JPS62216896A - プロペラ推進機 - Google Patents

プロペラ推進機

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Publication number
JPS62216896A
JPS62216896A JP5854786A JP5854786A JPS62216896A JP S62216896 A JPS62216896 A JP S62216896A JP 5854786 A JP5854786 A JP 5854786A JP 5854786 A JP5854786 A JP 5854786A JP S62216896 A JPS62216896 A JP S62216896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propeller
housing
electric motor
power source
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5854786A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoyuki Sugano
菅野 学亨
Shigemitsu Aoki
繁光 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP5854786A priority Critical patent/JPS62216896A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野ン この発明は動力源でプロペラを駆動し、風力で推進力を
得るプロペラ推進機に関するものである。
(従来の技術) 従来、小型船舶、ホバークラフト、プロペラポート等の
乗物には、プロペラ推進機を取付は風力で推進力を得る
ものがある。
この種のプロペラ推進機には、例えば、仏間特許第52
1.724号公報に開示されるように、内燃機関又は電
動機等の動力源で出力される動力が動力伝達機構を介し
てプロペラへ伝達され(このプロペラの駆動で推進力を
発生せしめて航走するものかある。
(発明が解決しようとする問題点) このようにプロペラ推進機は小型船舶等の乗物に搭載さ
れ、任意な方向へ推進力を与える部用な動力装置として
の請求がある。この場合、装置の操縦安定性を向上させ
るとともに、風力で推進力を得るため、プロペラの回転
面を極力大きくする必要がある。
また、動力源、動力伝達機構及びプロペラが駆動する際
に駆動筒を発生するが、従来、駆動音を軽減するための
特別な手段は提案されていす、近年@計のfi減が一層
期待されている。
この発明はかかる実情に鑑みなされたもので、装置全体
を一体にユニット化して、小型で効率良い推進力が得ら
れるとともに、操縦安定性が向上し、しかも駆動音を一
層軽減することができるプロペラ推進機を提供すること
を目的としている。
(問題を解決するための手段) この発明は前記の問題点を解決するために、乗物に′1
付は支持される動力源と、この動力源により駆動され風
力で推進力を得るプロペラと、前記動力源の動力をプロ
ペラへ伝達する動力伝達機構とを備えたプロペラ推進機
において、前記乗物に着脱11工能に取付けられる取付
手段に、ハウジングを旋回可能に支持し、このハウジン
グ内の下方位置に配置された前記動力源の出力軸に対し
て、前記上方位置に配置されたプロペラの回転軸を平行
となし、そのプロペラの回転面が駆動源に対して層間し
て収納されることを特徴としている。
(作用) この発明は、乗物に着脱可能に取付けられた取付手段に
、ハウジングが旋回可能に支持されている。そして、こ
のハウジング内には下方位置に駆動源が配置され、プロ
ペラが上方位置に配置されているため装置の重心が下方
に設定され5操縦安定性が向上する。
また、プロペラの回転面が駆動源から離間した位置に設
定されるため、小型な装置において効率良く風力で推進
力を得ることができる。
また、動力源、動力伝達機構及びプロペラの駆動による
駆動音は、ハウジングで遮断され外部に漏わることが少
なくなり、騒音が軽減される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
まず、第1図に示す一実施例について説明する。図にお
いて符号1はプロペラ推進機で、このプロペラ推進機1
は小型船舶2に搭載されている。即ち、プロペラ推進機
1のハウジング3の下部には回転軸4が固定され、この
回転軸4は取付手段5にピボット機構を介して旋回可能
に設けられている。取付手段5は船舶2の船尾板2aに
クランプスクリュー6で締付は固定されている。
前記ハウジング3内には支持台7が設けられ、この支持
台7には動力源である電動機8が載置されている。支持
台7には操作レバー9が固定され、この操作レバー9は
ハウジング3を貫通して前方へ伸びている。
前記電動機8の出力軸10にはプーリ11が設けられ、
このプーリ11は動力伝達機構であるワイヤ12を介し
て、プロペラ13の回転軸14に設けられたプーリ15
と連結され、電動機8の動力をプロペラ13に伝達する
ようになっている。
プロペラ13の回転軸14は電動機8の出力軸10と平
行に配置され、しかもプロペラ13は電動機8の上方位
置に配置され、プロペラ推進機1の1心を低い位置にし
、操縦の安定性を向上させている。
プロペラ13は二重反転式のプロペラが採用さね、コン
パクトなプロペラサイズでありながら大きな推力を得る
ようにしている。このプロペラ13は支持台7に支柱1
6を介して電動機8の上方に支持され、プロペラ13は
電動機8に対して上方へ距@Lだけオフセットして設け
られている。
このようにプロペラ13の回転面内に電動機8が位置し
ないようにして、プロペラ13の有効面積を拡大し、風
力での推進力を有効に向上するようにしている。
前記ハウジング3にはプロペラ13の回転面と対向する
部分に通風路17が形成され、この通風路17にはネッ
ト18.19が設けられ、プロペラ13を保護している
次に、この実施例の作用について説明する。
プロペラ推進機1はハウジング3内に、電動機8ELび
ワイヤ12及びプロペラ13が収容され、一体化されて
いる。そして、このハウジング3をピボット機構で連結
された取付手段5を船尾板2aに装着すると、プロペラ
推進機1は小型船舶に部用にI5載され、容易に旋回可
能となる。
プロペラ推進機1の電動機8を駆動すると、その動力は
ワイヤ12を介してプロペラ13の回転軸7に伝達され
、このプロペラ13の回転で空気が部側から吸い込まれ
て通風路17を後方へ流れ、これにより推力が生じる。
このプロペラ13が電動機8の上方にあり、プロペラ1
3の回転面内に電動機8が位置していないため、プロペ
ラ13の有効面積が拡大されて推進力の向上が図られる
船舶2の方向変換は操作レバー9を操作すると、プロペ
ラ推進機1がピボット機構を介して左右に所定角度回転
し、任意の方向へ船首を向ける二重ができ、さらにプロ
ペラ13を反転させると後進することかでき、このとき
プロペラ推進機1の重心が低い位置になっており、操縦
の安定性が向上する。
プロペラ推進機1の駆動によって駆動音が発生するが、
この駆動音の発生源である電動機8、ワイヤ12及びプ
ロペラ13はハウジング3内に一体に収納され、駆動音
か外部に漏れることを防止しているため、騒音が軽減さ
れる。
なお、この実施例では動力源に電動機8を採用している
が、例えば、内燃機関を採用することもでき、さらに、
ワイヤ12はチェーン、■ヘルド及びシャフト笠に取り
賛えて便用することもできる。また、プロペラ推進機l
の旋回は操作レバー9に代えて電動機等によって操作す
るようにしてもよい。さらに、この実施例ではプロペラ
推進機1を小J!12船舶2に取付けたが、動用として
ホバークラフト、プロペラポート、さらに冑用としてス
キーボート、陸用として小型乗物、空出としてモータグ
ライダ等にも広く使用される。
第2図は他の実施例を示すもので、ハウジング3の回転
軸4は円筒形の取付B段5にピボット機構を介して回転
可能になっている。この取付f段5は船底2bに締付ボ
ルト20て固定されている。
第3図、はさらに他の実施例を示すもので、電動機8を
固定した支持台7にはV字形に伸びるように2つの支柱
16.16か設けられ、このそれぞわの支柱16.16
の先端部にはプロペラ13゜13の回転軸14.14か
回転可能に支持されている。
この回転軸14.14は電動R8の出力軸IOにワイヤ
12.12を介して連結されている。
そして、前記電動機8、ワイヤ12.12及びプロペラ
13はハウシング3内に一体に収納されている。ハウジ
ング3はm記と同様にそれぞれの回転面に対向する部分
に通風路17.17が形成され、それ以外はハウジング
3で覆われているため、駆動音が外部に漏れることが軽
減される。
なお2この実施例では2機の二重反転式プロペラ13.
13を用いているが、その数は任1位であり、また、二
重反転式でなく111−なプロペラを用いてもよい。
(発明の効果) この発明は111記のように、乗物に着JR可能に取付
けられる取付F段に、ハウジングを旋回可能に支持し、
このハウシング内には下方位置に駆動源が配置され、プ
ロペラか上方位置に配置されているためプロペラを装置
の重心が下方に設定され、操縦安定性が向ヒする。
また、プロペラの回転面か駆動源から離間した位置に設
定されるため、小型な装置において効率良く風力で推進
力を得ることができる。ざらに、動力源、動力伝達機構
及びプロペラの駆動による駆IjJ計は、ハウジングで
遮断され外部に漏れることか少なくなり、騒音が軽減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は他
の実施例を示す一部断面側面図、第3図はさらに他の実
施例を示す断面図である。 1・・・プロペラ推進機 2・・・船舶 3・・・ハウジング 4・・・支持台 5・・・取付手段 8・・・電動機 12・・・ワイヤ 13・・・プロペラ 特 許 出 願 人   ヤマハ発動機株式会社第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乗物に取付け支持される動力源と、この動力源により駆
    動され風力で推進力を得るプロペラと、前記動力源の動
    力をプロペラへ伝達する動力伝達機構とを備えたプロペ
    ラ推進機において、前記乗物に着脱可能に取付けられる
    取付手段に、ハウジングを旋回可能に支持し、このハウ
    ジング内の下方位置に配置された前記動力源の出力軸に
    対して、前記上方位置に配置されたプロペラの回転軸を
    平行となし、そのプロペラの回転面が駆動源に対して離
    間して収納されるプロペラ推進機。
JP5854786A 1986-03-17 1986-03-17 プロペラ推進機 Pending JPS62216896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5854786A JPS62216896A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 プロペラ推進機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5854786A JPS62216896A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 プロペラ推進機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62216896A true JPS62216896A (ja) 1987-09-24

Family

ID=13087479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5854786A Pending JPS62216896A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 プロペラ推進機

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JP (1) JPS62216896A (ja)

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