JPS62221247A - オンフツクダイヤル電話機 - Google Patents

オンフツクダイヤル電話機

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Publication number
JPS62221247A
JPS62221247A JP6391186A JP6391186A JPS62221247A JP S62221247 A JPS62221247 A JP S62221247A JP 6391186 A JP6391186 A JP 6391186A JP 6391186 A JP6391186 A JP 6391186A JP S62221247 A JPS62221247 A JP S62221247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
dialing
transmitter
dial
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6391186A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Umetsu
梅津 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP6391186A priority Critical patent/JPS62221247A/ja
Publication of JPS62221247A publication Critical patent/JPS62221247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オンフックダイヤル機能を備える電話機に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、か\る電話機においては、例えば特開昭60−1
2064号公報により捕水されているとおり、複合音声
周波のダイヤル信号送出用として専用の増幅器を用いて
おシ、この増幅器、および、オンフックダイヤル時に直
流ループの閉成を行ないかつダイヤル信号の送出を行な
う線路変成器を省略し、構成の簡略化を図ったものとし
ては、本出願人の別途出願による特願昭60−2008
6号が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ダイヤル信号専用の増幅器および線路変成器を
省略した場合、オンフックダイヤル状態において、ダイ
ヤル信号発生回路からのミュート信号により単に送話器
の機能を停止させるのみとすれば、ダイヤル信号の送出
と送出との間、および、ダイヤル信号の送出終了後では
、一般にオンフックダイヤル状態と共に受話拡声状態が
設定されているため、これのスピーカと送話器との間の
音響結合によりハウリングを生じ、別途にこれを防止す
るための対策を必要とし、構成が複雑化する問題を生じ
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、ダイヤルキーの出力に応じて複合音声周波の
ダイヤル信号を送出すると共にこのダイヤル信号の送出
中にのみミュート信号を送出するダイヤル信号発生回路
と、送話入力を増幅して送出する送話増幅器を有する通
話回路とを備え、かつ、オンフックダイヤル機能を有す
る電話機において、ダイヤル信号発生回路からのミュー
ト信号に応じて送話器の機能を停止させる送話器ミュー
ト手段と、ミュート信号に応じ通話ループへ接続された
通話回路の送話入力へダイヤル信号発生回路からのダイ
ヤル信号を与えるダイヤル信号送出手段と、常時はミュ
ート信号を前記各手段へ与えオンフックダイヤル状態で
は送話器の機能を停止させかつ送話入力へダイヤル信号
を与える状態とする強制ミュート信号を選択して前記各
手段へ与える選択手段とを設けたものでおる。
〔作用〕
したがって、オフフックダイヤルを行なう常時において
は、ダイヤル信号と共に送出されるミュート信号に応じ
、送話器の機能停止および送話入力へのダイヤル信号供
給がなされ、通話回路中の送話増幅器を介してダイヤル
信号が送出され、オンフックダイヤル状態では、選択手
段による強制ミュート信号の選択により、送話器の機能
停止状態、および、送話入力へのダイヤル信号供給状態
が継続するものとなり、受話拡声を同時に行につてもハ
ウリングを生じないものとなる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す回路図によって本発明の詳細な説明
する。
同図においては、電話回線の接続される線路端子しいし
、に対し、フックスイッチH81およびスイッチSW1
の並列回路およびダイオードブリッジ(以下、DBl)
を介し、内部に送話増幅器および受話増幅器を有する通
話回路(以下、’l’Kc ) 2が接続されていると
共に、TKC2中の電源デカップリング回路を介して電
源の供給されるダイヤル信号発生回路(以下、DSG)
3がDBlのTKC2側へ並列に接続されており、オフ
フックを行がえはフックスイッチH8’のオンにより、
DBlを介してTKC2によって直流ループが閉成し、
これにしたがって通ずるループ電流を電源とL7てDS
G3が動作状態となり、ダイヤルキー(以下、DIK)
4(7)操作によるこれからの出力に応じ、DSG3が
複合音声周波のダイヤル信号を出力PBOUTから送出
すると共に、rt、J(低レベル)のミュート信号を出
力M[JTEから送出する。
すると、ミュート信号はスイッチsw2および抵抗器R
,を介してトランジスタ(以下、TR)Q、のベースへ
与えられると共に、更に抵抗器R8を介してTR@Q、
のベースへ与えられ、ダイヤル信号送出手段としてのT
R−Qtがオンとたり、これのコレクタへ接続された抵
抗器R8を経てエミッタ・コレクタ間へ電流が通ずる一
方、送話器Tの帰路側ヘコレクタ・エミッタ間の挿入さ
れたTR@Q、は送話器ミュート手段としてオフへ転じ
、送話器Tの機能を停止させるものとなる。
また、ダイヤル信号は、抵抗器R4、R@およびコンデ
ンサC8による低域ν波器を介しTR@Qsのベースへ
与えられるため、TRIIQ、のエミッタを経て通話ル
ープへ接続されたTKC2の送話入力TIへ与えられ、
内部の送話増幅器により増幅されてから、線路端子り、
、L、を介し電話回線へ送出される。
なお、この際、TKC2へ接続された受話器Rにより、
ダイヤル信号が側音として聴取され、ダイヤル信号送出
の確認が行なわれる。
したがって、以上の反復によりダイヤル発信がなされ、
これによる交換機の応動および相手側の応答により、送
話器Tならびに受話器Rによる通話が自在となる。
すなわち、r)IK4の操作が終了すると、DSG3か
らのダイヤル信号およびミュート信号の送出も終了し、
ミュート信号がrHJ (高レベル)へ復すため、TR
−Q、がオフ、TR* Qtはオンとなり、送話器Tの
回路が完結し、かつ、送話入力TIからの電流が送話器
Tへ通じ、通話が自在となる。
以上に対し、オンフックダイヤル状態では、連動するス
イッチSW、〜SW、が操作され、スイッチSWIのオ
ンに応じTKC2を介する直流ループの閉成が行表われ
ると共に、スイッチSW、のオンによっては、DBlの
正極出力側へ接続された直流を通ずる高インピーダンス
回路(以下、H2C)5を介し、拡声増幅器(以下、R
PA)6−\ループ電流の一部が電源として供給され、
RPA6も動作状態どなり、TKC2の受話出力ROか
らの受話音声が直流阻止用のコンデンサC2を介して与
えられるだめ、これを増幅してスピーカspを駆動し、
受話拡声を行なうものとなる。
また、選択手段としてのスイッチSW! によっては、
これの切替動作により、DBl  の負極出力側が強制
ミュート信号としてTR−Ql、Q!の各ペースへ与え
られ、これらが[LJとなるため、TR”Q、はオン、
TR−Q宜はオフへ転じ、スイッチSW、〜SW3を復
旧させるまでこの状態を維持するものとなυ、送話器T
の機能停止と共に、ダイヤル信号をTKC2の送話入力
TIへ与える準備が行なわれる。
したがって、DIK4の操作に応じ、DSG3からダイ
ヤル信号が送出されると、上述と同様にTKC2中の送
話増幅器を介し、電話回線へ送出される。
たソし、このとき同時にミュート信号も送出されるため
、これの「L」により、H2C5の帰路側へ抵抗器R6
を介してコレクタ書エミッタ間の挿入されたTR@Qm
がオフとなり、かつ、SW、のRPA6側へ抵抗器R1
を経てコレクタの接続されたTR・Q4 もオフとなり
、これのコレクタ電位を「H」とし、RPA6の入力I
Nに対し抵抗器R8を介してコレクタ・エミッタ間が並
列に接続されたTR・Q5をオンへ転じ、RPA6の入
力レベルを低下させ、スピーカSPからのダイヤル信号
音放出音量を減少させると共に、TRφQ8のオフによ
ってはH2C5をオフ状態とし、これと並列の高抵抗値
を有する抵抗器R0を介してRPA6への電源電流供給
を行なうものとし、ダイヤル信号の増幅によってRPA
6の電源電流が増大し、これに応じてTKC2へ通ずる
通話電流が減少し、送話増幅器の動作状況が不適正とな
り、電話回線へ送出するダイヤル信号に歪が生ずるのを
防止するため、抵抗器R9により11 P A 6の電
源電流を制限する。
したがって、送出ダイヤル信号はスピーカSPにより適
正音量として聴取されると共に、送話器Ti機能を停止
しており、ハウリングを生じないものとなる。
一方、SW、のRPA6側には、フックスイッチH8’
を介して保留音発生回路(以下、HTG)7の電源端子
vDoが接続してあり、オフフックによる通話中にスイ
ッチSW、〜SW、を操作すれば保留状態と入り、スイ
ッチSW、およびフックスイッチIs”を経てRPA6
およびHTG7へ電源電流の供給がなされ、これらが動
作してHTG7からメロディ音等の保留音が送出され、
コンデンサC5を介してTKC2の送話入力TIへ与え
られるものと々す、ダイヤル信号と同様に送話増幅器に
より増幅されてから電話回線へ送出される。
また、このとき、スイッチSW、の切替動作により、T
R”Qtがオン、TR@Qtはオフとなっており、送話
器Tの機能停止と共に、保留音の送出上支障を与えない
状態を設定している。
なお、この際にはDSG3からのミュート信号が送出さ
れず、「H」となっているため、TR−Q8、Q4がオ
ン、TR・Q、はオフであり、H2C5が正常に動作す
ると共に、RPA6の入力レベルも正常に与えられ、送
出保留音をスピーカSPによシモニターできるものとな
っている。
したがって、オフフックダイヤル、オンフックダイヤル
、保留状態のいずれにおいても、TKC2が常に通話ル
ープへ接続されており、これによって直流ループの閉成
がなされると共に、TKCZ中の送話増幅器をダイヤル
信号および保留音の送出増幅に共用しているため、信号
送出用の専用増幅器および線路変成器等が省略できる一
方、スイッチSW2による選択により、ミュート信号と
強制ミュート信号とを巧みに用い、送話器Tの機能停止
、ダイヤル信号および保留音送出経路の形成を条件に応
じて最適に制御できるものと々す、簡単な構成により、
オンフックダイヤルおよび受話拡声機能を支障の生じな
いものとして実現することができる。
たソし、強制ミュート信号およびTR’Q、〜Q。
の極性は、ミュート信号のレベルに応じて選定すればよ
(、TRQt 、Qtの挿入部位は同等の作用を呈すれ
ば選定が任意であると共に、これらの回路構成も条件に
したがって定めればよく、場合によっては、)TTGγ
および関連する各回路を省略することもできる等、種々
の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、簡単
な構成により、ハウリングを生じないオンフックダイヤ
ル機能が実現し、オンフックダイヤルの自在な各種の電
話機において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示す回路図である。 2・・・・TKC(通話回路)、3・・・・08%(ダ
イヤル信号発生回路)、4・・・・DIK(ダイヤルキ
ー)、6・・・・RPA(拡声増幅器)、L 1 、L
 t  e 11 e e線路端子、H8’ 、H8’
 e *Φフックスイッチ、SW、〜SW、  会Φ・
・スイッチ、T・・拳・送話器、R・・・・受話器、s
pe * * @スピーカ、R1〜Ro e*・拳抵抗
器、Q、〜Qs  @拳・魯トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイヤルキーの出力に応じて複合音声周波のダイヤル信
    号を送出すると共に該ダイヤル信号の送出中にのみミユ
    ート信号を送出するダイヤル信号発生回路と、送話入力
    を増幅して送出する送話増幅器を有する通話回路とを備
    え、かつ、オンフックダイヤル機能を有する電話機にお
    いて、前記ダイヤル信号発生回路からのミユート信号に
    応じて送話器の機能を停止させる送話器ミユート手段と
    、前記ミユート信号に応じ通話ループへ接続された前記
    通話回路の送話入力へ前記ダイヤル信号発生回路からの
    ダイヤル信号を与えるダイヤル信号送出手段と、常時は
    前記ミユート信号を前記各手段へ与えオンフックダイヤ
    ル状態では前記送話器の機能を停止させかつ前記送話入
    力へダイヤル信号を与える状態とする強制ミユート信号
    を選択して前記各手段へ与える選択手段とを設けたこと
    を特徴とするオンフックダイヤル電話機。
JP6391186A 1986-03-24 1986-03-24 オンフツクダイヤル電話機 Pending JPS62221247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6391186A JPS62221247A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 オンフツクダイヤル電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6391186A JPS62221247A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 オンフツクダイヤル電話機

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Publication Number Publication Date
JPS62221247A true JPS62221247A (ja) 1987-09-29

Family

ID=13242988

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6391186A Pending JPS62221247A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 オンフツクダイヤル電話機

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JP (1) JPS62221247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0186755U (ja) * 1987-11-30 1989-06-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0186755U (ja) * 1987-11-30 1989-06-08

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