JP2019051532A - 金属パイプの回転引き曲げ加工方法 - Google Patents
金属パイプの回転引き曲げ加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019051532A JP2019051532A JP2017176398A JP2017176398A JP2019051532A JP 2019051532 A JP2019051532 A JP 2019051532A JP 2017176398 A JP2017176398 A JP 2017176398A JP 2017176398 A JP2017176398 A JP 2017176398A JP 2019051532 A JP2019051532 A JP 2019051532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- metal pipe
- roll
- arc
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims abstract description 190
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 128
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 53
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 47
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 24
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
Description
また、曲げ加工方法によって、発生する不具合現象や、その抑制の限界が変わるため、使用用途に応じて最も有利な曲げ加工方法が選択される。
従来の回転引き曲げ加工装置50は、曲げロール3と、曲げロール3と一体に構成されて金属パイプ5の曲げ内周側をクランプする曲げ内周側クランプ7と、曲げ内周側クランプ7と共に金属パイプ5の曲げ外周側をクランプする曲げ外周側クランプ9と、金属パイプ5の曲げ内周側に設置されるワイパー11(図10参照)と、金属パイプ5に当接してワイパー11と対向する位置に配置されたプレッシャー13とを備えている。
また、プレッシャー13は、金属パイプ5及びワイパー11に対して押付け力を発生でき、かつ曲げ加工過程においてパイプ軸方向への移動を可能にした駆動機構を有している。
金属パイプ5は、後方部で図示されないチャックにより掴まれ、チャックは金属パイプ5を前方に押し出す軸押し機構を有する。
さらに、曲げ加工部の金属パイプ5の潰れや偏平を防止するため、金属パイプ5内にはパイプ内面に沿って曲がるマンドレル15が配置される。
その後、金属パイプ5を挟持したまま曲げ内周側クランプ7と曲げ外周側クランプ9、および曲げロール3を一体に回転させることで、図9に示すように、金属パイプ5は張力を加えながら曲げロール3に巻きつけられ、曲げロール3の曲率に沿った曲げ加工が進行する。
このとき、金属パイプ5はチャックにより後方からも押し出され、さらにプレッシャー13はワイパー11に押付けられながら金属パイプ5に当接させたまま軸方向に沿って前方へ移動する。
そして所定の曲げ角度に到達すると曲げ外周側クランプ9、プレッシャー13、およびチャックを開放し、金属パイプ5を取り出す。
パイプ素材や曲げ加工形状を考慮し、これらの機能の作用条件を最適に調整することで、曲げ加工の可能範囲を拡大できる。
金属パイプを曲げ加工すると、必然的に曲げ外周側は材料が伸ばされ、逆に曲げ内周側は縮められるが、大径パイプや小さい曲げRの加工では曲げ外周・曲げ内周の線長差が拡大するため、曲げ外周は割れや減肉、曲げ内周はシワが出やすくなる。また、板厚が薄くなると、更に割れやシワが発生しやすくてこの傾向が助長される。そこで外周の割れや減肉を抑制するため金属パイプの後方部から押出し荷重を増加させると曲げ内周側のシワはさらに発生しやすくなり、抑制できなくなる。すなわち曲げにより曲げ内周側の線長が短くなる部分に材料余りが生じて、シワが形成されるわけである。
特許文献1の方法は、「前記ベンディングロールについては、金属製パイプの外径形状にほぼ合致させて形成した凹円弧部に同ロールの中心を中心とした一定角度間隔で一定高さの波形形状とされた成形部を設け、前記金属製パイプを挟持した状態にてベンディングロールを回転作動させたときにその成形部に金属製パイプの曲げ内周部が圧接することにより、そのパイプの曲げ内周部に前記成形部の波形形状とほぼ同形の複数の凹凸部が形成されることを特徴とする金属製パイプの曲げ加工方法。」というものである。
また、特許文献1の方法は、マンドレル、ワイパーおよび軸押しを併用しない簡易型の回転引き曲げ加工であるため、波形形状の凹凸部を所望する形状に安定して形成するのは難しい。
まず、自動車の排気系の部品を構成する金属パイプについて従来の回転引き曲げ加工を行った場合、いかなるシワが発生するかについて検討した。
また、本発明が対象としている回転引き曲げ加工方法では、ワイパー11とプレッシャー13を用いることから、ワイパー11とプレッシャー13によって支持される部位ではシワの発生がなく、金属パイプが曲げロールのみに当接する箇所からシワが発生することから、このシワ発生部位の材料余りを円弧状凸条によって吸収させるとよいことに着目した。
本発明はかかる知見と着目に基づくものであり、具体的には以下の構成からなるものである。
前記曲げロールにおける前記金属パイプと当接する面に、前記金属パイプの外周面に沿う円弧曲面と、該円弧曲面と同心の溝状の円弧状凹条部が形成され、
曲げ加工される前記金属パイプの目標曲げ角度をθとしたときに、前記円弧状凹条部は前記曲げロールの曲げ開始点からθ/2以降の部位に少なくとも1条設けられ、前記円弧状凹条部によって、曲げが進行して曲げ角度がθ/2以上進行した前記金属パイプの曲げ内周側に、円弧状凸条が少なくとも1条形成されることを特徴とするものである。
金属パイプの曲げ加工装置1は、曲げロール3と、曲げロール3と一体に構成されて金属パイプ5の曲げ内周側をクランプする曲げ内周側クランプ7と、曲げ内周側クランプ7と共に用いられ、金属パイプ5の曲げ外周側をクランプする曲げ外周側クランプ9と、金属パイプ5の曲げ内周側に設置されるワイパー11と、金属パイプ5を挟んでワイパー11と対向する位置に配置されたプレッシャー13とを備えている。なお、ワイパー11は本図の形状の他、曲げロール3と接触する先端が曲げ内周側クランプ7と離れていてもよい。
また、曲げ加工部の金属パイプ5の潰れや偏平を防止するため、金属パイプ5内にはマンドレル15が配置される。なお、マンドレル15は本図の形状の他、先端部が複数個に分かれていてもよく、金属製だけでなく弾性樹脂製であってもよい。
曲げロール3は、その中心軸周りに回転可能に設置され、その曲げ外周部に金属パイプ外径の曲率に一致する曲面溝3aが形成されている。そして、曲げロール3は、自身が回転することで金属パイプ5を曲面溝3aに巻き付かせることで曲げ加工を行う。
なお、曲げロール3は曲げ内周側クランプ7と一体形成されており、曲げロール3の曲面溝3aは、曲げ内周側クランプ7との境界から曲げ内周側クランプ7側が直線状になっており、境界点を曲げロール3の曲げ開始点Pと呼ぶ(図3参照)。
円弧状凹条部3bの曲げ角度αをα≧θ/2としたのは、金属パイプ5の曲げ加工の後半となる部位に円弧状凸条17を形成するためである。
曲げ内周側クランプ7は、曲げロール3と一体に形成されている。曲げ内周側クランプ7には、曲げロール3と同様に金属パイプ外径の曲率に一致する曲面溝3aが形成されており、曲げ外周側クランプ9と共に金属パイプ5をクランプする際に、金属パイプ表面における曲げ内周側の形状を保持する。
曲げ外周側クランプ9は、曲げ内周側クランプ7に対向して配置されて曲げ内周側クランプ7と共に金属パイプ5をクランプする際に、金属パイプ表面における曲げ外周側の形状を保持する。
曲げ外周側クランプ9は、金属パイプ5を必要な力でクランプできるように曲げ内周側クランプ7に向けて押付け力を付加すると共に金属パイプ脱着のための開閉機構を有し、さらに曲げロール3の回転に伴って一体となって移動可能に設置される。
ワイパー11は固定して配置される。ワイパー11にも金属パイプ5のパイプ外面に沿った曲面溝11aが形成されている。
プレッシャー13は、金属パイプ5に当接してワイパー11と対向するように配置され、ワイパー11に対して押付け力を発生でき、かつ曲げ加工過程においてパイプ軸方向への移動を可能にした駆動機構を有している。
まず、被加工材となる金属パイプ5をその後方部でチャックし、プレッシャー13とワイパー11を金属パイプ5に当接させ、さらに曲げ内周側クランプ7と曲げ外周側クランプ9でパイプ前方部を挟持する。
その後、曲げ内周側クランプ7と曲げ外周側クランプ9、および曲げロール3を一体に回転させることで、図2に示すように、金属パイプ5は張力を加えながら曲げロール3に巻きついて、曲げロール3の曲率に沿った曲げ加工が進行する。
このとき、金属パイプ5はチャックにより後方からも押し出され、さらにプレッシャー13は金属パイプ5に当接して押し付け力を加えながら金属パイプ5の軸方向に沿って前方へ移動する。
図4(a)の状態から図4(b)に至る過程では、金属パイプ5の曲げ内周側には圧縮ひずみが蓄積されているが、シワの発生までには至っていない。この状態で、図4(b)に至り、曲げロール3に形成した円弧状凹条部3bが金属パイプ5に接触を開始すると、この時点では金属パイプ軸方向に圧縮ひずみがある程度蓄積されており、かつ円弧状凹条部3bでは曲げ内周側から材料を押圧する作用が部分的になくなるため、材料が自発的に円弧状凹条部3bに流入して円弧状凸条17が金属パイプ5の曲げ内周面に形成される。この円弧状凸条17の形成によって金属パイプの曲げ内周側での材料あまりが緩和され、同時に曲げ外周側での材料伸びも緩和されるため、従来方法で困難だった曲げ加工が可能となる。
このように、本実施の形態では、金属パイプ5の所望する箇所に確実に円弧状凸条17を形成することができる。
そして所定の曲げ角度に到達すると曲げ外周側クランプ9、プレッシャー13、およびチャックを開放し、曲げ加工後の金属パイプ5を取り出す。
曲げ加工が完了した状態では、図5に示すように、曲げ加工の後半の所望の位置に円弧状凸条17が形成される。
すなわち、本実施の形態では、曲げロール3の設計により形成する円弧状凸条17を形成する箇所や数を所望するとおり設定できる点で従来の加工方法とは大きく異なり、これにより円弧状凸条17の形状や部位を部品設計に取り込むことが可能になる。
なお、従来の曲げ加工方法でもシワを発生することなく加工が可能であった形状やサイズの曲げ加工であっても、金属パイプの更なる薄肉化を図ることや、機能形状として円弧状凸条17を付与したデザインに曲げ加工することも可能である。
このように、円弧状凹条部3bを複数設けることで、形成される円弧状凸条17の数が増えるので、曲げ内周、曲げ外周の線長差をさらに緩和する効果が大きくなる。
もっとも、円弧状凹条部3bを設ける数は、金属パイプ5の外観を考慮しつつ、その径や曲げ角度等との関係で不規則なシワの発生を防止できる最低数にするのが好ましい。
3 曲げロール
3a 曲面溝
3b 円弧状凹条部
5 金属パイプ
7 曲げ内周側クランプ
9 曲げ外周側クランプ
11 ワイパー
11a 曲面溝
13 プレッシャー
15 マンドレル
16 シワ
17 円弧状凸条
50 回転引き曲げ加工装置(従来例)
P 曲げロール3上の曲げ開始点
Claims (2)
- 曲げ加工される金属パイプにおける曲げ内周側を、曲面溝を有するワイパーによって支持すると共に、前記金属パイプ内にはマンドレルを挿入し、前記金属パイプの前方側を挟持したクランプ部材で前記金属パイプに張力を加えながら、かつ、後方から荷重をかけて前記金属パイプを押し出しながら、曲げロールを回転させることで前記金属パイプを前記曲げロールの周りに沿うように前記曲げロールに巻きつけることで前記曲げロールの曲率に沿わせて曲げ加工を行う金属パイプの回転引き曲げ加工方法であって、
前記曲げロールにおける前記金属パイプと当接する面に、前記金属パイプの外周面に沿う円弧曲面と、該円弧曲面と同心の溝状の円弧状凹条部が形成され、
曲げ加工される前記金属パイプの目標曲げ角度をθとしたときに、前記円弧状凹条部は前記曲げロールの曲げ開始点からθ/2以降の部位に少なくとも1条設けられ、前記円弧状凹条部によって曲げが進行して曲げ角度がθ/2以上進行した前記金属パイプの曲げ内周側に、円弧状凸条が少なくとも1条形成されることを特徴とする金属パイプの回転引き曲げ加工方法。 - 複数の前記円弧状凹条部が間欠的に形成されることを特徴とする請求項1記載の金属パイプの回転引き曲げ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017176398A JP6680280B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 金属パイプの回転引き曲げ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017176398A JP6680280B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 金属パイプの回転引き曲げ加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019051532A true JP2019051532A (ja) | 2019-04-04 |
JP6680280B2 JP6680280B2 (ja) | 2020-04-15 |
Family
ID=66013794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017176398A Active JP6680280B2 (ja) | 2017-09-14 | 2017-09-14 | 金属パイプの回転引き曲げ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6680280B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102238743B1 (ko) * | 2019-12-04 | 2021-04-12 | 양명선 | 가스관용 벤딩 구조 |
-
2017
- 2017-09-14 JP JP2017176398A patent/JP6680280B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102238743B1 (ko) * | 2019-12-04 | 2021-04-12 | 양명선 | 가스관용 벤딩 구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6680280B2 (ja) | 2020-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4524001B2 (ja) | 曲げ加工装置 | |
JP3725842B2 (ja) | パイプ曲げ加工装置およびパイプ曲げ加工方法 | |
JP5396865B2 (ja) | パイプベンダー | |
JP6087730B2 (ja) | 曲げ加工装置 | |
JP2007268571A (ja) | 絞り加工方法及びその装置 | |
JP2019051532A (ja) | 金属パイプの回転引き曲げ加工方法 | |
JP6295175B2 (ja) | ロール成形ロール及びこれを用いたロール成形方法 | |
JP2009045665A (ja) | フレアー付き管体の曲げ加工方法 | |
US6907664B2 (en) | Method for manufacturing fuel inlet | |
JP6963981B2 (ja) | エルボ製品の製造方法 | |
JP3686347B2 (ja) | 金属製パイプの曲げ加工方法 | |
JP4976596B1 (ja) | 無給油型ヘアピンパイプベンダー | |
JPH06238352A (ja) | 金属管を小曲率半径で曲げ加工する方法 | |
JP2015131308A (ja) | 管曲げ加工用マンドレル装置および管の曲げ加工方法 | |
JP3983211B2 (ja) | 管材の曲げ加工装置 | |
JP4746655B2 (ja) | パイプ曲げ加工装置及びパイプ曲げ加工方法 | |
JPH06277763A (ja) | 金属部材の曲げ加工装置 | |
JPH0154128B2 (ja) | ||
JP5457151B2 (ja) | 溶接用部材の製造方法 | |
JP6620721B2 (ja) | 管の曲げ装置 | |
JP2011036912A (ja) | スピニング加工方法 | |
US11370011B2 (en) | Device for manufacturing bent pipe and method for manufacturing bent pipe | |
KR102461830B1 (ko) | 상수도관용 스파이크링 및 그 제조방법 | |
JPH0724870B2 (ja) | 管曲げ機 | |
JP2009183983A (ja) | 電縫鋼管の曲げ加工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190425 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6680280 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |