JPS6216475A - 〔2,4,5−シス〕−ジオキサン、その製法及びこれを含有する医薬組成物 - Google Patents
〔2,4,5−シス〕−ジオキサン、その製法及びこれを含有する医薬組成物Info
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- JPS6216475A JPS6216475A JP10505286A JP10505286A JPS6216475A JP S6216475 A JPS6216475 A JP S6216475A JP 10505286 A JP10505286 A JP 10505286A JP 10505286 A JP10505286 A JP 10505286A JP S6216475 A JPS6216475 A JP S6216475A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規のアルケン誘導体、特に、新規の(2−ス
チリル−12−ナフチル−及び2−フェネチル−4−0
−ヒドロキシフェニル−1,6−シオキサンー5−イル
)アルケン酸及び同族化合物に関し、これらの化合物は
トロンボキサンA2 (以後”TXA2’として表示す
る)の作用の1種以上を拮抗しかつ治療剤として価値が
ある。
チリル−12−ナフチル−及び2−フェネチル−4−0
−ヒドロキシフェニル−1,6−シオキサンー5−イル
)アルケン酸及び同族化合物に関し、これらの化合物は
トロンボキサンA2 (以後”TXA2’として表示す
る)の作用の1種以上を拮抗しかつ治療剤として価値が
ある。
TXA2は血小板のM効な凝集剤及び強力な血管収−縮
剤であることは知られている。TXA2は気管支及び気
管の平滑筋の1効な収縮剤でもある◇TXA2i従って
広く様々な疾病状態、例えは虚血性心臓医患、例えは心
筋梗塞症、アンギナ、脳血管性疾患、例えば一過性の脳
虚血、片頭痛及び発作、末梢血管性医患、例えはアテロ
ーム性動脈硬化症、細管異常、高血圧症及び脂質不平衡
、に依る凝血不全症、及び肺動脈性疾患、例えは肺動脈
塞栓症、気管支喘息、気管支炎、肺炎、呼吸困難及び気
腫に関係し得る。従ってTX、A2の作用を拮抗する化
合物が、前記の1種以上のいかなる疾病又はTXA2の
作用上拮抗することが望ましい七の他のどんな疾病の予
防又は治療にも治療的他値′ia−石することか期待さ
れる。
剤であることは知られている。TXA2は気管支及び気
管の平滑筋の1効な収縮剤でもある◇TXA2i従って
広く様々な疾病状態、例えは虚血性心臓医患、例えは心
筋梗塞症、アンギナ、脳血管性疾患、例えば一過性の脳
虚血、片頭痛及び発作、末梢血管性医患、例えはアテロ
ーム性動脈硬化症、細管異常、高血圧症及び脂質不平衡
、に依る凝血不全症、及び肺動脈性疾患、例えは肺動脈
塞栓症、気管支喘息、気管支炎、肺炎、呼吸困難及び気
腫に関係し得る。従ってTX、A2の作用を拮抗する化
合物が、前記の1種以上のいかなる疾病又はTXA2の
作用上拮抗することが望ましい七の他のどんな疾病の予
防又は治療にも治療的他値′ia−石することか期待さ
れる。
従来の技術“
一定の4−フェニル−1,3−ジオキサン−5−イルア
ルケン酸がTXA2拮抗剤特性會肩することは公知であ
る(欧州特許出願公開(Eliuropean pat
ent application 、publicat
ion)第94239号明細書)。
ルケン酸がTXA2拮抗剤特性會肩することは公知であ
る(欧州特許出願公開(Eliuropean pat
ent application 、publicat
ion)第94239号明細書)。
発明を達成する手段
本発明に依り、式■:
〔式中Al及びAコは水素原子であるか、又は−緒にな
って直接結合を形成する;R1及びR2は独立して水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、トリフルオ
ロメチル基及び(1−40)アルキル基から独立して選
択される1個又は2個の置換丞會任意に石する(1−4
0)アルキル基又はフェニル基である;R3は水素原子
であるか、又はA1と一緒にビニレン基、エチレン基又
はオキシメチレン基を形成する;R4及びR5は水素原
子、ハロゲン原子、(1−4c)アルキル基、(1−4
G)アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロ
メチル基、ヒドロキシ基、(1−1)アルカノイルアミ
ノ基及ヒ(2−4c )アルカノイルオキシ基から独立
して選択されるか、又はR′及びR6は一緒になってQ
上の隣接・炭菓原子に付加する(1−4c)アルキレン
ジオキシ基を形成する;Yはビニレン基である;nは1
又は2である;mは1.2又は6である;Qは七の1i
tai接炭素原子(式I中、星印で示した)と共にベン
ゼン環又はピリジン環を形成する;かつ2はカルボキシ
基、1(H)−テトラゾール−5−イル基ヌは式CO,
NH,802R’ C式中R’U(1−60)アルキル
基、ベンジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基
は任意にハロゲン原子、(1−40)アルキル基、(1
−4(りアルコキシ基、ニトロ基、°シアノ基又はトリ
フルオロメチル基の置換基を肩していてよい)の基であ
る〕の(2,4,5−シスツージオキサン又は製薬学的
に認容性の七の塩が得られる。
って直接結合を形成する;R1及びR2は独立して水素
原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、トリフルオ
ロメチル基及び(1−40)アルキル基から独立して選
択される1個又は2個の置換丞會任意に石する(1−4
0)アルキル基又はフェニル基である;R3は水素原子
であるか、又はA1と一緒にビニレン基、エチレン基又
はオキシメチレン基を形成する;R4及びR5は水素原
子、ハロゲン原子、(1−4c)アルキル基、(1−4
G)アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロ
メチル基、ヒドロキシ基、(1−1)アルカノイルアミ
ノ基及ヒ(2−4c )アルカノイルオキシ基から独立
して選択されるか、又はR′及びR6は一緒になってQ
上の隣接・炭菓原子に付加する(1−4c)アルキレン
ジオキシ基を形成する;Yはビニレン基である;nは1
又は2である;mは1.2又は6である;Qは七の1i
tai接炭素原子(式I中、星印で示した)と共にベン
ゼン環又はピリジン環を形成する;かつ2はカルボキシ
基、1(H)−テトラゾール−5−イル基ヌは式CO,
NH,802R’ C式中R’U(1−60)アルキル
基、ベンジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基
は任意にハロゲン原子、(1−40)アルキル基、(1
−4(りアルコキシ基、ニトロ基、°シアノ基又はトリ
フルオロメチル基の置換基を肩していてよい)の基であ
る〕の(2,4,5−シスツージオキサン又は製薬学的
に認容性の七の塩が得られる。
式Iの化合物は少なくとも6個の不斉炭素原子を肩し、
かつラセミ形及び光学的活性形で存在することができ、
かつそれに分割することができる。更に、式Iの化合物
は1個又は2個の環外ビニレン基金肩し、かつ分離した
立体異性形(11!i+及び1z1)で存在することが
でき、かつ分割することができる。本発明はTXA、の
作用の1種以上を拮抗することができる任意のラセミ形
、光学的活性形又は立体異性形、又はそれらの混合物を
包含し、かつ個々の元手的異性体をいかに製造するか(
例えは光学的に活性の出発物質からの会成又はラセミ形
の分割によって)、及び後記の標準試験音用いてTX、
A2拮抗剤特性tいかに確認するかは当業者に公知であ
ることは理解されるべきことである。
かつラセミ形及び光学的活性形で存在することができ、
かつそれに分割することができる。更に、式Iの化合物
は1個又は2個の環外ビニレン基金肩し、かつ分離した
立体異性形(11!i+及び1z1)で存在することが
でき、かつ分割することができる。本発明はTXA、の
作用の1種以上を拮抗することができる任意のラセミ形
、光学的活性形又は立体異性形、又はそれらの混合物を
包含し、かつ個々の元手的異性体をいかに製造するか(
例えは光学的に活性の出発物質からの会成又はラセミ形
の分割によって)、及び後記の標準試験音用いてTX、
A2拮抗剤特性tいかに確認するかは当業者に公知であ
ることは理解されるべきことである。
nについて有利な値は1であり、かつmについては2又
は6である。
は6である。
<1−40)アルキル基である場合のR1又はR2につ
いての特別な意味は、例えはメチル基又はエチル基であ
る。
いての特別な意味は、例えはメチル基又はエチル基であ
る。
(1−60)アルキル基である場合のR6についての特
別な意味は、メチル基、エチル基、プロピル基又はイン
プロピル基である。
別な意味は、メチル基、エチル基、プロピル基又はイン
プロピル基である。
任意の置換基R4及びR5について、又は前記の如く、
任意に置換され几フェニル基又にベンジル基であるRl
o、R2又はR6の部分とし又存在しうるt換基につい
ての特別な意味は例えば次のものを包含する: ハロゲン原子については:弗素原子、塩素原子又は臭素
原子; (1−Aa )アルキル基については:メチル
基又顛エチル基;(1−40)アルコキシ基については
:メトキシ基又にエトキシ基: (1−4Q)アルカノ
イルアミノ基についてir、:ホルムアミド基又はアセ
トアミド基:(2−4(りアルカノイルオキシ基につい
ては:アセトキシ基又はプロピオニルオキシ基;及U
(1−”4 c )アルキレンジオキシ基VCついては
:メチレンジオキシ基又はエチレンジオキシ基。
任意に置換され几フェニル基又にベンジル基であるRl
o、R2又はR6の部分とし又存在しうるt換基につい
ての特別な意味は例えば次のものを包含する: ハロゲン原子については:弗素原子、塩素原子又は臭素
原子; (1−Aa )アルキル基については:メチル
基又顛エチル基;(1−40)アルコキシ基については
:メトキシ基又にエトキシ基: (1−4Q)アルカノ
イルアミノ基についてir、:ホルムアミド基又はアセ
トアミド基:(2−4(りアルカノイルオキシ基につい
ては:アセトキシ基又はプロピオニルオキシ基;及U
(1−”4 c )アルキレンジオキシ基VCついては
:メチレンジオキシ基又はエチレンジオキシ基。
特に′N要な本発明の化合物の2つの群は、式la の
スチリル化合物及び式Ilbのナフチル化合物: 〔各々、式中R1及びR2は独立して水素原子又は<1
−40)アルキル基であり1で及びR5は独立して水素
原子、ハロゲン原子(例えば弗素原子、塩素原子及び臭
素原子)、(1−4c)アルキル基(例えばメチルM)
、(1−4c)アルコキシ基(例えばメトキシ基)、ヒ
ドロキレンジオキシ基を形成する;pは2又は6である
;かつ2は前記のものである〕ヲ、製薬学的に認容され
る七の塩と一緒に包含する。
スチリル化合物及び式Ilbのナフチル化合物: 〔各々、式中R1及びR2は独立して水素原子又は<1
−40)アルキル基であり1で及びR5は独立して水素
原子、ハロゲン原子(例えば弗素原子、塩素原子及び臭
素原子)、(1−4c)アルキル基(例えばメチルM)
、(1−4c)アルコキシ基(例えばメトキシ基)、ヒ
ドロキレンジオキシ基を形成する;pは2又は6である
;かつ2は前記のものである〕ヲ、製薬学的に認容され
る七の塩と一緒に包含する。
式…aの2−スチリル化合物は E 又は12′ 立
体異性形で存在し得ることが認められる。しかしながら
一般には E 2−スチリル立体異性(又はトランス〕
形が有利である。
体異性形で存在し得ることが認められる。しかしながら
一般には E 2−スチリル立体異性(又はトランス〕
形が有利である。
2についての有利な意味は、例えば、カルボキシ基であ
る。pについての肩側な値は2であ石。
る。pについての肩側な値は2であ石。
Yについての有利な意味はシス−ビニレン基、すなわち
2 立体異性形である。
2 立体異性形である。
本発明の詳細な化合物は添付例に記載されている。しか
しながら特に重要な実例としての化合物は例1°及び7
に記載されたカルボン酸又は製薬学的に認容されるその
塩である。
しながら特に重要な実例としての化合物は例1°及び7
に記載されたカルボン酸又は製薬学的に認容されるその
塩である。
式Iの化合物の特別な製薬学的に認容される塩は、例え
は、アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、例えはリチ
ウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム及びカルシ
ウム塩、アルミニウム及びアンモニウム塩、及び生理学
的に認容性の陽イオンを形成するM機アミン及び第四塩
基との塩、例えばメチルアミン、ジメチルアミン、トリ
メチルアミン、エチレンジアミン、ピペリジン、モルホ
リン、ピロリジン、ぎペラジン、エタノールアミン、ト
リエタノールアミン、N−メチルグルカミン、テトラメ
チルアンモニウムヒドロキシド及びベンジルトリメチル
アンモニウムヒドロキシドとの塩である。
は、アルカリ金属及びアルカリ土類金属塩、例えはリチ
ウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム及びカルシ
ウム塩、アルミニウム及びアンモニウム塩、及び生理学
的に認容性の陽イオンを形成するM機アミン及び第四塩
基との塩、例えばメチルアミン、ジメチルアミン、トリ
メチルアミン、エチレンジアミン、ピペリジン、モルホ
リン、ピロリジン、ぎペラジン、エタノールアミン、ト
リエタノールアミン、N−メチルグルカミン、テトラメ
チルアンモニウムヒドロキシド及びベンジルトリメチル
アンモニウムヒドロキシドとの塩である。
式Iの化合物は、構造的に同族の化合物の製造のための
当業者に公知の有機化学の常法により製造される。かか
る方法は本発明のもう1つの態様であり、かつ次の方法
によつ℃説明される(次の式中RA、Ha、R3、R4
、Ha、R6、AIXA”、Q、Y、Z、n、m及びp
は前記の任意のものである): (a) 弐■: R口 のアルデヒドを、式IVa%IV1)又は■C:○ R’3P −CH,(CH2)m、c○、訊so、Re
(IVc)〔式中Wは(1,60)アルキル
基又はアリール基(%にフェニル基)であり、かつM+
は陽イオン、例えばアルカリ金属陽イオン、例えばリチ
ウム、ナトリウム又はカリウム陽イオンである〕のウイ
ッチヒ試薬と反応させる。
当業者に公知の有機化学の常法により製造される。かか
る方法は本発明のもう1つの態様であり、かつ次の方法
によつ℃説明される(次の式中RA、Ha、R3、R4
、Ha、R6、AIXA”、Q、Y、Z、n、m及びp
は前記の任意のものである): (a) 弐■: R口 のアルデヒドを、式IVa%IV1)又は■C:○ R’3P −CH,(CH2)m、c○、訊so、Re
(IVc)〔式中Wは(1,60)アルキル
基又はアリール基(%にフェニル基)であり、かつM+
は陽イオン、例えばアルカリ金属陽イオン、例えばリチ
ウム、ナトリウム又はカリウム陽イオンである〕のウイ
ッチヒ試薬と反応させる。
この方法は一般に、式中の二重結合に隣接する置換基が
主にシス−相対的立体化学、すなわちl z I異性体
tVする式Iの化合物を製造する。しかしながらトラン
ス−相対的立体化学を肩する式Iの化合物は、最初に得
られるシス−及びトランス−異性体の混合物の常用の分
割による方法から得ることもできる。
主にシス−相対的立体化学、すなわちl z I異性体
tVする式Iの化合物を製造する。しかしながらトラン
ス−相対的立体化学を肩する式Iの化合物は、最初に得
られるシス−及びトランス−異性体の混合物の常用の分
割による方法から得ることもできる。
この方法は有利に適当な浴剤又は希釈剤、例えば芳香族
m剤、例えはベンゼン、トルエン又fl/ロロベンゼン
、エーテル、例、tハ1 、2−ジメトキシエタン、t
−ブチルメチルエーテル、ジブチルエーテル又はテトラ
ヒドロフラン中で、ジメチルスルホキシド又はテトラメ
チレンスルホン中で、又はかかる浴剤又は希釈剤の1種
以上の混合物中で行なわれる。この方法は一般に、例え
は−80℃〜40°Cの範囲の温度で行なわれるが、有
利に室温で又はそれに近い温度で行なわれ、それは0〜
65℃の範囲である。
m剤、例えはベンゼン、トルエン又fl/ロロベンゼン
、エーテル、例、tハ1 、2−ジメトキシエタン、t
−ブチルメチルエーテル、ジブチルエーテル又はテトラ
ヒドロフラン中で、ジメチルスルホキシド又はテトラメ
チレンスルホン中で、又はかかる浴剤又は希釈剤の1種
以上の混合物中で行なわれる。この方法は一般に、例え
は−80℃〜40°Cの範囲の温度で行なわれるが、有
利に室温で又はそれに近い温度で行なわれ、それは0〜
65℃の範囲である。
(t)1 式中2が1(H)−テトラゾール−5−イ
ルである式Iの化合物のために、式V:のニトリル金ア
ジドと反応させる。
ルである式Iの化合物のために、式V:のニトリル金ア
ジドと反応させる。
特に適当なアジドは、有利にハロゲン化アンモニウム、
例えは塩化アンモニウム、臭化アンモニウム又は塩化ト
リエチルアンモニウムと一緒の、例えばアルカリ金属ア
ジド、例えはナトリウム又はカリウムアジドである。こ
の方法は有利に適当な極性溶剤、例えばN、N−ジメチ
ルホルムアミド又はN−メチルピロリドン中で、かつ有
利に例えば50〜160℃の範囲の温度で実施される。
例えは塩化アンモニウム、臭化アンモニウム又は塩化ト
リエチルアンモニウムと一緒の、例えばアルカリ金属ア
ジド、例えはナトリウム又はカリウムアジドである。こ
の方法は有利に適当な極性溶剤、例えばN、N−ジメチ
ルホルムアミド又はN−メチルピロリドン中で、かつ有
利に例えば50〜160℃の範囲の温度で実施される。
(C) 式■:。
〔式中fは適当な保護基、例えは(1−60)アルキル
基(例えはメチル基又はエチル基)、アシル基(例えは
アセチル基、ベンゾイル基、メタンスルホニル基又はp
−トルエン−スルホニル基)、アリル基、テトラヒドロ
ビラン−2−イル基又はトリメチルシリル基である〕の
7工ノール誘導体の保護基1a−離脱させる。使用され
る厳密な保護基離脱条件は保護基に′の特性ニ依る。従
って、例えは、メチル基又はエチル基である場合には、
保護基離脱は適当な溶剤(例えばN、N−ジメチルホル
ムアミド又は1゜6−シメチルー3.4,5.6−チト
ラヒドロー2(IH)−ピリミジノン】中で、例えば6
0〜160℃の範囲の温度でナトリウムチオエトキシド
と共に加熱することにより実施することができる。選択
的に、エチル又はメチル保護基は、適当な溶剤(例えば
テトラヒドロフランスはt−ブチルメチルエーテル)中
で、例えは0〜60℃の範囲の温度で、リチウムジフェ
ニルホスフィトとの反応により除去されることができる
。保護基がアシル基である場合には、例えは塩基(例え
ば水酸化す) 17ウム又は水酸化カリウムンの存在で
、適当な水性溶剤〔例えは水性(1−4a )アルカノ
ール〕中で、例えば0〜60℃の範囲の温度で加水分解
により除去され得る。保護基がアリル基又はテトラヒド
ロビラン−2−イルである場合には、例えは強酸、例え
ばトリフルオ°口酢酸での処理により除去され得、かつ
それがトリメチルシリル基である場合には、それは例え
は水性弗化テトラプテルアンモニ゛クム又は弗化ナトリ
ウムとの反応により、常用の方法を用いて除去すること
ができる。
基(例えはメチル基又はエチル基)、アシル基(例えは
アセチル基、ベンゾイル基、メタンスルホニル基又はp
−トルエン−スルホニル基)、アリル基、テトラヒドロ
ビラン−2−イル基又はトリメチルシリル基である〕の
7工ノール誘導体の保護基1a−離脱させる。使用され
る厳密な保護基離脱条件は保護基に′の特性ニ依る。従
って、例えは、メチル基又はエチル基である場合には、
保護基離脱は適当な溶剤(例えばN、N−ジメチルホル
ムアミド又は1゜6−シメチルー3.4,5.6−チト
ラヒドロー2(IH)−ピリミジノン】中で、例えば6
0〜160℃の範囲の温度でナトリウムチオエトキシド
と共に加熱することにより実施することができる。選択
的に、エチル又はメチル保護基は、適当な溶剤(例えば
テトラヒドロフランスはt−ブチルメチルエーテル)中
で、例えは0〜60℃の範囲の温度で、リチウムジフェ
ニルホスフィトとの反応により除去されることができる
。保護基がアシル基である場合には、例えは塩基(例え
ば水酸化す) 17ウム又は水酸化カリウムンの存在で
、適当な水性溶剤〔例えは水性(1−4a )アルカノ
ール〕中で、例えば0〜60℃の範囲の温度で加水分解
により除去され得る。保護基がアリル基又はテトラヒド
ロビラン−2−イルである場合には、例えは強酸、例え
ばトリフルオ°口酢酸での処理により除去され得、かつ
それがトリメチルシリル基である場合には、それは例え
は水性弗化テトラプテルアンモニ゛クム又は弗化ナトリ
ウムとの反応により、常用の方法を用いて除去すること
ができる。
[(L) 式■:
〔式中Q1及びQ2の一方は水素原子であり、かつ他方
は水素原子又は式−(JaRb、OH(式中RIL及び
Hbは同じか又は異なる( 1−4o )アルキル基で
ある)の基である]のエリスロージオール誘導体は、式
■: のアルデヒド又は七のアセタール、セミアセタール又は
水相物と反応させる。
は水素原子又は式−(JaRb、OH(式中RIL及び
Hbは同じか又は異なる( 1−4o )アルキル基で
ある)の基である]のエリスロージオール誘導体は、式
■: のアルデヒド又は七のアセタール、セミアセタール又は
水相物と反応させる。
式■〔又は七の水和物、又は(1−40)アルカノール
(例えばメタノール又はエタノール)とそれとのアセタ
ール又はセミアセタール〕は一般に過剰量で使用される
。
(例えばメタノール又はエタノール)とそれとのアセタ
ール又はセミアセタール〕は一般に過剰量で使用される
。
反応は一般に散性触媒、例えば塩化水素、臭化水素、(
iilt酸、燐酸、メタンスルホン酸、P−トルエンス
ルホン酸又は酸性樹脂の存在で、有利に適当な浴剤又は
希釈剤、例えばトルエン、*シレy又iJ、エーテル、
′例えばテトラヒドロフラン、ジブチルエーテル、メチ
ルt−ブチルエーテル又は1,2−ジメトキシエタンの
存在で、かつ例えは0〜80’Cの範囲の温度で実施さ
れる。
iilt酸、燐酸、メタンスルホン酸、P−トルエンス
ルホン酸又は酸性樹脂の存在で、有利に適当な浴剤又は
希釈剤、例えばトルエン、*シレy又iJ、エーテル、
′例えばテトラヒドロフラン、ジブチルエーテル、メチ
ルt−ブチルエーテル又は1,2−ジメトキシエタンの
存在で、かつ例えは0〜80’Cの範囲の温度で実施さ
れる。
式中Ql及びりが両方とも水素原子である式■のこの出
発物質は、例えば式v鳳: 〔式中R5L及びHbは両方ともアルキル基、例えばメ
チル基又はエチル基である〕の化合物のジオキサン環の
中庸酸性触媒の加水分解又はアルコーリシスによって得
られる。加水分解又はアルコーリシスは通例1o〜80
℃の範囲の温度で水性鉱酸、例えば塩酸を用いて、溶剤
としてアルカノール(例えばエタノール又は2−プロパ
ノールン又はエーテル(例えはテトラヒドロフランン中
で実施される。
発物質は、例えば式v鳳: 〔式中R5L及びHbは両方ともアルキル基、例えばメ
チル基又はエチル基である〕の化合物のジオキサン環の
中庸酸性触媒の加水分解又はアルコーリシスによって得
られる。加水分解又はアルコーリシスは通例1o〜80
℃の範囲の温度で水性鉱酸、例えば塩酸を用いて、溶剤
としてアルカノール(例えばエタノール又は2−プロパ
ノールン又はエーテル(例えはテトラヒドロフランン中
で実施される。
式中Q1及びQ2の一方が水素原子でありかっ他方か式
−CRaR1)、OHの基である式Vllの出発物質は
、Ill記の式中Q1及びQlが両方とも水素原子であ
る式■の出発物質形成における中間体である。しかしな
がら前記の中間体は通例では単離又は特性付けはされな
い。従って、本発明により変法(d)も得られ、この方
法は式中1a及びH’bの一方が水素原子、メチル基又
はエチル基であり、かつ他方がメチル基又はエチル基で
ある式■の化合物を、式■のアルデヒド、七のアセター
ル、セミアセタール又は水相物の過剰量と、酸性触媒(
例えは前記し比それらの1種)の存在で、有利に例えば
10〜80℃の範囲の温度で、かつ任意に適当な溶剤又
は希釈剤(前記し几それらの1棟)の存在で反応させる
ことより成る。
−CRaR1)、OHの基である式Vllの出発物質は
、Ill記の式中Q1及びQlが両方とも水素原子であ
る式■の出発物質形成における中間体である。しかしな
がら前記の中間体は通例では単離又は特性付けはされな
い。従って、本発明により変法(d)も得られ、この方
法は式中1a及びH’bの一方が水素原子、メチル基又
はエチル基であり、かつ他方がメチル基又はエチル基で
ある式■の化合物を、式■のアルデヒド、七のアセター
ル、セミアセタール又は水相物の過剰量と、酸性触媒(
例えは前記し比それらの1種)の存在で、有利に例えば
10〜80℃の範囲の温度で、かつ任意に適当な溶剤又
は希釈剤(前記し几それらの1棟)の存在で反応させる
ことより成る。
前記の方法で使用するための出発物質は、構造的に関連
し元化合物の螺進のために知られたM機化学の一般的方
法によって、例えば欧州特許出願公開(Ffurope
an patent application 。
し元化合物の螺進のために知られたM機化学の一般的方
法によって、例えば欧州特許出願公開(Ffurope
an patent application 。
publication )第94239号明細書に示
され九それらの方法より類推して得ることができる。
され九それらの方法より類推して得ることができる。
式Vのニトリルは、例えは式&5P−CH,(CH2)
、、CNの適当なイリドt−別記の(a)で記載したウ
イツチヒ反応で式バのイリドに置換することによって得
られる。式■の保護されたフェノール誘導体は、例えは
前記(IL)方法に類似の方法を用いることにより1式
1[IK類似の(しかしながら式中フェノール基は基R
“で保護された)アルデヒド上用いて得゛られる。式■
の出発物質は欧州特許出願公開第94239号明細書に
記載された方法に類似の方法音用いて得られる。
、、CNの適当なイリドt−別記の(a)で記載したウ
イツチヒ反応で式バのイリドに置換することによって得
られる。式■の保護されたフェノール誘導体は、例えは
前記(IL)方法に類似の方法を用いることにより1式
1[IK類似の(しかしながら式中フェノール基は基R
“で保護された)アルデヒド上用いて得゛られる。式■
の出発物質は欧州特許出願公開第94239号明細書に
記載された方法に類似の方法音用いて得られる。
式■の必要なりイツテヒ試薬は常法によp1例えば相応
するハロゲン化ホスホニクムを強塩基、例えば水素化ナ
トリウム、リチウムジイソプロ2ルアミド、カリウムt
−ブトキシド又はブチルリチウムで処理することにより
得られる。
するハロゲン化ホスホニクムを強塩基、例えば水素化ナ
トリウム、リチウムジイソプロ2ルアミド、カリウムt
−ブトキシド又はブチルリチウムで処理することにより
得られる。
これらは一般に前記の(61の縮合方沃會実施する直前
に七の場で生成される。
に七の場で生成される。
式中2がカルボキシ基である式■の化合物はカルボン酸
の製造のために当業者に良く知られたその他の常法によ
って、例えば相応するエステル、例えば低級アルキルエ
ステルの塩基触媒され九加水分解によって得ることもで
さることが理解される。かかる方法は本発明の範囲に包
含される。
の製造のために当業者に良く知られたその他の常法によ
って、例えば相応するエステル、例えば低級アルキルエ
ステルの塩基触媒され九加水分解によって得ることもで
さることが理解される。かかる方法は本発明の範囲に包
含される。
式中Z di 式GO,NH,5O2R’ O’& テ
あル式1(7)化合′91Jが必要な場合には、前記の
方法(al、(C1又は(d)の1法は、式rye、v
x、■又は■の適当な出発物質上用いて行なわれる。
あル式1(7)化合′91Jが必要な場合には、前記の
方法(al、(C1又は(d)の1法は、式rye、v
x、■又は■の適当な出発物質上用いて行なわれる。
式■の必要な出発物質は、式中2がカルボキシ基である
式■の適当に保護されたrIRを、式H2N、802R
’のスルホンアミド及び適当な脱水剤、例えはジシクロ
へキシルカルボジイミドと、任意に有機塩基、例えば4
−ジメチルアミノピリジンと一緒に、適当な浴剤又は希
釈剤、例えは塩化メチレンの存在で、10〜50℃の範
囲の温度で、しかし有利に室温で又はその近くで反応さ
せることによってM利に得られる。選択的に、式中2が
カルボキシ基である式■の化合物の反応性誘導体、例え
は酸ハロケ9ン化物(例えば酸塩化物)は、適当なスル
ホンアミドのアルカリ金属塩(例えはナトリウム塩ンと
、■利に室温で又は七の近くで、かつ適当な浴剤又は希
釈剤、例えはエーテル、N、N−ジメチルホルムアミド
ヌは塩化メチレン中で反応することができる。
式■の適当に保護されたrIRを、式H2N、802R
’のスルホンアミド及び適当な脱水剤、例えはジシクロ
へキシルカルボジイミドと、任意に有機塩基、例えば4
−ジメチルアミノピリジンと一緒に、適当な浴剤又は希
釈剤、例えは塩化メチレンの存在で、10〜50℃の範
囲の温度で、しかし有利に室温で又はその近くで反応さ
せることによってM利に得られる。選択的に、式中2が
カルボキシ基である式■の化合物の反応性誘導体、例え
は酸ハロケ9ン化物(例えば酸塩化物)は、適当なスル
ホンアミドのアルカリ金属塩(例えはナトリウム塩ンと
、■利に室温で又は七の近くで、かつ適当な浴剤又は希
釈剤、例えはエーテル、N、N−ジメチルホルムアミド
ヌは塩化メチレン中で反応することができる。
式Iの化合物の塩が要求される場合には、生理学的に認
容性の陽イオン金与える適当な塩基との反応に゛よって
、又は任意のその他の常法により得られる。
容性の陽イオン金与える適当な塩基との反応に゛よって
、又は任意のその他の常法により得られる。
史に、式■の化合物の光学的活性形が要求される場合に
は、前記の方法の1つ上穴学的活性の出発物質を用いて
実施する。選択的に、式Iの化合物のラセミ形を適当な
M機塩基、例えばエフェドリン、N、N、N−)ジメチ
ル(1−フェニルエチル)アンモニウムヒドロキシド又
は1−フェニルエチルアミンの光学的活性形と反応させ
、次いでそうして得られる塩のジアステレオマー混合物
上、例えは適当な隘剤、例えは(1−ac)アルカノー
ルからの分別結晶によって常法で分割し、七の後に前記
の式■の化合物の光学的活性形全常法會用い1、例えは
水性鉱酸、例えは希塩酸音用いて、酸で処理することに
より遊離することができる。
は、前記の方法の1つ上穴学的活性の出発物質を用いて
実施する。選択的に、式Iの化合物のラセミ形を適当な
M機塩基、例えばエフェドリン、N、N、N−)ジメチ
ル(1−フェニルエチル)アンモニウムヒドロキシド又
は1−フェニルエチルアミンの光学的活性形と反応させ
、次いでそうして得られる塩のジアステレオマー混合物
上、例えは適当な隘剤、例えは(1−ac)アルカノー
ルからの分別結晶によって常法で分割し、七の後に前記
の式■の化合物の光学的活性形全常法會用い1、例えは
水性鉱酸、例えは希塩酸音用いて、酸で処理することに
より遊離することができる。
ここで定義される中間体の多くは、例えは式■のフェノ
ール誘導体は新規であり、本発明の更に独立し次特徴と
して規定される。
ール誘導体は新規であり、本発明の更に独立し次特徴と
して規定される。
前記したように、式■の化合物はTXA2の作用の1種
以上、例えは血小板、血管系及び/又は肺へのその作用
のいくつかの拮抗剤である。
以上、例えは血小板、血管系及び/又は肺へのその作用
のいくつかの拮抗剤である。
拮抗作用は次の標準試験の1つ又は七の他で論証される
: (al クエン酸塩を加え友、血小板の多いウサギ血
漿(250μl)にアラキドン酸(25μy)奮加える
ことによって生成させ、新九に製造し禽TXA2試料を
アゴニストとして使用し、かつ混合物を使用罰に90秒
間以上十分に凝集させるパイパー(Pil:ier )
′及びヴア7 (Vans )によって考案され友ウ
サギ大動脈露出モデル(ネイチャー(Nature )
、1969年、第226巻、第29〜65頁); 選択的に′ff46619として知られたTXA。
: (al クエン酸塩を加え友、血小板の多いウサギ血
漿(250μl)にアラキドン酸(25μy)奮加える
ことによって生成させ、新九に製造し禽TXA2試料を
アゴニストとして使用し、かつ混合物を使用罰に90秒
間以上十分に凝集させるパイパー(Pil:ier )
′及びヴア7 (Vans )によって考案され友ウ
サギ大動脈露出モデル(ネイチャー(Nature )
、1969年、第226巻、第29〜65頁); 選択的に′ff46619として知られたTXA。
凝態剤(RLジョーンズ(、Ton、es )尋者、1
ケミヌトリイ、ピオケミストシイ アンド ファルマコ
ロジカル アクティビティ オプ プロスタノイズ(C
hemlstry 、 Biochemistry
andPharmacological ACtivi
ty of Prostanoidす”、B M Oパ
ーツ(Ro’berts )及び?シャインマン(Sc
heinmann ) 編集、第211頁、パーガモン
プv ス(Pergamon Press )社、19
79年ノを7ゴニストとして使用して良い; (1)l ボーン(Born )著のそれ(ネイテヤ
ー(Nature )、1962年、第194巻、第9
27〜929頁)、全基礎とツーる血小板凝集試験及び
次のこと全包含する: (11TxA2凝態剤UA6.619の象加によるヒト
の、クエン酸塩糸加血小板の多い血漿を凝集すること、
1従って投与量−反応油WW得るごと;(11)量が増
加する試験化合’*c一般に10−’ M〜110−1
Oの範囲でンの存在で血小板凝集全刺激j ルσ466
19についての投与量−反応曲線を得ること;及び (ilil 試験化合物の存在及び不存在でのU 4
6619凝集についての計算され九50%応答値から、
数濃度について平均した、試験化合物に関するTxA2
拮抗作用能力を示すKB値全it算丁ゐこと;及び (c) TXA2凝態剤、U46619の静脈内投与
によるコンツエット(KOnZett )−ロスツー(
Rossler ) 、麻酔し几モルモットモデル(ブ
リティシュ・ジャーナル・ファルマコロジイ(Br1t
、 J、 pharmaaol、 ) 1967年、第
60巻、第286〜307員、コリア(Co11ier
)及ヒリュームス(、Tames)により改変されタ
ヨうに)で生じる気管支狭窄の試験化合物による抑制を
測定することを包含しかつ次のこと全包含する気管支狭
窄試験: (1)生理的食塩的液中のU46619の増加性濃度(
0,2〜4μg/に9)の一定容黄の静脈内投与による
気管支狭窄を引ぎ起丁U46619についての漸増的投
与貴−作用曲線ヲ得ること、及び試験動物に空気を送ら
ずに理論的に得られるそれの最高として気管支狭窄全表
わ丁こと;(11)試験化合物の経口投与後6時間60
分間の間隔で気管支狭窄を起丁σ46619についての
漸増的投与量−反応曲線を生成させること;及び (till TXA2拮抗作用能力を示す試験化合物
についての投与量−比全計算すること(これは試験化合
物の存在で、及び無しで50−気管支狭窄を引き起こす
ために必要なU46619の濃度の比である)。
ケミヌトリイ、ピオケミストシイ アンド ファルマコ
ロジカル アクティビティ オプ プロスタノイズ(C
hemlstry 、 Biochemistry
andPharmacological ACtivi
ty of Prostanoidす”、B M Oパ
ーツ(Ro’berts )及び?シャインマン(Sc
heinmann ) 編集、第211頁、パーガモン
プv ス(Pergamon Press )社、19
79年ノを7ゴニストとして使用して良い; (1)l ボーン(Born )著のそれ(ネイテヤ
ー(Nature )、1962年、第194巻、第9
27〜929頁)、全基礎とツーる血小板凝集試験及び
次のこと全包含する: (11TxA2凝態剤UA6.619の象加によるヒト
の、クエン酸塩糸加血小板の多い血漿を凝集すること、
1従って投与量−反応油WW得るごと;(11)量が増
加する試験化合’*c一般に10−’ M〜110−1
Oの範囲でンの存在で血小板凝集全刺激j ルσ466
19についての投与量−反応曲線を得ること;及び (ilil 試験化合物の存在及び不存在でのU 4
6619凝集についての計算され九50%応答値から、
数濃度について平均した、試験化合物に関するTxA2
拮抗作用能力を示すKB値全it算丁ゐこと;及び (c) TXA2凝態剤、U46619の静脈内投与
によるコンツエット(KOnZett )−ロスツー(
Rossler ) 、麻酔し几モルモットモデル(ブ
リティシュ・ジャーナル・ファルマコロジイ(Br1t
、 J、 pharmaaol、 ) 1967年、第
60巻、第286〜307員、コリア(Co11ier
)及ヒリュームス(、Tames)により改変されタ
ヨうに)で生じる気管支狭窄の試験化合物による抑制を
測定することを包含しかつ次のこと全包含する気管支狭
窄試験: (1)生理的食塩的液中のU46619の増加性濃度(
0,2〜4μg/に9)の一定容黄の静脈内投与による
気管支狭窄を引ぎ起丁U46619についての漸増的投
与貴−作用曲線ヲ得ること、及び試験動物に空気を送ら
ずに理論的に得られるそれの最高として気管支狭窄全表
わ丁こと;(11)試験化合物の経口投与後6時間60
分間の間隔で気管支狭窄を起丁σ46619についての
漸増的投与量−反応曲線を生成させること;及び (till TXA2拮抗作用能力を示す試験化合物
についての投与量−比全計算すること(これは試験化合
物の存在で、及び無しで50−気管支狭窄を引き起こす
ために必要なU46619の濃度の比である)。
血管系へのTXA2作用の拮抗作用は、例えはラットに
おいて次の方法で論証され得る二オスのラット(アルダ
−レイ パーク (Alderley Park )種)?f−ナトリウ
ムベントハルビタールで麻酔し、血圧を頚動脈で監視す
る。
おいて次の方法で論証され得る二オスのラット(アルダ
−レイ パーク (Alderley Park )種)?f−ナトリウ
ムベントハルビタールで麻酔し、血圧を頚動脈で監視す
る。
収縮血圧で20〜30朋Hg (2640〜3970パ
スカル)の増加音引き起こすために、TxA2凝態剤σ
A6619’t5μm1/lc9で頚静脈を介して静脈
内投与する。ごの方法は反応の再匁、性を確立するため
に2回繰り返す。次いで試験化合物を頚静脈を介して静
脈内へ、又は経口でカニユーレ?介して面接胃中へ投与
し、試験化合物の投与後5分間及び次いでU46619
の高血圧効果がもはや遮断されるまで順次に10分間毎
にU46619で訪発試験を行なう。更に、生体内にお
けるTXA2の作用の拮抗作用は、例えは前記[a)で
記載したそれと同様の標準方法を用いて、試験IJJJ
物、例えはウサヤ、ラット、モルモット又はイヌに試験
化合物を投与した後に得られる血小板の凝集についての
試験化合物の作用を評価することによって論証すること
ができる。しかしながら、イヌの血小板の凝集が研究a
レテイ、b 場& K i、m、TXA21Jk態剤
、IJ 46619と一緒に血小板凝集剤アデノシンニ
燐酸の前測定され7を限界濃度(約0.4〜1.2 X
10−’ Mン全使用することが必要・である。
スカル)の増加音引き起こすために、TxA2凝態剤σ
A6619’t5μm1/lc9で頚静脈を介して静脈
内投与する。ごの方法は反応の再匁、性を確立するため
に2回繰り返す。次いで試験化合物を頚静脈を介して静
脈内へ、又は経口でカニユーレ?介して面接胃中へ投与
し、試験化合物の投与後5分間及び次いでU46619
の高血圧効果がもはや遮断されるまで順次に10分間毎
にU46619で訪発試験を行なう。更に、生体内にお
けるTXA2の作用の拮抗作用は、例えは前記[a)で
記載したそれと同様の標準方法を用いて、試験IJJJ
物、例えはウサヤ、ラット、モルモット又はイヌに試験
化合物を投与した後に得られる血小板の凝集についての
試験化合物の作用を評価することによって論証すること
ができる。しかしながら、イヌの血小板の凝集が研究a
レテイ、b 場& K i、m、TXA21Jk態剤
、IJ 46619と一緒に血小板凝集剤アデノシンニ
燐酸の前測定され7を限界濃度(約0.4〜1.2 X
10−’ Mン全使用することが必要・である。
実例として、後記の例1に記載し文化合物は、方法(a
t (U A 6619 )でil″CpA28.9’
t ’4し、かつ@記の方法(1)lではに1B 1.
2 X 10−8 Mを示す。
t (U A 6619 )でil″CpA28.9’
t ’4し、かつ@記の方法(1)lではに1B 1.
2 X 10−8 Mを示す。
一般に、式Iの化合vJは前記の試験の1又はそれ以上
で著しいTxA2拮抗剤特性を示す、丁・ なわち試験
(al 1)A2 > 6.0 :試験+1)l KB
< 5X 10−6;試験to+用量比100μ97
榴経口で〉5゜更に式Iの化合物はラット血圧試験で及
び/又は別記に参照、される生体外血小板試験の11以
上で者しい作用を示すことかできる。著しい遊動
−果は生体内での活性用量では認められなかった。
で著しいTxA2拮抗剤特性を示す、丁・ なわち試験
(al 1)A2 > 6.0 :試験+1)l KB
< 5X 10−6;試験to+用量比100μ97
榴経口で〉5゜更に式Iの化合物はラット血圧試験で及
び/又は別記に参照、される生体外血小板試験の11以
上で者しい作用を示すことかできる。著しい遊動
−果は生体内での活性用量では認められなかった。
前記の如く、式Iの化合物は、TXA2の作用の1棟以
上金拮抗することが望ましい温血動物における疾病又は
不調の治療又は予防に使用することができる。一般に式
■の化合物はこの目的の九めに経口、直腸、静脈内、皮
下、筋肉内又は吸入経路により投与され、従って例えは
0.01〜5ダ/体N幻の範囲の用量を1投与経路、状
纏の厳しさ、及び治療下の患者の太きさ及び年令で変え
ながら、1日当94回まで投与される。
上金拮抗することが望ましい温血動物における疾病又は
不調の治療又は予防に使用することができる。一般に式
■の化合物はこの目的の九めに経口、直腸、静脈内、皮
下、筋肉内又は吸入経路により投与され、従って例えは
0.01〜5ダ/体N幻の範囲の用量を1投与経路、状
纏の厳しさ、及び治療下の患者の太きさ及び年令で変え
ながら、1日当94回まで投与される。
式Iの化合物は一般に、式Iの化合物又は前記しm様な
製薬学的に認容性のその塩を製薬学的に認容性の希釈剤
又は賦形剤と共に包含する製薬学的組成物の形で使用さ
れる。かかる組成物は本発明のもう1つのt#徴とされ
、かつ種々の用量形であって良い。例えは経口投与の丸
めの錠剤、カプセル剤、溶液又は懸濁液の形で;直腸適
用の九めの座薬の形で;静脈内又は筋肉内注射による投
与の九めの無菌浴液又は懸濁液の形で;吸入による投与
のためのエーロゾル又は噴霧器用m液又はS濁液の形で
;かつ散布による投与のための、製薬学的に認容性の不
@性固体希釈剤、例えは乳糖と一緒の粉末の形であって
良い。
製薬学的に認容性のその塩を製薬学的に認容性の希釈剤
又は賦形剤と共に包含する製薬学的組成物の形で使用さ
れる。かかる組成物は本発明のもう1つのt#徴とされ
、かつ種々の用量形であって良い。例えは経口投与の丸
めの錠剤、カプセル剤、溶液又は懸濁液の形で;直腸適
用の九めの座薬の形で;静脈内又は筋肉内注射による投
与の九めの無菌浴液又は懸濁液の形で;吸入による投与
のためのエーロゾル又は噴霧器用m液又はS濁液の形で
;かつ散布による投与のための、製薬学的に認容性の不
@性固体希釈剤、例えは乳糖と一緒の粉末の形であって
良い。
製薬学的組成物は常法により当業者に公知の製薬学的に
認容性の希釈剤及び賦形剤を用いて得られる。経口投与
の丸めの錠剤及びカプセル剤は有利に、胃酸と式・Tの
活性成分との接触を最小にするために、例えばセルロー
スアセテート7タレートより成る腸溶性被覆物で形成さ
れて良い。
認容性の希釈剤及び賦形剤を用いて得られる。経口投与
の丸めの錠剤及びカプセル剤は有利に、胃酸と式・Tの
活性成分との接触を最小にするために、例えばセルロー
スアセテート7タレートより成る腸溶性被覆物で形成さ
れて良い。
本発明の製薬学的組成物は治療しようとする疾病又は状
態において価値があると丁でに知られ7t1種以上の試
剤を金石しても良い;例えは公知の血小板凝集抑制剤、
低脂血症剤、抗−高血圧剤、ベーターアドレナリン遮断
剤又は血管拡張剤は、心臓又は血管の疾病又は状態の治
療で使用する丸めの本発明の製薬学的組成物中に有効に
存在°することもできる。同様に、例として、抗ヒスタ
ミン、ステロイド(例えはベクロメサゾンジプロビオネ
ート)、ナトリウムクロモグリケート、ホスホジェステ
ラーゼ阻害剤又はベーターアドレナリン刺激剤を原性の
疾病又は状態の治療に使用する九めに本発萌の製薬学的
組成物中に有効に存在しても良い。
態において価値があると丁でに知られ7t1種以上の試
剤を金石しても良い;例えは公知の血小板凝集抑制剤、
低脂血症剤、抗−高血圧剤、ベーターアドレナリン遮断
剤又は血管拡張剤は、心臓又は血管の疾病又は状態の治
療で使用する丸めの本発明の製薬学的組成物中に有効に
存在°することもできる。同様に、例として、抗ヒスタ
ミン、ステロイド(例えはベクロメサゾンジプロビオネ
ート)、ナトリウムクロモグリケート、ホスホジェステ
ラーゼ阻害剤又はベーターアドレナリン刺激剤を原性の
疾病又は状態の治療に使用する九めに本発萌の製薬学的
組成物中に有効に存在しても良い。
治療用薬剤におけるその使用に加えて、式Iの化合物は
、新規の治療剤の研究要素として、実験動物、例えはネ
コ、イヌ、ウサギ、サル、ラット及びハッカネズミにお
けるTXA2の作用の評価の几めの試験システムの開発
及び標準化における薬物学的手段として有効でもある。
、新規の治療剤の研究要素として、実験動物、例えはネ
コ、イヌ、ウサギ、サル、ラット及びハッカネズミにお
けるTXA2の作用の評価の几めの試験システムの開発
及び標準化における薬物学的手段として有効でもある。
式−■の化合物は七のTXA、拮抗剤特性のために、例
えは肢又は器官の移植中の人工的体外循環を受けている
温血動物(又はその一部]における血液及び血管の生活
力を保持することを援助するのに使用することもできる
。この目的のために使用する場合には、式Iの化合物、
又は生理学的に認容性の七の塩は一般に、例えば1ノ当
90.1〜10In9の範囲の変動しない#屓状態が血
液中で達成されるように投与される。
えは肢又は器官の移植中の人工的体外循環を受けている
温血動物(又はその一部]における血液及び血管の生活
力を保持することを援助するのに使用することもできる
。この目的のために使用する場合には、式Iの化合物、
又は生理学的に認容性の七の塩は一般に、例えば1ノ当
90.1〜10In9の範囲の変動しない#屓状態が血
液中で達成されるように投与される。
本発明を次の実施例につぎ説明するが、これに限定され
るものではなく、例中、他の記載のない限り次の様に行
なわれる: (1)蒸発は真空中回転蒸発により実施した;(1)
操作は、18〜26℃の範囲である室温で実施した; (1) フラッシュカラムクロマトグラフィーは、メ
ルク(Merck )0.25 Ill珪r#Rデル(
xleselgel、)601’254プレート(Ar
t、 5715ン上での薄層クロマトグラフィーによる
方法上監視するメルク キーゼルデ、FL/ (Mer
ck Kieaelgel )6 D (Art、 9
385 )上で行なツ九;コれらの物質はメルク社(L
Merck ) 、ダルムスタット、西ドイツから得
られ几; Ov) 収率は引例についてのみ示し、かつ必らずし
も得られる最高値であとは限らない。
るものではなく、例中、他の記載のない限り次の様に行
なわれる: (1)蒸発は真空中回転蒸発により実施した;(1)
操作は、18〜26℃の範囲である室温で実施した; (1) フラッシュカラムクロマトグラフィーは、メ
ルク(Merck )0.25 Ill珪r#Rデル(
xleselgel、)601’254プレート(Ar
t、 5715ン上での薄層クロマトグラフィーによる
方法上監視するメルク キーゼルデ、FL/ (Mer
ck Kieaelgel )6 D (Art、 9
385 )上で行なツ九;コれらの物質はメルク社(L
Merck ) 、ダルムスタット、西ドイツから得
られ几; Ov) 収率は引例についてのみ示し、かつ必らずし
も得られる最高値であとは限らない。
(V) NMRスペクトルは、内部標準としてテトラ
メチルシラン(7M8 )上用いてCDCl3中200
MHI21で常法で測定し、かつ主なるピークの指示の
几めに次の略mt−用いて7M8に関する化学シフト(
デルタ−値) pap6m、として表わした:B1単M
: m 、多XM;tx三l線;br1巾広;dに重
線;単一化学シフト値が多l線(m)について与えられ
る場合には、これは多重線と成るシグナルの中心点に相
当する;かつ(vl)最終生成物はラセミ体として単離
し、かつNMR%微量分析、質量分析及び/又は七の他
の標準方法により特性性は次。
メチルシラン(7M8 )上用いてCDCl3中200
MHI21で常法で測定し、かつ主なるピークの指示の
几めに次の略mt−用いて7M8に関する化学シフト(
デルタ−値) pap6m、として表わした:B1単M
: m 、多XM;tx三l線;br1巾広;dに重
線;単一化学シフト値が多l線(m)について与えられ
る場合には、これは多重線と成るシグナルの中心点に相
当する;かつ(vl)最終生成物はラセミ体として単離
し、かつNMR%微量分析、質量分析及び/又は七の他
の標準方法により特性性は次。
実施例
例 1
水素化ナトリウム(262rtui、鉱油中50チvt
/vt分散液)を、1,6−シスチルー6.4゜5.6
−テトラヒドロー2(IH)−ピリミジ/ン(DMPU
)(10d)中04(Z)−6−CC2,A、、5−シ
ス)−4−0−メトキシフェニル−2(E)−スチリル
−1,3−ジオキサン−5−イルフヘキセン酸(370
rlI9)の撹拌懸濁液に加え、0〜5℃で保つん。6
分間後、エタンチオールCO,A211Lt)を加え、
混合物を90℃に6時間加熱した。冷却し比況合物を水
(15mjJで希釈し、塩化メチレン(2X25d)で
洗浄し友。水相を酢酸でpH4に酸性化し、ジエチルエ
ーテル(4×6[ld)で抽出した。
/vt分散液)を、1,6−シスチルー6.4゜5.6
−テトラヒドロー2(IH)−ピリミジ/ン(DMPU
)(10d)中04(Z)−6−CC2,A、、5−シ
ス)−4−0−メトキシフェニル−2(E)−スチリル
−1,3−ジオキサン−5−イルフヘキセン酸(370
rlI9)の撹拌懸濁液に加え、0〜5℃で保つん。6
分間後、エタンチオールCO,A211Lt)を加え、
混合物を90℃に6時間加熱した。冷却し比況合物を水
(15mjJで希釈し、塩化メチレン(2X25d)で
洗浄し友。水相を酢酸でpH4に酸性化し、ジエチルエ
ーテル(4×6[ld)で抽出した。
抽出物を乾燥(Mg5O4) L、かつ蒸発し穴。こう
して得られる油状物を、シリカ上のフラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより、トルエン/酢酸エテル/酢酸
(91:9:2、容積にょる)で浴離しで、n製し、4
(Z)−6−((2゜4.5−シス)−4−0−ヒドロ
キシ−フェニル−2(lIi)−ステリル−1,6−シ
オキサンー5−イル)ヘキセン酸が結晶性固体として得
られた。
して得られる油状物を、シリカ上のフラッシュカラムク
ロマトグラフィーにより、トルエン/酢酸エテル/酢酸
(91:9:2、容積にょる)で浴離しで、n製し、4
(Z)−6−((2゜4.5−シス)−4−0−ヒドロ
キシ−フェニル−2(lIi)−ステリル−1,6−シ
オキサンー5−イル)ヘキセン酸が結晶性固体として得
られた。
m、1)、 1 58−1 41°C: ’NMR:
1.71 (IH。
1.71 (IH。
a’)、1.93(1a、a)、2.32 (4H,+
1)、2−72(IH,m)、4.04(1a、a)、
4.18(IH,a)、5.38(3H,m)、6−2
7 (I H,aa )、7.17 (10H,m)及
び7−92 (I H,aン: m/e 394 (M
+)。
1)、2−72(IH,m)、4.04(1a、a)、
4.18(IH,a)、5.38(3H,m)、6−2
7 (I H,aa )、7.17 (10H,m)及
び7−92 (I H,aン: m/e 394 (M
+)。
出発物質は次の様にして得られfc:
(1!i)−シンナムアルデヒド(0,41d )及び
1)−)ルエンスルホン#(5#、)’!k)ルエン(
15−ン中の4(Z)−6−(4−o−メトキシフェニ
ル−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−シス−5
−イル)ヘキセン酸(A)(70019)の溶液に加え
友。混合物を撹拌し、かつ1.5時間還流加熱した。冷
却し次反応混会物七シリカ上での7ラツシユクロマトグ
ラフイーにより、トルエン/酢酸エチル/酢酸(90:
10 : 2、容積による)で溶離して梢製し、4(
Z)−6−([2,4,5−シスツー4−〇−メトキシ
フエニル−2(1!り一スチリルー1.3−ジオキサン
−5−イル]ヘキセン酸(455〜、53%)が得られ
九; NMR: 1.66(IHXm)、1.9(IH
,m)、2.27 (4H,m)、2−52(IH,m
)、3−8(3H。
1)−)ルエンスルホン#(5#、)’!k)ルエン(
15−ン中の4(Z)−6−(4−o−メトキシフェニ
ル−2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−シス−5
−イル)ヘキセン酸(A)(70019)の溶液に加え
友。混合物を撹拌し、かつ1.5時間還流加熱した。冷
却し次反応混会物七シリカ上での7ラツシユクロマトグ
ラフイーにより、トルエン/酢酸エチル/酢酸(90:
10 : 2、容積による)で溶離して梢製し、4(
Z)−6−([2,4,5−シスツー4−〇−メトキシ
フエニル−2(1!り一スチリルー1.3−ジオキサン
−5−イル]ヘキセン酸(455〜、53%)が得られ
九; NMR: 1.66(IHXm)、1.9(IH
,m)、2.27 (4H,m)、2−52(IH,m
)、3−8(3H。
m )、 4.08(2H,m)、 5−3(4H,m
)、6.3(IH,(L(1)、6.9 (3日、 m
)及び7.41 (7H,m) ;m/e
409(M”+H) 。
)、6.3(IH,(L(1)、6.9 (3日、 m
)及び7.41 (7H,m) ;m/e
409(M”+H) 。
出発酸(A)は次の様にし″Ciられ九:カリウムt−
ブトキシド(12,6g)t−テトラヒトo7うy(T
HF )(2301!Ll)中の(6−カルボキシプロ
♂ルンートリフェニルポスホニクムプロミド(23,6
,9)の撹拌lv1@液に0〜5℃で2分間にわたって
加え友。混合物を環境温度で60分間撹拌し、(4−0
−メトキシフェニル−2,2−ジメチル−1,6−ジオ
キサン−シスー5−イル)アセトアルデヒ)’ (5,
9g)の添加の触に5分間0℃に冷却した。混合物?4
5分間撹拌し、かつ水(50rtlt)f加え九。浴剤
を蒸発によって除去した。残渣を水(2501!j)中
に溶解し次。得られるm液を酢酸エチル(3X100d
)で洗浄し、かつ酢酸でPH4に酸性化した。遊離し九
油状物全酢酸エチル(3X100aj)で抽出した。抽
出物を飽和塩水(2X1001117)で洗浄し、乾燥
しく Mg日04ン及び蒸発して辿状P91Jが得られ
友。油秋物會シリカ上の7ランシユクロマトグラフイー
により、トルエン/酢酸エテル/酢酸(80:20:1
’、容積による〕で鹸離して椙製し、4(Z)−6−(
4−0−メトキシフェニル−2,2−ジメチル−1,3
−ジオキサン−シス−5−イル)ヘキセン#(1)か無
色の固体(6,0g、82%)として得られた。m、p
、 92〜96°C;NMR:1.65(8H,m)、
2.65(5H,m)、3.85(5B、m)、5.2
8(6B1m)及び7.1 (41−1,m )。
ブトキシド(12,6g)t−テトラヒトo7うy(T
HF )(2301!Ll)中の(6−カルボキシプロ
♂ルンートリフェニルポスホニクムプロミド(23,6
,9)の撹拌lv1@液に0〜5℃で2分間にわたって
加え友。混合物を環境温度で60分間撹拌し、(4−0
−メトキシフェニル−2,2−ジメチル−1,6−ジオ
キサン−シスー5−イル)アセトアルデヒ)’ (5,
9g)の添加の触に5分間0℃に冷却した。混合物?4
5分間撹拌し、かつ水(50rtlt)f加え九。浴剤
を蒸発によって除去した。残渣を水(2501!j)中
に溶解し次。得られるm液を酢酸エチル(3X100d
)で洗浄し、かつ酢酸でPH4に酸性化した。遊離し九
油状物全酢酸エチル(3X100aj)で抽出した。抽
出物を飽和塩水(2X1001117)で洗浄し、乾燥
しく Mg日04ン及び蒸発して辿状P91Jが得られ
友。油秋物會シリカ上の7ランシユクロマトグラフイー
により、トルエン/酢酸エテル/酢酸(80:20:1
’、容積による〕で鹸離して椙製し、4(Z)−6−(
4−0−メトキシフェニル−2,2−ジメチル−1,3
−ジオキサン−シス−5−イル)ヘキセン#(1)か無
色の固体(6,0g、82%)として得られた。m、p
、 92〜96°C;NMR:1.65(8H,m)、
2.65(5H,m)、3.85(5B、m)、5.2
8(6B1m)及び7.1 (41−1,m )。
例2〜4
例1に記載したそれと同様の方法を用いるが、適当な式
Xの○−メトキシフェニル誘導体力1ら出発して、次の
式Xl7)酸が28〜80%の収率で得られた: H2CO 口′ *11 注−E及び 2 立体異性体の1;1混合物次の式Xの
出発物質は、例1に記載したそれと同様の方法を用いた
が、適当な弐R,CHOのアルデヒドから出発して得ら
れ、かつ36〜92チの収率で得られ7′c: 、*11 注、 ■ 及び 2 立体異性体の1:1混合物を金
石した。
Xの○−メトキシフェニル誘導体力1ら出発して、次の
式Xl7)酸が28〜80%の収率で得られた: H2CO 口′ *11 注−E及び 2 立体異性体の1;1混合物次の式Xの
出発物質は、例1に記載したそれと同様の方法を用いた
が、適当な弐R,CHOのアルデヒドから出発して得ら
れ、かつ36〜92チの収率で得られ7′c: 、*11 注、 ■ 及び 2 立体異性体の1:1混合物を金
石した。
例 5
4−シアノ−(■)−シンナムアルデヒド(150#)
、1)−トルエンスルホン酸(6ダン及び4(z)−エ
リスロー8−ヒドロキシ−7−ヒドロキシメチル−8−
〇−ヒドロキシフェニルー4−オクテンHL29A■)
kトルエン(3rlLt)中で18時間攪拌し、次いで
シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより梢製
し几。塩化メチレン/エタノール(96:A、容積によ
り)での溶離、蒸発及びn−ヘキサン/酢酸エチルから
の残渣の結晶化により、無色の固体として4(Z)−6
−(C2,4,5−シス]−2−(4−シアノ−(I8
)−スチリル〕−4−0−ヒドロキシフエ゛ニル−1,
3−ジオキサン−5°−イル〕ヘキセン酸(110■、
25%)が得られた: m、p、 154〜156℃;
NMR:3.82 (3HSs )、5.3 (AH,
m)、6−4(iH,aa)、6.83(IH,d)、
6.89(IE(、d)、6.97(1H,m)、7.
25(IH,m)及び7−55 (5H,m ) ;m
/e433(M+)。
、1)−トルエンスルホン酸(6ダン及び4(z)−エ
リスロー8−ヒドロキシ−7−ヒドロキシメチル−8−
〇−ヒドロキシフェニルー4−オクテンHL29A■)
kトルエン(3rlLt)中で18時間攪拌し、次いで
シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより梢製
し几。塩化メチレン/エタノール(96:A、容積によ
り)での溶離、蒸発及びn−ヘキサン/酢酸エチルから
の残渣の結晶化により、無色の固体として4(Z)−6
−(C2,4,5−シス]−2−(4−シアノ−(I8
)−スチリル〕−4−0−ヒドロキシフエ゛ニル−1,
3−ジオキサン−5°−イル〕ヘキセン酸(110■、
25%)が得られた: m、p、 154〜156℃;
NMR:3.82 (3HSs )、5.3 (AH,
m)、6−4(iH,aa)、6.83(IH,d)、
6.89(IE(、d)、6.97(1H,m)、7.
25(IH,m)及び7−55 (5H,m ) ;m
/e433(M+)。
必要な出発物實は次の様にして得られ禽:(11水素化
ナトリウム(4329、鉱油中50% W/’W 分散
液) ′kDMPU (7,,5rttt )中ノ4
(Z)−6−(a−o−メトキシフェニル−2,2−ジ
メチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イル)−ヘキ
セン酸(500#Ili’ )の撹拌m液に0〜5℃で
加え友。5分MJ後に、エタンチオールC13,66m
1)を6分間で滴加した。混合物を0〜5℃で10分間
保ち、次いで165〜140℃で50分間加熱し良。冷
却し次反応混合物を水(15m1)で希釈し、次いで塩
化メチレン(2×60−)で洗浄し友。水相を酢酸でp
i−14に酸性にし、ジエチルエーテル(4X3(11
1で抽出した。エーテル抽出物全乾燥(Mg5O4)し
、蒸発した。得られた油状物上シリカ上でのフラッシュ
カラムクロマトグラフィーによりn製しトルエン/酢酸
エテル/酢酸(80:20:2、容積により)で溶離し
て、4(Z)−6−(4−〇−ヒドロキシフェニルー2
.2−ジメチル−1、3−ジオキサン−シス−5−イル
クヘキセン酸(A)が無色の固体として得られた(95
rn9.61%)。
ナトリウム(4329、鉱油中50% W/’W 分散
液) ′kDMPU (7,,5rttt )中ノ4
(Z)−6−(a−o−メトキシフェニル−2,2−ジ
メチル−1,3−ジオキサン−シス−5−イル)−ヘキ
セン酸(500#Ili’ )の撹拌m液に0〜5℃で
加え友。5分MJ後に、エタンチオールC13,66m
1)を6分間で滴加した。混合物を0〜5℃で10分間
保ち、次いで165〜140℃で50分間加熱し良。冷
却し次反応混合物を水(15m1)で希釈し、次いで塩
化メチレン(2×60−)で洗浄し友。水相を酢酸でp
i−14に酸性にし、ジエチルエーテル(4X3(11
1で抽出した。エーテル抽出物全乾燥(Mg5O4)し
、蒸発した。得られた油状物上シリカ上でのフラッシュ
カラムクロマトグラフィーによりn製しトルエン/酢酸
エテル/酢酸(80:20:2、容積により)で溶離し
て、4(Z)−6−(4−〇−ヒドロキシフェニルー2
.2−ジメチル−1、3−ジオキサン−シス−5−イル
クヘキセン酸(A)が無色の固体として得られた(95
rn9.61%)。
m、p、 85−8゛9°C;−NMR: 1.6(7
HXm)、1.82(IH,m)、2.32 (5H,
m )、2−7(IH,m)、3.85(IH,ad)
、4.12(Ias qq)、5.24(3H% m)
、6.88 (3H% m)、7.17 (2H,m)
及び8−47 (I H% 8 ) ; m/e
: 320(M”)。
HXm)、1.82(IH,m)、2.32 (5H,
m )、2−7(IH,m)、3.85(IH,ad)
、4.12(Ias qq)、5.24(3H% m)
、6.88 (3H% m)、7.17 (2H,m)
及び8−47 (I H% 8 ) ; m/e
: 320(M”)。
(II)水(12Rt)、2M@&(0,5rlLt)
及び1°HF(40m)の混合物中のA C4,2(]
9gの済液に60〜70°Cで撹拌しながら加熱した
。
及び1°HF(40m)の混合物中のA C4,2(]
9gの済液に60〜70°Cで撹拌しながら加熱した
。
2時間後、混合物を環境温度に冷却し、水(100d)
中に注入した。水性混合物全エーテル(3X’50d)
で抽出し比。会−した抽出物を順次に水(2x40T!
Lt)及び飽和塩水(40d)で洗浄し、次いで乾燥し
く MgSO4)かつ蒸発して4(Z)−エリスロー8
−y−ドロキシ−7−ヒドロキシメチル−B−o−メト
キシフェニル−4−オクテン酸が無色の油状物として得
られfc(5,80g): NMR:1.95(IH,m)、2.11(IH。
中に注入した。水性混合物全エーテル(3X’50d)
で抽出し比。会−した抽出物を順次に水(2x40T!
Lt)及び飽和塩水(40d)で洗浄し、次いで乾燥し
く MgSO4)かつ蒸発して4(Z)−エリスロー8
−y−ドロキシ−7−ヒドロキシメチル−B−o−メト
キシフェニル−4−オクテン酸が無色の油状物として得
られfc(5,80g): NMR:1.95(IH,m)、2.11(IH。
m)、2.37(5B、m)、6−67 (2HXm)
、3.85(3H,e)、4.84(3H,tlr)、
5.22 (I H,&:f−4flz )、5.38
(2H。
、3.85(3H,e)、4.84(3H,tlr)、
5.22 (I H,&:f−4flz )、5.38
(2H。
m)、6−88(IH,braJ−7Hz)、6.98
(I H,bty−7Hz )、7.25 (IH。
(I H,bty−7Hz )、7.25 (IH。
ta J−7,1,5E(Z )、7.42(1u、a
a、y−7,1,5Hz)。
a、y−7,1,5Hz)。
例 6
2−ニトロ−(m)−シンナムアルデヒド(107II
ul)及びp−トルエンスルホン酸(2rn9 ) ’
k、トルエン(2d )中の4(Z)−6−(4−O−
ヒドロキシフェニル−2,2−ジ)チル−1,5−、’
オキサンーシスー5−イル)ヘキセン酸(161+9)
の撹拌懸濁液に加えm0混合物を6時間撹拌し、次いで
シリカ上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーによ
り精製し、トルエン/酢酸エチル/酢fff(92:8
:2、容積によりンで溶離して、4(Z)−6−(C2
,4,5−シス)−4−0−ヒドロキシフェニル−2−
〔2−ニトロ−(E3)−スチリル)−1,3−ジオキ
サン−5iル)ヘキセン酸が薄黄色固体として得られた
(156ダ、71 % ); m、1)、 14 B −150℃:NMR:1.85
(2H% m)、2−4 (AH,m )、2.65(
IH。
ul)及びp−トルエンスルホン酸(2rn9 ) ’
k、トルエン(2d )中の4(Z)−6−(4−O−
ヒドロキシフェニル−2,2−ジ)チル−1,5−、’
オキサンーシスー5−イル)ヘキセン酸(161+9)
の撹拌懸濁液に加えm0混合物を6時間撹拌し、次いで
シリカ上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーによ
り精製し、トルエン/酢酸エチル/酢fff(92:8
:2、容積によりンで溶離して、4(Z)−6−(C2
,4,5−シス)−4−0−ヒドロキシフェニル−2−
〔2−ニトロ−(E3)−スチリル)−1,3−ジオキ
サン−5iル)ヘキセン酸が薄黄色固体として得られた
(156ダ、71 % ); m、1)、 14 B −150℃:NMR:1.85
(2H% m)、2−4 (AH,m )、2.65(
IH。
m)、4.12(2HXm)、5.38 (A E(、
m)、6.25(IH,d−(1)、6.86(2HX
m)、7.13(2a、m)、7.45(2H,m)、
7.65 (2H,m )及び7.96 (I H,a
a);m/e 440 (M” + H)。
m)、6.25(IH,d−(1)、6.86(2HX
m)、7.13(2a、m)、7.45(2H,m)、
7.65 (2H,m )及び7.96 (I H,a
a);m/e 440 (M” + H)。
例7〜10
例6で記載し友それと同様の方法を用いるが、適当なア
ル゛デヒドから出発し℃、次の弐鬼のヘキセン酸が15
〜70チの数本で得られた:注、 Z 及び 2立体
異性体の1:1混合物例7で使用した出発物質2−シア
ノ−(lit)−シンナムアルデヒドに次の様に製造し
た;メタノール(301d)中のリチウム(77In9
)の溶液を、ジメナルホルムアミド(64a6M’の2
−シアノベンズアルデヒド及び(1,3−ジオキンラン
−2−イル−メチル)−トリフェニルホスホニウムプロ
ミドC4,719)の撹拌懸濁液に85℃で2時間で加
えたc混金物會85℃で6時間撹拌し、冷却し、かつ水
(450−ン中に注入した。反応混@r物tジエチルエ
ーテル(3X120鯰)で抽…し、合一したエーテル抽
出物を飽和塩水で洗浄し、乾燥しくMg804)かつ蒸
発しに0残渣會テトラヒドロフラン(60rILt)及
び3M@m(3014/)中で2時間俗解撹拌しm0混
合’fill水(100#IA)で希釈し、ジエチルエ
ーテル(3QQd)で油田した。エーテルを飽和°炭酸
水素ナトリウム酸液(2X50IILt)及び飽和塩水
で洗浄し、乾燥しく Mg804)かつ蒸発し友。残渣
tシリカ上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーに
よりN#し、n−ヘキサン/酢酸エチル(80:20、
容積による)で俗離して、薄黄色固体として2−シアノ
−(lllt)−シンナムアルデヒド(504ダ、45
チ〕が得られ友; m、p、 107〜110℃;NM
R:6.82(IH,(L)、7−69(5H。
ル゛デヒドから出発し℃、次の弐鬼のヘキセン酸が15
〜70チの数本で得られた:注、 Z 及び 2立体
異性体の1:1混合物例7で使用した出発物質2−シア
ノ−(lit)−シンナムアルデヒドに次の様に製造し
た;メタノール(301d)中のリチウム(77In9
)の溶液を、ジメナルホルムアミド(64a6M’の2
−シアノベンズアルデヒド及び(1,3−ジオキンラン
−2−イル−メチル)−トリフェニルホスホニウムプロ
ミドC4,719)の撹拌懸濁液に85℃で2時間で加
えたc混金物會85℃で6時間撹拌し、冷却し、かつ水
(450−ン中に注入した。反応混@r物tジエチルエ
ーテル(3X120鯰)で抽…し、合一したエーテル抽
出物を飽和塩水で洗浄し、乾燥しくMg804)かつ蒸
発しに0残渣會テトラヒドロフラン(60rILt)及
び3M@m(3014/)中で2時間俗解撹拌しm0混
合’fill水(100#IA)で希釈し、ジエチルエ
ーテル(3QQd)で油田した。エーテルを飽和°炭酸
水素ナトリウム酸液(2X50IILt)及び飽和塩水
で洗浄し、乾燥しく Mg804)かつ蒸発し友。残渣
tシリカ上でのフラッシュカラムクロマトグラフィーに
よりN#し、n−ヘキサン/酢酸エチル(80:20、
容積による)で俗離して、薄黄色固体として2−シアノ
−(lllt)−シンナムアルデヒド(504ダ、45
チ〕が得られ友; m、p、 107〜110℃;NM
R:6.82(IH,(L)、7−69(5H。
m)及び9−81 (I Hld);m/e157(M
+)。
+)。
例10
実例としての製薬学的用量形は次の錠剤及びカプセル剤
処方全包含し、これらは標撫方法を用いて得られる: 錠剤1 1n9/錠剤化合
vIJx*5.0 乳糖(ph、 sur、 ) 89
.25クロスカルメロース(Croscarmello
H)ナトリウム 4.0トウ
モロコシ澱粉糊(5%w/v糊) 0.75ステア
リン酸マグネシウム 1.0錠剤11
ダ/錠剤化曾物X* 乳糖 Ph、 Kur 22 ′
5−75クロスカルメロースナトリウム 6.0
トウモロコシ澱粉(5優w/v糊) 15.0ポ
リビニルピロリドン 2.25ステア
リン酸マグネシウム3.0 カプセル剤 ダ/カプセル剤化合
物X* 乳糖(Ph−1!:ur ) a
s s、sステアリン酸マグネシウム
1.5注:化合物又 は式Iの化合物又はその塩、例゛
えは任意の前例中に記載され次式!の化合物を表わ丁。
処方全包含し、これらは標撫方法を用いて得られる: 錠剤1 1n9/錠剤化合
vIJx*5.0 乳糖(ph、 sur、 ) 89
.25クロスカルメロース(Croscarmello
H)ナトリウム 4.0トウ
モロコシ澱粉糊(5%w/v糊) 0.75ステア
リン酸マグネシウム 1.0錠剤11
ダ/錠剤化曾物X* 乳糖 Ph、 Kur 22 ′
5−75クロスカルメロースナトリウム 6.0
トウモロコシ澱粉(5優w/v糊) 15.0ポ
リビニルピロリドン 2.25ステア
リン酸マグネシウム3.0 カプセル剤 ダ/カプセル剤化合
物X* 乳糖(Ph−1!:ur ) a
s s、sステアリン酸マグネシウム
1.5注:化合物又 は式Iの化合物又はその塩、例゛
えは任意の前例中に記載され次式!の化合物を表わ丁。
零1頁の続き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A^1及びA^2は水素原子であるか、又は一緒
になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は独立
して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ト
リフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基から独
立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有する
(1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R^3
は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン基、
エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^4及
びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1−4
c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニトロ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、(
1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)アル
カノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及びR
^5は一緒になってQ中の隣接炭素原子に付加する(1
−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビニレ
ン基である;nは1又は2である;mは1、2又は3で
ある;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又はピリ
ジン環を形成する;かつZはカルボキシ基、1(H)−
テトラゾール−5−イル基又は式−CO.NH.SO_
2R^6(式中R^6は(1−6c)アルキル基、ベン
ジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基は、ハロ
ゲン原子、(1−4c)アルキル基、(1−4c)アル
コキシ基、ニトロ基、シアノ基又はトリフルオロメチル
基の置換基を任意に有していてよい)の基である〕の〔
2,4,5−シス〕−ジオキサン又は製薬学的に認容性
のその塩。 2、式中R^1及びR^2は独立して水素原子、メチル
基又はエチル基、又は弗素原子、塩素原子、臭素原子、
ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基、メチル基
及びエチル基から独立して選択される1個又は2個の置
換基を任意に有するフェニル基である;R^4及びR^
5は水素原子、弗素原子、塩素原子、臭素原子、メチル
基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、ニトロ基、シ
アノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、ホルム
アミド基、アセトアミド基、アセトキシ基及びプロピオ
ニルオキシ基から独立して選択されるか又はR^4及び
R^5は一緒になつてQ上の隣接炭素原子に付加したメ
チレンジオキシ基又はエチレンジオキシ基を形成する;
R^6はメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基、ベンジル基又はフェニル基であり、後者の2つの
基は弗素原子、塩素原子、臭素原子、メチル基、エチル
基、メトキシ基、エトキシ基、ニトロ基、シアノ基又は
トリフルオロメチル基の置換基を任意に有することがで
きる;nは1である;かつmは2又は3である特許請求
の範囲第1項に記載の化合物。 3、式IIa ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) 〔式中R^1及びR^2は独立して水素原子又は(1−
4c)アルキル基である;R^4及びR^5は水素原子
、ハロゲン原子、(1−4c)アルキル基、(1−4c
)アルコキシ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、シアノ基及
びトリフルオロメチル基から独立して選択されるか又は
R^4及びR^5は一緒になつてメチレンジオキシ基を
形成する;pは2又は3である;かつZは前記のもので
ある〕のスチリル化合物又は製薬学的に認容性のその塩
である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4、式IIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) 〔式中R^2は水素原子又は(1−4c)アルキル基で
ある;R^4及びR^5は水素原子、ハロゲン原子、(
1−4c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ヒ
ドロキシ基、ニトロ基、シアノ基及びトリフルオロメチ
ル基から独立して選択されるか、又はR^4及びR^5
は一緒になつてメチレンジオキシ基を形成する;pは2
又は3である;Zは前記のものである〕のナフチル化合
物又は製薬学的に認容のその塩である、特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 5、式中pが2である特許請求の範囲第1項から第4項
までのいずれか1項に記載の化合物。 6、式中Zがカルボキシ基である特許請求の範囲第1項
から第5項までのいずれか1項に記載の化合物。 7、4(Z)−6−(〔2,4,5−シス〕−4−O−
ヒドロキシ−フェニル−2(E)−スチリル−1,3−
ジオキサン−5−イル)ヘキセン酸、4(Z)−6−(
2,4,5−シス〕−2(E)−〔2−シアノスチリル
〕−4−O−ヒドロキシフェニル−1,3−ジオキサン
−5−イル)ヘキセン酸及び製薬学的に認容されるその
塩から選択される化合物である特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 8、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウム及
びアンモニウム塩から、かつ生理学的に認容性の陽イオ
ンを形成する有機アミン及び第四塩基との塩から選択さ
れる特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1
項に記載の塩。 9、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A^1及びA^2は水素原子であるか、又は一緒
になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は独立
して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ト
リフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基から独
立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有する
(1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R^3
は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン基、
エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^4及
びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1−4
c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニトロ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、(
1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)アル
カノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及びR
^5は一緒になつてQ中の隣接炭素原子に付加する(1
−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビニレ
ン基である;nは1又は2である;mは1、2又は3で
ある;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又はピリ
ジン環を形成する;かつZはカルボキシ基、1(H)−
テトラゾール−5−イル基又は式−CO.NH.SO_
2R^6(式中R^6は(1−6c)アルキル基、ベン
ジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基は、ハロ
ゲン原子、(1−4c)アルキル基、(1−4c)アル
コキシ基、ニトロ基、シアノ基又はトリフルオロメチル
基の置換基を任意に有していてよい)の基である〕の〔
2,4,5−シス〕−ジオキサン又は製薬学的に認容性
のその塩を製造するために、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、Q、
A^1、A^2及びnは前記のものである〕のアルデヒ
ドを、式IVa、IVb及びIVc: R′_3P=CH.(CH_2)__m.CO_2^■
M^■(IVa)R′_3P=▲数式、化学式、表等があ
ります▼(IVb) R′_3P=CH.(CH_2)__m.CO.N^■
.SO_2R^6(IVc)〔式中m及びR^6は前記の
ものであり、M^+は陽イオンであり、かつR′は(1
−6c)アルキル基又はアリール基で ある〕のウイツチヒ試薬と反応させ、式 I の化合物の
光学的活性形が要求される場合には、出発物質の光学的
活性形を使用して反応を実施するか、又はラセミ形を適
当な光学的活性塩基を用いて分割し、かつ製薬学的に認
容法の塩を要求する場合には、式 I の化合物の遊離酸
形を生理学的に認容性の陽イオンを提供する過当な塩基
と反応させることを特徴とする〔2,4,5−シス〕−
ジオキサンの製法。 10、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A^1及びA^2は水素原子であるか、又は一緒
になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は独立
して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ト
リフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基から独
立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有する (1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R^3
は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン基、
エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^4及
びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1−4
c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニトロ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、(
1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)アル
カノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及びR
^5は一緒になつてQ中の隣接炭素原子に付加する(1
−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビニレ
ン基である;nは1又は2である;mは1、2又は3で
ある;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又はピリ
ジン環を形成する;かつZは1(H)−テトラゾール−
5−イル基である〕の〔2,4,5−シス〕−ジオキサ
ン又は製薬学的に認容性のその塩を製造するために、式
V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中A^1、A^2、R^1、R^2、R^3、Q、
n、m及びYは前記のものである〕のニトリルをアジド
と反応させ、式 I の化合物の光学的活性形を必要とす
る場合には、出発物質の光学的活性形を用いて方法を実
施するか、又はラセミ形を適当な光学的活性塩基を用い
て分割し、かつ製薬学的に認容性の塩が要求される場合
には式 I の化合物の遊離酸形を、生理学的に認容性の
陽イオンを提供する適当な塩基と反応させることを特徴
とする〔2,4,5−シス〕−ジオキサンの製法。 11、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A^1及びA^2は水素原子であるか、又は一緒
になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は独立
して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ト
リフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基から独
立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有する
(1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R^3
は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン基、
エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^4及
びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1−4
c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニトロ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、(
1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)アル
カノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及びR
^5は一緒になつてQ中の隣接炭素原子に付加する(1
−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビニレ
ン基である;nは1又は2である;mは1、2又は3で
ある;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又はピリ
ジン環を形成する;かつZはカルボキシ基、1(H)−
テトラゾール−5−イル基又は式−CO.NH.SO_
2R^6(式中R^6は(1−6c)アルキル基、ベン
ジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基は、ハロ
ゲン原子、(1−4c)アルキル基、 (1−4c)アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又はト
リフルオロメチル基の置換基を任意に有していてよい)
の基である〕の〔2,4,5−シス〕−ジオキサン又は
製薬学的に認容性のその塩を製造するために、式VI: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔式中R″は適当な保護基であり、A^1、A^2、R
^1、R^2、R^3、R^4、R^5、Q、n、m、
Y及びZは前記のものである〕のフェノール誘導体の保
護基を離脱させ、式 I の化合物の光学的活性形が要求
される場合には、出発物質の光学的活性形を使用して方
法を実施するか、又はラセミ形を適当な光学的活性塩基
を用いて分割し、かつ製薬学的に認容性の塩が要求され
る場合には、式 I の化合物の遊離酸形を生理学的に認
容性の陽イオンを提供する適当な塩基と反応させること
を特徴とする〔2,4,5−シス〕−ジオキサンの製法
。 12、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A^1及びA^2は水素原子であるか、又は一緒
になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は独立
して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ト
リフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基から独
立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有する
(1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R^3
は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン基、
エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^4及
びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1−4
c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニトロ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、(
1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)アル
カノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及びR
^5は一緒になつてQ中の隣接炭素原子に付加する(1
−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビニレ
ン基である:nは1又は2である;mは1、2又は3で
ある;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又はピリ
ジン環を形成する;かつZはカルボキシ基、1(H)−
テトラゾール−5−イル基又は式−CO.NH.SO_
2R^6(式中R^6は(1−6c)アルキル基、ベン
ジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基は、ハロ
ゲン原子、(1−4c)アルキル基、 (1−4c)アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又はト
リフルオロメチル基の置換基を任意に有していてよい)
の基である〕の〔2,4,5−シス〕−ジオキサン又は
製薬学的に認容性のその塩を製造するために、式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) 〔式中Q^1及びQ^2の一方は水素原子であり、かつ
他方は水素原子又は式−CRaRb.OH(式中Ra及
びRbは同じか又は異なる(1−4c)アルキル基であ
る)の基であり、n、m、Y及びZは前記のものである
〕のエリスロ−ジオール誘導体を、式IX: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 〔式中A^1、R^2、R^1、R^2、R^3、R^
4、R^5及びQは前記のものである〕のアルデヒド又
はそのアセタール、セミアセタール又は水和物と反応さ
せ、式 I の化合物の光学的活性形が要求される場合に
は、出発物質の光学的活性形を用いて方法を実施するか
、又はラセミ形を適当な光学的活性塩基を用いて分割し
、かつ製薬学的に認容性の塩が要求される場合には、式
I の化合物の遊離酸形を生理学的に認容法の陽イオン
を提供する適当な塩基と反応させることを特徴とする〔
2,4,5−シス〕−ジオキサンの製法。 13、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中A^1及びA^2は水素原子であるか、又は一緒
になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は独立
して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ト
リフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基から独
立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有する
(1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R^3
は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン基、
エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^4及
びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1−4
c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニトロ基
、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基、(
1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)アル
カノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及びR
^5は一緒になつてQ中の隣接炭素原子に付加する(1
−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビニレ
ン基である;nは1又は2である;mは1、2又は3で
ある;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又はピリ
ジン環を形成する;かつZはカルボキシ基、1(H)−
テトラゾール−5−イル基又は式−CO.NH.SO_
2R^6(式中R^6は(1−6c)アルキル基、ベン
ジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基は、ハロ
ゲン原子、(1−4c)アルキル基、 (1−4c)アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又はト
リフルオロメチル基の置換基を任意に有していてよい)
の基である〕の〔2,4,5−シス〕−ジオキサン又は
製薬学的に認容性のその塩を製造するために、式VIII: ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) 〔式中Ra及びRbの一方は水素原子、メチル基又はエ
チル基であり、かつ他方はメチル基又はエチル基であり
、n、m、Y及びZは前記のものである〕の化合物を、
式IX: ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 〔式中A^1、A^2、R^1、R^2、R^3、R^
4、R^5及びQは前記のものである〕のアルデヒド、
又はそのアセタール、セミアセタール又は水和物の過剰
量と、酸性触媒の存在で反応させ、式 I の化合物の光
学的活性形が要求される場合には、出発物質の光学的活
性形を用いて方法を実施するか、又はラセミ形を適当な
光学的活性塩基を用いて分割し、かつ製薬学的に認容性
の塩が要求される場合には、式 I の化合物の遊離酸形
を生理学的に認容性の陽イオンを提供する適当な塩基と
反応させることを特徴とする〔2,4,5−シス〕−ジ
オキサンの製法。 14、一般式 I 、IIa又はIIb: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) 一緒になつて直接結合を形成する;R^1及びR^2は
独立して水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基
、トリフルオロメチル基及び(1−4c)アルキル基か
ら独立して選択される1個又は2個の置換基を任意に有
する(1−4c)アルキル基又はフェニル基である;R
^3は水素原子であるか、又はA^1と一緒にビニレン
基、エチレン基又はオキシメチレン基を形成する;R^
4及びR^5は独立して水素原子、ハロゲン原子、(1
−4c)アルキル基、(1−4c)アルコキシ基、ニト
ロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基、ヒドロキシ基
、(1−4c)アルカノイルアミノ基及び(2−4c)
アルカノイルオキシ基から選択されるか、又はR^4及
びR^5は一緒になつてQ中の隣接炭素原子に付加する
(1−4c)アルキレンジオキシ基を形成する;Yはビ
ニレン基である;nは1又は2である;mは1、2又は
3である;Qはその隣接炭素原子と共にベンゼン環又は
ピリジン環を形成する;かつZはカルボキシ基、1(H
)−テトラゾール−5−イル基又は式−CO.NH.S
O_2R^6(式中R^6は(1−6c)アルキル基、
ベンジル基又はフェニル基であり、後者の2つの基は、
ハロゲン原子、(1−4c)アルキル基、 (1−4c)アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基又はト
リフルオロメチル基の置換基を任意に有していてよい)
の基である〕の化合物、又は製薬学的に認容性のその塩
を、製薬学的に認容性の希釈剤又は賦形剤と一緒に含有
する医薬組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8511896 | 1985-05-10 | ||
GB858511896A GB8511896D0 (en) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | Alkenes |
GB8531893 | 1985-12-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216475A true JPS6216475A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=10578950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10505286A Pending JPS6216475A (ja) | 1985-05-10 | 1986-05-09 | 〔2,4,5−シス〕−ジオキサン、その製法及びこれを含有する医薬組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216475A (ja) |
GB (1) | GB8511896D0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63280082A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-17 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 1,3‐ジオキサンアルカノイツク酸誘導体、その製法、これを含有する心臓及び血管の疾病の治療剤及び中間体 |
JPH0616351U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-01 | 日立電線株式会社 | ボビン巻線条体の端末処理装置 |
JP2010516699A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | エヴォルヴァ エスアー | Pparモジュレータとして有用な置換1,3−ジオキサン |
-
1985
- 1985-05-10 GB GB858511896A patent/GB8511896D0/en active Pending
-
1986
- 1986-05-09 JP JP10505286A patent/JPS6216475A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
JPS63280082A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-17 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | 1,3‐ジオキサンアルカノイツク酸誘導体、その製法、これを含有する心臓及び血管の疾病の治療剤及び中間体 |
JPH0616351U (ja) * | 1992-07-30 | 1994-03-01 | 日立電線株式会社 | ボビン巻線条体の端末処理装置 |
JP2010516699A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | エヴォルヴァ エスアー | Pparモジュレータとして有用な置換1,3−ジオキサン |
JP2010516701A (ja) * | 2007-01-18 | 2010-05-20 | エヴォルヴァ エスアー | 置換1,3−ジオキサンおよびそれらの使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8511896D0 (en) | 1985-06-19 |
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