明の実施後の一例を第１図により説明する。第１図
は、第２図の回路に突入電流回避回路１２を追加した図
である。入力部スイッチ１６が投入され、バイパス切替
器３は、バイパス回路２側に接続されている。負荷投入
スイッチ４を投入する。

このとき、第２図の場合と同様の突入電流が流れるが、
バイパス回路２による送電中であるため、定電圧定周波
電源装置ｌは、誤動作を起さない。トランス（２００→
１００ｖ）５の出力電圧により、突入電流回避回路１２
が、負荷電源検出信号１４を検出し、その信号を遅延さ
せて、バイパス切替制御回路６に、負荷電源投入完了信
号１３を送り、バイパス切替制御回路６から、バイパス
切替器３へ、切替制御信号１１を送り、バイパス回路２
による送電から、定電圧定周波電源装置１による送電に
切かえられる。本実施例によれば、突入電流回避回路１
２を、附加することと、負荷の電源投入時にバイパス回
路２側に接続することにより、定電圧定周波電源装置ｌ
に接続される負荷の突入電流め影響を受けることなく、
定電圧定周波電源装置１を稼動させる効果がある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、定電圧定周波電源装置の負荷の突入電
流の影響を回避できるので、突入電流の大きな負荷を接
続できる効果がある。又。

従来からの対策としての限流装置の設置・突入電流発生
源を突入電流の少ない負荷に変更などの方法と比較して
も代替対策として、スペース必要とせず、かつ安価な工
事費での施工が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は従来
例のブロック図である。 】・・定電圧定周波電源装置。 ２・・・定電圧定周波電源装置のバイパス回路。 ４・・・負荷電源投入スイッチ。 ７・・２００ｖ電源配線、　　　Ｒ−ｔｏｏｖｔ源配線
。 ９　・２００Ｖ機５　、　　　　１Ｏ−１００Ｖ機器。 １１・・切替制御信号、１２・・突入電流回避回路。 １３・・・負荷電源投入完了信号。 １４・・負荷電源検出信号。 代理人升埋士　／Ｊ′−川　、＠　男 湯１区 寿２Ｉ！１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、バイパス回路を持つ定電圧定周波電源装置において
   、本電源装置に接続される負荷の出力電圧検出およびそ
   の検出信号を遅延させる電圧検出・遅延回路から成り、
   上記負荷の電源投入時にバイパス送電し、出力電圧検出
   ・遅延回路の制御信号により上記負荷の突入電流が無く
   なった時に、バイパス送電から定電圧定周波電源装置の
   送電へ切替えることを特徴とする定電圧定周波電源装置
   の突入電流回避回路。