JP2001330505A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JP2001330505A
JP2001330505A JP2000150019A JP2000150019A JP2001330505A JP 2001330505 A JP2001330505 A JP 2001330505A JP 2000150019 A JP2000150019 A JP 2000150019A JP 2000150019 A JP2000150019 A JP 2000150019A JP 2001330505 A JP2001330505 A JP 2001330505A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被計量物の種類の変更に容易に対応して計量
動作を円滑に安定して行え、また、後段装置との動作タ
イミングを適合させることができること。 【解決手段】 計量ホッパ8に収容された被計量物Wは
計量手段8aで計量される。制御手段は、被計量物Wの
比容積と、計量手段8aの計量値、及び計量ホッパ8の
容積(底面積)に基づき計量ホッパ8内での被計量物W
の積載高さから排出扉8bの開閉時間を求め制御する。
メモリホッパ9、排出ホッパ11についても同様に、被
計量物Wの積載高さに基づき排出扉9b、11bの開閉
時間を求め制御する。これにより、各排出扉8b、9
b、11bにおける被計量物Wの挟み込みや開閉までの
無駄な時間の発生を防止して装置の動作効率を向上させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投入された被計量
物を計量して一定な質量にして排出する組合せ計量装置
に係り、ホッパの開閉を被計量物の種類、特に重量と容
積に対応して最適となるよう動作制御できる組合せ計量
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に食品生産ラインの包装工程では、
被計量物を計量する計量装置が用いられる。被計量物と
して塊の単位が細かな食品の袋詰め時には、被計量物を
所定質量ずつ計量する組合せ計量装置が用いられる。以
下、図6の側面図に示す組合せ計量装置の例で説明す
る。図示のように、この組合せ計量装置50は、被計量
物が供給され放射状に分散させる供給部51と、周状に
配置された複数のストックホッパ52と、ストックホッ
パ52下部に設けられる複数の計量ホッパ53と、計量
ホッパ53の下部に設けられた漏斗形の集合シュート5
4を有している。これら各部は、中央の本体部55の側
部に配置されている。
【0003】供給部51は、平面上で見て周状に配置さ
れた計量ホッパ52の中央位置に投入された被計量物を
放射状に外方に向けて分散供給する。この供給部51
は、円錐形状の分散部51aと、分散された被計量物を
ストックホッパ52部分まで搬送する搬送部51bを備
えている。搬送部51bは、両側部が立設されたトラフ
51cと、トラフ51cを振動させて被計量物を搬送さ
せる駆動手段51dで構成されている。
【0004】この被計量物は、各計量ホッパ53の上に
それぞれ設けられたストックホッパ52を介して概ね同
量ずつ各計量ホッパ53に落とし込まれ、それぞれ質量
が計測される。複数の計量ホッパ53での計量値には通
常ある程度のばらつきがある。そこで、複数の計量ホッ
パ53で得られた複数の計量値を適宜に組合せて所望の
質量値を得る。このような組合せになる複数個の計量ホ
ッパ53を作動させて被計量物を集合シュート54に落
下させる。
【0005】集合シュート54の最低部には排出ホッパ
(不図示)が設けられ、複数の計量ホッパ53から落下
した被計量物はここに集合したタイミングで下方に落下
される。集合シュート54の下方には、被計量物を包装
するための包装装置が設けられ、組合せ計量後の被計量
物を一定質量単位で袋詰にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】被計量物は、種類によ
り単位質量あたりの容積、即ち比容積が異なる。例えば
菓子類ではポテトチップスは比容積が大きい値であり、
ピーナッツは比容積が小さな値である。このため、被計
量物の種類によって装置の各部の制御を変更する必要が
あったが、これらは経験等の勘により設定を変更してお
り、最適な制御ではなかった。
【0007】例えば、計量ホッパ53内部において、被
計量物は、同一質量であっても種類が異なると占める容
積が異なる。これら種類の違いを考慮して計量ホッパ5
3底部の排出扉を開閉しなければならない。しかし、比
容積の大きな種類の被計量物では未だ排出しきれないう
ちに排出扉が閉まり、被計量物を挟み破損することがあ
る。一方、比容積が小さな種類の被計量物では全てが排
出されてから時間が経って排出扉が閉まることがある。
排出扉が適切な時期に閉まらないと他のホッパの開閉に
直接影響を受ける為、装置全体の処理効率を向上させる
ことができない。
【0008】この排出扉の開閉はストックホッパ51,
計量ホッパ52,排出ホッパ全てにおいて適切となるよ
う従来は被計量物を流しながら設定するため、調整に手
間がかかった。なお、計量ホッパと排出ホッパの間に被
計量物を一時貯留し、組合せ選択数を増大させるための
メモリホッパを設けた場合には、このメモリホッパの排
出扉についても同様な開閉制御が必要となる。
【0009】また、排出ホッパに集合された被計量物
は、包装装置からの排出要求によって排出される。ここ
で、被計量物は、所定長の集合シュートを落下して排出
ホッパに集合される。したがって、被計量物の種類、即
ち容積が異なると集合シュートを落下する時間が異なる
為、集合にかかる時間が異なる。
【0010】この調整は、排出時間と排出間隔の2つの
設定が必要となる。排出時間が不適切であると、上述し
たように排出扉で被計量物を挟み込む等の問題を生じ
る。また排出間隔は下段の包装装置の排出要求と関連し
ており、設定が不適切であると、例えば、排出要求で排
出ホッパの排出扉を開放した際に未だ被計量物が集合途
中の状態で被計量物が包装装置まで一気に落下し破損す
ることがある。一方、既に排出ホッパに集合済みの場合
には排出の待機時間が長く、稼働効率を向上できる状態
を逃すことになる。
【0011】以上のように、従来は被計量物の種類が異
なる都度、装置の各ホッパの開閉制御の設定を手作業で
行っており調整に手間がかかっていた。また、被計量物
の種類の変更があるとその都度調整に手間がかかること
になる。
【0012】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、被計量物の種類の変更に容易に対応し
て計量動作を円滑に安定して行え、また、後段装置との
動作タイミングを適合させることができる組合せ計量装
置の提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の組合せ計量装置は、請求項
1記載のように、投入された被計量物を複数の計量ホッ
パに振り分けて各計量ホッパ計量値を組合せて所定重量
の被計量物を得る組合せ計量装置において、被計量物の
容積及び重量に基づく比容積を設定する比容積設定手段
と、前記計量ホッパに収容される被計量物の質量を検出
する計量手段と、前記設定された比容積と、前記計量ホ
ッパの容積及び計量手段の計量値に基づき前記計量ホッ
パに収容された被計量物の収容高さを求め、該収容高さ
に応じて計量ホッパの排出扉の開閉時間を制御する制御
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0014】また、請求項2記載のように、前記制御手
段は、前記計量ホッパの下段に設けられる他のホッパに
ついて、前記設定された被計量物の比容積と、該他のホ
ッパの容積及び計量手段の計量値に基づき該他のホッパ
に収容された被計量物の収容高さを求め、該収容高さに
応じて該他のホッパの排出扉の開閉時間を制御する構成
としても良い。
【0015】また、請求項3記載のように、前記計量ホ
ッパの下段に設けられ、各計量ホッパで計量後の被計量
物を集合させる集合シュートと、前記集合シュートの下
部に設けられ前記各計量ホッパから排出された被計量物
を収容する排出ホッパとを備え、前記制御手段は、前記
設定された被計量物の比容積と、排出ホッパの容積及び
該排出ホッパに前記被計量物を排出した各計量ホッパの
計量手段の合計計量値に基づき、排出ホッパに収容され
た被計量物の収容高さを求め、該収容高さに応じて該排
出ホッパの排出扉の開閉時間を制御する構成としても良
い。
【0016】本発明の他の発明は、請求項4記載の如
く、投入された被計量物を複数の計量ホッパに振り分け
て各計量ホッパ計量値を組合せて所定重量の被計量物を
得る組合せ計量装置において、前記各計量ホッパで計量
された被計量物のうち前記選択された計量ホッパに収容
された被計量物を集合させるための集合シュートと、前
記集合シュートの下端部に設けられた排出ホッパと、被
計量物の容積及び重量に基づく比容積を設定する比容積
設定手段と、前記計量ホッパに収容される被計量物の質
量を検出する計量手段と、前記設定された比容積と、計
量手段の計量値、及び被計量物が上部のホッパから排出
後、前記集合シュートを滑降して排出ホッパに全て収容
されるまでの投入時間を求めて、該投入時間に基づき排
出ホッパの排出扉の開閉タイミングを制御する制御手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0017】また、請求項5記載のように、前記制御手
段は、前記投入時間に基づき排出ホッパに設けられた排
出扉の開閉周期を求め、後段装置とのタイミングを同期
制御する構成としても良い。
【0018】また、請求項6記載のように、前記制御手
段は、後段装置が出力する排出要求の出力周期に対し
て、前記排出ホッパの排出扉の開閉タイミングが短い場
合に余剰時間が発生した場合、上部のホッパからの投入
タイミングを変更させる構成にもできる。
【0019】また、請求項7記載のように、前記制御手
段は、排出ホッパの排出扉の開閉タイミングに基づき、
上部のホッパの排出扉の開閉タイミングを設定する構成
にもできる。
【0020】また、請求項8記載のように、前記比容積
設定手段は、入力される被計量物の質量と、容積に基づ
き比容積を算出し設定する構成としても良い。
【0021】また、請求項9記載のように、前記制御手
段は、被計量物の制御にかかる算出値を該被計量物の種
類別に比容積とともに記憶手段に記憶し、必要時に読み
出し再設定可能に構成することもできる。
【0022】上記構成によれば、被計量物の比容積に基
づき、計量ホッパ以下の各ホッパ内での被計量物の積載
高さから排出扉の開閉時間を制御することができるよう
になり、被計量物の種類が異なり比容積が異なっても排
出扉の開閉を最適に制御でき、挟み込みや無駄な時間の
発生を防止して効率的な計量動作が行えるようになる。
また、排出ホッパの排出扉についても被計量物の比容積
を考慮することにより、被計量物の種類に対応した開閉
時間を設定でき、後段装置への排出を安定して行えるよ
うになる。また、排出扉の開閉タイミングを後段装置の
排出要求に合わせることにより、後段装置への排出タイ
ミングを同期させることができるようになる。これによ
り、各種の被計量物別の動作設定を容易化できるととも
に、装置の分散及び搬送動作を安定化でき、組合せ精度
を維持して効率的な組合せ計量が行えるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は本発明
の組合せ計量装置の実施形態を示す平面図、図2は同側
面図である。組合せ計量装置1の上部中央で且つ被計量
物の投入箇所直下位置には分散供給部2が設けられる。
分散供給部2の上部位置にはバケットコンベアなどの投
入手段13が設けられている。この投入手段13は、後
述する組合せ計量装置1の制御手段20の制御信号に基
づき投入動作が制御され、分散供給部2に被計量物を投
入、供給する。図示の例では複数のバケット13aに収
容された被計量物をこのバケット13a単位で分散供給
部2上に投入する。
【0024】分散供給部2は、分散部3と、搬送部4で
概略構成されている。分散部3は、中央が上に向けて突
出した平たい円錐状に形成された分散テーブル3aとこ
の分散テーブル3aを回転させる駆動手段3bとを備え
ている。
【0025】投入手段13が分散部3の上に被計量物を
供給することにより、分散部3上は多数の被計量物が所
定の安息角を有して常時積み重なった状態となり、分散
テーブル3aの回転によって被計量物は周囲に均等にこ
ぼれ落ちて供給される。この分散テーブル3aに積載さ
れる被計量物の重量はロードセル等の計量センサ3fに
よって検出される。なお、計量センサ3fから出力され
る計量値のうち分散テーブル3a及び駆動手段3bの重
量分は電気的に相殺され被計量物のみの計量値が出力さ
れるようになっている。
【0026】分散テーブル3aの周囲には、複数基の搬
送部4が放射状の配置で設けられている。各搬送部4
は、断面略V字形の直線的な搬送路であるトラフ5と、
トラフ5を搬送方向に往復して直動させる駆動手段6と
を備えている。各搬送部4のトラフ5は、分散供給部2
を中心として周方向について等角度間隔で放射状に配置
されている。従って、各搬送部4のトラフ5に供給され
た被計量物は、駆動手段6によるトラフ5の動きによっ
て配置の外側に向けて搬送されていく。
【0027】各トラフ5の外側の外端部は開放された状
態にあり、ここから被計量物が落下する。各トラフ5の
外端部の下方には、ストックホッパ7がそれぞれ配置さ
れている。即ち、トラフ5と同数の複数のストックホッ
パ7が、周状に等間隔で配置されている。各ストックホ
ッパ7は上面が開口した箱体であり、下面には開閉可能
な排出扉が取り付けられている。
【0028】各ストックホッパ7の下方には、それぞれ
計量ホッパ8が配置されている。即ち、ストックホッパ
7と同数の複数の計量ホッパ8が、周状に等間隔で配置
されている。計量ホッパ8は上面が開口した箱体であ
り、下面には開閉可能な排出扉が取り付けられている。
この計量ホッパ8にはロードセル等の計量手段8aが設
けられており、その内部に収納された被計量物の質量を
計る。計量手段8aから出力される計量値のうち計量ホ
ッパ8等の重量分は電気的に相殺され被計量物のみの計
量値が出力されるようになっている。
【0029】各計量ホッパ8の下方には、それぞれメモ
リホッパ9が配置されている。即ち、計量ホッパ8と同
数の複数のメモリホッパ9が、周状に等間隔で配置され
ている。メモリホッパ9は上面が開口した箱体であり、
下面には開閉可能な排出扉が取り付けられている。計量
ホッパ8で計量された被計量物はメモリホッパ9に収納
保持される。メモリホッパ9に収納された被計量物の質
量は、本装置の制御手段で保持される。
【0030】図2に示すように、ストックホッパ7と計
量ホッパ8とメモリホッパ9は、この順に上から下に向
けて縦に並んでおり、かつ上から下に向かうにつれて装
置の内側に配置されるとともに、被計量物の排出方向の
傾斜が緩やかになるように配置されている。最終段のメ
モリホッパ9に収納された被計量物は、底面の排出扉を
開くことによって落下排出される。このメモリホッパ9
には、計量ホッパ8で計量された被計量物Wが収容され
る。制御手段は、計量後、各計量ホッパ8及び各メモリ
ホッパ9に収容されている被計量物Wの計量値を選択的
に組合せ、目標質量を満足する計量ホッパ8とメモリホ
ッパ9の組合せを選び出す。選び出された計量ホッパ
8,メモリホッパ9は排出扉を開くことにより、集合シ
ュート10に排出される。
【0031】上記のようにメモリホッパ9を設け、計量
ホッパ8での計量結果を一時記憶しておき、上部位置に
ある計量ホッパ8と、下部のメモリホッパ9の各計量値
を選択的に組合せることにより、選択組合せ数を増加さ
せている。そして、制御手段は、目標質量を満足する計
量ホッパ8、メモリホッパ9の組合せを選び出す。選び
出された計量ホッパ8、メモリホッパ9の排出扉を開く
ことことにより、被計量物は集合シュート10に排出さ
れる。このメモリホッパ9を設けない構成もあり、この
場合、被計量物は計量ホッパ8から直接、集合シュート
10に排出される。
【0032】円周状に配置された複数のメモリホッパ9
の下方には、漏斗形の集合シュート10が設けられてい
る。本例の集合シュート10は、上面の投入口が相対的
に大きく下面に排出口が相対的に小さい中空円錐台形で
ある。この集合シュート10は、選択されたメモリホッ
パ9から排出された被計量物を集合させる。
【0033】集合シュート1の下面には、排出ホッパ1
1が設けられる。排出ホッパ11には目標質量の被計量
物が収容され、下部の排出扉を開くことにより、包装装
置17に落下排出される。
【0034】包装装置17は、排出ホッパ11から排出
された目標質量の被計量物Wを包装する。例えば縦ピロ
ー包装型のものが用いられ、側部及び底部を閉じた袋を
形成して被計量物を収容した後、上部を閉じた後に排出
する。この包装装置17は、被計量物Wを包装するタイ
ミングで排出ホッパ11の排出扉を開放させる排出要求
を制御手段に出力する。この排出要求は包装動作のタイ
ミングに沿った所定の周期で連続的に出力される。
【0035】次に、図3は、装置の電気的構成を示すブ
ロック図である。制御手段20は、装置全体の動作を制
御するものであり、CPU、ROM、RAM等と、CP
Uを実行制御する動作制御プログラムからなる。図示の
制御手段20は、本発明の要部である各ホッパの排出動
作の制御プログラムに関する機能のみを抽出してブロッ
ク図化したものである。この制御手段20には、各種パ
ラメータを入力するための入力手段21と、被計量物の
比容積を設定保持する比容積設定手段22が接続され
る。また、分散部3上の被計量物の重量を測定する計量
センサ3fの計量信号と、包装装置17からの排出要求
が入力される。
【0036】比容積設定手段22には、被計量物の比容
積が設定される。比容積は、容積(ml)/質量(g) によっ
て求めた値が設定される。入力手段21から入力された
容積と質量から制御手段20がこの比容積を算出し比容
積設定手段22に設定することもできる。
【0037】制御手段20は、大別して各ホッパの開閉
を制御する手段と、包装装置17への排出タイミングを
制御する手段で構成され、第1実施形態では、計量ホッ
パ8の排出扉を開閉制御する開閉制御手段24が設けら
れる。
【0038】開閉制御手段24は、比容積設定手段22
に設定された比容積を得て計量ホッパ8の開閉時間を求
め制御する。
【0039】記憶手段29には、被計量物の種別毎に上
記求められた開閉時間や、後述するタイミング設定にか
かる設定パラメータを記憶しておくことができ、後程必
要とする被計量物の種別を入力することにより、対応す
る設定パラメータを呼び出し設定(プリセット機能)で
きるようになっている。
【0040】次に、上記構成による計量ホッパ8の排出
扉の開閉制御の内容を図4の概略図を用いて説明する。
開閉制御手段24は、上記設定された被計量物Wの比容
積を参照して計量ホッパ8に貯留した被計量物Wの容積
を下式により求める。計量ホッパ8に貯留した被計量物
Wの容積A=計量値×比容積上記の計量値は、計量ホッ
パ8内の被計量物Wの質量を計量する計量手段8aの出
力値である。
【0041】次に、計量ホッパ8に貯留した被計量物W
の高さを下式により求める。計量ホッパ8に貯留した被
計量物Wの高さL=容積A/底面積
【0042】計量ホッパ8の排出扉8bの開閉時間は、
前記被計量物Wの高さに基づき下記式を用いて算出す
る。すなわち、計量ホッパ8に貯留されている被計量物
Wの最上部が計量ホッパ8の下端部(排出扉8b)から
排出し終えると同時に、排出扉8bを閉める。被計量物
Wの高さL=1/2gt2 より開閉時間tを求める。
【0043】例えば、計量ホッパ8に貯留した被計量物
Wの計量値が30(g) であり、比容積が20(ml/g)とす
ると、容積は600(ml)となる。計量ホッパ8の容積が
600(ml)で、底面積が150(cm2) であると、被計量
物Wの高さLは4(cm)となる。これにより、開閉時間t
が90(ms)であると算出される。また、被計量物Wの種
類(比容積)が異なり、高さLが8(cm)の場合には、開
閉時間tは130(ms)となる。この開閉時間tは、排出
扉8bを開けてから閉じるまでの期間である。
【0044】上記のように、被計量物Wの種類(比容
積)が異なり高さが高い程、計量ホッパ8の開閉時間が
長くなるよう設定される。これにより、被計量物Wの種
類(比容積)に対応して計量ホッパ8の開閉時間が最適
となるように制御できるようになる。即ち、計量ホッパ
8の排出扉8bを開けて被計量物Wを排出し始め、計量
ホッパ8に貯留されていた被計量物Wの最上部が排出さ
れるとほぼ同時に排出扉8bが閉じるよう制御される。
【0045】上記演算は、便宜的に計量ホッパ8が直方
体形状であることを前提として被計量物Wの高さLを求
めるものである。計量ホッパ8において、底面積に相当
する部分が傾斜している場合には、予め計量物の種類
(比容積)別に重量と高さを関連づけたテーブルを参照
して被計量物Wの高さLを求める。また、計量ホッパ8
の形状に基づき被計量物Wの重量に基づき、かさ比容積
のテーブルを参照して被計量物Wの高さLを求める構成
にもできる。
【0046】上記説明では、計量ホッパ8について排出
扉8bの開閉時間を制御する構成を説明したが、被計量
物Wを計量後に貯留するメモリホッパ9に対しても同様
の手法で排出扉9bの開閉時間が最適となるよう制御す
ることができる。この場合、制御手段20は、メモリホ
ッパ9の上部に設けられこのメモリホッパ9に被計量物
Wを排出する計量ホッパ8での算出結果を用いてメモり
ホッパ9の排出扉9bの開閉時間を制御する。ここで、
制御手段20は、計量ホッパ8とメモリホッパ9の容積
(底面積等)が同一であれば計量ホッパ8の算出結果を
そのまま援用する。容積が異なる場合は、このメモリホ
ッパ9の容積に合わせて計量ホッパ8で得られた算出結
果を修正して用いる。
【0047】(第2実施形態)第2実施形態は、組合せ
計量装置1から被計量物を包装装置17へ排出する排出
タイミングを制御する構成である。制御手段20には、
図3記載のように、排出ホッパ11の排出扉を開閉制御
するタイミング制御手段25が設けられ、包装装置17
に排出する開閉周期を求めて制御する。なお、開閉制御
手段24は、上記同様に被計量物の比容積と、排出ホッ
パ11の容積(底面積)、及び計量手段8aの計量値に
基づき排出ホッパ11の開閉時間を求める。ここで、排
出ホッパ11には複数の計量ホッパ8(メモリホッパ
9)から排出された被計量物が集合されるから、計量値
は、各排出した計量ホッパ11の計量値の加算値とな
る。
【0048】この開閉制御手段24は、比容積設定手段
22に設定された比容積に基づき排出ホッパ11の開閉
時間を求める。排出ホッパ11には、各計量ホッパ8で
計量後、目標質量分に相当する複数の計量ホッパ8(メ
モリホッパ9)に貯留されていた被計量物Wが集合シュ
ート10で集合後貯留するため、計量ホッパ8に比して
容積(底面積)が大きい。この容積(底面積)の項につ
いて排出ホッパ11に沿った値を設定することにより、
上記同様に被計量物Wの高さを求めた後、この排出ホッ
パ11の排出扉11bの開閉時間tを求める。
【0049】次に、包装装置17に排出する開閉周期を
求め制御する。図5は、排出ホッパ11の開閉タイミン
グを示すタイミングチャートである。排出ホッパ11の
排出扉11bは、図5(a)に示すように、包装装置1
7からの排出要求時T1時に開かれ、所定の開閉時間t
1経過後に閉じられる。したがって、タイミング制御手
段25は、排出ホッパ11に対して被計量物Wが投入開
始されるタイミングとして、排出扉11bが閉じた直
後、即ち、開閉時間t1経過時(時期T2)を設定す
る。
【0050】そして、タイミング制御手段25は、排出
ホッパ11の投入時間t2を求める。この投入時間t2
は、被計量物Wの先端Wsが上部のメモリホッパ9から
排出され、集合シュート10を滑降してから、被計量物
Wの後端Weが排出ホッパ11に全て収容されるまでの
期間である。この投入時間t2の算出には、図4の概略
図に示すように、メモリホッパ9から集合シュート10
を介して排出ホッパに至るまでの距離、集合シュート1
0上での被計量物Wのワーク長Wa(Wa=先端Wsか
ら後端Weまでの間の長さ)、集合シュート10の傾斜
角度が算出用項目として設定される。また、このワーク
長Waは、被計量物Wの種類(比容積)に関係して変化
するため、算出には比容積を用いる。この他、集合シュ
ート10上における被計量物Wの種類別の摩擦係数等が
設定される。
【0051】次に、タイミング制御手段25は、排出ホ
ッパ11の開閉周期t0を求める。開閉周期t0は、図
5(a)記載のように、前記開閉時間t1と、投入時間
t2の和である。これにより、排出ホッパ11は、被計
量物Wを開閉周期t0の間隔で順次包装装置17に排出
することができる。なお、被計量物Wは、次に排出ホッ
パ11の排出扉11bが開いたとき(時期T3)に包装
装置17へ排出される。
【0052】次に、タイミング制御手段25は、組合せ
計量装置1からの被計量物の排出タイミングを、包装装
置17の包装動作に同期させる設定を行う。即ち、包装
装置17は、被計量物の供給後、トレイへの収容動作、
及び包装動作をほぼ一定な周期で実行し、図5(b)に
示す所定の周期txで排出要求を出力する。ここで、組
合せ計量装置1は、少なくとも包装装置17の排出要求
の周期txより短い周期で順次被計量物を排出するよう
設定する必要がある。実際には、この動作周期の設定
は、組合せ計量装置1側、及び包装装置17側の能力に
合わせて双方で設定することになる。
【0053】そして、タイミング制御手段25は、図5
(c)に示すように、包装装置17の排出要求の周期t
xに対し、排出ホッパ11の開閉周期t0が短い場合に
は、余剰時間trを求める。余剰時間trは、排出要求
の周期txー投入時間t2である。そしてこの余剰時間
trを所定比で投入時間t2の前後に割り当てる。図5
(c)記載の例では、投入時間t2の前後に同比率とな
るようそれぞれ余剰時間tr1,tr2を割り当ててい
る(tr=tr1+tr2、tr1=tr2)。この割
り当てにより、排出ホッパ11の新たな開閉周期t0’
(図示の例ではt0’=Tx)が設定され、被計量物W
は、包装装置17での動作周期に対し余裕を持って安定
した状態で排出ホッパ11内に貯留しておくことができ
る。即ち、メモリホッパ9から排出され集合シュート1
0を通過して排出ホッパ11に収容されるまでの期間に
余裕を持たせることができ、被計量物Wの種類による集
合シュート10部分での滑降状態の変動等に対応できる
ようになる。
【0054】次に、タイミング制御手段25は、上記算
出された排出ホッパ11の排出扉11bの投入時間t2
に基づき、メモリホッパ9の開閉時期を設定する。上記
余剰時間trを割り当て設定した後、投入時間t2だけ
前の時期T4が排出ホッパ11内に被計量物Wの先端W
sが投入開始される時期となる。タイミング制御手段2
5は、図5(d)に示すように、この投入時間t2(メ
モリホッパ9から集合シュート10を介して排出ホッパ
11に収容されるまでの時間)に基づき、メモリホッパ
9の排出扉9bを開く時期T4を求める。この時期T4
により、排出要求が時期T5に出力されてからメモリホ
ッパ9の排出扉9bを開放させるまでの期間t3を得る
ことができる。即ち、排出要求のタイミングに対するメ
モりホッパ9の動作タイミングが設定できる。
【0055】以上の設定により、排出ホッパ11から排
出された被計量物Wを包装装置17の動作タイミングに
同期させ、同時にメモリホッパ9の開閉時期を設定でき
るようになる。
【0056】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、組合せ計量
装置の計量ホッパの排出扉の開閉時間を、計量しようと
する被計量物の比容積を考慮して制御する構成であるた
め、被計量物の種類が異なってもこれに対応した開閉時
間を設定きるようになる。計量ホッパの排出扉の開閉時
間を適切化できるため、排出扉による被計量物の挟み込
みや無駄な時間の発生を防止して、装置の動作効率を向
上できるとともに、被計量物の種類が変更されても容易
かつ適切に設定できるようになる。また、請求項2によ
れば、計量ホッパの下段に設けられる他のホッパについ
ても、このホッパの排出扉の開閉時間を設定することが
でき、装置の動作効率の向上が図れる。加えて請求項3
のように被計量物を集合して収容する排出ホッパについ
ても排出扉の開閉時間を設定することができ、装置の動
作効率のさらなる向上が図れるようになる。
【0057】本発明の請求項4によれば、組合せ計量装
置の排出ホッパに設けられた排出扉の開閉タイミング
を、上部のホッパから排出後、集合シュートを滑降して
収容するまでの投入時間を求めて制御し、この制御に被
計量物の比容積を考慮した構成である。これにより、排
出ホッパの開閉タイミングを被計量物Wの種類に対応し
て最適な状態で取ることができ、被計量物の種類が異な
ってもこれに対応することができるようになる。排出の
タイミングをえることができる為、装置の稼働効率を向
上させることができるようになる。請求項5によれば、
上記の投入時間に基づいて後段装置とのタイミングを同
期制御するため、排出ホッパから排出後の被計量物を安
定して後段装置に供給することができるようになる。請
求項6によれば、組合せ計量装置側での排出タイミング
と後段装置の排出要求のタイミングを取り余剰時間が生
じた場合に上部のホッパから排出ホッパに対する投入タ
イミングを変更する構成であるため、排出ホッパへの被
計量物の収容が安定した状態の後に後段装置に排出する
ことができ、被計量物を確実に排出ホッパに一時貯留し
てから後段装置に排出するため被計量物の破損を防止で
き、装置の信頼性を向上できるようになる。請求項7に
よれば、排出ホッパの排出扉の開閉タイミングから上部
のホッパの開閉タイミングを求める構成であり、排出ホ
ッパに対して確実に物品を収容できるタイミングを設定
できるようになる。
【0058】被計量物の比容積は、請求項8記載のよう
に質量と容積から算出して設定する構成にできる。また
請求項9記載のように、制御手段が算出した値を記憶手
段に記憶させておけば、被計量物の種類別の制御に必要
な値を一括して設定でき、被計量物の種類の変更時の操
作を簡単かつ適切に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組合せ計量装置を示す平面図。
【図2】同装置の側面図。
【図3】同装置の電気的構成を示すブロック図。
【図4】被計量物の流れを示す図。
【図5】排出ホッパの開閉時間とタイミングを説明する
ための図。
【図6】従来の組合せ計量装置を示す側面図。
【符号の説明】
1…組合せ計量装置、7…ストックホッパ、7b,8
b,9b,11b…排出扉、8…計量ホッパ、8a…計
量手段、9…メモリホッパ、10…集合シュート、11
…排出ホッパ、13…投入手段、17…包装装置、20
…制御手段、21…入力手段、22…比容積設定手段、
24…開閉制御手段、25…タイミング設定手段、29
…記憶手段。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された被計量物を複数の計量ホッパ
    に振り分けて各計量ホッパ計量値を組合せて所定重量の
    被計量物を得る組合せ計量装置において、 被計量物の容積及び重量に基づく比容積を設定する比容
    積設定手段と、 前記計量ホッパに収容される被計量物の質量を検出する
    計量手段と、 前記設定された比容積と、前記計量ホッパの容積及び計
    量手段の計量値に基づき前記計量ホッパに収容された被
    計量物の収容高さを求め、該収容高さに応じて計量ホッ
    パの排出扉の開閉時間を制御する制御手段と、を備えた
    ことを特徴とする組合せ計量装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記計量ホッパの下段
    に設けられる他のホッパについて、前記設定された被計
    量物の比容積と、該他のホッパの容積及び計量手段の計
    量値に基づき該他のホッパに収容された被計量物の収容
    高さを求め、該収容高さに応じて該他のホッパの排出扉
    の開閉時間を制御する請求項1記載の組合せ計量装置。
  3. 【請求項3】 前記計量ホッパの下段に設けられ、各計
    量ホッパで計量後の被計量物を集合させる集合シュート
    と、 前記集合シュートの下部に設けられ前記各計量ホッパか
    ら排出された被計量物を収容する排出ホッパとを備え、 前記制御手段は、前記設定された被計量物の比容積と、
    排出ホッパの容積及び該排出ホッパに前記被計量物を排
    出した各計量ホッパの計量手段の合計計量値に基づき、
    排出ホッパに収容された被計量物の収容高さを求め、該
    収容高さに応じて該排出ホッパの排出扉の開閉時間を制
    御する請求項1記載の組合せ計量装置。
  4. 【請求項4】 投入された被計量物を複数の計量ホッパ
    に振り分けて各計量ホッパ計量値を組合せて所定重量の
    被計量物を得る組合せ計量装置において、 前記各計量ホッパで計量された被計量物のうち前記選択
    された計量ホッパに収容された被計量物を集合させるた
    めの集合シュートと、 前記集合シュートの下端部に設けられた排出ホッパと、 被計量物の容積及び重量に基づく比容積を設定する比容
    積設定手段と、 前記計量ホッパに収容される被計量物の質量を検出する
    計量手段と、 前記設定された比容積と、計量手段の計量値、及び被計
    量物が上部のホッパから排出後、前記集合シュートを滑
    降して排出ホッパに全て収容されるまでの投入時間を求
    めて、該投入時間に基づき排出ホッパの排出扉の開閉タ
    イミングを制御する制御手段と、を備えたことを特徴と
    する組合せ計量装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記投入時間に基づき
    排出ホッパに設けられた排出扉の開閉周期を求め、後段
    装置とのタイミングを同期制御する請求項4記載の組合
    せ計量装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、後段装置が出力する排
    出要求の出力周期に対して、前記排出ホッパの排出扉の
    開閉タイミングが短い場合に余剰時間が発生した場合、
    上部のホッパからの投入タイミングを変更させる請求項
    4記載の組合せ計量装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、排出ホッパの排出扉の
    開閉タイミングに基づき、上部のホッパの排出扉の開閉
    タイミングを設定する請求項4,6の何れかに記載の組
    合せ計量装置。
  8. 【請求項8】 前記比容積設定手段は、入力される被計
    量物の質量と、容積に基づき比容積を算出し設定する請
    求項1〜7の何れかに記載の組合せ計量装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、被計量物の制御にかか
    る算出値を該被計量物の種類別に比容積とともに記憶手
    段に記憶し、必要時に読み出し再設定可能に構成した請
    求項1〜7のいずれかに記載の組合せ計量装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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