JPS62218624A - 携帯用エンジン作業装置 - Google Patents

携帯用エンジン作業装置

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JPS62218624A
JPS62218624A JP5981586A JP5981586A JPS62218624A JP S62218624 A JPS62218624 A JP S62218624A JP 5981586 A JP5981586 A JP 5981586A JP 5981586 A JP5981586 A JP 5981586A JP S62218624 A JPS62218624 A JP S62218624A
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portable
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Takao Nishida
隆夫 西田
Yoshio Tanaka
田中 良男
Hisayoshi Aoki
青木 尚義
Jun Ito
潤 伊藤
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Honda Motor Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
    • F02B63/02Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/11Thermal or acoustic insulation
    • F02B77/13Acoustic insulation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジン及びこのエンジンで駆動する発電機
などの作業機を一体に組合せた携帯用エンジン作業装置
に係り、特にエンジンの運転音を低減させるため、これ
らエンジン及び作業機などの主ユニットを支持収納する
防音ケースの組立て構造の改善に関する。
(従来の技術) この種のエンジン作業装置は、主にレジャーや屋外の作
業などの電源又はコンプレッサなどとして使用される。
この場合、エンジン並びに作業機を含む主ユニットの運
転音が比較的大きいことから、使用目的あるいは使用環
境によっては、当該ユニットを防音ケース内に収納して
運転音の低減を図っている。
例えば、特開昭59−1705]8号や特開昭511−
17097号などは、比較的小型の防音ケースを有する
携帯用エンジン作業装置を開示している。これらの装置
では、エンジンや作業機を金属性の基台に組付けて主ユ
ニットを構成し、この基台を防音ケースの底板又は底カ
バーとして使用する。このように、主ユニットを組付け
た基台にユニットの前部及び後部を覆うカバーを組合わ
せて防音ケースとしていた。なお、この種の従来装置に
おいては、主ユニットと基台乃至はケース、及びケース
の各構成要素の組付けは、ネジ止めなどによるのが一般
的であった(例えば、実開昭58−155448号)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、以上のような従来装置によれば、防音ケースの
構成はいずれも専用部品によらねばならず防音ケースの
みならず装置全体の部品点数及びユニット組付は工程数
を増大させていた。また、ケース自体の部品点数及び主
ユニツト搭載用の部品点数が専用部品として多数である
ため、装置全体の小型化の障害ともなっていた。
従って、本発明は、防音ケースの構成を簡略化し、組立
て工程数を削減した携帯用エンジン作業装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用)この目的を達
成するため1本発明は、エンジン(101)と、このエ
ンジン(101)によって駆動され所要の電気的又は機
械的エネルギーを形成する回転作業機(200)と、前
記エンジン(101)及び前記回転作業機(200)を
含む主ユニットを支持収納する防音ケース(30G)と
を備え、前記防音ケース(300)は、長手方向に分割
可能であり、分割可能な対向縁部内側にそれぞれ第1の
接合手段(30B)を有し、また前記防音ケースの前記
対向縁部を接合固定することにより少なくとも防音ケー
スの一部を完成させる前記第1の接合手段(3011)
に組合せ可能な第2の接合手段(341)を備えるよう
にする。この場合、例えば第1及び第2の接合手段(3
08,341)はそれぞれガイドレール及び脚部材とし
、スライド嵌合によって、これらを組合せ防音ケースを
組合せることができる。このように複合部品を使用する
ことにより、防音ケースを構成する部品点数を削減し1
組立て工程を簡略化できる。
(発明の実施例) 以下、添付図面に従って本発明の詳細な説明する。なお
、各図において同一の符号は同様の対象を示すものとす
る。
第1図は本発明の実施例に係る携帯用エンジン作業装置
を示す0図によれば、本発明の実施例に係る携帯用エン
ジン作業装置は、主に、エンジンユニット(100) 
、発電機ユニー/ ) (200) 、及びケース(3
00)から成る。
エンジンユニット(100)は、クランクケース(10
0) 、シリンダブロック(103) 、クランクケー
ス(102)から伸長するクランクシャフト(104)
、並びに点火プラグ(105)から成るエンジン本体(
101)を中心として、その左側に配置した燃料タンク
(110)並びにエアクリーナユニー/ ト(120)
 。
右側に配置したマフラユニ7 ) (13G) 、及び
クランクケース上側のりコイルスタータユニット(14
0)を備えている。エンジン(101)本体は、エンジ
ンの出力軸であるクランクシャフト(104)を鉛直方
向に配向すべくクランクケース(102)及びシリンダ
ブロック(103)を横方向に整列させる。従って、シ
リンダブロック(103)内での燃料の燃焼によりピス
トン(図示せず)は横方向に往復運動し、クランクシャ
フト(104)を回転させる。燃料タンク(110)は
、合成樹脂などの成型によって製造する単体部品である
。この燃料タンク(11G)は、燃料注入口(111)
の7ランジ状部分(112)をケース(300)側に嵌
合させて、ケース(300)側に支持する。注入口(1
11)のケース(300)の上側に突出する部分(11
3)にはキャップ(114)が設けてあり、このキャッ
プ(110を取り外すことにより、燃料の注入が可能で
ある。クリーナユニー/ )(120)は、第2図(a
)に示すように、ケース(300)側にユニット全体を
固定するためのカバープレート(121) 、 クリー
ナエレメント(122) 、及びエンジン(101)の
マニホルド側へ取り付けられるクリーナケース(123
)などを備えている。マ7ラユニッh (130)は、
第2図(b)に示すように、マフラ(131) 、 エ
ンジン排気口とマフラ(131)を連結するマニホルド
(132)などを備えている。
エンジン本体(101)の下側には、後述する発電機(
200)を配置してあり、エンジン出力軸であるクラン
クシャフト(104)を発電機(200)の入力軸であ
るロータ回転軸(204)に連結しである。また、エン
ジン本体(101)の上側には、リコイルスタータ(1
40)が配置してあり、このスタータ(140)の回転
軸もクランクシャツ) (104)側に連結する。リコ
イルスタータ(140)は、巻回したコード(141)
をノブ(142)によってケース(143)から引出す
ことにより、エンジンのクランクシャフト(100を回
転させエンジンを始動させるものである。コード(14
1)は引出した後、ケース(143)内のスプリングな
どの巻戻し機構(図示せず)の作用により元に巻戻され
るようになっている。また、エンジン側との連結は、エ
ンジン始動後に切離されるような機構(図示せず)が設
けである。
各構成要素の以上のような配置により、クランクシャフ
ト(104)の回転中心軸(A)を通り紙面に垂直な平
面付近の左右で、左側は冷気側、右側は熱気側であるよ
うにする。更に詳述すれば、発電機ユニツ) (200
)を薄型化し、エンジン(101)のクランクシャフト
(104)及び発電機(200)のロータ回転軸(20
1)との鉛直方向を通り、後述する防音ケース(300
)のハンドル(320)  (第5図)の長手方向にほ
ぼ直交する仮想平面の第1の側(第1図右側)を高温系
統とし、第2の側(第1図左側)を低温系統とする。以
下、この様子は各所の説明で明らかとなろう。
発電機(200)は、第1図及び第3図に示すように、
ロータ回転軸(201) 、  ロータプレート(20
2) 、界磁極(203) 、冷却ファン(204) 
、仕切板(205) 、軸受け(210) 、及びステ
ータ巻線(211)を備えている。ロータ回転軸(20
1)は、軸方向の貫通孔(201A)を有する筒状体で
あり、貫通孔(201A)にエンジンのクランクシャフ
ト(104)を嵌合しボルト等で固定する。このロータ
回転軸(201)には、中心軸をあわせて立上り部分(
202A)を有する円板状のロータプレート(202)
を環装する。ロータプレート(202)の外周の立上り
部分(202A)には、一定間隔で配置した、所定個数
(例えば、24)の永久磁石から成る界磁極(203)
を配列しである。また、ロータプレート(202)の外
周の立上り部分(202A)の端部には冷却ファン(2
04)を配備する。この冷却ファン(204)は、放射
状に複数のファンを有し、このファンの放射中心はロー
タ回転軸(201)の回転中心とほぼ一致するようにす
る。この冷却ファン(200には、各ファンを上下方向
に分断する配向板(205)を装着する。
この配向板(205)の装着は、配向板(205)のス
リット(205A)に冷却ファン(204)の各ファン
を挿通係合させることで行う、従って、冷却ファン(2
00のファンと、配向板(205)のスリット(205
A)とは、相補的に形成されている。
なお、この配向板(205)は、エンジン(101)側
およびステータ(211)側からの風量バランスが取れ
れば不要とすることもできる。
ステータ巻! (211)は、ポールベアリング(21
0)を介して、やはりロータ回転軸(201)に環装す
る。この際、ステータ巻線(211)が回転せずに、ロ
ータのみが回転するように、例えば、クランクケース(
102)に固定したクランクシャフトカバー(10B)
などの固定側に、ステータの回転を阻止するためのスト
ッパ(211A)を設けておく、このように、ステータ
電機子巻線(211)をロータ界磁極の内側に配置する
ことにより、アウタロータ回転界磁型の同期発電機を構
成することができる。
このような発電機によれば、電機子巻線を軸方向に延長
して巻回することができるため、薄型コイルで巻数を増
大させることができ、また界磁極をロータ周辺部に配置
したため、極数を多くすることができる。このため、 
fJ型で出力電圧の大きな発電機を得ることができる。
また、比較的重量のある界磁極ロータがエンジンのフラ
イホイルとして作用し、安定した回転ひいては安定した
出力電圧を得ることができる。なお、発電機の出力電圧
は、3相の余波整流回路で整流した後、電圧安定化回路
及びインバータなどを介して、所定周波数交流電圧に変
換するようになっている。このような交流を得るための
電気回路も携帯用エンジン作業装置の一部に装備しであ
る。
更に、冷却ファン(204)には、冷却ファン(204
)による通風経路を上下に部分するために、配向板(2
05)に対応してロータプレート(202)の立上り部
分(202A)及びシャフトカバー(10B)に仕切板
又はガイド体(220) 、(221)、(222)を
配備する。このような仕切板又はガイド体(22G) 
、(221) 。
(222)は、後述する仕切部材(230)、(231
)と共に、冷却風をエンジンのシリンダブロック(10
3)側とマフラ(130)側とに分離することができる
なお、冷却風をシリンダブロック側へ送出するガイド体
(220)は、第4図からも分かるように、スパイラル
状に上昇変位する形状を成しており、通風効率を良好に
している。
第4図は1以上で説明した本発明の実施例に係る携帯用
エンジン作業装置のエンジン部分を中心にした5分解図
である。この図面からも、エンジンのシリンダヘッド(
103)が仕切部材(230) 。
(231)で低温系統から分離され、またシリンダヘッ
ド(103)の下部に排気マフラ(130)がやはり低
温系統から分離されていることが分かる。
すなわち、同図によれば、エンジンのクランクケース(
102)及びシリンダブロック(13θ)の周辺に配置
される。仕切部材(230)、(231)が示しである
。これらの仕切部材(230)は、シリンダブロック(
103)を囲周するような冷却空間を形成する部分(2
3OA)とマフラユニット(103)とエンジン側との
分離を図る板状部分(230B)とから成る。仕切部材
(231)は、クランクケース(102)とシリンダブ
ロック(103)の接合部分付近を貫通させるようにし
、エンジンの低温部分と高温部分とを分離する。また、
仕切部材(231)には、L字状の開口(231A)と
、この開口(231A)の下部の線状の開口(231B
)とを有する。開口(231A)は、エンジン側を冷却
するための通風経路を形成し、また開口(231B)は
マフラ(130)側を冷却するための通風経路を形成す
る。 (231a)、(231b)、(231c)は、
仕切部材(231)を防音ケース(300)内で固定す
るためのバッキングである。また、(40)はエアクリ
ーナ(120)とマニホールドの間に設けられたキャブ
レタである。
第5図は、防音ケース(300)の構成を示す、同図に
よれば、ケース(300)は、アルミ押出し成型の2枚
の側板(301)、 (302)から成るほぼ筒状の主
カバー(303) 、この主カバー(303)の両端に
固定する6ナイロン樹脂製のエンドカバー(310)。
(330) 、及び主カバーの一部を成す樹脂製のハン
ドル(320)を備えて成る。側板(301)、(30
2)は、内側にエンジン二二ッ) (100)及ヒ発電
機ユニット(200)を一体に搭載し、又はケース(3
00)を組立てるための保持レール(305)、(30
B)、(307)が側板(301) 、(302)と一
体重に押し出し成型により形成されている。側板(30
1) 、(302)の下部側端部には夫々レール(30
8A) 、 (308B)が形成されており、これらの
レール(308A)、 (308B)の一端に一つの脚
部材(341)を嵌め込むことにより、2つの側板(3
01) 、 (302)の下端が固定され、これと、側
板(301)、(302)の外側下部に一体的に押し出
し成型された嵌合溝(308A) 、(308B)に嵌
め込まれた一つの脚部材(342^)、(342B)に
より水装置の脚部が構成される。この様子は第6図に詳
しい、同図によれば5脚部材(341)、(342A)
、(342B)には、位置決め用のツメ(343)、(
344)が形成してあり、レール(30B)に脚部材(
341)、(342A) 、(342B)をスライド談
合させた際に、このツメ(343)、(344)がケー
スに当接し、所定の位置まで固定できるようになってい
る。なお、このそれぞれのツメ(343) 、(344
)は脚部材の脚部分を側板(301)、(302)とエ
ンドカバー(310) 、(330)間で挟持するよう
にすれば不要とすることもできる。また、このような位
置決め手段はケース(300)の側板(301)、 (
302)に設けてもよい、従って、このような脚部材(
341) 、(342A) 。
(342B)をケース下側から見れば、第6図(C)に
示すようである。
また、側板(3o 1 ) 、 (302)の上縁部(
301A) 。
(302A)にハンドル(320)の平坦部分の厚み内
に形成した溝(330A)をスライドさせることにより
、2つの側板(301) 、 (302)の上端が固定
される。側板(301)のスイッチ川凹部(301B)
には、冷却吸風用の開口が形成しである。エンドカバー
(310)には、冷却空気の排風口(311)、(31
2)を形成してあり、またプラグ(+05)の交換のた
めのカバープレート(313)を着脱自在に嵌合固定す
ることができる。ハンドル(320)には、リコイルス
タータ(+40)のガイド手段が形成しである。エンド
カバー(330)には、冷却空気の吸風口(331) 
、エアクリーナ用開口(332) 、及び電装品用開口
(333)が形成しである。冷却空気の吸風口(331
)は、燃料タンク(110)に流入空気が衝突するよう
な位置に形成してあり、空気が機内の各所に拡散し冷却
効率を高める。
このように各種の冷却空気通風用の開口を形成すること
により、冷却空気は第1図の矢印時のように流れる。ま
た、ケース(300)の外部に開口する冷却空気通風用
の開口部分は、燃料タンク(110) 、仕切部材(2
30)、(231)などで、通風迷路形成されているた
め、エンジン等の運転音が外部に漏失する割合いを減少
させることができる。特に、燃料タンク(110)は、
燃料が入っている場合には、遮音効果の大きい重量物と
して作用するため、防音効果を高めることができる。
また1以上のように冷却風の流通方向が低温系統から高
温系統への一方向であるため冷却効率がよく、また高温
系統は主にエンドカバー(31G)の部分に集中するた
め、エンジン停止後の熱拡散も容易に行われる。更に、
燃料系統が低温系統に属するため、ペーパロックが発生
しにくい条件とすることができる。
また、エンドカバー(310)部分にエンジンのシリン
ダブロック(103)及びマフラ(130)があるため
、シリンダヘッド、マフラ、プラグ交換などの保守点検
を、エンドカバー(310)の着脱によって容易に行う
ことができる。しかも、特にエンジン停止ト直後には高
温部品が集中していることに注意をうながすことができ
、同様に、エンドカバー(330)の着脱によって、低
温系統の保守整備を容易に実行することができる。この
様な防音カバー(300)の分割外観図と第7図に示す
次に、以上のような防音ケース(300)に、エンジン
(101)及び発電機(200)などの主ユニットを収
納支持する様子を説明する。第1に、エンジン(101
)及び発電機(200)は、発電機(200)のエンジ
ンのクランクケース(102)に固定することにより一
体となっているため、発電ユニツ) (200)のガイ
ド体(220)に、前述の保持レール(305)と相補
的な断面形状を有する突起(71〜74)(第4図、突
起(74)は背後にある図示せず)を形成しておく、す
なわち、保持レール(305)は、主ケース(303)
を構成する側板(301)、(302)の内側にそれぞ
れ形成しである。この保持レール(305)は、筒状を
成す主ケースの軸方向に伸長しており、互いにほぼ平行
である、また、この保持レール(305)の断面はほぼ
チャネル状を成している。この保持レール(305)の
両端は開放されているため、前述の主ユニットの突起(
71〜74)をこのレール(305)の一端に係合させ
た後、レール(305)に添って主ユニットをスライド
させ、主ユニットを主ケース(303)の所定位置に収
納する。この際、レール(305)と突起(71〜74
)の間に防振ゴムなどの防振手段を介させ、エンジンの
回転により発電機(200)側に生ずる反作用力を防音
ケース(300)が吸収し得るようになっている。
本発明は、以上の実施例及び変形例に限定されるもので
なく5本発明の技術的範囲内において、各種の他の実施
態様及び変形態様が可能であり、また同等の構成要素の
交換が可能であることは、当業者にとって明らかである
0例えば、作業機は発電機である場合について説明した
が、他の作業機でもよい。
(発明の効果) 本発明によれば1以上のように押出し成型による分割可
能な防音ケースを脚部材などの共用部品を接合手段とし
て組合わせるようにしたことにより、防音ケースの構成
を簡略化し、組立工程数を削減した携帯用エンジン作業
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る、携帯用エンジン作業装
置の横断面図、第2図乃至第5図は本発明の実施例に係
る携帯用エンジン作業装置の要部分解説明図、第6図は
本発明の実施例に係る携帯用エンジン作業装設の防音ケ
ースの主カバー説明図、第7図は本発明の実施例に係る
携帯用エンジン作業装置の分割外観図である。 尚1図面中(10G)はエンジンユニー/ ト、(11
0)は燃料タンク、(120)はエアクリーナユニット
、(130)はマツシュニット、(140)リコイルス
タータ、 (200)は発電機ユニット、(300)は
防音ケース、(301) 、(302)は側板、(30
3)は主カバー、(30B)は第1の接合手段である保
持レール。 (310) 、 (330)はエンドカバー、(320
)はハンドル、(341)は第2の接合手段である脚部
材。 (343) 、 (+44)は位置決め手段である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンと、このエンジンによって駆動され所要
    の電気的又は機械的エネルギーを形成する回転作業機と
    、前記エンジン及び前記回転作業機を含む主ユニットを
    支持収納する防音ケースとを備えた携帯用エンジン作業
    装置において、 前記防音ケースは、長手方向に沿った断面で分割可能で
    あり、分割可能な対向縁部内側にそれぞれ第1の接合手
    段を有し、また前記防音ケースの前記対向縁部を接合固
    定することにより少なくとも防音ケースの一部を完成さ
    せる、前記第1の接合手段に組合せ可能な第2の接合手
    段を備えたことを特徴とする携帯用エンジン作業装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    防音ケースは前記第1の接合手段と共に押出し成型した
    ことを特徴とする携帯用エンジン作業装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置にお
    いて、前記第1の接合手段は前記対向縁部で前記防音ケ
    ースの長手方向に伸長するガイドレールであることを特
    徴とする携帯用エンジン作業装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
    載の装置において、前記第2の接合手段は装置据置くた
    めの脚部材であることを特徴とする携帯用エンジン作業
    装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項乃至第3項にいずれかに記
    載の装置において、他の前記第2の接合手段は装置を持
    運ぶためのハンドルであることを特徴とする携帯用エン
    ジン作業装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の装置において、前記防音ケースの内側には前記主ユ
    ニットを搭載するため前記長手方向に伸長する搭載用ガ
    イドレールが一体成型してあることを特徴とする携帯用
    エンジン作業装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記
    主ユニットの前記搭載用ガイドレールへの搭載は防振手
    段を介して前記搭載用ガイドレールの伸長方向に前記主
    ユニットをスライドさせることにより達成することを特
    徴とする携帯用エンジン作業装置。
JP5981586A 1986-03-18 1986-03-18 携帯用エンジン作業装置 Granted JPS62218624A (ja)

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JP5981586A JPS62218624A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 携帯用エンジン作業装置

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