JPS6221851Y2 - - Google Patents

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JPS6221851Y2
JPS6221851Y2 JP12102982U JP12102982U JPS6221851Y2 JP S6221851 Y2 JPS6221851 Y2 JP S6221851Y2 JP 12102982 U JP12102982 U JP 12102982U JP 12102982 U JP12102982 U JP 12102982U JP S6221851 Y2 JPS6221851 Y2 JP S6221851Y2
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JP
Japan
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heater
ring
portions
partition plate
heat exchanger
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JP12102982U
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JPS5926519U (ja
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  • Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ヒータ保持装置の改良にかかわる。
従来のこの種ヒータ保持装置の構造を第1図、第
2図により述べる。
図示の空気熱交換器20はフイン1とチユーブ
2とからなり、これにヒータ4を取付けるため該
交換器に仕切り板3を取付け、仕切り板にナツト
6を取付ける。ヒータはヒータ押え金具5により
フインに密着、保持される。このヒータ押え金具
は、スプリング8を介して、ボルト7によるナツ
ト6との固定により、仕切り板に取付られて、保
持力がたもたれている。
しかるに、上の従来の構造の装置(従来装置)
は、その構成部品は多数、多様であるばかりでな
く、万一複数本中の1本のヒータ4に故障が生じ
た場合、該ヒータ1本だけを取外すことはでき
ず、全てのヒータを取外さねば交換ができないと
いう欠点があつた。
そこで、研究の結果、本考案は従来装置の欠点
を解消し、スプリング力を利用し、簡単で実用的
なヒータ保持装置を提供しようとするものであ
る。
第3図以下において、本考案にかかる装置(本
装置)の構造を述べる。
1はフイン、2はチユーブ、3は仕切り板、4
はヒータであり、10は止め穴で、11は保持具
である。11aと11gは夫々保持部A及び保持
部Bであり、11の端部である。11b,11f
は夫々連結部A、連結部Bである。11c,11
eは夫々リング部A、リング部Bであり、11d
は当接部である。
以上の構造をもつ本装置の作用を、その実施方
法と関連して述べる。
フインとチユーブ及び仕切り板からなる空気熱
交換器にヒータ4を取付ける場合は、ヒータを空
気熱交換器の所定の位置に据えた後、保持具の当
接部を当該ヒータに押圧した上、リング部A及び
リング部Bを押して、保持部A及び保持部Bを仕
切り板3のヒータを取付ける部分の両側に設けた
止め穴10に通す。その後は、リング部A及びリ
ング部Bへの押圧を止めても、前記リング部Aと
リング部Bのスプリングの作用により、ヒータ4
は空気熱交換器に、継続して押圧されて保持せら
れる。(第5図:本装置の実施説明図) 上の第5図においてはリング部A,11c及び
リング部B,11eは約四分の三の円弧とした
が、一周以上の巻きを有しても可。
この結果、本装置では(イ)単一の部品(1本の線
条)でヒータの保持作用が可能である。
(ロ)特別な工具を使用せずヒータの取付け、取外
しができる。(ハ)コイルに複数のヒータが取付けて
あつても、故障のある当該ヒータ1本だけの取外
し、取付けが可能。(ニ)本装置は全体としてその形
状は簡単であり、価額も低廉である。
(ホ)ヒータが落下衝撃を受け、スプリング力によ
り、その作用を吸収できない場合でも、当接部1
1dがリング部A及びリング部Bに支承される結
果、ヒータの落下は防止できる。
という諸効果を有する。
本装置につき、他の実施例を述べる。
その1、第6図の場合。
リング部A及びリング部Bと当接部11dの間
に屈曲部がない。(第5図と対比) その作用、効果は第5図の実施例と同じであ
る。
その2、第7図の場合。
この実施例では、ヒータの落下衝撃の場合、リ
ング部が当接部を支えるという効果を除いて、第
5図の実施例と同様である。
本考案の応用製品は、ヒータをプレートフイン
アンドチユーブ形空気熱交換器とともに使用する
冷凍装置に及ぶ。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置使用の空気熱交換器の側面
図、第2図はその内部構造説明図、第3図は本装
置使用ヒータ取付状態図、第4図は第3図の−
矢視図、第5図は本装置の形状説明図、第6図
及び第7図は本装置の他の実施例を示す図であ
る。 1:フイン、2:チヒーブ、3:仕切り板、
4:ヒータ、10:止め穴、11:保持具、11
a,11g:保持部A、保持部B、11b,11
f:連結部A、連結部B、11c,11e:リン
グ部A、リング部B、11d:当接部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 室内空気と冷媒とを熱交換するための室内側フ
    インチユーブ式熱交換器と一体となつた仕切り板
    に間隔をおいて設けた2つの止め穴に係止される
    屈曲した2つの端部と、円弧形状の2つのリング
    部と、前記各端部と各リング部の一端とをヒータ
    に対し直角に連結する2つの連結部と、前記リン
    グ部の他端部同志を連結しかつヒータを直角に衝
    接する当接部とを一本の弾撥線条を屈曲して形成
    してなることを特徴とするヒートポンプ式空気調
    和機における補助ヒータ保持装置。
JP12102982U 1982-08-11 1982-08-11 ヒ−トポンプ式空気調和機における補助ヒ−タ保持装置 Granted JPS5926519U (ja)

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JP12102982U JPS5926519U (ja) 1982-08-11 1982-08-11 ヒ−トポンプ式空気調和機における補助ヒ−タ保持装置

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JP12102982U JPS5926519U (ja) 1982-08-11 1982-08-11 ヒ−トポンプ式空気調和機における補助ヒ−タ保持装置

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Publication Number Publication Date
JPS5926519U JPS5926519U (ja) 1984-02-18
JPS6221851Y2 true JPS6221851Y2 (ja) 1987-06-03

Family

ID=30277152

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JP12102982U Granted JPS5926519U (ja) 1982-08-11 1982-08-11 ヒ−トポンプ式空気調和機における補助ヒ−タ保持装置

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JPS5926519U (ja) 1984-02-18

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