JPS62220223A - 高周波加熱による管曲げ装置 - Google Patents

高周波加熱による管曲げ装置

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Publication number
JPS62220223A
JPS62220223A JP6401486A JP6401486A JPS62220223A JP S62220223 A JPS62220223 A JP S62220223A JP 6401486 A JP6401486 A JP 6401486A JP 6401486 A JP6401486 A JP 6401486A JP S62220223 A JPS62220223 A JP S62220223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
bending
fitting
tube
bent
Prior art date
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Pending
Application number
JP6401486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Mizobe
溝辺 弘
Kiyoshi Nakayama
清 中山
Akiho Shiraishi
白石 耀穂
Hiroshi Fujimura
藤村 浩史
Takijiro Shimamoto
島本 滝二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62220223A publication Critical patent/JPS62220223A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ボイラーや熱交換器などの加熱管、冷却管
等の管を高周波誘導加熱により所望する曲率に適確に曲
げ加工する管曲げ装置に関する。
〈従来の技術〉 従来の管曲げ加工は、外周に管曲げ曲面をもつ曲げ金具
を使用し、曲げ金具の管曲げ曲面に、曲げ加工する管を
沿わせ、曲げモーメントを加えて強制的に塑性変形させ
ていた。
そして、このような加工に使用する管曲げ装置として、
たとえば特願昭60−149938号において提案され
た「高周波加熱による管曲げ装置」がある。この装置の
構成は第3図および第4図に示されるものであって、第
3図および第4図中の1は中心軸3を中心にして、図示
しないwA動手段をもって強制回動される曲げ金具であ
り、曲げ加工する管Aの断面の半径に対応した曲率の半
円状をなす管曲げ曲面3が円周方向に形成され、その側
方には管Aの曲げ部の一端を押えるクランプ4が設けら
れている。
また、曲げ金具1外周面の管曲げ曲面の接線方向に向は
固定レバー6上を往復移動するスライド金具5により、
一端を曲げ金具1の管曲げ曲面2に固定された管Aの背
面を順次押圧し、管Aを管曲げ曲面2に沿わせる方向に
押圧するようにしている。また、曲げ金具1の管曲げ曲
面2内には高周波電流を供給する電極7が摺動自在に設
けられており、管Aの曲げ部後端伸延部の曲げ金具1の
近傍に、もう一方の電極8を摺動自在に設けられている
管Aに対する電極8の内側表面は、第3図のX−X断面
図(つまり第4図)に示すように、凹面を形成し、電極
8の外側表面のバネ9により、管Aの表面に押しつけら
れ良好な給電が行わせる構造になっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上述した高周波加熱による管曲(f装置は、管
Aの外径および真円度が製造工程により、仕上がりに可
なりのバラツキが生じるため、たとえば管Aの外径が、
電極の内側凹面の曲率よりも小さいときは、電極8の中
央部のみしか接触しないため、接触抵抗が増大し、高周
波電流値が低下し、本来加熱されるべき管Aと曲げ金具
1の接触開始点の温度が低下したり、逆に給電部が加熱
されたりして、適確な管曲げ加工することが難かしかっ
た。
この発明は従来の高周波加熱による管曲げ装置における
曲げ加工する管の曲げ開始側の曲げ金具近傍に接続する
電極が、曲げ加工する管の外径や真円度の仕上りに関係
なく、常に曲げ加工する管の外側表面に適確に接触し、
所望する曲率に曲げ加工できる高周波加熱による管曲げ
装置を提供しようとするものである。
く問題点を解決するための手段〉 上述の目的を達成するため、この発明にかかる高周波加
熱による管曲げ装置は、外周面に管曲げ曲面を有し、か
つ管曲げ曲面に曲げ加工する管を沿わせて回動する曲げ
金具と;当該曲げ金具の管曲げ曲面に曲げ加工する管を
押圧固定するクランプ手段と;前記曲げ金具の回動に応
じ管曲げ曲面の接線方向に移動し、曲げ加工する管を前
記管曲げ曲面に沿わせて押圧するスライド金具と;前記
曲げ金具に一方の電極を電気的に接続させるとともに、
他方の電極は曲げ加工する管の曲げ開始側曲げ金具近傍
に接続した高周波電流供給手段を具えた高周波による管
曲げ装置において、曲げ加工する管の曲げ開始側曲げ金
具近傍に接続する電極を、曲げ加工する管の外側円周面
に沿って複数個設けると共に、これら複数の電極の各々
に曲げ加工する管側に押圧する手段を設けたことを特徴
とするものである。
〈作   用〉 以上のような構成になっているから、曲げ金具と管の曲
げ開始部とに電極を接続させ、曲げ金具と管との間に高
周波電流令導通させると、高周波電流の特性により曲げ
金具と管との接触起点に電流が集中して流れ、曲げ開始
部分での接触抵抗により発熱し、局部的な加熱がなされ
る。しかも、曲げ加工する管の曲げ開始側の曲げ金具近
傍に接続する電極が、曲げ加工する管の外周円周面に沿
って複数個設けられ、かつこれら複数個の電極の各々に
曲げ金具の管曲げ曲面側に押圧手段全段けろ構成になっ
ているから、曲げ加工する管の外径、真円度の誤差に関
係なく、常に適確に管の外周円にTi極を接触させ、曲
げ金具の管曲げ曲面側に大きな接触面積を得ることがで
き、曲げ加工する部分に安定した高周波加熱を行うこと
ができる。
く実 施 例〉 つぎに、この発明の一実施例について説明する。
第1図(a) fb)はこの発明の実施例の高周波加熱
による管曲げ装置の使用状態を示し、第2図は第1図(
alのY−Y断面図であって、曲げ加工する管Aの曲げ
開始側の曲げ金具1近傍に接続する高周波電流を供給す
る電極を、第2図に示すように管Aの外周円周面に沿っ
て3個、っまり8a、8bおよび8c接触させた構成に
するとともに、各電極8a、8b。
8cの外側表面に、電極を曲げ加工する管側に押圧する
バネを設けた他は、第3図に示す従来の高周波加熱によ
る管曲げ加工装置と同、しである。
すなわち、略円盤状をした曲げ金具1はその中心軸3を
中心にして図示しない駆動手段をもって強制回動される
ようにしており、曲げようとするvAの半径に対応させ
た曲率の半円状をなす管曲げ曲面2が円周方向に形成さ
れ、その側方には管Aの曲げ部の一端を押又るクランプ
4が設けられている。また、曲げ金具1の管曲げ曲面2
の接線方向に向けて固定レバー6上を往復動作するスラ
イド金具5により、一端を曲げ金具1の管曲げ曲面2に
固定された管Aの背面を順次押圧し、管Aを管曲げ曲面
2に沿わせる方向に押圧するようにしている。前記曲げ
金具1の管曲げ曲面2内には高周波電源10から高周波
電流を供給するための電極7が摺動自在に接続しており
、もう一つの電極 は管Aの曲げ部後端伸延部の曲げ金
具1の近傍に摺動自在に移動するように接続している。
前記電極1.!、 第2図に示すように、分割され曲げ
加工する管Aの外側円周面に沿って、それぞれ8a、8
b、8cが3個設けられている。これら3個の電極8a
、8b、8cの管Aと接触する側と反対側の外側表面に
はそれぞれ、電極8a、8b、8cを管A表面に押圧す
るバネ9a、9b、9cが付設されている。
したがって、管Aを曲げ金具1の管曲げ曲面2内にクラ
ンプ4をもって固定し、スライド金具5によって管Aの
背面を押圧させ、高周波電源10から両電極7,8間に
高周波電流を流すことにより、電流は高周波の特性によ
り曲げ金具1および管Aの表面に沿って流れ、管Aと管
曲げ曲面2との接触が始まる曲げ起点に集中し、この曲
げ起点における管曲げ曲面2と管Aとの接触電気抵抗に
よって発熱し、管Aの曲げ開始起点が局部的に加熱され
る。また、この局部的加熱は管Aの外周面と管曲げ曲面
3とが接触する略半円形状の部分に互ってなされる。こ
のようにして局部的に加熱させつつ曲げ金具1をクラン
プ4と共に回転させ、これに応じてスライド金J4:5
を順次移動させ、管AJe管曲げ曲面2に沿わせること
によって曲げ加工がなされる。
しかも、本実施例の管曲げ装置は、管Aの曲げ開始側の
曲げ金具1近傍に接続する電極が複数個分割、つまり複
数個からなっており、これらが管Aの外側円周面に治っ
て接続されており、電極外側表面に設けたバネ9a、9
b9cによって、各電M8 a、8 b、8 cは管な
く管A外側表面に密に接触させることができ、管Aを曲
げ金具lの管曲げ曲面に沿って精確に曲げ加工すること
ができる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、この発明にかかる高周
波加熱による管曲げ装置は、従来の装置と異なり、曲げ
加工する管の曲げ開始側曲げ金具近傍に接続する電極を
、管曲げ加工する管の外側円周面に沿って複数個設け、
さらにこれら複数の電極の各々は押圧手段によって、曲
げ加工する管側に押圧されているので、曲げ加工する管
の外径、真円度などが変化しても広い接触面積を確保で
き、安定した給電が行なわれるため良好な曲げ加工が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
・  第1図(、> (b)は乙の発明の高周波加熱に
よる管曲げ装置の使m要領を示す側面図、第2図は第1
図(alのY−X断面図、第3図は従来の高周波加熱に
よる管曲げ加工装置の構成を示す側面図、第4図は第3
図のX−X断面図である。 図  面  中、 A・・・曲げ加工する管、 1・・・曲げ金具、 2・・・曲げ金具の管曲げ曲面、 4・・クランプ、 5・スライド金具、 6 ・固定レバー、 7・・・曲げ金具に高周波電流を供給する電極、8.8
a、8b、8c・・曲げ加工する管の曲げ開始側曲げ金
具近傍に接続する電極、 9.9 a、9 b、9 c−バネ手段、10・・・高
周波供給電源。 特  許  出  願  人 三菱重工業株式会社 復  代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周面に管曲げ曲面を有し、かつ管曲げ曲面に曲げ加工
    する管を沿わせて回動する曲げ金具と;当該曲げ金具の
    管曲げ曲面に曲げ加工する管を押圧固定するクランプ手
    段と;前記曲げ金具の回動に応じ管曲げ曲面の接線方向
    に移動し、曲げ加工する管を前記管曲げ曲面に沿わせて
    押圧するスライド金具と;前記曲げ金具に一方の電極を
    電気的に接続させるとともに、他方の電極は曲げ加工す
    る管の曲げ開始側曲げ金具近傍に接続した高周波電流供
    給手段を具えた高周波による管曲げ装置において、曲げ
    加工する管の曲げ開始側曲げ金具近傍に接続する電極を
    、曲げ加工する管の外側円周面に沿って複数個設けると
    共に、これら複数の電極の各々に曲げ加工する管側に電
    極を押圧する手段を設けたことを特徴とする高周波加熱
    による管曲げ装置。
JP6401486A 1986-03-24 1986-03-24 高周波加熱による管曲げ装置 Pending JPS62220223A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112122419A (zh) * 2020-09-10 2020-12-25 西北工业大学 一种小弯曲半径弯管模具及弯管的弯曲方法
CN112139318A (zh) * 2020-09-09 2020-12-29 南昌航空大学 一种钛合金弯曲模具及其加工方法
CN112264490A (zh) * 2020-09-27 2021-01-26 南昌航空大学 一种脉冲电流辅助钛合金管数控弯曲成形模具

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