JPS62216110A - 変動ピツチケ−ブル - Google Patents
変動ピツチケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS62216110A JPS62216110A JP5769386A JP5769386A JPS62216110A JP S62216110 A JPS62216110 A JP S62216110A JP 5769386 A JP5769386 A JP 5769386A JP 5769386 A JP5769386 A JP 5769386A JP S62216110 A JPS62216110 A JP S62216110A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- variable pitch
- pitch
- length direction
- present
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、OA(オフィスオートメーション)、FA(
ファクトリオートメーション)、機器間配線用など、高
周波の信号伝送用として用いられる少対の平衡形ケーブ
ルに関するものである。
ファクトリオートメーション)、機器間配線用など、高
周波の信号伝送用として用いられる少対の平衡形ケーブ
ルに関するものである。
上記のような用途には、通常撚りピッチが長さ方向に一
定の1対乃至数対の少対ケーブルが用いられている。
定の1対乃至数対の少対ケーブルが用いられている。
したがって、従来のケーブルでは同一の束から切断した
ケーブルを複数本平行に密接して布設すると、撚りピッ
チの等しい対またはカッド等の心線群が接近して並ぶこ
とになり、隣接するケーブルの同一のピッチの心線群と
の間に漏話を生じやすいという問題がある。
ケーブルを複数本平行に密接して布設すると、撚りピッ
チの等しい対またはカッド等の心線群が接近して並ぶこ
とになり、隣接するケーブルの同一のピッチの心線群と
の間に漏話を生じやすいという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決し、同一の束から切
断したケーブルを平行に密接して布設しても隣接ケーブ
ルの対または力、ド間に生ずる漏話の少ないケーブルを
提供することを目的とする。
断したケーブルを平行に密接して布設しても隣接ケーブ
ルの対または力、ド間に生ずる漏話の少ないケーブルを
提供することを目的とする。
本発明の変動ピッチケーブルは、上記目的達成のため、
心線を長さ方向にランダムに変化する撚りピッチで撚り
合わせて成る心線群を有することを特徴とするものであ
る。
心線を長さ方向にランダムに変化する撚りピッチで撚り
合わせて成る心線群を有することを特徴とするものであ
る。
本発明の変動ピッチケーブルは、コアを構成する心線群
の撚りピッチが長さ方向にランダムに変化するため、同
一のケーブル束から切出したケーブルを密接して布設し
ても、隣接するケーブル心線群間において撚りピッチが
等しくなる確率は極めて低く、漏話が少なくなる。
の撚りピッチが長さ方向にランダムに変化するため、同
一のケーブル束から切出したケーブルを密接して布設し
ても、隣接するケーブル心線群間において撚りピッチが
等しくなる確率は極めて低く、漏話が少なくなる。
また、上記心線群を複数本願χ叫有するケーブルのケー
ブル内の心線群相互間についても同様のことがいえる。
ブル内の心線群相互間についても同様のことがいえる。
この原理を第3図にもとづいて説明する。第3図tal
は、撚りピッチP IXIが長さ方向にランダムに変化
する対の区間へ−〇(長さし)における1然りピッチP
(×)の変動の状況を示している。
は、撚りピッチP IXIが長さ方向にランダムに変化
する対の区間へ−〇(長さし)における1然りピッチP
(×)の変動の状況を示している。
今、このケーブルをA−0間の中点Bで2つに切断し、
これを平行に密接して布設したとすると、動波形11と
[3−C区間(長さ旦)の変動波形1、とは、一致せず
、この例の場合、Q点で等しくなるのみであり、したが
って漏話が少なくなる。
これを平行に密接して布設したとすると、動波形11と
[3−C区間(長さ旦)の変動波形1、とは、一致せず
、この例の場合、Q点で等しくなるのみであり、したが
って漏話が少なくなる。
本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明すると、導
体1の上に絶縁体2を波頂して心線3を形成し、心線3
を2本長さ方向に変動する撚りピッチで介在4と共に撚
り合せて対を形成し、対5が1然り合せダイを出たとこ
ろでマイラーテープ6により押え巻きし、その上に外被
7をほどこしたものである。
体1の上に絶縁体2を波頂して心線3を形成し、心線3
を2本長さ方向に変動する撚りピッチで介在4と共に撚
り合せて対を形成し、対5が1然り合せダイを出たとこ
ろでマイラーテープ6により押え巻きし、その上に外被
7をほどこしたものである。
心線を長さ方向にランダムに変化する撚りピッチで撚り
合せる方法としては、たとえば撚り合せ時の回転速度を
一定とし、引取速度をランダムに変化させるなどの方法
があり、ぢ1取運度をランダムに変化させる方法として
は駆動用電動機への供給電圧を乱数1Gを用いてランダ
ムに変化させるなどの方法がある。
合せる方法としては、たとえば撚り合せ時の回転速度を
一定とし、引取速度をランダムに変化させるなどの方法
があり、ぢ1取運度をランダムに変化させる方法として
は駆動用電動機への供給電圧を乱数1Gを用いてランダ
ムに変化させるなどの方法がある。
本発明の変動ピッチケーブルのもう1つの実施例は、上
記実施例と同様に長さ方向にランダムに変化する撚りピ
ッチで撚り合わされた2本の心線3°よりなる6組の対
5を介在4と共に撚り合せ、押え巻きテープ8で押え巻
きし、その上に外被7を設けている。
記実施例と同様に長さ方向にランダムに変化する撚りピ
ッチで撚り合わされた2本の心線3°よりなる6組の対
5を介在4と共に撚り合せ、押え巻きテープ8で押え巻
きし、その上に外被7を設けている。
この実施例の変動ピッチケーブルは、そのケーブル内の
心線群間で漏話が生じ難いことはもちろん、同一のケー
ブル束から切出した複数本を密接させて布設する場合に
おいても、各ケーブル内あるいは隣接ケーブル間での漏
話を低減することができる。なお、これらの実施例にお
いて撚り合わせ時に付与した変動ピッチが製造後に変化
するのを防ぐために抑え巻きテープ等、適宜の保形手段
あるいは抑え手段を用いることはもちろんである。
心線群間で漏話が生じ難いことはもちろん、同一のケー
ブル束から切出した複数本を密接させて布設する場合に
おいても、各ケーブル内あるいは隣接ケーブル間での漏
話を低減することができる。なお、これらの実施例にお
いて撚り合わせ時に付与した変動ピッチが製造後に変化
するのを防ぐために抑え巻きテープ等、適宜の保形手段
あるいは抑え手段を用いることはもちろんである。
また、以上の実施例では心線群が対のものについて述べ
たが、星形カント、0Mカッド、カッドペアなどを単位
とするものも当然本発明に含まれる。
たが、星形カント、0Mカッド、カッドペアなどを単位
とするものも当然本発明に含まれる。
本発明によれば、上記のとおり漏話特性が極めて優れ、
OA、FA機器間配線用など、高周波の信号伝送用とし
て好適なケーブルが得られる。
OA、FA機器間配線用など、高周波の信号伝送用とし
て好適なケーブルが得られる。
第1図、第2図は本発明の詳細な説明図、第3図+a+
、tblは本発明の実施例の変動ピッチの態様を示す説
明図である。 1・・・・・・導体、2・・・・・・絶縁体、3・・・
・・・心線、5・・・・・・対、7・・・・・・外被。 、イLl+ 第2図 第3図 (a)
、tblは本発明の実施例の変動ピッチの態様を示す説
明図である。 1・・・・・・導体、2・・・・・・絶縁体、3・・・
・・・心線、5・・・・・・対、7・・・・・・外被。 、イLl+ 第2図 第3図 (a)
Claims (1)
- 心線を長さ方向にランダムに変化する撚りピッチで撚り
合わせて成る対またはカッドなどの心線群を有する変動
ピッチケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5769386A JPS62216110A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 変動ピツチケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5769386A JPS62216110A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 変動ピツチケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62216110A true JPS62216110A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=13063021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5769386A Pending JPS62216110A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 変動ピツチケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62216110A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04102512U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-03 | 昭和電線電纜株式会社 | 多対ケーブル |
US7062840B2 (en) * | 2003-02-24 | 2006-06-20 | Delphi Technologies, Inc. | Method for forming permanent magnet targets for position sensors |
JP2007510275A (ja) * | 2003-10-31 | 2007-04-19 | エーディーシー インコーポレイティド | オフセット・フィラーを伴うケーブル |
US7345243B2 (en) | 2004-12-17 | 2008-03-18 | Panduit Corp. | Communication cable with variable lay length |
JP2008300248A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Fujikura Ltd | 通信ケーブル |
US8616247B2 (en) | 2003-10-23 | 2013-12-31 | Commscope, Inc. Of North Carolina | Methods and apparatus for forming a cable media |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58214219A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-13 | 吉田工業株式会社 | 乱数ピツチ撚線およびその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5769386A patent/JPS62216110A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58214219A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-13 | 吉田工業株式会社 | 乱数ピツチ撚線およびその製造方法 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04102512U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-03 | 昭和電線電纜株式会社 | 多対ケーブル |
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KR101121939B1 (ko) | 2003-10-31 | 2012-03-13 | 에이디씨 인코포레이티드 | 편심 충진재를 지닌 케이블 |
US7345243B2 (en) | 2004-12-17 | 2008-03-18 | Panduit Corp. | Communication cable with variable lay length |
US8253023B2 (en) | 2004-12-17 | 2012-08-28 | Panduit Corp. | Communication cable with variable lay length |
JP2013041835A (ja) * | 2004-12-17 | 2013-02-28 | Panduit Corp | 複数の撚線対を含む通信ケーブルおよび複数の撚線対を含む通信ケーブルの製造方法 |
US9029706B2 (en) | 2004-12-17 | 2015-05-12 | Panduit Corp. | Communication cable with variable lay length |
JP2008300248A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Fujikura Ltd | 通信ケーブル |
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