JPH06238352A - 金属管を小曲率半径で曲げ加工する方法 - Google Patents

金属管を小曲率半径で曲げ加工する方法

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勝彦 西家
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 曲げ部に潰れや亀裂、破損および皺の発生が
なく高品質の、しかも小曲率半径の金属曲管を効率よく
形成することのできる曲げ加工方法にある。 【構成】 ワーク10の一端部附近を一対からなるパイ
プガイド溝12を有する第1のクランプ11aによっ
て、該パイプガイド溝部に位置して設けた先端部をガイ
ド面7aとなす芯金7部に被着して係圧セットせしめる
と共に、該ワークの他端側附近を、別途ガイド溝12′
を有する一対からなる第2のクランプ11bの該ガイド
溝部に緩着状に保持せしめ、かかる状態で加圧シリンダ
ー5によりワーク10の他端部側を軸芯方向に押圧しな
がら第2のクランプ11bを回動せしめ、前記ガイド面
7a部によりガイド溝12′に沿って曲げ加工するよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管体からなるワークを
曲げ加工し、小曲率半径の金属曲管を形成する曲げ加工
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンルームやクーラ機構な
どでは、小型化された部品の使用が増加しており、高配
設密度で配置されたこれらの部品間を接続するために、
小曲率半径で曲げ加工された金属曲管が必要になってい
る。曲率半径が比較的大きい金属曲管は、ワークの先端
部をクランプで保持し、曲げ型に押圧して曲げ加工して
製造することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら曲率半径
が管体のワークのなす直径よりも小さくなると、この製
造方法では曲げ型の回転中に、ワークの先端部が後方に
滑り、曲げ部の断面円形が維持できなくなり、金属曲管
が潰れたり、或いは曲げ部のなす内側に皺、外側に破損
を生ぜしめ易い傾向にあった。このために、曲げ加工後
に数種の芯金で潰れや皺部分を修正整形する作業が必要
となり、また、潰れが過度の場合には、この潰れ部に亀
裂、破損が発生して、修正が不可能になる。
【0004】そこで、従来はこの種の金属曲げ管は、2
本のパイプの端部を45°に切断し、互いの切断面を溶
接により、接合連結して製造していたが、このような製
造には斜め切断工程、溶接工程、漏れ試験工程と作業工
程が多く、製造に長時間を要すると共に、曲管内の直角
接合部を通る流体に抵抗と圧力損失が発生し、同時に溶
接部に漏洩箇所が発生しやすいという問題があった。
【0005】本発明は、前述したようなこの種の金属曲
管の現状に鑑みてなされたものであり、その目的とし
て、曲げ部分に潰れや皺がなく高品質で、小曲率半径の
金属曲管の形成可能な曲げ加工方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、パイプガイド溝を有する一対からなるクラ
ンプによってワークの一端部附近を、該ガイド溝部に位
置して設けたその先端部をガイド面となす芯金部に被着
して係圧セットせしめ、しかる後に前記パイプガイド溝
の延長上に一致して並設した別途ガイド溝を有して前記
第1のクランプに対して回動可能に配置された一対から
なる第2のクランプにより、前記ワークの他端側附近を
ガイド溝部に緩着状に保持せしめ、かかる状態をもって
該ワークの他端部側を押棒によりガイド溝に沿って軸芯
方向に押圧しながら第2のクランプ側を回動して曲げ加
工せしめることを要旨とするものであり、更に前記芯金
が前記第1のクランプ側から挿入されたり、または第2
のクランプ側から挿入されて構成したり、更にまた前記
ワークに端末加工部が設けてある場合は、前記第1のク
ランプには該端末加工部位置に凹部を設けて構成したり
するものである。
【0007】
【作用】本発明はこのようにしてなるため、パイプガイ
ド溝を有する第1のクランプによって、ワークの一端部
附近を先端部をガイド面となす芯金部に被着して係圧セ
ットせしめると共に、ワークの他端側附近をガイド溝を
有する第2のクランプにより緩着状に保持し、かかる状
態でワークの他端部側を配置した加圧シリンダにより、
第2のクランプのガイド溝に沿って押圧しながら該第2
のクランプ側を回動して、芯金のガイド面に沿って小曲
率半径で曲げ加工せしめることとなり、パイプの他端部
側から曲げ部分にかけて生ずる大きな圧縮方向への軸力
によって、該曲げ部分に塑性流動による増肉を招いて潰
れ或いは亀裂、破損等の生ずる憂いをなくして高品質の
曲管を得ることができるのである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すれば、図1、は第1の実施例におけるワークの曲げ加
工前の状態を示す平面図、図2(a)は、第1の実施例
によるワークの曲げ加工前の正面図であり、図2(b)
はその曲げ加工後の状態図、図3は、第2の実施例にお
けるワークの曲げ加工前の状態を示す正面図、図4は実
施例の回転中心設定の説明図、図5乃至図7は押棒部分
の第3乃至第5の実施例を示す説明図、図8は第6の実
施例の要部の構成を示す一部の切欠きによる正面図、図
9は第7の実施例の要部の構成を示す正面図である。
【0009】図1に示すように、第1の実施例では、下
型1と上型2とで第2のクランプ11bが形成され、ま
た下型3と上型4とで第1のクランプ11aが形成され
ており、第1のクランプ11aと第2のクランプ11b
とにわたって、相互の延長上に一致するパイプガイド溝
12、12′が形成してあり、パイプガイド溝12側に
は凹部12aが設けてある。このパイプガイド溝12内
に、加工される管体のワーク10側に形成したスプール
或いはフレアー等からなる端末加工部10aを凹部12
a内に位置せしめた状態で、第1のクランプ11a側か
ら設置され、同時に第1のクランプ11a側から、先端
に形成したガイド面7aが、第1クランプ11aと第2
クランプ11bとのなす境界面より規定長突出位置して
なる芯金7に被着してセットせしめる。そして第1のク
ランプ11aによるシリンダ15によるか、或いはワー
ク10の芯金7への被着によるかして該ワークを係圧保
持して固定し、更に第2のクランプ11b側のシリンダ
16により、ワーク10の他端側附近をガイド溝12′
部に緩着状に保持するのである。
【0010】一方、ワーク10の他端部に対接して、押
棒6が設けてあり、この押棒6は押圧シリンダ5によ
り、押圧可能にしてある。そして第2のクランプ11b
は、第1のクランプ11aとの対接面の端部に設けた回
転中心Cを中心に回動可能に配置してある。即ち、回転
中心C位置に回転軸18を設けた回動体20が、第2の
クランプ11bに固定してあり、該回転軸18は第1の
クランプ11aに固定された軸受21に軸支されてい
る。
【0011】この状態から、押圧シリンダ5によって、
押棒6がワーク10の他端部を押圧しながら、回転軸1
8を回動することにより、回動体20を回動すると、第
2のクランプ11bが第1のクランプ11aに対して、
回転中心Cを中心に回動する。この様子が図3に示さ
れ、図3(a)の状態から回動体20を回動して行く
と、回動体20に固定されている第2のクランプ11b
が回動し、例えば90°の曲管を加工する場合には、図
3(b)の状態まで第2のクランプ11bが回動する。
この際、ワーク10の一端部はクランプ11aにより固
定されており、また他端部は、常時押棒6によって押圧
され、ワーク10は第2のクランプ11bのガイド溝1
2′に沿って芯金7のガイド面7a部により内壁面がガ
イドされながら曲げられるのである。この際、該ワーク
の他端部側が第2のクランプ11bのガイド溝12′に
沿って押棒6により押圧し続けられていることによって
ワーク10の曲げ部の管壁には常時軸力により塑性流動
に伴う増肉を招いて、曲げ部での潰れ、亀裂或いは破損
等の生ずることのない高品質で、しかも小曲率半径から
なる曲げ加工品を効率よく加工することとなる。
【0012】第1の実施例では、回転中心Cを第1のク
ランプ11aと第2のクランプ11bとの対接面の端部
のワーク10の周面上に設けた場合を説明したが、この
回転中心Cをワーク10の周面より間隔を保って設ける
こともできる。図4に示すように、回転中心Cをワーク
10の外側に設ける場合には、ワーク10の直径Dに対
して、ワーク10の周面から回転中心Cまでの距離をd
とすると、d≦1/4Dであることが望ましく、本発明
者等の実験データによると、(1/20)D≦d<(1
/8)Dの範囲で、最も高品質の曲管を加工することが
できた。
【0013】第2の実施例は、図3に示すようにスプー
ルを設けていないワークに本発明を適用した場合であ
り、第1のクランプ11aと第2のクランプ11bのパ
イプガイド溝12、12′内にセットされるワーク10
は、第1のクランプ11a内に位置する部分が、第1の
クランプ11aによってタイトに位置決め保持される。
この保持状態で、ワーク10内に芯金7を、芯金7の段
部7bが、ワーク10の端面と対接する位置まで挿入す
ると、第1の実施例の場合と同様に、ガイド面7aが、
第1のクランプ11aと第2のクランプ11bとの境界
面から突出した位置を取る。
【0014】この状態から、第1の実施例で説明したよ
うに、押棒6により常時押圧しながら回転中心Cを中心
にして第2のクランプ11bを、第1のクランプ11a
に対して回動することにより、第1の実施例と同様にし
て押棒6の軸力に伴なう管壁の塑性流動により円滑にワ
ーク10に曲げ加工が施される。
【0015】なお、図3では、ワーク10内に芯金7
を、芯金7の段部7bが、ワーク10の端面と対接する
位置まで挿入して、芯金7の位置決めを行う場合を説明
したが、芯金7を図示せぬ他の位置決め手段によって、
予め設定した位置に位置決めするようにしてもよい。
【0016】このようにして、第2の実施例によると、
予めスプールを形成していないワーク10に対して、す
でに説明した第1の実施例と同一の効果を得ることがで
きる。
【0017】すでに説明した第1の実施例は、比較的短
いワーク10の曲げ加工に適し、第2の実施例は比較的
長いワーク10の曲げ加工に適しているが、短いワーク
10を第2の実施例により曲げ加工し、長いワーク10
を第1の実施例により曲げ加工することも可能である。
【0018】なお、本発明者等が実験的に得たデータに
よると、ワーク10の曲げ加工の終了時に、第2のクラ
ンプ11bが、ワーク10の外側の屈折部の約半分を覆
うように、第2のクランプ11bの形状を設定すると、
曲げ部に生じる潰れと皺とが、最も少ない高品質の曲管
を製造することができた。
【0019】第3の実施例乃至第5の実施例では、押棒
6部分の構造を図5乃至図7に示すようにすることがで
きる。図5は、ワーク10を第2のクランプ11bか
ら、僅かに突出させてワーク10に曲げ加工を施す場合
で、押棒6の外周面に対接するようにスリーブ30を第
2のクランプ11bに固定してある。この構造による
と、スリーブ30に沿って、押棒6をワーク10の軸芯
方向に精度よく押し込むことができる。
【0020】図6は、ワーク10が第2のクランプ11
bから長く突出した状態で、ワーク10に曲げ加工を施
す場合で、押棒6の軸部を長く形成し、芯金7の先端よ
り曲げ時の縮代lを除いてワーク10のほぼ全長に亘っ
て、押棒6をワーク10内に挿入し押棒6の段部6aで
ワーク10を、軸芯方向に押圧する。図7では、押棒6
を円筒状に形成し、その先端内周面に先端方向で孔径が
大きくなるテーパ平面6bが形成してあり、押棒6内に
先端にテーパ平面32aが形成された引棒32が挿入し
てある。このような押棒6と引棒32とを、押棒6の先
端部の周面をワーク10の内周面に対接させた状態で、
縮代lを残してワーク10のほぼ全長に亘って、ワーク
10内に挿入し、引棒32を矢印X2方向に引きなが
ら、押棒6を矢印X1方向に押し込むことにより、テー
パ面6b、32aが互いに押圧され、押棒6の先端部の
周面を介してワーク10が軸芯方向に押圧される。
【0021】第6の実施例は、図8に示すように、押棒
6を筒状にし、第2のクランプ11b側から芯金7をワ
ーク10内に挿入して、ワーク10に曲げ加工を施すも
ので、その他の構成は、すでに説明した第1の実施例と
同一である。この第6の実施例では、すでに説明した第
1の実施例と同一の効果が得られる。
【0022】第7の実施例は、図9に示すように、第1
のクランプ11aにワーク10の外径より僅かに大径の
盲孔35を形成し、ワーク10を盲孔35の端面と当接
する位置まで、パイプガイド溝12、12′内に挿入し
て押棒6でワーク10の端面を押圧しながら、ワーク1
0に曲げ加工を施すものである。
【0023】この第7の実施例によると、短いワーク1
0を使用してすでに説明した第1の実施例と同一の効果
を得ることができる。
【0024】このように、各実施例によると、簡単な構
成部品に使用した簡単な曲げ加工方法により、曲げ部分
に潰れ、亀裂、破損や皺の発生しない高品質の曲管を、
小曲率半径で加工することができ、何らの復元修復作業
も必要とせず、短時間で金属曲管が加工されるので、加
工コストの面でも有利である。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による
と、ワーク10の一端部附近を第1のクランプで位置決
め保持し、その他端部側を第2のクランプ11bで、緩
着状に保持し、ワーク内の芯金7に該ワークを被着セッ
トして、ワークの他端部側を軸芯方向に押圧しながら第
2のクランプ11bを回動するので、直管部が曲げ部に
向って塑性流動することにより曲げ部が増肉し、ワーク
が小曲率半径で曲げ加工され、曲げ部に潰れ、亀裂、破
損や皺のない高品質の金属曲管を、短時間に効率よく低
加工コストで加工することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるワークの曲げ加
工前の状態を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるワークの曲げ加
工の説明図で、(a)は曲げ加工前の正面図、(b)は
その曲げ加工後の状態図である。
【図3】本発明の第2の実施例におけるワークの曲げ加
工前の状態を示す正面図である。
【図4】本発明の実施例の回転中心設定の説明図であ
る。
【図5】本発明の押棒部分の第4の実施例を示す説明図
である。
【図6】本発明の押棒部分の第5の実施例を示す説明図
である。
【図7】本発明の押棒部分の第6の実施例を示す説明図
である。
【図8】本発明の第7の実施例の要部の構成を示す一部
の切欠きによる正面図である。
【図9】本発明の第8の実施例の要部の構成を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 下型 2 上型 3 下型 4 上型 5 シリンダ 6 押棒 7 芯金 7a ガイド面 10 ワーク 11a 第1のクランプ 11b 第2のクランプ 12 パイプガイド溝 12′ ガイド溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイプガイド溝(12)を有する一対からな
    る第1のクランプ(11a) によってワーク(10)の一端部附
    近を、該ガイド溝部に位置して設けたその先端部をガイ
    ド面(7a)となす芯金(7) 部に被着して係圧セットせし
    め、しかる後に前記パイプガイド溝(12)の延長上に一致
    して並設した別途ガイド溝(12') を有して前記第1のク
    ランプ(11a) に対して回動可能に配置された一対からな
    る第2のクランプ(11b) により、前記ワーク(10)の他端
    側附近をガイド溝(12') 部に緩着状に保持せしめ、かか
    る状態をもって該ワークの他端部側を押棒(6) によりガ
    イド溝(12') に沿って軸芯方向に押圧しながら第2のク
    ランプ(11b) 側を回動して曲げ加工せしめてなることを
    特徴とする金属管を小曲率半径で曲げ加工する方法。
  2. 【請求項2】 前記芯金が、前記第1のクランプ(11a)
    側から挿入されていることを特徴とする請求項1に記載
    の金属管を小曲率半径で曲げ加工する方法。
  3. 【請求項3】 前記芯金が、前記第2のクランプ(11b)
    側から挿入されていることを特徴とする請求項1に記載
    の金属管を小曲率半径で曲げ加工する方法。
  4. 【請求項4】 前記ワーク(10)に端末加工部(10a) が設
    けてあり、前記第1のクランプ(11a) には、該端末加工
    部が位置する凹部(12a) を設けてあることを特徴とする
    請求項1に記載の金属管を小曲率半径で曲げ加工する方
    法。
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