JPS62216589A - デジタル映像信号の並列化処理装置 - Google Patents

デジタル映像信号の並列化処理装置

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JPS62216589A
JPS62216589A JP61060086A JP6008686A JPS62216589A JP S62216589 A JPS62216589 A JP S62216589A JP 61060086 A JP61060086 A JP 61060086A JP 6008686 A JP6008686 A JP 6008686A JP S62216589 A JPS62216589 A JP S62216589A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で、本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の1t!要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1直列−並列変換回路(第1図〜第3図)G2並列−
直列変換回路(第4図〜第6図)ト■ 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、入力デジタル映像信号を供給して、その画面
がn分割され、このn分割された画面に対応するn個の
出力デジタル映像信号を出力するようにしたデジタル映
像信号の並列化処理装置に関する。
B 発明の概要 本発明はデジタル映像信号の並列化処理装置に関し、入
力デジタル映像信号を並列接続されたn対のメモリに書
込み、このn対のメモリから読み出された信号を夫々並
列接続された夫々がn個から成るn組みのレジスタに供
給し、入力デジタル映像信号の画面がn分割され、この
n分割された画面に対応するn個の出力デジタル映像信
号をこのn組みのレジスタから出力するようにしたこと
により、必要なメモリ容量を低減することができるよう
にしたものである。
C従来の技術 以下に、第7図を参照して、先に提案された、高t−5
5il1度デジタルVTRについて説明する。
先ず、映像信号の記録系について説明する。このデジタ
ルVTRは、高品位の映像信号(テレビジョン信号)を
記録再生するようにしたものである。入力端子(101
)よりの入力映像信号、即ち赤、緑及び青信号R,G、
Bは、マトリクス回路(102)に供給されて、3チヤ
ンネルの信号、即ち帯域が25MIIzの輝度信号Y及
び夫々帯域が12.5M1lzの色度信号Cw、CNに
変換される。これら輝度信号Y及び色度信号cw、CN
は、A/D変換器(103)に供給されて、夫々 64
.8MHzのサンプリング周波数Isをもってサンプリ
ングされて、夫々並列8ビツトの3チヤンネルのデジタ
ル信号に変換される。尚、デジタル輝度信号Yの標本化
周波数は64.8MI+z、デジタル色度信号cw、C
Nの見掛けの標本化周波数は共に32.4Mtlzと成
る。
このA/D変換器(103)からの3チヤンネルのデジ
タル信号は、直列−並列変換回路(10/l )に1共
給される。
次ぎに、この直列−並列変換回路(104)について、
第8[i/lを参照して説明する。第8図に示す如く、
デジタル輝度信号Y及び、デジタル色度信号Cut、C
N夫々に対応する水平方向2000サンプル、垂直平行
1050ラインのフレーム画面を考え、各画面を水平方
向にn等分、ここでは500サンプルずつに4等分する
と共に、第8図に破線で示すようにその分割された画面
の両側に夫々例えば2サンプル分が重畳して付加される
如く、デジタル輝度信号Y及びデジタル色度信号Cw、
CNを夫々4チヤンネルずつに分割して、計12チャン
ネルのデジタル信号を得る。更に、この4分割された画
面が元の画面の寸法に引き伸される如く、これら12チ
ヤンネルのデジタル信号の夫々のサンプリング周波数が
、fs/4、即ち16.2MHzに落とされる。この1
2チヤンネルのデジタル信号はデータ系列変換器(10
5)に供給される。
次ぎに、このデータ系列変換器(105)に・ついて第
8図を参照して説明する。12チヤンネルのデジタル信
号、即ち、デジタル輝度信号Y及びデジタル色度信号c
w、CN夫々の4分割された画面の各1/4ライン分の
信号は、更に信号Y1〜Y8Cwt〜Cue、CN工〜
CN8と夫々8つに分けられる。
そして、デジタル輝度信号Y1〜Yeは、奇数番目の信
号YL、Y3.Y5.Y7と、偶数番目の信号Y2.Y
→、YG 、Ysとに分けられる。又、一方のデジタル
色度信号ClAl1〜Cwsの内、例えば、偶数番目の
信号は捨てられ、残りの奇数番目の信号が、信号Cut
+ Cu5と、信号Cw〕、Cutとに分けられる。同
様に、他方のデジタル色度信号CN1〜cseの内、例
えば、偶数番目の信号は捨てられ、残りの奇数番目の信
号が、信号cN□、Cw5と、信号CN3.  CN?
とに分けられる。そして、デジタル輝度信号Y及びデジ
タル色度信号Cw、CNの4分割された各画面の各1/
4ライン分の信号の各部分が次のように並べ喚えられて
、夫々2チヤンネルの信号に変換される。即ち、一方の
チャンネルの信号の1/4ライン分の信号は、順次並べ
られた信号Yl 、  (、n、 Yt 、  CN1
. YS 、  に+ys+Y?、CN5から成る。他
方のチャンネルの1/4ライン分の信号は、順次並べら
れた信号Y2゜Cり、Y4 、CN1.Ys 、Cwv
、Y8.CN7から成る。このようにして得られた、デ
ジタル輝度信号Y及びデジタル色度信号Cw、Csの夫
々4分割された画面に対応して2X4=8、即ち計8チ
ャンネルの信号がパリティ発生回路(106)に供給さ
れる。
このパリティ発生回路(106)では、8チヤンネルの
信号夫々が6ライン分ずつまとめられ、7トリクスに配
列された縦48サンプル、横50サンプルに列し、横方
向に夫々2サンプルずつのエラー検出用パリティ及びエ
ラー訂正用パリティが(;1加されると共に、縦方向に
2サンプルのエラー訂正用パリティが付加されてリード
ソロモン積符号化されて、シャツリング回路(107)
に供給される。
このシャフリング回路(107)では、パリティ発生回
路(106)からの8チヤンネルの信号が各チャンネル
毎に1フイ一ルド単位でシャフリングされる。
このシャフリングされた8チヤンネルの信号は並列−並
列変換回路(108)に供給されて、各チャンネルの信
号相互間でシャフリング(ヘッドインターリーブ)が行
われ、新たな8チヤンネルの信号に振り分けられた後、
ディレー調整回路(109)に供給されて、4チヤンネ
ル毎の2組みの信号間の位相を、後述する夫々4個の2
組みの回転磁気ヘッドへの供給タイミングが合うように
位相調整が行われた後、変調回路(110)に供給され
る。
この変調回路(110)では、8チヤンネルの信号に、
夫々ブロック同期信号を付し、直流分を可及的に減少さ
せるための8−8変換、スクランブルNRZ変換等の変
調を行った後、並列−直列変換回路(Ill )に供給
する。この並列−直列変換回路(ill)では、夫々並
列8ビツトの8チヤンネルの信号を夫々1ビツトの直列
信号に変換する。
この8チヤンネルの直列信号は、電気〜光変換素子(1
12)に供給されて、信号によって変調された光に変換
された後、オプチカルファイバー等を通じて、テープト
ランスポータを備える回転磁気ヘッド装置(113)の
光−電気変換素子(113a)に供給されて、元の8チ
ヤンネルの信号に戻される。この8チヤンネルの信号は
増幅器(図示せず)を通じて、 180度の角間隔を置
いて配された2組みの4チヤンネルずつの回転磁気ヘッ
ドに各別に供給されて、磁気テープ上に4本ずつの傾斜
トラックが2組み、即ち1/2フイ一ルド分の映像信号
を構成する信号の記録された計8本の傾斜トラックが1
組みずつ、即ち4本ずつ順次に形成される如く、その8
チヤンネルの信号がデータレート1.037 Gbps
を以て記録される。従って、この傾斜トラック32本で
、1フレ一ム分のデジタル映像信号が記録されることに
なる。
そして、805mm/ secで走行する2、54cm
幅の磁気テープが、上述の8個の回転磁気ヘッドを備え
るテープ案内ドラム(回転数は7200rpm )に3
30度の巻きつけ角を以て巻き付けられる。
尚、磁気テープの両側縁の長平方向には、3チヤンネル
の音声トラック及びCTLI−ラックが形成される。
次ぎに、映像信号の再生系について説明する。
回転磁気ヘッド装置(113)の180度の角間隔を置
いて配された2組みの4チヤンネルずつの回転磁気ヘッ
ドによって、テープ上の1頃斜トラツクが走査されて、
8チヤンネルの信号が再生される。
8チヤンネルの信号は夫々増幅器、イコライザを通じて
、電気−光変換素子(113b)に供給されて、信号に
よって変調された光に変換される。その光がオプチカル
ファイバー等を通じて光−電気変換素子(114)に供
給されて、元の8チヤンネルの信号に戻される。この8
チヤンネルの信号は、直列−並列変換回路(115)に
供給される。
この直列−並列変換回路(115)では、8チヤンネル
の信号から、夫々PLLを用いてクロックを抽出すると
共に、各チャンネルの信号を直列信号から夫々8ビツト
の並列信号に変換する。そして、この8チヤンネルの並
列信号は復調回路(116)に供給されて、ブロック同
期信号の検出が行われルト共に、8−8逆変換、NRZ
スクランブル等により復調される。
この復調回路(116)からの8チヤンネルの信号は、
インターチェンジャ(117)に供給されて、標準再生
時の各トランクからの信号に合うように各チャンネル間
相互の切り換えが行われて、信号の組替えが行われる。
インターチェンジャ(117)の出力は、フレームメモ
リ (118)に供給されて、スチル再生時に信号の書
込み及び読出しによって、標準再生時の各トランクから
の信号に合うように信号の組替えが行われると共に、記
録再生の同期信号の位相合わせが行われる。
フレームメモリ (118)の出力は、ディレー調整回
路(119)に供給されて、夫々4個の2組みの回転磁
気ヘッドの1耳生タイミングのずれを補正するように位
相調整される。このディレー調整回路(119)からの
8チヤンネルの信号は、並列−並列変換回路(122)
に供給されて、各チャンネルの信号間のデシャフリング
(ヘッドディンターリーブ)が行われ、元の8チヤンネ
ルの信号に変換される。
(120)はマイクロコンピュータで、記録再生の各種
モードにおける各部の制御を行う。上述のフレームメモ
リ (118)は、このマイクロコンピュータ(120
)との間で制御信号の遺り取りが行われる。又、上述の
回転磁気ヘッド装置(113)は、電気−光変換素子及
び光−電気変換素子(121)を介して、マイクロコン
ピュータ(120)との間で制御信号の遺り取りが行わ
れる。
並列−並列変換回路(122)よりの8チヤンネルの信
号は、デシャフリング回路(123)に供給されて、各
チャンネルの信号の1フイールドの信号毎のデシャフリ
ングが行われた後、エラー訂正回路(124)に供給さ
れてエラー訂正が行われる。
このエラー訂正ささた8チヤンネルの信号は、データ系
列変換回路(126)に供給されて、元の12チヤンネ
ルの信号、即ちデジタル輝度信号Y及びデジタル色度信
号Ctu、CNの夫々の4分割された画面の信号に戻さ
れる。
エラー訂正回路(124)の出力は、エラーカウンタ(
125)に供給されて、エラーの個数が計数され、これ
がマイクロコンピュータ(120)に供給され、エラー
表示器(図示せず)により、そのエラーの状態が表示さ
れる。
データ系列変換回路(126)よりの12チヤンネルの
信号はコンシール回路(適応形エラー修整回路)(12
7)に供給されてエラー修整された後、並列−直列変換
回路(128)に供給されて、夫々サンプリング周波数
が64.8MHzで、並列8ビツトの元のデジタル輝度
信号Y及びデジタル色度信号Cty、CNに戻される。
これらデジタル輝度信号Y及びデジタル色度信号cw、
CMはD/A変換器(129)に供給されて、元のアナ
ログ輝度信号Y及びアナログ色度信号Cw +  (/
 Hに戻される。
更に、このアナログ輝度信号Y及びアナログ色度信号c
w、CNは、マトリクス回路(130)に供給されて、
元の出力映像信号、即ち赤、緑及び青色信号R,G、B
に戻されて、出力端子(131”)に出力される。
次ぎに、音声信号の記録系(映像信号の記録系と一部共
用される)及び再生系(映像信号の再生系と一部共用さ
れる)について説明する。先ず、音声信号の記録系では
、入力端子(132)よりの4チヤンネルのアナログ音
声信号が、A/D変換器(133)に供給されて、夫々
デジタル音声信号に変換される。このA/D変換器(1
33)では、4チヤンネルのアナログ音声信号が、例え
ば、48kllzのサンプリング周波数を以てサンプリ
ングされ、夫々並列16ビソトのPCM音声信号(デジ
タル音声信号)に変換される。尚、(134)はPCM
音声信号の入力端子である。A/D変換器(133)又
は入力端子(134)よりのPCM音声信号は、データ
系列変換回路(105)に供給される。
音声信号の再生系では、データ系列変換回路(126)
から得されたPCM音声信号が、コンシール(エラー修
整)回路(135)に供給される。
コンシール回路(135)の出力端はD/A変換器(1
37)の入力端及びPCM音声信号の出力端子(136
)に接続される。そして、D/A変換器(137)より
の4チヤンネルのアナログ音声信号が出力端子(138
)に出力される。
そして、音声信号記録時には、A/D変換器(133)
又は入力端子(134)からのPCM音声信号は、デー
タ系列変換回路(105)に供給される。このデータ系
列変換回路(105)では、PCM音声信号が映像信号
の2ライン分に相当する時間に時間圧縮され、1フイ一
ルド分の映像信号の先l!ff (垂直ブランキング期
間)に付加され、デジタル映像信号と共に処理されて、
磁気テープ上の(頃斜トラックに混在して記録される。
又、音声信号再生時には、データ系列変換回路(126
)からPCM音声信号が得られ、これがコンシール回路
(135)に供給されてエラー修整された後、D/A変
換器(137)及び出力端子(136)に供給される。
D/A変換器(137)より得られた4チヤンネルのア
ナログ音声信号は出力端子(138)に出力される。
次ぎに、上述の第7図で説明した直列−並列変換回路(
104)に通用して好適な従来の回路(特願昭59−9
9F167号)を、第9図参照して説明する。
この第9図の回路は第7図で説明したデジタル輝度信号
Y及びデジタル色度信号Cす、CM夫々に対し各別に設
けられる。
第9図において、破線で囲んで示す(51)及び(52
)は、夫々メモリバンクを示す。一方のメモリバンク(
51)は、夫々1サンプルデータのビット幅(例えば8
ビツト)のメモリMll、M12゜M13.M14を有
する。他方のメモリバンク(52)は、夫l毎ンプルデ
ータのピント幅のメモυM21゜M22. M23. 
 M24を有する。2つのメモリバンク(51) 、 
 (52)には、ライトアドレスカウンタ(53)で形
成されたライトアドレスWAI及びリードアドレスカウ
ンタ(54)で形成されたリードアドレスRAIがマル
チプレクサ(55)  、  (56)により選択され
て供給される。メモリバンク(51)(52)を夫々4
個のメモリに分割しているのは、メモリの書込み速度及
び読出し速度をデータの伝達レートに追従させるためで
ある。
メモリバンク(51) 、  (52)は、0〜128
のアドレスをGし、4サンプルX  129=  51
6サンプルのデータを記1.αできる容量のものである
1画面のデジタル輝度又は色度信号の1ラインの200
0(flitのサンプルデータが500個のサンプルデ
ータ及び16個の刃−バーランプ部分のデータに4分割
されて、4組みのメモリによって処理される。
第9図ではそのうちの1組みのメモリ (メモリバンク
(51) 、  (52) )を示している。この4分
割は、ライトパルス(ライトイネーブルパルス)WEI
〜WE4によってなされる。
4組みのメモリが夫々2個のメモリバンクを有している
のは、一方のメモリバンクがライト動作を行っている1
ラインの期間において他方のメモリバングがリード動作
を行うようにするためである。第9図に示すように、1
ライン毎に反転するライン判別パルスLNIDがNAN
Dゲート(57)に供給されると共に、インバータ(5
8)により反転されたライン判別パルスがNANI)ゲ
ート(59)に供給される。NANDゲート (57)
 、  (59)には、ライトパルスくライトイネーブ
ルパルスを意味する。)WF、1が供給される。NAN
Dゲート(57)がら出力されるライトパルスがメモリ
バンク (51)のメモリM I l= M L4に供
給される。/IIANDゲート (59)がら出力され
るライトパルスがメモリバンク (52)のメモリM2
1〜M24に供給される。ライトアドレス及びリードア
ドレスを選択するためのマルチプレクサ(55) 、 
 (56)もライン判別パルスLNrDにより切換iI
l glrlされる。
第7図のA/D変換器(103)からのデジタル映像信
号(デジタル輝度又は色度信号)がシフトレジスタ(6
0)の入力端子(601) に供給される。
シフトレジスタ(60)の4ビツトの出力Q4〜Q1が
4藺のレジスタ(31)〜(34)に入力される。シフ
トレジスタ(60)及び4個のレジスタ(31)〜(3
4)は、入力されるデジタル映像信号のサンプリング周
波数例えば64.8Ml1zのりじ1ツクCKIによっ
て動作する。このクロックcKIの周期をTとする。
レジスタ(31)〜(34)には4T毎に11固ローレ
ヘルとなる4Tの周期のロードパルスコロが供給され、
このタイミングで各レジスタ(31)〜(34)の出力
端には、データ伝送レートが16.2MHzに下げられ
たデータ系列D1〜D4が取り出される。このデータ系
列Di−04が4組みのメモリに供給される。
データ系列D1〜D4は、16.2MHz (周期:/
17)のクロックCK 11によってランチ動作する8
個の入力レジスタ(1■)〜(14) 、  (21)
〜(24)を介されることにより、一方のメモリバンク
(51)に入力される4 filaのデータ系列DIl
〜D14と、他方のメモリバンク(52)に入力される
4個のデータ系列D21〜D24とに分けられる。メモ
リバンク(51) 、  (52)は、りOツクCK1
1がライトアドレスカウンタ(53)に供給されること
により形成されたライトアドレスWAIによってライト
動作を行う。メモリバンク(51) 、  (52)は
、40らMHz  (周期:16T)のクロックCK 
15がす−ドアドレスカウンタ(54)に供給されるこ
とにより形成されたリードアドレスRAIによってリー
ド動作を行う。
一方のメモリバンク(51)の各メモリMll〜M14
からリードアウトされたデータがクロックCK 15に
よって4個の出力レジスタ(65)〜(68)にラッチ
される。他方のメモリバンク (52)の各メモリM2
1〜M24からリードアウトされたデータがクロックC
K15によって4(囚の出力レジスタ(75)〜(7日
)にラッチされる。レジスタ(65)〜(68)は、シ
フトレジスタ(64)から発生する出力イネーブル信号
によって順次データ系列D15〜D18を出力する。レ
ジスタ(75)〜(78)は、シフトレジスタ(74)
から発生する出力イネーブル信号によって順次データ系
列D25〜028を出力する。シフトレジスタ(64)
 、  (74)には、クロックCKIIが供給される
と共に、NANDゲート(63)(73)を夫々介され
た4、0EMHzのタイミング信号OTが供給される。
NANDゲート (73)には、ライン判別パルスLN
IDが供給されると共に、このライン判別パルX1.N
IDがインバータ(62)を介してNANDゲート(6
3)に供給される。
第10図は、第9図の直列−並列変換回路の全体の動作
を示すタイムチャートである。第10図Aは、水平同期
信号を示し、第10図Bは、久方デジタルデータのデー
タ期間でハイレベルとなるタイミングパルスDTENを
示し、第10図Cがライン判別パルス1.NIDを示す
このライン判別パルスLNIDがハイレベルの期間(例
えば第nライン)では、4組みのメモリの各組みの一方
のメモリバンク(51)が第10図りに示すように、ラ
イト動作を行うと共に、他方のメモリバンク (52)
が第10図Fに示すようにリード動作を行う。そして、
第1o図Eに示すように、タイミングパルスDTENが
ハイレベルのデータ期間に含まれる5001固のサンプ
ルデ−タ ンプルデータに4分割されると共に、その両側に斜線で
示すようなn(囚(例えば8個)のサンプルデータが付
加された516個のサンプルデータが各組みの一方のメ
モリバンク(51)に書込まれる。
このラインでは、各組みの他方のメモリバンク(52)
から第10図Gに示すように、 1/4のデータ伝送レ
ートに変換されたデータ系列がリードアウトされる。次
の第(n+1)ラインでは、リード動作及びライト動作
を行なうメモリバンクが入れ替わる。そして、出力レジ
スタ(65)〜(68) 。
(75)〜(7日)からの出力データ系列D15〜D1
8。
D25〜D28は、クロックCKIIでランチを行なう
レジスタ(61)を介して、データ系列DTIとして出
力され、第7図のデータ系系列変換器(105)に供給
される。他のデータ系列についても同様である。
次ぎに、上述の第7図で説明した並列−直列変換回路(
128)に通用して好適な従来の回路(特願昭59− 
99867号)を、第11図を参照して説明する。この
第11図の回路は、デジタル輝度信号Y及びデジタル色
度信号Cw.CN夫々に対し各別に設けられる。
lライン毎にライト動作とリード動作が入れ替わるメモ
リバンク(81)及び(82)が設けられ、ライトアド
レスカウンタ (83)及びリードアドレスカウンタ(
84)で形成されたアドレスがマルチプレクサ(85)
及び(86)によって選択されてメモリバンク (81
)及び(82)の各メモリに供給される。NANDゲー
ト(87) 、  (89)及びインバータ(88)に
より、ライトパルスWEIIの供給が1ラインごとに切
り換えられ、メモリバンク(81)及び(82)のライ
ト動作及びリード動作の切替がなされる。
ライトアドレスカウンタ(83)には、4.05Mll
z。
のクロックCK31が供給され、リードアドレスカウン
タ(84)には、16.2 MllzのクロックCKI
Iが供給され。ライトパルスWEIIは、データ系列D
TI’に含まれるオーバーラツプ部分のデータを除去す
るように発生する。メモリバンク(81)及び(82)
は、夫々0〜 125のアドレスを有し、オーバーラツ
プ部分のデータを除いた500個のサンプルデータが書
き込まれる。第11図には示されていない他のデータ系
列DT2’ 、DT3’ 、TDA’の夫々に関“4゛
るメモリは、同様にオーパーラ・ノブ部分ノデータを除
いた500111i1のサンプルデータを記憶するよう
に、ライトパルスによりライト動作が制御される。
入力データ系列DT7’は、クロックCK 11によっ
て動作するシフトレジスタ(80)により4個のデータ
系列に並列化され、周波数が4.05M1lzのクロッ
クCK31によってラッチ動作する入力レジスタ(15
)〜(18) 、  (25)〜(28)を介してメモ
リバンク(81)及び(82)に供給される。一方のメ
モリバンク(8I)に前述のように、オーバラップ部分
のデータを除<  500(flitのサンプルデータ
がクロックCK 31により書き込まれる。次のライン
で、このデータがlG、2M)IzのクロックCK 1
1により読出され、クロックCK 11によって出力レ
ジスタ(91)又は(92)の一方にラッチされる。出
力レジスタ(91) 、  (92)は、ライン判別パ
ルスしNID及びその反転パルスによって、■ラインご
とに交互にデータを出力することが可能とされる。出力
レジスタ(91) 、  (92)の両者の出力がワイ
ヤドORゲートを介して出力レジスタ(93)に供給さ
れるゆこの出力レジスタ(93)のクロックCKIIに
よって並列にデータをランチし、出力イネーブル信号O
T5によってアーク出力してシフトレジスタ(94)に
供給する。
出力イネーブル信号OT5は、■ラインのうちの4分割
された区間の最初の区間で出力レジスタ(93)の出力
を可能とするものである。シフトレジスタ(94)には
、 16.2MHzのロードパルスLDと64.8Ml
1zのクロックCKIが供給され、並列入力された4個
のサンプルデータがクロックCKIにより、G’r ?
: MHzの直列データとして第7図のD/Ai換器(
129)に供給される。このシフトレジスタ(94)の
並列入力として、ワイヤドORでもって、他の分割され
た区間のデータが供給される。
第12図は、直列−並列変換回路の動作を示すタイムチ
ャートである。第12図Aは、再生データと同期した水
平同期パルスを示し、第12図Bは、データ区間でハイ
レベルとなるタイミングパルスrlTENを示し、第1
2図Cはライン判別パルスLNIDを示す。ライン判別
パルスLNIDにより規定される第nラインでは、デー
タ系列DT l’ 〜DT4’ の夫々を処理する4組
みのメモリのうちの一方のメモリバンクが第12図りに
示すように、ライト動作を行ない、各組みの他方のメモ
リバンクが第12図Fに示すようにリード動作を行なう
第12図Eにおいて斜線で示すようなオーバーランプ部
分のデータは、メモリバンクに書き込まれない。また、
第12図Gに示すように、リードクロックの周波数がラ
イトクロックの周波数の4倍とされていることによって
、 1/4に時間軸が圧縮されたデータが読み出される
。このリードデータが4相の出力イネーブル信号(OT
5など)によって1111!Iの直列データ系列とされ
る。
D 発明が解決しようとする問題点 第9図及び第11図に示した従来の直列−並列変換回路
及び並列−直列変換回路は、デジタル輝度信号Y及びデ
ジタル色度信号Cvi、CNに対し夫々各別に必要なも
のであるが、夫々8X4=32、即ち32個のメモリを
必要とする。
斯かる点に鑑み、本発明は必要なメモリ容量を低減する
ことのできるデジタル映像信号の並列化処理装置を提案
しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 本発明によるデジタル映像信号の並列化処理装置は、入
力デジタル映像信号が供給されて書き込まれる並列接続
されたn対のメモリMIIA、 M12A。
M21A、 M22A、 M31A、 M32A、 M
41A、 M42Aと、n対のメモリから読み出された
信号が夫々供給される並列接続された夫々がn個から成
るn組みのレジスタ(215)〜(218) 、  (
225)〜(22Ft ) 、  (235)〜(23
8) 、  (245)〜(248”)とから成り、入
力デジタル映像信号の画面がn分割され、このn分割さ
れた画面に対応するn1INの出力デジタル映像信号が
、n組みのレジスタから出力されるようにしたことを特
徴とするものである。
F 作用 斯かる本発明によれば、入力デジタル映像信号がn対の
メモリに書き込まれ、これが読み出されてff[から成
るn組みのレジスタでランチされることにより、入力デ
ジタル映像信号の画面がn分割され、このn分割された
画面に対応するn個の出力デジタル映像信号を得ること
ができる。
G 実施例 以下に、第1図を参照して、本発明の一実施例である直
列−並列変換回路について説明する。この第1図の回路
は、上述の第7図のデジタルVTRの直列−並列変換回
路(104)に通用するもので、そのデジタル輝度信号
及びデジタル色度信号Cw。
CN夫々に対し各別に設けるものである。又、第1図の
説明に際し、第2図及び第3図のタイムチャートをも参
照する。
シフトレジスタ(260)に、第7図のデジタルVTR
のA/D変換器(103)からの並列8ビツトのデジタ
ル映像信号(デジタル輝度信号Y又はデジタル色度信号
CW 、  CN ) DATA (第2図B。
D)が供給される。このデジタル映像信号は、1画面が
水平方向2000サンプル、垂直方向1050ラインか
ら成り、このデジタル映像信号が各ライン毎に4等分さ
れるので、その各500サンプルを順次第1〜4系列■
〜■とする。このシフトレジスタ(260)には、周波
数が64.8MHzのサンプルクロックCKI(その周
期をTとする)(第2図C)が供給されて、デジタル映
像信号がシフトされる。
シフトレジスタ(260)の4ビツトの出力Q4〜Ql
が夫々人力イネーブル端子を備える4個のレジスタ(2
01)〜(204)に供給されて、周波数が19.2M
Hzで、4T毎にIT期間ローと成るロードパルスLD
I  (第2図E)によってラッチされて、4並列化さ
れる。クロックCKIはこのレジスタ(201)〜(2
04)にも供給される。更に、このレジスタ(201)
〜(204)の各出力データ系列ダI)DIA−D4A
(第2図F〜■)は、出力イネーブル端子を備えるレジ
スタ(211) 、  <212)  ;(221) 
、  (222)  ;  (231) 、  (23
2)  ;  (241) 。
(242)に供給されて、周波数が16.2MI(zの
クロックCKII(第2図J)でランチされる。
レジスタ(211) 、  (221)  、  (2
31)  、  (241)の出力イネーブル端子には
、lライン毎にレベルがハイ、ローと変化するライン判
別パルスLNID(第2図A)のインバータ(263)
によって反転されたものが供給され、レジスタ(212
) 、  (222)(232) 、  (242)の
出力イネーブル端子には、ライン判別パルスLNIDが
直接供給される。従って、レジスタ(211) 、  
(221) 、  (231) 、  (241)と、
レジスタ(212) 、  (222) 、  (23
2) 。
(242)とは、lライン毎に交互にデータを出力する
。即ち、ライン判別パルスLNIDがハイレベルのとき
は、レジスタ(211) 、  (221) 、  (
231)  。
(241)の出力データ系列DIIA、  D21A、
 D31A。
D41A(第2図に−N)が、メモリMIIA、 M2
1A、。
M31A、 M41Aに夫々供給され、ライン判別パル
スLNIDがローレベルのときは、レジスタ(212)
(222) 、  (232) 、  (242)の出
力データ系列D12A、D22A、D32A、D42A
がメモリM12A。
M22A、 M32A、 M42Aに夫々供給される。
周波数が16.2Mtlzで、デユーティ−が50%の
ライトイネーブルパルスWE(第2図0)が、ORゲー
ト(261) 、  (262)に供給される。更に、
ライン判別パルスLNIDがORゲート(261”)に
、ライン判別パルスLNIDのインバータ(263)に
よって反転されたものがORゲート(262)に供給さ
れる。そして、ORゲー1−(261)の出力がメモリ
MIIA、  M21A、 M31A、 M41Aにラ
イトイネーブルパルスとして供給され、ORゲート(2
62)の出力がメモリM12A、 M22A、 M32
A、 M42Aにライトイネーブルパルスとして供給さ
れる。従って、ライン判別パルスLNrDがハイレベル
のときは、メモリMIIA、 M2LA、 M31A、
 M、IIAが書込み状態に、メモリM12A、 M2
2A、 M32A。
M 42Aは読出し状態に成る。又、ライン判別パルス
LNIDがローレベルのときは、メモリMIIA。
M21A、  M31A、  M41Aが読出し状態に
、メモリMI2A、 M22A、 M32A、 M42
Aは書込み状態に成る。これらメモリの容量は1に×8
ビットもあれば十分である。
クロックCK 11が書込みアドレスカウンタ(264
>に供給され、これよりの書込みアドレスが、インバー
タ(263)よりの反転されたライン判別パルスによっ
て切り換え制御されるマルチプレクサ(266)を通し
てメモリM12A、 M22A、 M32A。
M 42Aに夫々供給される。又、アドレスカウンタ(
264)よりの書込みアドレスが、インバータ(263
)よりの反転されたライン判別パルスによって切り換え
制御されるマルチプレクサ(267)を通じてメモリM
IIA、 M21A、 M31A、 M41Aに夫々供
給される。更に、アドレスカウンタ(264)よりの書
込みアドレスが、ROM(265)に供給されて、後述
するようにアドレス変換され、得られた読出しアドレス
が、マルチプレクサ(266)を通じてメモリM12A
、 M22A、 M32A、 M42Aに夫々供給され
る。又、ROM(265)よりの読出しアドレスが、マ
ルチプレクサ(267)を通じてメモリMIIA、 M
21A、 M31A、 M41Aに夫々供給される。
各メモリの書込みアドレスは、第2図Pに示すIc< 
0. 1.2.3.・・・・と順次インクリメントされ
る規則正しいアドレスである。又、例えば、メモリM 
IIAには、アドレス2〜126に第1系列■のデータ
か、アドレス 127〜251に第2系列■のブタが、
アドレス252〜376に第3系列■のデータが、アド
レス377〜501に第4系列■のデータが夫々書き込
まれる。これらデータは、時系列で言うと4サンプル置
きのデータである。
ライト判別パルスLNID (第3図W)がローレベル
のときは、メモリMIIA、 M21A、 M31A、
  。
M 41Aから読み出されたデータ系列が夫々出力イネ
ーブル端子を備えるレジスタ(213”) 、  (2
23) 。
(243) 、  (253)に供給されて、クロック
CKII(第3図A)によりラッチされる。又、ライン
判別パルスLNIDがハイレベルのときは、メモリM1
2A。
M22A、 M32A、 M42Aから読み出されたデ
ータが夫々出力イネーブル端子を備えるレジスタ(21
4) 。
(224>  、  (244) 、  (254’)
に供給されて、クロックCK 11によりラッチされる
。各メモリの読出しアドレスは、上述したように、書込
みアドレスをROM(265)によってアドレス変換し
て得るが、第3図Bに示す如< 0.125.250.
375.1゜126、251.376、・・・・の順に
成っており、最初と最後の2個ずつのオーバラップ部の
アドレス、その内側は7s’5r 1系列■、第2系列
■、第3系列■及び第4系列■のアドレスである。
レジスタ(213) 、  (223) 、  (23
3) 、  (243)の出力イネーブル端子には、1
ライン毎にレベルがハイ、1コーと変化するライン判別
パルス]、NID(第3図W)が供給され、レジスタ(
214)’ 。
(224)、  (234) 、  (244) の出
力イネーブル端子には、ライン判別信号LNIDのイン
パーク(263’)によって反転されたものが供給され
る。従って、レジスタ(211,) 、  (221)
、  (231> 、  (2/11 >と、レジスタ
(212) 、  (222) 、  (232) 。
(242)とは、1ライン毎に交互に出力動作を行・う
 。
レジスタ(213’)  、  (214)からのデー
タ系列D13A(第3図(ニ)及びD 14Aは、入出
カイネーブル端子を備えるレジスタ(215) 、  
(225) 。
(235) 、  (245)に供給される。レジスタ
(223)。
(224)からのデータ系列D23A(第3図D)及び
D 24Aは、入出カイネーブル端子を備えるレジスタ
(216) 、  (226) 、  (236) 、
  (246)に供給される。レジスタ(233’) 
 、  (234’)からのデータ系列D33A(第3
図E)、D34Aは、入出カイネーブル端子を備えるレ
ジスタ(217)。
(227) 、  (237) 、  (247)に供
給される。レジスタ(243) 、  (244)から
のデータ系列D 43A(第3図F) 、D44Aは、
入出カイネーブル端子を備えるレジスタ(218) 、
  (228) 、  (238) 。
(248>に供給される。尚、第3図におけるP1〜P
8は無効データを示す。
レジスタ(215)〜(218) 、  (225)〜
(228) 。
(235)〜(23B ) 、  (245)〜(24
8)にクロックCK 11が供給されると共に、書込み
アドレスカウンタ(264)からの書込みアドレスが、
ROM(26B)によってアドレス変換され、そのRO
M(第3図G、  H,r、  J)が、その各人カイ
ネープル端子及び出力イネーブル端子に供給されて、そ
の入出力が制御される。これら制御信号σIA〜G4A
は、周波数が4.05Mtlzで、16T毎に4T期間
ローレベルと成り、その各位相は4Tずつずれている。
レジスタ(213) 、  (223) 、  (23
3) 、  (243)の出力データ系列D13A、 
 D23A、  D33A、  D43Aは、制御信号
CIAがローレベルのときは、夫々レジスタ(215)
〜(218)に、制御信号G2Aがローレベルのときは
、夫々レジスタ(225)〜(228)に、制御信号G
3Aがローレベルのときは、レジスタ(235)〜(2
38)に、制御信号04Aがローレベルのときは、夫々
レジスタ(245)〜(248)によってラッチされる
第3図C−Fから明らかなように、レジスタ(215)
〜(218)には第1系列■のデータ、レジスタ(22
5)〜(228)には第2系列■のデータ、レジスタ(
235)〜(23B)には第3系列■のデータ、(24
5)〜 (248)には第4系列■のデータ(夫々前後
のオーバラップ部分を含む)しかラッチされていない。
レジスタ(215)〜(218)にランチされた第1系
列■のデータ系列は、制御信号CIA−G4Aの順で、
順番通りにプログラマブルシフトレジスタ(251)に
供給される。レジスタ(225)〜(228)にラッチ
された第2系列■のデータ系列は、制御信号C;IA−
G4Aの順で、順番通りにプログラマブルシフトレジス
タ(252)に供給される。レジスタ(235)〜(2
38)にラッチされた第3系列■のデータ系列は、制御
信号GIA〜04Aの順で、順番通りのプログラマブル
シフトレジスタ(253)に供給される。レジスタ(2
45)〜(248)にラッチされた第4系列■のデータ
系列は、制御信号CIA−04Aの順で、順番通りにプ
ログラマブルシフトレジスタ(254)に供給される。
第3図に〜Nにプログラマブルシフトレジスタ(251
)〜(254)に供給される各データ系列RIA−R4
Aを示し、これらは互いにその位相が揃っていない。こ
れらプログラマブルシフトレジスタ(251)〜(25
4)のシフト量SIA。
S2A、S3八、S4Aの相対値を夫々4.3.2゜1
サンプル周期分に設定する。これらプログラマブルシフ
トレジスタ(251)〜(254)にはクロックCKI
Iがシフトパルスとして供給される。
かくして、これらプログラマブルシフトレジスタ(25
1)〜(254)から、デジタル映像信号の、画面が水
平方向に4分割され、元の画面の寸法に引き伸ばされる
と共に、その両側にオーバラップ部分の付加された4個
の画面のデジタル信号DATA# l −DATA# 
4 (第3図0−R及びS〜■)が出力される。
斯かる直列−並列変換回路は、使用するメモリが8咽、
即ち従来例の1/4で済むことが分かる。
次ぎに、第4図を参照して、第7図の並列−直列変換回
路(128)に通用して好適な回路について説明する。
この第4図の説明に際し、第5図及び第6図のタイムチ
ャートをも参照する。この並列−直列変換回路は、デジ
タル輝度信号Y又はデジタル色度信号ctu、CMに対
し各別に設けられる。第7図のコンシール回路(127
)からの4チヤンネルのデジタル映像信号(4チヤンネ
ルのデジタル輝度信号Y又は4チヤンネルのデジタル色
度信号Cu 、 Cs ) DAT^#1〜0^TA#
4(第5図B及びD−G)が、プログラマブルシフトレ
ジスタ(351)〜(354)に夫々供給される。これ
らプログラマブルシフトレジスタ(351)〜(354
)のシフト量SIB、S2B、S3B、S4Bの相対値
は夫々1.2.3.4サンプル周期分である。これらプ
ログラマブルシフトレジスタ(351)〜(354)に
は19.2M117.のクロックCKII(第5図C)
がシフトパルスとして供給される。
読出しアドレスカウンタ(364”)にクロックCK 
11が供給されて、これより読出しアドレスが得られ、
これが1ライン毎にレベルがハイ、ローと変化するライ
ン判別パルスLNID (第5図A)のインバータ(3
63)によって反転されたものによって切換制御される
マルチプレクサ(366)  。
(367)に供給される。更に、この読出しアドレスは
ROM(365)に供給されてアドレス変換された後、
マルチプレクサ(366) 、  (367)に供給さ
れる。又、アドレスカウンタ(364)よりの読出しア
ドレスがROM(368)に供給されて、これより制御
信号GIB−G4B(第5図L〜0)力(出力される。
そして、プログラマブルシフトレジスタ(351)〜(
354)の出力データ系列RIB−R4B (第5図H
−K)は、夫々クロックCKIIが供給されると共に、
入出カイネーブル端子を備えるレジスタ(311)〜(
314) 、 (321)〜(324) 。
(331)〜(334) 、  (341)〜(344
)に夫々供給されて、制御1ε号GIB−G4Bのタイ
ミングでラッチされる。
プログラマブルシフトレジスタ(351)の出力データ
系列RIBに着目すると、制御信号GIBのタイミング
で、レジスタ(311)に、制御信号02Bのタイミン
グで、レジスタ(321)に、制御信号G3Bのタイミ
ングで、レジスタ(331)に、制御信号04Bのタイ
ミングで、レジスタ(341)に夫々ランチされる。
プログラマブルシフトレジスタ(352)の出力データ
系列R2Bに着目すると、制御信号στ下のタイミング
で、レジスタ(312)に、制御信号σ了1のタイミン
グで、レジスタ<322 )に、制御信号04Bのタイ
ミングで、レジスタ(332)に、制御信号GIBのタ
イミングで、レジスタ(342)に夫々ラッチされる。
プログラマブルシフトレジスタ(353)の出力データ
系列R3Bに着目すると、制御信号G3Bのタイミング
で、レジスタ(313)に、制御信号CT下のタイミン
グで、レジスタ(323)に、制御信号GIBのタイミ
ングで、レジスタ(333)に、制御信号62Bのタイ
ミングで、レジスタ(3/13)に夫々ラッチされる。
プログラマブルシフトレジスタ(354)の出力データ
i「〒不透列に着目すると、制御信号ζτ下のタイミン
グで、レジスタ(314)に、制御信号GIBのタイミ
ングで、レジスタ(324)に、制(a11信号G2B
のタイミングで、レジスタ(334)に、制御信号G3
πのタイミングで、レジスタ(344)に夫々ランチさ
れる。
即ち、各系列のデータは、レジスタ(311’)〜(3
14”) 、  (321)〜(324) 、  (3
31)  〜(334)(341)〜(344)にばら
蒔かれることに成る。
レジスタ(311)〜(314)の出力データ系列〜G
4Bのタイミングで出力されて、レジスタ(315) 
 、  (316)にり1コツクCKIIのタイミング
でラッチされる。レジスタ(321)〜(324)の出
力データ系列021B−D24B (第5図Q)は、制
御信号GIB−04Bのタイミングで出力され、レジス
タ(325) 、  (326)にクロックCKIIの
タイミングでランチされる。レジスタ(331)〜(3
34)の出力データ系列031B −034B (第5
図R)は、制御信号GIB−04Bのタイミングで出力
され、レジスタ(335) 、  (336)にクロッ
クCK 11のタイミングでラッチされる。レジスタ(
341)〜(344)の出力データ系列D 418〜0
44B(第5図S)は、制御信号GIB−04Bのタイ
ミングで出力され、レジスタ(345)。
(346)にクロックCKIIのタイミングでう、、チ
される。
ライトイネーブルパルスWE (第5図X)がORゲー
ト(361) 、  (362)に供給される。ライン
判別パルスLNrDがORゲート(361)に供給され
ると共に、ライン判別パルスLNIDのインバータ(3
63)によって反転されたものがORゲート(362)
  に供給される。ライン判別パルスLNIDが、出力
制御信号τ下]とされ、ライン判別パルスLNIDの反
転されたものが、出力制御出力OTIどされる。
出力制御信号5丁]が、レジスタ(315)。
(325) 、  (335) 、  (345)に出
力イネーブル信号として供給され、出力制御信号OT2
が、レジスタ(316)。(326) 、  (336
) 、  (346)に出力イネーブル信号として供給
される。従って、ライン判別パルスLNIDがハイレベ
ルのときは、レジスタ(315) 、  (325) 
、  (335) 、  (345)の出力データ系列
DIOI B、  D201 B、  D301 B。
D401B(第51A′l”〜W)が、夫々メモリM 
IIB 。
M21B、 M31B、 M41Bに夫々供給されて、
ORゲート(362)から得られたライトイネーブルパ
ルスWEIによって書き込まれる。又、ライン判別パル
スLNIDがローレベルのときは、レジスタ(316)
 、  (326) 、  (336) 、  (34
6)の出力データ系列D102 B、  D202 B
、  D302 B、  r)402 Bが、夫々メモ
リxrt2s、 M22B、 M32B、 M42Bに
供給され°ζ、ORゲート(361)から得られたライ
トイネーブルWE2によって書き込まれる。
マルチプレクサ(366)からの書込み又は読出しアド
レスが、メモリMIIB、  M21B、  M31B
M41Bに供給され、マルチプレクサ(367)からの
書込み又は読出しアドレスが、メモリM 12B 。
M22B、 M32B、 M4213に供給される。
第5図Yに、各メモリのライ)・アドレスを示し、2、
127.252.377、3.128.253.378
.・・・・の順に成っている。
メモリM IIBに着目すれば、これにはアドレス2〜
126に、第1系列■のデータ系列が、アドレス127
〜251に第2系列■のデータ系列が、アドレス252
〜376に第3系列■のデータ系列が、アドレス 37
7〜501に第4系列■のデータ系列が夫々書き込まれ
る。
又、メモリMIIB、 M21B、 M31B、 Ml
llBから読み出されたデータ系列が、レジスタ(31
7) 。
(327) 、  (337) 、  (347)に供
給されて、り[1ツクCKII(第6図A)のタイミン
グでラッチされる。メモリM12B、  M22B、 
M32B、 M42Bから読み出されたデータ系列が、
レジスタ(318) 。
(328) 、  (338) 、  (348)に供
給されて、クロックCK 11のタイミングでランチさ
れる。各メモリのリードアドレスは、0から順にインク
リメントされる。
レジスタ(317) 、  (327) 、  (33
7) 、  (347)の出力データ系列D103 B
、 D203 B、 D303 B。
D403B(第6図C−r” )は、夫々タイミング信
号OT2のタイミングで出力されて、クロックCKI(
7)供給さレルレシスタ(3ol)〜(3o4)に、ロ
ードパルスLDI  (第6図H)のタイミングでラッ
チされる。レジスタ(318) 、  (328) 。
(338) 、  (348) (7)出力データ系列
D 104 B 。
D204 B、  0304 B、  D404 Bは
、夫々タイミング信号OTIのタイミングで出方されて
、レジスタ(301)〜(304)にロードパルスLl
’)1のタイミングでランチされる。
レジスタ(301)〜(304)の出方データ系列DI
B−D4B (第6図1−L)はマルチプレクサ(30
0)に供給され、その出方データ系列DOB(第6図M
)がレジスタ(305)に供給されて、り1′JツクC
K 11でラッチされる。そして、このレジスタ(30
5)から1チヤンネルのデジタル映像信号(デジタル輝
度信号Y又はデジタル色度信号Cw 、  CN ) 
DATA (第6図N、O)が出力サレ、第7図のD/
A変換r3(129)に供給される。
尚、オーバーランプデータは、メモリへの書込みを行わ
ないことで捨てる。
この第4図の並列−直列変換回路は、メモリの個数が8
個で済み、第11図の場合の1/4と成る。
尚、画面の分割数nは4に限らず、2.3.5゜・・・
・の任怠の数で良い。
トI 発明の効果 上述せる本発明によれば、必要なメモリ容量を従来例に
比し、大幅に低減することのできるデジタル映像信号の
並列化処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての直列−並列変換回路
を示すブロック線図、第2図及び第3図はその説明に供
するタイミングチャート、第4図は並列−直列変換回路
、第5図及び第6図はその説明に供するタイミングチャ
ート、第7図は本発明を通用して好適なデジタルVTR
を示すブロック線図、第8図はその映像信号の信号処理
の概念図、第9図は従来の直列−並列変換回路を示すブ
ロック線図、第10図はその説明に供するタイミングチ
ャート、第11図は従来の並列−直列変換回路を示すブ
ロック線図、第12図はその説明に供するタイミングチ
ャートである。 MIIA、 M12A、 M21A、 M22A、 M
31A。 M32A、M41A、M42Aはメモリ、 (215)
  〜(21B )  、  (225)  〜 (2
28)  、  (235)  〜 (238)。 (245)〜(248)は夫々レジスタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力デジタル映像信号が供給されて書き込まれる並列接
    続されたn対のメモリと、 該n対のメモリから読み出された信号が夫々供給される
    並列接続された夫々がn個から成るn組みのレジスタと
    から成り、 上記入力デジタル映像信号の画面がn分割され、該n分
    割された画面に対応するn個の出力デジタル映像信号が
    、上記n組みのレジスタから出力されるようにしたこと
    を特徴とすデジタル映像信号の並列化処理装置。
JP61060086A 1986-03-18 1986-03-18 デジタル映像信号の並列化処理装置 Expired - Lifetime JPH07112267B2 (ja)

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JPH07112267B2 JPH07112267B2 (ja) 1995-11-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0414993A2 (en) * 1989-08-30 1991-03-06 Pioneer Electronic Corporation Video signal recording method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0414993A2 (en) * 1989-08-30 1991-03-06 Pioneer Electronic Corporation Video signal recording method

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