JPS62215584A - 1,3−ジオキサンヘキセン酸、その製造法、および該化合物を含有する医薬組成物 - Google Patents

1,3−ジオキサンヘキセン酸、その製造法、および該化合物を含有する医薬組成物

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JPS62215584A
JPS62215584A JP61308970A JP30897086A JPS62215584A JP S62215584 A JPS62215584 A JP S62215584A JP 61308970 A JP61308970 A JP 61308970A JP 30897086 A JP30897086 A JP 30897086A JP S62215584 A JPS62215584 A JP S62215584A
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alkanesulfonamide
acid
hydrogen atom
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JP61308970A
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ジヨージ・ロバート・ブラウン
マイケル・ジエームズ・スミサーズ
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C07D407/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D409/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D409/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
    • C07D409/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新たなジオキサンヘキセン酸、さらに詳しく
は、新たな4(Zl−6−((2,4゜5−シス〕−2
−ヘテロシクリルー4−フェニル−1,3−ジオキサン
−5−イル)−ヘキセン醐および関連する誘導体に関し
、これらはトoンボ* サ7 (thromboxan
e ) A2(以下に−TXハ、”と呼称する)の1棟
またはそれ以上の作用に拮抗しかつ治療41として有用
である・従来の技術 TXA2が血小板の有力な凝果物買でありかつ強力な血
管収縮物質であることは公知である。
またTXA2は、気管支および気管平滑筋の有力な収縮
物質である。従ってTxA2は、広範囲の症状、例えば
、心筋梗塞症のような虚血性の心臓疾患、アンギナ、一
過性の脳貧血、偏頭痛および発作のような脳血管疾患、
アテローム性勅脈硬化症、細管異常、高血圧症および脂
質不平衡による凝血欠陥のような末梢血管疾患・および
肺動脈塞栓症、気管支喘息、気管支炎、肺炎、呼吸困難
2よび気)厘のような肺性疾患に含有これでいることが
ある。従って、TXA2の作用に拮抗する化合物は、前
記疾患のいずれか1種またはそれ以上、またはTXA2
0作用に拮抗することが望ましい他の任意の症状を阻止
または処置する際に治療上有効であると期待することが
できる。
また、本出願人Vc11ilわる欧州特許出願公告第9
4239号からは、式2: 〔式中、ジオキサンの4および5位置にシス−相対立体
配置を有し、かつ)(aおよびR1)がそれぞれ水素原
子、アルキル、ハロゲンアルキル、アルケニルおよび場
合によりIt換されたアリールt+はアリールアルキル
であり、Rcがとrロキシ、アルコキシま7’iff[
アルカンスルホンアミrであり、nが1または2であり
、Aがエチレンまたはビニレンであり、Yが場合により
アルキルにより[換された(2〜5C)ポリメチレンで
あり、かつベンゼンl1IBが1つ一17’rf12つ
の任意の置換基ケ有する〕の4−7エニルー1.3−1
オキサン−5−イルアルフッ1フ11m導体が−[xA
2の1つまたはそれ以上の作用に拮抗する特性を有する
ことが公知である。
発明が解決しようとする問題点 ところで・殊に有用なTxA2拮抗性が、式2において
、Raが場合により置換されたフリルまたはチェニルに
より代替され、Rbが水素原子であり、ベンゼンfiB
が0−ヒPロキシフェニルであり、nが1であり、Aが
シス−ビニレンであり、Yがエチレンであり、かっRc
がヒPロキシである、式2の新たな出合物群により示さ
れると判明し、かつこれが本発明の根底?なす。
問題点を解決する之めの手段 本発明によれば、式I: 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R1が、水素息
子、ハロゲノ、トリフルオルメ争ル、シアノおよびニト
ロから選択され:R2が水素原子であり:かつ1.3−
ジオキサン環の2.4および5位の基がシス−相対立体
配置を有する〕の1.3−ジオキサンヘキセン#:また
はその生物分解可能なエステル″1ft−は(1〜6G
)アルカンスルホンアミド二またはその薬学的に許容可
能な塩が得られる。
式■の化合物が不斉炭素原子會有し、かつラセミ体およ
び光学活性体で存在しかつ単離されうろことは明白であ
る。本発明は、ラセミ体および、TXA2の1つまたは
それ以上の作用に拮抗することのできる全ての光学活性
体(またはそれらの混合物)を両者とも包含するが、当
業者において、個々の光学異性体を製造する方法(例え
ば、光学活性出発物質からの台底、またはラセミ体の分
割による)%およびTXA2拮抗特性を後述する1つま
7′?はそn以上の標準試験?使用し測定する方法が公
知である。
本明細書記載の化学式において、特定の立体配置が示さ
れてはいるが、これは必らずしも絶対的な立体配置に相
厄するものではない。
R1で殊に有利なのは、これがハロゲノ、例えばフルオ
ロ、クロロまたはブロモである場合である。
有利なRは、例えば、クロロ、ブロモ、ニトロまたはシ
アノであり、かつさらに有利なのは、これがヘテロ原子
Xic隣接する炭素原子に配置された場合である。
Xk金含有かつ置換基R1ヲ有するペテロ環式基で殊に
有利なのが、例えば、2−フリル、3−フリル、2−チ
エニル、3−チエニル、5−プロムー2−チエニル、5
−ニトロ−2−フリル、5−ニトロ−2−チエニル、5
−ニトロ−3−チzニル’t7’cH5−ブロム−3−
チエニルもしくは5−シアノ−2−チエニルである。
本発明の有利な化合*Sは、式■: 〔式中、2が、水素原子、ニトロ、ハロゲノ(殊にブロ
モ)およびシアノから選択され、Xがオキシまたはチオ
であり:かつ1.3−ジオキサン環の2.4および5位
置の基がシス−相対立体配f1に有する〕の化合物二ま
たはその生物分解可能(biodegradable 
)なエステルまたは(1〜6G)アルカンスルホンアミ
−二またはその薬学的に許容可能な塩を包含する。
殊に重要な特定の化合物が実施例に記載されている。例
4,8および9に記載したこれら化合vlJは、TXA
2の1つまたはそれ以上の作用の殊に有効な拮抗質であ
る。
式l111Iの、薬学的に許容可能な特定の塩またはス
ルホンアミドは、例えばb ’l千ウつ、ナトリウム、
カリウム、マグネシウムおよびカルシウム塩のようなア
ルカリ金属およびアルカリ土類金属塩、アルミニウムお
よびアンモニウム塩、および生理学的に許容可能な陽イ
オンを形成する有機アミンおよび第4級塩基との塩、例
えば、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミ
ン、エチレンジアミン、ピヘIJジン、モルホリン、ピ
ロリジン、ピペラジン、エタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、N−メチルグルカミン、テトラメチルアン
モニウムヒρロキシpおよびペンジルトリメチルアンモ
ニウムヒPロキシPとの塩である。
式I酸の、生物分解可能な特定のエステルは、例えば、
(1〜4C)アルキルエステル(例えばメチルおよびエ
チルエステル)、フェニルおよびベンジルエステルを包
含する。
式1酸の特定の(1〜6C)アルカンスルホンアミpは
、例えば、メタンスルホンアミr・エタンスルホンアミ
ρおよび1−メチルエタンスルホンアミy2包含する。
式Iの化せ物は、当業者において構造的に類縁の化合物
を製造するため公知である有機化学の常法により製造さ
れることができる。このような方法が、本発明の他の請
求項として挙げられかつ以下の工程により詳説されてい
るが、その場合X 、 R’およびR2は前述のものを
表わす:(al  式■: のアルデヒー紫、式: R,P=CH(Ct−12)2
Co2−v什〔式中、Rが(1〜6C)アルキルまたは
アリール(殊にフェニル)であり、かつM+が陽イオン
、例えば、りチウム、ナトリウムまたはカリウム陽イオ
ンのようなアルカリ金属陽イオンである〕のウイツチヒ
試薬と反応させる。
一般にこの方法は・式Iにおいて二重結合に隣接する置
換基がもっばらシス−相対豆体配置倉有する所望の式■
化合物、すなわち“2″異性を形匡する。しかしながら
またこの方法は、トランス−相対立体配置kWする類縁
fヒ合物全も形成するが、これはクロマトグラフィーま
た結晶比のような常法により除去されることができる・ 一般にこの方法は、適当な溶剤または希釈剤中で11例
えば、ベンゼン、トルエンまたはクロルベンゼンのよう
な芳香族溶剤、1.2−ジメトキシエタン、t−ブチル
メチルエーテル1.ジブチルエーテルまたはテトラヒP
ロフランのよウナエーテル、ジメチルスルホキシ−また
はテトラメチレンスルホン、まfF、 hこのような溶
剤または希釈剤の1種またにそれ以上の混合祷中で実施
これる。一般にこの方法は、例えば−80℃〜40℃の
範囲内の温度で実施されるが、しかし有利に室温またに
その付近、例えば0〜35Cの範囲内で実施される。
(L))式■: 〔式中、R6が適当な保護基、例えば(1〜6C)アル
キル(fl、tばメチル″を友hエチル)、アシル(例
えばアセ千ル、ベンソイル、メタンスルホニルtzup
−トルエンスルホニル)マたはト11メチルシリルであ
る〕のフェノール誘導体?脱保護する。
使用される脱保護条件は、保a!i基R5の性質に依存
する。従って例えば、これがメチルまたはメチルである
場合、脱保護が、ナトリクムチオエトキシ−と一緒に適
当な溶剤(例えばN。
1N−ジメチルホルムアミ1またはN 、 N−ジメチ
ル−3,4,5,6−チトラヒーロー2(IH)−ピリ
ミジノン)中で例えば50〜160℃の範囲内の温圓で
、加熱することにより実施されることができる。選択的
に、メチルまたはメチル保譲基が、適当な溶剤(例えば
テトラヒーロフランまたにメチルt−ブチルエーテル)
中で例えば0〜60℃の範囲内の温度でリチウム) 7
 xニルホスフィρと反応させることにより除去される
ことができる。保護基がアシルである場合、例えばこの
ものに、塩基(fllえば水酸化ナトリクムまたは力1
1ウム)の存在において適当な水性溶剤(例えば(1〜
4C)フルカノール水)中で?!1えば0〜6t)Cの
範囲内の温度で加水分解することにより除去されること
ができる。保ii!ll基がトリノチルシリルであルー
’110、例えばこのものは、テトラブチルアンモニウ
ムフル第17 fま友は弗化ナトIJウム水溶液と常法
を使用し反応きせることにより除去されることができる
(Cl  式■: 〔式中、Qlおよびqの1方が水素原子であり・かつ他
方が水素原子ま7′cは式: −C1(aRb・OH(
式中1(aおよびsbが同じかま友は異なるアルキルで
ある)の基である〕のエリトロ型ジオール縛導体を、式
■: のヘテロ環アルデヒドま友はその7セタール、半アセタ
ールま7?(は水和物と反応ζせる。
有利に、式Vのアルデヒf(またにその水和物、ま友は
その(1〜4G)アルカノール(例えばメタノールまた
にエタノールとのアセタールまたは半アセタール〕は、
過剰量で存在ζせることができる。
一般にこの反応は、酸触媒、例えば塩1ヒ水素、臭比X
素、硫酸、燐−、メタンスルホン酸マ友Hp −トルエ
ンスルホン酸の存在において、有利に過当な溶剤ま友は
希釈剤、例えばトルエン、キシレンまたはエーテル、例
えばテトラヒh。
フラン、ジブチルエーテル、メチルt−ブチルエーテル
ま友は1.2−ジメトキシエタンの存在において、かつ
例えば0〜80℃の範囲内の温度で実施される。
式■〔式中、Qlおよびqが2つとも水素原子である〕
のそれら出発物質は、例えば、前記方法(a)と類似の
方法により得られた弐■:〔式中、Haおよびsbが2
つともメチルまたはエチルのようなアルキルである〕の
化合物のジオキサン環を、酸触媒作用による温和な加水
分解またはアルコリシスにより得られることができる。
一般にこの加水分解またはアルコリシスは、10〜80
℃の範囲内の温度で垣fヒ水素酸のような鉱酸水を便用
し、溶剤としてのアルカノール、ガニばエタノールま几
は2−プロノt’/−ル、またはエーテル(例えばテト
ラヒPロフラン)中で実施される。
式■〔式中、Qlおよびqの1方が水素原子でありかつ
他方が式:−CRaRb・OHの基である〕の出発物質
は、式■〔式中Q1およびqが2つとも水素原子である
〕の出発物質を前記により形成する際の中間体である。
しかしながら前記中間体は、一般に単離ま几は特性決定
されていない。従ってま九本発明は、方法(C)の変法
である方法(d)が得られるが、この方法は、弐■〔式
中、−およびRoの1方が水素原子、メチルま7?、は
エチルであり、かつ他方がメチルま之はエチルである〕
の化合物と過nt tの式■のへテロ環アルデヒr(ま
たはその水和物、アセタールま7’Cは半アセタール)
とを、酸触媒(例えば前述のものの口1の存在において
、有利に列えば10〜80℃の範囲内の温度でかつ場合
により適轟な溶n1ま九は希釈剤(例えば前述のものの
目1の存在において反応させることより成る。
前述のこれら方法で使用される出発物質は、構造的に同
族の1ヒ合物の製造で公知である有機化学の一般的方法
により製造されることができる。従って式IIのアルデ
ヒドは、例えば工程図Iに示し友方法により得られるこ
とができる:弐〇の保護されtフェノール誘導体は、例
えば、前記方法(alと類似の方法を使用し、式[のア
ルデヒrと類似するが、但し式中フェノール基が基R6
で保護されているアルデヒρを使用することにより製造
されることができ、このようなアルデヒtは、例えば、
工程図iの方法を脱保護工程++t+ を除き実施する
ことにより製造される。一般に式■のアルデヒドは当業
者に公知であり、ま九はこれが、画業において他のフラ
7”1fCnチオフエン力ルパルデヒfにつき公知のも
のと類似の方法1e使用し製造されることができる。弐
■のそれら新規の出発物質は、欧州特許出願公告第94
239号中に相応するヘプテン酸につき記載され友もの
と類似の方法を使用し得られることができる。
所要のウイツチヒ試薬は、常法により、例えば相応する
ホスホニウハライh”−t−強塩基、例、tば水素化ナ
トリウム、リチウムジイソプロピルアミP、カリウムt
−ブトヤシrまたはブチルリチウムで処理することによ
り得られる乙とができる。一般にこのものは、前記縮合
工程(a)を実施する直前に現場で形成される。
ま九弐!の酸が、当業者に公知の他の常法により1例え
ば、相応するエステル、アミPまたはニトリルを塩基触
媒作用により加水分解することにより得られることがで
きる。
式l化合物の薬学的に許容可能な塩ま友はその(1〜6
C)アルカンスルホンアミ2が所望される場合、これら
は、生理学的に許容可能な陽イオンを供与する適当な塩
基との反応によるか、または任意の他の常法により得ら
れることができる。
類似に、エステルま九は(1〜6C)アルカンスルホン
アミドが所望される場合、これらは、常用のエステル化
ま之はスルホンアミr化法により、例えば、式■の酸と
適当なアルコールまtは(1〜6C)アルカンスルホン
アミtとを、適当な脱水剤、例えばカルボジイミtの存
在において、溶剤、例えばメ争しシクロリr中で、かつ
例えば10〜50℃の範囲内の温度で反応ζせることに
より得られることができる。選択的に、前記方法の1つ
が、前記カルボン酸出発物負の適当なエステルま几は(
1〜6C)アルカンスルホンアミ?誘導体を使用し実施
されることができる。この方法が有利であるのは、(1
〜6C)アルカンスルホンアミtが所望される場合であ
る。
さらに、式l化合物の光学活性体が所望される場合、前
記方法の1つが、光学的に活性な出発物質を使用し実施
されることができる0選択的に、式■化合物のラセミ体
が、適当な有機塩基、例えばエフエtリン、N、N、N
−トリメチル(1−フェニルエチル)アンモニウムヒP
ロキシPまたは1−フェニルエチルアミンの光学活性体
と反応され、引続きこうして得られ友塩のジアステレオ
マー混合物を常法、例えば適当な溶剤、例えば(1〜4
G)アルカノールからの分別結晶により分離されること
ができ、その後に前記式l化合物の光学活性体が、常法
、例えば希塩上水素酸のような鉱61全便用する酸処理
により遊離されることができる。
前記せる多数の中間体、例えば弐■、■および■の中間
体は新規であり、かつさらに本発明の他の特徴として、
殊に式■〔式中R5が(1〜4C)アルキル、有利にメ
チルである〕の酸が挙げられる。
前記せるように、式■の酸は、TXA2の1っま九はそ
れ以上の作用、例えば血小板、血管および/またIIi
肺に対する若干のその作用の拮抗質である。この拮抗作
用が、以下の標準試験のいずれかで表わされることがで
きる: (al  )lパーおよびヴx イア (Piper 
andVane)によFJ創案されたラビット大動脈ス
トリップモデル〔ネイチャー(Natue)、1969
年、纂223巻、29〜35頁〕に、アゴニスト(ag
onist )  として、アラキに’ン酸(25μ9
)?クエン酸項加し友血少板に富む兎の血漿(250〜
)に添加しかつこの混合物を使用前90秒にわ九り完全
VC凝固させることにより形成された、新鮮に調製され
友TXA、サンプルを使用する:選択的に、U4661
9として公gのTXA2擬剤(R,L、ジョーンズ等(
Joneset alia )により°ケミストリー・
バイオケミストリー・アンP・ファーマコロジカルーア
クテイビテイー・オブ・プロスタノイゾ”(Chemi
stry 、 Biochemistry and P
harm−acological Activity 
of Prostanoids 。
editea by S、Ivl、1(oberts 
and F、 Schein−mann)211X:パ
ーガモン・プレス社発行(Pergamon Pres
s ) 、 1979年、に記載〕がアコニストとして
使用されてもよい。
(b)  N−y (Born ) (ネイチャー(N
atu−re ) 、 1962年−第1鴎、 927
〜929頁〕による記載tペースとし、かつ以下を包含
する血小板凝固剤ml : (il  クエン酸塩加せる血小板に富むヒト血漿を、
TXA2擬剤(U46619)!添加fること[より凝
固させ、こうして用量−レスポンス曲線を作成する: (II)低減量(一般に10−5M −10−’GMの
範囲内の被検比合物の存在において、U466]9で刺
激された血小板凝固の用量−レスポンス曲+11i11
に作成する:および (11訃  被検化合物の存在および不在におけるL1
46619凝固の計算され几5Q4レスポンする:およ
び (C1コンゼットーロスラ−(Konzett −Ro
ssIer )中で、麻酔せるギニア豚モデル〔コリア
−およびジェームス(Co11 ier and Ja
−meS )による変法、1ブリツト・ジエイ・ファー
−q コk (Br1t、 J、 pHarmaCO1
,) 、 1967年、第30巻、283〜307頁)
KTXA2[剤U46619を静脈内投与することによ
り誘発され九気管支収縮の被検化合物による阻止率の測
定および以下を包含する気管支収縮試M m(i)U4
6611F)11度を増大(0,2〜4μt7kg )
させた一定容量の生理学的食塩水溶液を静脈内投与し、
かつ気管支収縮を試験動物への空気流なしで理論的に得
られるその最大値として表わすことにより、U4661
9誘発の気管支収縮に対する累積用量−レスポンス曲線
を得る: (11)被検化合物の経口投与後30分間隔で3時間の
U46619誘発気管支収縮に対する累積用蓄−レスポ
ンス曲線?作成する:および(ub  T X A 2
拮抗性の効力を表示する穴め、被検比合物の用量比(す
なわち、被検1ヒ合物の存在および不在において50鴫
気管支収縮を惹起するのに所要のU46619a[の比
)を計算する。
TXA2の血管に対する作用に関する拮抗性が・ラット
で以下の方法で表わされることができる=(d 雌のラ
ット〔アルダーリー・パーク種(Alderley P
ark 5train ) ) 2ナトリウムmペンド
パルビタールで麻酔し、かつ血圧倉頚動脈でモニターす
る。TXA2擬剤を頚静脈管を経て静脈内投与し、かつ
EL)5o(*嵩高血圧効果の50%を得るのに所要の
用量)を決定する(n−3)。(U46619のED5
oはほぼ5Bす/klである〕。その後に被検化合物音
、静脈内(頚静脈管を経る)かま九は、直接に胃中へ経
口(カユーレを経る)により投与し、かつこの動物にE
[)5o用量のU46619を、被検化合物の投与後5
分およびその後に引続き10分ごとに、U46619の
高血圧効果がもはや阻止されなくなるまで投与する。
さらに、生体内のTxA2の作用に対する拮抗性が、例
えば、兎、ラット、ギニア豚または犬のような試験動物
に被検化合物を投与した後に得られた血小板の凝固に対
する被検比合物の効果t%前記(a> ′に記載せると
類似の標臨的方法を使用し評価することにより表わされ
ることができる。しかしながら、大血小板の凝固が検査
される場合、所定限界濃度の血小板凝固剤、すなワチア
デノシン・ジホスフェート(約0.4〜L 2 X 1
0”−6M ) ’k TXA2*IjテアルU 46
619と一緒に使用する必要がある。
前記試験法(al〜tel ’ii使用し九夷例として
、以下の代表的結果がそれぞれ例4および8の化合物で
得られた: 試験(at、pA2(U46619 ) (±0.05
 ) :例4・&3:例8・76: 試験(b)、KB:例4 、7.54 X 10−9M
二例8.1、38 X 10−8M S 試験(C)、用重比二例4.>100:例8.3(0,
05’llF/’呻の経口投与後2時間)。
類似に、前述につき試験法(dを使用し、以下に記載せ
る例4の化合′JfIJFi、0.05119/Ifの
経口投与後1時間以上でLJ4ft619の高血圧効果
の阻止本釣804が得られ友。
一般に、他の式■および■の化合物は、1つま7’Cは
それ以上の前記試験で類似レベルのTXA2拮抗特性を
示し、例えば、試験(a) PA2> 7.0 :試験
(b) KB : < L OX 1 o−7M:試験
(C)用量比〉5、(0,1η/呻の経口投与後2時間
)および/まfcは試験(鴨は、5岬/吻またはそれ以
下の経口投与徒歩くとも1時間でU46619i111
j発高血圧の顕著な阻止を示す。
前記せるように、式■の酸、まえはその誘導体もしくは
塩は、TXA2の1つまたはそれ以上の作用に拮抗する
ことが所望享れる、温血動物の疾患または不全症状を治
療ま友は阻止する際に使用されることができる。一般に
、式Iの酸、その誘導体または塩は、この目的で、経口
、直腸内、静脈内、皮下、筋肉内または吸入の経路によ
り投与され、従って、例えば0.O1〜5#I9/輪(
体重)の範囲内の用量が、投与経路、病状の重度および
処置下の患者の大きさおよび年令により変更されて、1
日当り4回まで投与される。
一般に本発明の化合物は、式■の化合物〔またはその生
物分解可能なエステルま九は(1〜6C)アルカンスル
ホンアミド:まmはその薬学的に許容可能な塩(以下に
定義する)〕を薬学的に許容可能な希釈剤またはキャリ
ヤと一緒に含有する医薬組成物の形で使用される。この
ような組成物は、本発明の他の特徴として挙げられ、か
つ種々の投与形態であることができる。
例えばこのものは、経口投与用の錠剤、カプセル、溶液
ま友は懸濁液の形二直腸投与用の座薬の形:静脈ま友は
筋肉注射により投与する友めの滅菌溶液ま之は懸濁液の
形:吸入により投与する几めのエーロゾルま几は噴霧用
溶液ま友は懸濁液の形:および吹込みにより投与する友
めの、薬学的に許容可能な不活性の固体稀釈剤、例えば
ラクトースと一緒になつ几粉末の形であればよい。
この医薬組成物は、常法により、当業者に公知の薬学的
に許容可能な希釈剤およびキャリヤを使用し得られるこ
とができる。有利に、経口投与用の錠剤およびカプセル
は、有効既発と肖酸との接触を最低限とするため、例え
ばセルロースアセテートフタレートより成る腸溶皮が形
成されてもよい。
ま九本発明の医薬組成物は、付加的に、処置されるべく
考慮される前記疾患または症状に有効であることが公知
である1種ま九はそれ以上の薬剤を含有してもよく、有
利rc 1 几例えば、公知の血小板凝固阻止剤、血中
脂低減剤、抗高血圧剤、ペータア?レナリン産生阻止剤
まkは血管拡張剤が、心臓または血管の疾患または症状
の処置に使用する几めの本発明の医薬組成物中に存在し
ていてもよい。ま九類似に、1例として、抗ヒスタミン
、ステロイ?(例えばペクロメタゾンジプロピオネート
)、ナトリウムクロモグリケート、ホスホジェステラー
ゼ阻止剤またはアfレナリン産生刺激剤が、肺性の疾患
ま友は症状の処置に使用する九めの本発明の医薬組成物
中に有効に配合されることができる。
ま九本発明による組成物は、式I化合物の1種、物 その生に内分解性のエステルまたは(1〜F、C)アル
カンスルホンアミド%ま九はその薬学的に許容可能な塩
と、薬学的に許容可能な希釈剤ま九はキャリヤと?−緒
にしたものに付加的にTXA2合成阻止剤(例えばダシ
キシペン)を含有してもよい。
ま友これら治療用医薬の用途に付加的に、式lの#は、
実験動物、例えば猫、犬、兎、猿、ラットおよびマウス
におけるTxA2の効果を評価する試験系列を開発およ
び標準化する薬理学的手段として、新友な治療薬研究の
1部材として有用である。また、式■の酸、またはその
(1〜6C)アルカンスルホンアミド1またはその生理
学に許容可能な塩は、TxA2拮抗特性により、例えば
四肢または臓器の移植中に人工的な体外循環が施こされ
る温血動物(またはその1部分)の血液まtは血管の生
活力維持を助勢する際に使用されることができる。一般
に、この目的で使用される場合、式Iの酸、ま几はその
生理学的に許容可能な塩は、例えば1リツトル当す0.
1〜10119の範囲内の定常状態濃度が血液中で得ら
れるように投与される。
実施例 以下に不発明を実施例につき詳説するが、本発明はこれ
ら実施例により制限されない。実施例中、操作法および
表示は他に別記しない限り以下を表わす: (1)蒸発は真空中の回転蒸発により実施し几:(il
)操作は、室温、すなわち18〜26℃の範囲内で、か
つアルゴンのような不活性ガスの雰囲気下に実施した: (0−フラッシュ・カラム拳クロマトグラフィーは、E
、メルク社(Merck ) (西Pイッ国ダルムシュ
タット在(L)armstadt 、 W 、 Ger
m−any ) )から得られ友メルク・シリカゲル上
で実施し友。
4ψ 収量は、説明のtめ記載し友にすぎず、必らずし
も蝦高可能量を表わすものでにない。
(ψ プロトンNMRスペクtルは、200fVHzで
CL)C70中で内部標準としてテトラメチルシラン(
TMS)t−使用し標準的に測定し、かつ化学シフト(
デルタ値)としてTMSに対するパーツ・/e−・ミリ
オン(ppm)単位で表わし、かつ主ピークを表示する
ため常用の略記号:S、単重線:m、多重線:t、三重
線:br、広巾:d・三重線を使用し九二 (V−全ての最終生底物はラセミ体として単離した。
例1 2−チオフエン力ルパルデヒr(o、12*)オ、t、
ヒp−トルエンスルホン酸(2sv)r・4■−6−(
4−0−ヒtロキシフェニル)−2゜2−ジメチル−1
,3−ジオキサン−シス−5−イル)ヘキセン酸(A)
 (350Q )の攪拌懸濁液に添加した。この混合物
を2時間攪拌し、かつシリカ上の7ラツシユカラムクロ
マトグラフイーで、トルエン/エチルアセテート/酢酸
(容量比91:9:2)で溶離することにより#IWt
、、4(Z)−6−((2,4,5−シx〕−4−0−
ヒfロキシーフェニル−2−〔2−チエニル)−1、3
−)オ*fンー5−イル)ヘキセン酸が淡黄色の油状物
として得られ几(1424,354)。NIVIR:1
78(IH,d)−1,95(IH,d)、2.32(
4H,m)。
2.75(IH,m)、4.18(2H,rn)。
5.40(3H,m)、5.95(IH−5)−a93
(4H,m)、7.z4(3t−1,m)およrドアf
sQ(t)−4−ml:m/e?J74rM+1出発ヘ
キセン酸誘導体(八は以下のようにして得られた: 水素化ナトIJウム(432q、鉱油中50重重量型量
鴫分散液>ft、4(Z)−6−(4−0−メトキシフ
ェニル−2,2−ジメ争ルー1.3−ジオキサンーシス
−5−イル)ヘキセン酸(a(500q)の1.3−ジ
メチル−3,4,5゜6−チトラヒPH−2−(IH)
−ピリミジノン(DMPU)(7,5m)中攪拌溶液に
0〜5℃で添加し友。5分後に、エタンチオール(Q、
66−)を3分間で滴加した。この混合物ケ、0〜5℃
に10分維持しかつその後に135〜140℃で50分
加熱した。この冷却せる反応混合物を水(15d)で希
釈しかつその後にジクロルメタン(2X30m)で洗浄
し友。水相ケ、酢酸でpH4に酸性化しかつジエチルエ
ーテル(4xaoy)で抽出し友。このエーテル抽出物
を乾燥(MgSO4)  Lかつ蒸発させた。得られた
油状物1に:、クシリカ上フラッシュカラムクロマトグ
ラフィーで、トルエン/エチルアセテート/昨1!#(
容量比HO:20:2)で溶離することにより祠製し、
4(Zl−6−(4−0−ヒtロキシフェニルー2.2
−ジメチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イル)ヘ
キセン酸(八が無色の固体として得られた(95■、a
i憾)、融点85〜89℃:NMR:L6(7H,m)
1.82(11−1,m)、2.32(5H,m)。
17(IH,m)−3,83(IH,dd)。
4.12(IH−QQ)、5.24 (3H,m)。
6.88(3H,m)、7.17(2H,m)およびa
47(xH,s):m/e:a20(M+)。
酸Bの製造は例7の1部として記載した。
例2〜6 例1に記載せると類似の方法を使用するが、但し式Vの
適当に置換されたヘテロ環アルデヒドから出発し、以下
の式■の酸が収率lo〜64%で得られた: 第1表 注記:木:フランまたはチオフェン部分の2位に結合。
+:チオフエン部分の3位に#S会。
例7 水素比ナトIIウム(1181F−鉱油中の50重重量
型量曝分散液)を、4(Z)−6−((2゜4.5−シ
ス)−2−(3−フリル)−4−0−メトキシフェニル
−1,3−−/オキサンー5−イル)ヘキセン酸(15
2q)の1.3−ジメ千ルー3.4.5.6−チトラヒ
Pロー2(IH)−ピリミジノン(DMPU ) (6
mg)中θ〜5℃に維持し九攪拌懸濁液に添加し、3分
後にエタン手オール(Oi8d)T’添加し1かつこの
混合*t95℃に4.5時間加熱した。冷却せる混合物
を水(10m)で希釈しかつメチレンクロリr(2x2
0mg)で洗浄し友、水相を酢酸でpH4に酸性化しか
つジエチルエーテル(4X30m)で抽出し几。抽出物
を乾燥(MgSO4) Lかつ蒸発させ友、こうして得
られ九油状物を、シリカ上のフラッシュカラムクロマト
グラフィーで、ヘキサン/エチルアセテート/酢酸(容
量比70:30:1)で溶離することにより精製し、4
(Z)−6−((2・4.5−シス)−2−(3−フリ
ル)−4−o−ヒPロキシフェニル−1・3−ジオキサ
ン−5−イル)ヘキセン酸が無色の油状物として得られ
た(105alt、72%):NMR:175(IH。
m)、L95 (IH,m)、13 (4H,m)。
z72(IH,m)、4.14(2H,m)−a37(
3H,m)−!L73(IH,S)。
6.52(IH,t)・6.9(3H,m)、7.17
(IH,m) 、 7.42 (IH,t ) 、 7
.57(xH,m)および7.82 (lH、m) :
m/e35g(M+)。
出発O−メトキシフェニル化合物は以下のようにして得
られた: 3−フランカルノ々ルデヒr(o、t9−)およびp 
−トルx y X ルホy a (5IQ ) t”、
4(Z)−6−(4−0−メトキシフェニル−2,2−
ジメチル−1、3−’)オキサン−シス−5−イル)ヘ
キセン酸(d (5009)のトルエン(12d)中溶
液に添加した。この混合物を、還流下に1時間攪拌およ
び加熱し友、冷却せる反応混合物を、シ13力上のフラ
ッシュカラムクロマトグラフィーで、ヘキサン/エチル
アセテート/酢酸(容量比70:30:1)で溶離する
ことによりNmし、4(Zl−6−((2,4,5−シ
x)−2−[: 3−フリル]−4−0−メトキシフエ
=ルー1.3−−/オキサンー5−イル)ヘキセン酸が
無色の油状物として得られた(261#IIF。
474):NMR,L63(IH,m)、L92(lH
,m)、2.32(4H,m)、2.57(lH,m)
、3.81(3H,S)、4.13(21−1,m)、
5.34(3H,m)、5.78(IH−5)、6.5
5(IH,d)、6.93(2H,m)。
7.22(lH,m)、7.43(2H,m)および7
.6(lH,t):m/e 373(M+)。
出発物質である#(8)は以下のようにして得られ友: ゛力13 ウA t−ブ)$シ)’(I Z3 y )
t”−(3−カルボキシプロビル)−トリフェニルホス
ホニウムブロミr(a、6.)のテトラヒPa7うy(
THF)(230mg)中O〜5℃の攪拌懸濁液に2分
にわ友り添加し友、この混合物全室温で30分攪拌しか
つ0℃に冷却し、その後IC(4−0−メトキシフェニ
ル−2,2−ツメ争ルー1.3−ジオキサンーシス−5
−イル)アセドアルデヒ)’ (s、 9 g )(欧
州%許出願公告I!94239号の例13aに記載され
たよ加しt、溶剤を蒸発させることにより除去した。
残渣を水(250m)に溶解し友。得られた溶液ヲエチ
ルアセテート(3X100d)で洗浄しかつ酢酸でPH
4に酸性化した。遊離せる油状物ヲエチルアセテー)(
3X100d)で抽出した0抽出物を飽和ブライン(2
Xl oo*)で洗浄し、乾燥(MgS04)  Lか
つ蒸発させ、油状物が得られ友。この油状物音、シリカ
上のフラッシュカラムクロマトグラフィーで、トルエン
/工牛ルアセテート/酢I!(容量比8o:20:1)
で溶離することにより精製し、4 (Z)−6−(4−
0−メトキシフェニル−2,2−ジメチル−1,3−ジ
オキサン−シス−5−イル)ヘキセン酸◎が無色の固体
として得られた(6.0 .824)融点92〜96℃
:NMR:Lfi5(8H,m)、215(5H,m)
3.85(5H,m)−5,28(3H,m)および7
.1 (4H、m )。
例8 例7に記載せると類似の方法會使用するが、但し4(Z
l−6−((2,4,5−シス〕−4−o−メト*ジフ
ェニル−2−(3−チエニル〕−x、a−1オキサン−
5−イル)ヘキセン酸から出発し、フラッシュカラムク
ロマトグラフィーによりかつヘキサン/エチルアセテー
ト/酢酸(容量比70:30:l)で溶離することによ
り、4(Zl−fi−((2,4,5−シス−ツー4−
〇−ヒPロキシーフエニル−2−(3−チエニル) −
1、3−1オ*サン−5−イル)ヘキセン酸が無色の油
状物として得られた(79%):NMR: L77(l
H,m)、1.96(11(、m)、Z35(4)(、
m)、2..77(IH,m)、4.2(2H,m)、
5.31((3H,m)、5.78(xH,s)、6.
87()H,m36.93(IH,m)−7,18(2
H,m)、7.32(l H,m)、7.47(IH−
m)および7.g6(lH,m):m/e  375(
M十H)。
出発物質であるO−メトキシフェール化合物は、例7の
出発物質につき記載せると類似の方法を使用し、但し3
−フランカルパルデヒ?の代りに手オフエンカルパルデ
ヒPt−使用し得られた。こうして、フラッシュカラム
クロマトグラフィーで、ヘキサン/エチルアセテート/
酢酸(容量比75:25:1)で溶離することにより、
4(Zl−6−((2,4,5−シスクー4−〇−メト
キシフエニル−2−(3−千エニル〕−1.3−47オ
キサンー5−イル)ヘキセン酸が黄色の油状物として得
られた(664):NMR:1.68(lH,m)、L
95(IH。
m)、132 (48,m)、158 (lH,m)。
3.85(38,5)−4,16(2H,m)。
5.35(38,m)、5.83(I H,s)。
6.93(2H,m)、7.28(3H,m)Th!び
7.5(2H,m):m/e388(M+)。
例9 例1に記載せると類似の方法を使用し、但し5−シアノ
−2−チオフエンカルパルデヒ?〔ベラキーおよび? 
o −y (vecchi andMalone ) 
icよりジエイ・オルグ・ケム(J。
Org、Chem、 ) 、 1957年、第22巻、
1638頁に記載され友ように製造され几〕を使用し、
4(2)−6−((2,4,5−シス)−2−1:5固
体として得られた、収率274、融点157〜159℃
: C2,H21No5の必要条件:C1fi3.1:
H,5,3:N、3.54゜部分的NMR:5.96(
IH,5)、6.82(2H,m)−7,15(4H,
m)、7.55(lH,d)。
例10 本発明による組底物の投与形態の1例を以下のカプセル
配合により表わす: 1カプセル当りη 化合物X* O うI h−ス(Ph、εur、)    588.5ス
テアリン酸マグネシウム        L5カプセル
は、有利に硬質ゼラチンより成ればよく、かつ常法で充
填される。fヒ合物X は、前述のような本発明の化合
物、例えば例4.8ま友は9の化合物、ま友はその塩で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R1が・水素原
    子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニト
    ロから選択され:R^2が水素原子であり:かつ1,3
    −ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相対立
    体配置を有する〕の1,3−ジオキサンヘキセン酸:ま
    たはその生物分解可能なエステルまたは(1〜6C)ア
    ルカンスルホンアミド:またはその薬学的に許容可能な
    塩。 2、式 I 中、R^1が、水素原子、弗素原子、塩素原
    子、臭素原子、トリフルオルメチル、シアノおよびニト
    ロから選択されることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項記載の1,3−ジオキサンヘキセン酸。 3、式 I 中、Xを含有しかつ置換基R^1を有するヘ
    テロシクリル基が、2−フリル、3−フリル、2−チエ
    ニル、3−チエニル、5−ブロム−2−チエニル、5−
    ニトロ−2−フリル、5−ニトロ−2−チエニル、5−
    ニトロ−3−チエニル、5−ブロム−3−チエニルおよ
    び5−シアノ−2−チエニルから選択されることを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の1,3−ジオキサ
    ンヘキセン酸。 4、式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Zが、水素原子、ニトロ、ハロゲノおよびシア
    ノから選択され:Xがオキシまたはチオであり:かつ1
    ,3−ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相
    対立体配置を有する〕の化合物であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項記載の1,3−ジオキサンヘキ
    セン酸:またはその生物分解可能なエステルまたは(1
    〜6C)アルカンスルホンアミド:またはその薬学的に
    許容可能な塩。 5、(1〜4C)アルキル、フエニルおよびベンジルエ
    ステルから選択されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の1,3
    −ジオキサンヘキセン−の生物分解可能なエステル。 6、メタンスルホンアミド、エタンスルホンアミドおよ
    び1−メチルエタンスルホンアミドから選択されること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項までの
    いずれか1項に記載の1,3−ジオキサンヘキセン酸の
    (1〜6C)アルカンスルホンアミド。 7、4(Z)−6−(〔2,4,5−シス〕−4−O−
    ヒドロキシフエニル−2−〔5−ニトロ−2−チエニル
    〕−1,3−ジオキサン−5−イル)ヘキセン酸、4(
    Z)−6−(〔2,4,5−シス〕−4−O−ヒドロキ
    シフエニル−2−〔3−チエニル〕−1,3−ジオキサ
    ン−5−イル)ヘキセン酸、4(Z)−6−(〔2,4
    ,5−シス〕−2−〔5−シアノ−2−チエニル〕−4
    −O−ヒドロキシフエニル−1,3−ジオキサン−5−
    イル)ヘキセン酸から選択されることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記
    載の1,3−ジオキサンヘキセン酸、またはその薬学的
    に許容可能な塩。 8、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウムお
    よびアンモニウ塩、および生理学的に許容可能な陽イオ
    ンを形成する有機アミンおよび第4級塩基との塩から選
    択されることを特徴とする、特許請求の範囲第1項から
    第4項までまたは第6項または第17項のいずれか1項
    に記載の1,3−ジオキサンヘキセン酸の薬理学的に許
    容可能な塩。 9、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R^1が、水素
    原子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニ
    トロから選択され:R^2が水素原子であり:かつ1,
    3−ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相対
    立体配置を有する〕の化合物、またはその生物分解可能
    なエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンアミド
    、またはその薬学的に許容可能な塩を製造するに当り、
    式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II 〔式中、X、R^1、R^2並びに、1,3−ジオキサ
    ン環の2,4および5位の基が前述のものを表わす〕の
    アルデヒドを、式: R_3P=CH(CH_2)_2CO_2^−M^+〔
    式中、Rが(1〜6C)アルキルまたはアリールであり
    、かつM^+が陽イオンである〕のウイツチヒ試薬と反
    応させ: その後に、エステルまたは(1〜6C)アルカンスルホ
    ンアミドが所望の場合には、これを、式 I の酸を常法
    によりエステル化またはスルホンアミド化することによ
    るか、または前記工程を、カルボキシ成分がカルボン酸
    エステルまたは式:−CO・NHSO_2〔(1〜6C
    )アルキル〕の基によりそれぞれ置換された適当な出発
    物質を使用し実施することにより取得し:式 I 化合物
    またはエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドの光学活性体が所望の場合には、式 I 化合物また
    はその(1〜6C)アルカンスルホンアミドのラセミ体
    を分割するか、または前記工程を、適当な光学活性の式
    IIの出発物質を使用して実施し、任意に常用のエステル
    化法またはスルホンアミド化法を後続させ: および、薬学的に許容可能な塩が所望の場合には、式
    I の化合物またはその(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドを、常法を使用し適当な塩基と反応させることを特
    徴とする1,3−ジオキサンヘキセン酸:またはその生
    物分解可能なエステルまたは(1〜6C)アルカンスル
    ホンアミド:またはその薬学的に許容可能な塩の製造法
    。 10、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R^1が、水素
    原子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニ
    トロから選択され:R^2が水素原子であり:かつ1,
    3−ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相対
    立体配置を有する〕の化合物、またはその生物分解可能
    なエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンアミド
    、またはその薬学的に許容可能な塩を製造するに当り、
    式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中、X、R^1および、1,3−ジオキサン環の2
    ,4および5位の基が前述のものを表わし、かR^3が
    適当な保護基である〕のフェノール誘導体を脱保護し: その後に、エステルまたは(1〜6C)アルカンスルホ
    ンアミドが所望の場合には、これを、式 I の酸を常法
    によりエステル化またはスルホンアミド化することによ
    るか、または前記工程を、カルボキシ成分がカルボン酸
    エステルまたは式:−CO・NHSO_2〔(1〜6C
    )アルキル〕の基によりそれぞれ置換された適当な出発
    物質を使用し実施することにより取得し:式 I 化合物
    またはエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドの光学活性体が所望の場合には、式 I 化合物また
    はその(1〜6C)アルカンスルホンアミドのラセミ体
    を分割するか、または前記工程を、適当な光学活性の式
    IIIの出発物質を使用して実施し、任意に常用のエステ
    ル化法またはスルホンアミド化法を後続させ: および、薬学的に許容可能な塩が所望の場合には、式
    I の化合物またはその(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドを、常法を使用し適当な塩基と反応させることを特
    徴とする1,3−ジオキサンヘキセン酸:またはその生
    物分解可能なエステルまたは(1〜6C)アルカンスル
    ホンアミド:またはその薬学的に許容可能な塩の製造法
    。 11、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R^1が、水素
    原子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニ
    トロから選択され:R^2が水素原子であり:かつ1,
    3−ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相対
    立体配置を有する〕の化合物、またはその生物分解可能
    なエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンアミド
    、またはその薬学的に許容可能な塩を製造するに当り、
    式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中、Q^1およびQ^2の1方が水素原子であり、
    かつ他方が水素原子または式:CRaRb・OH(式中
    RaおよびRbが同じかまたは異なるアルキルである)
    の基である〕のエリトロ型ジオール誘導体を、式V: ▲数式、化学式、表等があります▼V 〔式中、XおよびR^1は前述のものを表わす〕のヘテ
    ロ環アルデヒドまたはそのアセタール、半アセタールま
    たは水相物と反応させ: その後に、エステルまたは(1〜6C)アルカンスルホ
    ンアミドが所望の場合には、これを、式 I の酸を常法
    によりエステル化またはスルホンアミド化することによ
    るか、または前記工程を、カルボキシ成分がカルボン酸
    エステルまたは式:−CO・NHSO_2〔(1〜6C
    )アルキル〕の基によりそれぞれ置換された適当な出発
    物質を使用し実施することにより取得し:式 I 化合物
    またはエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドの光学活性体が所望の場合には、式 I 化合物また
    はその(1〜6C)アルカンスルホンアミドのラセミ体
    を分割するか、または前記工程を、適当な光学活性の式
    IVの出発物質を使用して実施し、任意に常用のエステル
    化法またはスルホンアミド化法を後続させ: および、薬学的に許容可能な塩が所望の場合には、式
    I の化合物またはその(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドを、常法を使用し適当な塩基と反応させることを特
    徴とする1,3−ジオキサンヘキセン酸:またはその生
    物分解可能なエステルまたは(1〜6C)アルカンスル
    ホンアミド:またはその薬学的に許容可能な塩の製造法
    。 12、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R^1が、水素
    原子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニ
    トロから選択され:R^2が水素原子であり:かつ1,
    3−ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相対
    立体配置を有する〕の化合物、またはその生物分解可能
    なエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンアミド
    、またはその薬学的に許容可能な塩を製造するに当り、
    式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼VI 〔式中、RaおよびRbの1方が水素原子、メチルまた
    はエチルであり、かつ他方がメチルまたはエチルである
    〕の化合物を、過剰量のヘテロ環カルバルデヒドまたは
    そのアセタール、半アセタールまたは水和物と酸触媒の
    存在において反応させ: その後に、エステルまたは(1〜6C)アルカンスルホ
    ンアミドが所望の場合には、これを、式 I の酸を常法
    によりエステル化またはスルホンアミド化することによ
    るか、または前記工程を、カルボキシ成分がカルボン酸
    エステルまたは式:−CO・NHSO_2〔(1〜6C
    )アルキル〕の基によりそれぞれ置換された適当な出発
    物質を使用し実施することにより取得し:式 I 化合物
    またはエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドの光学活性体が所望の場合には、式 I 化合物また
    はその(1〜6C)アルカンスルホンアミドのラセミ体
    を分割するか、または前記工程を、適当な光学活性の式
    VIの出発物質を使用して実施し、任意に常用のエステル
    化法またはスルホンアミド化法を後続させ: および、薬学的に許容可能な塩が所望の場合には、式
    I の化合物またはその(1〜6C)アルカンスルホンア
    ミドを、常法を使用し適当な塩基と反応させることを特
    徴とする1,3−ジオキサンヘキセン酸:またはその生
    物分解可能なエステルまたは(1〜6C)アルカンスル
    ホンアミド:またはその薬学的に許容可能な塩の製造法
    。 13、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R^1が、水素
    原子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニ
    トロから選択され:R^2が水素原子であり:かつ1,
    3−ジオキサン環の2,4および5位の基がシス−相対
    立体配置を有する〕の化合物、またはその生物分解可能
    なエステルまたは(1〜6C)アルカンスルホンアミド
    、またはその薬学的に許容可能な塩を、薬学的に許容可
    能な希釈剤またはキャリヤと一緒に含有することを特徴
    とする1,3−ジオキサンヘキセン酸を含有する医薬組
    成物。 14、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中、Xがオキシまたはチオであり:R^1が、水素
    原子、ハロゲノ、トリフルオルメチル、シアノおよびニ
    トロから選択され:R^3が(1〜4C)アルキルであ
    り:かつ1,3−ジオキサン環の2,4および5位の基
    がシス−相対立体配置を有する〕の1,3−ジオキサン
    ヘキセン酸。
JP61308970A 1985-12-30 1986-12-26 1,3−ジオキサンヘキセン酸、その製造法、および該化合物を含有する医薬組成物 Pending JPS62215584A (ja)

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