JPS62217781A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
ビデオ信号処理装置Info
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- JPS62217781A JPS62217781A JP62045079A JP4507987A JPS62217781A JP S62217781 A JPS62217781 A JP S62217781A JP 62045079 A JP62045079 A JP 62045079A JP 4507987 A JP4507987 A JP 4507987A JP S62217781 A JPS62217781 A JP S62217781A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 14
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 claims 3
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 15
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/60—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals
- H04N5/62—Intercarrier circuits, i.e. heterodyning sound and vision carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ビデオＩＦ（中間周波数）信号チャンネル
と復調されたベースバンド・ビデオ信号路とのそれぞれ
に音声トラップを有する、例えばテンビジョン受像機の
ようなビデオ信号処理装置に関するものである。
と復調されたベースバンド・ビデオ信号路とのそれぞれ
に音声トラップを有する、例えばテンビジョン受像機の
ようなビデオ信号処理装置に関するものである。
テレビジョン受像機では、受像機のチューナからのＩＦ
信号はテレビジョン信号を構成するビデオ成分と音声、
成分に復調される前に、ＩＦチャンネルで濾波される。
信号はテレビジョン信号を構成するビデオ成分と音声、
成分に復調される前に、ＩＦチャンネルで濾波される。
［準並列（ｑｕＱｓｉ、−ｐａｒａ工１ｅｌ ） ＪＩ
Ｆと呼ばれることのある１つの型式のＩＦチャンネルで
は、ＩＦ信号の音声及びビデオの信号成分は復調に先立
って別々のチャンネル中で別々に濾波される。音声ＩＦ
チャンネルでは、ビデオＩＦ搬送波信号は音声ＩＦ搬送
波信号と混合されて、４、５ ＭＨｚのインタキャリヤ
音声信号が形成される。
Ｆと呼ばれることのある１つの型式のＩＦチャンネルで
は、ＩＦ信号の音声及びビデオの信号成分は復調に先立
って別々のチャンネル中で別々に濾波される。音声ＩＦ
チャンネルでは、ビデオＩＦ搬送波信号は音声ＩＦ搬送
波信号と混合されて、４、５ ＭＨｚのインタキャリヤ
音声信号が形成される。
このインタキャリヤ音声信号はこの後で復調されてオー
ディオ信号が生成される。ビデオＩＦチャンネルは、４
１．２５ ＭＨｚの音声搬送波信号周波数を減衰させる
ためのトラップを含むのが普通である。
ディオ信号が生成される。ビデオＩＦチャンネルは、４
１．２５ ＭＨｚの音声搬送波信号周波数を減衰させる
ためのトラップを含むのが普通である。
ビデオＩＦチャンネルの出力はベースバンド・ビデオ信
号を形成するビデオ復調器に供給される。
号を形成するビデオ復調器に供給される。
このベースバンド・ビデオ信号はカラーテＶビジヨン受
像機の場合はルミナンス信号処理回路とクロミナンス信
号処理回路とに結合される。
像機の場合はルミナンス信号処理回路とクロミナンス信
号処理回路とに結合される。
テレビジョン受像機のＩＦチャンネルに表面弾性能を持
っているという点で有利であるｏＳＡＷフィルタは２重
チャンネル装置、即ち、ビデオＩＦ、ＳＡＷフィルタチ
ャンネル及ヒｉｌ−声ＩＦ、ＳＡＷフィルタチャンネル
の両方を持つ装置の形で利用でき、そのために、準並列
ＩＦ原理を採用する受像機において特に有用である。２
重チャンネルＳＡＷ、ＩＦフィルタの１つの例は、三洋
電機（株）よシ市販のＴ Ｓ Ｂ ２２０１型のＳＡＷ
フィルタである。
っているという点で有利であるｏＳＡＷフィルタは２重
チャンネル装置、即ち、ビデオＩＦ、ＳＡＷフィルタチ
ャンネル及ヒｉｌ−声ＩＦ、ＳＡＷフィルタチャンネル
の両方を持つ装置の形で利用でき、そのために、準並列
ＩＦ原理を採用する受像機において特に有用である。２
重チャンネルＳＡＷ、ＩＦフィルタの１つの例は、三洋
電機（株）よシ市販のＴ Ｓ Ｂ ２２０１型のＳＡＷ
フィルタである。
ビデオＩＦチャンネルにおいては、ＳＡＷフィルタは４
１．２５ ＭＨ２の音声搬送波周波数でトラップ応答、
即ち周波数ナルを呈するのが普通である。
１．２５ ＭＨ２の音声搬送波周波数でトラップ応答、
即ち周波数ナルを呈するのが普通である。
このＳＡＷフィルタ音声トラップは通常４１．２５ＭＨ
ｚの音声搬送波信号を約−２５ｄ’ｂ〜−３５ｄｌ）減
衰させるが、普通、この減衰では、音声情報が復調され
たベースバンド・ビデオ信号中に含まれるビデオ情報に
干渉しないようにする、即ち、ビデオ情報を損うことが
ないようにするには不充分である。音声情報は、ビデオ
チャンネル中で、ベースバンド、ビデオ信号通路中に設
けられている、ビデオ信号復調処理の結果として生成さ
れる不所望ｆ１４．５ＭＨｚ音声インタキャリヤ成分を
減衰させるための比較的簡単な構成で安価な４．５ＭＨ
ｚ）ラップ装置により更に減衰させることができる。こ
れらの２つのトラップによシ、ビデオチャンネル中の音
声情報を全体として一５０ｄｂ又はそれ以上減衰させる
ことができる。
ｚの音声搬送波信号を約−２５ｄ’ｂ〜−３５ｄｌ）減
衰させるが、普通、この減衰では、音声情報が復調され
たベースバンド・ビデオ信号中に含まれるビデオ情報に
干渉しないようにする、即ち、ビデオ情報を損うことが
ないようにするには不充分である。音声情報は、ビデオ
チャンネル中で、ベースバンド、ビデオ信号通路中に設
けられている、ビデオ信号復調処理の結果として生成さ
れる不所望ｆ１４．５ＭＨｚ音声インタキャリヤ成分を
減衰させるための比較的簡単な構成で安価な４．５ＭＨ
ｚ）ラップ装置により更に減衰させることができる。こ
れらの２つのトラップによシ、ビデオチャンネル中の音
声情報を全体として一５０ｄｂ又はそれ以上減衰させる
ことができる。
一般に、ビデオＩＦチャンネル中の音声トラップの振幅
対周波数応答特性は理想的なものではない。というのは
、帯域消去領域におけるスロープが非常に急峻（はぼ垂
直）で帯域通過領域が平坦であるような理想的なトラッ
プ応答を得るためには、複雑かつ高価なＩＦフィルタを
用いる必要があるためである。発明者は、ビデオＩＦチ
ャンネル中の音声トラップの上述のような非理想的応答
特性は４１．７５ ＭＨｚの近傍にある１２周波数の不
所望な減衰を生じさせ、また、このような不所望な減衰
は高周波ベースバンド・ビデオ信号情報、特に、４．０
８ＭＨｚのベースバンド・クロミナンス信き 号の近傍の信号情報の付随的減衰を引起してしま＾ うことを知った。これと同時に、４ＭＨｚ近傍のルミナ
ンス信号にも不所望な減衰が生じてしまう。
対周波数応答特性は理想的なものではない。というのは
、帯域消去領域におけるスロープが非常に急峻（はぼ垂
直）で帯域通過領域が平坦であるような理想的なトラッ
プ応答を得るためには、複雑かつ高価なＩＦフィルタを
用いる必要があるためである。発明者は、ビデオＩＦチ
ャンネル中の音声トラップの上述のような非理想的応答
特性は４１．７５ ＭＨｚの近傍にある１２周波数の不
所望な減衰を生じさせ、また、このような不所望な減衰
は高周波ベースバンド・ビデオ信号情報、特に、４．０
８ＭＨｚのベースバンド・クロミナンス信き 号の近傍の信号情報の付随的減衰を引起してしま＾ うことを知った。これと同時に、４ＭＨｚ近傍のルミナ
ンス信号にも不所望な減衰が生じてしまう。
従って、この発明のｌｉｔ理に従うと、ビデオチャンネ
ルにおいて、有効な音声信号トラップ作用を与えるが高
周波ベースバンド・ビデオ信号情報に対する減衰は小さ
なものとなるように、ビデオＩＦチャンネル中の音声ト
ラップとベースバンド・ビデオ信号路中の音声トラップ
とが組合わされる。
ルにおいて、有効な音声信号トラップ作用を与えるが高
周波ベースバンド・ビデオ信号情報に対する減衰は小さ
なものとなるように、ビデオＩＦチャンネル中の音声ト
ラップとベースバンド・ビデオ信号路中の音声トラップ
とが組合わされる。
この発明の推奨実施例においては、テレビジョン受像機
の一ビデオＩＦチャンネル中の第１の音声フィルタは、
４１．２５ ＭＨｚの音声ＩＦ搬送波信号周波数から偏
位した周波数でナル応答を呈する。復調されたベースバ
ンド・ビデオ信号は、４．５ＭＨｚのインタキャリヤ音
声周波数から偏位した周波数でナル応答を呈する第２の
音声フィルタにより濾波される。第１の音声フィルタが
、復調されたべ一ヌバンド・ビデオ信号中で最終的に表
わされている高い周波数の情報を保持しつつ、ビデオＩ
Ｆチャンネル中の音声搬送波信号を公称値だけ減衰させ
る。第２の音声フィルタが第１の音声フィルタを補助し
て、ベースバンド・ビデオ信号中の音声情報が適切に減
衰されるようにする。
の一ビデオＩＦチャンネル中の第１の音声フィルタは、
４１．２５ ＭＨｚの音声ＩＦ搬送波信号周波数から偏
位した周波数でナル応答を呈する。復調されたベースバ
ンド・ビデオ信号は、４．５ＭＨｚのインタキャリヤ音
声周波数から偏位した周波数でナル応答を呈する第２の
音声フィルタにより濾波される。第１の音声フィルタが
、復調されたべ一ヌバンド・ビデオ信号中で最終的に表
わされている高い周波数の情報を保持しつつ、ビデオＩ
Ｆチャンネル中の音声搬送波信号を公称値だけ減衰させ
る。第２の音声フィルタが第１の音声フィルタを補助し
て、ベースバンド・ビデオ信号中の音声情報が適切に減
衰されるようにする。
第１図において、アンテナ１０によって受盲されり放送
ＲＦテレビジョン信号はチューナ１２に供給される。チ
ューナユ２は選択されたテレビジョンチャンネルのＲＦ
倍信号、例えばＮＴＳＣ方式ではそれぞれ４５．７５
ＭＨ２と４１．２５ ＭＨｚのビデオ（映像）−搬送波
と音声搬送波とを含む中間周波（ＩＦ）信号に変換する
。ビデオＩＦ搬送波は複合ビデオ情報を含む振幅変調さ
れた（ＡＭ）残留側波帯清浄である。音声ＩＦ搬送波は
周波数変調された（ＦＭ）信号である。
ＲＦテレビジョン信号はチューナ１２に供給される。チ
ューナユ２は選択されたテレビジョンチャンネルのＲＦ
倍信号、例えばＮＴＳＣ方式ではそれぞれ４５．７５
ＭＨ２と４１．２５ ＭＨｚのビデオ（映像）−搬送波
と音声搬送波とを含む中間周波（ＩＦ）信号に変換する
。ビデオＩＦ搬送波は複合ビデオ情報を含む振幅変調さ
れた（ＡＭ）残留側波帯清浄である。音声ＩＦ搬送波は
周波数変調された（ＦＭ）信号である。
チューナ１２からのＩＦ出力信号は回路網１４に供給さ
れる。この回路網１４は前置増幅器を含み、さらに、受
像機の自動微同調（ＡＦＴ ）回路（図示せず）が受像
機が同調された搬送波信号ではなく、その隣接したチャ
ンネルの音声搬送波信号にロックされないように働く隣
接チャンネル音声トラップも含んでいる。
れる。この回路網１４は前置増幅器を含み、さらに、受
像機の自動微同調（ＡＦＴ ）回路（図示せず）が受像
機が同調された搬送波信号ではなく、その隣接したチャ
ンネルの音声搬送波信号にロックされないように働く隣
接チャンネル音声トラップも含んでいる。
回路網１４の出力からのＩＦ信号は、準並列原理に従っ
て別々に音声及びビデオ情報処理を行うために、２つの
帯域通過フィル〆１５と１６に加えることにより、２つ
の別々のチャンネルに分割される。
て別々に音声及びビデオ情報処理を行うために、２つの
帯域通過フィル〆１５と１６に加えることにより、２つ
の別々のチャンネルに分割される。
回路網１４の出力信号はビデオ信号復調チャンネル中の
フィルタ１５に、又、音声信号復調チャンネル中のフィ
ルタ１６に供給される。この例においては、フィルタ１
５と１６は表面弾性波（ＳＡＷ）型フィルタである。
フィルタ１５に、又、音声信号復調チャンネル中のフィ
ルタ１６に供給される。この例においては、フィルタ１
５と１６は表面弾性波（ＳＡＷ）型フィルタである。
フィルタ１５は、後述するように、第２図に示す４１、
２５ ＭＨｚの音声搬送波信号を減衰させるビデオＩＦ
通過帯域応答特性を持っている。フィルタ１５からの差
動出力信号はビデオ復調回路２０の差動入力に供給され
るうこの例では、ビデオ復調回路２０は集積回路１８、
例えば、（株）東芝製のタイプＴ２８９９、に含まれて
いる。ビデオ復調回路２ｏと関連動作するように設けら
れている帯域通過フィルタ・タンク回路２１は４５．７
５ ＭＨｚのビデオ搬送波周波数に同調されている。復
調回路２ｏは、帯域通過フィルタ２１と同期検波器を形
成して、出力ベースパント・ビデオ信号を生成する回路
を含んでいる。
２５ ＭＨｚの音声搬送波信号を減衰させるビデオＩＦ
通過帯域応答特性を持っている。フィルタ１５からの差
動出力信号はビデオ復調回路２０の差動入力に供給され
るうこの例では、ビデオ復調回路２０は集積回路１８、
例えば、（株）東芝製のタイプＴ２８９９、に含まれて
いる。ビデオ復調回路２ｏと関連動作するように設けら
れている帯域通過フィルタ・タンク回路２１は４５．７
５ ＭＨｚのビデオ搬送波周波数に同調されている。復
調回路２ｏは、帯域通過フィルタ２１と同期検波器を形
成して、出力ベースパント・ビデオ信号を生成する回路
を含んでいる。
後述するように、帯域消去音声トラップ２６によって濾
波された後、ベースバンド・ビデオ信号はビデオ・プロ
セッサ２９中のビデオ信号処理回路に供給され、周知の
ように、Ｒ，Ｇ、Ｂカラー画像表示信号が生成される。
波された後、ベースバンド・ビデオ信号はビデオ・プロ
セッサ２９中のビデオ信号処理回路に供給され、周知の
ように、Ｒ，Ｇ、Ｂカラー画像表示信号が生成される。
大多数の受像機では、音声トラップ２６は、ビデオ・プ
ロセッサ２９によって処理されるベースバンド・ビデオ
信号からインタキャリヤ音声信号を除去するための４．
５ＭＨｚインタキャリヤ音声トヲップで、このインクキ
ャリヤ音声信号はビデオ信号復調（混合）処理によって
生成される不所望な信号である。ＦＭ復調された４、５
ＭＨｚインタキャリヤ音声信音声上のままビデオ・プロ
セッサ２９で処理されてしまうと、このインタキャリヤ
音声信号とベースバンド・ビデオ信号のルミナンス及び
クロミナンス成分との干渉のために、表示された画面に
目障りなビートが見えるようになってしまう。
ロセッサ２９によって処理されるベースバンド・ビデオ
信号からインタキャリヤ音声信号を除去するための４．
５ＭＨｚインタキャリヤ音声トヲップで、このインクキ
ャリヤ音声信号はビデオ信号復調（混合）処理によって
生成される不所望な信号である。ＦＭ復調された４、５
ＭＨｚインタキャリヤ音声信音声上のままビデオ・プロ
セッサ２９で処理されてしまうと、このインタキャリヤ
音声信号とベースバンド・ビデオ信号のルミナンス及び
クロミナンス成分との干渉のために、表示された画面に
目障りなビートが見えるようになってしまう。
音声ＩＦチャンネル中のフィルタ１６は、第１のピーク
振幅応答を４１．２５ＭＨｚの音声搬送波周波数に有し
、第２のピーク振幅応答を４５．７５ ＭＢ２のビデオ
搬送波周波数に有する複同調応答特性を呈する。あるい
は、この第１と第２のピーク振幅応答は、特願昭６１−
２５２７８１号に記載されているように非対称なオフセ
ット特性を呈するようなものでもよい。
振幅応答を４１．２５ＭＨｚの音声搬送波周波数に有し
、第２のピーク振幅応答を４５．７５ ＭＢ２のビデオ
搬送波周波数に有する複同調応答特性を呈する。あるい
は、この第１と第２のピーク振幅応答は、特願昭６１−
２５２７８１号に記載されているように非対称なオフセ
ット特性を呈するようなものでもよい。
フィルタ１６からの差動出力信号は、同じく集積、回路
１８に含まれている音声復調回路２２の差動入力に供給
される。音声復調回路２２と関連して動作するように設
けられている帯域通過フィルタ・タンク回路２５は４１
．２５ ＭＨｚの音声搬送波周波数に同調している。復
調回路２２は帯域通過フィルタ２５とミクサを形成して
、音声及びビデオ搬送波から４．５ＭＨｚのＦＭインタ
キャリヤ音声信号を生成する回 回路を備えている。イ
ンタキャリヤ信号の４．５ ＭＨｚの中心周波数に関し
て実質的に対称な振幅特性を有する帯域通過フィルタ２
３が復調回路２２の出力がらの４．！３ＭＨｚのＦＭイ
ンタキャリヤ音声信号を２Ｍ復調器２４に供給する。２
Ｍ復調器２４の出方からの復調されたベースバンド・オ
ーディオ４Ｎ ＋は音声信号プロセッサ２８に供給され
る。音声プロセッサは、例えば、オーディオ増幅器（図
示せず９に対してＬ（左〕及びＲ（右）ベースバンドオ
ーディオ信号を供給するステレオ・デコーダを含んでい
る。
１８に含まれている音声復調回路２２の差動入力に供給
される。音声復調回路２２と関連して動作するように設
けられている帯域通過フィルタ・タンク回路２５は４１
．２５ ＭＨｚの音声搬送波周波数に同調している。復
調回路２２は帯域通過フィルタ２５とミクサを形成して
、音声及びビデオ搬送波から４．５ＭＨｚのＦＭインタ
キャリヤ音声信号を生成する回 回路を備えている。イ
ンタキャリヤ信号の４．５ ＭＨｚの中心周波数に関し
て実質的に対称な振幅特性を有する帯域通過フィルタ２
３が復調回路２２の出力がらの４．！３ＭＨｚのＦＭイ
ンタキャリヤ音声信号を２Ｍ復調器２４に供給する。２
Ｍ復調器２４の出方からの復調されたベースバンド・オ
ーディオ４Ｎ ＋は音声信号プロセッサ２８に供給され
る。音声プロセッサは、例えば、オーディオ増幅器（図
示せず９に対してＬ（左〕及びＲ（右）ベースバンドオ
ーディオ信号を供給するステレオ・デコーダを含んでい
る。
ＳＡＷフィルタ１５に相当する、消費者用テレビジョン
受像機に使用されているビデオＩＦ−ＳＡＷフィルタの
振幅対周波数特性は、典型的には、正規の減衰量を４１
．２５ ＭＨｚの音声搬送波周波数で呈し、４１．７５
ＭＨ２近傍のＩＦ周波数で不所望な減衰を呈する。４１
．２５ＭＨｚで正規優の減衰を与えるが、４１．７５Ｍ
Ｈ２では微小な又は０の減衰しか与えないようなＳＡＷ
フィルタ応答を得るためには、比較的大きくかつ高価な
ＳＡＷフィルタを使用する必要がある。しかし、このよ
うなＳ Ａ Ｖ／フィルタを消費者用テレビジョン受像
機に用いるのは不経済である〇 この発明の実施例のビデオＩＦチャンネル中のＳＡＷフ
ィルタ１５は第２図の周波数（ｆ）に対する振幅＜Ａ）
特性に示されるようなトラップ応答特性を持っている。
受像機に使用されているビデオＩＦ−ＳＡＷフィルタの
振幅対周波数特性は、典型的には、正規の減衰量を４１
．２５ ＭＨｚの音声搬送波周波数で呈し、４１．７５
ＭＨ２近傍のＩＦ周波数で不所望な減衰を呈する。４１
．２５ＭＨｚで正規優の減衰を与えるが、４１．７５Ｍ
Ｈ２では微小な又は０の減衰しか与えないようなＳＡＷ
フィルタ応答を得るためには、比較的大きくかつ高価な
ＳＡＷフィルタを使用する必要がある。しかし、このよ
うなＳ Ａ Ｖ／フィルタを消費者用テレビジョン受像
機に用いるのは不経済である〇 この発明の実施例のビデオＩＦチャンネル中のＳＡＷフ
ィルタ１５は第２図の周波数（ｆ）に対する振幅＜Ａ）
特性に示されるようなトラップ応答特性を持っている。
すなわち、周波数ナルが音声搬送波信号の周波数４１．
２５ ＭＨｚより僅かに低い周波数（例えば約４１ＭＨ
ｚ ）にある。従って、４１．２５ ＭＨｚの音声搬送
波は、それがＳＡＷフィルタ１５のナル点にある場合に
受けるであろう減衰量よりも少い量の減衰しか受けない
ことになる。しかし、同時に、４１、７５ ＭＥ（ｚの
近傍のＩＦ信号が受ける減衰量も小さくなる。これは望
ましいことである。というのは、上記のような１２周波
数は、復調されたベースバンド、ビデオ信号中４． Ｏ
８ＭＨｚのクロミナンス信号成分ｄ傍の周波数と、ベー
スバンド・ビデオ信号の高周波ルミナンス信号成分とに
付随するものだからである。
２５ ＭＨｚより僅かに低い周波数（例えば約４１ＭＨ
ｚ ）にある。従って、４１．２５ ＭＨｚの音声搬送
波は、それがＳＡＷフィルタ１５のナル点にある場合に
受けるであろう減衰量よりも少い量の減衰しか受けない
ことになる。しかし、同時に、４１、７５ ＭＥ（ｚの
近傍のＩＦ信号が受ける減衰量も小さくなる。これは望
ましいことである。というのは、上記のような１２周波
数は、復調されたベースバンド、ビデオ信号中４． Ｏ
８ＭＨｚのクロミナンス信号成分ｄ傍の周波数と、ベー
スバンド・ビデオ信号の高周波ルミナンス信号成分とに
付随するものだからである。
このように、上述したＳＡＷフィルタ１５の音声トラッ
プ周波数応答特性では、ビデオＩＦチャンネルにおける
望ましくない４１．２５ ＭＨｚのＩＦ音声搬送波信号
に対する減衰は少いが、一方、望ましいことには、４１
．７５ＭＨ２近くの信号周波数の減衰量も小さくなる。
プ周波数応答特性では、ビデオＩＦチャンネルにおける
望ましくない４１．２５ ＭＨｚのＩＦ音声搬送波信号
に対する減衰は少いが、一方、望ましいことには、４１
．７５ＭＨ２近くの信号周波数の減衰量も小さくなる。
この例においては、４１．７５１ＶｉＨｚの信号周波数
（ベースバンド・ビデオ信号中の４、０ ＭＥ（ｚに相
当）はｉｔ’：）−５ｄｂ減衰されるが、これは、ＳＡ
Ｗフィルタ１５のナル点が４１．２５ ＭＨ２音声搬送
波信号周波数にある場合よりも数ｄｂ少い。上述したフ
ィルタ１５のトラップ応答特性の効果として、ベースバ
ンド・クロミナンス信＋情ｓとａい周波数のルミナンス
信号情報の過剰な減衰を防止できる。。
（ベースバンド・ビデオ信号中の４、０ ＭＥ（ｚに相
当）はｉｔ’：）−５ｄｂ減衰されるが、これは、ＳＡ
Ｗフィルタ１５のナル点が４１．２５ ＭＨ２音声搬送
波信号周波数にある場合よりも数ｄｂ少い。上述したフ
ィルタ１５のトラップ応答特性の効果として、ベースバ
ンド・クロミナンス信＋情ｓとａい周波数のルミナンス
信号情報の過剰な減衰を防止できる。。
上述したフィルタ１５のトラップ応答特性のために生じ
た４１．２５ＭＨｚ音声搬送波周波数に対する減衰量の
減少は、ビデオ重訳回路２０から供給される復調すれた
ベースバンド・ビデオ信号を濾波するオフセット音声ト
ラップ２６によって補償される。
た４１．２５ＭＨｚ音声搬送波周波数に対する減衰量の
減少は、ビデオ重訳回路２０から供給される復調すれた
ベースバンド・ビデオ信号を濾波するオフセット音声ト
ラップ２６によって補償される。
このオフセット音声トラップ２６は、例えば、４．５Ｍ
Ｈｚのインクキャリヤ音声信号周波数から僅かに偏位（
オフセット）シた４、 ４６ ＭＨｚのナル周波数を持
つ比較的簡単で安価なタンク回路又はセラミックフィル
タを備えるものである。オフセット音声トラップ２６は
、ビデオ・プロセッサ２９に供給されるベースバンド・
ビデオ信号中の音声成分が充分に減衰されるよりにする
ために必要な付加的な減衰を与える。フィルタ１５とト
ラップ２６の音声トラップ特性は、ビデオチャンネル中
で、全体としてのベースバンド・ビデオチャンネルの音
声トラップ応答特性を４．５ＭＥ（Ｚを中心として実質
的に対称（維持しつつ、所要量（約−５ｏｄ’ｂ）の減
衰を音声情報に与える。この対称応答特性は、普通期待
される音声情報の対称エネルギ分布を得るためには必要
なもので、第２図及び第３図に示すような総合オフセッ
ト振幅対周波数特性によシ得られる。
Ｈｚのインクキャリヤ音声信号周波数から僅かに偏位（
オフセット）シた４、 ４６ ＭＨｚのナル周波数を持
つ比較的簡単で安価なタンク回路又はセラミックフィル
タを備えるものである。オフセット音声トラップ２６は
、ビデオ・プロセッサ２９に供給されるベースバンド・
ビデオ信号中の音声成分が充分に減衰されるよりにする
ために必要な付加的な減衰を与える。フィルタ１５とト
ラップ２６の音声トラップ特性は、ビデオチャンネル中
で、全体としてのベースバンド・ビデオチャンネルの音
声トラップ応答特性を４．５ＭＥ（Ｚを中心として実質
的に対称（維持しつつ、所要量（約−５ｏｄ’ｂ）の減
衰を音声情報に与える。この対称応答特性は、普通期待
される音声情報の対称エネルギ分布を得るためには必要
なもので、第２図及び第３図に示すような総合オフセッ
ト振幅対周波数特性によシ得られる。
４１、２５ ＭＥ（ｚの音声搬送波周波数から僅かに偏
位した周波数にナルを持つビデオＩＦチャンネル中のフ
ィルタ１５ト、ベースバンド・ビデオ信号路中［６って
４．５ＭＨ’Ｚのインタキャリヤ音声周波数カら僅かに
偏位した周波数にナルを持つトラップ２６との上述した
組合わせにより、クロミナンス及びルミナンス成分に付
随している高周波数のベースバント・ビデオ情報は保持
しつつ、ビデオチャンネル中の音声情報を所要量減衰さ
せることができる。
位した周波数にナルを持つビデオＩＦチャンネル中のフ
ィルタ１５ト、ベースバンド・ビデオ信号路中［６って
４．５ＭＨ’Ｚのインタキャリヤ音声周波数カら僅かに
偏位した周波数にナルを持つトラップ２６との上述した
組合わせにより、クロミナンス及びルミナンス成分に付
随している高周波数のベースバント・ビデオ情報は保持
しつつ、ビデオチャンネル中の音声情報を所要量減衰さ
せることができる。
第１図はこの発明の原理に従う装置を備えるカラーテレ
ビジョン受像装置の一部のブロック図、第２図は第１図
の装置のビデオＩＦチャンネル中に含まれている音声搬
送波トラップの振幅対周波数応答特性を示す図、第３図
は第１図の装置のベースバンド・ビデオ信号路中の音声
トラップの振幅対周波数応答特性を示す図である。３２
０・・・ビデオ復調回路（ビデオＩＦ出力信号を復調す
るための手段）、２９・・・ビデオ・プロセッサ（ビデ
オ信号利用手段）、１５・・・ＳＡＷフィルタ（第１の
フィルタ〕、２６・・・オフセット音声トラップ（第２
のフィルタフ。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション代
理 人 清 水 哲 ほか２名第３図
ビジョン受像装置の一部のブロック図、第２図は第１図
の装置のビデオＩＦチャンネル中に含まれている音声搬
送波トラップの振幅対周波数応答特性を示す図、第３図
は第１図の装置のベースバンド・ビデオ信号路中の音声
トラップの振幅対周波数応答特性を示す図である。３２
０・・・ビデオ復調回路（ビデオＩＦ出力信号を復調す
るための手段）、２９・・・ビデオ・プロセッサ（ビデ
オ信号利用手段）、１５・・・ＳＡＷフィルタ（第１の
フィルタ〕、２６・・・オフセット音声トラップ（第２
のフィルタフ。 特許出願人 アールシーニー コーポレーション代
理 人 清 水 哲 ほか２名第３図
Claims (1)
- （１）ビデオＩＦ信号処理チヤンネルと、このビデオＩ
Ｆ信号処理チヤンネルからのビデオＩＦ出力信号を復調
してベースバンド・ビデオ信号を生成する手段と、上記
ベースバンド・ビデオ信号をビデオ信号利用手段に供給
するためのビデオ信号路とを備え、更に、 上記ビデオＩＦ信号処理チヤンネル中にあつて、ＩＦ音
声搬送波信号の周波数と異なる周波数でナル応答を呈す
る第１のフイルタと、 上記ビデオ信号路中にあつて、インタキヤリヤ音声信号
の周波数と異なる周波数でナル応答を呈する第２のフイ
ルタと、 を備えているビデオ信号処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/834,911 US4660087A (en) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | Video signal processing system with offset sound trap |
| US834911 | 1986-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62217781A true JPS62217781A (ja) | 1987-09-25 |
| JP2524992B2 JP2524992B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=25268119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62045079A Expired - Fee Related JP2524992B2 (ja) | 1986-02-28 | 1987-02-26 | ビデオ信号処理装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4660087A (ja) |
| JP (1) | JP2524992B2 (ja) |
| KR (1) | KR950006241B1 (ja) |
| CA (1) | CA1240793A (ja) |
| DE (1) | DE3706242A1 (ja) |
| FR (1) | FR2595176B1 (ja) |
| GB (1) | GB2187348B (ja) |
| SG (1) | SG14792G (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2515086Y2 (ja) * | 1989-03-08 | 1996-10-23 | 株式会社東芝 | 映像中間周波処理回路 |
| US5177613A (en) * | 1990-02-26 | 1993-01-05 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Quasi-parallel if with shared saw filter |
| JPH04252679A (ja) * | 1991-01-29 | 1992-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジョン受像機 |
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| US5337091A (en) * | 1993-07-01 | 1994-08-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Video IF amplifier with auxiliary IF amplifier for intercarrier sound & AFT |
| JP2002359788A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Alps Electric Co Ltd | テレビジョン受信機 |
| KR100484172B1 (ko) * | 2002-11-01 | 2005-04-19 | 삼성전자주식회사 | 싱글 튜너를 이용한 ｔｖ 및 ｆｍ 라디오 수신 장치 |
| JP4800026B2 (ja) * | 2005-12-16 | 2011-10-26 | 三星電子株式会社 | 複素係数トランスバーサルフィルタおよび周波数変換器 |
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| JPS58104578A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-22 | Sony Corp | テレビジヨン受像機の音声回路 |
| US4490743A (en) * | 1982-05-17 | 1984-12-25 | Zenith Electronics Corporation | Intercarrier signal detection circuit for a television receiver |
| JPS5966281A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-14 | Mitsubishi Electric Corp | 音声第１検波装置 |
| US4602287A (en) * | 1983-11-21 | 1986-07-22 | Zenith Electronics Corporation | Intermediate frequency filter with Nyquist phase modulation correction |
| US4562472A (en) * | 1983-11-30 | 1985-12-31 | Rca Corporation | Double conversion tuner with split IF output |
-
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- 1986-02-28 US US06/834,911 patent/US4660087A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-13 CA CA000529648A patent/CA1240793A/en not_active Expired
- 1987-02-25 GB GB8704412A patent/GB2187348B/en not_active Expired
- 1987-02-26 JP JP62045079A patent/JP2524992B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-26 DE DE19873706242 patent/DE3706242A1/de active Granted
- 1987-02-27 FR FR878702708A patent/FR2595176B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-02-27 KR KR1019870001704A patent/KR950006241B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-02-17 SG SG147/92A patent/SG14792G/en unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8704412D0 (en) | 1987-04-01 |
| KR950006241B1 (ko) | 1995-06-12 |
| JP2524992B2 (ja) | 1996-08-14 |
| KR870008476A (ko) | 1987-09-26 |
| DE3706242A1 (de) | 1987-09-03 |
| FR2595176A1 (fr) | 1987-09-04 |
| CA1240793A (en) | 1988-08-16 |
| DE3706242C2 (ja) | 1990-02-15 |
| SG14792G (en) | 1992-04-16 |
| GB2187348A (en) | 1987-09-03 |
| US4660087A (en) | 1987-04-21 |
| GB2187348B (en) | 1989-11-22 |
| FR2595176B1 (fr) | 1991-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |