JPS6222142A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPS6222142A
JPS6222142A JP60160972A JP16097285A JPS6222142A JP S6222142 A JPS6222142 A JP S6222142A JP 60160972 A JP60160972 A JP 60160972A JP 16097285 A JP16097285 A JP 16097285A JP S6222142 A JPS6222142 A JP S6222142A
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JP
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integer value
data
signal line
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JP60160972A
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Inventor
Tatsuo Kinoshita
健生 木下
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、データ編集に適した記憶装置に関し。
例えば対話式でデータ入出力が可能な汎用電子計算機及
びデータベース用計算機、データ管理システム、ワード
プロセッサー、自動翻訳システム等の情報処理装置の部
品として利用される。
(発明の背景) 現在、提起されている多くのプログラム言語に沿って電
子計算機を利用する際、対象となるデータの大きさが固
定されたいわゆる固定データである場合と9部分や全体
の大きさを前もって予測できないいわゆる柔構造データ
である場合とでは。
その扱われ方はずいぶん異なる。
固定データの代表例は、技術計算において多く使われる
配列であって、このようなデータはその意味上の順序に
少なからず沿って物理的な記憶場所に収められる。
一方、柔構造データは、複数の関連する要素データによ
って構成され、連鎖構造によるリスト処理が行われる。
しかるに、固定データの場合、ランダムアクセス機能に
優れているが、データの編集の困難さがあり複雑なソフ
トウェアを必要とする。一方、柔構造データをリスト処
理する場合には、データの編集の容易さの点で優れるが
、目的のデータを得るために多数回の参照を繰り返さな
ければならず。
ランダムアクセス機能に難点がある。
ところが、データによっては上述した固定データあるい
は柔構造データと決めつけられない場合もあり、この種
のデータ編集には一層の難点が生じる。すなわち、関係
データベースは、全体の大きさが特定しないという意味
では柔構造データであるが1個々のレコードの中に固定
的な構造を持っているので、そうした固定的な構造を利
用せずに常にリスト構造によって処理するのは得策でな
い。また、プログラム自体は作られるときには大きさの
予測はできないが、実行時には大きさは固定されている
ことが多い。
このような場合において、固定データと柔構造データの
区別なしにある−通りの方法で、その双方のデータを取
り扱うことができれば極めて便宜である。
(従来の技術) 従来、専用のハードウェアを用いて編集(ソーティング
)を行うソーティングメモリ装置が一部の文献で提案さ
れているが(IEEE TRANS、 ON COMP
UTER5,VOL、 C−18,NO,8,P 71
9〜727.1969)。
このソーティングメモリ装置はデータを物理的にシフト
することによって編集°機能を実現している。
また、特開昭57−169848号公報において提案さ
れているソーティングメモリ装置は9個々の要素データ
に対応して整数を記憶し、この整数を参照することによ
る内容アドレス方式である。
(発明が解決しようとする問題点)         
    、しかるに、上述した文献に記載されたソーテ
ィングメモリ装置は、特定の要素データに固定的にアク
セスする手段を有せず、また、上述した公報に記載され
たソーティングメモリ装置では、要素データの位置は物
理的に固定されているがその位置の確認方法が明示され
ておらず、上述した(発明の背景)において述べたよう
な種々の要望に対して十分応えることができない。
本発明はかかる点に鑑み、ランダムアクセス機能を持ち
つつ、リスト構造に特有の編集の容易さを持つアドレッ
シングが可能な記憶装置のハードウェア構成を提供する
ことを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ワードに分割されたデータを該当番地に記憶
しておく第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段の各番
地に対応して設けられ、前記ワードの意味上の順序を表
す整数値を記憶しておく第2の記憶手段とが設けられ、
該第2の記憶手段は外部から指定された整数値以上の整
数値に対して。
正または負の一定値を加算する機能を備え、さらに第2
の記憶手段には、前記番地名若しくは整数値が指定入力
される第1アドレスバスと、指定された番地名若しくは
整数値に対応する整数値若しくは番地名を出力する第2
アドレスバスと、指定された番地名若しくは整数値に対
応する番地にワードの追加、削除の制御をするコントロ
ールラインとが少なくとも接続され、前記第1の記憶手
段には、データバスと、該データバスへの入出力を制御
するコントロールラインとが接続されたものである。
前記第1の記憶手段は9例えばRAMによって構成され
、第2の記憶手段はセット可能な可逆カウンタによって
構成されている。前記圧または負の一定値は、追加、削
除すべきワード数に対応する値である。
(作用) 本考案に係わる作用について第1図及び第2図に示す模
式図を参照して説明する。
第1図は1つのデータの挿入、削除を説明する図であり
、第2図は第1図と同じことをデータの意味の順に並べ
かえて、見易く表示している。番地(i)は物理的な位
置であり、添字によってその物理的アドレスの順序を示
している。これらの番地に対して内容(a)がそれぞれ
対応して記憶されており、同図においては内容(AAA
A)、(BBBB)、(CCCC)、(DDDD)が意
味上の順序に従う内容であり、それらの内容は該当番地
名(i)に一対一に対応して記憶されている。このとき
9番地〔i6〕に内容(b b b b)を記憶させ〔
第1図(b)参照〕、このときこの内容(bbbb)を
挿入すべき位置である内容(B B B B)と(D 
D D D)の間に挿入するために、挿入すべき前の内
容に一対一に対応して記憶されている整数値(b)とし
ての内容(m−1)に1を加えた整数値(m)とともに
、前記内容(b b b b)を番地〔i、〕に記憶す
る。この番地(i、)としては、整数値(b)として可
能な最大の値(N−1)を保持し、内容記憶のためには
利用されていない番地を用いる。このように物理的な番
地は意味上の順序を示す番地に続いて記憶されるわけで
はないが、その代わりに整数値(b)として意味上の順
序を示す整数値(m )に対応して内容(bbbb)を
記憶させる。このような状態で整数値(b)を内容(a
)の順序に応じて書きかえると第1図(b)及び第2図
(blのようになり、内容(a)は意味上の順序通りに
なる。このとき、整数値(m)以上の整数値を有してい
る整数値のそれぞれに対して(+1)カウントアツプす
る。
このようなワードの追加は、追加すべき個所に対して第
1アドレスバスによって整数値(b) を外部指定され
、その結果、当該メモリ部分が挿入すべき内容に対応す
る整数値(m)以上であるかどうかによって、すでに記
憶されている整数値(bl)の値の加算がなされる。し
かも、このような比較は第1アドレスバスから入力され
る信号と。
当該メモリ部が有している整数値(bl)との比較によ
って行われる。このような比較結果に応じてメモリ部の
それぞれの内容が、データコントロールラインからの指
令に応じてデータバスに入出力される。
一方、1つのデータを削除する場合には2例えば削除す
べきメモリ部に相当する整数値(b)を指定することに
よって、この指定した整数値以降に記憶されている整数
値(bi )は(−1)カウントアツプされ、意味上の
順序に従って整数値(b)が設定される。このような削
除機能によって第2図において内容(b b b b)
を削除すると第1図(a)及び第2図(a)のような順
序に内容及び番地が並ぶことになる。
(実施例) 以下2本発明の実施例について図面を参照して説明する
第3図は本発明に係わる記憶装置の実施例を示し、N番
地(N=2’)からなる記憶装置1は内部パスライン2
.内部信号ライン3によって相互に接続されるとともに
、インターフェース回路4を介して外部パスライン5.
外部信号ライン6に接続されている。
インターフェース回路4は、第4図に示すようにゲート
回路を組み合わせて構成されており、外部信号ライン6
によって指令される各種指令モードに応じて、前記記憶
装置1に対するコントロール信号を出力するとともにア
ドレス情報とデータバスへの入出力制御をするものであ
る。
このアドレス情報は、第1アドレスバス5aと第2アド
レスバス5bによって入出力され、データはデータバス
5Cによって入出力されている。
本例で説明する第1アドレスバス5aは入力専用であり
、第2アドレスバス5bは出力専用になされており、こ
の第2アドレスバス5bは番地名(i)若しくは整数値
(b)を出力する。
第4図において外部信号ライン6は、ENABLE外部
信号ライン6a、READ/b外部信号ライン6b、R
EAD/i外部信号ライン6 c +I N S E 
RT a / b外部信号ライン6d、DisP L 
A CE a / b外部信号ライン6e、WRITE
 a / b外部信号ライン6 f、WRITEa/i
外部信号ライ76g、INITIALIZE外部信号ラ
イン6hからなる8本のコントロールラインによって構
成されている。なお、このように命名した外部信号ライ
ンにおいて、  (a)、(b)は記憶されている内容
及び整数値、(i)は番地名をそれぞれ示している。
ENABLE外部信号ライン6aは、上述したこれらの
外部信号ライン6b〜6hを活性化させるための信号線
である。
READ/b外部信号ライン6bは、整数値(b)を指
定することによって、内部の情報を読みとる信号線であ
り、整数値(b)が指定されると前記第1アドレスバス
5aを通じて、整数値(b)を持った番地(i)が活性
化され、この番地名(i)が前記第2アドレスバス5b
に出力されるとともに、この番地(i)の内容(、a)
がデータバス5Cに出力される。
Fi E A D / i外部信号ライン6Cは1番地
〔i〕に対応して記憶されている整数値(b)と内容(
a)とを読みとる信号線であり、このREAD/i命令
は1番地名(i)を指令することによって、この番地名
(i)に対応する番地が活性化され、該番地(i)に対
応して記憶されている整数値(b)が前記第2アドレス
バス5bに出力され。
さらに、内容(a)がデータバス5Cを通じて出力され
る。
lN5ERTa/b外部信号ライン6dは、整数値(b
)を持つ内容(a)の挿入を行う信号線であり、第1ア
ドレスバス5aを通じて外部から指定される整数値(b
)を持つ内容(a)の挿入がなされ、このために、■指
定された整数値(b)より小さい整数値(bi )が書
き込まれている場合には、当該整数値(bl)の値は変
化されず。
■指定された整数値(b)以上の整数値(br )が書
き込まれている場合には、当該整数値(b。
)が一定値〔本例では(+1))カウントアツプされて
、(bt+1)になされ、■可能な最大の整数値(N−
1)が書き込まれている番地には整数値(b)及びデー
タバス5cに出力された内容(a)の書き込みがなされ
るとともに、当該番地者が第2アドレスバス5bに出力
される。
DISPLACEa/b外部信号ライン6eは。
前記I N S E RT a / b命令と逆の動作
である削「 除機能をなす信号線であり、第1アドレスバス5aを通
じて外部から指定される整数値(b)を持つ内容(a)
の削除が行われる。このために■指定された整数値(b
)より小さい整数値(bi )が書き込まれている場合
には、当該整数値(b。
)値は変化されず、■指定された整数値(b)に該当す
る場合、データバス5Cに当該番地の内容(a)が出力
されるとともに整数値(b)に対応して内容(N−1)
が書き込まれ、第2アドレスバス5bに番地名(i)が
出力され、■指定された整数値(b)以上の整数値が書
き込まれている場合には、当該整数値(bi )が(−
1)カウントアツプされて(bえ−1)になる。
W RI T E a / b外部信号ライン6fは、
整数値(b)を持った番地に内容(a)を書き込む信号
線であり、整数値(b)を持った番地が前記第1アドレ
スバス5aを介して外部から指令されると整数値(b)
を持った番地が活性化され、データバス5cを通じて外
部から指定される内容(a)が書き込まれる。
W RI T E a / i外部信号ライン6gは、
第1アドレスバス5aを通じて外部から指定される番地
名(i)に対応する番地が活性化され、データバス5C
を通じて外部から指定される内容(a)を書き込む信号
ラインである。
INITIALIZE外部信号ライン6hは。
初期化をなす信号ラインで、データバス5cを通じて入
力される内容(a)をすべての番地へ書き込むとともに
整数値(b)を初期化する。
上述した外部信号ライン6a〜6hの中でENABLE
外部信号ライン6aを除く7本の信号ラインは、ENA
BLE外部信号ライン6aが活性されることによって、
それぞれの入力側に設けたANDゲート9a〜9gによ
って入力可能になされている。そして、読み出しに関係
する外部信号ライ76b、6c、(3aはORゲート1
0aを介してREAD内部信号ライン3aに接続されて
いる。
指定した番地を活性するための外部信号ライン6c、6
gはORゲート10bを介して、(/i)内部信号ライ
ン3bに接続されている。挿入及び削除の指令をなす外
部信号ライン6d、6eはORゲート10cを介してC
LOCK内部信号うイン3cに接続されている。また、
lN5ERTa / b外部信号ライン6dはlN5E
RT内部信号ライン3eに接続されている。データの書
き込み指令制御をなす外部信号ライン6f、6gはOR
ゲート10dを介してWRITEa内部信号ライン3f
に接続されている。INITIALIZE外部信号ライ
ン6hはINITIALIZE内部信号ライン3gに接
続されている。第2アドレスバス5bの出力制御をなす
トライステートバッファllaはREAD内部信号ライ
ン3aとlN5ERT外部信号ライン6dとの論理和を
ORゲート10eによって取り、この論理和によって制
御している。すなわち、lN5ERT指令がなされるか
若しくはREAD指令がなされた場合9番地名(i)若
しくは整数値(b)の値を出力させる。この番地名(i
)を出力させるためには、前記READ/b外部信号ラ
イン6bを活性化することによってなされ、整数値(b
)を出力させるためには、READ/i外部信号ライン
6Cを活性化することによってなされる。さらに、デー
タバス5Cは入出力兼用のバスであり、出力制御をなす
トライステートバッファllbは、前記READ内部信
号ライン3aが活性されるとデータ出力可能になされ、
入力データを制御するトライステートバッファllcは
、lN5ERT指令と■NITIALIZE指令とWR
ITE指令の論理和をORゲート10fによって取り、
これらの指令の内1つでも指令されるとデータ入力可能
となされている。第1アドレスバス5aはバッファ12
を介して、各番地を構成する記憶装置1のそれぞれに接
続されている。
次に、第5図を参照して前記記憶装置1のハードウェア
構成について説明する。
第5図は1番地当りの回路構成を示し、このメモリ部の
中心となるのは、前記可逆カウンタ7とRAM8である
。これらの可逆カウンタ7及びRAM8は前記各種内部
信号ライン3a〜3fによって制御されている。
内部信号ライン3は、READ内部信号ライン3a、 
 (/i)内部信号ライン3b、CLOCK内部信号ラ
イン3c、C0NTRACT内部信号ライン3d、lN
5ERT内部信号ライン3e。
WRITEa内部信号ライン3f、INITIALIZ
E内部信号ライン3gからなる7本のコントロールライ
ンによって構成されている。
READ内部信号ライン3aは、外部より指定した番地
名(i)若しくは外部より指定した整数値(b)を有す
る番地(i)の内容(a)をデータバス5C上に出力さ
せるとともに、指定された番地名(i)に対応する整数
値(b)若しくは指定された整数値(b)に対応する番
地名(i)を前記第2アドレスバズ5b上に出力させる
信号線である。
(/i)内部信号ライン3bは、READ命令若しくは
WRITE命令に付随して指定される信号線であり、第
1アドレスバス5aを通じて外部から指定される番地名
(i)に対応する番地の入出力を制御する。
CLOCK内部信号ライン3cは、可逆カウンタ7をカ
ウントアツプ若しくはカウントダウンさせるための信号
線である。
C0NTRACT内部信号ライン3dは、前記READ
内部信号ライン3aとともに、rDISPLACEJ命
令をコントロールする信号を出力する信号線である。
lN5ERT内部信号ライン3eは、データバス5Cに
出力された内容(a)をRAM8に取り込むとともに、
第1アドレスバス5aを通じて外部から指定される整数
値(b)を可逆カウンタ7にセットする信号線である。
WRITEa内部信号ライン3fは、データバス5Cに
出力された内容(a)を読込む信号線である。
INITIALIZE内部信号ライン3gは。
前記INITIALIZE外部信号ライン6hと同じ機
能を有する信号線である。
前記可逆カウンタ7はセット可能な可逆カウンタであり
、クロックの立下りでカウントアンプするもので、予め
ダウン端子がrHJレベルになっている場合にはカウン
トダウンし、セット端子がrHJレベルになっている場
合には第1アドレスバス5aから入力される内容がセッ
トされ、全1セツト端子がrHJレベルになっている場
合には全ビットがrHJレベルになる。また、ダウン端
子と全1セツト端子の双方がrHJレベルの場合には、
全1セント端子の入力を優先して全ビットがrHJレベ
ルになる。この可逆カウンタ7にセットされた整数値(
b)と当該番地の番地名(i)を記憶しているROM1
3の出力とは、エクスチェンジ中14によってコンパレ
ーター15及びトライステートバッファ16に対して交
換出力可能となされている。エクスチェンジャ14は、
2つのマルチプレクサによって構成されている。このエ
クスチェンジャ14は前記(/i)内部信号ライン3b
がrLJレベルのときには、整数値(b)をコンパレー
ター15に入力し2番地名(i)をトライステートバッ
ファ16に入力させる。
一方、この(/i)内部信号ライン3bがrHJレベル
のときには、整数値(b)をトライステートバッファ1
6に入力させ1番地名(i)をコンパレーター15に入
力させる。コンパレーター15は前記第1アドレスバス
5aのビットパターンとエクスチェンジャ14から出力
される整数値(b)または番地名(i)とを比較し、そ
れらの値が等しいときに「=」端子と「≦」端子の双方
を「H」レベルにし、前者が後者より小さければ、「≦
」端子をrHJレベルにする。ビットパターンは全ビン
) rLJを最低値0.全ビン) rHJを最大値(N
−1)とする符号なしの2進表現として解釈している。
一方、第1アドレスバス5aから入力されるアドレス情
報と前記ROM13’から出力される番地名(i)とは
、マルチプレクサ17を切り換えて可逆カウンタ7に入
力される。このマルチプレクサ17はコントロール入力
がrLJレベルのときには9番地名(i)を入力させ、
「H」レベルのときには第1アドレスバス5a上に活性
化される       。
アドレス情報を入力させる。
前記READ内部信号ライン3aとコンパレーター15
の「=」端子の出力はANDゲート18によって論理積
を取られ、この論理積がORゲート19を介して前記ト
ライステートバッファ16を制御する。また、この論理
積の出力はRAM8の内容を出力制御しているトライス
テートバッファ20をも同時に制御している。CLOC
K内部信号ライン3cとコンパレーター15から出力さ
れる「≦」端子からの出力はANDゲート21によって
論理積がとられ、ORゲート22を介して前記可逆カウ
ンタ7のCLOCK端子に入力されている。前記C0N
TRACT内部信号ライン3dと前記コンパレーター1
5の「=」端子からり出力はANDゲート23によって
論理積が取られ。
このANDゲート23の出力が可逆カウンタ7の全1セ
ント端子に入力されている。
また、このC0NTRACT内部信号ライン3dの出力
ラインはダウン端子に直接接続されている。この可逆カ
ウンタ7からキャリーが出力されたときに前記lN5E
RT内部信号ライン3eが活性されているとANDゲー
ト24を介して活性化された信号によって前記マルチプ
レクサ17が制御されるとともに、ORゲート25を介
して可逆カウンタ7をセットし、さらに、ORゲート2
6を介して前記RAM8にデータセットをなす。可逆カ
ウンタ7をセットするためには、このようなlN5ER
T内部信号ライン3eを活性化するほかに、前記INI
TIALIZE内部信号ライン3gを活性化することに
よっても行われ、この場合、前記RAM8のデータセッ
トも同時に行われる。前記WRITEa内部信号ライン
3fが活性されるとともに、前記コンパレーター15の
「=」端子がrHJレベルになると、ANDゲート27
を介してRAM8にデータセットされる。
RAM8はワードを収めるメモリであり、予めセット端
子がrHJレベルの場合において、  CLOCKの立
下りでデータバス入力のセットが行われる。
次に、上述したハードウェア構成からなる記憶装置lに
おいて1本発明に係わる新たな機能が指令されたときの
動作について説明する。
■ READ/b外部信号ライン6bが活性化されると
、前記READ内部信号ライン3aが活性化され、前記
第1アドレスバス5aによって指定される整数値(b)
が第1アドレスバス5aに出力され、この整数値(b)
は可逆カウンタ7から出力される整数値(b、)とコン
パレーター15によって比較され、外部から指定された
整数値と同じ整数値を有している番地においては、この
コンパレーター15の「=」端子からrHJレベルの信
号が出力される。このため、ANDゲート18の出力が
rHJレベルとなり、さらに、ORゲート19を介して
前記トライステートバッファ16を開き、ROM13に
記憶されている番地名(i)をエクスチェンジャ14を
介して第2アドレスバス5bに出力させる。また、AN
Dゲート18の出力が「H」レベルとなるので、トライ
ステートバッファ20を制御して、RAM8に記憶され
ているワードをデータバス5Cに出力する。このように
して、整数値(b)を指定することによって整数値(b
)に対応する番地の情報をデータバス5Cに出力する。
■ READ/i外部信号ライン6Cが活性化されると
、前記READ内部信号ライン3aと(/i)内部信号
ライン3bとが活性化される。
このため、上述したREAD/b外部信号ライン6bを
活性化した場合と異なって、エクスチェンジャ14を切
換制御するので、可逆カウンタ7から出力される整数値
(bりはトライステートバッフ716を介して第2アド
レスバス5bに出力される。
■ lN5ERT命令によって整数値(b)の所に内容
(a)を挿入する命令を出すと、指定した整数値(b)
以上の番地においては、前記CLOCK内部信号ライン
3CとlN5ERT内部信号ライン3eとが活性化され
、このとき。
第1アドレスバス5aから出力されるアドレス情報と可
逆カウンタ7から出力される当該番地に対応する整数値
(bi ’)はコンパレーター15によって比較される
が、このとき「≦」端子の出力がrHJレベルとなるの
で、ANDゲート21及びORゲート22を介して、こ
の可逆カウンタ7にCLOCKを供給する。この場合。
キャリー出力がないならば、可逆カウンタ7の内容であ
る整数値(bi )のカウントアツプがおこるが、RA
M8の内容の変更はなされない。
一方、当該番地に対応する整数値が、値としてとり得る
最大の整数(N−1)に等しい場合には、可逆カウンタ
7からキャリーが出力されるので、ANDゲート24か
らrHJレベルの信号が出力されて、前記トライステー
トバッファ16及びマルチプレクサ17を制御して番地
名(i)を第2アドレスバス5bに出力させるとともに
、第1アドレスバス5aに出力された整数値(b)を可
逆カウンタ7に出力させる。また、ORゲート26の出
力がrHJレベルとなるので、データバス5cに出力さ
れるデータを取り込み、RAM8の内容を書き変える。
■ DISPLACE命令が出されると、指定された整
数値(b)よりも大きな整数値を有する番地では、可逆
カウンタ7から当該番地に対応する整数値(bi )が
コンパレーター15に出力され、このコンパレーター1
5によって第1アドレスバス5aに出力されている整数
値(b)と比較されるので、「≦」端子の出力が「H」
レベルとなり、CLOCK内部信号ライン3CがrHJ
レベルになったときにANDゲート21及びORゲート
22を介して可逆カウンタ7にCLOCKを入力する。
一方、このとき。
前記C0NTRACT内部信号ライン3dが活性化され
ているので、この可逆カウンタ7はカウントダウンされ
る。一方、指定された整数値(b)を有している番地に
おいては、前記コンパレーター15の「=」端子と「≦
コ端子の双方がrHJレベルとなるので、ANDゲート
23の出力がrHJレベルになり、可逆カウンタ7に値
(N−1)がセットされるとともに、 ANDゲート1
8の出力が「H」レベルとなるので。
トライステートバッファ16.20の双方を開き、第2
アドレスバス5bにはROM13から番地名(i)が出
力され、データバス5cにはRAM8の内容が出力され
る。
■ WRITEa/b命令がなされると、第1アドレス
バス5aに出力される整数値(b)を有する番地では、
前記コンパレーター15の「=」端子がrHJレベルと
なり、同時に前記WRITEa内部信号ライン3fが活
性化されるので、ANDゲー)27.ORゲート26を
介してRAM8にCLOCKを供給シ、テータパス5C
に出力されている内容(a)が書き込まれる。
■ WRITEa/i命令がなされると、前記(/i)
内部信号ライン3bが活性化されるので。
ROM13から番地名がエクスチェンジ中14を介して
コンパレーター15に入力され、この番地名と第1アド
レスバス5aに出力されている番地名が比較され、@当
番地においてはコンパレーター15の「−」端子がrH
Jレベルとなるので、上述したW RI T E a 
/ b命令がなされた時に同様にデータバス5Cに出力
されているデータがRAM8に書き込まれる。
■ INITIALIZE命令がなされると、■NIT
IALIZE内部信号ライン3gが活性化されるので、
全ての番地において、データバス5cに出力されている
内容(a)がRAM8に書き込まれるとともに、ROM
13に記憶されている番地名をマルチプレクサ17を介
して可逆カウンタ7に入力させ、整数値(b)の初期化
がなされる。
以上のような新たに設けた命令を適宜用いることで、各
番地のワードの意味付けを自在にすることができ、デー
タの追加、削除をハードウェア的に操作することができ
る。なお、各番地のワードの内容は任意であるが、意味
の上で多層的な参照構造を持つデータや、プログラムの
JUMP命令などのようにデータのある位置から他の位
置を参照する必要がある場合には、ある位置のワードの
内容として他のワードの番地名を収めることにな   
    「る。
また9本発明に係わる記憶装置1個分をデータの1つの
単位(ページ)として仮想記憶を実現する場合には、ペ
ージが一杯になったとき、上述したような参照関係を明
瞭に判るようにソフトウェア上の工夫をする必要がある
。例えば、ワード中の1ビツトをそのワードが番地情報
を持つことを示す専用ビットとして確保する等の手段が
考えられる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、リスト処理に特有の
編集の容易さと、データの意味上の順番をキーとするラ
ンダムアクセス機能とを同時に実現することができ、ひ
いては従来行われてきたように、固定データと柔構造デ
ータの扱い方を区別する必要がなくなる。その結果とし
て、プログラムの編集と実行の動的な連係が可能となる
。実行の結果をみての方法の自己修正、いわば試行錯誤
ができるという点で2人工知能を構成するためにも適す
る。また8本発明の記憶装置によれば、プログラム言語
rFortranJ等が得意とする配列の扱いも自由に
できる。さらに、記憶領域の上で無駄のないディレクト
リを構成することもできる。さらに1本発明の7ドレツ
シング方法によれば、データをある決まった秩序のもと
に配列させておけば、整数値を参照することによって例
えば関係データベース等のワードの意味付けを把握でき
るので、並列処理計算機を構成する上でも極めて好まし
いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係わる記憶装置の作用を説
明するための記憶内容を例示する模式図。 第3図は同記憶装置の概略構成を示す図、第4図はイン
ターフェース回路の構成を例示する回路図。 第5図は各番地に対応する記憶装置を示す回路図である
。 1・・・記憶装置    2・・・内部パスライン3・
・・内部信号ライン 4・・・インターフェース回路5
・・・外部パスライン 5a・・・第1アドレスバス5
b・・・第2アドレスバス 5C・・・データバス 6・・・外部信号ライン 7・・・セット可能な可逆カウンタ(第2の記憶手段)
8・・・RAM (第1の記憶手段) 特許出願人  積水化学工業株式会社 第7!!1 (a)                 (b)第2
図 (a)            (b)第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ワードに分割されたデータを該当番地に記憶してお
    く第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段の各番地に対
    応して設けられ、前記ワードの意味上の順序を表す整数
    値を記憶しておく第2の記憶手段とが設けられ、該第2
    の記憶手段は外部から指定された整数値以上の整数値に
    対して、正または負の一定値を加算する機能を備え、さ
    らに第2の記憶手段には、前記番地名若しくは整数値が
    指定入力される第1アドレスバスと、指定された番地名
    若しくは整数値に対応する整数値若しくは番地名を出力
    する第2アドレスバスと、指定された番地名若しくは整
    数値に対応する番地にワードの追加、削除の制御をする
    コントロールラインとが少なくとも接続され、前記第1
    の記憶手段には、データバスと、該データバスへの入出
    力を制御するコントロールラインとが接続されたことを
    特徴とする記憶装置。
JP60160972A 1985-07-19 1985-07-19 記憶装置 Pending JPS6222142A (ja)

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