JPS62220163A - 一口笹巻きますのすしの製造方法 - Google Patents

一口笹巻きますのすしの製造方法

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JPS62220163A
JPS62220163A JP61064311A JP6431186A JPS62220163A JP S62220163 A JPS62220163 A JP S62220163A JP 61064311 A JP61064311 A JP 61064311A JP 6431186 A JP6431186 A JP 6431186A JP S62220163 A JPS62220163 A JP S62220163A
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JP
Japan
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trout
sushi
leaf
bamboo
bent
Prior art date
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Application number
JP61064311A
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English (en)
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Inventor
Hisao Minamoto
源 久夫
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MINAMOTO KK
Original Assignee
MINAMOTO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、富山系名産の「ますのすし」に関するもの
である。
(従来の技術〕 「ますのすし」は、円形、あるいは四角形の容器の中に
笹葉を敷き詰め、その上にシャリを乗せ、さらに表面側
にますの切り身を乗せて成るものであり、その形状、及
び製造方法は、通常の駅弁等の弁当と同じ形態、及び作
り方であつた。
〔発明、が解決しようとする問題点〕
上記従来の「ますのすし」弁肖は、容器全体にシャリ、
及びますの切り身が敷き詰めであるので食べづらく、且
つ一部のシャリやますの切り身を残し、残り物を後で食
するというような経時的に好きなだけ食べていくという
ことはできなかった。さらにシャリ、あるいはますの切
り身の空気に接する度合が大のために、それらの乾燥が
早期に生じ、日持ちの悪いものとなり、おいしさに欠、
けるという問題点があった。
また笹葉の香りが、シャリやますの切り身に充分には行
き渡らなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は上記欠点を解決したもので、以下図面に基づ
いて詳細に説明する。
第1図〜第7図は、この発明の一口笹巻含ますのすしの
製造工程を示すものである。1は笹葉で巾約6cm、長
さ約25cmのものが使用される、上記笹葉lの上に横
約3cm、縦約6〜7cm。
高さ2−5cm前後のシャリ2、及びますの切り身3が
載置される。モして笹葉1の両側部をシャリ2側上方へ
折り曲げて折り曲げ片5を形成し、その一部をシャリに
接着させる。その後笹葉1の葉先部4をシャリ2、ます
の切り身3の側面側、上面側、及び反対側の側面にまで
折り曲げてシャリ2やますの切り身3のほぼ全体を被覆
する。上記葉先側4の折り曲げに際しては、前記折り曲
げ片5の内、シャリ2の上、下隅部では、上記折り曲げ
片5をは埋90° 方向に折り曲げるためにその折り曲
げ片5を二重に重ねて突出片6を突出させ、その突出片
6を側端部の折り曲げ片7上に重ねて配置させる。従っ
てそれらの箇所は笹葉1の三重構造となる。笹葉1の先
端部8はシャリ2の他側面部側へ折り曲げられる。その
後葉元部9を折り曲げて先の笹葉1の先端部8、及びま
すの切り身3の上面側に位置している笹葉lの一部を被
覆する。その除土、下側端部の笹葉1の折り曲げ方は前
記と同様である。
上記笹葉1の折り曲げによりてシャリ2、及びますの切
り身3を囲繞した状態のものが第6図に開示しである。
その後第7図に示すように、輪ゴム等の固定具lOによ
って笹葉lの捲り上りを防止する。
上記工程によって笹葉1によって囲繞されて辱 いる状態のものは、第8図に示す容器11に配設される
。上記容器11は、本体12、突起部13付蓋14、棒
状体15、及び弾性固定具16とより構成されており、
容器11内に配設されたますのすしは、左右の弾性固定
具16により強く圧縮された状態で保管されることにな
る。
なお容器11の内側゛、あるいは外部には笛、醤油、生
春、お手ふき等のこのますのすしの食事に必要なものが
適宜配置される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の一口笹巻きますのすし
は、適宜の大きさのシャリとますの切り身が笹葉によっ
て囲繞されているので、シャリやますの切り身の早期乾
燥が防止され、笹 4葉を通じて適度な湿気がシャリや
ますの切り身に与えられるので日持ちの良好なますのす
しが得られるものである。また小塊の状態のシャリやま
すの切り身に直接笹葉が接触しているのでその風味を充
分に味わえることができる。さらにシャリやますの切り
身の大きさが小さくされているのですしと同様に食する
ことができ、食べる量の調節が容易に行える。
またシャリやますの切り身が笹葉でI!まれているので
、それらが容器に残ることがなく、きれ−に食すること
ができることとなる。
他方、この発明の一口笹巻きますのすしの製造方法にあ
っては、そのますすしの笹葉巻きが一枚の笹葉によって
簡単にシャリ、及びますの切り身を囲繞でき、且っ笹葉
による重ね部分を生じさせることによりシャリ等が直接
外気と接することを防止できる囲み方が可能である。
またシャリの接着力を利用して簡単且つ連続的に巻き付
けることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は笹葉上にシャリ等を配置した状態を示す平面図
、第2図は同側面図、第3図は笹葉の両側部を折り曲げ
た状態を示す平面図、第4図は同側面図、第5図は笹葉
の葉先部を折り曲げた状態を示す側面図、第6図は笹葉
の葉先部を折り曲げた状態を示す側面図、第7図は固定
具で周囲より固定した状態を示す側面図、第8図は容器
の斜視図、第9図は同側断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺の笹葉1によつてシヤリ2、及びますの切り
    身3が囲繞され、その笹葉1を輪ゴム等の固定具10で
    周囲より固定した状態のものの適数個が容器に配設され
    てなることを特徴とする一口笹巻きますのすし。
  2. (2)次の工程より成る一口笹巻きますのすしの製造方
    法、 a)長尺の笹葉1上にシヤリ2、及びますの切り身3を
    載置する、 b)やや長めに形成されている葉先部4剣をシヤリ2、
    及びますの切り身3の側面部、上面部、及び他側面部を
    被覆するように折り曲げる、上記折り曲げに際しては、
    先に折り曲げた笹葉の両側部、折り曲げ片5のシヤリ2
    やますの切り身3の上下隅部に位置する箇所で、笹葉1
    を重ねて突出片6を形成し、その突出片6を折り曲げ片
    7上に位置させることにより笹葉1が三重となる重ね構
    造を形成する、 c)その後葉元部9側を折り曲げてシヤリ2やますの切
    り身3の他側面部、及び上面に配設した葉先部4上に重
    ねて被覆する、 d)笹葉1によるシヤリ2、及びますの切り身3の被覆
    完了後、輪ゴム等の固定具10によつて笹葉1を外周部
    より固定する、 e)上記笹葉1によつて囲繞されたますのすしを所定の
    容器に配設し、ゴム等の弾性手段により密封した保存状
    態とする。
JP61064311A 1986-03-22 1986-03-22 一口笹巻きますのすしの製造方法 Granted JPS62220163A (ja)

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JPS62220163A true JPS62220163A (ja) 1987-09-28
JPH0115254B2 JPH0115254B2 (ja) 1989-03-16

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JP2008127067A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Sasaichi:Kk 寿司の包装方法、包装寿司及び止具付包装寿司

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JPS55164987U (ja) * 1979-05-15 1980-11-27
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