JPS62220644A - 建造物屋根における雪庇の切断装置 - Google Patents
建造物屋根における雪庇の切断装置Info
- Publication number
- JPS62220644A JPS62220644A JP6698686A JP6698686A JPS62220644A JP S62220644 A JPS62220644 A JP S62220644A JP 6698686 A JP6698686 A JP 6698686A JP 6698686 A JP6698686 A JP 6698686A JP S62220644 A JPS62220644 A JP S62220644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- snow
- cutting
- roof
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ん 発明の目的
イ、産業上の利用分野
本発明は建造物における屋根の雪庇の切断装置を提供し
ようとするものである。
ようとするものである。
口、従来の技術とその間順点
■ 建造物の屋根にのぼり、上方よりスコップや棒の先
の色々な金物をつけた道具などを使用して人力で処理を
していた。
の色々な金物をつけた道具などを使用して人力で処理を
していた。
■ 梯子などを使用して、雪庇の下からスコップ、ポー
ル、棒などを使用して人力で処理している。
ル、棒などを使用して人力で処理している。
■ 又、春になると溶けるので、自然に任せている。し
かし、雪庇の下部が「道路」「通路」「出入口」などの
場合、温度の変化。
かし、雪庇の下部が「道路」「通路」「出入口」などの
場合、温度の変化。
地震の震動などのショックで落ることかあるので危険で
ある。また、雪庇が出来る事によシ木造建造物の場合な
どは、雪庇の重量で軒先などを壊す事がある。
ある。また、雪庇が出来る事によシ木造建造物の場合な
どは、雪庇の重量で軒先などを壊す事がある。
B1発明の構成
イ1問題を解決しようとする手段
本願では下記の構成のものによって上述した問題を解決
しようとするものである。すなわち本願のものは、建造
物屋根における雪庇に対して、当該雪庇の延出方向と直
交方向をもって張設せしめたピアノ線などの索条を昇降
させることで上記雪庇を切断するよう構成された建造物
屋根における雪庇の切断装置である。
しようとするものである。すなわち本願のものは、建造
物屋根における雪庇に対して、当該雪庇の延出方向と直
交方向をもって張設せしめたピアノ線などの索条を昇降
させることで上記雪庇を切断するよう構成された建造物
屋根における雪庇の切断装置である。
口0発明の実施例
1は公知の建造物で、2λはその屋根で、2人はこの屋
根のうち、雪庇Sが形成されやすい側の縁部である。な
お、雪庇は、当該建造物の屋根における外周のすべてに
発生するのではなく、風向などによって毎年はぼ一定個
所に発生するものである。3は屋根において雪庇の発生
する側に配設された本発明の装置である。そこで、この
装置は左右一対のボール4,5と、このボール4,5に
沿って昇降するピアノ線などの索条6などから構成され
ている。上記左右のボール4,5の下端は下方ボール受
金物4A、5Aを介して上記建造物の壁面2Bに連結さ
れ、かつ、このボールの少しく上方位置でも上方ボール
受金物dB、5Bによって屋根と連結されて方滑車(二
車)4Dが取付けられている。また、上記右方のボール
5の上端と下方には滑車受フッi9を介して右上方滑車
(−車)5Cと右下方滑車(二車)5Dが取付けられて
いる。
根のうち、雪庇Sが形成されやすい側の縁部である。な
お、雪庇は、当該建造物の屋根における外周のすべてに
発生するのではなく、風向などによって毎年はぼ一定個
所に発生するものである。3は屋根において雪庇の発生
する側に配設された本発明の装置である。そこで、この
装置は左右一対のボール4,5と、このボール4,5に
沿って昇降するピアノ線などの索条6などから構成され
ている。上記左右のボール4,5の下端は下方ボール受
金物4A、5Aを介して上記建造物の壁面2Bに連結さ
れ、かつ、このボールの少しく上方位置でも上方ボール
受金物dB、5Bによって屋根と連結されて方滑車(二
車)4Dが取付けられている。また、上記右方のボール
5の上端と下方には滑車受フッi9を介して右上方滑車
(−車)5Cと右下方滑車(二車)5Dが取付けられて
いる。
7は上記各滑車を利用して掛架されたワイヤーであるが
、その掛架状態は第S図を参照して当該ワイヤー7の一
端7Aを右下方滑車5Dの外方に位置せしめ、まず右上
方滑車5Cにかけまわし、ついで右下方滑車5D、左下
方滑車4D、左上方滑車4C1左下方滑車4D、右下方
滑車5Dを順次かけまわして、その先端を他端7Bとす
るよう構成されている。7 A’は上記ワイヤー7の一
端7Aに連設されたターンバックル、7Cはワイヤーの
一端7Aと他端7B間に張設されたチェーンで、このチ
ェーン7Cはギヤモードル8のスズロケットに掛架され
ている。従って、このスプロケットの回動によシワイヤ
ーの一端7A、あるいは他端7Bが必要なだけ引っばら
れ、それだけワイヤーが移動することになる。なお、ギ
ヤモードル8は建造物の壁面に突設せしめただな8Aで
支持するとよい。8Bは上記ギヤモードルを正転逆転せ
しめるボタンスイッチである。
、その掛架状態は第S図を参照して当該ワイヤー7の一
端7Aを右下方滑車5Dの外方に位置せしめ、まず右上
方滑車5Cにかけまわし、ついで右下方滑車5D、左下
方滑車4D、左上方滑車4C1左下方滑車4D、右下方
滑車5Dを順次かけまわして、その先端を他端7Bとす
るよう構成されている。7 A’は上記ワイヤー7の一
端7Aに連設されたターンバックル、7Cはワイヤーの
一端7Aと他端7B間に張設されたチェーンで、このチ
ェーン7Cはギヤモードル8のスズロケットに掛架され
ている。従って、このスプロケットの回動によシワイヤ
ーの一端7A、あるいは他端7Bが必要なだけ引っばら
れ、それだけワイヤーが移動することになる。なお、ギ
ヤモードル8は建造物の壁面に突設せしめただな8Aで
支持するとよい。8Bは上記ギヤモードルを正転逆転せ
しめるボタンスイッチである。
そこで、上記索条6の両喘はコイルスプリング6Aを介
して上記ワイヤー7にワイヤークリップ6Bを利用して
連結張設されている。
して上記ワイヤー7にワイヤークリップ6Bを利用して
連結張設されている。
71 作用
効果と共に説明する。
C0発明の効果
イ、雪庇による落雷による通行人への危険や窓ガラス破
損などの事故を防止できる。
損などの事故を防止できる。
口、雪庇が出来る度に屋根部分に上って雪を取シ除く必
要がない。
要がない。
ノ1 常時雪庇が出来ても、スイッチの取付は場所にて
操作ができる。
操作ができる。
=、構造を比較的簡単に構成したから、製造、取付けに
ついて低コストで行うことができると共に、雪庇の処理
も低コストで行うことができる。
ついて低コストで行うことができると共に、雪庇の処理
も低コストで行うことができる。
第7図は本発明のものの略図的斜視図、第一図は本発明
のものの略図的正面図、第3図は同上の側面図、第グ図
は他の実施例の側面図、第3図は滑車、ワイヤー、索条
などの関係を示す略図的斜視図、第6図はボールを中心
にみた正面図、第7図はボールと滑車との連結状態を示
す要部拡大正面図、第g図はワイヤーと索条の連結状態
を示す要部拡大正面図である。
のものの略図的正面図、第3図は同上の側面図、第グ図
は他の実施例の側面図、第3図は滑車、ワイヤー、索条
などの関係を示す略図的斜視図、第6図はボールを中心
にみた正面図、第7図はボールと滑車との連結状態を示
す要部拡大正面図、第g図はワイヤーと索条の連結状態
を示す要部拡大正面図である。
Claims (1)
- 建造物屋根における雪庇に対して、当該雪庇の延出方向
と直交方向をもつて張設せしめたピアノ線などの索条を
昇降させることで、上記雪庇を切断するよう構成された
ことを特徴とする建造物屋根における雪庇の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6698686A JPS62220644A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 建造物屋根における雪庇の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6698686A JPS62220644A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 建造物屋根における雪庇の切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220644A true JPS62220644A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13331846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6698686A Pending JPS62220644A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 建造物屋根における雪庇の切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220644A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016020619A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-04 | 有限会社中村工務店 | 雪庇防止器具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151327A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Takehiko Oki | 装飾板の製造方法 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6698686A patent/JPS62220644A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62151327A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Takehiko Oki | 装飾板の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016020619A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-04 | 有限会社中村工務店 | 雪庇防止器具 |
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