JPS62218954A - リ−ダ−プリンタ− - Google Patents
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- JPS62218954A JPS62218954A JP6261386A JP6261386A JPS62218954A JP S62218954 A JPS62218954 A JP S62218954A JP 6261386 A JP6261386 A JP 6261386A JP 6261386 A JP6261386 A JP 6261386A JP S62218954 A JPS62218954 A JP S62218954A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、マイクロフィルムの画像を、閲覧、複写可能
なリーダープリンターに関する。詳しくは、マイクロフ
ィルムの1画像中その一部のみを部分複写することがで
きる、リーダープリンターに関するものである。
なリーダープリンターに関する。詳しくは、マイクロフ
ィルムの1画像中その一部のみを部分複写することがで
きる、リーダープリンターに関するものである。
「従来の技術」
このような部分複写は、例えば銀行や役所等で、各種の
台帳、リストたるマイクロフィルムの1画像に写し込ま
れた多数の人のデータ中から、特定の人のデータのみを
、部分的に広き出して複写する際等において、必要とな
る。
台帳、リストたるマイクロフィルムの1画像に写し込ま
れた多数の人のデータ中から、特定の人のデータのみを
、部分的に広き出して複写する際等において、必要とな
る。
しかしながら従来は、このような場合まずその1画像の
全部をリーダープリンターで複写した1多、必要部分を
カットし、別紙に貼り付けることか、一般的に行われて
いた。。
全部をリーダープリンターで複写した1多、必要部分を
カットし、別紙に貼り付けることか、一般的に行われて
いた。。
又最近、メカ的な部分複写機構等も開発されていた。こ
の部分複写機構は、リーダープリンターの投影光路の途
中に、移動幕を設けたり、感光体ドラムの露光用スリッ
ト付近に別スリットを設けてなる技術よりなり、更には
露光帯電のタイミングをずらす技術も、開発されていた
。
の部分複写機構は、リーダープリンターの投影光路の途
中に、移動幕を設けたり、感光体ドラムの露光用スリッ
ト付近に別スリットを設けてなる技術よりなり、更には
露光帯電のタイミングをずらす技術も、開発されていた
。
なお、特開昭56−110924号公報の実施例には、
投影光路中に遮光部材を配し、もって画像周囲の黒枠、
ブリップマーク等の複写を防止する技術が示されている
。
投影光路中に遮光部材を配し、もって画像周囲の黒枠、
ブリップマーク等の複写を防止する技術が示されている
。
「発明が解決しようとする問題点」
このような従来例におっては、次の問題点が指摘されて
いた。
いた。
すなわちまず、一度全部を複写した後必要部分をカット
する方式は、手間1時間等の効率が悪い。
する方式は、手間1時間等の効率が悪い。
次にメカ的な部分複写機構等に係る従来例は、構成が複
雑であり、もって構成部材等も多く、コスト高となり、
操作も煩雑てあり、問題となっていた。又部分複写範囲
をスクリーン上で確認しにくい、部分複写画像の周縁部
がぼける等の問題もあった。
雑であり、もって構成部材等も多く、コスト高となり、
操作も煩雑てあり、問題となっていた。又部分複写範囲
をスクリーン上で確認しにくい、部分複写画像の周縁部
がぼける等の問題もあった。
なお、特開昭56−110924号公報中に示された技
術は、部分複写を対象とするものではなく、専ら画像周
囲の黒枠等の複写防止用のものであり、非有効画像域を
対象とするものに過ぎなかった。
術は、部分複写を対象とするものではなく、専ら画像周
囲の黒枠等の複写防止用のものであり、非有効画像域を
対象とするものに過ぎなかった。
他方、リーダープリンターにおいてフィルムキャリア部
は、使用するマイクロフィルムの形態に応じて変更する
必要があり、取り外し自在のユニッ1〜的なものが多い
。このため、ここに複雑な部分複写機構を設けることは
困難とされていた。
は、使用するマイクロフィルムの形態に応じて変更する
必要があり、取り外し自在のユニッ1〜的なものが多い
。このため、ここに複雑な部分複写機構を設けることは
困難とされていた。
従来例では、以上の点が指摘されていた。
本発明は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点
を解決すべくなされたものであって、印加電圧に対応し
て光の透過性が変化する電気光学シャッタを、所定のご
とく配設してなることにより、簡単な構成で確実かつ容
易に部分複写が可能となる、リーダープリンターを提案
することを目的とする。
を解決すべくなされたものであって、印加電圧に対応し
て光の透過性が変化する電気光学シャッタを、所定のご
とく配設してなることにより、簡単な構成で確実かつ容
易に部分複写が可能となる、リーダープリンターを提案
することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
この目的を達成する本発明の技術的手段は、次のとおり
である。
である。
このリーダープリンターは、マイクロフィルムの画像を
、閲覧、複写可能なものである。
、閲覧、複写可能なものである。
そして光源からの光路中で、マイクロフィルムに対応位
置する透明板を、有してなっている。
置する透明板を、有してなっている。
この透明板は、液晶シャッタ等の電気光学シャッタを備
え、この電気光学シャッタは、印加電圧に対応して光の
透過性が変化し、マイクロフィルムの画像中、部分複写
範囲を除く領域に、対応する範囲を遮光するものである
。
え、この電気光学シャッタは、印加電圧に対応して光の
透過性が変化し、マイクロフィルムの画像中、部分複写
範囲を除く領域に、対応する範囲を遮光するものである
。
「作 用」
本発明は、このような手段よりなるので、次のごとく作
用する。
用する。
リーダープリンターでは、メインスイッチがオンされた
後、マイクロフィルムがフィルムキャリア部にセットさ
れると、その画像は光源からの光にて照射される。そし
て例えば、検索処理が実行されることにより所望画像が
、スクリーンに投影されて閲覧可能とされ、また、作像
部に投影されて複写される。
後、マイクロフィルムがフィルムキャリア部にセットさ
れると、その画像は光源からの光にて照射される。そし
て例えば、検索処理が実行されることにより所望画像が
、スクリーンに投影されて閲覧可能とされ、また、作像
部に投影されて複写される。
さてここで、光路中の所定透明板に備えられ、画像中の
部分複写範囲を除く領域に対応する範囲を遮光すべく電
気光学シャッタを駆動する。すると、電圧が印加された
電気光学シャッタは光の透過性が変化し、光源からこの
電気光学シャッタを経由して作像部、スクリーン等に至
る光は適宜遮光される。
部分複写範囲を除く領域に対応する範囲を遮光すべく電
気光学シャッタを駆動する。すると、電圧が印加された
電気光学シャッタは光の透過性が変化し、光源からこの
電気光学シャッタを経由して作像部、スクリーン等に至
る光は適宜遮光される。
従って、画像の部分複写範囲のみが、スクリーンに投影
されその確認は容易化し、又スクリーンで見たままのも
のが複写される。又フィルムキャリア部の圧板部等にも
適用でき、部分複写画像の周縁部のぼけも少ない。
されその確認は容易化し、又スクリーンで見たままのも
のが複写される。又フィルムキャリア部の圧板部等にも
適用でき、部分複写画像の周縁部のぼけも少ない。
このように部分複写は、簡単な構成により確実かつ容易
に実現されるに至る。
に実現されるに至る。
「実施例」
以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細
に説明する。
に説明する。
まず、リーダープリンターのロールフィルムキャリア部
等について、概説する。
等について、概説する。
第6図はリーダープリンターの正面図であり、第7図は
そのロールフィルムキャリア部の概略斜視図であり、第
8図は上プレート等の拡大斜視図である。
そのロールフィルムキャリア部の概略斜視図であり、第
8図は上プレート等の拡大斜視図である。
ロールフィルムキャリア部1では、フィルムセット時に
おいて、カートリッジ(図示せず)内で巻取り用のリー
ル2に巻取られていた長尺のロール状のマイクロフィル
ム3が、送り出され、ガイド板(図示せず)に案内され
て、ビンチローラ4に送られ、圧板部5、一対の上ロー
ラ6および下ローラ7を経由し、ガイド板(図示せず)
に案内されて、スプール8に巻き取られる。
おいて、カートリッジ(図示せず)内で巻取り用のリー
ル2に巻取られていた長尺のロール状のマイクロフィル
ム3が、送り出され、ガイド板(図示せず)に案内され
て、ビンチローラ4に送られ、圧板部5、一対の上ロー
ラ6および下ローラ7を経由し、ガイド板(図示せず)
に案内されて、スプール8に巻き取られる。
そしてマイクロフィルム3は、リール2に接続された巻
取り用の第1モータ9と、スプール8に接続された巻戻
し用の第2モータ10とにより、正逆自在に搬送可能と
なっている。
取り用の第1モータ9と、スプール8に接続された巻戻
し用の第2モータ10とにより、正逆自在に搬送可能と
なっている。
11はエンコーダであり、このエンコーダ11は上ロー
ラ6に同軸に取り付けられ、マイクロフィルム3の搬送
量に対応した数のパルスを発生する。そしてブリップマ
ーク検出用の後記センサと組み合わせ、そのオン時間内
のパルス数により、ブリップマークの大きさ等が判別さ
れる。
ラ6に同軸に取り付けられ、マイクロフィルム3の搬送
量に対応した数のパルスを発生する。そしてブリップマ
ーク検出用の後記センサと組み合わせ、そのオン時間内
のパルス数により、ブリップマークの大きさ等が判別さ
れる。
圧板部5は、中央にアパーチャ12を有する固定側の上
プレー1〜13と、この上プレート13に対向する圧接
移動側のガラス板等の下透明板14とからなり、アパー
チャ12にはガラス板等の上透明板15が取り付は固定
されている。この上透明板15と下透明板14とは、マ
イクロフィルム3の搬送が停止された際、マイクロフィ
ルム3を両側から圧接可能となっている。
プレー1〜13と、この上プレート13に対向する圧接
移動側のガラス板等の下透明板14とからなり、アパー
チャ12にはガラス板等の上透明板15が取り付は固定
されている。この上透明板15と下透明板14とは、マ
イクロフィルム3の搬送が停止された際、マイクロフィ
ルム3を両側から圧接可能となっている。
そしてランプ等光源16からの光は、コンデンサーミラ
ー17により上方に向けられ、コンデンサーレンズ18
により集光され、圧板部5のアパーチャ12に対応位置
するマイクロフィルム3の画像19を照射する。この間
、マイクロフィルム3の画像19は、投影レンズ20等
を経由して、上部のスクリーン21に拡大投影され、閲
覧に供される。
ー17により上方に向けられ、コンデンサーレンズ18
により集光され、圧板部5のアパーチャ12に対応位置
するマイクロフィルム3の画像19を照射する。この間
、マイクロフィルム3の画像19は、投影レンズ20等
を経由して、上部のスクリーン21に拡大投影され、閲
覧に供される。
ロールフィルムキャリア部1は、例えばこのようになっ
ている。
ている。
次に検索手段について説明する。
第8図、および第1図の要部平面図、第4図のブロック
図中には、その例が示されている。
図中には、その例が示されている。
22はAチャネルセンサであり、23はBチャネルセン
サであり、ともに検索手段24を構成し、光電変換素子
を用いてなる。このAチャネルセンサ22およびBチャ
ネルセンサ23は、マイクロフィルム3の画像19の周
辺たるAチャネルA側およびBチャネルB側にそれぞれ
写し込まれたブリップマーク25の通過経路に対向位置
し、ブリップマーク25を検出する。Aチャネルセンサ
22およびBチャネルセンサ23は、上プレート13に
7パーチヤ12に臨んで両側から対向配設され、図示例
では最大突出位置に位置決めされている。ブリップマー
ク25は、例えばAチャネルAにコママーク、Bチャネ
ルBに件マークが各々写し込まれてなっているが、それ
ぞれ逆のチャネルを利用してもよく、更には片側のチャ
ネルのみに写し込まれるようにしてもよい。対応してA
チャネルセンサ22およびBチャネルセンサ23も、い
ずれか一方のみが用いられることもめる。
サであり、ともに検索手段24を構成し、光電変換素子
を用いてなる。このAチャネルセンサ22およびBチャ
ネルセンサ23は、マイクロフィルム3の画像19の周
辺たるAチャネルA側およびBチャネルB側にそれぞれ
写し込まれたブリップマーク25の通過経路に対向位置
し、ブリップマーク25を検出する。Aチャネルセンサ
22およびBチャネルセンサ23は、上プレート13に
7パーチヤ12に臨んで両側から対向配設され、図示例
では最大突出位置に位置決めされている。ブリップマー
ク25は、例えばAチャネルAにコママーク、Bチャネ
ルBに件マークが各々写し込まれてなっているが、それ
ぞれ逆のチャネルを利用してもよく、更には片側のチャ
ネルのみに写し込まれるようにしてもよい。対応してA
チャネルセンサ22およびBチャネルセンサ23も、い
ずれか一方のみが用いられることもめる。
26はマイクロコンピュータであり、このマイクロコン
ピュータ26にAチャネルセンサ22およびBチャネル
センサ23よりのブリップマーク25の検出信号が入力
される。又マイクロコンピュータ26には、コントロー
ラ27(第6図参照)に設けた検索アドレス入カキ−2
8により、検索したい所望の画像19のアドレスが、入
力される。検索処理時には、この目標値たるアドレス入
力値と、現在値たるブリップマーク25の前記カウント
値とが比較され、両者が一致するまで第1モータ9.第
2モータ10等のフィルム駆動手段29に対し、適宜駆
動制御信号が出力される。
ピュータ26にAチャネルセンサ22およびBチャネル
センサ23よりのブリップマーク25の検出信号が入力
される。又マイクロコンピュータ26には、コントロー
ラ27(第6図参照)に設けた検索アドレス入カキ−2
8により、検索したい所望の画像19のアドレスが、入
力される。検索処理時には、この目標値たるアドレス入
力値と、現在値たるブリップマーク25の前記カウント
値とが比較され、両者が一致するまで第1モータ9.第
2モータ10等のフィルム駆動手段29に対し、適宜駆
動制御信号が出力される。
30はコネクタであり、このコネクタ30を介しリード
線により、Aチャネルセンサ22およびBチャネルセン
サ23はマイクロコンピュータ26等に接続されている
。31.32は、Aチャネルセンサ22の位置をX、Y
方向に微調整するつまみであり、33.34はBチャネ
ルセンサ23の位置をX、Y方向に微調整するつまみで
ある。
線により、Aチャネルセンサ22およびBチャネルセン
サ23はマイクロコンピュータ26等に接続されている
。31.32は、Aチャネルセンサ22の位置をX、Y
方向に微調整するつまみであり、33.34はBチャネ
ルセンサ23の位置をX、Y方向に微調整するつまみで
ある。
検索手段24は、このようになっている。
次に電気光学シャッタについて説明する。
第1図は実施例の要部の平面図であり、第2図はその部
分拡大図、第3図は同断面図であり、第4図はその制御
手段等を示すブロック図である。
分拡大図、第3図は同断面図であり、第4図はその制御
手段等を示すブロック図である。
35は第1液晶シヤツタであり、この第1液晶シヤツタ
35は、印加電圧に対応して光の透過性が変化する電気
光学シャッタの1例である。この第1液晶シヤツタ35
は、光源16からの光路中で、マイクロフィルム3に対
応位置する透明板、図示例では上透明板15に備えられ
ている。なお下透明板14、その他の透明板に備えられ
るようにしてもよい。
35は、印加電圧に対応して光の透過性が変化する電気
光学シャッタの1例である。この第1液晶シヤツタ35
は、光源16からの光路中で、マイクロフィルム3に対
応位置する透明板、図示例では上透明板15に備えられ
ている。なお下透明板14、その他の透明板に備えられ
るようにしてもよい。
この第1液晶シヤツタ35は、上透明板15に被包され
てなり、マイクロフィルム3の画像19中の部分複写範
囲191を除く領域192に対応している。第1液晶シ
ヤツタ35は、例えば表裏をそれぞれ偏光板と透明電極
とで挟装されたネマチック液晶よりなっている。そして
非駆動時は透明であるが、駆動時には電圧の印加等によ
り、光の透過性が変化し、遮光性を帯びるものであれば
よく、必ずしも完全な遮光性を備える必要はない。
てなり、マイクロフィルム3の画像19中の部分複写範
囲191を除く領域192に対応している。第1液晶シ
ヤツタ35は、例えば表裏をそれぞれ偏光板と透明電極
とで挟装されたネマチック液晶よりなっている。そして
非駆動時は透明であるが、駆動時には電圧の印加等によ
り、光の透過性が変化し、遮光性を帯びるものであれば
よく、必ずしも完全な遮光性を備える必要はない。
すなわち、遮光部分が複写されない程度の遮光性があれ
ばよい。なお、スクリーン21上に半透明な状態で、画
像19の部分複写範囲191を除く領域192が写し出
される程度の場合には、スクリーン21上で部分複写範
囲191が、これを除く領域192の状態を観察しつつ
確認できる利点がある。ところで、第1液晶シヤツタ3
5の遮光の程度は、印加される電圧の大きざを変え、液
晶温度を変化させることにより、容易に調節できる訳で
あり、上記利点を得るために、複写時以外に第1液晶シ
ヤツタ35の遮光性を積極的に低下させる様にしてもよ
い。
ばよい。なお、スクリーン21上に半透明な状態で、画
像19の部分複写範囲191を除く領域192が写し出
される程度の場合には、スクリーン21上で部分複写範
囲191が、これを除く領域192の状態を観察しつつ
確認できる利点がある。ところで、第1液晶シヤツタ3
5の遮光の程度は、印加される電圧の大きざを変え、液
晶温度を変化させることにより、容易に調節できる訳で
あり、上記利点を得るために、複写時以外に第1液晶シ
ヤツタ35の遮光性を積極的に低下させる様にしてもよ
い。
部分複写範囲191の画像19中での位置、形状等のパ
ターンは、用途に応じ様々であるが、これを除く領域1
92に対応する第1液晶シヤツタ35を、対応する種々
のパターンにて形成することは比較的容易である。すな
わち、その透明電極。
ターンは、用途に応じ様々であるが、これを除く領域1
92に対応する第1液晶シヤツタ35を、対応する種々
のパターンにて形成することは比較的容易である。すな
わち、その透明電極。
偏光板等を所定パターンにて形成すればよい。そこで、
使用が予想される部分複写範囲191の様々のパターン
に対応して、種々のパターンの第1液晶シヤツタ35を
備えた上透明板15、すなわち上プレート13を予め各
種準備しておき、部分複写範囲191に応じ交換して用
いるようにすると便利である。
使用が予想される部分複写範囲191の様々のパターン
に対応して、種々のパターンの第1液晶シヤツタ35を
備えた上透明板15、すなわち上プレート13を予め各
種準備しておき、部分複写範囲191に応じ交換して用
いるようにすると便利である。
又第1液晶シヤツタ35の大きさは、このように画像1
9の部分複写範囲191を除く領域192に対応するも
のであれば、更に画像19の周辺にも対応するようにし
てもよく、又アパーチャ12に対応した大ぎざのもので
あってもよい。但し検索処理時に第1液晶シヤツタ35
をシャッタオンさせる場合、各センサ22.23による
ブリップマーク25検出に支障か生じぬ様、そのパター
ン等は配慮する必要がおる。
9の部分複写範囲191を除く領域192に対応するも
のであれば、更に画像19の周辺にも対応するようにし
てもよく、又アパーチャ12に対応した大ぎざのもので
あってもよい。但し検索処理時に第1液晶シヤツタ35
をシャッタオンさせる場合、各センサ22.23による
ブリップマーク25検出に支障か生じぬ様、そのパター
ン等は配慮する必要がおる。
本実施例にあっては、画像19中の部分複写範囲191
に対応して、別途第2液晶シヤツタ36も設けられてい
る。この第2液晶シヤツタ36と第1液晶シヤツタ35
とは、透明電極が分割され印加電圧が各々制御される等
により、各々独立して駆動されるべく区画されている。
に対応して、別途第2液晶シヤツタ36も設けられてい
る。この第2液晶シヤツタ36と第1液晶シヤツタ35
とは、透明電極が分割され印加電圧が各々制御される等
により、各々独立して駆動されるべく区画されている。
そして部分複写時にあっては、第1液晶シヤツタ35の
みを駆動させシャッタオンし、画像1つの部分複写範囲
191のみが投影されるようにする。又検索手段24に
よる検索時にあっては、第1液晶シヤツタ35と第2液
晶シトツタ36とを同期駆動し、通常は共にシャッタオ
ンすることにより、検索に不要な画像19がスクリーン
21に投影されないようにする。なお第4図に示したご
とく、部分複写選択スイッチ37を設け、部分複写の作
動・不作動を選択する信号が、制御手段たるマイクロコ
ンピュータ26に入力されるようなっている。マイクロ
コンピュータ26からは、第1液晶シヤツタ35および
第2液晶シヤツタ36に対し、そのシャッタオン・オフ
信号が出力される。第1液晶シャッタ35.第2液晶シ
ヤツタ36は、対向する偏光板の偏光軸の角度の組み合
わせにより、通電時に駆動されシャッタオンとなり遮光
するタイプと、逆に非通電時に駆動されシャッタオンと
なり遮光するタイプのものが可能である。
みを駆動させシャッタオンし、画像1つの部分複写範囲
191のみが投影されるようにする。又検索手段24に
よる検索時にあっては、第1液晶シヤツタ35と第2液
晶シトツタ36とを同期駆動し、通常は共にシャッタオ
ンすることにより、検索に不要な画像19がスクリーン
21に投影されないようにする。なお第4図に示したご
とく、部分複写選択スイッチ37を設け、部分複写の作
動・不作動を選択する信号が、制御手段たるマイクロコ
ンピュータ26に入力されるようなっている。マイクロ
コンピュータ26からは、第1液晶シヤツタ35および
第2液晶シヤツタ36に対し、そのシャッタオン・オフ
信号が出力される。第1液晶シャッタ35.第2液晶シ
ヤツタ36は、対向する偏光板の偏光軸の角度の組み合
わせにより、通電時に駆動されシャッタオンとなり遮光
するタイプと、逆に非通電時に駆動されシャッタオンと
なり遮光するタイプのものが可能である。
第3図中38は、第1液晶シャッタ35.上透明板15
等の上プレーi〜13への取付固定用の押え板である。
等の上プレーi〜13への取付固定用の押え板である。
又第1図中、第1液晶シヤツタ35および第2液晶シヤ
ツタ36の透明電極からのリード線も、前記コネクタ3
0の嫡子に入り、マイクロコンピュータ26等に接続さ
れている。
ツタ36の透明電極からのリード線も、前記コネクタ3
0の嫡子に入り、マイクロコンピュータ26等に接続さ
れている。
第1液晶シヤツタ35等の電気光学シャッタは、このよ
うに構成されている。
うに構成されている。
なおリーダープリンターとしては、一般のネガポジ方式
のものが適している。すなわち、一般にマイクロフィル
ム3の画像19はネガ画像でおり、係る画像19からい
わゆる反転現像によりポジ画像の複写が行われているが
、この方式によると、第1液晶シヤツタ35で遮光され
た部分は、白地等として複写され、好適である。逆のポ
ジポジ方式のものにあっては、該部分は黒人枠として複
写される。
のものが適している。すなわち、一般にマイクロフィル
ム3の画像19はネガ画像でおり、係る画像19からい
わゆる反転現像によりポジ画像の複写が行われているが
、この方式によると、第1液晶シヤツタ35で遮光され
た部分は、白地等として複写され、好適である。逆のポ
ジポジ方式のものにあっては、該部分は黒人枠として複
写される。
以上が構成の説明である。
次にこのリーダープリンターの作動等について、第5図
のフローチャートをも参照して説明する。
のフローチャートをも参照して説明する。
メインスイッチがオンされた後、マイクロフィルム3が
ロールフィルムキャリア部1にセットされると、マイク
ロフィルム3は、光源16からの光にて照射される。
ロールフィルムキャリア部1にセットされると、マイク
ロフィルム3は、光源16からの光にて照射される。
そして検索処理は、次のごとくなされる。
まずステップ■、■で、コントローラ27のP/Pキー
すなわち部分複写キーおよびプリントキーがオンされな
いで、ステップ■に進みコントローラ27の検索キーか
オンされて、検索処理が開始されるのに先立ち、次のご
とくなる。
すなわち部分複写キーおよびプリントキーがオンされな
いで、ステップ■に進みコントローラ27の検索キーか
オンされて、検索処理が開始されるのに先立ち、次のご
とくなる。
すなわち、ステップ■で、第1液晶シヤツタ35および
第2液晶シヤツタ36にシャッタオン信号が出力され、
第1液晶シヤツタ35および第2液晶シヤツタ36はと
もに駆動され、光源16から画像19を経由してスクリ
ーン21に至る光は、遮光される。従って検索処理中、
画1象19はスクリーン21に投影されなくなる。
第2液晶シヤツタ36にシャッタオン信号が出力され、
第1液晶シヤツタ35および第2液晶シヤツタ36はと
もに駆動され、光源16から画像19を経由してスクリ
ーン21に至る光は、遮光される。従って検索処理中、
画1象19はスクリーン21に投影されなくなる。
なおステップ■で検索キーもオンされない場合には、フ
ローはリターンする。
ローはリターンする。
さてステップ■でシャッタオン後に、ステップ■で検索
手段24による検索処理が行われ、マイクロフィルム3
が正逆方向に搬送され、所望の画像19かアパーチャ1
2等に対向する投影位置にて、停止する。
手段24による検索処理が行われ、マイクロフィルム3
が正逆方向に搬送され、所望の画像19かアパーチャ1
2等に対向する投影位置にて、停止する。
ステップ■で検索が終了したと判断されると、ステップ
■で、シャッタオフ信号が出力され、第1液晶シヤツタ
35および第2液晶シヤツタ36は駆動しなくなり、所
望の画像19がスクリーン21に投影され閲覧可能とな
って、リターンする。
■で、シャッタオフ信号が出力され、第1液晶シヤツタ
35および第2液晶シヤツタ36は駆動しなくなり、所
望の画像19がスクリーン21に投影され閲覧可能とな
って、リターンする。
そしてここで始めて閲覧者はスクリーン21上で画像1
9を見ることになり、検索中に画像19の流れを見るこ
とはなくなり、検索中の目の疲労を著しく軽減できる利
点がある。
9を見ることになり、検索中に画像19の流れを見るこ
とはなくなり、検索中の目の疲労を著しく軽減できる利
点がある。
検索処理は、このようになされる。
さて部分複写は、次のごとくなされる。
ステップ■に戻りコントローラ27のP/Pキーがオン
すると、ステップ■で第1液晶シヤツタ35にシャッタ
オン信号が出力される。
すると、ステップ■で第1液晶シヤツタ35にシャッタ
オン信号が出力される。
そこで画像19中、部分複写範囲191を除く領域19
2に対応する第1液晶シヤツタ35が駆動され、光源1
6から第1液晶シヤツタ35を経由してスクリーン21
等に至る光が遮光される。
2に対応する第1液晶シヤツタ35が駆動され、光源1
6から第1液晶シヤツタ35を経由してスクリーン21
等に至る光が遮光される。
第2液晶シヤツタ36は駆動されていないので、部分複
写範囲191のみがスクリーン21に投影され、その確
認が容易化する。
写範囲191のみがスクリーン21に投影され、その確
認が容易化する。
そしてステップ■でコントローラ27のCLR/STP
キーオンの判定をし、オンされていない場合には、ステ
ップ■に進みプリン1〜キーをオンすると、ステップ[
株]で、スクリーン21で見たままの部分複写範囲19
1のみが、作像部に設けられている感光体に投影され、
複写処理されるに至る。複写が終了したと判断されると
(ステップ■)、リターンする。
キーオンの判定をし、オンされていない場合には、ステ
ップ■に進みプリン1〜キーをオンすると、ステップ[
株]で、スクリーン21で見たままの部分複写範囲19
1のみが、作像部に設けられている感光体に投影され、
複写処理されるに至る。複写が終了したと判断されると
(ステップ■)、リターンする。
なお上述のフローにおいて、ステップ■でCLR/ST
Pキーがオンされた場合には、ステップ■に進み第1液
晶シA7ツタ35にシャッタオフ信号が出力され駆動し
なくなり、全画像19が投影された状態でリターンする
。又ステップ■でP/Pキーがオンされずに、ステップ
■でプリントキーがオンされた場合には、ステップ[株
]では部分複写ではない通常の複写処理がなされること
になる。
Pキーがオンされた場合には、ステップ■に進み第1液
晶シA7ツタ35にシャッタオフ信号が出力され駆動し
なくなり、全画像19が投影された状態でリターンする
。又ステップ■でP/Pキーがオンされずに、ステップ
■でプリントキーがオンされた場合には、ステップ[株
]では部分複写ではない通常の複写処理がなされること
になる。
部分複写は、このようになされる。
さて第1液晶シヤツタ35等は液晶を用いてなるので、
前述のごとく、部分複写範囲191の各種パターンへの
対応も容易である。
前述のごとく、部分複写範囲191の各種パターンへの
対応も容易である。
このようにして、マイクロフィルム3の画像19の部分
複写範囲191に対する部分複写は、簡単な構成により
確実かつ容易に実現される。
複写範囲191に対する部分複写は、簡単な構成により
確実かつ容易に実現される。
以上が作動等の説明である。
更に本実施例にあっては、第1液晶シヤツタ35等は、
圧板部5の上プレート13に取り付けされてなる上透明
板15に設けられている。
圧板部5の上プレート13に取り付けされてなる上透明
板15に設けられている。
従って第1に、検索手段24のAチャネルセンサ22お
よびBチャネルセンサ23用に、上プレート13に付設
されるコネクタ30の端子と、第1液晶シャッタ35等
用の端子を並設して用いることができ、その配線も容易
でおる。
よびBチャネルセンサ23用に、上プレート13に付設
されるコネクタ30の端子と、第1液晶シャッタ35等
用の端子を並設して用いることができ、その配線も容易
でおる。
第2に、上プレート13はロールフィルムキャリア部1
に対し着脱自在であるので、様々な部分複写範囲191
に対応した種々のパターンの第1液晶シヤツタ35等を
備えた上透明板15、すなわち上プレート13を予め各
種準耀しておき、必要に応じ交換して用いるようにでき
、便利である。
に対し着脱自在であるので、様々な部分複写範囲191
に対応した種々のパターンの第1液晶シヤツタ35等を
備えた上透明板15、すなわち上プレート13を予め各
種準耀しておき、必要に応じ交換して用いるようにでき
、便利である。
第3に、もし第1液晶シヤツタ35等を投影レンズ20
側に設けると、倍率の異なる投影レンズ20毎に第1液
晶シヤツタ35等の設置が必要となるが、本実施例にあ
ってはその必要はなく、第1液晶シヤツタ35等の数が
少なくてよい利点がある。
側に設けると、倍率の異なる投影レンズ20毎に第1液
晶シヤツタ35等の設置が必要となるが、本実施例にあ
ってはその必要はなく、第1液晶シヤツタ35等の数が
少なくてよい利点がある。
なお、本実施例のごとく、検索時の目の疲労を防止すべ
く、第1液晶シヤツタ35に第2液晶シヤツタ36を付
設してなるものに本発明は限定されるものではなく、画
像1つの部分複写範囲191に対応する上透明板15は
そのままとし、もってより簡潔な構成のものとしてもよ
い。
く、第1液晶シヤツタ35に第2液晶シヤツタ36を付
設してなるものに本発明は限定されるものではなく、画
像1つの部分複写範囲191に対応する上透明板15は
そのままとし、もってより簡潔な構成のものとしてもよ
い。
更に、本実施例のごとく、第1液晶シヤツタ35が画像
19の特定の部分複写範囲191に対応してなるものに
本発明は限定されるものではなく、電気光学シャッタを
、マイクロフィルム3の画像19の全面に対応させ、か
つXY方向等に適宜間隔で分割することにより形成され
た、多数の例えば長方形の小エリアに区画し、各々が独
立して制御され駆動されるようにし、もって画像19中
の様々な部分複写範囲191に応じ、これを除く領域1
92に対応する範囲を適宜遮光する構成としでもよい。
19の特定の部分複写範囲191に対応してなるものに
本発明は限定されるものではなく、電気光学シャッタを
、マイクロフィルム3の画像19の全面に対応させ、か
つXY方向等に適宜間隔で分割することにより形成され
た、多数の例えば長方形の小エリアに区画し、各々が独
立して制御され駆動されるようにし、もって画像19中
の様々な部分複写範囲191に応じ、これを除く領域1
92に対応する範囲を適宜遮光する構成としでもよい。
そして特定の上記領域192に対応する小エリアの集合
体を通電制御し、シャッタオンして駆動させる。このよ
うにすると、様々な部分複写範囲191に応じた各パタ
ーン毎に、予め各種の第1液晶シヤツタ35等の電気光
学シャッタを準備する必要がなく、コスト面その他に利
点が多い。
体を通電制御し、シャッタオンして駆動させる。このよ
うにすると、様々な部分複写範囲191に応じた各パタ
ーン毎に、予め各種の第1液晶シヤツタ35等の電気光
学シャッタを準備する必要がなく、コスト面その他に利
点が多い。
なお、第1液晶シヤツタ35が、各センサ22゜23お
よび画像19周辺のブリップマーク25を含むAチャネ
ルA、BチャネルB部分等にも対応した大きざの構成よ
りなる場合は、次のごとくなる。すなわち、必要に応じ
該部分に対応する範囲をも遮光できる利点がある反面、
各センサ22゜23によるブリップマーク25の検出を
保証しておく必要がある。そこで第1液晶シヤツタ35
中、該部分に対応する部分は、部分複写範囲191を除
く領域192に対応する部分と、区画制御可能とし、検
索手段24による検索処理時には透明のままとし、非検
索時に限り電圧印加等、駆動可能な構成としておく。
よび画像19周辺のブリップマーク25を含むAチャネ
ルA、BチャネルB部分等にも対応した大きざの構成よ
りなる場合は、次のごとくなる。すなわち、必要に応じ
該部分に対応する範囲をも遮光できる利点がある反面、
各センサ22゜23によるブリップマーク25の検出を
保証しておく必要がある。そこで第1液晶シヤツタ35
中、該部分に対応する部分は、部分複写範囲191を除
く領域192に対応する部分と、区画制御可能とし、検
索手段24による検索処理時には透明のままとし、非検
索時に限り電圧印加等、駆動可能な構成としておく。
又、第1液晶シヤツタ35を係る大きざとする構成によ
らず、代わりに遮光板を用いることも可能である。すな
わち、遮光板を上述と同様に、各センサ22,23およ
びAチャネルA、BチャネルB部分等に対応させて、該
部分付近の光路下流側に配設し、光路に対し出入自在と
する構成としてもよい。この遮光板は、上プレート13
又は各センサ22,23等に取り付ける。係る構成によ
っても、上述と同様に、必要に応じ該部分を遮光できる
利点があり、かつ各センサ22.23によるブリップマ
ーク25の検出も保証される。
らず、代わりに遮光板を用いることも可能である。すな
わち、遮光板を上述と同様に、各センサ22,23およ
びAチャネルA、BチャネルB部分等に対応させて、該
部分付近の光路下流側に配設し、光路に対し出入自在と
する構成としてもよい。この遮光板は、上プレート13
又は各センサ22,23等に取り付ける。係る構成によ
っても、上述と同様に、必要に応じ該部分を遮光できる
利点があり、かつ各センサ22.23によるブリップマ
ーク25の検出も保証される。
「発明の効果」
本発明に係るリーダープリンターは、以上説明したごと
く、印加電圧に対応して光の透過性が変化する電気光学
シャッタを、所定のごとく配設してなることにより、簡
単な構成で確実かつ容易に部分複写が実現される。すな
わち、部分複写の実現により手間2時間等の効率が向上
し、又構成が簡単でおり、もって構成部材等も少なく、
コスト面にも優れ、操作も簡潔であり、圧板部等にも適
用でき画像のぼけも少なく、又部分複写範囲をスクリー
ン上で確認することもでき、従来のこの種リーダープリ
ンターに存した問題点が一挙に一掃される等、その発揮
する効果は顕著にして大なるものがある。
く、印加電圧に対応して光の透過性が変化する電気光学
シャッタを、所定のごとく配設してなることにより、簡
単な構成で確実かつ容易に部分複写が実現される。すな
わち、部分複写の実現により手間2時間等の効率が向上
し、又構成が簡単でおり、もって構成部材等も少なく、
コスト面にも優れ、操作も簡潔であり、圧板部等にも適
用でき画像のぼけも少なく、又部分複写範囲をスクリー
ン上で確認することもでき、従来のこの種リーダープリ
ンターに存した問題点が一挙に一掃される等、その発揮
する効果は顕著にして大なるものがある。
第1図は、本発明に係るリーダープリンターの実施例の
要部を示す、平面図である。第2図は、第1図中第1液
晶シヤツタ等を示す部分拡大図であり、第3図は、同部
分断面図である。 第4図は、その制御手段を示す電気回路のブロック図で
あり、第5図はその制御例を示すフローチャートである
。 第6図は、リーダープリンターの正面図であり、第7図
は、そのロールフィルムキャリア部を示す概略斜視図で
あり、第8図は上プレート等を示す斜視図である。 1 ・・・ロールフィルムキャリア部 3 ・・・マイクロフィルム 15 ・・・上透明板(透明板) 16 ・・・光 源 19 ・・・画 像 191・・・部分複写範囲 192・・・部分複写範囲を除く領域 21 ・・・スクリーン 35 ・・・第1液晶シヤツタ(電気光学シャッタ)第
4図
要部を示す、平面図である。第2図は、第1図中第1液
晶シヤツタ等を示す部分拡大図であり、第3図は、同部
分断面図である。 第4図は、その制御手段を示す電気回路のブロック図で
あり、第5図はその制御例を示すフローチャートである
。 第6図は、リーダープリンターの正面図であり、第7図
は、そのロールフィルムキャリア部を示す概略斜視図で
あり、第8図は上プレート等を示す斜視図である。 1 ・・・ロールフィルムキャリア部 3 ・・・マイクロフィルム 15 ・・・上透明板(透明板) 16 ・・・光 源 19 ・・・画 像 191・・・部分複写範囲 192・・・部分複写範囲を除く領域 21 ・・・スクリーン 35 ・・・第1液晶シヤツタ(電気光学シャッタ)第
4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロフィルムの画像を、閲覧、複写可能なリーダー
プリンターであつて、 光源からの光路中で、マイクロフィルムに対応位置する
透明板を有してなり、該透明板は、印加電圧に対応して
光の透過性が変化し、上記マイクロフィルムの画像中の
部分複写範囲を除く領域に対応する範囲を遮光する電気
光学シャッタを備えてなる、 ことを特徴とするマイクロフィルムのリーダープリンタ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062613A JPH0740117B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | リ−ダ−プリンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062613A JPH0740117B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | リ−ダ−プリンタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218954A true JPS62218954A (ja) | 1987-09-26 |
JPH0740117B2 JPH0740117B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=13205337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062613A Expired - Lifetime JPH0740117B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | リ−ダ−プリンタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740117B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499230U (ja) * | 1972-04-22 | 1974-01-26 | ||
JPS59211017A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 遮光装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062613A patent/JPH0740117B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499230U (ja) * | 1972-04-22 | 1974-01-26 | ||
JPS59211017A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 遮光装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740117B2 (ja) | 1995-05-01 |
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