JPS62215698A - 粒状柔軟剤洗剤組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野： 本発明は洗剤組成物に関するものであり、特に、それで
以てかつ％に機械洗濯法において処理される布帛に対し
改良された柔軟性、洗剤的効果、汚染物再沈着防止性、
および帯電防止性を付与することができる洗剤−柔軟剤
組成物に関するものである。

従来技術； 洗浄性とかなりの水準の柔軟性を布帛の機械洗濯におい
て同時釦達成し、従って洗濯サイクルでの使用に適する
組成物はよく知られ、商業的に広く利用できる。アニオ
ン性界面活性剤、恐らくは利用できる種類の界面活性剤
の最も普通に用いられるもの、とカチオン性柔軟剤、特
にジ−低級−ジ−高級アルキル四級アンモニウム型のも
の、との間の不安定相互反応も同じく特許文献において
よく認められている。そのような相互反応はしばしばわ
ずられしい沈澱の形成をもたらし、それは洗勲されつつ
ある布帛の内部に捕捉されあるいはその上に沈着するに
至る。変色効果または他の美的観点から見て不愉快な効
果はたいていの場合についてさけられない、正味の結果
としては、アニオン性界面活性剤の損失がこの相互反応
の主な従属的諮果となるので、有用目的に利用できるア
ニオン性界面活性剤の有効量の不足がしばしばおこる。

前述のジ−高級アルキル型四級化合物によって例示され
るとおりに、ジステアリルジメチルアンモニウムクロラ
イドのような、カチオン性四級アンモニウム柔軟剤の最
も有効な稲畑は、アニオン性界面活性剤。ビルダーなど
の存在下の洗濯サイクルにおいて機能することができる
けれども、効果的柔軟化を達成するのに必要とされる鷲
は通常は望ましくないカチオン性−アニオン性相互反応
を促進する量と通常は間延的である。一般則として、帯
電防止活性のための少くとも２倍のカチオン性界面活性
剤が柔軟化のために必要とされる。

この問題を処理するための代表的従来技法を以下に論す
る。

米国特許第３．３２５，４１４号においては、それは制
御された泡立ち能力をもつ洗剤を主として扱っているが
、カチオン性剤−アニオン性剤問題および付随する有害
効果が詳細に論じられている。

この特許はさらに、いくつかの四級アンモニウム化合物
が、カチオン性剤のなかでも、加熱されるときおよびア
ルカリ性ビルダーと接触するときに一般的に不安定であ
り、その不安定性は強いアミン臭と望ましくない臭の発
生によって示されることを指摘している。その特許の組
成物は１個だけの高級アルキル基をもつ四級アンモニウ
ムハライドの使用に限定され、そのカチオン性物質につ
いての与えられた構造式はそれに相当して限定されてい
る。このａ＃１のカチオン性物質は、少くとも布帛柔軟
化活性度に関するかぎり、ジ−高級アルキル型より著し
く劣る。

アニオン性洗剤中のカチオン性物質の非相溶性の問題は
また米１特許第３．９３６．５３７号および第４．１４
１．８４１号において認められており、それらの中にお
いてはカチオン性物質と組合せる本質的成分として有機
質分散防止剤を用いることが提案されている。その糧の
防止剤の１喪な特徴は２５℃における５　０　ｐｐｍの
最大水溶解度である。

類似の開示はまた米国特許第４，１１３．６３０号；第
４．１９６．１０４号；および第４．２７２．３８６号
において見出すことができる。ウイクンンの米国特許第
４．２３０．５９０号においては、慣用的ビルダー、主
とｌ−てアニオン性の界面活性剤成分、カチオン性柔軟
剤、および、脂肪酸石鹸とセルロースエーテルの混合物
、から成る重質洗剤が開示され【いる。この石鹸−セル
ロースエーテルの混合物はスパゲツティ、フレークまた
は他の形状にあり、実餉上均質に分散された個別粒子と
して組成物中に存在する、 ウイクンンの米国特許第４．２９８．４８０号において
は、セルロースエーテルが除外された以外には前節忙お
いて述べたのと類似の組成物をもつ重質洗剤が開示され
ている。

ウイクソンの米国特許第４．３２９，２３７号において
は、石鹸の粒子が非イオン性界面活性剤と混合状である
こと以外は、前の二部のものとまた類似の重質洗剤が記
述されている。

ターハの英国特許願ＧＢ　２．１５３．８１３Ａ　（ｉ
９８４年８月１日公告）においては、上述のウイクソン
の各特許における一層の改善−すなわち、例えばカチオ
ン性柔軟剤に基因するグリース状汚れ（斑点汚れ）の少
ないことによって示される−が、アニオン性界面活性剤
と洗剤ビルダーとのほかに、かつそれらの全体にわたっ
て均質に分散させて、カチオン性アミン柔軟剤と非イオ
ン性有機界面活性剤との混合物の個々ばらばら状の粒子
を含めることによって提供される。

また、ウイクンンの米国特許第４，３３９．３３５号；
第４．３２６．９７１号；第４．４１６１８１１号；第
４．４１１．８０３号；および、第４，４５０．０８５
号並びにジョシーの米国特許第４，４１４，１２９号を
見られたい。これらはすべて粒状または粉状の洗剤−柔
軟剤組成物を開示している、 上述の洗剤／石鹸とカチオン性柔軟剤ヤ含む洗剤組成物
は望ましい柔軟化性質、帯電防止性質および洗浄性を保
有するけれども、これらの性質のさらに一層の改善が望
ましく、一方では、同時に生成物の総体的コストを低減
する。

本発明は熱水または冷水中での洗濯工程において本発明
の組成物で以て処理される布帛に対し【改善された無汚
染柔軟性、洗浄性、帯電防止性、および汚染物再沈着防
止性を提供できる安定な洗剤柔軟剤組成物を提供する。

それらの組成物は一般的には、約５から４０％の水溶性
の非石鹸アニオン性界面活性剤：約１０から６０％の水
溶性で中性からアルカリ性のビルダー塩；および、個々
ばらばら状の粒子として上記組成物中で実質上均質に分
散させた、（＋）組成物の電蓄で約２から２０幅のカチ
オン性アミン柔軟剤、例えば（σ）脂肪族のジ−（低級
）Ｃ，−Ｃ，アルキル、ジ−（高級）Ｃ１４−Ｃ１８ア
ルキルの四級アンモニウム塩、　（Ａ）’Ｉ素環化合物
、および（α）と（ｂ）との混合物、と（ｉ１）水溶性
のエトキシル化三級アミン化合物分散剤／柔軟剤化合物
（好ましくはカチオン性柔軟剤中の重量を基準に重量で
２から５０チ）と、の均密混合物：から成り、アニオン
性界面活性剤のパーセント濃度は少くとも約（ｉ，５Ｃ
ＦＩ＋５）であり、Ｃ８は柔軟剤（ｉ）および（ｉ１）
の合計パーセント濃度な表わ＋。

いくつかの他の側面においては、本発明は前述組成物の
調合法と使用法の両者を含んでいる。

前述の英国特許願ＣＢ２，１１３．８１３Ａにおいて述
べられているとおり、カチオン性物質を非イオン性有機
界面活性剤と均密混合状でフレーク、粒状物、および類
似の形押で添加することは、乾燥後の布帛の斑点汚染が
実質的に軽減されるという利点をもっている。非イオン
性界面活性剤は分散剤として機能してカチオン性柔軟剤
の均質分散を促進し、従って被処理布帛上の柔軟剤の均
質沈着を促進するので、その非イオン性界面活性剤もま
た均質柔軟性と汚染物再沈着に、非燐酸塩調合において
特に、寄与する。

しかし、非イオン性のエトキシル化脂肪アルコール分散
剤はそれ自体では、カチオン性布帛柔軟剤によって付与
される柔軟性水準を増すことはない、この非イオン性分
散剤が柔軟化利点の増進を提供し得ない理由は十分には
理解されていなかった。その理由は、非イオン性分散剤
が洗濯される布帛に対して実在的でなく、すなわち、そ
れへ結合または付着しないことであるかもしれないと考
えられる。

布帛柔軟化化合物の多くの既知の型と種類が存在してお
り、主とし【、窒素含有化合物で、例えば、四級アンモ
ニウム塩およびイミダゾリニウム塩の化合物である。け
れども、柔軟化活性化合物が英国特許願の後添加柔軟剤
粒子（例えば、プリル（ｐｒＨｌ））の中の「非活性」
分散剤を置換する候補であるためには、いくつかの異な
る規準を満たさねばならない。例えば、柔軟化用化合物
はまた、そのプリルが洗濯浴へ−たん添加されるとカチ
オン性布帛柔軟剤化合物の微細分割粒子のための分散剤
として機能せねばならず、そして、洗濯浴の中へ導入す
るときにそのプリルの可溶化またＬ°Ｆ　４％　ｂ’Ａ
ル／Ｑ　ｉｆ台休転ｒＪす、たすあ１−−鴫謙マエ払會
２１　　ノ分散剤化合物の候補はまた、当然のことなが
ら、カチオン性布帛柔軟剤と相溶性、すなわちそれと非
反応性でなければならず、そしてまたプリル、または他
の個々ばらばら状態の粒子形でなければならず、そして
また、洗剤、ビルダーおよびその他の洗剤組成物成分と
相容性でなければならない。

非イオン性界面活性剤／分散剤置換化合物はまた、総括
的洗剤組成物の帯電防止性質に寄与するべきであり、あ
るいは少くとも悪影響をもつべきではない。

問題点を解決するための手段： 本発明は、エトキシル化アルコール非イオン性界面活性
剤／分散剤を等爺のエトキシル化三級アミンで以て置換
えることにより、カチオン性柔軟剤の合計量−エトキシ
ル化アミンとの混合物の形で−を、被処理布帛へ付与さ
れる柔軟度をそれに相当して減少させることなく、そし
である場合には柔軟性を増加させて、実部的に減らすこ
とができる、という発見に基づいている。処理された布
帛の帯電防止性に′Ｅｔハす悪影響もない。洗浄性、柔
軟性、帯電結上性、および再沈着防止性の総括的性質は
改善されるか悪影響をうけないけれども、調合物中で代
表的には最高コストの活性成分であるカチオン性アミン
化合物柔軟剤の量を減らし得る能力は全く実質的なコス
ト減をもたらす。

ここで有用であるカチオン性柔軟剤は都合のよいことに
既知物質であり、高柔軟化性の種類のものである。ハラ
イド、例えばクロライド、ブロマイド、およびヨーダイ
ト；サルフェート、メトサルフエート二などのような水
可溶化性アニオンをもつＮ、Ｎ−ジ−（高級）　ＣＩ４
−　Ｃ１８・Ｎ、Ｎ−ジ（低Ｍ）Ｃ，−Ｃ，アルキル四
級アンモニウム塩、およびイミダゾリニウム化合物のよ
うな複素環イミド、が含まれる。

便宜上、脂肪族四級アンモニウム塩は構造的には次のと
おり定義し７てよく、 この式において、Ｒと１Ｌ′は各々１２がら２４個、好
ましくは１４から２４個の炭素原子のアルキル基を表わ
し、 Ｒ２とＲ３は各々１から４個、好ましくは１から６個の
炭素原子の低級アルキル基を表わし、Ｘは水溶性また水
中分散性を付与できるアニオンを表わし、前述のクロラ
イド、ブロマイド、ヨーダイト、サルフェート、および
メトサルフェートのアニオンが含まれる。

特に好ましい種類の脂肪族四級化合物は、ジステアリル
ジメチルアンモニウムクロライド、ジ−水素化タロウジ
メチルアンモニウムクロライド、シータロウジメチルア
ンモニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニ
ラニウムメチルサルフェート、ジ−水素化タロウジメチ
ルアンモニウムメチルサルフェート、が含まれる。

イミダゾリニウム型の複素環式イミド柔軟剤も使用して
もよく、構造的には次のとおり定義され、この式におい
て、Ｒ４は１から４個　好ましくは１から６個の炭素原
子の低級アルキル基を表わし、ＲＢとＲ６は各々約１６
から２３個好ましくは１６から１９個の炭素原子の実質
上直鎖の高級アルキル基を表わし、Ｘは前記定義の意味
をもつ。特に好ましい種類のイミダゾリニウムは次のも
のが含まれる。

１−メチル−１−クロウアミドエチル−２−タロウイミ
ダゾリニウムメチルサルフエート：シエレツクス・ケミ
カル社から商標名パリソフト（登録商標）４７５として
、インプロパツール溶剤中の液体で７５４活性成分とし
て、商業的に入手できる。

１−メチル−１−オレイルアミドエチル−２−オレイル
イミダゾリニウムメチルサルフエ−ト；シエレツクス・
ケミカル社から商標名パリソフト（登録商標）３６９０
として、インプロパツール溶剤中の７５チ活性成分とし
て、商業的に入手ｆきる。

これらのカチオン性布帛柔軟剤の混合物を使用すること
ができ、四級アンモニウム塩とイミダゾリニウム塩との
混合物も含まれる。

ここにおいて有用であることが見出されたエトキシル化
アミン化合物は次式 によって表わすことができるエトキシル化三級アミンで
あり、式中、Ｒは脂肪族有機置換基であり、Ｘとｙはｚ
＋ｙの合計が約２から約１５であるような正の数である
。

脂肪族有機置換基Ｒの例として、好ましいのはアルキル
基またはアルケニル基であり、それらは直鎖または分校
状であってもよく（直鎖が好ましい）、そして、約８か
ら約２２個の炭素原子、好ましくは約１２から約２０個
の炭素原子をもつものであってよい。ｚ＋７の合計は好
ましくは約５から約１５である。適当であるＲ基の特定
例は、デシル、ドデシル、ステアリル、クロウ。水素化
タロウ、ドつシル、ミリスチル、オレイル、などを含み
、通常は相当する高級脂肪酸から誘導される。一般的に
は、異なるアルキル鎖量の混合物が用いられ、例えば、
ｃ＋ｔ−ｃｔｓ　ｓ　Ｃｌ４−　ｃｌｓ　Ｉ　Ｃ１１ｌ
−Ｃ１８”Ｃ１４−Ｃ，。、などである。ステアリル、
タロウ、および水素化タロウの化合物は商業的に容易に
λ手でき、例えば、アーマツク・ケミカル社からのエト
ミーン■系列、例えば、エトミーンＴ／２５（Ｒ＝タロ
ウ、ｘ＋ｙ＝１５）：エトミーンＴ／１５　（Ｒ＝タロ
ウ、ｘ＋ｙ＝５）：エトミーン１８／１５（Ｒ＝ニオフ
タデシルステアリル）、ｘ　＋ｙ＝５　）　；および、
シエレックス・ケミカル社からのバロニツク■系列、例
えば、バロニックＴ−２１５（Ｒ＝タロウ、ｘ＋ｙ＝１
５）；バｏ　＝　ｙりＴ−２１０（Ｒ＝／。

つ、ｚ　＋　ｙ　＝　１０　）　；バｏニックＵ２１５
（Ｒ＝＝合セチル／ステアリル、ｘ＋ｙ＝１５）；バロ
ニツクＵ２０５（Ｒ＝混混合セチル／ステクリルｘ＋ｙ
＝５）；のようなものであり、そして、それらの高性能
水準と比較的低コストとから、ここで使用するのに好ま
しい。

本発明において、エトキシル化脂肪族アミンは、前述の
ターハの英国特許願の組成物の中のエトキシル化脂肪族
アルコール非イオン性界面活性剤の機能に等しい、カチ
オン性布帛柔軟剤用分散剤として、および、柔軟化用活
性窒素化合物そのものとして、の二重機能を提供する。

この追加的な柔軟化性の利点から考えて、洗剤粉末組成
物へ後添加されるカチオン性布帛柔軟剤の合計量は、柔
軟剤活性化合物（カチオン性柔軟剤とエトキシル化アミ
ン）の同じ合計水率において減らしてはぼ同じ柔軟度と
帯電防止の成績を与えることができ、あるいは、後添加
される柔軟剤／帯電防止剤の粒子、プリルなどの量を同
じ水準に保って柔軟化性能および帯電防止性能をさらに
増進させることができる。

このカチオン性剤−アニオン性剤混合物は好ましくはプ
リルの形態（ｐｒｉｌｌｅｄ　ｆｏｒｍ）でつくられる
。プリルはカチオン性剤とエトキシル化アミンとの液状
化混合物を噴霧冷却することによってつくられる。最も
好ましい具体化においては、液状エトキシル化アミンを
用い、これを溶融カチオン性剤へ添加する。代表的なカ
チオン性剤はアロサーフＴＡ−１００（ジメチルジステ
アリルアンモニウムクロライド）であり、供給されるま
まの状態では、この物質は９０℃へ溶融加熱されるとき
にきわめて流動性の液体を形成する。もう一つの好まし
い具体化におけるカチオン性エトキシル化アミンの液状
混合物は室温へ冷却せしめられるか、あるいは必要なと
きには固化させる。この固体を次に所望粒径へ粉砕し、
他の洗剤成分へ後添加してよい。

あるいはまた、カチオン性剤とエトキシル化アミンは、
組合せるときには、所望量でまず混合して実質上均質の
集団を形成させ、これが十分に「ドウ」状または可塑状
であって好ましくは押出しその他の工程例えばベレット
化９粒状化１錠剤化またはプレスに好適な形ｎになる中
で−ＪＩｌ＠Ｊの技法に従って加工してもよい。加工は
例えば、本質的ではないけれどもロールミルにかけ、続
いて慣用的石鹸圧出機中で所望の型の押出ヘッドで以【
押出すことによって実施できる。押出ヘッドは押出生成
物において望まれる形状、すなわち、幾何形態に従って
選ばれる。スパゲツティまたはうどんの形の押出しが好
ましい。フレーク、錠剤。

ベレット、リボン、糸、などのような形の押出しは適当
な別法である。前記目的用の特別な押出器は画業におい
てよく知られ、例えば、二ランプのＥＸＤ−６０型：Ｅ
ＸＣＤ−１００型；ＥＸ−１３０型、およびＥＸＤ−１
８０型、ビューラー押出器などを含む。一般的には、ス
パゲツティ押出生成物は形状保持性の塊状物、すなわち
、半固体であって、室温において本質上非粘着性であり
、たいていの場合には水分除去のようなその後の処理を
必要としない。必要ならば、水分除去を単純な乾燥技法
によって実施することができる。スパゲツティは約２か
ら２０ｙｓｙｓの平均の長さをもち、その約９５％は０
．５から２［１ｌｍの公差内にあるべきであり、そして
約０．２から２．００ｍの平均直径または平均幅をもつ
べきであつ【、０．４から０．８龍の範囲が好ましい。

スパゲツティの嵩密度は通常は約０．９から１．３　ｆ
ｉ／ｅｒａである。フレークは長さと幅が約４朋、厚さ
が０．２龍の寸法であり、ペレットは２．５　ｍの断面
をもち、一方、錠剤は２．５酊の断面と２．５朋の厚さ
をもつ。

一般的には、カチオン性柔軟剤の重重を基準に重１で１
から２０％のエトキシル化アミンが考えられている。好
ましくは、エトキシル化アミンは５から１５チの量で用
いるべきであり、約８−９チが特に好ましい。

慣用的種類の界面活性剤をここで使用できるけれども、
界面活性剤または洗剤の少くとも約９０係、好ましくは
少くとも約９５チがアニオン型であることが好ましく、
これらの物質は布帛洗浄用の重質洗剤中で特に好都合で
ある。ここで用いるためのアニオン性剤は一般的には、
分子構造中にオイテ５Ｏ４Ｈ，５ＯｓＨ，Ｃ００Ｈ−オ
よびＰＯ，Ｈノよ５なアニオン性可溶化性基、およびア
ルキル基またはアルキル成分中で約８から２２個の炭素
原子をもつアルキルまたはアルキル基、をもつ有機反応
生成物の水溶性塩を含む。適当な洗剤は、水溶性の硫酸
塩化およびスルホン酸塩化されたアニオン性アルカリ金
属およびアルカリ土類金属のような炭素原子数が８から
２２個のアルキル置換基をもつアニオン性洗剤塩、およ
び、直鎖（好ましい）または分枝鎖の構造であってよい
アルキル基中で約８から１８個の炭素原子をもつ高級ア
ルキル・単環または多環アリールスルホネートのような
疎水性高級アルキル成分を含む洗剤塩、である。好まし
い種類は、制扼を意味するものではないが、ナトリウム
直鎖トリデシルベンゼンスルホネート。

ナトリウム直鎖ドデシルベンゼンスルホネート。

ナトリウム直鎖デシルベンゼンスルホネート、リチウム
またはカリウムペンタプロピレンベンゼンスルホネート
；エチレンオキサイドと炭素原子数が８から１８個の脂
肪族アルコールとの、あるいは炭素原子数が６から１８
個のアルキル基をもつアルΦルフェノールとの、例えば
３から２０モル好ましくは３から１０モルのエチレンオ
キサイドを含む硫酸化縮合生成物のアルカリ金属塩、例
えハナトリウムノニルフェノールベンタエトキサマーサ
ルフエート、およびナトリウムラウリルアルコールトリ
エトキサマーサルフェート；炭素原子数が約８から１８
個の飽和アルコールのアルカリ金属塩、例えばナトリウ
ムラウリルサルフェート。

およびナトリウムステアリルサルフェート：低分子邦ア
ルキロールスルホン酸の高級脂肪酸エステルのアルキル
金属塩、例えばイセチオン醗のナトリウム塩の脂肪酸エ
ステル；脂肪族エタノールアミドサルフェート；モノア
ルキルスルホン酸の脂肪配子ミド、例えばタウリンのラ
ウリン酸アミン：アルキル基中に８から１８個の炭素原
子をもつヒドロキシアルカンスルホン酸のアルカリ金属
塩、例えばヘキサデシルアルファヒドロキシナトリウム
スルホネート；を含む。アニオン性界面活性剤またはそ
れの混合物はアルカリまたはアルカリ土類金属塩の形で
用いることが望ましい。アニオン性界面活性剤は好まし
くは非石鹸型である。しかし、アニオン性剤合計を基準
に約６５チまで、好ましくは２０％までの少割合の石鹸
を例えばクララチャー混合機へ添加することができる。

非石鹸アニオン性界面活性剤の濃度は好ましくは、実験
的関係 チ濃度＝　１．５　Ｃ８＋　５ に従ってカチオン性剤−柔軟剤に関する過剰を提供する
ように提供され、この関係式においてＣ３はカチオン性
柔軟剤のパーセント濃度である。これは製品組成物にお
ける最適の総体的の洗浄性。

柔軟化などの性卵のために必要なアニオン性剤の最低過
剰を保証する。

少量の他の型の洗剤をアニオン性界面活性剤と一緒に含
めることができ、それらの合計はいかなる場合にも洗剤
合計、すなわち、その種の他の洗剤と非石鹸アニオン性
剤との合計、の約１０％好ましくは約２−５％をこえる
ものではない。ここテ有用テあるのは、有機疎水性基；
とカルボキシレート、ヒドロキシル、アミドまたはアミ
ノのような可溶化性基とエチレンオキサイドとの、ある
いはそれのポリハイドレーション生戊物、ポリエチレン
グリコール、どの反応生成物である親水性基；とを含む
非イオン性界面活性剤であろう含まれるのは、トリデシ
ル丁ルコールのよ５なＣ６からＣｓｏ　（Ｊ）Ｄｆｉ１
ｍ族アルコールと３からｉｏｏモルのエチレンオキサイ
ドとの縮合生成物；Ｃ１６からＣＩ８アルコールと１１
から５［１モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物；
多価例えば６価アルコールのモノエステルとのエチレン
オキサイド付加物；ホリブロビレングリコールと３から
１００モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物：アル
キル（Ｃ６からＣ９の直鎖または分枝鎖）フェノールと
３から１００モルのエチレンオキサイドとの縮合生成物
；などである。

適当な両性洗剤は一般的には、アニオン性基とカチオン
性基の両方と、炭素原子数が１０から２０個の高級脂肪
族基であることが好ましい疎水性有機基とを含むものが
含まれ：例は、米国特許第３．８２４．１８９号に記載
されているようなＮ−長鎖アルキルアミノカルポン酸、
およびＮ−長鎖アルキルイミノジカルボン酸を含む。

ここでの組成物は好ましくは水溶性のアルカリ性から中
性のビルダー塩な合計組成物の重量で約１０から１６憾
の量で含む。ここで有用であるのは、アルカリ金属およ
びアルカリ土類金属の燐酸塩、特にピロ燐酸塩またはト
リポリ燐酸塩のような縮合燐酸塩、珪酸塩、硼ｉｔ塩、
炭酸塩９重炭酸塩、などを含む有機および無機のビルダ
ーである。

それらの種類はトリポリ燐酸す）　ＩＪウム、燐酸三ナ
トリウム、ピロ燐酸四ナトリウム、酸性ピロ燐酸ナトリ
ウム、−塩基性燐酸ナトリウム、二塩基性燐酸ナトリウ
ム、ヘキサメタ燐酸ナトリウム：メタ珪酸ナトリウム、
珪酸ナトリウム例えばＮ〜０／５ｉ０２比が１．６：１
から３．２：１、好ましくは１：６から１：３．４、さ
らに好ましくは１：２から１　：　３例エバ１　：　２
．４の珪酸ナトリウムのようなアルカリ金属珪酸塩：炭
酸ナトリウム；硫酸ナトリウム；硼砂（四硼酸ナトリウ
ム）：エチレンジアミン四硼酸ナトリウム塩；三ナトリ
ウムニトリロアセテート；など、および前記のものの混
合物、を含む。ビルダー塩は燐酸塩含有洗剤か燐酸塩非
含有洗剤のいずれかを提供するよう選ぶことができる。

後者の具体化に関しては、炭酸ナトリウムが特に有効で
ある。良好な洗浄効果を与えることが見出されたもう一
つの物質はメタカオリンであり、それはカオリナイト格
子を加熱して水を追出し、Ｘ線検査により実質上非晶質
であるがカオリナイトの構造的序列のいくらかを保持す
る物質を生成させることによって、一般的につくられる
。カオリンとメタカオリンについての論議は米国特許第
４．０７５，２８０号の第３および４欄と、グリムショ
ウの「粘土および関連セラミック物質の化学と物理」（
４４版、ワイリーインターサイエンス社）７２６−７２
７頁において見出される。

メタカオリンはまた、米国特許願Ｓ、Ｎ、　９０５．６
２２および９０５．７１８の主題であり、それらの関連
開示内容は文献として組入れられている。メタカオリン
はまた、柔軟化の用途をもつと思われる。それに関して
は、最も有効なメタヵオリ／は、水酸３．１１４，６０
３号に記載のとおりにゼオライト４Ａを形成するよう最
もよく挙動するものであると思われ、それは「反応性カ
オリン」とよばれている。引用源において説明されてい
るとおり、メタカオリンはアルミノ珪酸塩である。メタ
カオリンおよび／またはゼオライトはビルダー塩として
、そして好ましくはそれへの補充としてほぼ同量で含ま
れ、例えば、ゼオライト：珪酸塩は６：１の比にある。

メタカオリンの特に有用である形はサテイントーン／に
２として商業的に入手できるものである。

ここで有用である好ましい任意的成分は、ジエニー（Ｇ
ｅｎｉｅ）香料のような香料；螢光漂白剤および染料ま
たは顔料であってよい青味剤であり、この点に関する適
当な物質は、スチルベンとナノバール５１３Ｍ増白剤、
特にそれらの組合せ、ダイレクト・ブリリアント・スカ
イ・ブルー６Ｂ、ソロフェニルバイオレット４ＢＬ、シ
バセード、ブリリアントブルーＲＢＬおよびシバセード
バイオレットＲ、ポーラ−・７＋１１１１了ンＩ＋壷ゴ
ルー、ｐ＾１ｙおよびカルコシト・ブルー２Ｇ青味剤、
を含む。

増白剤は全組成物の約１％までの範囲の量で含まれてよ
く、一方、青味剤は全組成物の約０．１９６まで、好ま
しくは約０．０１％までの範囲にあってよい。青味剤例
えばポーラ−・ブリリアント・ブルーはカチオン性剤プ
リルの中に含まれてよい。いずれの場合にも、量は有効
な最少輩である必要がある。

最善の意味をもつその他の成分は漂白剤であり、それは
酸素または塩素放出性の種類のものであり、酸素洋白剤
はナトリウムおよびカリウムの過硼酸塩、モノ過硫酸カ
リウムなどを含み、一方、塩素漂白剤は次亜塩素酸ナト
リウム、ジクロロイソシアヌル配力１１ウム、トリクロ
ロイソシアヌル酸。

などによって代表される。後者の塩素放出漂白剤は、Ｎ
−クロロイミドとしてアルカリ金属塩を含めて知られ“
ている水溶性有機質の乾燥固体漂白剤の広い種類の代表
的のものである。これらの環状イミドは環中に約４員か
ら６員をもち、米国特許第３，３２５，４１４号におい
て詳細に記述されている。上記で論じた酸素型および塩
素型漂白剤の各々は本明細誉の組成物と十分に相容性で
あり、アニオン性成分およびカチオン性成分の存在下に
おいて良好な安定性をもつ。それらは一般的には全固体
の重量で約０．１から４５％の範囲、全洗剤組成物基準
で約０．０５％から約４０％の範囲の割合で使用される
。

さらに追加的の任意成分は水溶性および／または分散性
の疎水性コロイド状セルロース質の汚染物懸濁剤を含む
。メチルセルロース、例えば、メトセル（登録商標）お
よびカルボキシメチルセルロース（ＣＭＣ）が特に有効
である。ポリビニルアルコールは同じく有効であり、特
に木綿および、ナイロン、ダクロンおよび樹脂処理木綿
のような合成繊維の洗濯において有効である。この追加
的な汚染物懸濁剤は合計固体基準で約２チまで、全洗剤
組成物基準で約４％までの輩で含められてよＸ、１．、
ｌ 充填剤も前述成分のほかに含めてよく、例えば。

硫酸ナトリウム、塩化ナトリウム、などである。

その閂は全組成物の約４０％までの範囲である。

洗剤組成物は界面活性剤、ビルダー、充填剤などのクラ
ラチャー混合物を、香料のような揮発性成分あるいは噴
霧乾燥工程によって悪い影醤を受ける成分例えば過酸化
物漂白剤例えば過硼酸ナトリウムを存在させずに、噴霧
乾燥させるような慣用的処理によってつくられる。その
タイプの成分は後混合することが好ましい。前述のとお
り、カチオン性柔軟剤／エトキシル化アミンの混合物は
単純な機械的混合によって粒状形態へ乾燥洗剤と一緒に
単純に乾式混合されるが、その混合は均質生成物を得る
には十分すぎるものである。代表的手順は次のとおりで
ある；水をクララチャーへ添加し、続いて順番にアニオ
ン性界面活性剤、珪酸ナトリウム、使用する場合にはサ
テイントーン屑２のような任意成分、および硫酸ナトリ
ウムのような充填剤、およびビルダー塩を添加する。ク
ララチャー混合物は約１４０°Ｆ（６０℃）へビルダー
例えばトリポリ燐酸す）　ＩＪウムの添加前に加熱され
、噴霧乾燥前のクララチャー混合物の固体含量は約５５
−６５％である。噴霧乾燥は慣用的方式で、熱混合物を
クララチャーから噴霧塔へポンプで送り、そこで、混合
物は噴霧ノズルを通って熱蒸発雰囲気中へ入ること、に
よつ【実施される。

添加しないで置いておかれた漂白剤と他の物質を、単純
な機械的混合のようないずれかの適当手段によって、冷
却され乾燥された洗剤の集団中へ組入れる。

使用に際しては、十分な洗剤組成物を洗濯サイクルへ添
加して、約７０°Ｆ（２１℃）から沸点（すなわち、約
２１２°Ｆ（ｉ００℃））の範囲で以て、洗濯媒体中の
カチオン性柔軟剤の濃度が約１．５から８．０ｇ／＋５
００９洗１物になるようにする。この場合、「冷」洗濯
とは７０°Ｆ（２１℃）までの洗濯温度を意味し、「温
」洗濯とは約７０ｏＦ（２１℃）から沸点である。

ある！ｊｉ類の脂肪族四級アンモニウム化合物は、柔軟
化に関しては比較的有効でないが、本発明の組成物中で
帯電防止剤としてきわめて有効であり、それは特に、液
体環境中でアニオン性界面活性剤と物理的に相容性であ
るからである。一般的に、その種の物質は次式 のエトキシル化および／またはプロポキシル化四級アン
モニウム化合物も含み、式中、Ｒ？とＨｍ　　は各々エ
トキシ基またはプロポキシ基を表わし、ｍとｎは１から
５０の整数であり、同極または異種であってよ（、Ｉｔ
”は炭素原子数が１４から２４個のアルキル基を表わし
、Ｘは上記定義のとおりである。この種類の化合物は（
α）メチルビス（２−ヒドロキシエチル）ココアンモニ
ウムクロライド。

イングロバノール／水の溶剤中で活性成分７５憾の液体
でエトクワッド（商標）Ｃ／１２（アーマツク）、およ
びパリクワット（登録商標）６６８（シエレツクス・ケ
ミカル社）として商業的に入手できるもの；（ｂ）エト
クワッドＣ／２５．（α）の場合と同じであるが１５モ
ルのエチレンオキサイトラもち（Ｒ？とＲ１の各々−ｍ
とｎの各々；１５）、９５チ活性成分として得られるも
の；（Ｃ）メチルビス（２−ヒドロキシエチル）オクタ
デシルアンモニウムクロライド、エトクワッドｌ：ｌ／
１２（アーマツク）として商業的に入手できるイングロ
ピ／ｌ／／水の溶剤中の７５チ活性成分の液体；および
、（ｃＬ）（Ｃ）と同じであるが１５モルのエチレンオ
キサイドをもつもの（Ｒ’とＲ１の各々−ｍとｎの各々
＝１５）。

エトクワッド１８／１５　（アーマツク）として商業的
に入手できる９５チ活性成分の液体；を含む。これらの
物質は組成物全体の重量で約１０１までの範囲の量で使
用できる。

本発明は各種の方式で実施することができ、多数の特定
的具体化が付属実施例を引用して本発明を解説するため
に記述されるが、その中で部とバーセ／テージはすべて
重量よっている。

実施例１Ａおよび実施例１Ｂ Ａ）８８部の粉状化アロサーフＴＡ（ジメチルジステア
リルアンモニウムクロライド）を９０℃へ加熱し、流動
状溶融体を得た。この溶融体へ８部のエトミーンＴ−２
５，１部の珪酸カルシウムおよび乙部の水分を加えた。

混合物をよく攪拌し、次に室ぬへ冷却した。白色固体が
生成した。この固体を次に粉末へ粉砕した（米国篩／１
６８上の残：０暢；米国篩／ｌ６ｉｏｏ通過：１０チ以
下。７ｇ６８の篩目は２．３８關、４１００の篩目は１
４９きクロン）。生成物はもとのアロサーフ粉末に似て
いる。

Ｂ）実施例１人を繰返すが、ただし、８部のエトキシル
化脂肪族アルコール非イオン性分散剤をエトキシル化ア
ミンの代りに使用する。

実施列２ 次の組成をもつ噴霧乾燥重質洗剤を提供する：１００．
００ 上記組成物の１００１へ４．１　ＩＩ（４，１・も）の
実施例１人のカチオン性粉末または４．５９（４，５％
）の実施例１Ｂのカチオン性粉末を添加して、それぞれ
、組成物２Ａおよび２Ｂを得る。組成物２人と２Ｂの各
々を柔軟性と帯電防止性について試験した。結果を表Ａ
に示す。柔軟性は次の条件下で測定する。

４個のテリ織りタオル；各々が次の７株の織り方：ハン
ロン、ダクロンダブルニット（ＤＤＫ）。

ダクロン／木綿混紡（６５／３５）、　木綿パーケル。

アセテートジャージ（ＡＪ）、ナイロントリコット、お
よび、ダクロンポリエステルシングルニット、である６
個の１５’Ｘ１５“のスワッチ；および各々が６種の異
なる汚染布（５０１５０ダクロン／木綿上のホウレンン
ウ；　ＤＤＫ上の虫脂；５〇−５０ダクロン／木綿上の
ピカタウエイ粘展）の１０個のスワツチ；から成る布帛
装填物（合計重量約１．５ボンド）を、１００〒で１７
ガロンの洗濯水（ｉ５０Ｐｐｍ）で以てメイターグ洗濯
機中で、１００９の洗浄用組成物を使って、洗濯した。

１回の洗濯サイクル後、布帛装填物を商業的にλ手でき
る転勤乾燥基中で約３０分間乾燥し、約２時間放冷する
。

６人の経験試験員を使つ℃各々の試験調合で以て処理し
たタオルの柔軟性を二つの方法の一つによって評価する
：各々の試験組成物について、４枚のタオルの各々を、
その他の組成物の各々で以て処理したタオルの各々に対
して比べ（四つの別々のグループ分けにおいて）、最果
軟性から最も手ざわりの悪いものへ）１１！に等縁付け
をする；あるいは、各々の試験組成物につい″Ｃ４枚の
タオルの各々を１（柔軟化性なし）から１０（すぐれた
柔軟度）の尺度で以【格付けをし、４個の値の平均を柔
軟度数として取る。各試験調合物につい【の前者の試験
（比較による柔軟化）におい℃は、１位（ｉ点）、２位
（２点）、６位（３点）等々の合計数を加え上げ、その
最低合計値が最良の柔軟化性能に相当する。後者の試験
（スライディングスケール（ｓｌｉｄｉｎｇ　５ｃａｌ
ｅ））　Ｋおい【は各試験員についての平均柔軟反数を
他の試験員が割当てた柔軟度数と平均して単一の柔軟度
数に到達し、その数字が高いほど柔軟化性能がよい。こ
れらの方法のいずれも柔軟度を評価するのに漏足できる
程度に意味のある信頼できる手続である、帯電防止性能
は上記のとおり洗面した四つの異なる布帛：ダクロン／
木綿（６５／３５）　；ダクロンダブルニット（ＤＤＫ
）；アセテートジャージ（ＡＪ）；おヨヒバンロンポリ
エステル；のスラッチ上に蓄積される静電荷（電圧）を
測定することによって測定される。４個の異なる布帛の
各々の６枚の洗濯および乾燥したスワツチの各々を保持
枠上ヘクリツプする。回転する円形ホルダーの外側リム
へとりつけた小さい羊毛スワツチをそのホルダー上で布
帛スワツチと５秒間接触させて回転させる。

温度を７０−７２”Ｆで、関係湿度を２１チで維持する
。各々の布帛（６枚の異なるスワツチ）についての電圧
を一緒に平均化し、四つの異なる布帛についての平均電
圧を平均して静電数（ｓ１８ｔｉｃｎｕｍｂｅｒ）を得
る。静電数が低いほど、洗浄用組成物の帯電防止性能が
良い。一般的には、約５キロボルト（Ｋｖ）以下の静電
数がきわめて良好と考えられ、消費者にとっては静電蓄
積が存在しないと感じられる。

表Ａ 横に並べた（ｓｓｉｄｅ　ｂｙ　５ｉｄｏ）　　柔軟度
比較試験において、試料２Ｂは第１位投票を１１個（６
５点）受け、これに比べて試料２人は第１位投票は１６
個（３７点）であった。

実施例３ 実施例１を繰返すが、ただし、ジメチルジステアリルア
ンモニウムクロライド、１５モルのエチレンオキサイド
とのタロウアミン付加物、珪酸カルシウムおよび水、の
混合物を攪拌し、石鹸圧出慎の押出機入口へ供給し、そ
こでスパゲツティまたはうどんの形で押出す。このスノ
くゲラティまたはうどんを実施例２に示す噴霧乾燥洗剤
へ添加するとき、組成物２人と類似の結果が得られる。

実施例４ 実施例１人を繰返すが、ただし、エトミーンＴ／２５１
７）代りＫ、次のエトキシル化三級アミンを使った： （α）ポリオキシエチレン（５）オクタデシルアミン （ｈ）ポリオキシエチレン（５）オクタデシルアミン （Ｃ）ポリオキシエチレン（ｉ０）　　タロウアミン（
ｄ）　　ポリオキシエチレン（ｉ５）　　メロウアミン
（＝’）　　ポリオキシエチレン（５）水素化タロウア
ミン の　ポリオキシエチレン（ｉ５）水素化メロウアミン。

実施例５ 次の友釣の分析値をもつ噴霧乾燥洗剤組成物へ、実施例
１人のカチオン性柔軟剤／エトキシル化アミン柔軟剤−
分散剤の４チを添加する。すぐれた洗浄性と柔軟化性能
が得られる。

直鎖ドテシルベンゼンスルホネート　　　　　２６Ｎａ
２ＣＯ３２０ 珪酸ナトリウム　　　　　　　　　　１５硼砂　　　　
　　　６ カルボキシメチルセルロース　　　　　　　　１螢光増
白剤　　　　　　　　　　　　　０．５サテイントーン
　　　　　　　　　　　１Ｎ　ａ　ｙ　Ｓ　Ｏｘと水　
　　　　　　　　　　　１００になる量実施例６ 実施例１人の４．５９のカチオン性柔軟剤／エトキシル
化アミンの粉末を実施例２の噴霧乾燥洗剤粉末へ後添加
する。柔軟化における一層の改善が得られる（スライデ
ィング・スケール柔軟度数＝９−１０）。

以下の実施例はプリルの形でのカチオン性剤−丁ニオン
性剤の組合せの製造と用法を解説するものである。

実施例７ 約４７１の水を含む５００ゆのジメチルジステアリルア
ンモニウムクロライドを９０℃へ加熱し、溶融体を形成
させる。この熱溶融体へ２５に９のエトミーンＴ／２５
　を添加した。この共同溶融体を次忙直径１６フイート
（約５ｍ）の７５フイート（約２４ｍ）の塔の頂部から
下向きに噴霧させる。

同時ｋ、約５０′″Ｆ（ｉ０℃）の冷空気を上向きに約
３０．０００立方フイ一ト／分（Ｃｆｍ）の速度で通る
（すなわち、落下スプレーと向流式）。凝結生成物を塔
の底で捕集する。生成物粒子は外観が白色で自由流動状
で、一般的には球形で固体である。

それは多孔負担面（痘墳跡の外観）をもっていた。

そのプリルの嵩密度は約０．３７　（９／ｃｃ）である
。

実施例８ 実施例２の９５．５ＩＩの洗剤（実施例１人の粒子なし
で）へ４．０ｇまたは４．５ｇの実施例７のプリルを姉
加する。

実施例９ 前記一実施例の各々を再び繰返したが、ただし、カチオ
ン性剤−エトキシル化アミンの混合物のカチオン性柔軟
剤を次のものによって置換える：（α）　ジメチルシー
タロウアンモニウムメトサルフェート： （ｂ）ジメチル、ジ−水素化タロウアンモニウムクロラ
イド； （Ｃ）１−メチル−１−クロウアミドエチル−２−タロ
ウイミダゾリニウムメトサルフエート；（勾　１−メチ
ル−１−オレイルアミドエチル−２−オレイルイミダゾ
リニウムメトサルフェート。

（外５名） 手続補正型 昭和６２年　３月ｌＪ日 特許庁長官　　黒　１）明　雄　　殿 昭和６２年特許願第１７１３０号 ２、発明の名称 粒状柔軟剤洗剤相或物 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 名　称　　コルゲート・バーモリブ・カンパニー４、代
理人 住　所　　東京都千代田区大手町二丁目２番１号５、補
正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、洗濯工程において処理される布帛に対して改善され
   た柔軟性、洗浄性、帯電防止性、および、汚染物再沈着
   防止性を付与することができる粒状柔軟剤洗剤組成物で
   あつて、約５から４０重量％の水溶性の非石鹸有機界面
   活性剤；約１０から６０重量％の水溶性であつて中性か
   らアルカリ性のビルダー塩；および、上記組成物中で個
   々の粒子として実質上均質に分散した状態の、（ｉ）全
   組成物基準で約２から２０重量％のカチオン性アミン柔
   軟剤と（ｉｉ）水溶性のエトキシル化三級アミン分散剤
   ／柔軟剤化合物との均密混合物；を含み、アニオン性界
   面活性剤のパーセント濃度が少くとも約１．５Ｃｓ＋５
   であり、Ｃｓは全柔軟剤のパーセント濃度を表わす、粒
   状柔軟剤洗剤組成物。 ２、エトキシル化三級アミンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ をもち、Ｒが約８から約２２個の炭素原子をもつアルキ
   ルまたはアルケニルであり、ｘとｙはｘ＋ｙの合計が約
   ２から約１５であるような正の数である、特許請求の範
   囲第１項に記載の組成物。 ３、ＲがＣ＿１＿６−Ｃ＿１＿８アルキルである、特許
   請求の範囲第２項に記載の組成物。 ４、Ｒがステアリル、セチル、タロウ、水素化タロウ、
   またはそれらの混合物である、特許請求の範囲第２項に
   記載の組成物。 ５、ＲがＣ＿１＿０からＣ＿２＿０のアルキルまたはア
   ルケニルであり、ｘ＋ｙが約５から１５である、特許請
   求の範囲第２項に記載の組成物。 ６、エトキシル化三級アミン（ｉｉ）の量が（ｉ）と（
   ｉｉ）の混合物の重量で約２から５０重量％である、特
   許請求の範囲第１項に記載の組成物。 ７、エトキシル化三級アミンが（ｉ）と（ｉｉ）の混合
   物の重量で約２から２０％であり、その混合物が上記組
   成物の約２から約１５％から成る、特許請求の範囲第１
   項に記載の組成物。 ８、エトキシル化三級アミンがカチオン性アミン（ｉ）
   ／エトキシル化三級アミン（ｉｉ）の混合物の重量で約
   ２から１５％から成り、上記混合物が組成物の重量で約
   ２から約１０％から成る、特許請求の範囲第１項に記載
   の組成物。 ９、上記カチオン性剤混合物がカチオン性剤成分とエト
   キシル化アミン成分との共同溶融物の微細粉砕生成物で
   ある、特許請求の範囲第１項に記載の組成物。 １０、カチオン性エトキシル化アミン混合物が粒（プリ
   ル）である、特許請求の範囲第１項に記載の組成物。 １１、上記粒状物が一般的に球形で、多孔質表面をもつ
   芯の詰つた固体粒子である、特許請求の範囲第１０項に
   記載の組成物。 １２、カチオン性アミン（ｉ）がジ−短鎖アルキル、ジ
   −長鎖アルキルの四級アンモニウムハライドまたはイミ
   ダゾリニウム化合物である、特許請求の範囲第１項に記
   載の組成物。 １３、カチオン性アミン柔軟剤（ｉ）がジ（Ｃ＿１−Ｃ
   ＿４）アルキル・ジ（Ｃ＿１＿４−Ｃ＿１＿８）アルキ
   ルアンモニウムハライドであり、上記エトキシル化アミ
   ンが約２から約１５モルのエチレンオキサイドを含むＣ
   ＿８からＣ＿１＿８の直鎖脂肪族三級アミンである、特
   許請求の範囲第１項に記載の組成物。 １４、カチオン性アミン柔軟剤がジ（Ｃ＿１−Ｃ＿４）
   アルキル・ジ（Ｃ＿１＿４−Ｃ＿１＿８）四級アンモニ
   ウム塩、イミダゾリニウム塩、およびそれらの混合物か
   ら成る群から選ばれ、エトキシル化アミンが約５から約
   １５モルのエチレンオキサイドを含むＣ＿１＿２からＣ
   ＿１＿８の直鎖脂肪族三級アミンである、特許請求の範
   囲第１項に記載の組成物。 １５、非石鹸洗剤がアルキルベンゼンスルホン酸塩から
   成り、ビルダーが燐酸塩から成る、特許請求の範囲第１
   項に記載の組成物。 １６、非石鹸洗剤がＣ＿８からＣ＿１＿８の直鎖アルキ
   ルベンゼンスルホン酸塩である、特許請求の範囲第１５
   項に記載の組成物。 １７、非石鹸洗剤がＣ＿８−Ｃ＿１＿８直鎖アルキルベ
   ンゼンスルホン酸塩から成り、ビルダーが燐酸塩から成
   り、カチオン性アミン（ｉ）がジ（Ｃ＿１−Ｃ＿４）ア
   ルキル・ジ（Ｃ＿１＿４−Ｃ＿１＿８）アルキルアンモ
   ニウムハライドであり、エトキシル化アミン（ｉｉ）が
   約５から約１５モルのエチレンオキサイドを含むＣ＿１
   ＿２−Ｃ＿１＿８の直鎖三級アミンであり、そして、上
   記エトキシル化アミンが上記のカチオン性柔軟剤／エト
   キシル化アミン混合物の約６から約１０重量％から成る
   、特許請求の範囲第１項に記載の組成物。 １８、非石鹸有機界面活性剤とビルダー塩とを噴霧乾燥
   し、その噴霧乾燥物質へ、個別状の粒子を後添加するこ
   とから成る、特許請求の範囲第１項に記載の組成物の製
   造方法。 １９、カチオン性アミン柔軟剤と、上記混合物の重量基
   準で２から２０％の水溶性の非イオン性エトキシル化三
   級アミン柔軟剤−分散剤化合物、との均密混合物から成
   る粒状柔軟剤組成物。 ２０、布帛を水性媒体中で約８０°Ｆから１７０°Ｆの
   温度において、布帛の３５００ｇあたり１．５から３．
   ５ｇの比の柔軟剤を提供するのに十分な特許請求の範囲
   第１項に記載の組成物と接触させることから成る、布帛
   洗濯方法。