JPS6222159A - フアイル復旧方法 - Google Patents
フアイル復旧方法Info
- Publication number
- JPS6222159A JPS6222159A JP60161525A JP16152585A JPS6222159A JP S6222159 A JPS6222159 A JP S6222159A JP 60161525 A JP60161525 A JP 60161525A JP 16152585 A JP16152585 A JP 16152585A JP S6222159 A JPS6222159 A JP S6222159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- processing
- restoration
- console
- state
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はオペレーティングシステムの基本機能であるフ
ァイル管理の機能向上に関係する。
ァイル管理の機能向上に関係する。
以下、ファイル管理の一般的処理内容を記述した後、そ
こにおける電源異常対策の問題点を記述する。
こにおける電源異常対策の問題点を記述する。
一般に、ファイル処理は最初にファイルをオープンした
後、READ/WRiTEを行ない、最後のクローズに
て処理が完了する。
後、READ/WRiTEを行ない、最後のクローズに
て処理が完了する。
(1)オープン
一該ファイルディレクトリ(索引部)の主記憶への読込
、 働該ボリュームのファイルアロケーションテーブル(フ
ァイル割当マツプ:以下FATと略す)の主記憶への読
込、 ・ファイルコントロールブロックの作成、(g)REA
D/WRiTE ・バッファを経由しての要求元作業領域とディスクとの
ファイル転送制御、 (3)、クローズ ・該ファイルディレクトリのディスクへの書出し1 、該ボリュームFATのディスクへの書込、番バッファ
内データレコードのディスクへの書出し、 従って、ファイル処理中に電源断によりシステムダウン
となると、ディレクトリ、FAT、バッファの内容が主
記憶に残ったままになり、処理中のファイルが無駄にな
ってしまう。従来のファイル管理はこれを防ぐために、
以下に示すような方法をとっていた。
、 働該ボリュームのファイルアロケーションテーブル(フ
ァイル割当マツプ:以下FATと略す)の主記憶への読
込、 ・ファイルコントロールブロックの作成、(g)REA
D/WRiTE ・バッファを経由しての要求元作業領域とディスクとの
ファイル転送制御、 (3)、クローズ ・該ファイルディレクトリのディスクへの書出し1 、該ボリュームFATのディスクへの書込、番バッファ
内データレコードのディスクへの書出し、 従って、ファイル処理中に電源断によりシステムダウン
となると、ディレクトリ、FAT、バッファの内容が主
記憶に残ったままになり、処理中のファイルが無駄にな
ってしまう。従来のファイル管理はこれを防ぐために、
以下に示すような方法をとっていた。
・バッファにW几iTEするとき、ディレクトリ、FA
T 、データレコードをその都度ディスクに書込む。こ
の方法によりシステムダウン時、ファイルが蒸発する危
険性を少なくする。
T 、データレコードをその都度ディスクに書込む。こ
の方法によりシステムダウン時、ファイルが蒸発する危
険性を少なくする。
しかし、との方法には以下の問題点かあ、る。
Φディレクトリ、FAT及びデータレコードをWRiT
E実行の都度ディスクに書込むため、ディスクの転送回
数が増え、処理効率の低下をまねく。
E実行の都度ディスクに書込むため、ディスクの転送回
数が増え、処理効率の低下をまねく。
・WRiTg’実行の都度ディスクに書込むとしても電
源異常発生のタイミングによっては、主記憶上にデータ
が残ったままになり、その保護は完全でない。
源異常発生のタイミングによっては、主記憶上にデータ
が残ったままになり、その保護は完全でない。
本発明の目的は、ファイル処理中に発生した電源異常に
よって、ファイル処理が完了しなかった場合でも、電源
復旧後のイニシャル・プログラム・ロード(以下iPL
と略す)時容易にファイルの復旧を可能ならしめ、しい
ては、計算機システム全体の処理効率を高めるファイル
復旧方法を提供することを目的とする。
よって、ファイル処理が完了しなかった場合でも、電源
復旧後のイニシャル・プログラム・ロード(以下iPL
と略す)時容易にファイルの復旧を可能ならしめ、しい
ては、計算機システム全体の処理効率を高めるファイル
復旧方法を提供することを目的とする。
本発明の要点は、iPL時のファイル管理の初期設定直
前に実行されるファイルリカバリ機能により、処理中断
ファイルの状況をコンソール上に表示させ、この表示に
基づいて与えられる外部指令により主記憶装置上のディ
レクトリ、FAT1データレコードをディスクへ転送し
ファイルを復旧させるようにした点にある。
前に実行されるファイルリカバリ機能により、処理中断
ファイルの状況をコンソール上に表示させ、この表示に
基づいて与えられる外部指令により主記憶装置上のディ
レクトリ、FAT1データレコードをディスクへ転送し
ファイルを復旧させるようにした点にある。
まず、主記憶装置(バッテリサポート付)上のファイル
コントロールブロックには以下に示すオープン中のファ
イル制御情報が格納されている。
コントロールブロックには以下に示すオープン中のファ
イル制御情報が格納されている。
Φファイル名、
・主記憶装置上にあるファイルディレクトリのポインタ
、 ・データバッファのポインタ、 ・データバッファのディスク物理レコードアドレス、 ・主記憶装置上にあるFATのポインタ、拳ファイル処
理の進捗状況、 ・その他、 本発明のファイルリカバリ機能では、プログラムローデ
ィン後、ファイル管理の初期設定直前に実行され、主記
憶装置上のファイルコントロールブロック内の「ファイ
ル処理の進捗状況」に基づいて処理中断ファイルの状況
をコンソール上に表示する。第1図は本発明によるファ
イルリカバリ機能によりコンソール上に表示された中断
ファイルの状況内容を示している。第1図に示す内容は
、各ファイルが電源断のため、どの様な状態で中断した
かを示している。
、 ・データバッファのポインタ、 ・データバッファのディスク物理レコードアドレス、 ・主記憶装置上にあるFATのポインタ、拳ファイル処
理の進捗状況、 ・その他、 本発明のファイルリカバリ機能では、プログラムローデ
ィン後、ファイル管理の初期設定直前に実行され、主記
憶装置上のファイルコントロールブロック内の「ファイ
ル処理の進捗状況」に基づいて処理中断ファイルの状況
をコンソール上に表示する。第1図は本発明によるファ
イルリカバリ機能によりコンソール上に表示された中断
ファイルの状況内容を示している。第1図に示す内容は
、各ファイルが電源断のため、どの様な状態で中断した
かを示している。
FUJ l−WRi TE処理中に中断DENKi −
CLO8B処理中に中断HiNO−CLO8E処理中に
中断 さらに各ファイルについて主記憶装置上のファイルコン
トロールブロック内の情報を知りたいときには、各ファ
イル−毎にキーボード操作により以下に示す詳細情報が
第2図に示す様に得られる。
CLO8B処理中に中断HiNO−CLO8E処理中に
中断 さらに各ファイルについて主記憶装置上のファイルコン
トロールブロック内の情報を知りたいときには、各ファ
イル−毎にキーボード操作により以下に示す詳細情報が
第2図に示す様に得られる。
第2図では、ファイル・DPiNKiがWR,iTB処
理で1000バイト拡張されたことを示している。
理で1000バイト拡張されたことを示している。
コノ情報を基にオペレータはファイルの復旧゛を判断す
る。ファイル復旧可と判断したとき、その旨指示を与え
ると、ファイルリカバリ機能はその指示に従い、ディレ
クトリ、データレコード、ファイルアロケーションテー
ブルをディスクへ転送し、ファイルの復旧を達成する。
る。ファイル復旧可と判断したとき、その旨指示を与え
ると、ファイルリカバリ機能はその指示に従い、ディレ
クトリ、データレコード、ファイルアロケーションテー
ブルをディスクへ転送し、ファイルの復旧を達成する。
本発明によれば、ファイル処理中に電源断によりシステ
ムダウンした場合でも、電源復旧後のiPL処理時に主
記憶装置上に残っているファイルコントロールブロック
内の情報等をコンソール上に編集表示するようにしたの
でオペレータの判断を交えながら容易にファイルの復旧
を図ることができる。
ムダウンした場合でも、電源復旧後のiPL処理時に主
記憶装置上に残っているファイルコントロールブロック
内の情報等をコンソール上に編集表示するようにしたの
でオペレータの判断を交えながら容易にファイルの復旧
を図ることができる。
第1図は本発明によりコンソール上に表示される中断フ
ァイルの状況内容を示す図、第2図4i各フアイル毎の
詳細情報を示す図である。 第1 聞 +2■
ァイルの状況内容を示す図、第2図4i各フアイル毎の
詳細情報を示す図である。 第1 聞 +2■
Claims (1)
- 1)イニシャル・プログラム・ロード時のファイル管理
の初期設定直前に処理中断ファイルの状況をコンソール
上に編集表示させ、この表示に基づいて与えられる外部
指令により主記憶装置上のディレクトリ、データレコー
ド、ファイルアロケーションテーブルをディスクへ転送
することを特徴とするファイル復旧方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60161525A JPS6222159A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | フアイル復旧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60161525A JPS6222159A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | フアイル復旧方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222159A true JPS6222159A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15736741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60161525A Pending JPS6222159A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | フアイル復旧方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222159A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0916451A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Nec Corp | ファイル管理情報復元方式 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP60161525A patent/JPS6222159A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0916451A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Nec Corp | ファイル管理情報復元方式 |
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