JPS6057446A - デ−タ記憶装置 - Google Patents

デ−タ記憶装置

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JPS6057446A
JPS6057446A JP58165501A JP16550183A JPS6057446A JP S6057446 A JPS6057446 A JP S6057446A JP 58165501 A JP58165501 A JP 58165501A JP 16550183 A JP16550183 A JP 16550183A JP S6057446 A JPS6057446 A JP S6057446A
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JP
Japan
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unit
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bit
row
column
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Application number
JP58165501A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sasanuma
笹沼 宏
Yasukazu Nishino
西野 寧一
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6057446A publication Critical patent/JPS6057446A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サンプリングにより縮小したデータ・回転し
たデータ等の読出しが高速に行なえるデータ記憶装置に
関するもので、画像処理装置、文書作成装置、文書ファ
イル装置等のバッファメモリとして利用できる。
従来例の構成とその問題点 独立に動作し得るN個のメモリを用い、入力データの処
理単位をNビットとして、このデータを大縮小率を1/
Sとして、データを行・列方向にそれぞれSxNビット
毎に分割した(SxN)x(SxN)ビットをサブブロ
ックとし、更に、1つのサブブロック内のデータを行・
列方向にそれぞれNビット毎に分割したNxNビットを
ブロックとした時、任意のサブブロック内の注目ビット
aに対して書込み、サンプリングによる縮小しての読出
し、900毎の回転をしての読出し等を通しaと同時に
処理をしなければならないブロック・サブブロック内の
行・列方向のビットは総てaとは異なるメモリに割シ振
シ記憶するというデータ記憶方法が考案されている。
注目ピッ)aと同時に処理をしなければならないブロッ
ク・サブブロック内の行・列方向のビットは総て異なる
メモリに割り振シ記憶する方法として、N=32.サン
プリングによる最大縮小率を%、即ち、S=2の場合を
考える。
この例において、ブロックはデータを行・列方向にそれ
ぞれ32×2ビツト毎に分割した(32X2 )X (
32X2 )ビット、サブブロックはブロック内のデー
タを行・列方向にそれぞれ32ビツト毎に分割した32
X32ビツトの大きさとなはブロックを構成するサブブ
ロックに番号を付けた状態を示す。任意の(c、d)(
c、d==o。
1)サブブロック内の1ビツト(a、b)(a。
b=o、1,2.・・・・・・、31)が、書込み、サ
ンプリングによる縮小をした読出し、90悔の回転をし
た読出し等を通して、同時に処理をしなければならない
ピントが記憶されるメモリとは異なるメモリに記憶させ
るためには、(c、d)サブブロック内の(a、b)ビ
ットを、第3図に示すように、それが属す行方向の32
ビツト内で(a+c十d )だけ巡回シフトさせ、シフ
トした後のその行の32ビツトをそれぞれ左から順に第
4図に示すように、32個の独立に動作し得るメモリM
1〜M32に対応させで記憶させればよい。
が、この方法によると、 ■ 処理の高速性を高めるために、Nを大きくするとそ
れだけ大規模な、高速に動作し得る巡回シフトレジスタ
を構成しなければならず、そのため、高速動作を要求さ
れる素子数が増大し、発熱等の問題で実用上困難になる
■ サンプリングによる縮小をしたデータ、回転したデ
ータ等を読出す場合、各メモリでアドレスの動きがばら
ばらになり、それを補正するだめのアドレス変換装置を
各メモリに灯して持たなければならず、Nが大きくなる
と実用上困難になる。
という問題を持っていた。
発明の目的 本発明の目的は、一方向からの書込み/読出しで元のデ
ータに対し行方向からも列方向からも書込み又は読出し
を行なう場合に、制御回路の増大を抑制し、更に、記憶
されたデータに対して、サンプリングによる縮小、90
°単位の回転等を行なったデータの読出しが高速に実行
し得る記憶装置を提供することにある。
発明の構成 上記の目的を達成するために、本発明では、データの書
込み/読出しの処理単位をNビットとする独立にリード
/ライトが行なえるN個のメモリで構成されたメモリ回
路において、サンプリングによる最大縮小率を1/Sと
した時に、データを行・列方向に分割する単位をNxS
ビットとした(NxS)x(NxS)ビットをブロック
、ブロック内のデータを行・列方向に分割する単位をN
ビットとしたNXNビットをザブブロック、更に、サブ
ブロック内のデータを行・列方向にそれぞれnビット毎
に分割しf(、n X nビットをユニットとして、各
サブブロック内における任意の1ビツト(a*b)が、
書込み、縮小しての読出し、9o0毎に回転をした読出
し等を通して、(a、b)と同時に処理をしなければな
らないピントが記憶されるメモリとは異なるメモリに記
憶するためのデータの巡回シフトを、そのビットが属す
るユニット内での位置とサブブロックが属すブロック内
での位置に依存fるシフト量だけそのビットをユニット
内の行(又は列)方向のnビット内でビット単位に巡回
シフトさせるビットシフトと、そのビットの属すユニッ
トがサブブロック内で占める位置に依存するシフト量だ
け、そのユニットをサブブロック内の行(又は列)方向
のm個のユニット内で巡回シフトさせるユニットソフト
とに分け、又、元のデータに対して回転したデータを得
る際に、与えるアドレスの動きが共通となるメモリを増
やすため、ユニット内で行(又は列)方向の各ビットに
与えるアドレスを行(又は列)毎に所定の量だけシフト
し、サブブロック内で行(又は列)方向の各ユニットに
与えるアドレスを行(又は列)毎に所定の量だけシフト
して記憶させ、読出しの際には、読出したNピントのデ
ータを逆ビットシフ)回M、逆ユニットシフト回路、シ
ャツフル回路等によって復元することにより、データの
だめの巡回シフトレジスタの構成とアドレス変換装置を
@減し、さらに高速にサンプリングによる縮小をしたデ
ータ・回転したデータ等の読出しが出来るようにしてい
る。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例を説明する。本実施例では、従
来レリと同様に、N=32 、S=2として、ユニット
を8×8ピツト(n=2)、サブブロックを32X32
ピント−4×4ユニツト(vQ=2)。
ブロックを2×2個のサブブロックとして扱う。
第5図は、一実施例の構成を示したブロック図である。
1は各種の制御信号を与えるコントローラ、2はデータ
に同期し、ユニット、ザブブロック、ブロック等の個数
を計数するカウンタ等で構成されたカウンタ群、3.は
カウンタ群2で#1゛数されたユニットの個数によるユ
ニット位置情報に従って、サブブロック内の行方向の4
ユニツトを巡回シフトさせる入力側ユニットシフト回路
、4はカウンタ群2で開数されたビット数によるビット
位置情報、ザブブロックの数によるザブブロック位置情
報に従って、ユニット内の行方向の8ビソトを巡回シフ
トさせる入力側ビットシフト回路、5はカウンタ群2で
δ1数された値によりアドレスを発生させるアドレス発
生回路、6は32個の独立に動作し得るメモリで構成さ
れたメモリ回路、7はユニット位置情報に従ってサブブ
ロック内の行方向の4ユニツトを巡回シフトさせる出力
側ユニットシフト量路、〜ヤット位置情報、サブブロッ
ク位置情報に従ってユニット内の行方向の8ビツトを巡
回シフトさせる出力側ビットシフト回路、9はサブブロ
ック内の32ビツトのデータの位置をサンプリング情報
に従って入れ替える逆シャツフル回路を示す。第8図は
、カウンタ群2の具体的な構成を示したブロック図で、
図中21は1つのユニット内の行方向のビットを計数す
るビットカウンタ、22は1つのサブブロック内の行方
向のユニットの個数を計数するユニット列カウンタ、2
3はデータの行方向のサブブロックの個数を言十数する
サブブロック列カウンタ、24はデータの行方向のブロ
ックの個数を計数するブロック列カウンタ、26は1つ
のユニット内の列方向のビット数を計数するラインカウ
ンタ、26は1つのサブブロック内の列方向のユニット
の個数を言十数するユニット行カウンタ、27はデータ
の夕11方向のサブブロックの個数を計数1−るサフ゛
ブロツクイテカウンタ、28はデータの夕i方1句のブ
ロックの個数を計数する′プロ2ク行カウンタ、29は
これらのカウンタに、計数開始値、終了f直の設定、カ
ウンタ゛UP/DOWN制御、カウンタ構成のfltl
JX]等の市1]御信号を与えるカウンタ毒制御回路で
ある。
最初に、元のデータを行方向75=ら(基準としてこれ
を00とする)書込む場合について説明する。
この元のデータは、従来例で示した第1図のように1つ
のサブブロックを32X32ビツトで、第2図のように
1つのプロ、ツクを2×2個のすブフ゛ロックで構成し
ているものを、更に第6図のように8X8ビツトを1つ
のユニットとして、第7図に示すように、1サブブロッ
ク=4×4ユニットで構成するように分ける。この場合
では、カラ/り群2は第8図に示した各カウンタを第9
図とに示すように構成する。
書込み時のデータソフトは、第6図の入力側ユニットシ
フト回路3と、入力側ビットシフト回路4で行なう。入
力側ユニットシフトは次のように行う。第10図aは、
入力側ユニットシフト回路3、入力側ビットシフト回路
4の具体的な構成を示したブロック図である。図中31
〜34は、8ビツトのラッチで、入力データ8ビツトを
それおれ共通に入力し、LOAD1〜4を4相のクロッ
クとし、この位相を変化させることによって、ランチ3
1〜34にユニット単位で右方向巡回シフFさせたデー
タを得る。第10図すは、入力側ユニットシフトのLO
AD信号、入力データ、ラッチでれるデータ等の関係を
示したタイミング図であ2−例として第10図すにおけ
るCの状態につい1説明すると、入力データは8ピット
ノζラレルにDATA1→DATA2→DATA3→D
ATA4の順二ラッチ31〜34の全てに入力され、ラ
ンチ31〜34KLOAD1〜LOAD4 を図O,l
:うKLOAI→LOAD4−LOADl−LOAD2
 の順T:与えるeとによって、ラッチ31〜34には
、それぞれDATA3 、 DATA4 、 DATA
I 、 DATA2がこの順で取込まれる。このLOA
D1〜LOAD4の位相の組合せは、カウンタ群2を第
9図aのように並べた構成の内、ユニット行カウンタ2
6から出力されるユニット位置情報によって決める。こ
のユニット位置情報とユニットをシフトするユニットシ
フト量の関係を示すと第11図のようになり、一般に1
つのサブブロック内のユニットの構成を表した第7図に
おいて、任意のユニットの位置を(a、f)(e、f=
o、1,2.3)とすると、同一行の4つのユニット内
でeだけ右方向巡回シフトさせることになる。このよう
にユニットシフ10トされた32ビツトのデータを次ぎ
に入力側ビットシフト −  ° ゛ 回路4に入力し、入力側ビットシフトを行なう
。この動作は、第10図aにおいて、入力側ユニットシ
フト回路3から出力される32)3 ビットのデータを
8ビツト毎に、8ビツトの巡回シフトレジスタ41〜4
4のそれぞれに入力し、ラインカウンタ26から出力さ
れるビット位置情報とザブブロック位置情報231 、
271に従っで、所定の量だけ右へ巡回ソフトさせるこ
とにより行う。このビット位置情報、ザブブロック位置
情報231 、271とビットをシフトするビットシフ
ト量との関係を示すと第12図のようになる。一般に、
サブブロック(c +d)(c 、d=o、1>内の(
e、f)(e、f−○p ’ + 2+ 3) ユ= 
ノl’における( a、b)(a、b=o、1.2.−
=−7)ビットの構成を表した第6図において、この(
a、b)ビットを含む同一行の8ビツト内でこの8ビツ
トが巡回シフトされるビットシフト鼠ば(i+c+d 
)となる。
シフトされたデータを書込むアドレスは、第6図のカウ
ンタ群2で発生されたアドレス、ff1lち、第9図d
のように構成したカウンタ群2のサブブロック列カウン
タ23.ブロック列カウンタ24.”ラインカウンタ2
5.ユニット行カウンタ26゜サブブロック行カウンタ
27.ブロック行カウンタ28等の出力をもとにし、ア
ドレス発生回路6でアドレスシフトさせてメモリ回路6
に与える。
第13図は、このアドレスをシフトさせるアドレス発生
回路5の具体的な構成を示した図で、32個の独立にリ
ード/ライトが行なえるメモリM1〜M32に与えるア
ドレスの共通化を図るために、データのり一ブブロック
内におけるアドレスを与えるA4〜AOを接続するアド
レス分配回路51、ピント位置情報によりユニット内の
アドレスをシフトさせるビノトアドレスンフト回Ms2
、ユニット位置清報によりザブブロック内のアドレスを
シフトさせるユニットアドレス/ノド回路53、ザブブ
ロック、プ「1ツクのアドレスをんえるAO〜A5を接
続するサンプリングアドレス分配回路54、サブブロッ
ク列カウンタ23.ブロック列カウンタ24.サブブロ
ック行カウンタ27.ブロック行カウンタ28等の出力
とサンプリング情報によりサンプリングアドレス分配回
路54に与えるアドレスを発生させるサンプリングアド
レス回路55で構成する。ユニット内の行方向の8ビツ
トを2ビツト毎に分けた各ビットグループにアドレスを
与える規則は次のようKなる。まず、ユニット内の第0
行目に与オ、る基本アドレスパターンP30をT=[o
、1,2.・−・−・・、25−/](7)8個の要素
の中から4個の要素を取出して並び〔0,2,4゜6〕
とし、第1行目に与える基本アドレスパターンP31を
Tの8個の要素の中からP31]を取り去った残りの要
素を並べC1+ 3+ 5+ 7:]として、第14図
に示すように番号付けしたビットグループの中で、第0
行目の各ビットグループ(0,0)・・・・・・(0,
3)、第1行目の各ビットグループ(1゜0)・・・・
・・(1,3)のそれぞれに順にPso 、 P31の
各要素をユニット内におけるアドレスとして与える。こ
の際第13図において基準となるピット位置情報(CB
A)は、ユニット内の行数を、第0行(ooo)から第
7行(111)まで計数するラインカウンタ25の出力
を使う。第2行目は偶数行であるから、この行の各ビッ
トグループのアドレスには、P5o=(o 、 2、.
4 、 e )をラインカウンタ25から出力されるピ
ット位置情報(010)を基に(2/2)=1だけ右へ
巡回シフトさせたP32 = (6、0、2、4)の各
要素を順に与え、以下同様にして第7行目は奇数行であ
るから、この行の各ビットグループのアドレスには、P
hi =(1,3,5,7)をピット位置情報(111
)を基に[7/2)=3だけ右へ巡回シフトさせたP3
7=(3,5,7,1)の各要素を順に与える。
このようにして1つのユニットの各ビットグループにそ
のユニット内アドレスを与えた状態を示すと第16図の
ようになる。1つのユニット内の1行8ビツトのデータ
は前述のように、2ビツト毎にグループ分けしアドレス
を与えるため、この1つのユニットの8ビツトにそれぞ
れ対応した8個のメモリの内2個づつは同じユニット内
ビットアドレスを与えることが出来る。従って、oo−
込みの場合は、1つのユニットについて2個づつ、合計
1サブブロツクで8個づつのメモリに共通にユニット内
ビットアドレスを与えることが出来る。
以上から、ピット位置情報(CBA)に対するユニット
内ビットアドレスと共通にアドレスを与えることが出来
るメモリとの関係を示すと第16図のようになる。第1
6図は、縮小率、共通ユニソ1゜内ビットアドレスを与
えることが出来るメモリ。
ユニット内ビットアドレスの関係を示し、ている。
この第16図に示す関係に従ってアドレス分配回路51
を構成したのが第17図である。第17図は、M1〜M
32の内、共通にアドレスを与えることが出来るメモリ
毎に、メモリに与えるアドレス線を接続しである。次ぎ
に、サブブロック内の行方向の4ユニツトを2ユニツト
毎に分けた各ユニットグループにアドレス与える規則を
示す。まずサブブロック内の第0行目の各ユニットグル
ープに与える基本アドレスパターンP20 ヲT’−(
o。
1 、2 、22−/)の4個の要素の中から、2個の
要素を取出して並べ(0,2)とし、第1行目に与える
基本アドレスパターンP21をT′の中がらP2Oを取
シ去った残シを並べて〔1,3〕として、第18−; 図左示すように番号付けしたユニットグループの中で、
第0行目の各ユニットグループ(010)。
(0,1)、第1行目の各ユニットグループ(1,o)
、(1,1)のそれぞれにノ願にP2[1、P21の各
要素をサブブロック内ユニットアドレスとして与える。
この際第13図において基準となるユニット位置情報(
ED )は、サブブロック内の列方向のユニット数を第
0行(oO)から第3行(11)まで計数するユニット
行カウンタ26からの出力を使う。第2行目は偶数行で
あるから、この行の各ユニットグループ°のアドレスは
、P2(1= 〔o 、 2 〕をユニット行カウンタ
26から出力されるユニット位置情報(10)を基に〔
2/2〕=1だけ右へ巡回シフトさせたP22 = (
2、O)の各要素を順に与える。第3行目は奇数行であ
るから、この行の各ユニットクルーフッアトL’l、P
2f = C113Eを25から出力されるユニット位
置情報(11)を基に〔3/2〕;1だけ右へ巡回シフ
トさせたP25=[3,1]の各要素を順に与える。こ
のようにして1つのサブブロックの各ユニットグループ
にそのサブブロック内ユニットアドレスを与えた状態を
示すと第19図のようになる。1つのサブブロック内の
1行を4つのユニットに分けたデータは前述のように、
2つのユニット毎にグループ分けしアドレスを与えるた
め、各ユニットに対応した8個のメモリを1つのグルー
プとした4つのメモリユニットMU1.MU2.MUa
、MU4の内、(MUl、 MU2 ) 、 (MU3
 、 MU4)の各グループには同じサブブロック内ユ
ニットアドレスを与えることが出来る。従って、0°書
込みの場合は、1つのサブブロックについて2gMのメ
モリユニット、即ち16個のメモリに与えるサブブロッ
ク内ユニットアドレスを共通にすることが出来る。以上
から、ユニット位置情報(ED)に対するサブブロック
内ユニットアドレスと共通にアドレスを与えることが出
来るメモリとの関係を示すと第20図のようになる。こ
の第20図に示す関係に従ってアドレス分配回路51を
構成したのが第17図である。第17図は、M1〜M3
2の内共通にサブブロック内のユニットアドレスを与え
ることが出来るメモリ毎にアドレスを接続しである。ユ
ニットアドレスシフトは、回転度数には依存するが縮小
率には依存しない。
以上のようにデータをビットシフト、ユニットシフトし
、更に、それぞれのビット、ユニットが書込まれるアド
レスをシフトして、メモリ回路6に記憶させる。
次ぎに、メモリ回路6に記憶したデータを読出す場合に
ついて説明する。
1)0°回転、縮小率1名 カウンタ群2の構成は書込みの場合と同じ第9図aのよ
うに構成し、又、アドレス発生回路5のビットアドレス
シフト回路52.ユニットアドレスシフト回路63で得
るアドレスシフトの論理も書込みの場合と同じように構
成する。
読出したデータは、第4図の出力側ユニットシフト回路
7.出力側ビットシフト回路8により入力の際のシフト
と逆のシフトを行って復元する。縮小率がVの場合には
、回転度数によらず、逆シャツフル回路9での処理は不
要となる。第21図は、出力側ユニットシフト回路7.
出力側ビットシフト回路8の具体的な構成を示したブロ
ック図で、図中71〜78は8ビツトのラッチ、81〜
84は8ビツト左方向巡回シフトレジスタ、86はセレ
クタ、86〜89はシリアルイン・パラレルアウトシフ
トレジスタを示す。出力側ユニットシフト回路7の逆シ
フトの動作は、メモリ回路6から読出した32ビツトの
パラレルデータを8ピツト毎に分けてラッチ71〜74
に入力し、出力制御信号OC1、OC2゜○Cs、OC
4にこの順で1クロツクづつ与えて71〜74から順番
にデータを8ビツト毎に出力し、これをラッチ75〜7
8に共通に入力して、ラッチ了5〜78のLOAD信号
、LOAD5〜LOADsを第10図に示した入力側ユ
ニットシフト回路3で与えたLOADl、LOAD2 
、LOAD3LOAD4と同じ要領で制御しデータをラ
ッチ75〜78に取込むことにより行なう。逆ユニット
シフトされた32ビツトのデータは、次ぎに出力側ビッ
トシフト回路8の巡回シフトレジスタ81〜84に入力
し、ビット位置情報、サブブロック位置情報に従って所
定の量だけビット単位に左方向に巡回シフトさせ、セレ
クタ85が順方向データSaO、Sal、 Sa2. 
Sa;を選択するように制御し、シリアルイン・パラレ
ルアウトシフトレジスタ86〜89へ7リアルに入力し
8ビツトづつパラレルに計32ビットー斉に出力するこ
とにより最終的に復元されたデータを得る。
1i)O’向回転縮小率yジ 08回転、縮小率与での読出しでは、カウンタ構成はQ
0回転、縮小率1Aと同じにする。但し、縮小来月の読
出しでは、ユニット内の行のサンプリングのために、第
9図におけるサンプリング制御回路29で、ユニット内
の行を定めるラインカラ/り26の出力(CBA)の最
下位Aをマスクし、父、1行内のビットのサンプリング
のために、第13図のサンプリングアドレス回路56で
サブブロック列カウンタ23の出力の最下位5BCoを
ザブブロック行カウンタ27の出力であるザブブロック
位置情報271の最下位S BRoに依存する値に固定
する。アドレスの与え方は次ぎのようにする。ユニット
内の行のサンプリングは、ラインカウンタ25の最下位
をマスクすることにより、1行おきに読出すことができ
る。列方向のサンプリングは、1つのサブブロック内の
データに関してメモリを1つおきに選択し、2つのサブ
ブロックにまだがって16ビツトづつ計32ピットを読
出す。この制御は、例えば、5BRo=oの場合は奇数
番目のメモリに5BCo=o、偶数番目のメモリに5B
Co=1を固定して与えることにより行なう書込み時に
、隣接する2つのサブブロック間では、ビットソフト量
の差が1となるようにビットシフトしてメモリ回路6に
書込んであり、且つ、1つのユニット内の行方向の8ビ
ツトは2ビツトづつのビットグループに分けて記憶させ
であるため、(Ml 、M2 ) 、(M3 、M4)
・・・・・・の隣接する2つのサブブロックから16ビ
ツトづつの同一行のデータを読出すことができる。
ピット位置情報(CBA)、各メモリに与えるユニット
内ビットアドレス、マスクした状態等を第16図に示す
メモリ回路6から読出したデータはユニットシフト、ピ
ントシフト、シャツフル等がされているため、これを出
力側ユニットシフト回路子。
出力側ビットシフト回路8.逆シャツフル回路9で復元
する。この際、セレクタ86は00回転。
縮小率1Aと同様に順方向を選択する。この3つの回路
により、データを復元する状態を示したのが第22図で
ある。この例では、(1,0)。
(1,1)すブフ゛ロックの2行目のユニットの2行目
の64ビツトからサンプリングして読出している。図中
aはメモリ回路6から読出してきたデータを示している
。この32ビツトのデータが出力側ユニットシフト回路
7へ入力され、ユニット行カウンタ26から出力される
ユニット位置情報=2に従い2ユニツト左にシフトされ
る。この状態はbに示している。次きに、bの状態のデ
ータは出力側ピントソフト回路8に入力し、サブブロッ
ク位置情報231.271 、ピット位置情報によシ(
1+o+2)−3ビツトだけ、各ユニットで左にビット
シフトされる。
この状態はCK示している。最後にCの状態のデータを
逆シャツフル回路9に入力し、%のすンプリング情報−
2に対応し、log22=1だけ逆シャツフルする。こ
の状態をdに示す。このようにしてメモリ回路6から読
出したデータを復元し%に縮小したデータを一方向から
の読出しで32ビット一度に得ることができる。
1ii)1so°回転、縮小率1A 180°回転、縮小率1Aにおける読出しでは、。
00回回転線小率1Aでの読出しと基本的には同じでよ
い。但し、カウンタ群2に与える計数開始値、計数終了
値、カウントUP/DOWN!制御、データの並び等を
00回転での読出しとは逆にする。即ち、ビット位置情
報(CBA)を(111)から(ooo)、ユニット位
置情報(ED)を(11)から(00)にカウントDO
WNさせ、出力側ユニットシフト回路7.出力側ビット
シフト回路8等により復元したデータの並びが0°の場
合と逆になるように、セレクタ85で逆方向データSb
o 、 Sb1. Sb2. F3bsを選択する。第
23図にメモリ回路6から読出してきたデータを、出力
側ユニットシフト回路7.出力側ビットシフト回路8等
により復元して行く状態を示す。この例では、(’+1
)サブブロックの2行目のユニットの6行目の32ビツ
トを復元している。
図中aはメモリ回路6から32ビツトのデータを読出し
てきた状態を、bは出力側ユニットシフト回路7により
2ユニツト分だけ左方向にユニットシフトしユニットの
並びを逆方向にした状態を、Cは出力側ビット771・
回路8により8ビット分だけ左方向にビットシフトしユ
ニット内てデータの並びを逆方向にし最終的に得る復元
した状態をそれぞれ示す。
jy)1so’回転、縮小率% 180°回転、縮小率%での読出しは、0°回転。
縮小率%での読出しの場合と同様にカウンタ構成、マス
クを行い、1800回転、回転率1Aでの読出しと同様
にカウンタ群2に与える計数開始値、計数終了値、カウ
ントUP/DOWN制御、データの並び等を00回転で
の読出しとは逆にする。読出したデータの復元は出力側
ユニットシフト回路7.出力側ビットシフト回路8.シ
ャツフル回路9で行なう。第24図にメモリ回路6から
読出してきたデータを、出力側ユニットシフト回路7.
出力側ピントシフト回路8.逆シャツフル回路9等によ
り復元して行く状態を示す。この例では、(o、o)、
(o、1)サブブロックの3行目のユニットの4行目の
64ビツトからサンプリングして得た32ビツトを復元
している。図中aはメモリ回路6から32ビツトのデー
タを読出してきた状態を、bは出力側ユニットシフト回
路7により3ユニツト分だけ左方向にユニットシフトし
ユニットの並びを逆方向にした状態を、Cは出力側ビッ
トシフト回路8によシ4ビット分だけ左方向にビットシ
フトしユニット内でデータの並びを逆方向にした状態を
、dは逆シャツフル回路9によシ逆シャツフルし最終的
に得る復元した状態を示す。
y) 900回転、縮小率1A 90°回転での読出しでは、カウンタ群2の構成は第9
図すを選択する。カウンタ群2の構成を第9図すのよう
にすることによって、元のデータに対し、列方向から読
出したデータを得ることができる・この場合の読出しで
は、第7゛図、におけるユニット構成図で、列方向に第
0列目から順に第1列目、第2列目、第3列目と続出し
、同様に、第6図におけるビット構成図で、列方向に第
0列目から順に第1列目、第2列目、・・・・・・第7
列目と読出す。この際、1つのサブブロック内の同一列
内にあるデータは、行方向に予めシフトして同じメモリ
に書込まないように32個のメモリに割り振り記憶させ
であるので32ビット一度に読出すことができる。
各メモリに与えるアドレスは、次の様になる。
成るブロックの第0列目の4ユニツトを読出す場合、第
11図に示すように1つのユニットづつ右方向にシフト
されているので、丁度各メモリユニットに各ユニットが
割当られており、且つ、第19図に示すように、各ユニ
ットにはシフトしたアドレスを与えてメモリ回路6に書
込んでいるので、(0,0)、(2,0)ユニットのア
ドレスは(oo)、(1,o)(s、o)ユニットのア
ドレスは(01)となり、(0,0)ユニットと<2.
0)ユニット、(1,0)ユニットと(3゜0)ユニッ
トのアドレスは同じになる。更に第0列目−第1列目−
第2列目−第3列目と読出す際に、各メモリユニットM
U1〜MU4のアドレスノ動きは、MUlとMa3では
(oo)−+(ol)→(1Q)→(11)、Ma2と
Ma4 では(01)→(10)−(11)−(00)
となり、結果として(M1〜Ms)[:M17〜M24
〕の各メモリユニットに力えるブロック内ユニットアド
レスは同じに、[M9〜M16.:l [M25〜M3
2〕の各メモリに与えるブロック内ユニットアドレスは
同じになる。第20図には、ブロック内のユニットのア
ドレスとして共通に与えることが出来るメモリとユニッ
ト位置情報(ED)に対するブロック内ユニットアドレ
スを示しである。第20図に示すように、各メモリユニ
ット内で、ブロック内ユニットアドレスに関する限り回
転度数によらず共通にアドレスを与えることが出来る。
第17図のアドレス分配回路は以上の条件を満たすよう
に各メモリに与えるアドレス線A4.A3を接続しであ
る。又、各メモリに与えるビットアドレスについては次
のようになる。成るユニット内の第0列目の8ビツトを
読出す場合、第12図に示すように1ビットづつ右方向
にシフトされているので、丁度メモリユニット内の各メ
モリに各ビットが割当られており、且つ、各ビットには
第15図に示すようにアドレスを与えてメモリ回路6に
書込むため、(0,○)ビットのアドレスは(ooo 
) 、 (1、O)ピノ(・のアドレス1t(oal)
、(2,0)ビットのアドレスは(000)、以下(7
,0)ビットのアドレスは(001)となり(0,0)
(2,0)(4,0)(6゜0)の各ビットのユニット
内のビットアドレスは同じになり、又、(1,0)(3
,0)(s、○)(7,0)の各ビットのユニット内の
ビットアドレスは同じになる。更に、第0列目−第1列
目−・・・・・−第7列目と読出す際に、Xメモリユニ
ットMUx(x = 1 、2 、3 、4 )内の8
個のメモリ、 A8 (x−j )−H〜M8 (x−
4)十sのアドレスの動きは、Ms (x−1)−1J
 、 Ma (X−+ )+3 、 A8(xl )+
5゜Ms(x−+)+7 では(000) →(011
) →(010)→(101)→(1oo)→(111
)→(110)→(ool )に、A8(X−1)+2
 、Ma (x−1)−ト4 、Ma(xJ)+6 、
 A8(x−1>+8 Tは(001)−(000) 
→(010)→(101)→(1oo)→(111)→
(110)になシ、結果としてMa(α−1,3,5・
・・・31)の各メモリ、Ma(β−2,4,6・・・
・・・32)の各メモリに与えるビットアドレスA2.
A1.AOは同じになる。第25図には、ユニット内の
ビットのアドレスとして共通に与えることが出来るメモ
リとビット位置情報(CBA)に対するアドレスを示し
である。第25図から分るように、(My十z; z−
=:0.1 .2,3)(y=1 .2−8)の4つづ
つのメモリは、ビットアドレスに関する限り回転度数に
よらず共通にアドレスを与えることが出来る。第17図
のアドレス分配回路は以上の条件を満たすように各メモ
リに力えるアドレス線A2.A+、Aoを接続しである
このように読出してきたデータは、1808回転、回転
率いての読出しで行ったデータの復元と同様な復元処理
を行なうことにょシ、入力データを90°回転させたデ
ータを読出すことが出来る。第26図に、出力側ユニッ
トソフト回路7.出力側ビットシフト回路8によりデー
タを復元する状態を示す。この例では、(1,0)サブ
ブロックの3列目のユニットの5列目の3゜2ビツトを
読出している。図中aはメモリ回路6から読出してきた
データを示す。この32ビツトのデータが出力側ユニッ
トシフト回路子へ入力され、ユニット列カウンタ22か
ら出力されるユニット位置情報=3に従い3ユニツト左
にシフトシュニットの並びを逆方向にする。この状態を
bに示す。次ぎに、bの状態のデータを出力側ビットシ
フト回路8に入力し、サブブロック位置情報231.2
71 、ビット位置情報によp (1+O+5 )=6
ビツトだけ、各ユニット内で左にビットシフトしビット
の並びを逆方向にして最終的に復元したデータを得る。
この状態をCに示す。
vt) 9o°回転、縮小率% 900回転、縮小率%での読出しでは、カウンタ構成は
90°回転、縮小率1Aと同じにする。
但し、縮小率%の読出しでは、ユニット内の行のサンプ
リングのために、第9図すにおけるサンプリング制御回
路29で、ユニット内の列を定めるビットカウンタ21
の出力(CBA)の最下位Aをマスクし、又、1列内の
ビットサンプリングのために、第13図のサンプリング
アドレス回路56でサブブロック行カウンタ27の出力
の最下位5BRoをサブブロック列カウンタ23の出力
であるサブブロック位置情報231の最下位5BCoに
依存する値に固定する。
アドレスの与え方は次ぎのようにする。ユニット内の列
のサンプリングは、ピントカウンタ21の出力(CBA
)の最下位Aをマスクすることにより、1列おきに読出
すことができる。列内の8ビツト内のサンプリングは、
1つのサブブロック内のデータに関しごメモリを1つお
きに選択し、列方向の2つのサブブロックにまたかって
16ビツトづつ計32ビットを読出すことにより行なう
。ビット位置情報(CBA)、、各メモリに与えるユニ
ット内ビットアドレス、マスクした状態等を示すと第2
5図のようになる。
データの復元は1800回転、回転率%の場合と同様に
出力側ユニットシフト回路7.出力側ビノトンフト回路
8.逆シャツフル回路9によって行ない、データの並び
は逆方向にする。この3つの回路によりデータを復元す
る状態を示したのが第27図である。この例では、(0
,o)+(1,0)サブブロックの2タリ目のユニット
の6タ1j目の64ビツトからサンプリングし32ビツ
トを読出している。図中aはメモリ回路6から読出して
きたデータを示している。この32ビツトのデータを出
力側ユニットシフト回路7へ入力して、ユニット列カウ
ンタ22から出力されるユニット位置情報−2に従い2
ユニツト左にシフトしユニットの並びを逆方向にする。
この状態をbに示す。次ぎに、bの状態のデータを出力
側ビットシフト回路8に入力して、サブブロック位置情
報231.271 、ピッl量情報により(0+O+e
)=eビットだけ、各ユニット内で左にビットシフトし
ユニット内でデータの並びを逆方向にする。この状態を
Cに示す。最後にCの状態のデータを逆シャツフル回路
9に入力し、%のサンプリング情報=2に対応し、lo
g22=1だけ逆シャツフルする。この状態をdに示す
。このようにしてメモリ回路6から読出したデータを復
元し%に縮小したデータを一方向からの読出しで32ビ
ット一度に得ることができる。
Vii) 270°回転、縮小率Z 270°回転、縮小率Vでの読出しでは、9d回転、縮
小率1A での読出しと基本的には同じでよい。但し、
カウンタ群2に与える計数開始値、計数終了値、カラン
)UP/DOWN制御、データの並び等を90’回転で
の読出しと逆にする。
第28図に、メモリ回路6から読出してきたデータを復
元して270°回転、縮小率lのデータを得る状態を示
す。この例では(o、’)サブブロックの1列目のユニ
ットの3列目の32ビツト’を復元している。図中aは
メモリ回路6から32ビツトのデータを読出しできた状
態を、bは出力側ユニットシフト回路7で1ユニット分
だけ左方向にユニットシフトしユニットの並びを順方向
にした状態を、Cは出力側ビットシフト回路8で4ピッ
ト分だけ左方向にビットシフトしユニット内のビットの
並びを順方向にした最終的に得る復元データを示す。
viii) 2700回転、回転率% 270°回転、縮小率%での読出しは、9d’回転、縮
小率%での血出しの場合と同様のカウンタ構成、270
0回転、回転率縮小率1におけるカウンタに対するのと
同様な設定値で読出し、データの復元を行う。復元した
データの並びは2700回転、縮小率lでの読出しと同
様に順方向にする。第29図に、メモリ回路6から読出
してきたデータを復元して270°回転、縮小率Hのデ
ータを得る状態を示す。この例では(0,1)、(1,
1)サフ゛フ゛ロックの2列目のユニットの4夕!j目
の64ビツトから、サンプリングにより32ビツトを得
ている。図中dはメモリ回路6から32ビツトのデータ
を読出してきた状態を、bは出力側ユニットシフト回路
7で2ユニット分だけ左方向にユニットシフトしユニッ
トの並びを順方向にした状態を、Cは出力側ビットシフ
ト回路8で6ビツト分だけ左方向にビットシフトしユニ
ット内でビットの並びを順方向にした状態を、dに逆シ
ャツフル回路9で逆シャツフルし最終的に得る復元デー
タをそれぞれ示す。
以上、本実施例では、書込みの方向を元のデータの行方
向とし、これを基準0°としたが、書込み時に、元のデ
ータの列方向から書込むことも可能である。
又、N’ji732ビットとしたが、処理速度のビット
レートをより高めるために、Nを大きくすることも可能
である。−例として、N′f:64ビツトとした場合、
1つのユニットを8×8ビツト、1つのブロックを8×
8個のユニットで構成し、アドレス発生回路5のユニッ
トアドレスシフト回路の論理の辱え方をビットアドレス
シフト回路のそれと同じ構成にしてやればよい5.同様
にして、一般に2の指数乗である任意のNxNビットを
1つのブロックとするデータに対して、データとアドレ
スをそれぞれシフトさせてN個の独立にリード/ライト
が行なえるメモリに記憶させることにより、高速動作が
要求される素子数金抑え、且つ複雑・大規模なアドレス
制御回路を構成せずに、容易にデータの回転・読出し等
における処理速度のビットレートを高めることが出来る
更に、縮小率f 9i 、 !A・・・・・等、一般に
任意の2の指数乗の逆数の縮小率に対しても既に説明し
てきた構成を拡張することにより実現できる。
尚、ビットアドレスシフト回路62.ユニットアドレス
ソフト回路63.ナングリングアドレス回路65は、そ
れぞれカウンタ群2の出力を基にし、予めカラ/り群2
の値に対応した各アドレスを記憶させたROMにより構
成することも、又、簡単な論理回路で構成することも可
能である。
発明の効果 本発明により、次のような効果を得ることが出来る。
(1)一度に扱うデータのビット数Nが増大しても、ブ
ロック内のデータ巡回シフトを、ユニット巡回シフトと
ビット巡回シフトとに分けることによって、高速動作が
要求される素子数を減らすことができ、容易にサンプリ
ングによる縮小したデータの読出し・回転したデータの
読出し等における処理速度のビットレートを高めること
が出来る。
(2) アドレスをシフトすることにより、アドレスの
動きを共通とするメモリを多く構成できるため、サンプ
リングによる縮小したデータ・回転したデータ等を読出
す場合でも、複雑なアドレス制御回路を構成せずに実現
することが出来る。
(3) (2)の結果、高機能大容量のデータ記憶装置
をコンパクトに構成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は32X32ビットのザブブロック内の各ビット
に番号を付けた状態を示す図、第2図はブロックを構成
する2×2のザブブロックに番号を付けた状態を示す図
、第3図はブロックにおける4サブブロツク内の各ビッ
トをそれぞれ各サブブロック内の行方向の32ビツト内
でシフトさせた状態を示す図、第4図は第3図のシフト
した1ブロツク内の各\サブブロックを32個の独立に
動だブロック図、第6図は1つのユニット内の32×3
2ビツトにそれぞれ番号を付した状態を示す図、第7図
は1つのサブブロック内の4×4個のユニットにそれぞ
れ番号を付した状態を示す図、第8図はカウンタ群2を
構成する各カウンタを示す図、第9図は第8図に示す各
カウンタの組合せによるカウンタ群2の構成を示す図で
、IFA 直o’180°回転でのカウンタ群の構成を
、周Wld、 90゜2700回転でのカウンタ群の構
成を示す図、第10図aは入力側ユニットシフト回路3
.入力側ビノLOAD信号、入カデータ、ラッチされる
データ等の関係を示す図、第11図はユニット位置情報
とユニットをシフトするユニットシフト量の関係を示す
図、第12図はビット位置情報とビットをシフトすると
ノドシフト量との関係を示す図、第13図はアドレス発
生回路の具体的な構成図、第14図は1ユニツト内の行
方向の8ビツトを2ビツト毎に分けたビットグループに
それぞれ番号を付した状態を示す図、第15図は1ユニ
ツト内の各ビットグループにシフトしたアドレスを与え
た状態を示す図、第16図は0°、180°回転、縮小
率1./’1゜%において、ビットアドレス全共通とす
ることが出来るメモリとビットアドレスの関係を示す図
、第17図はアドレス分配回路の具体的な構成図、第1
8図は1ブロツク内の行方向の4ユニツトを2ユニツト
毎に分けたユニットグループにそれぞれ番号を付した状
態を示す図、第19図は1ブロツク内の各ユニットグル
ープにシフトしたアドレスを与えた状態を示す図、第2
0図は各回転度数において、ユニットアドレスを共通と
することが出来るメモリとユニットアドレスの関係を示
す図、第21図は出力側ユニットシフト回路7.出力側
ピントシフト回路8の具体的な構成を示したブロック図
、第25図は90’ 、270’回転、縮小率1/1゜
%において、ピントアドレスを共通とすることが出来る
メモリとビットアドレスの関係を示す図、第22図〜第
24図、第26〜第29図はメモリ回路6から読出した
データ全復元する状態を示す図である。 1・・・・・・コントローラ、2・・・・・・カウンタ
群、3−・・入力側ユニットシフト量路、4・・・・・
・入力側ビットシフト回路、5・・・・・・アドレス置
換回路、6・・・・・・メモリ回路、7・・・・・・出
力側ユニットシフト回路、8・・・・・・出力側ビット
シフト回路、9・・・・・・逆シャツフル回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第6図 第 7 図 17フフロツク 1ユニツ) 第11図 第126 第14図 第18図 第19図 第20図 第21図 f d +Q CJ も 第25図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ独立にリード/ライトが行なえるN個のメモリ
    を並列に並べ、データをNビット毎に記憶する記憶装置
    において、サンプリングによる最大縮小率を1/Sとし
    てデータを行・列方向にそれぞれSxNビット毎に分割
    した(SxN)x(SxN)ビットをブロックとし、前
    記ブロックを行・列方向にそれぞれNビット毎に分割し
    たN×Nピントをサブブロックとし、前記サブブロック
    を行・列方向にそれぞれnビット毎に分割したnXnビ
    ットをユニットとし、更に、n個の独立にリード/ライ
    トが行なえるメモリを、nXnビットのユニット内で、
    行(又は列)方向のnビットに割当、又、n個の独立に
    リード/ライトが行なえるメモリで構成したm個のメモ
    リユニットをサブブロック内の行(又は列)方向のmユ
    ニットに割当てnXm個のメモリを同時にアクセスする
    ようにし、T= [0、1、2、−−−−−・、 2”
    −t’JtD中から任意の2r−1個の要素を取出して
    並べたものをPro 、前記Tの中からProの要素を
    取り去った残りの2r−1個の要素を並べたものをPr
    1とし、qが偶数の場合にはProの、奇数の場合には
    Pr1の2r−1個の要素を8−((J/2)のシフト
    量だけ巡回シフトシたものをPrgとしだ時、1つのサ
    ブブロック内の各ユニットの中で、その中の各ビットを
    、サブブロックがブロック内で占める位置とシフトしよ
    うとするビットがユニット内で占める位置とに対応させ
    て行(又は列)方向に所定のシフト量だけピント単位で
    巡回シフトさせる手段と、各サブブロックの中で、その
    中の各ユニットを、シフトしようとするユニットがサブ
    ブロック内で占める位置に対応させて行(又は列)方向
    に所定のシフト量だけユニット単位で巡回シフトさせる
    手段と、サンプリングによる縮小をしてデータを読出す
    際に、メモリから読出してきたNビットのデータをシャ
    ツフルする手段と1つのユニット内で、行(Zは列)方
    向のnビットを2ピント毎に第0行(又は列)、第1行
    (又は列)の各ビットグループにユニット内のアドレス
    として割当、以下筒り行(又は列)目の各ビットグルー
    プにはPkhの各要素をユニット内のアドレスとして与
    える手段と、1つのサブブロック内で、行(又は列)方
    向のmユニットを2ユニツト毎に分けた総数2L−1個
    のユニットグループを作り、第0行(又は列)目にはP
    zoを、第1行(又は列)目にはPt+を与え、Pto
     、 Pt+の各要素をそれぞれ第0行(又は列)、第
    1行(又は列)の各ユニットグループにサブブロック内
    のアドレスとして割当、以下第1行(又は列)目の各ユ
    ニットグループにはPziの各要素をザブブロック内の
    アドレスとして与える手段とを具備し、データの書込み
    時に、データ、アドレスをユニット単位、且つビット単
    位でシフトさせて記憶装置に記憶させることにより、一
    方向からのNビット毎の読出しで、入力データをサンプ
    リングして縮小したデータ、90°単位に回転させたデ
    ータを読出し得ることを特徴としたデータ記憶装置。 但し、 N = n X m n=才、に=1.2,3.・・・・・・m=2’、z=
    1 、2 、3 、・・・・・・5=21.j=1.2
    ,3.・・・・・・h = 0 、1 、2 、 、、
    、出、n1i == 0 、1 、2 、−−−−・−
    、rn−1g = 0 、1 、2 、−−−−.2”
     −/CG)はGを越えない最大の整数を表すガウス記
    号とする。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0391045A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Sharp Corp 画像メモリのアドレス生成回路
JP2002370795A (ja) * 2001-06-13 2002-12-24 Nippon Soda Co Ltd 薬剤貯蔵タンク

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0391045A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Sharp Corp 画像メモリのアドレス生成回路
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