JPH01117653A - 電力変換器 - Google Patents

電力変換器

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JPH01117653A
JPH01117653A JP27608587A JP27608587A JPH01117653A JP H01117653 A JPH01117653 A JP H01117653A JP 27608587 A JP27608587 A JP 27608587A JP 27608587 A JP27608587 A JP 27608587A JP H01117653 A JPH01117653 A JP H01117653A
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JP
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switch
capacitor
voltage
isolation transformer
discharge
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JP27608587A
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Inventor
Takeaki Asaeda
健明 朝枝
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は交流電力を直流電力に変換し、さらにこの直
流電力を絶縁変圧器を介して直5ft、電力に変換する
電力変換器で特にスナバ回路に関するものである。 〔従来の技術〕 第1O図は例えばアイイーイーイーアイニーニスの19
86年年会合の会議記録P631(工ERE工Asの1
986年Annual Meetingf) 0onf
ersnce Record 。 P631)K示された従来の最も代表的な電力変換器を
示す回路構成図であり、図にお4で、(1)は交流電源
、(2) Viこの交流電源(1)の電路に直列接続さ
れたりアクドル、(3)Uリアクトル(2)を介して交
流電源(1)に接続されている第1のダイオード整流器
、(4)は第1のダイオード整流器(3)の直流出力端
(P、11)間に接続されているスイッチ。(5)はス
イッチ81〜S4で単相ブリッジに構成されたインバー
タであって、このインバータ(5)の直流入力側はスイ
ッチ(4)に並列に接続されて−る、 (6)は絶縁変圧器であって、この絶縁変圧器(6)の
1次側はインバータ(5)の交流出力端に接続され、2
次側には中点タップが設けられてめる。(7)V′i単
相センタタップ接続に構成された第2のダイオード整流
器であって、その交流入力側はこの絶縁変圧器(6)の
2次側に接続されている。(8)はこの第2のダイオー
ド整流+gg(7)の直流出力端と上記絶縁変圧器(6
)の2次側の中点タップ間に接続されたコンデンサであ
る。(9)は上記インバータ(5)の直流端間に接続さ
れたスナバ回路であって、ダイオード(9a)と抵抗(
9′F3)の並列接続体にコンデンサ(9C)が直列接
続されて構成されている。 次に電力変amの動作につ−て説明する。スイッチ(4
)及びインバータ(5)の構成スイッチS1〜S4は、
具体的にはトランジスタやGTOなどの自己消弧形半導
体素子であって、交流電源(1)の周波数に比べて約1
0倍以上の高周波でスイッチング動作を行IA%交流電
源電施工りの波形歪を低減し、かつ、入力力率がほぼ1
になるように制御される。 第11図はスイッチ(4)の動作波形を示す0図はスイ
ッチ(4)のスイッチング周波数を電源周波数の12倍
にして運転した場合の波形例であ夛、スイッチ(4)は
第1のダイオード整流器(3)の直流出力電流IP。 工、を破線で示される交流電源電圧vPLの全波整流波
形の相似波形に追従するようにパルス幅変調PWM制御
される。 例えば時刻t】〜t2の期間にスイッチ(4)がオンさ
れると、交流電源〔1)−リアクトル(2)−ダイオー
ドDI−スイッチ(4)−ダイオードD4−交流電源(
1)の径路で交流電源(1)をリアクトル(2)を介し
て短絡する閉回路が形成され、スイッチ(4)を流れる
電施工4Vi増加し、リアクトル(2) Kエネルギが
蓄積される。 スイッチ(4)r1電流工4の瞬時値が破線で示される
電流基準値を越えるとオフされる。このとき、リアクト
ル(2)のエネルギ蓄積作用によシ、交流電源電圧工り
はりアクドル
【2)−ダイオードDi−インバータ(5
)−ダイオードD4−交流i[ij[1)の経路でイン
バータ(5)側へ流れ、絶縁変圧器(6)及び第2のダ
イオード整流器(7)を介してコンデンサ(8)を充電
するとともに該コンデンサに接続される負荷(図示して
bない)へ電力を供給する。 このようにリアクトル(2)のエネルギが放出されるた
め交流電源電圧工り、直流出力を施工、 、 工、、及
びインバータ(5)の入力電施工5は減少する。直流出
力電流IP、工Nの瞬時値が電流基準値よ9本低下する
と、再度スイッチ(4)をオンさせるように制御され、
スイッチ(4)はオン、オフ動作を繰返す。交流電源電
圧V、の極性が反転すると、第1のダイオード整流器(
3)のダイオードD2 、D3を介して上記と同様に電
流制御される。 次にインバータ(5)の動作について第12図を参照し
て説明する。スイッチ(4)がオンの期間tj〜t2で
はインバータ(5)の直流電圧Vd1−j零になる0続
いて、t2〜t3の期間にスイッチ(4)がオフになる
とインバータ(5)のスイッチ81.84をオンするこ
とにより、インバータ(5)の出力電施工1は図示陰性
の波形になる。再度t3〜t4の期間、スイッチ(4)
がオンになると、上記出力電施工1は零になる。続いて
t4〜t5の期間にスイッチ(4)がオフになると、今
度はインバータ(5)のスイッチS2 、 s3をオン
することによりインバータ(5)の出力電施工】げt2
〜t3の期間の波形に対して逆極性の波形になる。 このように、スイッチ(4)のオフ期間の度にインバー
タ(5)のスイッチS1*84と同s2 、83 を交
互にオンさせることによシインパータ(5)の出力にけ
交流電施工1が得られる。このインバータ(5)の出力
である交流電施工lは第2のダイオード整流器(7)に
よって整流され、この第2のダイオード整流器(7)の
呂力電施工0は図示のようになる。スイッチ(4)のオ
フ期間におけるインバータ(5)の直流電圧vdは絶縁
変圧器(6)の巻線比をn1コンデンサ(8)の電圧■
cを一定とすればnVoとなる。 以上のスイッチ(4)及びインバータ(5)の動作をも
とに交流電源電施工りの電流リップルをリアクトル(2
)のインダクタンスをLとして求めると次のようになる
。 a 時刻上1〜t2の期間:Δ工=−x (t2−tl )
・・・(1)・・・(2) 従ってPWM制御回路(図示せず)によってスイッチ(
4)、インバータ(5)のスイッチング時間間隔を制御
することによシ、電流基準値に追従って瞬時電流制御が
行える。 次に、スナバ回路(9)の動作に′)I、−>で説明す
る。 第x2図にお^てb ”9゜、工90けスナバコンデン
サ(9C)の電圧波形及び電流波形を示す。時刻t1で
スイッチ(4)をオンするとスナバコンデンサ(9c)
の充電電荷は抵抗(9b)を介して放電し、零に減衰す
る。次に時刻t2でスイッチ(4)をオフするとともに
スイッチS1とS4をオンすると、インバータ(5)の
入力電施工5はまずコンデンサ(9c)をダイオード(
9a)を介して充電し、コンデンサ(9C)の電圧がイ
ンバータ(5)の出力電圧の大きさnvoよシも上昇す
ると、インバータ(5)を介して絶縁変圧器(6)側へ
流れる。このとき、コンダン?(9(りは絶縁変圧器(
6)のリーケツジインダクタンスLTのエネルギ分−L
T工dp2を吸収することによシ、このエネルギ吸収分
だけ過充電される。その後この過充電電正分は抵抗(9
b)を介して放電し、定常状態でltn’Voになる。 次に時刻t3で再度スイッチ(4)がオンするとともに
スイッチS1と84がオフされると、コンデンサ(9c
)の電圧は、抵抗(9b)を介して放電され、定常状態
では零になる。このスイッチング動作の1サイクル当り
のコンデンサ(9C)の充、放電エネルギこのエネルギ
は放電時に抵抗(9b)にて消費され、(nV、2) 
 となる。ここで、C9cケスナパコンデンサ(9C)
の容量、工dpハスイッチ(4)をオフするときのスイ
ッチ(4)の電流瞬時値、’BYはスイッチ(4)のス
イッチング周波数である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の電力交IIIL器のスナバ回路は以上のように構
成されているので、絶縁変圧器(6)のリーケツジイン
ダクタンスL丁のエネルギ分子 f8wL、・工dp2
とスナバコンデンサ(9C)の定常充電電圧nvcのエ
ネルギ分2 f B y ” 09 C(n vo)が
損失となって抵抗(9b)で消費されるために1スイッ
チング周波数f8Wの増加に伴って抵抗(9b)の損失
が大きくなシ、スナバ回路の容量、寸法が大きくなる。 またインバータ(5)のスイッチのアーム数が多いなど
の問題点があった。 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、インバータ(5)のスイッチのアーム数を
1個で構成するとともに、スナバ回路の損失を低減でき
る電力変換器のスナバ回路を得ることを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る電力変換器のスナバ回路はスイッチ(4
)とインバータ(5)のスイッチに対して共通のスナバ
回路を備え、とのスナバの放電径路に抵抗とスイッチの
直列体を絶縁変圧器(6)の一端に接続するとともにこ
のスナバの放電スイッチをこの絶縁変圧器(6)の巻線
電圧を利用してオン、オフ制御するようにしたものであ
る。 〔作用〕 この発明における電力変換器のスナバ回路は、スナバの
放電スイッチを絶縁変圧器(6)のリセット動作期間あ
るいは電力変換動作期間中オンして、スナバ回路のコン
デンサ電圧を上記絶縁変圧器(6)のリセット時あるい
は電力変換動作時の電圧レベルに保持して、上記コンデ
ンサの電圧変動に伴うエネルギー分を低減する0 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図につbて説明する。図中
、第10図と同一の部分は同一の符号をもって図示した
第1図において、(as)H第1のスイッチであって従
来のスイッチ(4)と同じものである0(5F’)は第
2のスイッチであって絶縁変圧器(6)の1次側(61
)K直列接続されて上記第1のスイッチ(4El)の両
端に並列に接続構成されている−、(aO)は絶縁変圧
器であって、1次側には主巻線(61)に補助巻線(6
4)が付加され、2次側は巻線(62)と(63)に分
割されている。(90) Viスナバ回路であって、コ
ンデンサ(9G)がダイオード(9d)と(9e)を介
してスイッチ(4S)と(5F)に対して並列接続され
、このダイオード(9e)に抵抗(9f)及び放電スイ
ッチ(9g)の直列体が逆並列接続されており、この放
電スイッチ(9g)は上記絶縁変圧器(6o)の補助巻
線(64)によpオン、オフ制御されるようVC@成さ
れている。 次に電力変換器の動作についてまず説明する。 第2図μ動作波形図を示すもので、第1及び第2のスイ
ッチC+13)、(5F′)の動作を示す。すなわち、
t1〜t2の期間は第2のスイッチ(5F)をオフして
第1のスイッチ(4B)をオンすることによp第1のダ
イオード整流器(3)の直流出力端(P、N)間を短絡
し、その直流出力¥を施工p、 工Nを上記(1)式に
示される関係式に従^Δ工だけ増加させる。次にt2〜
t3の期間は第1のスイッチ(4S)をオフする代シに
第2のスイッチ(5Fl)をオンすることによシ、電施
工P。 工Nは絶縁変圧器(6)と第2のスイッチ(5F)ヲに
つで流れ、上記(2)弐に示される関係式に従^Δ工′
だけ減少する。ただし、このとき絶縁変圧gl+ (6
)の2次側では巻線(62)とダイオード(D6)を通
って電流が流れるため1巻線(61)、(62)、(6
3)の巻線数を各々ZJ、n2.n3とすれば巻線(6
1)と(62)の巻線比n1z = n1/nzが上記
(2)式中の巻線比nに相当すルo @ r でts〜
t4の期間では再び第2のスイッチ(5F)をオフする
代シに第1のスイッチ(4S)をオンすることによF)
 t1〜t2の期間と同様にして電流し、工Nは増加す
る。以上のように第1のスイッチ(4S)のみオンする
モードと第2のスイッチ(5F)のみオンするモードの
2種類の動作モードで基本的には運転されるが、第1及
び第2のスイッチ(as)、(5F)のオン、オフの切
換時点(tl st2.”3et4)では両スイッチを
一瞬、同時にオフする場合にはりアクドル〔2)のエネ
ルギーのため過電圧が発生するために、実際上は短時間
だけオフ期間をオーバーラツプさせてスイッチングして
−る。次に絶縁変化器(6)の動作について説明するす
t2〜t3の期間VCは第2のスイッチ(5F’)がオ
ンされるため、上述のように1次側(61)の電施工2
は、2次側では巻線(62)を通ってコンデンサ(8)
側へ流れる。従って巻線(62)にはコンデンサ(8)
の電圧V。が印加されるため、1次側(61)の電圧v
2はn12・vcとなる。 このとき絶縁変圧器(6)の励t11電流工。1−jコ
ンデンサ(8)側からダイオード(D6)を介して供給
される。このときこの励磁電施工。は、2次側の巻線(
62)の電流(=n12・工I)よりも小さな値に設計
され、ダイオード(D6)の向きと逆方向に流れる。t
1〜t2あるいはt3〜t4の期間では第2のスイッチ
(5F)がオフされるため、励磁電施工。は巻線(63
)及びダイオード(D7)を通ってコンデンサ(8)側
に帰還させる。従って巻線(63)Kコンデンサ(8)
の電圧V。 が印加されるために、1次側(61)に1jn13・v
oの電圧が図示のように逆極性で印加される。絶縁変圧
器(6)にとってはこの期間けいわばリセット動作の期
間(相当し、このリセット動作を次の第2のスイッチ(
5F)がオンされるまでに終了しな−と、絶縁変圧器(
6)は磁気飽和を生じる。このため巻線(63)の巻数
n3は巻線(62)の巻数n2よシも小さくして^る〇 以上のような動作におりて、第1のスイッチ(as)の
印加電圧tin12vQとな夛、従来のものと同一であ
る。一方第2のスイッチ(5F)の印加電圧はn13v
Oとな9.2次側の巻線(62・)と(63)の巻線比
n2/n3だけ増加する。またダイオード(D6)の印
加電圧はダイオード(Dl)のオン期間中にvo(l+
n2/n3)とな夛、ダイオード(D7)の印加電圧は
ダイオード(D6)のオン期間中にVC(1+ n3/
n2 ’)となる。 次に、スナバ回路(90)の動作について第3図を参照
して説明する。本図は第1のスイッチ(4S)及び第2
のスイッチ(5F)の1スイッチング期間の動作を拡大
して示したもので、第1及び第2のスイッチ(48)、
(5IP)と放電スイッチ(9g)の動作と、絶縁変8
:器(6o)の1次側主巻線(61)の電圧v1 、ス
ナバ回路(90)のコンデンサ(9c)の電圧V9c及
び電施工9cの各動作波形を示している。時刻t1以前
では第2のスイッチ(5F)のみがオンしておシ、絶縁
変圧器(90)の1次側(61)よ92次側(62)へ
の電力変換動作を行っておシ、1次側電圧v1はn12
・Voとなる。 次に、時刻tl−t2の期間は第1及び第2のスイッチ
(4B)、(5F)が同時にオンになる期間すなわちオ
ーバラップ期間であり、このとき1次@電圧vlは零に
なる。時刻t2で第2のスイッチ(5F)をターンオフ
すると、絶縁変圧器(60)は巻線(63)によシリセ
ット動作を行い、1次側電EEVlは逆極性で、n13
・voとなる。このとき絶縁変圧器(6o)のリーケツ
ジインダクタンス成分によシスナバコンデンサ(9a)
uダイオード(9e)を介して一時、過充電される01
次側の補助巻f11(64)の電圧は主巻線(61)の
電圧と相似な波形である。ただし電圧の大きさけ放電ス
イッチ(9g)をドライブするための電圧レベルでよ<
10〜150程度である。絶縁変圧器(60)のリセッ
ト動作期間(t2〜t3)は補助巻線(64)により放
電スイッチ(9g)はオンされ、時刻t2で発生したコ
ンデンサ(9c)の通光電圧成分は抵抗(9f)−放電
スイッチ(9g) −1次側主巻線(61)−第1のス
イッチ(4S)の経路で放電され、コンデンサ(9c)
の電圧はn13・voに低減する。次に時刻t4で再び
第2のスイッチ(5F)がターンオンして、第1のスイ
ッチ(4S)がターンオフされる時刻t5までの期間(
t4〜t5)はオーバラップ期間である。時刻t5で第
1のスイッチ(4S)がターンオフされると絶縁変圧器
(60) +iりリーケッジインダクタンス成分のため
にコンデンサ(9c)はダイオード(9d)を介して過
充電される。しかしこの場合には補助巻@ (64)の
電圧のffi性はリセット動作期間(t 2勺3 )に
生じる電圧と逆であるため、放電スイッチ(9g)はオ
フ状態に維持され、コンデンサ(9C)の電圧は放電さ
れない。 なお、上記実施例では放電スイッチ(9g)によるスナ
バコンデンサ(9c)の放電動作を絶縁変圧器(6o)
のリセット動作期間中に行わせるものを示し念が、電力
変換動作時に行わせてもよく、第4図を参照して説明す
る。放電抵抗(9f)と放電スイッチC9g′)の直列
体を第1のスイッチ(4日)側のスナバダイオード(9
d)に逆並列接続するとともに絶縁変圧+a(60)の
補助巻線(64’)を第2のスイッチ(5F)と反対側
の主巻線(61)の端子側に接続構成している。この場
合の動作波形を第5図に示す。t1〜t2及U t4〜
t5のオーバラップ期間を除く第2のスイッチ(5F)
のオン期間すなわち時刻t1以前及び時刻t5以後の期
間、絶縁変圧器(6o)の1次側電圧の極性は正極性と
なシ、補助巻線(64’)により放電スイッチ(9g′
)Hオンされる。時刻t2で第2のスイッチ(5Fl)
をターンオフするとスナバコンデンサ(9C)はn13
・78以上に過充電され、第1のスイッチ(4S)が時
刻t5でターンオフして放電スイッチ(9g’)がター
ンオンするとスナバコンデンサ(9C)は放電抵抗(9
f)−放電スイッチ(9g’)−1次側主巻線(61)
−第2のスイッチ(5F)の経路で放電してn12・v
cの電圧に低減する。 さらに放電スイッチ(9g)によるスナバコンデンf(
9c)の放電動作を絶縁変圧@ (60)のリセット動
作期間と電力変換動作期間の雨期間中に行わせてもよく
、第6図を参照して説明する。第1及び第2の放電スイ
ッチ(9g)、(9g’)を共通の放電抵抗(9f)を
介して各々ダイオード(9θ)及び(9d)に逆並列に
接続するとともに第1及びm2の補助巻線(64)及び
(64′)を主巻線(61)の両端側に各々接続して上
記第1及び第2の放電スイッチ(9g)、(9g′)を
ドライブするようVC構成して^る0この場合の動作波
形を第7図に示す。時刻t2〜t3期間のリセット動作
期間中は第1の放電スイッチ(9g)がオンして第2の
スイッチ(5F)のターンオフ時のスナバコンデンサ(
9C)の過充tW王分をn13・■。に低滅する。時刻
t1以前及びt5以後の期間に相当する電力変換動作期
間中は第2の放電スイッチ(9F′)がオンしてスナバ
コンデンサ(9C)の電圧をn12’vcK7低減する
ように動作する。この場合に、第4図、第5図に示す電
力変換動作中Oみスナバコンデンサ(9C)を放電動作
させるものと比較すれば、時刻t2〜t5の期間のスナ
バコンデンサ(9C)の電圧をn13’Vcに低減でき
る効果がある。 また、上記実施例では第1及び第2のスイッチ(4El
)、(5F)、第1及び第2の放電スイッチ(9g)。 (9F′)として機械的スイッチとして図示してbるが
、トランジスタ、 MOIIIIFET 、 GTO、
IGBT 、 B工Tなどの、自己消え弧形スイッチン
グ素子であってもよく、第8図に1第1図の実施例に示
すスイッチ手段として1(O8FIICTを使用した場
合を示す00Oは放電スイッチ(9g)のドライブ回路
であって、放電スイッチ(9g)のゲート(G)−ソー
ス(S)間には電圧制限用のツェナーダイオード(10
b’)、(100)が互^に逆向きに直列接続され、ゲ
ート(G)と補助巻線(64)の一端間に電流制限用の
抵抗(loa)を接続して^る。絶縁変圧器(6o)の
リセット動作期間中は放電スイッチ(9g)の()−1
3間には正電圧が印加されるために放電スイッチ(9g
)はオンする。絶縁変圧器(6o)の電力変換器動作中
あるIAはオーバラップ期間中及びリセット完了期間中
は放電スイッチ(9g)のG−S間の電圧は負電圧ある
いは零電圧となり、−般にMOSFETのG−8間のス
レッショルドtlEt−を一般に+2〜+5vであるた
めオフする。 また、上記実施例ではりアクドル(1)を第1のダイオ
ード整流器(3)の出力例に設けたものを示したが、従
来の実施例と同様に交流電源rl)側に設けてあっても
よlAP。 また、放電抵抗(9f’liエネルギを消費するエネル
ギ消費体であればより0 また、上記実施例では絶縁変圧器(60)の2次側を巻
線(62)と(63)で分割したものを示したが、巻線
(62)Kタップを設けてリセット用巻線(63)を兼
用することもでき、第9図(a) 、 (b)にその実
施例を示す。第9図(a)では第2のスイッチ(5F)
がオンすると1次側(61)の電施工lは2次側ではダ
イオード(D621−2次側巻線(62)−ダイオード
(D61)の経路でコンデンサ(8) fillへ流出
する0次に第2のスイッチ(5F′)をオフしたときに
は励磁電流はダイオード(D72) −2次側巻線(6
3)−ダイオード(D71)の経路でコンデンサ(8)
側へ帰還される。同様に第9図(b)にお−で、第2の
スイッチ(5F1)がオンのときにはダイオード(D6
4) −2次側巻線(62)−ダイオード(D63)の
経路でコンデンサ(8)へ電流が流出し、第2のスイッ
チ(5F)がオフのときには励磁電施工。 はダイオード(D74)−2次巻線(63)−ダイオー
ド(D73)の経路でコンデンサ(8)側へ帰還される
。この場合の各ダイオードの印加電圧は(D61)と(
D54 )がn2V(H/n3. (D72)と(D7
3 )がn3vc/n2e(D62) 、 CD6B)
。 (D71)、 (D74)がvoとなり、第1図の(D
6)、(D7)CD印加電圧に比べて約1/2に低減で
きる。第2のダイオード整流器(7)のアーム数は@1
図のものに比べて2倍になるが、コンデンサ(8)の電
圧V。が比較的高圧工高耐圧のダイオードが得られな′
lA場合には第9図の1111成のものが好ましめ。 また、上記実施例でVi電力変換器の負荷の説明を省略
したが、コンデンサ(8)の出力側に直流負荷やバッテ
リなどを設けてあってもよく、またインバータを設けて
直流電力を交流電力に変換するようにしてもよ−0この
場合にはコンデンサ(8)の電圧を一定になるように交
流入力電流の値を電力変換器のw!Jl及び第2のスイ
ッチ(4B)、(5F)によシPWM制御するようにし
てもよい。 また、上記実施例では放電スイッチ(9g)、(9(<
’)の絶縁変圧器(60)の補助巻線(6a)、(a+
’)を利用してオン、オフ制御するものを示したが、第
1及び第2のスイッチ(4B ) 、 (5F )のオ
ン、オフ信号の論理演算よジオン信号を導出して上記放
電スイッチ(9gL(9g’)をオン、オフ制御したも
のであってもよめ。 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、スナバコンデンサの
放電経路を抵抗と放電スイッチの直列体、絶縁変圧器の
1次側、第1あるいは第2スイツチで構成し、上記放電
スイッチを上記絶縁変圧器の1次側の発生電圧を利用し
てオン、オフ制御するように構成したので、上記スナバ
コンデンサノミ圧変動を低減できるために、スナバ回路
の容量、寸法を小さくでき、また装置が安価にできるも
のが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電力変換器を示す回
路構成図、第2図と第3図げ第1図の動作波形図、第4
図、第6図、第8図、第9図はこの宅間の他の実施例を
示す電力変換器の回路構成図、第5図と第7図は各々第
4図と第6図の動作波形図、第10図は従来の電力変m
器を示す回路構成図、第11図と第12図は従来の電力
変11!L器の動作波形図である。 図において、El)Vi交流電源、(2)、(1)はり
アクドル、(3)は第1のダイオード整流器、(41、
(4B)は第1のスイッチ、(5) Viインバータ、
(5F)は第2のスイッチ、(6) 、 (60)U絶
縁変圧器、<7) 、 (7a)、(7b)は第2のダ
イオード整流i、(8)V′iコンデンサ、(9)。 (9o)はスナバ回路である。 なお図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流入力を直流に変換し、この直流を交流に変換
    する電力変換器において、交流・直流電力変換を行う第
    1の整流器と、前記第1の整流器の入力側または出力側
    に接続されるリアクトルと、前記第1の整流器の直流端
    子間を直接または前記リアクトルを介して短絡するよう
    に構成された第1のスイッチと、前記第1のスイッチに
    絶縁変圧器の1次側を介して並列接続された第2のスイ
    ッチと、前記絶縁変圧器の2次側の出力を整流する第2
    の整流器と、前記第2の整流器の出力側に接続されたコ
    ンデンサとを有して、前記第1及び第2のスイッチを交
    互にオン、オフ動作を行なわせてパルス幅制御するとと
    もに、前記第1のスイッチがオン期間には前記絶縁変圧
    器をリセット動作させ、前記第2のスイッチがオン期間
    には前記絶縁変圧器を1次側から2次側への電力変換動
    作を行なわせる電力変換器とし、前記第1及び第2のス
    イッチに各々第1及び第2のスナバダイオードを介して
    共通のスナバコンデンサを並列接続して充電路を構成す
    ると共に、前記第2のスナバダイオードに並列に放電抵
    抗と放電スイッチの直列体を接続して放電路を構成し、
    この放電スイッチを前記絶縁変圧器のリセット動作期間
    中および電力変換動作期間中の少くともその一方の期間
    中オンさせて前記スナバコンデンサを放電させるように
    したことを特徴とする電力変換器。
  2. (2)前記絶縁変圧器の1次側に直列に補助巻線を設け
    て、この補助巻線の出力で前記放電スイッチをオン、オ
    フ制御するように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電力変換器。
JP27608587A 1987-10-30 1987-10-30 電力変換器 Pending JPH01117653A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003018848A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Sanken Electric Co Ltd 3相交流−直流電力変換装置
US8000112B2 (en) 2008-04-11 2011-08-16 Flextronics Ap, Llc Active snubber for transition mode power converter
JP2014053992A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 充電装置

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