JPS62216453A - 中継接続方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ｃ産業上の利用分野〕 この発明は、交換機間の中継接続方式に関するものであ
る。

〔従来の技術〕

第１図は中継接続方式を実現する中継接続図であり、（
１）および（２）は変換機、（３ａン〜（３ｎ）は交換
機ｆ１）の加入者端末、（４ａ）　〜（４ｍ月ま交換［
１１２）の加入者端末、（６）は交換機（１）から交換
機（２）への時分割多重方式の伝送路、（５ａ）〜（５
８）は伝送路（５）上に多重化された基本伝送速度の回
線ｉ６）は交換機（２）から交換機（１）への時分割多
重方式の伝送路、（６ａ）〜（６ｅ）は伝送路（６）上
に多重化された基本伝送速度の回線（７）は信号縄であ
る。

次に動作について説明する。交換機（１）の加入者端末
か、交換機（２）の加入者端末番こ対して発信した時、
交換機１１）は発信加入者端末の伝送速度に対応する１
本又は連続する複数本の空き回線を伝送路＋５）、　（
６）上から選択する。上記条件を満足する空き回線が選
択できた時、（Ｎ号＠（７）を用いて交換機ｒｌ）と（
２）の間で回線設定の制御信号が送受され、上記をき回
線８使用中とＴる。

第２図番こ基本伝送速度を持つ加入者端末（３ａ）と（
４ａ）が回線（５ａ）と（６ａ）を用いて通信を行って
いる時の回線便用状態を示す。図中、使用中の回線は斜
線を入れて表わしである。

また、例えば基本伝送速度の２倍の伝送速度を持つ加入
者端末（３ｂ）が発信した時蚤こ１回縁の使用状態が第
３図をこ一例を示しによう１こ連続する空き回線が伝送
路上沓こない場合であると、回縁の設定は行えない。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の中継接続方式は、以上のよう昏こ構成されている
ため、伝送速度の異なる高速の加入者端末があった場合
疹こ、伝送路（５）、　（６）上に低速の端本しか使え
ない空き回線が分散しており、伝送路全体では空き回線
容量があるのに、高速の加入者端末Ｉこ対して回線の設
定ができない串があるという問題点があった。

この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れｆこもので、使用中の回線を中断せずに、伝送路上の
空き回線を集め、より高速の回線として利用する事がで
きる中継接続方式を得ることを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明番こ係る中継接続方式は、一方の交換機が空き
回線を選択し、交換機間で回線制御信号の送受を行い、
双方の交換機が現在使用中の回線を新しく選択した空き
回線に切替え、空き回線が連続するようＩこしたもので
ある。

〔作用〕

この発明における中継接続方式は、使用中の回線を空き
回縁）こ切替えることにより、伝送路上の空き回線を集
め、より高速の回線として利用する。

〔実施例〕

以上、この発明の一実施例を図Ｉこついて説明する。こ
の発明の一実施例としては、第１図に示した従来方式と
同様の構成でよ（、回＋１を切替える時の変換機間の回
線制御信号は、信号線（７）を用いて送受信し１通信デ
ータの同報機能−こついては交　・換機（１）　、　ｉ
２）の時分割スイッチの同報機能薔こよって行えばよい
。

次にこの方式の動作について説明する。発信加入者端末
の伝送速度に対応する１本又は複数の連続する空き回線
か、伝送路＋５）、　（６）から選択できる時の動作暑
こついては、第２図１こ一例を示したような従来方式と
同様でよい。

欠番こ、上記の条件を満す空き回線はないが、伝送路全
体の空き回線容量か発信加入者端末の伝送速度より大き
い時の動作を、第３図に示した回線の状態で、基本伝送
速度の２倍の伝送速度を持つ加入者端末（３ｂ）が発信
した時を想定して説明する。

加入者端末（３ｂ）の発信を受けた交換機（１）は、空
き回１Ｒ（５ａ）と（５Ｃ）及び（６ａ）と（６Ｃ）を
集めるために。

使用中の回Ｍ　（５ｂ）と空き回ａ　（５ａ）、及び（
６ｂ）と（６ａ）の切替え要求信号を、交換機（２）に
送信する。

同時番こ使用中の回ａ　（５ｂ）へ伝送している通信デ
ータを空き回線（５ａ）にも同報伝送するよう時分割ス
イッチを設定し、交換機（２）からの切替え応答信号を
待つ。

この時の回線状態を第４図１こ示す。

欠番こ、上記の切替ん要求信号を受信した交換機（２）
は、切替んを要求された使用中の回Ｒ（６ｂ）　＋こ伝
送している通信データを、指定された空き回線（６ａ）
にも同報伝送するように時分割スイッチを設定するとと
もに回！　（５ｂ）を使用していた加入者端末に対して
は、空き回線（５ａ）からの通信データを伝送するよう
に時分割スイッチを設定する。その後、交換機（１）に
対して切替え応答信号を送信し。

交換機（１）からの切替え完了信号を待つ。この時の回
線の状態を第５図に示す。

ざら善こ、上記の切替え応答信号を受信した交換機（１
）は、回！　（６ｂ）を使用していた加入者端末１こ対
して、空き回１１Ａ　（６ａ）からの通信データを受信
するように時分割スイッチを設定するとともに１回線（
５ａ）　、　（５ｂ）への同報伝送を回線（５ａ）だけ
１こ伝送するように時分割スイッチを設定する。その後
、交換機（２）に対して切替え完了信号を送信して、切
替え過程を終了する。この時の回線状態を第６図に示す
。

最後に、上記の切替え完了信号を受信した交換機（２）
は、回ａ　（８ａ）　、　（６ｂ）への同報伝送を回Ｒ
（６ａ）だけに伝送するよう番こ時分割スイッチを設定
し、切替え過程を終了する。

この時の回線状態を＠７図普こ示す。この状態では、回
線（５ｂ）　、　（５ｃ）および回？ｌＡ　（６ｂ）　
、　（６ｃ）からなる連続した空き回線が得られ、基本
伝送速度の２倍の伝送速度を持つ加入者端子（３ｂ）に
回線を設定する事ｔ）ｉできる。

ととも蔭こ、切替え過程では新旧双方の回線に通信デー
タを同報することにより、通信中の回線が中断すること
がないという効果がある。

また、空き回Ｉｍを集めるのに複数の回線の切替えが必
要な場合には、上記の過程を複数回繰返せばよい。

また、上記実施例では加入者交換機の場合１こついて説
明したか、交換機間を中継する中継交換機であってもよ
（、上記実施例と同様の効果を奏する。

〔発明の効果〕

以上のよう疹こ、この発明昏こよれば使用中の回線を他
の空き回線昏こ切替えできるよう番こしたので、伝送路
上の空き回線を巣めてより高速の回線として利用できる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

＠１図は、この発明及び従来方式の一実施例を示す中継
方式図、第２図から第７図はこの発明による中継接続方
式の一実施例蓄こおける動作を示した図である。 図１コオイて、Ｃ１）および（２）は交換機、　　（３
ａ　）　〜（３ｎ　）は交換機Ｃ１）の加入者端末、（
４ａ）〜（４ｍ）は交換機（２）の加入者端末、（５）
は交換機（１）カら（２）への時分割多重方式の伝送路
、（５ａ）〜ｖ３）は伝送路〔５）上１こ多重化された
基本伝送速度の回線、（６）は変換機（２）から交換機
（１）への時分割多重方式の伝送路、（６ａ）〜（６２
）は伝送路（６）上昏こ多重化された基本伝送速度の回
線である。 なお１図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）交換機間に伝送路を備え、この伝送路上の多重化
   された複数の回線により通信データを送受する中継方式
   において、一方の交換機が空き回線を選択し、交換機間
   で回線制御信号の送受を行い、双方の交換機が現在使用
   中の回線を前記の選択した空き回線に切替え、交換機間
   の空き回線を連続させることを特徴とする中継接続方式
   。
2. （２）回線の切替えは切替え開始から切替え完了までの
   間、通信データを新旧双方の回線に同報することを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の中継接続方式。