JPS62217771A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JPS62217771A
JPS62217771A JP5930786A JP5930786A JPS62217771A JP S62217771 A JPS62217771 A JP S62217771A JP 5930786 A JP5930786 A JP 5930786A JP 5930786 A JP5930786 A JP 5930786A JP S62217771 A JPS62217771 A JP S62217771A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、メモリを制御するメモリ制御回路に関するも
のである。特に、画像処理装置のメモリ制御回路に関す
るものである。
[従来の技術] マイクロコンピュータ(以下、MPUと略)により制御
されているカラー記録装置等の画像処理装置に於いては
高精細出力の要望が非常に高まり、それに伴いカラー記
録装置の印字ヘッドも高解像度になって来た。その反面
、−画面当りの情報量が非常に多くなっている。そのた
め記録速度を速くせざるを得ないためにホストCPUか
らのデータの取り込み及びY(イエロー)1M(マゼン
タ)、C(シアン)データからのBK(ブラック)デー
タの生成のための処理時間とが量も長く多くなってぎで
いる。特に、縦に一列に複数個の印字素子を持ち、媒体
に対して水平方向に操作しつつ印字を実行する、いわゆ
るシルアルプリンタでラスク情報を高速で印字可能にす
る事が望まれている。
そのためには、送られて来たラスク情報を一旦メモリ内
に記憶させ、必要量だけのラスク情報を受信後にソフト
ウェア等の制御でヘッド構造に合わせたデータ変換すな
わち縦横変換を行う必要がある。しかしソフトウェアに
よるデータ受信、変換では、ヘッドのエレメント数が少
ない場合には処理時間も短いので問題は少ないが、エレ
メント数が増加し、特にカラーデータの場合には通常R
(赤)、G(緑)、B(青)とモノクロームデータの3
倍のデータ量となるためデータ処理時間が非常に長くな
り、更に印字ヘッドのインク色はY、M、C,BKであ
るので、RGBデータからMMCデータへ変換せわがな
らないため処理時間がさらに長くなるという欠点を有し
ていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記の欠点に鑑みて成されたもので、水平デー
タの垂直データへの変換機能と、入力カラーデータから
対応するカラーデータへの変換機能と、縦nバイトのイ
メージデータをヘッドに構造に対応させるフォーマット
変換機能と、メモリクリア機能と、印字可能範囲を超え
る入力データを捨てる機能と、対象メモリシステムがダ
イナミックRAMで構成されているときのためのオート
リフレッシュ機能とを高速で実行する画像処理装置のメ
モリ制御回路を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] この問題点を解決する一手段として、第1図に示すカラ
ー記録装置2は、ホストCPUIとインターフェースケ
バ−プル16で接続されていて、かつインターフェース
データ幅は8ビツト又は16ビツトで構成されている。
カラー記録装置2はマスタMPU3と、キャリッジモー
タ10と、紙送りモータ9と、サブMPU7と、印字ヘ
ッド8と、メモリ5と、インターフェースユニット6と
、メモリ制御回路4とを備える。
第2図に示すメモリ制御回路4は、アドレスカウンタ4
15と、バンクレジスタ414と、バンクセレクタ41
7と、レングスカウンタ412と、データ格納レジスタ
410,411と、インバータロジック416と、アン
ドロジック418と、コマンドレジスタ413と、イン
ストラクションデコーダ430と、バスアービタ450
と、マイクロシーケンサ440と、並直変換回路420
と、ビットチェンジ419と、ビットカウンタ421と
を備える。
更に、アドレスカウンタ415とレングスカウンタ41
2とには、前段にラッチが置かれている。
[作用コ かかる構成において、ホストCPUIからインターフェ
ースケーブル16を通して、インターフェースユニット
6に送信されたデータ幅が8ビツト又は16ビツトの画
像データは、メモリ制御回路4に制御されてメモリ5に
格納される。カラー記録装置2はマスタMPU3に制御
されて、水平データの垂直データへの変換機能と、入力
カラーデータから対応するカラーデータへの変換機能と
、縦nバイトのイメージデータをヘッドに構造に対応さ
せるフォーマット変換機能と、メモリクリア機能と、印
字可能範囲を超える入力データを捨てる機能と、対象メ
モリシステムがダイナミックRAMで構成されていると
きのためのオートリフレッシュ機能を持つメモリ制御回
路4によってメモリへの格納前後で入力データを印字デ
ータに変換し、印字ヘッド8に出力する。一方、サブM
PU7によりキャリッジモータlOと紙送りモータ9と
を制御する。
マスタMPU3はメモリ制御回路4の起動時に、アドレ
スカウンタ415にスタートアドレスをセットシ、バン
クレジスタ414に領域を判別するためのアドレスをセ
ットし、レングスカウンタ412に処理するデータ長を
セットし、コマンドレジスタ413にメモリ制御回路4
による動作を指定するコマンドデータをセットする。メ
モリ制御回路4は、マイクロシーケンサ440による同
期信号を基に、コマンドレジスタ413の内容をインス
トラクションデコーダ430でデコードし、バスアービ
タ450を通してメモリ5の制御、あるいはホストCP
U1.マスタMPU3との同期をとる一方、データ格納
レジスタ410゜データ格納レジスタ411.インバー
タロジック416、アンドロジック418.並直変換回
路420、ビットチェンジ419.ビットカウンタ42
!とを使って、データの変換を行う。
更に、アドレスカウンタ4!5とレングスカウンタ41
2との前段のラッチは、メモリ制御回路4が繰り換えし
同じアドレスから同じデータ長の処理をする場合に使用
される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を適用したカラー記録装置の
ブロック図で、カラー記録装置はホストCPUIとイン
ターフェースケーブル16で接続されていて、かつイン
ターフェースデータ幅は8ビツト又は16ビツトで構成
されている。カラー記録装置2は全体を司どるマスクM
PU3 (以下MMPU3)はキャリッジモータ10及
び紙送りモータ9を制御するサブMPU7 (以下SM
PU7)と通線12で密に結合している。ざらにMMP
U3は印字ヘッド8.メそす5.インターフェースユニ
ット6及びメモリIIJ f111回路4(以下MC4
)を制御する。印字ヘッド8は本実施例ではヘッド当り
24ドツトエレメントのものを対象としている。
第2図は本実施例の骨子となるMC4のブロック図で、
概略を説明すると、データ転送先を決定するアドレスカ
ウンタ415(以下ADRC415)と、第8図で示さ
れるメモリ構成で色メモリを指定するためのバンクレジ
スタ414(以下BR414)と、前記BR414を選
択するバンクセレクタ417(以下BSEL417)と
、データ転送数を指定するレングスカウンタ412(以
下LC412)と、内部作業用のデータ格納レジスタ4
10(以下DR410)、411 (以下DR411)
と、データを反転するためのインバータロジック416
(以下I NV416)と、前記DR410とDR41
1との論理積演算をするアンドロジック418(以下A
ND418)と、動作モードを設定するためのコマンド
レジスタ413(以下C0MR413)と、コマンドを
解析するためのインストラクションデコーダ430(以
下ID430)と、外部装置との制御信号の同期をとる
バスアービタ450(以下BA450)と、実行処理に
必要な内部タイミングを生成するマイクロシーケンサ4
40(以下MS440)と、水平−垂直変換を実行する
並直変換回路420(以下PS420)、ビットチェン
ジ419(以下BC419)、ビットカウンタ421(
以下BCNR421)等から構成されている。
又、MMPU3は16ビツトのMPUでデータが16ビ
ツト、アドレスは23ビツトで構成されているので、メ
モリ5も同様にデータ16ビツト幅である。しかし、イ
ンターフェースユニット6の出力データ15はホストC
PU1との兼ね合いで8ビツト又は16ビツトの両方が
MC4への設定で選択可能である。
MC4内の詳細な説明をする前に、MC4の外部仕様及
びカラー記録装置2の概略仕様を説明する。
くカラー記録装置2の仕様〉 1、ヘッド構成・・・縦24ドツト/ヘツド、Y、M、
C,BKの4ヘツド 2、入力データフォーマット ・・・ラスクイメージフォーマット ・・・縦8ビツトイメ、−シフオーマツト・・・縦24
ビツトイメージフオーマツト3、色指定フォーマット ・・・ RGB ・・−RGBBK ・・・YMC ・・・MMCBK 上記2及び3については、第16図〜第19図で説明す
るが、説明をEiQLにするために入力データは8ビツ
ト幅の一色についての結果に限定している。
第16図はラスクイメージフォーマット時の入力データ
と出力結果を比較した図で、縦8ビツトの入力データが
バイト毎の直列データとみなして出力する0本フォーマ
ット時の制御は、[縦横変換(HVモード)]の項で詳
細な説明をする。
第17図は縦8ビツトイメージフオーマツトの入力デー
タと出力結果の関係を示した図で、入力データはヘッド
のドツト1〜8の部分のみで印字される。これは1入力
データが入力の度に必ずドツト1〜8を使用して印字す
るのではなく、通宝3つの入力データブロックを受信し
てから印字する。すなわち、最初の入力データブロック
がドツト1〜8に、2番目の入力データブロックがドツ
ト9〜16に、3番目の入力データブロックがドット1
7〜24に対応して印字される。
第18図は縦24ビツトイメージフオーマツトの入力デ
ータと出力結果の関係で、入力データがバイトシリアル
なフォーマットとして解釈され、3バイト毎に出力結果
の縦!ラインに対応する。
第19図(A)〜(D)は色指定フォーマットの例であ
り、第19図(A)はRGBフォーマットで、Nバイト
毎に色データ(第16〜第18図の入力データに対応す
る)が変更される。同様に第19図(B)はRGBBK
、第19図(C)はMMC,第19図(D)はMMCB
Kフォーマットである。印字ヘッドのインク色はMMC
BKであるため、第19図(D)以外のフォーマットは
色変換を行う必要性がある。これを説明するのが第20
図で、■のRGBフォーマットは、まずRGBをMMC
に変換し、次にMMCからBK及び新しいMMCを生成
する。この新しいYMCを生成する理由を次に述べる。
BKデデーはY!M=C= 1であるので、黒を表現す
る場合入力データそのままのY、M、Cを使うと黒はB
K。
Y、M、C全てのインクで印字されてしまうため、BK
で印字されるドツトの部分のY、M、Cは削除しなけれ
ばならない。
■のRGB BKフォーマットはBKデデーが付加され
ているのでRGBのみをYMCに変換すれば良い。
■のYMCフォーマットはBにデータと新しいMMCを
生成するのみで良い。
以上説明した様に、3fffi類のデータフォーマット
と4fffi類の色指定モードをサポートする事により
各種のシステムに対応可能になった。
<MC4の機能〉 MC4はD M A C(Direct Memory
 Access Controller)  としての
機能を持ちインターフェースデータ14のリード及びそ
れのメモリ5への書き込み、縦横変換1色変換を実行す
る機能を有する。以下に機能の概要を列記する。
IFRモード・・・インターフェースデータのメモリへ
の書き込み CCモード・・・色変換を実行する (YMC−BK) HVモード・・・インターフェースデータをリードし、
即、縦横変換する DDモード・・・インターフェースデータをリードし、
メモリには書き込まない CDモード・・・MCJ内の固定データをメモリに書き
込む CDHVモード−M C4内の固定データを縦横変換す
る IFRIモード・・・インターフェースデータを反転し
たデータをメモリに書き 込む HVIモード・・・インターフェースデータを反転した
データを縦横変換する 等があり、各モードについては後で詳細に説明する。
<MC4内部の説明〉 MC4は前述した様にDMAC機能を持っている。これ
は第2図のBA450により実行され、MMPU3の動
作を停止させる機能である。これはMC4が動作を開始
するためには必ず行われなければならない動作であり、
又以下の説・明及びタイミングチャートではほとんど省
略されている機能である。以下にBA450の動作を詳
述する。
本実施例のMC4がインターフェースユニット6からの
データをメモリ5に書き込む。又はその他の各種メモリ
データのリードライトを実行する際に、MMPU3を停
止状態にして第1図のアドレスバス14b及びデータバ
ス14をフリーな状態(トライステート状態)にしなけ
ればならない。
そのための手段としてモトローラ社製16ビツトMPU
 (M68000)を使用した本カラー記録装置では、
第3図で示される方法により前記状態を得る事が可能で
ある。MC4が動作可能状態にある時、動作開始は図示
しないインターフェースユニット6からの割り込み、又
はMMPU3からのC0MR413へのコマンドの書き
込みによる。第3図に於いて、例えばコマンドの書き込
みによりMC4の動作が開始すると、MC4はまず)k
BRをLOWにしてMMPU3からの応答信号である*
BRがLOWになるのを待つ。*BRがLOWになれば
アドレスバス14bとデータバス14は解放されるので
、アドレス、データ共にMC4の管理下に置かれる。従
って、MC4は動作実行中を示す*BGAをLOWにす
ると同時に動作開始する。動作を終了すればMC4は*
BGAをHIGHにして、アドレス、データバスの管理
をMMPU3に渡す。
[ADRC415・・・アドレスカウンタ]第2図のA
DRC415は、対象メモリのアドレスを指定するもの
で、16ビツトのカウンタから構成されアドレスA1〜
Ateを持つすなわち64にワードの可変範囲を持つ。
メモリ5が16ビツトデータ幅なので、第27図で示さ
れる如く、最下位アドレスAOは通常必要としないが1
、M C4の内部にはAO用のカウンタを具備している
。ADRC415は、MMPU3からの設定によりイン
クリメント量が可変であり、一番大きな特徴は+3のイ
ンクリメント量を設定出来る事とインターフェースデー
タ幅が8又は16ビツトの両方の制御を可能にするため
、同じインクリメント量てあってもADRC415のイ
ンクリメント量が異なる点である。
インターフェースバス幅が8ビツトの場合で入力データ
フォーマットが縦24ビツトの場合の、入力データのメ
モリ5への格納方法を第21図。
第23図で示すと、第17図からも解る様に入力データ
は順番にメそり5に格納するのが印字の際の制御を含め
て一番処理しやすい形態であるので、ADRC415の
インクリメント量を+1に設定すると、アドレスの変化
は初期にnと設定されていれば、n、n+1.n+2.
n+3・・・どなる。一方、入力データフォーマットが
縦8ビツトの例だと第21図の入力データに対してメモ
リ5には第22図の様に飛び飛びに格納される。そのた
めにはADRC415のインクリメント量を+3にすれ
ば、出力アドレスは、n、n+3゜n+6・・・となり
、結果として第22図と同じになる。ADRC415の
インクリメント量を+1に設定した時にインターフェー
スバス幅が8ビツトの時と16ビツトの時を比較すると
、8ビツトの時は第21図の入力データと第23図のメ
モリ結果の関係となり、16ビツトの時は第24図の入
力データと第25図のメモリ結果となり、第25 図か
ら解る様にADRC415のアドレス出力は、n、n+
2.n+4・・・どなる。
前記説明以外のインクリメントffc+2.+4・・・
は、装置の使用ヘッドのエレメント数が変化した時に対
応可能とするためである。なお、+3インクリメントは
8ビツトインターフエースのときのみ有効で、16ビツ
トバス幅の時は自動的に+1インクリメント量になる様
に構成されている。
以上の動作を第26図で説明する。
PT810はインクリメント量が+3の時“1”で、そ
れ以外では“0”、PO312はインクリメント量が+
1の時“1”で、それ以外の時“O”、BW811はイ
ンターフェースバス幅を示す信号で、8ビツトの時“1
”、16ビツトの時“0”になる信号である。802,
803はそれぞれ2進カクンタ。801は3進カウンタ
であるが、通常の3進カウンタと異り、O→1→2→0
−1・・・と変化するのではなく、O→3→2−1−0
−・・・と変化し、図示しないキャリ信号をO→3以外
のカウントアツプ時には必ず図示しない上位カウンタに
供給する。このことにより下位3ビツトアドレスの変化
は初期値が0の場合は、0→3→6−49・・・となり
、初期値が1の場合は、1−4→7−A・・・となり、
初期値が2の場合は、2→5→8→B・・・となる。今
、インターフェースバス幅が8ビツトで変化量が+3の
とき、PT=1.BW=1であるからアンドゲート81
6の出力816aは“1”となり、アドレス信号Ao8
14.A18f5には3進カウンタ801の出力801
a、801bが出力される。もし変化量が+3のときに
インターフェースバス幅が16ビツトの時はBW=Oで
あるから、アンドゲート816は禁止されるので、81
6aは0”となり、アンドゲート813からは802a
、803aが出力814,815に出力される。又、P
O812=Oであるが、p’r−tであるためアンドゲ
ート808がイネーブルになり、2進カウンタ803は
インクリメントされる。このことにより+3の変化量の
ときはインターフェースバス幅が16ビツトであるとき
、自動的に+1しかもアドレス信号Ao 814は全く
変化しないモードになる。
次に+1の変化量の時、PT810=Oであるから、イ
ンターフェースバス幅に関係なくアンドオアゲート81
3は802a、803aをセレクトする。2進カウンタ
802,803の動作はインターフェースバス幅が8ビ
ツトのときBWatt=tであるので、2進カウンタ8
02がインクリメントされ、アンドゲート806は2進
カウンタ803のキャリー入力信号であるから、802
aが1“のとき2進カウンタ802がインクリメントす
ると2道カウンタ803も同時にインクリメントされる
。BW811=Oのとき、すなわち16ビツト幅のとき
は、アンドゲート805は禁止されているので、2進カ
ウンタ802は変化しないかわりアンドゲート807が
イネーブルになるので2進カウンタ803がインクリメ
ントされ、結果として、n、n+2.・・・が得られる
<BR414・・・バンクレジスタ〉 カラー記録装置はブロック分けされた色メモリを持って
いる。第8図がその説明図で、各色はアドレス信号Ax
 7−A23により区切られている。第2図のBR41
4は7ビツトのレジスタ4本で構成され、それぞれ独立
に設定可能である。
但し、Y用のバンクは#1に、Mは#2に、Cは#3に
、BKは#4に設定しなければいけない。
この理由は色変換の動作時に変換順序が固定されている
ためである。
後述するC0MR413はBR414選択用4ビツトが
存在しているが、それらの指し示すレジスタナンバーは
BR414のナンバーに対応している。そのためMMP
U3はイニシャル時にすべてのBR,414を設定して
おき、その後変更さえしなければMC4を使ってメモリ
アクセスする時にAl −A1 aの下位アドレス設定
を間違えて設定してもBR414のアドレス部は不変の
ため選択した以外のメモリの内容は絶対に破壊されない
利点がある。又、4木のBK414を持つことにより、
下位アドレスレジスタが1本であっても見かけ上4木の
アドレスレジスタが存在することになり、有用性が非常
に高い。
<C0MR413・・・コマンドレジスタ〉第2図のC
0MR413は16ビツトのレジスタで、MMPU3は
このC0MR413にデータを書き込むことにより動作
モード設定及び動作開始を指令する。その内容として動
作モード設定用4ビツト、インターフェースパス幅選択
用2ビツト、BK414選択用2ビット、ADRC41
5のインクリメント量設定用3ビット、縦横変換時に対
象メモリのビット位置を設定するラスフカラント設定用
4ビット及び動作開始用に1ビツトである。
第2図命令解読用回路rD430はC0MR413の情
報を受は取り、各動作モードに従って制御を開始する。
<LC412・・・レングスカウンタ〉第2図LC41
2は16ビツトのカウンタで転送回数を設定するカウン
タであり、1回の転送が終了すると−1され、LC41
2の内容が全てOになったら終了ビット412aを′1
”にしてI D430に対して動作の終了を知らせる。
LC412は上記の説明ではダウンカウンタになってい
るが、MC4の内部回路では回路の簡素化をはかるため
アップカウンタを使用している。
そのため実際の設定数と転送数とを一致させるためMC
4はLC412がMMPU3により選択されるとID4
30は第28図チップセレクト信号823を出力する。
チップセレクト信号823は図示しない回路により第9
図反転制御信号430aを“1”にするとインバート回
路416は入力データ401を反転して出力データ41
6bとして第28図LC412の入力端子に出力する。
LC412はチップセレクト信号823により反転され
た出力データ416bを取り込む、この回路によりMM
PU3が転送数1を書き込むとLC412の出力は’ 
 FFFE’ となる、転送終了を検出する回路は第2
8図のように、アンドゲートの終了状態検出ゲート82
1で入力にはLC412の出力全てが接続されている。
その結果として転送終了は入力が全て“1”、すなわち
′ FFFF’ を検出した時である。このことから前
記’  FFFE’がセットされていると、LC412
はカウントアツプ信号LCP825によりカウントアツ
プすると出力は’FFFF’ となり、これはすなわち
設定転送数1に対して1回のインクリメントで転送終了
となる。
LCり412は電源投入後はフェイルセーフのため転送
終了状態、すなわち出力がすべて“1″である事が必要
とされる。しかしLC412にクリア端子があってもL
C412はクリアされると出力はすべて“0”となるの
で、本実施例では転送終了状態を示さない。そこで本実
施例では第28図のラッチ820を追加することにより
電源投入後転送終了状態にすることが可能となった。そ
れは終了状態検出ゲート821の出力にオアゲート82
2を接続し、オアゲート822の一方の入力にはラッチ
820の出力信号820aを接続する。この出力信号8
20aはクリア信号824で“1“になるため、オアゲ
ート822の出力信号822aも“1″となるためLC
412の内容がいかなる状態であっても終了状態を示す
ことになる。ラッチ820はその後LC412が選択状
態、すなわちMMPU3がLC412に書き込むとカウ
ンタセット信号823はOになるため出力信号820a
は“O″となり、それと共にLC412には416bの
データがセットされる。
以上説明した様に、ラッチを1段挿入するだけで簡単に
フェイルセーフの回路が完成し、LC412はクリア端
子なしのアップカウンタで済むため、本実施例をIC化
する時のゲート数の減少に大きく寄与する事は明白であ
る。
(以下余白) 以下、各動作モードについて説明する。
[インターフェースデータのメモリへの書込み](IF
Rモード) 本実施例のMC4の最も基本的な動作である。
第1図のインターフェースユニット6からのインターフ
ェースデータ15をMC4内部のADRC415に設定
されている番地のメモリにデータを書き込む動作につい
て説明する。
第5図がタイミングチャート、第6図が動作フローチャ
ートであり、これらに沿って説明する。
第5図、第6図は共にMMPU3を停止状態に、あるい
は動作状態に戻す部分の説明は省略しである。
第6図に於いて、ステップS61でインターフェースユ
ニットからの割り込み信号であるDRQlolがHIG
Hになったのを検出後、アドレスバス14b、データバ
ス14がMC4の管理下になったら、ステップS62で
、第2図BSEL417、ADRC415の内容すなわ
ち対象メモリアドレスを出力する。ステップS63では
、引き続いてインターフェースユニット6内に記憶され
ているデータを第5図データバス14に出力させるため
に*IFR106をLOWにする。ステップS64では
、動作モードがIFRのときはステップS65に進む。
IFRでないとき、すなわちDDモードについては後述
する。ステップS65では、ここではリードライトのス
テータスを示すRW105信号をLOWにし、更にアド
レスストローブを示す*AS104もLOWにする。ス
テップ566では、インターフェースデータ15のビッ
ト幅が8ビツトか16ビツトであるかにより分岐する。
今ここでは8ビツト幅とするとステップ367に進む。
ステップS7では、データバス14上の有効データが上
位8ビツト(DoNDz5)なのか下位8ビツト(Do
〜D7)なのかを示す+UDS102と*LDS103
を出力する。この両信号によりメモリ5は取り込むべき
データを決定する。このときADRC415はアドレス
1(Aりからアドレス15(A15)しか持っていない
ので8ピツトデ一タ幅のときの上位、下位の決定をする
アドレス0(Ao )用フリップフロップ(図示せず、
アドレスカウンタの説明参照)の値により*UDS、*
LDSを決定する。ステップS68は、メモリへの書き
込みサイクルの最終ステップで、*AS104、*tl
DS102.*RW105.*IFR106を全てHI
GHにすると同時にアドレスバス14b、データバス1
4の管理権をMMPU3に渡すためにアドレスバス14
b、データバス14を切り離して終了する。
次にインターフェースデータのバス幅が16ビツトの時
の説明をするが、その前に第4図を用いて8ビツト幅/
16ビツト幅の切換動作の説明をする。インターフェー
スデータ15が16ビツト幅のときはデータバス14上
のデータはインターフェースデータ15と同一であるが
、8ビツト幅の時はインターフェースデータ15のデー
タはデータバス14のDo−D7(下位8ビツト)にし
か現れないので、奇数アドレス(Ao = 1 )のメ
モリに書き込むためにはデータバス14の上位8ビツト
にも下位8ビツトと同じ情報を与えなければならない、
これを実現するのがS4図であり、データバス14の下
位8ビツトは常にバッファ14eを経由してMC4の内
部データバスIDo−z5 (401で示す)の下位8
ビツトに供給されている。但し、本モードでの動作中、
I Do −15はMC4内部では使用していない。
今、8ビツトデータバス幅であるとき、データバス14
の上位8ビツトはデータセレクタ10BのB入力に接続
され、データバス14の下位8ビツトは六入力に接続さ
れている。8ビツトデータバス幅のときBW811は′
1”であるので、データセレクタ108の出力Yには、
六入力のデータが現れる。バッファ14Cはスリーステ
ート制御端子を持っているのでBW811が1′のとき
はバッファ14Cがイネーブルになるため、データバス
14の上位8ビツトには下位8ビツトと同じ情報が現れ
る。同様に16ビツトデータバス幅のときはBW811
は“0”であるため、バッファ14Cはディセーブルさ
れるため、データバス14の上位8ビツトには何ら影響
を与えないし、又、I Do −x 5の上位8ビツト
はデータバス14の上位8ビツトと同じデータが出力さ
れている。
本発明の一実施例である本機能を持つことにより、メモ
リデータバス幅が16ビツトであるときに、第1図イン
ターフェースユニット6の出力インターフェースデータ
15が8ビツト幅のデータ線で構・成されていても、1
6ビツト幅であってもMMPU3はMC4に対してイン
ターフェースのデータ幅を1回設定するのみで後は何ら
関知することなく、インターフェースデータ15はメモ
リ5に整然と順番に書き込まれるため、データの管理方
法が非常に簡単になる。
次にIFRモードでの16ビツトデータ幅の説明を第6
図で行うと、ステップS61〜66迄は前記8ビツトデ
ータ幅の時と同じである。相違点はステップS66でス
テップS69に分岐し、ステップS69では16ビツト
データ幅であるので*ID5102.*LDS103を
共にLOWにすることである。ステップS69の次にス
テップ368に進むことにより、動作終了する。以上の
説明をタイミングで表したものが第5図である。
[インターフェースデータの空読み] (DDモード) 本モードはインターフェースユニット6内のデータを空
読みするだけでメモリのどこにも書き込まない機能であ
る。第6図のフローチャートで説明すると、ステップ5
61〜64迄は前記IFRモードと同じでステップS6
4でステップS58に分岐する。
このことはメモリ5に対してデータを読み込むために必
要な信号*AS、*UDS、*LDS。
RWを全く出力しない、即ち、書き込まない動作モード
である。
本機能は次のケースの時に非常に有効である。
それは第1図ホストCPUIがカラー記録装置2の印字
可能範囲を越えて印字データを送出したときに、カラー
記録装置2は越える分の余分なデータを捨てなければな
らないが、この動作をMMPU3がソフトウェアのコン
トロールにより処理すると非常に時間がかかる。
この時、本機能を利用すればMMPU3はMC4に対し
てコマンドと転送数をセットするだけで良い。そのため
ソフトウェアのインターフェースデータの読込と他のジ
ョブとのオーバーヘッドが大幅に減少する。
[色変換]      (CCDモード)Y(黄色)、
M(マゼンタ)、C(シアン)の3色のデータからBK
(黒)のデータを生成するのがCCモードである。第2
図、第7図及び第8図を用いて説明するが、その前に本
実施例で用いた色変換の生成式を記述すると、 BK=Y−M−C Y′冨Y−BK M′≠M−Bに C′=C−BK (Y’ 、M’ 、C’ は色変換後のY  、M  
、Cのデータ)である。
本実施例に於いて各色データの記憶番地の構成を示した
のが第8図でY、M、C,BKを分離するのがアドレス
信号Ac7〜A23であり、アドレス信号Al−Ale
  (16デ一タバス幅なのでAoは存在しない)によ
り、各ワードデータのアクセスを行う。この構成での注
意点として、各色データの先頭番地(A1−Ateで示
される範囲のみ)は同一でなきればならない点である。
第1図のMMPU3からMC4に対して送出するコマン
ド、及びデータとして、第2図ADRC415へのスタ
ートアドレスデータ、LC412への転送ワード数、B
R414へのパンク#1(Yデータメモリ)、バンク#
2(Mデータメモリ)、パンク#3(Cデータメモリ)
、バンク#4 (BKデデーメモリ)のデータの設定、
そして最後にC0MR413への色変換コマンドである
MC4は色変換コマンドを受信後アドレスバス14b、
データバス14がMC4の管理下になったら色変換を実
行開始する。第7図が実行状態を示すタイミングチャー
トで、A1−A23はアドレス信号で特にAi 7−A
23は上位7ビツトのバンク用アドレスでAx 7−A
23にある#nはバンクナンバーである。これは訂記B
R414に設定されたバンク#nに対応するデータが出
力される事を示し、Al−Ax +3のnはADRC4
15に設定されたデータを示す。又、データDo −1
5のI又は0はデータの方向を示し、■がメモリ5から
MC4へ、0がMC4からメモリ5への転送方向を示す
。*AS、*UDS、*LDS、RWは全てMC4が出
力する信号でメモリ5はこれらの信号を使用してデータ
の入力或いは出力を制御する。
以下1ワードの色変換手順を第7図でステップ毎に説明
する。ステップS71では、アドレスはバンク#lを出
力(第8図のYデータメモリ501が選択される)し、
Yデータを第2図DR410に取り込む。ステップS7
2では、バンク#2を出力(第8図のMデータメモリ5
02)し、Mデータを第2図DR411に取り込む。ス
テップS73では、MC4の内部動作でAND回路41
8によりDR410とDR411のアンドを取り、その
アンドされたデータをDR411に取り込む。ステップ
S74では、バンク#3を出力(第8図のCデータメモ
リ503)L、、DR410に取り込む、ステップS7
5では、ステップS73と全く同じ動作を行うが、この
結果としてDR411にはY)kM*c即ち、BKデデ
ーがのこっている。ステップ576では、バンク#4(
第8図のBKデデー504)を出力しメモリに書き込む
、ステップS77では、新しいY、M。
Cデータを生成するための前準備としてBKデデーを反
転させてDR411に再書き込みをする。
これはID430が第9図の反転用信号430aを1″
にしてI NV416に供給する事により内部データバ
ス401のデータが反転して、DR411の入力となる
。これを説明するのが第9図で非反転の場合には反転用
信号430aは“0”であるから、内部データ401は
非反転のままDR411に供給され、反転時には反転用
信号430aが“1”になるから内部データ401は反
転され、DR411に供給される。この動作により、反
転信号が筒車に得られる。ステップ378では、Yデー
タをDR410に取り込む。
ステップS79では、DR410とDR411のアンド
信号即ち新しいYデータをYデータメモリ501に書き
込む。ステップS80では、MデータをDR410に取
り込む。ステップS81では、DR410とDR411
のアンド信号即ち新MデータをMデータメモリ502に
書き込む。ステップS82では、CデータをDR410
に取り込む、ステップS83では、DR410とDR4
11のアンド信号即ち新しいCデータをCデータメモリ
503に書き込む。このステップで1ワードの色変化を
終了するので、ADRC415を+1し、更にLC41
2を−1する。その結果としてLC412の内容がゼロ
でなければ第7図の如く次のワード変換を実行し、ゼロ
であれば終了する。
以上述べた様に本実施例によれば、1ワード(2バイト
)の色変換はメモリ5に対するアクセスを間断なく行う
ため、ソフトウェアによる変換よりも超高速で実行可能
なのが理解出来る。
〔縦横変換]      (HVモード)本モードはホ
ストCPU 1からのデータフオーマットがラスターイ
メージフォーマットの時に使用するモードで第10図(
a)〜(C)がホストCPUIからの入力データと変換
後のメモリの内容の比較図である。インターフェースバ
ス幅が8ビツトのときの入力データ(ホストCPUIの
送出データ)が第10図(a)で示され、本モードの実
行後のメモリ5の内容が第10図(b)。
(C)で示されている。第10図(b)、(C)共に斜
線部分は本モード実行以前の内容とは何ら変化していな
い事を示している。第10図(b)はMSB先変換、第
10図(c)はLSB先変換を実行した結果で両者の相
違については後述する。
ここでは、MSB(Dl)光変換を前提としてHVモー
ドの説明を第2図、第11図、第12図で説明する。な
お、インターフェースデータ15を取り込む部分は省略
してあり、第10図(a)のデータはDR410に記憶
されているものとする。
第11図でBCNR421は8進のバイナリカウンタ、
PS420のPSMXは8→1マルチプレクサでYは正
論理出力、BC419のBC5Lは4→16データセレ
クタ、BCAI〜BCA32はアンドゲートである。
第12図に沿って説明すると動作開始時のアドレスがm
、LD−1(MSB先変換を示す)、第11図の対象メ
モリのビット指定信号430bが430b−0=Oで4
30b−t=430b−2=430b−3=oであると
き、この430bにより、DR410のデータが第10
図(b)の例ではメモリのDlを指定したことになる。
ステップ5121では、アドレスm番地のデータをDR
411に取り込む。
ステップ5122では、DR411の出力を並直変換し
た最初のビットが第12図の420aに現れ、DR41
0の出力を第11図の4fOaのDlとM換して410
aのD1以外のデータは全く変化されずにm番地のメモ
リに書き込む。以上の動作はBCNR421は全て0°
であり、LD=1であるからPSMXの入力A、B、C
は全て“1°゛となる。そのためPSMXの出力Y42
0aにはDR411の出力411aのDlが出力される
。一方、BC3Lの出力は入力がA+1 ’t’B=c
=D=oであるのでBCSLIのみが、”O″となり外
は全て°° I”であるから、DRl 40の出力41
0aはBCAI、BCA5゜BCA9.・・・、BCA
31がイネーブルであるので内部データバス401には
Dlを除き410aと同じデータが出力される。BCA
3.BCA4についてはBCAL1=OのためBCA3
はディセーブル、BCA4がイネーブルとなるので42
0aの信号すなわち411aのMSBが内部データバス
401に出力される。これで第10図(b)のアドレス
m番地と同じ結果になる。
このステップの最後でBCNR421及びADRC41
5を+1することにより次のステップに備える。
この結果としてアドレスA 1−A 1Bはm+1、B
CNR421の出力421a=1.421b=421c
=O1すなわちPSMXの入力A、B。
CはA=O,B=C≠1となる。
ステップ123では、A x −A 1Bによって示さ
れる番地のデータをDR411に取り込む。
ステップ124では、PSMXの出力Y420aの内容
がP’SMXの入力A、B、Cにより選択される部分(
ステップ124ではDaが選択される)が異なるのみで
ステップ122と同じである。
以上の事を奇数ステップ(121,123゜125・・
・)、偶数ステップ(122,’124゜126・・・
)と同様の動作を繰り返す。ステップ5136ではLC
421を−1する動作が加わることとステップ136で
変換終了するのでMC4の動作そのものが終了しMNP
U3にアドレスバス14b、データバス14の管理を渡
す。
以上の説明はDR411に記憶されているデータをMS
B(D7)を先頭にして変換しているモードであるが本
実施例の特徴としてLSB(00)を先頭として変換す
るモードを備えていることである。
この方法の実現方法としてMMPU3からはMC4に対
してコマンドを送出する時にMSB/LSB先の切換え
コマンド(あるいはMC4の外部端子により)を設ける
事によりMC4の内部処理として第11図のLD信号を
MSB先の時“O”にすることでPSMXの選択入力端
子A。
B、CがBCNR421の出力の反転、非反転によりD
7から順番に選択されるのか、Doなのかが決定する。
本機能を具備することによりホストCPUIからのラス
ターフォーマットが2種類になるので、ホストCPυ1
内での処理方法としてF、a4Lに選択可能にするメリ
ットが生ずる。
又、前記説明ではインターフェースバス幅が8ビツトの
時の説明であったが、本実施例の特徴として16ビツト
バス幅も選択可能(I FRモード参照)である。その
具体的手段は図示しないが第11図を例にとると、BC
NR421を4ビツトのカウンタにして、PSMXを第
11図の8→1マルチプレクサから16→1マルチプレ
クサにすることにより実況している。
以上述べた様に本実施例に、より1バイト8ビツトの縦
横変換が16ステツプという短時間で可能になった。今
、メモリの1サイクルが250nsとすれば250ns
X16=4nsで終了することになる。
[固定データの書き込み] (CD、CDHVモード) 本実施例は単純なりMACとしても動作するが今迄のD
MACにない機能を合わせ持っている。
それが固定データの書き込みモード、すなわちCDモー
ドとCDHVモードである。
このモードはMC4内のDR411にデータを書き込む
と転送数分だけ連続的にDR411のデータをメモリ5
に書き込む動作である。
CDモードはIFRモードとCDHVモードはHVモー
ドと以下の点を除いて全く同じ動作である。
相違点は被対象変換データがCD、、CDHVモードで
はDR411に書き込まれているデータ、IFR,MV
モードではインターフェースデータである点とCD、C
DHVモードではLC412に設定されている転送数分
を連続実行する点である。これを説明するのが第13図
(a)。
(b)で第13図(a)はIFR,HVモードの説明図
で、DRQはインターフェースユニット6からの割り込
み信号でMC4はDRQを検出するとアドレスデータバ
スの管理光となり、規定の処理を終了後バスの管理権を
MMPU3に渡す。この時の1回の処理で1バイト(又
は1ワード)の処理を行う。
第13図(b)はCD、CDHVモードの説明図で、M
MPU3がMC4に対してコマンドを書き込むとMC4
はLC412に設定されている分だけ連続的に処理を行
う。従って転送数が多いとMMPU3が動作可能になる
迄の時間が長くなる。
第14図(a)、(b)はそれぞれCD、CDVHモー
ドを実行後のメモリ5の内容であり、第14図(a)、
(b)かられかる様にメモリのクリアに使用すると非常
に有効である。又第15図の様な千鳥パターンをメモリ
5に書き込むには、 1ニスタートアドレスをnにセット 2ニアドレスカウンタの増加量を+2にセット3:転送
数Nをレングスカウンタにセット4:DR411に° 
101010101010t o i o’ をセット 5:CDコマンドの送出 :  (MC4がCDモードを実行) 6:スタートアドレスをn+1にセット7:アドレスカ
ウンタの増加量を+2にセット8:転送数Nをレングス
カウンタにセット9:DR411にX’ 010101
0101010101をセット 10:CDコマンドの送出 、(CDモードの実行) という制御を行うだけで千鳥パターンの作成が高速で行
える利点がある。
[データ反転]   (IFRI、HVIモード)両モ
ード共IFR,HVモードと同一動作を行なうが本モー
ドはインターフェースデータ15を反転して使用する点
がIFR,HVモードと異なる。
第9図、第29図でIFRIモードの説明をすると、I
FRIモードのときには第9図の信号430aを“1″
にしてインターフェースデータ15をDR441に取り
込む。信号430aが“1”であるからDR411には
内部データバス401の反転したデータが記憶される。
つづいて第29図の*IFRを“1”にするとデータバ
ス401はフローティング状態となるのでMC4は外部
データバス14にDR411の内容を出力し、さらにメ
モリ5への制御信号*UDS、*LDS、*AS、RW
を出力して終了する。
HVIモードのときはIFRIモードのときと同様に第
9図の4038を1″にしてDR411に反転されたイ
ンターフェースデータ15を取り込む点のみがHVモー
ドと異なるだけであとはすべてHVモードと同じである
零両モードの利点はRGBデータをYMCデータに変換
する時に効果を発揮する。このことを第19図、第30
図を使用して説明すると、第30図(A)は第19図(
A)のデータフォーマット、第30図(B)は第19図
(C)のデータフォーマットの例を説明するもので、第
19図(C)のデータフォーマットはMMCフォーマッ
トであるのでYは第8図のバンク#1に9Mはバンク#
2に、Cはバンク#3に格納すれば良い。これは第30
図(B)で説明される様にIFRモード設定特定時ンク
ナンバーの選択を#1.#2゜#3の順番で行なえば良
い。一方、第19図(A)データフォーマットはRGB
フォーマットなのでこれをMMCに変換する必要が生じ
る。このためには、 Y=notB M=notG C=notR という式で表わされる変換を行う。これを実現するのが
IFRI、又はHBIモードで第30図のAで説明され
る様に最初のデータブロックはRであるからバンク#3
を選択し、次はMであるからバンク#2を選択し、最後
はBであるからバンク#1を選択するのみで実行可能で
あるためMMPU3は色変換に関するソフトウェアはM
C4に対するコマンド、アドレス、転送数の設定だけで
良いので非常に効率的である。
この後、YMCをYMCBKに変換するためには前述し
たCCモードを使用する。
〈オートリフレッシュ機能〉 本カラー記録装置は印字可能範囲が8インチで、横のド
ツト分解能が200dpi (ドツト/インチ)とすれ
ば1ライン分に必要なメモリの容量は8(インチ)x2
00 (dpi)x24 (エレメント/ヘッド)×4
(ヘット数)=153600ビツトとなりこれをバイト
数で表現すれば、153600÷8=19.2KBとな
る。この程度の容量であれば当然スタティックRAMを
使用するが、別の応用例で印字可能範囲が15インチ、
ドツト分解能400dpi、128エレメント/ヘツド
の装置を想定したときのメモリ容量は384KBとなる
ので使用するメモリはダイナミックRAMが考えられる
。ダイナミックRAMは定期的にリフレッシュを実行し
ないとメモリー内容が変化してしまう欠点がある。リフ
レッシュ回路はMMPU3の制御の下でリフレッシュ信
号を作成するか、メモリ5内部でMMPU3からのアク
セスの間をぬって空き時間を検出してリフレッシュ信号
を作成する。しかしながら、木実流側では特に色変換で
はメモリ5のサイクルタイムの限界で色変換の実行を行
なうし、実行中MMPU3はその実行を中断することが
不可能なためリフレッシュが不可能になる恐れが出て来
る。
その欠点を補うためMC4には図示しないARI信号を
外部端子として設けARI信号が“1”であるときCC
モード、CD、CDHVモードに限りオートリフレッシ
ュを実行する。前、記以外のモードでオートリフレッシ
ュを実行しない理由は、それらのモードのとき第13図
(a)でMC4がアドレスバス14b、データバス14
の管理をしている時間は1μsに満たない時間であり、
1回の実行毎にアドレスバス14b、データバス14の
制御は一旦MMPU3に戻るためである。
それに対して、CC,CD、CDHVモードでは第13
図(b)のように、長時間にわたりアドレスバス14b
、データバス14をMC4が管理するためである。これ
をCCモードを例に取って第7図と第31図で説明する
第7図はオートリフレッシュを実行しない時の例であり
CCモードのステップnは71〜83の繰返しである。
それに対してオートリフレッシュ実行時は第31図で説
明する様にステップS83と、次のステップS71の間
に1サイクルのダミーステップを入れ、このときリフレ
ッシュパルス*RFを出力する。この時*AS、*LD
S。
R3は全て“1″である。第31図のAl−A23はス
テップS83と全く同じ信号が出力されているのはMC
4はリフレッシュようのアドレスカウンタを持っていな
いためである。従ってメモリ5は*RFを受信したら自
分自身でもっているアドレスカウンタを使用してリフレ
ッシュを実行する。
(LCラッチ、ADRCラッチ) 第19図(C)のMMCデータフォー・マットのデータ
をIFRモードを使用して、メモリ5に格納する時のM
MPLI3がMC4に対して送出するコマンド等の概略
は第30図CB)で既に述べたが、これをもう少し詳細
に説明するとアドレスカウンタの設定、レングスカウン
タの設定、コマンドの設定という3つのIA理を3回繰
り返すことによりIFRモードを実行させるのだが、レ
ングスカウンタについては第19図(C)から説明され
る様にY、M、C全で同じ長さのデータであり、アドレ
スカウンタの内容も色変換処理の都合上同じアドレスか
らデータの格納をしなければならないので、同じデータ
を設定する必要がある。そのため、LC412,ADR
C415のデータ入力部にラッチを設ければADRC4
15、LC412に対する設定は1回で済む事になりM
MPU3側の処理が非常に簡素化される。これを説明す
るのが第32図、第33図である。LC412、ADR
C415は共に機能が異なるのみで、データの設定に関
しては同一であるので、LC412部のみについて説明
する。第33図(A)はラッチを設ける前のレジスタ、
カウンタのアドレス割付表で説明の都合上$1は空欄に
しである。今LC412にデータを設定するどきMMP
U3はアドレスxxxx2に対して書き込むとそのとき
のデータがLC412に格納される。
第33図(B)はラッチを設けた時のアドレス割付表で
第33図(A)と変化はしていな゛いが回路的には変化
している。それは第32図のLC412の入力部の前に
ラッチ831を設けて、ラッチ831は内部データ41
6bを取り込む。MMPU3がLC412にデータを設
定するために第33図(B)でアドレスxxxx2に対
してデータを書き込むと第32図のラッチ831のクロ
ック信号833が“1”になりラッチ831はデータ4
16bを取り込む。引き続いてMMPU3がC0MR4
13にデータを書き込むと信号834が0″になりLC
412はラッチ831びデータを取り込む。この回路に
より第30図CB)のときステップ5311以前に1度
だけADRC415、LC412に対しデータを設定す
れば良く、ステップ5312,5313では必要ない。
以上説明した回路を実施することによりMMPU3の負
担はさらに軽くなる事は明白である。
しかし入力データフォーマットがラスターイメージデー
タのときでMMCフォーマット、1カラーデータが10
0バイトであるとき、第34図で説明される様に入力デ
ータを受信してから印字する迄には ステップ5341では、ADRC415即ちスタートア
ドレスの設定はこの例ではO,LC412は1カラーデ
ータが100バイトであるので100を設定する・。
ステップ5342では、縦横変換HVモードを72回繰
返す。これは色指定フォーマットがY。
M、Cでかつヘッドのエレメント数が24であるため2
4回のデータを受信するため縦横変換の回数は3X24
=72となるためである。
ステップ5343では、色変換CCモードを実行するた
めにアドレス、LC412の値を再設定する。ADRC
415は0で良いが、LC412は入力データを100
バイト縦横変換したので第10図(a)、(b)で説明
されている如く、メモリには横方向に8倍されて格納さ
れているので100X8=800,800をLC412
に設定する。
ステップ5344では、CCモードの実行ステップ53
45では、印字の実行 以上で1回の印字に対する処理を終了してステップ53
41に戻るが、ステップ5341で改めて、ADRC4
15,LC412に対し規定の値を設定しなければなら
ない。
この点を改良するために考案された回路が第35図で、
結果としては第34図で1回目の印字終了後はステップ
5341に戻るのではなく、点線部で示される如く、ス
テップ5342に戻る様にする。この事によりMMPU
3のソフトウェアは更に簡素化される。以下にその手法
を説明する。
第33図(C)は改良案を実施したときのアドレス割付
表で第33図(A)、(B)と異なる点は$1にコマン
ドレジスタ、$4にレングスラッチ、$5にアドレスラ
ッチを設けた点である。
第35図は回路例で、第32図でのラッチ831がトラ
イステートバッファ付ラッチに変更され、更にトライス
テートバッファ830が追加する事により第32図から
第35図に変わる。
MMPU3は第33図(C)の$2のレングスカウンタ
を選択すると、信号832は“0”になりバッファ83
0はイネーブルになり、ラッチ831のバッファ部はデ
ィセーブルされるので、LC412の入力部には内部バ
ス416Bが現われ、同時に信号823が0”となるの
で、オアゲート835の出力835aも0″となり、L
C412には416bと同じデータが取り込まれる。M
MPU3が$4のレングスラッチを選択すると信号83
3は′1″になりラッチ831は416bのデータを取
り込む。このラッチ831に取り込まれたデータをLC
412に転送するためには$1のコマンドレジスタをM
MPU3が選択すれば良い。この時信号832は“1”
であるからバッファ830はディセーブルされ、ラッチ
831の出力がイネーブルとなるので830aにはラッ
チ831の内容が現われ結果としてLC412にはラッ
チ831の内容と同じデータが取り込まれる0以上の関
係を第36図に示す。
この回路による第34図の動作は、 ステップ5341では、スタートアドレスを$5のアド
レスラッチにセット、転送数100を$4のレングスラ
ッチにセットする。
ステップ5342では、HVコマンドを$1のコマンド
レジスタにセットする動作を72回繰返す。
ステップ5343では、スタートアドレスを$3のアド
レスカウンタにセット、転送数800を$2のレングス
カウンタにセットする。
ステップ5344では、$0のコマンドレジスタにCC
モードをセットし、実行する。
ステップ5345では、印字の実行、終了後ステップ5
342に戻る。
上記の説明ではC0MR413が2本存在する様になっ
ているが、実際には1本のレジスタが存在するのみでア
ドレスの違いにより動作を違える様に設計されている。
以上述べた様に本発明は特にカラー記録装置に摘要する
事によりMPUのソフトウェアを非常に?1il−にす
る効果があり、更にインターフェースデータの取り込み
、色変換、縦横変換等超高速で実行するので大容量のデ
ータであってもスルーブツトの高いカラー記録装置が実
現可能である。
(以下余白) [発明の効果] 本発明によって、出力要素のビットフォーマットとフォ
ーマットが異なる入力データを出力要素のビットフォー
マットに合わせたデータ配列でメモリに格納するメモリ
制御回路を提供できる。
(以−F令ILj)
【図面の簡単な説明】
第1図はカラー記録装置のブロック図、第2図はメモリ
制御回路のブロック図、第3図はメモリ制御回路データ
バス、アドレスバスの使用タイミングチャート、 第4図は8ビット幅716ビツト幅切換え回路図、 第5図はIFRモードのタイミングチャート、第6図は
IFRモードのフローチャート、第7図はCCDモード
のタイミングチャート、第8図はメモリ制御回路のアド
レシング図、第9図はインバータロジック回路図、 第10図(a)〜(C)は)IVモード説明図、′fS
z図はHV変換回路図、 第12図はHVモードのタイミングチャート、第13図
(a)はIFR,HVモード説明図、第13図(b)は
CD、CDHVモード説明図、 第14図(a)はCDモード実行後のメモリ状態図、 第14図(b)はCDVHモード実行後実行上リ状態図
、 第15図は千鳥パターン形成状態図、 第16図はレスターフオーマット時の入力データと出力
結果の比較図、 第17図は縦8ビツトイメージフォーマット時の入力デ
ータと出力結果の比較図、 第18図は縦24ビツトイメージフォーマット時の入力
データと出力結果の比較図、 第19図(A)〜(D)は色指定フォーマット側口、 第20図は色変換説明図、 7js21図は8ビット幅の入力データ図、第22図は
縦8ビツトフォーマット時の格納状態図、 第23図は8ビツト幅入力で縦24ビツトフォーマット
時の格納状態図、 第24図は16ビツト幅の入力データ図、第25図は8
ビツト幅入力で縦24ビツトフォーマット時の格納状態
図、 第26図はアドレスカウンタの部分回路図、第27図は
メモリ制御回路のアドレス指定図、第28図はレングス
カウンタ回路図、 第29図はI FRIモードのタイミングチャート、 第30図(A)はIFRIモードのフローチャート、 第30図(B)はIFRモードのフローチャート、 第31図はオートリフレッシュのタイミングチャート、 第32図はレングスカウンタのラッチ回路図、第33図
(A)〜(C)はメモリ制御回路への指令説明図、 第34図はマスクMPUのフローチャート、第35図は
レングスカウンタとラッチの制御回路図、 第36図はレングスカウンタとラッチの制御回路説明図
である。 図中、1・・・ホストCPU、2・・・カラー記録装置
、3・・・マスタMPU、4・・・メモリ制御回路、5
・・・メモリ、6・・・インターフアイスユニット、7
・・・サブMPU、8・・・印字ヘッド、9・・・紙送
りモータ、10・・・キャリッジモータ、410゜41
1・・・データ格納レジスタ、412−・・レングスカ
ウンタ、413・・・コマンドレジスタ、414・・・
バンクレジスタ、415・・・アドレスカウンタ、41
6・・・インバータロジック、417・・・バンクセレ
クタ、418・・・アンドロジック、419・・・ビッ
トチェンジ、420・・・並直変換回路、421・・・
ビットカウンタ、430・・・インストラクションデコ
ーダ、440・・・マイクロシーケンサ、450・・・
パスアービタである。 特許出願人   キャノン株式会社 第5図 第9図 第10図(G) 第10図 (b) へ 第10図 (c) 第13図 (0) 第13図 (b) 第17図 印字tカ糸古果 第旧図 印字土り結果 第19囚 (A) 第+9rA (8) 第19囚 (C) 第19図(D) 第20図 第21− 第22図 第23因 第24rlA 第25図 Q      トCOn 0====−一−00−−−−−一−−−δ〇    
        − o         O く          く 第31ffl 第32ffl 第33ffl  (A) 第33ffl  (B) 第33図 (C) 第34区

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像データ格納用メモリを制御するメモリ制御回
    路において、入力データに所定長のブランクを挿入する
    挿入手段を備え、入力データを出力要素の列の長さに合
    わせたデータ配列でメモリに格納することを特徴とする
    メモリ制御回路。
  2. (2)メモリの制御は、ダイレクトメモリアクセス方式
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメ
    モリ制御回路。
  3. (3)挿入手段は、メモリのアドレスの増加量を変える
    ことによりブランクを挿入することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のメモリ制御回路。
  4. (4)入力データは縦8ビツトフオーマツトであつて、
    出力要素は縦24ビツトフオーマツトのシリアルプリン
    タであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    メモリ制御回路。
  5. (5)データは16ビツト幅を単位に制御されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ制御回路
  6. (6)データは8ビツト幅を単位に制御されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリ制御回路。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5778253A (en) * 1980-10-31 1982-05-15 Canon Inc Picture processing device
JPS58190980A (ja) * 1982-05-04 1983-11-08 株式会社東芝 デイスプレイ制御装置
JPS6113288A (ja) * 1984-06-28 1986-01-21 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 画像フレ−ム・メモリのアクセス制御回路

Patent Citations (3)

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