JPS62220817A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

Info

Publication number
JPS62220817A
JPS62220817A JP61064539A JP6453986A JPS62220817A JP S62220817 A JPS62220817 A JP S62220817A JP 61064539 A JP61064539 A JP 61064539A JP 6453986 A JP6453986 A JP 6453986A JP S62220817 A JPS62220817 A JP S62220817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighed
weighing
output
circuit
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61064539A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0549048B2 (ja
Inventor
Sadayoshi Tomiyama
富山 貞義
Fumisuke Tsukasa
政 文祐
Masao Osawa
大沢 政男
Noboru Tanaka
昇 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP61064539A priority Critical patent/JPS62220817A/ja
Priority to DE8787900295T priority patent/DE3687147T2/de
Priority to KR1019870700656A priority patent/KR910000381B1/ko
Priority to PCT/JP1986/000667 priority patent/WO1987004239A1/ja
Priority to US07/093,549 priority patent/US4846291A/en
Priority to EP87900295A priority patent/EP0253895B1/en
Priority to AU68345/87A priority patent/AU587104B2/en
Publication of JPS62220817A publication Critical patent/JPS62220817A/ja
Priority to AU31540/89A priority patent/AU604413B2/en
Priority to AU31541/89A priority patent/AU604414B2/en
Priority to AU31539/89A priority patent/AU610707B2/en
Publication of JPH0549048B2 publication Critical patent/JPH0549048B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本考案は、食品等の個々に重量のバラツキをもつ被計量
物を所定量にまとめて排出する組合せ計量装置に関する
〈従来技術〉(第10〜12図) 個々に重量のバラツキをもつ複数組の被計量物を組合せ
て、設定型量分まとめる場合、その組合せ数が多い程、
設定重量に対する組合せ重量の精度を高くすることがで
きることから、従来より、例えば第10図に示す如き組
合せ計量装置が用いられている。
即ち、複数のフィーダ1−1〜1−nからそれぞれ中間
ホッパ2−s〜2−nに供給された被計量物は、中間ホ
ッパ2−+〜2−nの両側に設けられた排出ゲート3−
1〜3−Tnを聞(と、それぞれ下方に2個ずつ設置)
られた計量ホッパ4−1〜4−znへ収容される。
2個ずつの計量ホッパ4−1〜4−誼には、それぞれ一
つのit 5!t 器10−r〜10−nが設置されて
いて、2個のうちのいずれの計量ホッパの収納物の用量
も一つの計量器からの計量値に基づいて、制御部11に
よフて算出される。
ここで計量ホッパ4−1〜4−加は、一対の計量ホッパ
の双方について収容物の重量を検出するために、第11
図および第12図に示すように構成されている。ここで
第12図は第11図の>1′断面図である。
即ち、例えば一対の計量ホッパ4−1.4−2は、それ
ぞれ断面五角形状に形成され、上面側に開口部5−+、
5−2を有し、下部の一方の傾斜部が排出ゲート6−1
.6−2によって開閉自在に形成され、その伯方側傾斜
部7−1.7−2と連続する壁8−1.8−2の外周面
を互いに接するように連結されている。この連結された
一対の計量ホッパ4−1.4−2は、支持部材9−1に
よって計量器10−+に着脱自在に支持されている。
したがって、一対の君l吊ホッパ4−1.4−2のうち
いずれか一方に収容された被計量物の計量値を制御部1
1によって一時記憶し、他方の計量ホッパに被計量物を
収容して両計量ホッパの収容物の総if!ffiから、
一方の計量ホッパに収容された被計量物の記憶された計
量値を減算することによって、他方の計量ホッパの収容
物の重量も検出される。
このようにして、各計量ホッパ4−t〜4−2nに収容
された被計量物の重量値が求められ、制御部11では、
この各重量値の組合せ演けがなされる。
この組合せ演算の結果、設定重量との差が最も小となる
組合せ重量の最適な組合せが選定され、この選定された
被計量物を収容している計量ホッパの排出ゲートが開か
れ、選定された被計量物は集合シュート12を介して集
合排出される。
空になった中間ホッパには、フィーダより被計量物が供
給され、組合せ選定されて空になった計量ホッパに被計
量物が順次供給されていくが、この間にも、計量測定の
完了している計量ホッパに収納された被計量物について
の組合せ演算が行なわれて、被計量物が集合排出される
く本発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記のような従来の組合せ計量装置では
、複数の計量ホッパが連結されて一組の計量ホッパを構
成しているため、幅方向の形状が大きく、スペース的に
不利となり、この計量ホッパを脱着する際にも非常に不
便であった。また、計量ホッパの排出操作の際、計量器
に対する貫性力が大きいため計量器に大きな負荷がかか
るという問題があった。ざらに、はぼ断面五角形状の計
量ホッパの他方側の傾斜部7−1〜7−加と、その連続
する壁8−1〜8−2nとの角に被計量物のカス等がた
まりやすく、また、粘着性を有する被計量物〈例えば漬
物など)が他方側の傾斜部に粘着したまま排出されない
という問題があった。
〈本発明の目的〉 本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、幅方向
の形状が小さり、重量が軽く計量器にかかる負荷が小さ
くて済み、また収納された波計1物のカス等がたまりに
くく、さらに、粘着性を有する被計量物も確実に排出す
る構造の計量ホッパを備えた組合せ計量装置を提供する
ことを目的としている。
く本発明の一実施例〉(第1〜8図) 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例の組合せ計量装置の機構部
の全体構成を示す斜視図、第2図は、第1図のu−n 
′断面図である。
図において、15は、被計量物を順次搬出して供給する
搬送コンベア、16は、搬送コンベア15の搬出側下方
に配置され、搬送コンベア15から供給された被31m
物を振動作用によって外周方向へ搬出する円形傘状の円
形フィーダ、17−1〜17−6は、円形フィーダ16
の周縁部下方に放射状に配置され、円形フィーダ16よ
り供給された被計量物を振動作用によって搬出側下方に
落下させるフィーダである。
円形フィーダ16およびフィーダ17−1〜17−6は
、4本の支柱18.18.18.18によつて基台19
の中央上方に固定された筺体20の上部に取付けられて
おり、各フィーダ17−1〜17−8の下方には、それ
ぞれ中間ホッパ21−1〜21−8が配置され、各中間
ホッパ21−1〜21−6の下方には、それぞれ計量ホ
ッパ22−1〜22−8が配置されている。各中間ホッ
パ21−1〜21−8および各計量ホッパ22−1〜2
2−8は、断面へ角状に形成された筐体20の各側面部
201−+〜201−〇に着脱自在に取付けられている
この筐体20の内部には、8個の計量器24−1〜24
−8と、中間ホッパ21−1〜21−8および計量ホッ
パ22−1〜22−8の排出ゲートを開閉させるための
開閉駆動装置i!(図示せず)が収納されている。
第3図は、この筐体20の一部と、中間ホッパ21−1
〜21−8および計量ホッパ22−1〜22−8を示す
図である。
図において、筺体20の側面部201−1の上部側には
、コ字状に形成され、その対向両片を側面部201−1
の外側方向に突出する突出片202が取イ1けられてい
る。この突出片202は、中間ホッパ21−1を係止す
るものであり、このために、対向両片の上部には、凹部
202a、202bが設けられている。凹部202aは
、対向両片の前部上端より下方に切削形成され、また、
凹部202bは、後部上端より斜め下方に切削形成され
ている。
突出片202の下方には、突出片202と同様に形成さ
れ、計量ホッパ22−1を係止するために凹部203a
、203bを有し、筐体2o内に収納された計量器24
−1に直結された突出片203が設けられている。
また、両突出片202.203の両側下方には、中間ホ
ッパ21−!および計量ホッパ22−1を開閉駆動する
ために、筺体20内の開閉駆動装置に回動自在に連結さ
れた駆動レバー204a、204b、205a、205
bが、それぞれ設けられている。
中間ホッパ21−1は同図および第4図に示すように上
部が開口され、はぼ断面逆三角形状に形成されており、
下部両側の間口された傾斜部には、それぞれ排出ゲート
211.212が、両外側方向に回動自在に取付けられ
ている。
排出ゲート211.212の下部には、それぞれ鉛直方
向に屈曲されて形成された鉛直部211a、212aが
設けられており、その鉛直部211a、212a下端側
から相対する排出ゲートの傾斜方向に屈曲された屈曲部
211b、212bがそれぞれ形成されている。
また、中間ホッパ21−1には、その前面側および背面
側をU字状に連結するよう形成された分離板213が取
付けられており、分離板213の底部213aは、排出
ゲート211.212の屈曲部211b、212bに沿
って断面逆三角形状に形成されている。
この分離板213は、ホッパの背面側において、左右対
称な腕部213b1213cが形成されており、それぞ
れの腕部213b、213cには、くの字詰に形成され
た作動片214.215が、その中央部を支点として回
動自在に取付けられている。作動片214.215の一
端側には、排出ゲート211.212の腕部211C,
212cに回動自在に取付けられた連結板216.21
7が回動自在に取付けられている。
また、作動片214.215と連結板216.217の
それぞれの連結部間には、バネ218が係止されており
、このバネ218によって、作動片214.215は内
側方向に力を受けるが、分離板213の腕部213b、
213c(7)上部ヨリ突出したストッパ213d12
13eが作動片214.215に当接しているため、再
排出ゲート211.212が閉じている場合は、作動片
214.215と連結板216.217とはそれぞれほ
ぼ直線上に並ぶことになる。
中間ホッパ21−1の背面側上部には、この中間ホッパ
21−1を筐体20の突出片202に係止するために、
コの字状に形成された係止部219が設けられている。
係止部219は、対向した両片219a、219MJ間
に前後2本の支持棒219c、219dが横架されて形
成されている。
そして、この係止部219の2本の支持棒219C12
19dが筐体20−1の突出片202の前後に設けられ
た凹部202a、202bにそれぞれ係止されて、中間
ホッパ21−1が筐体20に取付けられている。
中間ホッパ21−1の下方に配置された=+聞ホッパ2
2−■は、中間ホッパ21−1のほぼ2倍の内容積を有
し、はぼ相似した形状に形成されている。
即ち、計量ホッパ22−1は、第3図および第5図(a
)に示すように、上部が間口され、はぼ断面逆三角形状
に形成されており、両側の傾斜部には排出ゲー)−22
1,222が取付けられている。
また、排出ゲート221.222の下部には、相対する
排出ゲートの傾斜方向に屈曲された屈曲部221a12
22aが形成されており、中間ホッパ21−1と同様に
、この屈曲部221a、222aに沿って形成された断
面逆三角形状の底部223aを有するU字状の分離板2
23が、計量ホッパ22−1の前面側および背面側を連
結するように取付けられている。
分離板223は、ホッパ背面側において、対称な腕部2
23b、223cが形成されており、この腕部223b
、223cには、前記同様に、作動片224.225が
回動自在に取付けられ、さらに作動片224.225の
一端側と、排出ゲート221.222の腕部221b、
222bとをそれぞれ連結する連結板226.227が
回動自在に取付けられている。
作動片224,225と連結板226,227との連結
部間にはバネ228が係止され、前記同様に、分離板2
23の腕部223b、223cの上部より突出したスト
ッパ223d、223eが作動片224.225の内側
方向への動きを停止している。
また、計量ホッパ22−1の内側中央には、上部から排
出ゲート221.222の屈曲部221a、222aに
当接するように設けられた仕切板229が取付けられて
おり、計量ホッパ22−1は、この仕切板229によっ
て内部に2個の収納室23−1.23−2が形成されて
いる。
計量ホッパ22−1の背面側上部には、この計量ホッパ
22−1を筐体20内の計」器24−1に直結して突出
された突出片203に係止するために、コの字状に形成
された係止部230が設けられている。この係止部23
0は、中間ホッパ21−1と同様に、対向した両辺23
0a、230bの間に前後2本の支持棒230G、23
0dが横架されて形成されている。
そして、この係止部230が筐体の突出片2゜3に係止
されて、計量ホッパ22−1が計岳器24−1に支持さ
れている。
中間ホッパ21−1および計量ホッパ22−!は、筐体
側面201−1に取付けられた時、それぞれのホッパの
作動片214.215.224.226の自由端側が、
筐体側面201−tに設けられた駆動レバー204a、
204b、205a、205bの下部にそれぞれ位置す
る。したがって、例えば第5図(b)に示すように、計
量ホッパ22−1の作動片224が駆動レバー205a
によって反時計方向に回動すると、作動片224の一端
側が外側方向に回動し、連結板226が時計方向に連動
するため、排出ゲート221が開くことになる。
駆動レバー205aの駆動がなくなると、作動片224
の一端側がバネ228の付勢力によって排出ゲート22
1が閉じることになる。
以上のように構成された計量ホッパ22−1〜22−8
の下方には、第1図に示すように、計量ホッパ22−1
〜22−8より排出される被計量物を受は得るように円
形の開口部25aを有し、切頭円錐状に形成された集合
シュート25が配置されている。集合シュート25には
、集合した被計量物を基台16下方へ排出するための排
出口25bが設けられている。
26は、集合シュート25によって集合された被計量物
を、一時収容して、所定のタイミングで排出する排出ホ
ッパ、27は、排出ホッパ26から排出された被計量物
をまとめて包装する包装機である。
次に、この組合せ計量装置の制御部について説明する。
第6図は、制御部を示す概略図である。
図において、前記計量器24−1〜24−8からの計量
信号は、制御装置30の計量値演算回路31−1〜31
−8へ送られる。計量値演算回路31−1〜31−8で
は、計量ホッパ自身の重量値などの、被計量物に無関係
なrsxm値を零点補正し、各収納室内に収納された被
計量物の重量値を算出する。
ここで、計量値演算回路31−1は例えば、第7図に示
すように構成されている。
図において、計量器24−1からの計量信号は、減算器
32−1.33−1に入力される。減算器32−1では
、入力された計ffi値から、補正値記憶器34−1に
記憶設定された零点補正値が減算される。
減算器32−1の出力は、減算器35−1に入力される
。減算器35−1では、加算器40−1の出力が入力値
から減算される。また、この加算器40−1の出力は、
前記減算器33−1にも入力されており、減算器33−
1では、計量器24−1からの計量値から、この加算器
40−1出力が減算され、この減算結果は、スイッチ4
1−1を介して補正値記憶器34−1に記憶設定される
減算器35−!出力は、スイッチ36−1.37−1を
介して、重量記憶器38−1.39−1に記憶される。
重量記憶器38−1.39−1は、計量ホッパ22−1
の収納室23−1.23−2に対応して、その被計量物
の重量値を記憶するものであり、被計量物が排出される
と、これに応じて記憶内容がリセットされる。
両重量記憶器38−1.39−1の両記憶値は、加算器
40−1で加算され、前記減算器33−!、35−1に
出力されるとともに、組合せ選定回路4つへ送出される
また、スイッチ36−1は、収納室23−1に被計量物
が供給されて、その計量測定が完了したことを示す測定
完了信号A−1によってONするスイッチである。同様
に、スイッチ37−1は、収納室23−2に被計量物が
供給されてその測定が完了したことを示す測定完了信号
B−tによってONするスイッチである。
さらに、スイッチ41−1は、カウンタ42−1の出力
によってONするスイッチであり、カウンタ42−1に
は、発振器43−電の発振パルスが入力されている。こ
のカウンタ42−1は、前記測定完了信号A−1および
B−+によってリセットされる。
したがって、測定完了信号A−1およびB−tが、入力
されない間に所定数のパルスがカウンタ42−1に入力
されると、スイッチ41−1がONL、て、零点補正値
が再設定される。
また、スイッチ44−1は、両重量記憶器38−■、3
つ−1の記憶値が、ともに゛0″であるときく即ち、収
納室23−1.23−2内の被計量物がともに排出され
て空になっているとき)、ONして、このときの計量値
を、補正値記憶器34−1に記憶設定するものである。
なお、他の計量値演算回路31−2〜31−8も上記と
全く同様に各計量5毎に構成されて、設けられている。
組合せ選定回路49は、計量値演算回路31−1〜31
−8の各重量記憶器38−1〜38−8.39−1〜3
9−8に記憶された各収納室23−1〜2.3−1sの
重fPL+aに基づいて、被計量物の組合1重量を、異
なるすべての組合せで算出する組合せ計理部49aと、
設定重量を設定記憶する重量設定部49゜bと、組合せ
計算部49aの組合せ1M出力と重量設定部49bの設
定重量出力とを比較し、最適な組合せを判別して、組合
せ選別信号を出力する判別部49Cとを備えている。
排出供給制御装置50−1〜50−8は、前記組合せ選
別信号を受けると、各収納室23−1〜23−16のう
ちの指定された排出ゲートを開き、被計量物を排出させ
た後、その排出ゲートを閉じ排出済みの計量ホッパへの
中間ホッパの排出ゲートを開く。
ここで例えば、排出供給制御回路50−1は、第8図に
示すように構成されている。
図において、組合セ選定回路4つからの組合せ選別信号
は、左右の収納室23−1.23−2に対応してそれぞ
れ排出タイマTMI−+1TM2−+に入力される。排
出タイマTMI−r、T M 2−tは、マルチバイブ
レータなどからなり、パルスが入力されると、その入力
パルスの立上がりから一定時間Ts  (即ち、被計量
物が収納室より完全に排出されるための時間)だけ゛H
パレベル電圧を出力する。排出タイマTM1.+の出力
は、排出信号D−tとして前記計ff1la演算回路3
1−1の重量記憶器38−1の記憶内容をリセットし、
収納室23−1側の排出ゲート211をn関するために
開閉駆動装置に送出される。
また、同様に排出タイマT M 2−sの出力は、排出
信号D−1として、前記計量値演算回路31−1の重量
記憶器39−1の記憶内容をリセットし、収納室23−
2側の排出ゲート212を開閉するために開閉駆動装置
に送出される。左側収納室23−1に対応して排出タイ
マTMI−rへ入力される組合せ選別信号は、遅延型の
フリップフロップF F 1−rのクロック入力に入り
される。フリップフロップF F 1−sのD入力は”
′L″レベルに固定されており、その出力Qは組合せ許
可信号として組合せ選定回路4つへ送出され(図示せず
)、またその反転出力0はアンド回路51−1の一方の
入力端子に入力される。アンド回路51−1の他方の入
力端子には、排出タイマTMI−+の出力が、インバー
タ52−1を介して反転入力されている。アンド回路5
1−1の出力は、3人力のアンド回路53−+の第1の
入力端子に入力されている。アンド回路53−1の出力
は、セット、リセット型のフリップフロップF F 2
−+のヒツト端子に入力されるとともに、オア回路54
−1の一方の入力端子に入力されている。
また、フリップフロップFF2−+の反転出力口は、ア
ンド回路53−1の第2の入力端子に入力されており、
出力Qは、アンド回路55−1の一方の入力端子に入力
されるとともに、アンド回路56−1の一方の入力端子
に入力されている。
アンド回路56−1の出力は、フリップ70ツブF F
 1−1のセット端子と、フリップ70ツブFF2−1
のリセット端子に入力されるとともにオア回路57−1
の一方の入力端子に入力されている。また、このアンド
回路56−1の出力は、計量測定の完了信号A−1とし
て計ffi値演算回路31−1のスイッチ36−1を開
閉させる。
一方、オア回路54−1の出力はアンド回路58−1の
一方の入り端子に入力され、アンド回路58−iの出力
は、遅延型のフリップフロップF F 3−tのセット
端子に入力されている。フリップフロップF F 3−
1のD入力はL 11レベルに固定されており、その出
力Qはノア回路59−1の一方の入力端子に入力されて
いる。
また、ノア回路59−1の出力はアンド回路58−1の
他方の入力端子に入力されている。ざらに、フリップ7
0ツブF F 3−1の反転出力口はノア回路60−1
の一方の入力端子に入力されている。ノア回路60−1
の出力は、中間タイマT M 3−tに入力されており
、中間タイマT M 3−1は、パルスが入力されると
、その立上りから一定時間T2  (即ら、被計量物が
中間ホッパより完全に排出されるための時間)だけ゛ト
1”レベルを出力する。
中間タイマT M S−1の出力は、アンド回路55−
1の他方の入力端子に入力され、アンド回路55−1の
出力は、計量ホッパ22−1の左側収納v23−1に対
応する中間ホッパ21−1の排出ゲート211を開閉す
るための信号出力となる。また、この中間タイマT M
 3−+出力は、フリップフロップFF3−1のクロッ
ク入力およびノア回路59−1の他方の入力端子に入力
されるとともに、インバータ61−■を介して、フィー
ダ駆動タイマT M 4−tへ入力されている。
フィーダ駆動タイマT M 4−1は、入力パルスの立
上りから一定時間T3 〈即ち、被計量物のほぼ所定量
を、中間ホッパへ供給するための時間)だけ″゛H′°
H′°レベル出力増幅器62−1とノア回路60−1の
他方の入力端子とに送出する。電流増幅器62−1は、
フィーダ駆動タイマTM4−+からの出力が’ l−1
”レベルの間、フィーダ17−1を駆動させる。
さらに、この中間タイマT M 3−1の出力は、アン
ド回路63−1の一方の入力端子に入力されており、ア
ンド回路63−1の他方の入力端子には、矩形波発振器
64−!からの矩形波出力が加えられている。
アンド回路63−1の出力は、供給安定タイマTM 5
−+に入力されており、供給安定タイマTM5−1は、
入力パルスの立上りから一定時間Ta  (即ち、被計
量物が計量ホッパに落下供給されて、その計量値が安定
するまでの時間)だ1ノ゛’ l−1”レベルを出力す
る。また、この供給安定タイマTM5−1は、そのタイ
マ動作中に次のパルスが入力されると、その時点からざ
らにT4だけ出力を゛H″レベルに保持する再トリガー
型のタイマである。
矩形波発振器64−1の出力は、アンド回路65−1の
一方の入力端子にも入力されており、このアンド回路6
5−1の他方の入力端子には、排出タイマTMI−1、
T M 2−rの出力を入力としてもつオア回路66−
1の出力が入力されている。
アンド回路65−1の出力は、排出安定タイマTM6−
1に入力されており、排出安定タイマTM6−1は、入
力パルスの立上りから一定時間Ta  (即ち、被計量
物が計量ホッパから排出されて、計量器が安定するまで
の時間)だけ11 H”レベル電圧を出力する。
この排出安定タイマT M 6−1は、供給安定タイマ
T M 5−+と同様に、そのタイマ動作中に次のパル
スが入力されると、その時点からざらにT5だり出力を
“H′ルベルに保持する再トリガ型のタイマである。
供給安定タイマT M 5−+と排出安定タイマTM6
−rの出力は、ノア回路67−1の両入力端子に入力さ
れており、ノア回路67−1の出力は、遅延型のフリッ
プフロップF F 4−1のクロック入力に入力されて
いる。フリップフロップF F 4−sのD入力はHI
Iレベルに固定されており、その出力Qは、アンド回路
56−1の他方の入力端子に入力されている。また、フ
リップフロップF F 4−!のリセット端子には、オ
ア回路57−1の出力が入力されている。
一方、右側収納室23−2に対応して排出タイマTM2
−+へ入力される組合せ選別信号は、左側と同様に、そ
のD入力を“し”レベルに固定された万延型のフリップ
70ツブF F 5−1のクロック入力に入力されてい
る。そしてフリップフロップFF 5−1の出力Qは、
組合せ許可信号として組合せ選定回路49へ送出され(
図示せず)、その反転出力Oはアンド回路68−1の一
方の入力端子に入力され、他方の入力端子には、排出タ
イマTM2−1の出力が、インバータ69−1を介して
反転入力されている。
アンド回路68−1の出力は、3人力のアンド回路70
−1の第1の入力端子に入力されており、また、第2の
入力端子には、前記アンド回路51−1の出力がインバ
ータ71−1を介して反転入力されている。また、第3
の入力端子には、前記フリップフロップF F 2−+
の反転出力0が入力されている。
アンド回路70−1の出力は、セット、リセット型のフ
リップ70ツブFF6−rのセット端子に入力されると
ともに前記オア回路54−1の他方の入力端子に入力さ
れている。また、フリップフロップF F 6−1の反
転出力0は、前記アンド回路53−1の第3の入力端子
に入力されており、出力Qは、2つのアンド回路72−
t、73−tのそれぞれ一方の入力端子に入力されてい
る。
アンド回路72−1の他方の入力端子には、前記中間タ
イマT M 3−1の出力が入力されており、アンド回
路72−1の出力は、計量ホッパ22−1の右側収納室
23−2に対応する中間ホッパ21−1の排出ゲート2
12を開閉するための信号出力となる。
また、一方のアンド回路73−1の他方の入力端子には
、前記フリップフロップF F 4−tの出力Qが入力
されでおり、アンド回路73−1の出力は、フリップフ
ロップF F 5−1のセット端子とフリップフロップ
F F 6−1のリセット端子に入力されるとともに、
前記オア回路57−1の他方の入力端子に入力されてい
る。また、このアンド回路73−1の出力は、計d測定
の完了信号B−1として計量値演算回路31−1のスイ
ッチ37−1を開閉させる。
なお、上記の計量値演算回路31−1および排出供給問
罪回路50−1が、各計量器24−1〜24−6毎に全
く同様に8組設けられて構成されている。
く上記実施例の動作〉 次に上記実施例の動作について説明する。
搬送コンベア15から円形フィーダ16に供給された被
計量物は、それぞれフィーダ17−1〜17−8によっ
て、中間ホッパ21−1〜21−Bに収容される。この
とき、例えば計量ホッパ22−1の両数納室23−1.
23−2に被計量物が収容されていないとすると、筺体
20内の開閉駆動装置によって、駆動レバー204aが
反時計回りに回動する。
これによって、中間ホッパ21−1の作動片214が同
方向に回動して排出ゲート211がほぼ鉛直方向まで開
く。このとき、中間ホッパ21−1内の被計量物は、他
方の排出ゲート212と分離板213の三角形状の底部
213aとによって構成された傾斜面に沿って、落下し
、計量ホッパ22−1の左側の収納室23−1に収容さ
れる。
収納室23−1に収納された被計量物は、計量器24−
1によって計量されるが、この間にフィーダ17−1よ
り新たな被計量物が中間ホッパ21−1に供給され、所
定時間後に駆動レバー204bが駆動され、排出ゲート
212が開かれ、前記同様に被計量物が計量ホッパ22
−1の右側の収納室23−2に収容される。
このようにして、両数納室23−1.23−2に収容さ
れた被計量物は、それぞれの重量値に基づいて、組合せ
選定されるが、この組合せ選定の結果、例えば左側収納
室23−+の被計量物が組合せに選ばれたとすると、開
閉層!ll装置によって、駆動レバー205aが反時計
回りに回動する。したがって、第5図(b)に示したよ
うに、計量ホッパ22−1の作動片224が回動し、左
側の排出ゲート221が、はぼ鉛直方向まで開く。この
結果、計量ホッパ22−1の左側収納室23−1は、下
方のほぼ全体が開口した直方体状になり、収納室23−
1内の被計量物は、はぼ鉛直方向に落下排出され、他の
計量ホッパから排出された被計量物とともに集合シュー
ト25を介して、排出ホッパ26に収容され、所定タイ
ミングで包装機27に排出されて袋詰めされる。なお、
駆動レバー204a、204b1205a、205bに
よって開かれた各排出ゲート211.212.221.
222は、駆動レバーの駆動力がなくなると、それぞれ
バネ218.228の付勢力によって、閉じられる。
以上のような、機構部の排出、供給動作は、制御部によ
って制御されるが、次に、この制御部の動作について前
記図面と、第9図のタイムチセードに基づいて説明する
予め、全ての中間ホッパ21−1〜21−8および計量
ホッパ22−1〜22−8の各収納室23−1〜23−
目には、被計量物が収容されており、計量値演算回路3
1−1〜31−8の重重記憶器38−1〜38−8.3
9−1〜39−6には、それぞれの重量値が記憶されて
いるものとする。
また、供給排出制御回路50−r〜50−8の7リツプ
70ツブF F 1−+〜F F 1−e、 F F 
5−t〜FF5−8はセットされており、その他のフリ
ップフロップはリセット状態で、各タイマは動作状態に
ないものとする。
81量値演算回路31−1〜31−8の重量記憶値は、
組合せ選定回路49の組合せ計算部49aに送出される
組合せ選定回路49の組合せ計算部49aでは、組合せ
許可信号が“H゛ルベルなっている収納室の不吊値に基
づいて、すべての異なる組合せについて組合ぜ重量を算
出する。判別部49cでは、重量設定部49b1.:設
定された設定重量に対して最適な組合せ重量を判別し、
この結果、組合せ選定された各収納室に対応する組合せ
選別信号を排出供給制御回路50−1〜50−8に送出
する。
ここで、例えば、計量ホッパ22−1の収納室23−1
.23−2に収容された被計量物が、同時に組合せ選定
に選ばれると、第9図のタイムチャートに示すように1
0時に、再排出タイマTM1−r。
T M 2−1に組合せ選別信号がそれぞれ入力される
(第9図(a)、(b))。
組合せ選別信号が入力されると、再排出タイマTMI−
+、T M 2−1はともに作動して、(C)、(d)
に示すように、その出力がto時からT1時間゛トビ°
レベルとなる。この出力は、排出信号D−1、D−2と
して筐体20内の開閉層Fl+装置に送出され、駆動レ
バー205a、205bが回動する。
これによって、計量ホッパ22−■の両排出ゲート22
1.222がT+時r1開き、収納室23−1.23−
2に収容されていた被計量物が排出され、他の計量ホッ
パから排出された被計量物とともに集合シュート25を
介して排出ホッパ26に収容され、所定タイミングで包
装機27に排出されていく。
このとき、to時から両排出タイマTMI−+、T M
 2−+出力が゛Hパとなることから、排出安定タイマ
T M 6−+が作動して、その出力がT1+T5時間
゛Hルベルとなり(第9図(i>)、計量値演算回路3
1−1の両重量記憶器38−!、3つ−1はリセットさ
れる。
また、組合せ選別信号の入力によってフリップフロップ
FF1−t1FF5−tの出力Qは、ともにto時より
L”レベルとなり、(第9図(j>、(k)) 、反転
出力0は“H″レベルなる。to時からT1時間経過し
たt1時に、排出タイマTM1−1の出力は“L II
レベルとなるため、計」ホッパ22−1の排出ゲート2
21.222を問いていた駆動レバー205a、205
bが元の状態に戻り、両排出ゲート221.222は閉
じる。
また、このとき(t1時)アンド回路51−1の出力は
″“トビレベルとなって、アンド回路53−1は正のパ
ルスをフリップフリップF F 2−+のセット端子お
よびオア回路54−1に出力する。
一方、アンド回路68−1の出力も同様に°1」”レベ
ルとなるが、インバータ71−1によって、アンド回路
7o−1の出力は“L”レベルのままとなる。
アンド回路53−1によってセットされたフリップフロ
ップF F 2−rの出力Qは“H″レベルなってアン
ド回路55−1に入力される。また、アンド回路53−
1からの正パルスはオア回路54−1およびアンド回路
58−1を介して、フリップフロップF F 3−1を
セットするため、その反転出力0がノア回路61−1を
介して、中間タイマT M 3−rを作動させる。中間
タイマT M 3−Lは1.時よりT2時間゛ト1″レ
ベルを出力するため、アンド回路55−1の出力は、こ
れと同期してT2時間11 Hjlレベルを出力する(
第9図(e))。また、この時、フリップフロップF 
F 6−rはセットされていないため、アンド回路72
−!の出力は11 L”レベルのままとなる(第9図(
f))。
また、アンド回路55−+の出力が“トビレベルとなる
と、筐体20内の開閉駆動装置によって、駆動レバー2
04aが駆動して、中間ホッパ21−!の左側排出ゲー
ト211が開き、被計量物が計■ホッパ22−1の左側
収納室23−1に収容されて、計量器24−1による計
量測定が開始される。
さらに、1.時に、中間タイマT M 3−tがH”レ
ベルになると、落下安定タイマT M 5−tが作動し
て、その出力がT2 +T4時間“HIIレベルとなる
(第9図(h))。
そして、12時間後の12時に中間タイマTM3−1出
力が゛L″レベルに変化すると、インバータ61−1を
介してフィーダ駆動タイマT M 4−1が作動し、そ
の出力は12時からT3時間“H11レベルとなる。(
第9図(g))。この″“H”レベル出力は電流増幅器
62−1によって増幅され、フィーダ17−1が駆動さ
れて、新たな被計量物がフィーダ17−1から中間ホッ
パ21−1に供給される。
11時からT2 +T4T4時間経過t3時に、落下安
定タイマTM5−+の出力が“L″レベル変化するため
、フリップフロップF F 4−1のクロック入力が立
上り、その出力Qに゛°H″レベルがセットされる。こ
の出力Qは、アンド回路56−1を介してフリップフロ
ップF F 1−1をセットし、フリップフロップF 
F 2−1および、フリップフロップF F 4−1を
リセットする。
したがって、フリップ70ツブF F 1−rの出力Q
は゛H′ルベルとなり(第9図(j>)、組合せ許可信
号として組合せ選定回路49へ送出される。
また、この時、(t3時)アンド回路46−1の正パル
スは、計醗測定の完了信j3 A−rとして、計量値演
算回路31−1に送出され、スイッチ36−1がONす
る。
これによって、計量器24−!からの充分に安定した被
計量物の計1値は、計H値演算回路31−1の減算器3
2−1へ入力され、零点補正値が減算され、さらに減算
器35−1において、重量記憶器38−+139−+の
記憶値の加算値(この場合110 II )が減絆され
て、重量記憶器38−1に記憶される。
また、このとき測定完了信号A−+が入力されるため、
カウンタ42−1はリセットされる。
以上によって、左側収納室23−1に供給された被計量
物の計量測定が完了し、この重は値は組合せ選定回路4
つへ送出される。
左側収納室23−1の計量測定が完了したt3時に、フ
リップフロップF F 1−+の反転出力0はL 1ル
ベルとなるため、アンド回路51−1の出力も“L”レ
ベルとなる。この出力はインバータ71−1を介してア
ンド回路70−1に入力され、他の入力も“H′ルベル
のままであるからアンド回路70−1の出力はHTTレ
ベルとなりフリップフロップFF6−+がセットされる
フリップ70ツブF F 6−1がセットされると、前
記左側収納室の場合と同様に、オア回路54−1を介し
てF F 3−rがセットされ、中間タイマTM3−1
が作動し、アンド回路72−■の出力がt3時からT2
時間″“H°ルベルとなる(第9図(f))この出力は
、筐体20内の開閉駆動装置に送出されて、駆動レバー
204bが回動し、中間ホッパ21−1の右側排出ゲー
ト212が開かれ、被計量物が計量ホッパ22−1の右
側収納室23−2に収容され、計量器24−1による計
量測定が開始される。
そして、中間タイマT M 3 、+がt3時からT2
時III後゛L 11レベルに戻ると、フィーダ駆動タ
イマT M 4−1が作動して、フィーダ17−1より
被計量物が中間ホッパ21−1に供給される(第9図(
g>)。
また、t3時に中間タイマT M 3−1が゛H″レベ
ルになると、落下安定タイマT M 5−sが再び作動
して、その出力はt3時からT2 +Ta時間(即ち、
計F!i!24−tによる計量測定の値が充分安定する
まで) “H+tレベルとなる(第9図(h))。
このi;t ffi測定中のt4時に、前記組合せ選定
回路49によって左側収納室23−1に収容された被計
量物の重量値が組合せに選定されると、排出タイマTM
1−+には組合せ選別信号が入力される(第9図(a)
〉。
選別信号が入力されると前記同様に、排出タイマTM1
−tが作動して(第9図(C))、計量ホッパ22−!
の左側収納室23−1の排出ゲート221がTz時時間
開れ、計量値演算回路31−1の重量記憶器38−1が
リセットされる。また、排出タイマTM1−1の出力が
゛H″レベルとなったことで排出安定タイマT M 6
−tがt4時より作動し、T1+Ts Be1lその出
力がHIIレベルとなる。
したがって、フリップ70ツブF F 4−+のクロッ
ク入力は、排出安定タイマT M 6−tの出力がL′
レベルに戻るまでは立上らない。
14時からTr +Ts時間経過したt5時に、フリッ
プフロップF F 4−1のクロック入力は立上るため
、その出力QはHIIレベルとなり、組合せ許可信号と
して組合せ選定回路49へ送出される(第9図(k))
。このとき、フリップフロップF F 6−1はセット
されているから、アンド回路73−1を介して、フリッ
プフロップF F 5−1がセットされ、フリップフロ
ップFF6−zt5よびフリップ70ツブF F 4−
+がリセットされる。
また、アンド回路73−1の出力は、計量測定の完了信
号B−tとして、計量値演算回路31−1のスイッチ3
7−1をONする。
これによって、計量器24−1からの充分に安定した被
計量物の計量値から補正値が減算されて、さらに両重量
記憶器38−1.39−1の記憶値の合計値(この場合
“’O”)が減算されて、右側収納室23−2内の被計
量物の重量値として重量記憶器3つ−1に記憶される。
また、し5時に、フリップフロップFF6−tがリセッ
トされるために、アンド回路53−1の出力が再び1−
(”レベルとなり、フリップフロップEF2−1がセッ
トされる。したがって、前記t1時からの動作と同様に
、t5時より中間タイマがT2時間作動しく第9図(e
))、中間ホッパ21−1の左側排出ゲート211が間
かれ、被計量物が計量ホッパ22−1の左側収納室23
−1に収容され、両数納室23−!、23−2に被計量
物が収容されたことになる。
このとぎ落下安定タイマT M 5−!がT2−114
時間“HITレベルとなる(第9図(h))。そして、
t5時から12時間後にフィーダ駆動タイマT M 4
−rがT3時間作動して、フィーダ17−1から中間ホ
ッパ21−1に被計量物が供給される。
ざらにtS時よりT2 +T4時間経過したT6時に落
下安定タイマT M 5−1の出力が“L″レベルなる
ため、フリップフロップF F 1−1がセットされる
。したがって、このときの計1124−tからの安定し
た計量値から、補正値が減算され、さらに、両重量記憶
器38−1.39−!の記憶値の合計値(この場合重量
記憶器39−1の記憶値のみ)が減算され、左側収納室
23−1の被計量物の重量値として、重量記憶器38−
1に記憶される。また、このとき計量値演算回路31−
1のカウンタ42−1はリセットされる。さらに、この
とき(te時)組合せ許可信号が組合ゼ選定回路49へ
出力され(第9図(j))、to時と同様の状態となり
、以下同様の動作が繰り返される。
なお、上記のように、組合せ排出の動作中に、例えば、
計量ホッパ22−1の両数納室23−1.23−2の被
計量物が同時に組合せ選定され、排出されると、その度
ごとに、計量値演算回路31−1のスイッチ44−1が
ONして、この空になった計量ホッパ22−1の空の計
ffi値が新たな零点補正値として補正値記憶器34−
1に再設定される。
この零点補正値の再設定は、他の計量ホッパ22−1〜
22−eについても同様に随時行なわれて、組合せ重量
の精度が保たれる。
なお、この組合せ排出動作中は、カウンタ42−1〜4
2−8はリセットされ続けるために、作動せず、したが
って、スイッチ41−1〜41−6はONしない。
ここで、例えば、休憩時間などのためにこの組合せ排出
動作が長時間中断されると、所定時間毎にカウンタ42
−1〜42−8が作動して、スイッチ41−t〜41−
eがONTる。コ(1)時、ffl ffi ! 24
−1〜24−8からの計量値(計量器のドリフトによっ
て変動する値)から、組合せ排出動作の中断直前の左右
収納室に収納された被計量物の合計重量値が、減算器3
3−1〜33−8によってそれぞれ減算される。この減
算出力は、動作中断中の新たな零点補正値として、スイ
ッチ41−1〜41−8がONする毎に更新されて、補
正値記憶器34−1〜34−8に記憶設定される。
したがって、この組合せ排出動作の中断中にも各計量器
24−1〜24−8の温度等によるドリフトに追従して
、零点補正値が再設定され、動作再開時には、カウンタ
42−1〜42−8がリセットされて、前記同様の組合
せ排出動作が繰り返される。
く本発明の他の実施例〉 なお、上記実施例では、フィーダ、中間ホッパ、計量ホ
ッパを8組で構成した例を示したが、これは上記実施例
に限定されるものではなく、また、計量ホッパ内に設け
られた収納室も、2個に限定されるものではなく、2個
以上の収納室を設けてもよい。
く本発明の効果〉 以上の説明より明らかなように、本発明の組合き計量装
置では、はぼ断面逆三角形状に形成された計量ホッパ内
に、鉛直方向に仕切板を設けて、複数の収納室を形成し
、各収納室の下部全体を開口し、はぼ鉛直方向まで開く
排出ゲートが各収納室毎の傾斜面側に備えられているた
め、従来より計量ホッパの幅方向の形状が小さくでき、
スペース的に有利となり、ホッパ着脱が簡単となる。ま
た、被計量物は、計量ホッパのほぼ中央部に集合するた
め、計量ホッパ排出操作の際、計量器に対する慣性力が
小さく、計量器に大ぎな負荷がかからない。さらに、排
出の際、収納室の下部全体が開口されるため、被計量物
のカスがたまりにくく、また粘着性を有する被計量物の
排出が確実となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機構部を示す斜視図、第2
図は第1図のn−u′断面図、第3図は第1図の要部を
示す斜視図である。第4図は−実施例の中間ホッパを示
す図、第5図(a)および第5図(b)は一実施例の計
量ホッパを示す図である。 第6図は、制御部を示すブロック図、第7図および第8
図は、第6図の一部を示すブロック図、第9図は第7図
の動作を示すタイミングチャートである。第10図は従
来の組合せ計a装置を示す概略構成図、第11図は第1
0図の要部を示す斜視図、第12図は第11図の1−I
−断面図である。 17−1〜17−6・・・・・・フィーダ、21−1〜
21−8・・・・・・中間ホッパ、22−1〜22−8
・・・・・・計量ホッパ、221.222・・・・・・
排出ゲート、223・・・・・・分離板、224.22
5・・・・・・作動片、229・・・・・・仕切板、2
3−1〜23−16・・・・・・収納室、24−1〜2
4−11・・・・・・計砒器、25・・・・・・集合シ
ュート、31−1〜31−8・・・・・・計量値演算回
路、34−1〜34−8・・・・・・補正値記憶器、3
8−1〜38−8・・・・・・重量記憶器、39−1〜
39−B・・・・・・重量記憶器、49・・・・・・組
合せ選定回路、50−1〜50−8・・・・・・排出供
給制御回路、TM 1−+=TM 1−a・・・・・・
排出タイマ、T M 2−+〜T M 2−a −−排
出タイマ、T M 3−+ 〜T M 3−e ”・・
・・中間タイマ、T M 4−+ ”−T M 4−e
・・・・・・フィーダ駆動タイマ、T M 5−1〜T
 M 5−e・・・・・・供給安定タイマ、T M 6
−+〜T M 6−e・・・・・・排出安定タイマ。 特許出願人   アンリツ株式会社 代理人 弁理士  早 川 誠 志 第5図(a) 第  5  図 (b) 第  6  図 第  10 1!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被計量物を供給する供給器と、該供給器からの被計量物
    を受ける複数のフィーダと、該複数のフィーダからの被
    計量物をそれぞれ受ける複数の中間ホッパと、該複数の
    中間ホッパからの被計量物をそれぞれ受ける複数の計量
    ホッパと、該複数の計量ホッパ内に収納された被計量物
    の重量をそれぞれ計量する複数の計量器と、該複数の計
    量器のそれぞれからの重量信号に基づいて被計量物の重
    量を組合せて得た合計値と設定重量との差が最も小とな
    る計量ホッパの組合せを選定して該選定された被計量物
    を排出集合させるための制御装置とを備えた組合せ計量
    装置において; 前記計量ホッパは、略断面逆三角形状に形成され、内部
    を、略鉛直方向に設けられた仕切板によって複数の収納
    室に分割され、該各収納室の下部全体を開口して被計量
    物を排出する排出ゲートが、前記収納室毎に設けられて
    構成されたことを特徴とする組合せ計量装置。
JP61064539A 1985-12-29 1986-03-22 組合せ計量装置 Granted JPS62220817A (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61064539A JPS62220817A (ja) 1986-03-22 1986-03-22 組合せ計量装置
EP87900295A EP0253895B1 (en) 1985-12-29 1986-12-27 Combination type weighing apparatus
KR1019870700656A KR910000381B1 (ko) 1985-12-29 1986-12-27 조합계량장치
PCT/JP1986/000667 WO1987004239A1 (en) 1985-12-29 1986-12-27 Combination type weighing apparatus
US07/093,549 US4846291A (en) 1985-12-29 1986-12-27 Combination weighing apparatus
DE8787900295T DE3687147T2 (de) 1985-12-29 1986-12-27 Kombinatorischer wiegeapparat.
AU68345/87A AU587104B2 (en) 1985-12-29 1986-12-27 Combination weigher
AU31540/89A AU604413B2 (en) 1985-12-29 1989-03-21 Combination weighing apparatus
AU31541/89A AU604414B2 (en) 1985-12-29 1989-03-21 Combination weighing apparatus
AU31539/89A AU610707B2 (en) 1985-12-29 1989-03-21 Combination weighing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61064539A JPS62220817A (ja) 1986-03-22 1986-03-22 組合せ計量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62220817A true JPS62220817A (ja) 1987-09-29
JPH0549048B2 JPH0549048B2 (ja) 1993-07-23

Family

ID=13261127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61064539A Granted JPS62220817A (ja) 1985-12-29 1986-03-22 組合せ計量装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62220817A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001330505A (ja) * 2000-05-22 2001-11-30 Anritsu Corp 組合せ計量装置
JP2006084288A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤
JP2006098164A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Yamato Scale Co Ltd 組合せ計量装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62130314A (ja) * 1985-12-02 1987-06-12 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62130314A (ja) * 1985-12-02 1987-06-12 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001330505A (ja) * 2000-05-22 2001-11-30 Anritsu Corp 組合せ計量装置
JP4686007B2 (ja) * 2000-05-22 2011-05-18 アンリツ産機システム株式会社 組合せ計量装置
JP2006084288A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤
JP4554309B2 (ja) * 2004-09-15 2010-09-29 大和製衡株式会社 組合せ秤
JP2006098164A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Yamato Scale Co Ltd 組合せ計量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0549048B2 (ja) 1993-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4846291A (en) Combination weighing apparatus
TWI324250B (ja)
JPS62220817A (ja) 組合せ計量装置
JPH0230445B2 (ja)
US4441567A (en) Combination weighing machine
EP1228988B1 (en) Combination weighing equipment
JPH0549049B2 (ja)
JPH022090B2 (ja)
JP6033074B2 (ja) 集合シュート
JPS62249019A (ja) 組合せ計量装置
RU178903U1 (ru) Корзина комбинационного дозатора
US440794A (en) Grain-weighing machine
US502347A (en) Measuring-vessel
KR20240025982A (ko) 흔들어요! 계량조미료통
CN210028239U (zh) 一种方便精确称重的开包机称量机构
JPH03282221A (ja) 物品収容排出装置、物品計量装置及び組み合わせ計量装置
JP2001264153A (ja) 組合せ計量装置
JPH034092B2 (ja)
JPH0749262A (ja) 組合せ計量装置
JP2002156277A (ja) 組合せ計量・計数装置
JPH08320249A (ja) 組合せ計量装置
US379799A (en) Grain-meter
US837794A (en) Continuous weighing-scale.
JPH058497Y2 (ja)
US399473A (en) And measure