JPS62221865A - エネルギ−還元回路 - Google Patents
エネルギ−還元回路Info
- Publication number
- JPS62221865A JPS62221865A JP6545186A JP6545186A JPS62221865A JP S62221865 A JPS62221865 A JP S62221865A JP 6545186 A JP6545186 A JP 6545186A JP 6545186 A JP6545186 A JP 6545186A JP S62221865 A JPS62221865 A JP S62221865A
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- reactor
- snubber
- circuit
- saturable
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、ゲートターンオフサイリスタ(以下GTOと
略称する)、トランジスタ等の自己消弧形デバイスのス
ナバ回路に蓄積されたエネルギーを有効に利用するエネ
ルギーの還元回路に関するものである。
略称する)、トランジスタ等の自己消弧形デバイスのス
ナバ回路に蓄積されたエネルギーを有効に利用するエネ
ルギーの還元回路に関するものである。
B6発明の概要
本発明は自己消弧形デバイスをスイッチング素子とする
とともに、前記スインテング素子6二並列接続されるス
ナバ回路を備えた電力変換装置6二おいて、 1次、2次巻線を有する可飽和形の直流リアクトルを用
い、スナバ回路の蓄積エネルギーをスイッチング素子の
オン動作に伴って直流電流源I:還元することにより、 エネルギー損失の低減を図るようにしたものである。
とともに、前記スインテング素子6二並列接続されるス
ナバ回路を備えた電力変換装置6二おいて、 1次、2次巻線を有する可飽和形の直流リアクトルを用
い、スナバ回路の蓄積エネルギーをスイッチング素子の
オン動作に伴って直流電流源I:還元することにより、 エネルギー損失の低減を図るようにしたものである。
C4従来の技術
インバータ回路のスイッチング素子として自己消弧形デ
バイス、例えばGTOを用いる場合、第5図に示すよう
5ニコンデンサCとダイオードDの直列回路及び放電抵
抗Rからなるスナバ回路をGTOTのアノード、カソー
ド間g′−接続し、振動電圧の発生を抑えたシ、サージ
電圧を抑制している。
バイス、例えばGTOを用いる場合、第5図に示すよう
5ニコンデンサCとダイオードDの直列回路及び放電抵
抗Rからなるスナバ回路をGTOTのアノード、カソー
ド間g′−接続し、振動電圧の発生を抑えたシ、サージ
電圧を抑制している。
D1発明が解決しようとする問題点
このスナバ回路では、そのコンデンサCζニエネルギー
が蓄積され、GTOTのオン動作の都度、−HCV2を
二等しいエネルギーが放電抵抗Rによって消費されるこ
とになる。これは動作周波数に比例するため、動作周波
数が高くなると、そのエネルギー損失もかなりのものと
なる欠点があったOE0問題点を解決するための手段 本発明は、自己消弧形デバイスをスイッチング素子とす
るとともに、前記スイッチング素子(−並列に接続され
、スナバコンデンサおよびダイオードを直列接続して成
るスナバ回路と、直流電流源として主直流リアクトルと
を備えた電力変換装置において、1次巻線および2次巻
線を有する可飽和形の直流リアクトルの1次巻線を前記
主直流リアクトル(−直列接続するととも(−1前記可
飽和形の直流リアクトルの2次巻線を前記スナバ回路の
ダイオード5二並列接続し、定常時は前記可飽和形の直
流リアクトルを飽和領域で動作させ、前記スイッチング
素子のオン動作時は前記スナバコンデンサの充電電圧C
二よシ前記可飽和形の直流リアクトルの飽和をリセット
するよう5二したことを特徴としている。
が蓄積され、GTOTのオン動作の都度、−HCV2を
二等しいエネルギーが放電抵抗Rによって消費されるこ
とになる。これは動作周波数に比例するため、動作周波
数が高くなると、そのエネルギー損失もかなりのものと
なる欠点があったOE0問題点を解決するための手段 本発明は、自己消弧形デバイスをスイッチング素子とす
るとともに、前記スイッチング素子(−並列に接続され
、スナバコンデンサおよびダイオードを直列接続して成
るスナバ回路と、直流電流源として主直流リアクトルと
を備えた電力変換装置において、1次巻線および2次巻
線を有する可飽和形の直流リアクトルの1次巻線を前記
主直流リアクトル(−直列接続するととも(−1前記可
飽和形の直流リアクトルの2次巻線を前記スナバ回路の
ダイオード5二並列接続し、定常時は前記可飽和形の直
流リアクトルを飽和領域で動作させ、前記スイッチング
素子のオン動作時は前記スナバコンデンサの充電電圧C
二よシ前記可飽和形の直流リアクトルの飽和をリセット
するよう5二したことを特徴としている。
20作用
定常時C二は飽和状態にある可飽和形の直流リアクトル
が、スイッチング素子のオン動作に伴うスナバコンデン
サの電圧あ印加5二よってリセットされ、スナバ回路の
蓄積エネルギーが直流電流源I:還元される。
が、スイッチング素子のオン動作に伴うスナバコンデン
サの電圧あ印加5二よってリセットされ、スナバ回路の
蓄積エネルギーが直流電流源I:還元される。
G、実施例
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、直
流リアクトルを備えた定電流方式のインバータに適用し
た場合である。即ち、GToTでブリッジ回路を構成し
てその直流入力端I:定電流!0の直流電流源としての
主直流リアクトル−を接続し、交流出力端5;所要の交
流を得るようにしている。
流リアクトルを備えた定電流方式のインバータに適用し
た場合である。即ち、GToTでブリッジ回路を構成し
てその直流入力端I:定電流!0の直流電流源としての
主直流リアクトル−を接続し、交流出力端5;所要の交
流を得るようにしている。
そして、各GTOT にコンデンサC及びダイオードD
の直列接続よシなるスナバ回路を各々並列に接続すると
ともg;、とのスナバ回路と定電流回路との間≦ニスナ
バエネルギーの還元回路を設けている。この還元回路は
、1次巻線1.2次巻線fimを有する可飽和形の直流
リアクトルしrを用いて構成する。このリアクトルLr
は空隙のないコアに巻数N1の1次巻線ム、巻数N2の
2次巻Hf1mを巻装したもので、通常の変圧器と同じ
構造であリ、1次巻線i1は前記主直流リアクトル−と
直列に接続し、2次巻線りは前記スナバ回路のダイオー
ドDと並列C二接続している。
の直列接続よシなるスナバ回路を各々並列に接続すると
ともg;、とのスナバ回路と定電流回路との間≦ニスナ
バエネルギーの還元回路を設けている。この還元回路は
、1次巻線1.2次巻線fimを有する可飽和形の直流
リアクトルしrを用いて構成する。このリアクトルLr
は空隙のないコアに巻数N1の1次巻線ム、巻数N2の
2次巻Hf1mを巻装したもので、通常の変圧器と同じ
構造であリ、1次巻線i1は前記主直流リアクトル−と
直列に接続し、2次巻線りは前記スナバ回路のダイオー
ドDと並列C二接続している。
なお、第1図のインバータ回路のよう6ユ複数のGTO
を用いる場合は、GTO数と同数の2次巻線を有する1
個のりアクドルを用いるか、 あるいはGTO数と同数
のりアクドルを用いてその1次側を直列に接続する。
を用いる場合は、GTO数と同数の2次巻線を有する1
個のりアクドルを用いるか、 あるいはGTO数と同数
のりアクドルを用いてその1次側を直列に接続する。
次C1動作について述べる。定常動作時≦−還還元用直
流リックドルrは、直流電流10により第3図C二示す
ようにNIXIoのレベルで磁束1m i二飽和した状
態にある。スナバ回路のコンデンサCは充電され、その
両端電圧vcはvcとなっている。
流リックドルrは、直流電流10により第3図C二示す
ようにNIXIoのレベルで磁束1m i二飽和した状
態にある。スナバ回路のコンデンサCは充電され、その
両端電圧vcはvcとなっている。
この状態で、GTOTがオンすると、スナバコンデンサ
Cの電圧vcが還元用リアクトルしrの2次巻=1.x
N、−二達したところで還元用リアクトルしrの飽和が
リセットされ、第4図に示すようC二電流I6でコンデ
ンサ電圧vcが零になるまで、つまシGTOTのオン時
点t1から放電完了時点t!まで放電が行われる。これ
により、スナバ回路に蓄積されたエネルギーは直流電流
源(二還元されるととC;なる。
Cの電圧vcが還元用リアクトルしrの2次巻=1.x
N、−二達したところで還元用リアクトルしrの飽和が
リセットされ、第4図に示すようC二電流I6でコンデ
ンサ電圧vcが零になるまで、つまシGTOTのオン時
点t1から放電完了時点t!まで放電が行われる。これ
により、スナバ回路に蓄積されたエネルギーは直流電流
源(二還元されるととC;なる。
上記実施例は定電流方式のインバータに適用した場合で
あるが、電流Ioが変化し、かつ軽負荷で電流が少ない
場合は、2次巻線に補償用の抵抗を並列≦二接続したシ
、直列に制限抵抗を接続して飽和状態で使用する。また
、電流1oが変化し、且つ重負荷で電流が犬きく、GT
Oの許容値を越えるおそれがある場合は、直列C二制限
抵抗を接続する。
あるが、電流Ioが変化し、かつ軽負荷で電流が少ない
場合は、2次巻線に補償用の抵抗を並列≦二接続したシ
、直列に制限抵抗を接続して飽和状態で使用する。また
、電流1oが変化し、且つ重負荷で電流が犬きく、GT
Oの許容値を越えるおそれがある場合は、直列C二制限
抵抗を接続する。
H1発明の効果
以上のようC二本発明によれば、1次、2次巻線を有す
る可飽和形の直流リアクトルを用い、その1次巻線を直
流電流源側の主直流リアクトルと直列に、2次巻線をコ
ンデンサ及びダイオードの直列接続よシなるスナバ回路
のダイオードと並列C二それぞれ接続し、定常時は飽和
領域で動作させ、自己消弧形のスイッチング素子のオン
動作時5ユスナパコンデンサの電圧により飽和なりセラ
)するよう(二したので、スナバ回路に蓄積されたエネ
ルギーを直流電流源に還元することができ、損失の低減
が図れる。特に、直流電流源が定電流源の定電流インバ
ータの場合は高効率で還元可能となる。
る可飽和形の直流リアクトルを用い、その1次巻線を直
流電流源側の主直流リアクトルと直列に、2次巻線をコ
ンデンサ及びダイオードの直列接続よシなるスナバ回路
のダイオードと並列C二それぞれ接続し、定常時は飽和
領域で動作させ、自己消弧形のスイッチング素子のオン
動作時5ユスナパコンデンサの電圧により飽和なりセラ
)するよう(二したので、スナバ回路に蓄積されたエネ
ルギーを直流電流源に還元することができ、損失の低減
が図れる。特に、直流電流源が定電流源の定電流インバ
ータの場合は高効率で還元可能となる。
第1図は本発明C二係るエネルギー還元回路な適用した
定電流インバータの回路構成を示す回路図、第2図はエ
ネルギー還元回路の回路図、第3図はエネルギー還元回
路を構成する直流リアクトルのアンペアターンと磁束の
関係を示す特性図、第4図はエネルギー還元動作を説明
するための電流−電圧波形図、第5図は従来のスナバ回
路図である。 T・・・GTO,D・・・ダイオード、C・・・スナバ
コンデンサ、kn・・・主直流リアクトル、Lr・・・
還元用直流リアクトル、Q+・・・1次巻線、h・・・
2次巻線。 第1図 実力Uρ’JE示す回路図 工 第2図 委郡口路拐 第3図 石地東羽・1・10 ψ 第4図 電流、@圧刹・F生国
定電流インバータの回路構成を示す回路図、第2図はエ
ネルギー還元回路の回路図、第3図はエネルギー還元回
路を構成する直流リアクトルのアンペアターンと磁束の
関係を示す特性図、第4図はエネルギー還元動作を説明
するための電流−電圧波形図、第5図は従来のスナバ回
路図である。 T・・・GTO,D・・・ダイオード、C・・・スナバ
コンデンサ、kn・・・主直流リアクトル、Lr・・・
還元用直流リアクトル、Q+・・・1次巻線、h・・・
2次巻線。 第1図 実力Uρ’JE示す回路図 工 第2図 委郡口路拐 第3図 石地東羽・1・10 ψ 第4図 電流、@圧刹・F生国
Claims (1)
- 自己消弧形デバイスをスイッチング素子とするとともに
、前記スイッチング素子に並列に接続され、スナバコン
デンサおよびダイオードを直列接続して成るスナバ回路
と、直流電流源として主直流リアクトルとを備えた電力
変換装置において、1次巻線および2次巻線を有する可
飽和形の直流リアクトルの1次巻線を前記主直流リアク
トルに直列接続するとともに、前記可飽和形の直流リア
クトルの2次巻線を前記スナバ回路のダイオードに並列
接続し、定常時は前記可飽和形の直流リアクトルを飽和
領域で動作させ、前記スイッチング素子のオン動作時は
前記スナバコンデンサの充電電圧により前記可飽和形の
直流リアクトルの飽和をリセットするようにしたことを
特徴とするエネルギー還元回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6545186A JPS62221865A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | エネルギ−還元回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6545186A JPS62221865A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | エネルギ−還元回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62221865A true JPS62221865A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=13287517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6545186A Pending JPS62221865A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | エネルギ−還元回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62221865A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03245727A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | スナバー回路 |
EP0554903A2 (en) * | 1992-02-07 | 1993-08-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Snubber energy recovery circuit for protecting switching devices from voltage and current |
US5844373A (en) * | 1993-05-25 | 1998-12-01 | Fujitsu Limited | Power supplying apparatus, a plasma display unit, a method of converting a direct-current voltage and a method of adding two direct-current voltages |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6545186A patent/JPS62221865A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03245727A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | スナバー回路 |
EP0554903A2 (en) * | 1992-02-07 | 1993-08-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Snubber energy recovery circuit for protecting switching devices from voltage and current |
EP0554903A3 (ja) * | 1992-02-07 | 1994-04-06 | Toshiba Kk | |
US5844373A (en) * | 1993-05-25 | 1998-12-01 | Fujitsu Limited | Power supplying apparatus, a plasma display unit, a method of converting a direct-current voltage and a method of adding two direct-current voltages |
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