JPS62221621A - 総合輸液剤 - Google Patents

総合輸液剤

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JPS62221621A
JPS62221621A JP61066496A JP6649686A JPS62221621A JP S62221621 A JPS62221621 A JP S62221621A JP 61066496 A JP61066496 A JP 61066496A JP 6649686 A JP6649686 A JP 6649686A JP S62221621 A JPS62221621 A JP S62221621A
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sodium
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1、発明の背景 〔技術分野〕 本発明は新規総合輸液剤に関し、詳しくは生理的カロリ
ー源たる還元糖、窒素源たるアミノ酸混合物及び必須栄
養素である電解質を同時に配合してなる栄養学的にすぐ
れた組成の総合輸液剤に関する。
[従来技術] 今日まで還元糖並びに必須及び非必須アミノ酸を含み、
更にナトリクム、カリクム、リン、マグネシクム、クロ
ルなどの生体に必須の電解質を含む総合輸液剤(以下、
総合輸液と云う)Fiいまだ実用化されていない。例え
ば、電解質を含むアミノ酸輸液は知られているものの、
かかる輸液には還元糖が含まれておらず、又アミノ酸と
還元糖を含む輸液には電解質としてナトリクム、クロル
しか含まれていない〔医薬品研究12.(1)、  9
1〜111 (1981))。しかもこれらナトリウム
やクロルは意図的に含有せしめたものではなく、いずれ
もアミノ酸を塩酸塩で用いることに由来するクロル或い
は該塩酸塩を中和した結果としてナトリウムが不可避的
に含まれることになるにすぎないものである。また従来
、還元糖、アミノ酸及び必須栄%素たる電解質を同時に
配合した総合輸液が実用化されてこなかったのは、かか
る総合輸液にあっては還元糖、アミノ酸及び電解質の各
成分の最適組成を決定することが困難であるという理由
と共に当該輸液中の還元糖9例えばグルコースが加熱滅
菌時或いは保存中にアミノ酸と〆イラード(Maill
ard )反応を起し当該輸液が褐色に着色(所謂、褐
変現象)すること、及びその際電解質が存在すればアミ
ノ酸とグルコースとの着色が一層促進・増強される[T
he Journal of Nutrition11
2.1631−1637(1982)) という技術的
難点を克服しえなかった為である。従って褐変現象を防
止する為電解質を少なくシ、更に褐変の大きな原因とさ
れているL−トリプトファン[TheJournal 
of Nutrition、 112.1634(19
82))やL−プロリンをN−アシル化物の形で用いる
方法が提案されてきている〔特開昭51−115909
号、新薬と臨床、旦、305(1980))。
〔解決すべき技術的課題〕 しかしながら、たとえL−プロリンやL−)リブドアア
ンをN−アシル化物の形で用いることで輸液の着色を防
止することができるとしても、L−ブロリンやL−トリ
プトファンのN−アシル化物それ自体は非生理的アミノ
酸であり生体にとって最適なものであるとは言い難い。
しかもこの方法で得られる従来公知の輸液は電解質とし
てナトリクム、クロルのみしかふくまれておらず生体内
で必須のカリクム、マグネシクム又はリンなどの電解質
は全く含まれていない。従ってこの方法で得られる輸液
は、実際の臨床投与時には、電解質輸液とアミノ酸−還
元糖輸液を混合して投与するか、或いは両輪液を別々に
投与することとなる。
しかるに混合して投与する場合には注入輸液のpHや浸
透圧が製造時のそれから変化するため被投与患者に適し
たものとなるよう管理する必要が生じる上、該輸液がナ
トリウムやクロルを含む場合には被投与患者へのナトリ
ウムやクロルの過剰投与を避けるため輸液中のナトリウ
ムやクロル量を計算して投与しなければならないといっ
た問題も生じる。しかも混合に際しては各種微生物等に
汚染されるという機会も増加する。又両輪液を逐次投与
する場合には注入時間が長くなり、患者に長時間の苦痛
を与える他、何よりもアミノ酸代謝に必要な各電解質成
分がアミノ酸と同時に注入されないのでは栄養学的にみ
て充分な効果を期し難いという問題がある。それゆえ当
該技術分野においては非修飾アミノ酸をそのまま用いた
輸液であって。
還元糖及び電解質を含有し、しかもメイラード反応によ
る褐変現象が抑えられた総合輸液の開発が強く望まれて
きている。
2、発明の目的 本発明は、このような課題を解決したものであって、還
元糖、生理的アミノ酸及び電解質の三要素の組成比率を
特定比率範囲内でバランスさせることにより栄養学的に
すぐれた効果を発揮させると共に褐変現象を実質的に抑
制できることを見出し1本発明を完成したものである。
零発すjは還元糖、生理的アミノ酸及び電解質を含有す
る輸液において実質的に着色しない総合輸液を提供する
ことを目的とする。
かかる目的を達成する本発明は下記第1表に示す還元糖
、生理的アミノ酸及び電解質組成ならびに配合量を有す
る総合輸液剤である。
第1表 (但し、システィン及び/又はシスチンの一部又は全部
をメチオニンで代替することができ、チロシンの一部又
は全部1にフェニルアラニンで代替することができる。
) 3、発明の構成 上記@1表に示す組成ならびに配合量(以下。
単に組成と云う)を有する零発り]の総合輸液はその目
的に応じ各種の投与形態で投与しうるが、とりわけ末梢
静脈投与に適した組成を有し、しかも生理的力rr I
)−源たる還元糖、窒素源たる生理的アミノ酸(以下、
アミノ酸と云う)及び生体に必須の各種電解質の三要素
すべてを安定な状態で含有するという新規な特徴を有す
るものであるから。
栄養学的にすぐれた効果を奏する。例えば、還元糖は力
oリー源として最も代謝され易く有効利用でき、もう一
方の要素であるアミノ酸を蛋白質合成に利用させること
ができる。又、アミノ酸組成は経静脈栄養におけるアミ
ノ酸代謝の特徴を考慮して、全アミノ酸と必須アミノ酸
との比、或いは必須アミノ酸と非必須アミノ酸との比な
どのアミノ酸組成上のバランスを保ちつつ分岐鎖アミノ
酸含量は全アミノ酸に対し、29〜33(W/W)%と
高いこと、及びその他のアミノ酸も栄養的に充分に含ま
れるという特徴を有している。加えて電解質組成につい
ても栄養を維持するのに必要な量を過不足なく満たして
いるという特徴を有する。
かかる特徴を有する本発明の輸液においてより好ましい
組成の一態様としては9例えば次の様な還元糖、アミノ
酸および電解質組成の輸液をあげることができる。
L−インロイシン     2220〜2460すqL
−ロイシン       3520〜3900L −ハ
l) ン2350〜260O L−メチオニン      1230〜1470L−7
エニルアラニン   2010〜2230L−チロシン
        130〜150L−トリプトファン 
    41o〜 47゜L−リジン        
2o9o〜231゜L−スレオニン      125
0〜139゜L〜アルギニン      2890〜3
210L−ヒスチジン      1220〜1360
L−7ラニン       224o〜249゜L−ア
スパラギン酸      0〜150L−グルタミン酸
       0〜100グリシン         
1430−159OL−プロリン        18
20〜1990L−セ+) ン1090〜t220 ナトリクム         25 〜35 mmol
/lクロル          45〜55カリクム 
         20〜3゜マグネシクム     
   25〜3.5リ    ン          
                        2
,5〜    3.5(但し、上記組成中へは、必要と
あればL−システィン又は/およびL−シスチンをそれ
ぞれO〜300*/A’をさらに配合することができる
)本発明の総合輸液において還元糖としては生体内でカ
ロリー源として代謝・利用されるものであれば特に限定
されないが、グルコース又はマルトースが好ましく、こ
れらは混合して用いることもできる。本発明の輸液に用
いられるアミノ酸は遊離型であってもよく、またカリク
ム塩、ナトリクム塩の如き金属塩9.硫酸塩、塩酸塩の
如き鉱酸塩。
酢酸塩、リンゴ酸塩の如き有機酸塩であっても好適だ使
用でき、更にはアミノ酸とアミノ酸の塩。
ペプチド等の形であっても使用することができる。
又、本発明におけるアミノ酸組成の範囲内においてVi
 L−システィン及びL−シスチンは金儲アミノ酸とし
てL−メチオニンと栄養学的に等価であることからし一
システィン及び/又はL−シスチンの一部又は全部をL
−メチオニンで代替することができ、同様の理由で芳香
族アミノ酸たるチロシンの一部又は全部をL−フェニル
アラニンで代替することができる。
また本発明の輸液に用いられる電解質はナトリクムの供
給源としては水酸化ナトリクム、塩化ナトリクム、有機
酸のナトリクム塩、アミノ酸のナトリクム塩など一般的
なナトリクム化合物が使用でき、クロルの供給源として
は塩酸、塩化ナトリクム、塩化カリクム1.アミノ酸の
塩酸塩などが使用でき、カリクムの供給源としては水酸
化カリクム、塩化カリクム、有機酸のカリクム塩、アミ
ノ酸のカリタム塩などが使用でき、マグネシウムの供給
源としては塩化マグネシクム、硫酸マグネシクム、有機
酸のマグネシクム塩、アミノ酸のマグネシウム塩などが
使用できる。リン、ナトリクム及びカリクムの供給源と
してはリン酸−水素ナトリクム、リン酸二水素ナトリク
ム、リン酸−水素カリクム、リン酸二水素カリクムなど
が使用できる。上記還元糖、アミノ酸及び電解質の輸液
中における各濃度は、#1記第1表に示す各組成の範囲
内であれば、投与対象患者の状態、疾患9年令により適
宜変動させることができるが、還元糖のより好ましい濃
度範囲は約5〜9 W/V%、とシわけ6〜8 W/V
%であり、アミノ酸についてはその全アミノ酸濃度が約
2.5〜3.5 W/V%の範囲にあるのが好ましい。
更に電解質についてはナトリクムイオン濃度が25〜3
5mmol// 、カリクムイオン濃度が20〜30 
mmol// 、クロルイオン濃度45〜55 mmo
l/7 、 ?グネシクムイオン濃度2.5〜3.5 
mmol// 、  リンイオン濃度2.5〜3.5 
mmol/lであるのが好ましい。また製剤の安定化の
面からは、還元糖(グルコースとして)と全アミノ酸の
両者の濃度(W/V%)の積が7〜25.とりわけ12
〜24.最も好ましくは17〜23となるようにその各
濃度を調整しておけば、特にすぐれた輸液の安定化効果
を達成することができる。
本発明の総合輸液の液性はpH4,0〜6.0とするの
が好ましく、このためには、有機酸たとえば乳酸を用い
るのが好ましい。また、安定化剤、 pi(I8整剤等
輸液の調整上常用されるその他の物質を含んでいてもよ
い。さら忙1本発用の輸液は1通常用いられる輸液乃至
注射剤の製造法に準じて製造し、加熱滅菌に付すことが
できる。
かくして得られた本発明の総合輸液は還元糖。
アミノ酸及び電解質の三要素すべてを含有し栄養学的に
すぐれたものであると共にN−アセチル−トリプトファ
ンの如き非生理的アミノ酸を用いることなくすべて生理
的に活性なアミノ酸のみを用いて褐変現象を抑え得たも
のである。加えて、末梢静脈注入用輸液成分として実質
的に必要と考えられる成分を含んでいるため、他剤と併
用する必用がなく、併用に伴う液性の変動、微生物や異
物による汚染等の諸問題を回避しうるという利点も併せ
て有するものである。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが本発明
はこれらに限定されるものではない。
実施例1 く処 方〉 グルコース         750 gL−イソロイ
シン       23.4fL−ロイシン     
    37.1flL−バリン         2
4.7#L−メチオニン        13.0fL
−フェニルアラニン     21.0fL−チロシン
          1.4PL−スレオニン    
    13.0fL−アラニン         2
3.’1yL−プロリン          18.8
fL−セリン         11.01グリシン 
           15.1fL−アスパラギン酸
       1.4fL−アルギニン       
 15、OgL−アルギニン塩酸塩     19.0
fL−ヒスチジン        12.9PL−リジ
ン塩酸塩       27.5fL−システィン塩酸
塩1水和物  1.59L −ト  リ  プ ト  
フ ァ ン                    
   4.4 g乳酸ナトリクム        28
.0g塩化カリクム         13.4j’リ
ン酸−水素カリクム      2.6g塩化マグネシ
クム・a水m    a、oy亜硫酸水素ナトリクム 
     5.Of乳  酸            
       13.(1上記を注射用蒸留水7.51
に溶解し、蒸留水を更に加えて全量101とし、ミリポ
アフィルタ−で濾過して500.d!@i液用バイアル
瓶に分注して密封後、加熱滅菌を行ない総合輸液を得た
得られた輸液は滅菌後も無色澄明であり着色は認められ
なかった。
実施例2 く処 方〉 グルツース         75   f/L−イン
ロイシン       2.40fL−ロイシン   
       3.86fL−バリン        
 2.56jlL−メチオニン        1.2
0fL−フェニルアラニン     2.151L−チ
ロシン         0.14PL−スレオニン 
       1.35PL−アラニン       
  2.40FL−プロリン          1.
94fL−セリン         112fグリシン
           1.51jlL−アスパラギン
酸      0.14fL−グルタミン酸     
  0.1(IL−アルギニン        2.9
0fL−ヒスチジン        1.3(IL−リ
ジン塩酸塩       2.91fL−)リプトファ
ン      0.449塩化ナトリクム      
  1.3(1塩化カリクム         1.4
0jlリン酸−水素カリクム     0.30gm化
マグネシクム・6水塩   0.25f亜硫酸水素ナト
リクム     0.40f乳  酸        
           1.25F上記を注射用蒸留水
700.4Kf#解し、蒸留水を更に加えて全量11!
とじ、ミリポアフィルタ−で濾過して20〇−輸液用バ
イアル瓶に分注して密封後、加熱滅菌を行ない総合輸液
を得た。
得られた輸液は滅菌後も無色澄明であり着色は認められ
なかった。
実施例3 く処 方〉 マルトース          70  9L−インロ
イシン       2.50fL−ロイシン    
     4.0(IL−バリン         2
.751L−メチオニン        1.20fL
−7エニルアラニン     2.31j’L−チロシ
ン         0.15PL−スレオニン   
     1,44fL−アラニン         
2・58fL−プロリン          1.90
FL−セリン          1.25gグリシン
           1.55fL−アスパラギン酸
      0.14PL−アルギニン       
 0.8(IL−アルギニン塩酸塩     3.1!
ML−とスチレン        1.0011L−と
スチジン塩酸塩1水和物  0.40fL−リジン塩酸
塩       3.05fL−システィン塩酸塩1水
和物 0.13f乳 −ト  リ  プ ト  7 ア
 ン                     0.
4(1乳酸ナトリクム        2.7F3f塩
化カリクム         1.5(1リン酸−水素
力リクム     0.21f塩化マグネシクム・6水
塩   0.20p亜硫酸水素ナトリクム     0
.45f乳  酸                 
  1.35N上記を注射用蒸留水750−に溶解し、
蒸留水を更に加えて全ff1l/とり、ミリポアフィル
タ−でろ過して200−輸液用バイアル瓶に分注して密
封後、加熱滅菌を行ない総合輸液を得た。
得られた輸液は滅菌後も無色澄明であり着色は蔭められ
なかった。
実施例4 〈処 方〉 グルコース         710  FL−インロ
イシン       24.!ML−ロイシン    
     35.0fL−バリン         2
4.(IllL−メチオニン        13.5
IL−7エニルアラニン     20.3fL−チロ
シン          1.0IL−スレオニン  
      13.OgL−アラニン        
 23.5fL−プロリン          16.
8jFL−セリン         11.3gグリシ
ン            14.59L−アルギニン
        29゜5IL−ヒスチジン     
   12.5fL−リジン塩酸塩       26
.0fL−システィン塩酸塩1水和物  1.0fL−
トリプトファン       4.0ml乳酸ナトリク
ム        29.19塩化ナトリクム    
     0.92塩化カリクム         1
5.8jFリン酸−水素カリタム      2.6g
塩化マグネシクム・6水!     3.Of亜硫酸水
素ナトリクム      5.5g乳  酸     
             14.0f上記を注射用蒸
留水7.51に溶解し、蒸留水を更に加えて全faii
o/とじ、ミリポアフィルタ−でろ過して1000−輸
液用軟質プラスチック(架橋EVA)製バッグに分注し
て密封後、加熱滅菌を行ない総合輸液tl−得た。
得られた輸液は滅菌後も無色澄明であり着色は認めちれ
なかった。
4、 発明の効果 以上述べたように本発明の前記第1表に示す還元糖、生
理的アミノ酸および電解質組成を有する総合輸液は栄養
学的にすぐれたものであると共に。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記第1表に示す、還元糖、生理的アミノ酸およ
    び電解質組成ならびに配合量を有する総合輸液剤。 第1表 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、システイン及び/又はシスチンの一部又は全部
    をメチオニンで代替することができ、チロシンの一部又
    は全部をフェニルアラニンで代替することができる。)
  2. (2)還元糖がグルコース又は/及びマルトースである
    特許請求の範囲第1項記載の総合輸液剤。
JP61066496A 1986-03-24 1986-03-24 総合輸液剤 Granted JPS62221621A (ja)

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