JPS62220591A - 石炭ブリケツテイング法及び練炭 - Google Patents

石炭ブリケツテイング法及び練炭

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JPS62220591A
JPS62220591A JP62055464A JP5546487A JPS62220591A JP S62220591 A JPS62220591 A JP S62220591A JP 62055464 A JP62055464 A JP 62055464A JP 5546487 A JP5546487 A JP 5546487A JP S62220591 A JPS62220591 A JP S62220591A
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JP
Japan
Prior art keywords
coal
briquetting
briquetting method
briquettes
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP62055464A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョゼフ・ゴーレツカ
ウォルター・ハリス
ジョン・プリングル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coal Industry Patents Ltd
Original Assignee
Coal Industry Patents Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L5/00—Solid fuels
    • C10L5/02—Solid fuels such as briquettes consisting mainly of carbonaceous materials of mineral or non-mineral origin
    • C10L5/06—Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting
    • C10L5/10—Methods of shaping, e.g. pelletizing or briquetting with the aid of binders, e.g. pretreated binders

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は石炭ブリケッティング法に関し、更に詳細には
冷間石炭ブリケッティング法に関する。
ブリケッティング成形機に装入される混合物が熱く且つ
ピッチのような操作温度で溶融する種々の結合剤を使用
することからなる微粉石炭をブリケッティングするため
の多くの方法が存在する。
若干の場合において、石炭は操作温度で凝固するために
、石炭自体が結合剤を形成するか、または結合剤に貢献
する。また、全く加熱しないか、またはブリケッティン
グ前に約１００℃にだけ加熱することが必要である冷間
石炭ブリケッティング法に関心が寄せられている。それ
故、低温で有効である結合剤を使用しなければならず、
多くの結合剤が提唱されている。冷間石炭ブリケッティ
ング法により直面する問題は燃焼温度または燃焼温度付
近で生成物ブリケット中の結合剤が微粉石炭を充分に結
合させることができず、ブリケットが部分的にまたは完
全に崩壊して火格子を通って落下して石炭の損失を招く
ことがある。この損失は［火格子落下損失（ｕｎｃｌｅ
ｒｇｒａｔｅ　１ｏｓｓ）Ｊと呼ばれる。
本発明の一面は過度の火格子落下損失を示さない充分な
強度をもつブリケットを製造し、且つ成分の量の変化を
許容でき且つ危険性のない安価な結合剤系を利用するた
めの冷間石炭ブリケッティング法を提供するにある。ブ
リケットは良好な耐水性を示し、野外貯蔵中の崩壊を防
止できることが望ましい。
英国で使用されている結合剤または冷間ブリケッティン
グ法のために提唱−されている結合剤はビチューメン、
澱粉及び樹脂の混合物、ポリビニルアルコールを主体と
する結合剤例えばＰＶＡ／酸化カルシウム（英国特許第
２１３８４４２号明細書を参照されたい）、ＰＶＡ／糖
蜜（欧、回持杵築０１３５７８４号明細書）、ＰＶＡ／
炭酸カルシウム（欧州特許第０１３５７８５号明細書）
、糖蜜及び石灰、糖蜜及びリン酸（英国特許第２３０３
０６号明ａｔ書）及び亜硫酸灰汁を主体とする結合剤例
えば亜硫酸灰汁、重クロム酸すトリウム及び硫酸からな
る結合剤（欧州特許第０１２７３５１号明細ｉＦ）を包
含する。我々は上述のほとんどの結合剤を試験し、上述
の操作及びそれらの生成物ブリケットを全て考察したが
、我々はほとんどの場合に大規模用途及び許容性を制限
する問題点を示すものと考えた０例えば、欧州特許第０
１２７３５１号明細書に開示された操作では防水性であ
る強固なブリゲットが得られるが、灰分の体積及び火格
子落下損失は高い傾向にあり、灰分はクロムの望ましく
ない高濃度をもつ、固体燃料の多くのユーザーは彼等の
庭園に灰分及びすすをまき散らすから庭園の重金属類の
濃度が高くなってゆくのである。糖蜜及び石灰結合剤は
中程度の強さのブリゲットを提供するが、耐水性が悪い
。
本発明は微粉石炭と、５〜１５％の糖蜜及び炭酸カルシ
ウム、リン酸カルシウム、酸化鉄及び酸化アルミニウム
より選択されたＮ窓用の無機硬化剤並びに適宜酸を５％
まで含有してなる結合剤［ここで、割合（％）は混合物
の重量によるものである］を混合し、得られた混合物を
ブリケッティングすることからなる冷間ブリケッティン
グ法を提供するにある。更に、本発明は本発明方法を使
用することにより形成されたブリケット類を提供するに
みる。
好適な石炭は高級非凝固性石炭、特に、無煙炭のような
夕煙排量の石炭である。望ましくは、石炭は主に３ｍｍ
以下の粒子寸法の石炭であり、粉状無煙炭が特に適して
いる。また、本発明は発電所または蒸気発生機用の石炭
または凝固性石炭成分及び／または処理した石炭例えば
穏やかな酸化または熱分解により処理した石炭を含む石
炭混合物へ適用することができる０石炭は粉砕すること
ができ、また、コールカッティングから直接得られる生
成物であってもよい。
Ｍ蜜は合成樹脂より非常に低価格で容易に入手すること
ができ、とうもろこしｇ＊またはビートＮ蜜を使用する
ことができる。
炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、酸化鉄及び酸化ア
ルミニウムのような硬化剤は石灰石、リン鉱、ボーキサ
イト及び鉄鉱のような形態で低価格で容易に入手するこ
とができる。これらは０．５〜３％の旦で単独で使用す
るか、または併用することができる。２％までの量のリ
ン酸または硫酸を使用してリン酸カルシウム、炭酸カル
シウム、酸化鉄または酸化アルミニウムの１種または２
種以上と混合することができる。勿論、個々の石炭／結
合剤混合物が満足のいくものであることを確認するため
に日常試験を行なわなければならない。
本発明のブリケッティング工程は微粉石炭がらａ２Ｚ塊
を形成するための全ての方法を包含し、これらの凝集塊
は市場の要求に応じて任意の寸法または形状とすること
ができる。押出成形、環状ロールまたはロール成形、グ
イ成形、回転盤成形及び例えばディスクベレット成形機
でのペレット成形により形成した凝集塊を記載すること
ができる。
操作は生ブリケットに強度を付与するための硬化工程を
包含することが好ましい、生ブリゲットを環境温度で１
〜３日間にわたり硬化すれば、充分な粉砕強度を得られ
るが、ブリゲットは不充分な耐水性をもつ傾向にある。
しかし、ブリゲットを防水性の袋に入れて貯蔵中に更に
硬化させることができる。しかし、加熱硬化工程は硬化
工程を速め且つ耐水性ブリゲットを製造するために好適
であり、加熱硬化工程は２００〜３００”Ｃ程度の温度
で１時間までの時間にわたり行なうことができる。加熱
硬化は窒素、二酸化炭素、水蒸気及び酸素のいずれかを
含有する不活性雰囲気または部分的に不活性な雰囲気中
でコンベア上のブリケットをオーブンに送ることによっ
て好都合に行なうことができる。加熱硬化工程は炭化工
程に対応するものではなく、従って、エネルギーを抑制
するばかりでなく、乾燥状態を基準とする固体収率も非
常に高いことを記憶されたい、更に、汚染の危険性も低
減する。
加圧成形型からの生ブリゲットの取外しは所望であれば
型を予熱するが、または混合物をブリケッティングする
前またはブリケッティング中に混合物と接触する加圧成
形面に石炭微粉またはグラファイトを均一に散布するか
、それら両者を行なうことにより改善することができる
。
ブリケットの耐水性及び外観は防水剤をスプレー塗布す
るが、防水剤の浴を用いることによる付加処理により改
善することができる。数種の薬剤が知られており、例え
ば酢酸アルミニウムを包含する薬剤が提唱されている。
以下に実施例を挙げ、本発明を更に説明する。
及１１Ｌ サウス・ウェールズ（Ｓｏｕｔｈ　Ｈａｉｅｓ）産の無
煙炭を乾燥し、粉砕し、３−以下にふるい分けすること
により微粉無煙炭を調製した。微粉無煙炭を最終組成物
の重量の８％の糖蜜、１％の石灰石及び１％の鉄鉱と混
合し、パイロットプラントロール成形機中でブリケット
を製造した。生ブリケットを窒素雰囲気中で１時間にわ
たり２５０℃で硬化し、冷却すると、７４ｋｆの粉砕強
度をもつことが観察された。しがし、個々のブリケット
を冷水中で２４時間にわたり貯蔵すると、弱くなった。
及１匝工 結合剤として８％の糖蜜及び２％の鉄鉱を使用した以外
は実施例１に記載した操作を反復した。
粉砕強度は同様であったが、耐水性の改善が観察された
。
・火ｍ ８％の糖蜜、１％の鉄鉱及び１％のリン酸を使用した以
外は実施例１に記載した操作を反復した。
１１５ｋｆＩの粉砕強度が測定され、優れた耐水性が観
察された。
罠１１」工 １０％の糖蜜、２％の鉄鉱及び１％のリン酸を使用した
以外は実施例１に記載した方法を反復した。１４２ｋｌ
Ｆの粉砕強度が測定され、優れた耐水性が観察された。
及１匠１ ８％のＮ蜜、１％のボーキサイト及び１％のリン酸を使
用した以外は実施例１に記載した方法を反復した。１０
９に、の粉砕強度が測定され、優れた耐水性が観察され
た。
及１１［ 予備実験室試験において、実施例１に記載した微わ）無
煙炭を８％の糖蜜、及び１％の炭酸カルシウム及び１％
の酸化鉄の混合物または２％の酸化鉄と混合し、型及び
プランジャー成形（ｗｏｕｌｄ　ａｎｄｐｌｕｎｇｅｒ
　ｐｒｅｓｓ）を使用してブリケットを製造した。
３日間の開放屹燥貯蔵の後、個々のブリケラ）・の粉砕
強度は８８ｋｇ及び１３６に、であった、しかし、水に
２４時間含浸した場合には、完全なブリゲットはｆｆ１
１察されなかった。
実施例３及び４において製造されたブリケットの燃焼試
験は非常に良好であり、灰分体積及び火格子落下損失も
許容できるものであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、微粉石炭と結合剤を混合し、混合物をブリケッティ
    ングすることからなる冷間石炭ブリケッティング法にお
    いて、結合剤が混合物の重量の５〜１５重量％の糖蜜並
    びに酸化鉄、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム及び酸
    化アルミニウムから選択された硬化剤及び適宜酸を含有
    してなることを特徴とする冷間石炭ブリケッティング法
    。 ２、石炭が高級非凝固性炭である特許請求の範囲第１項
    記載のブリケッティング法。 ３、石炭が粉状無煙炭である特許請求の範囲第２項記載
    のブリケッティング法。 ４、石炭が発電所用石炭または蒸気発生機用石炭である
    特許請求の範囲第１項記載のブリケッティング法。 ５、硬化剤が鉄鉱、ボーキサイト、リン鉱及び石灰石の
    １種または２種以上である特許請求の範囲第１項から第
    ４項までのいずれか１項に記載のブリケッティング法。 ６、混合物の重量の１〜３％の量の硬化剤を使用する特
    許請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１項に記
    載のブリケッティング法。 ７、硬化剤が混合物の重量の２％までのリン酸または硫
    酸を含有する特許請求の範囲第１項から第６項までのい
    ずれか１項に記載のブリケッティング法。 ８、ブリケット硬化工程がブリケッティング工程後に含
    まれる特許請求の範囲第１項から第７項までのいずれか
    １項に記載のブリケッティング法。 ９、ブリケットを加熱硬化工程中で処理する特許請求の
    範囲第１項から第８項までのいずれか１項に記載のブリ
    ケッティング法。 １０、加熱硬化工程がブリケットを１時間までの時間に
    わたり２００〜３００℃に加熱することよりなる特許請
    求の範囲第９項記載のブリケッティング法。 １１、微粉石炭及び結合剤を含有してなる練炭において
    、結合剤が練炭の重量の５〜１５重量％の糖蜜及び酸化
    鉄、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム及び酸化アルミ
    ニウムから選択された硬化剤並びに適宜酸よりなること
    を特徴とする練炭。 １２、硬化剤が２％までのリン酸または硫酸を含有する
    特許請求の範囲第１１項記載の練炭。
JP62055464A 1986-03-14 1987-03-12 石炭ブリケツテイング法及び練炭 Pending JPS62220591A (ja)

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