JPS62214902A - 石膏ボ−ドの製造方法 - Google Patents
石膏ボ−ドの製造方法Info
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- JPS62214902A JPS62214902A JP5886386A JP5886386A JPS62214902A JP S62214902 A JPS62214902 A JP S62214902A JP 5886386 A JP5886386 A JP 5886386A JP 5886386 A JP5886386 A JP 5886386A JP S62214902 A JPS62214902 A JP S62214902A
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- gypsum board
- gypsum
- board
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- Pending
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Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野１
本発明は防水性を向上させる石膏ボードのｉｌ！造り法
に関する。
に関する。
［背景ＪｊＬ術Ｊ
従来にあっては、石膏ボードＡ、は製造後、第２図に示
すようにロールコータ塗装置１１１９で防水剤を塗装し
、乾燥炉２０で乾燥して防水処理が施されているが、こ
のように２次工程が必要となって生産性に劣り、加エコ
スＦが上昇するだけでなく、この工程において再度乾燥
させるために防水処理をした石膏ボードＡに反りが発生
してしまうという問題があった。
すようにロールコータ塗装置１１１９で防水剤を塗装し
、乾燥炉２０で乾燥して防水処理が施されているが、こ
のように２次工程が必要となって生産性に劣り、加エコ
スＦが上昇するだけでなく、この工程において再度乾燥
させるために防水処理をした石膏ボードＡに反りが発生
してしまうという問題があった。
［発明の目的Ｊ
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、石膏ボードの９１造工程で防水処理
を施すことができ、従って従来の如（２次工程が必要で
なく、生産性が高くなって加工コストを低下させること
ができ、しかも反りのない防水処理を施した石膏ボード
を製造できる石膏ボードの製造方法を提供することにあ
る。
的とするところは、石膏ボードの９１造工程で防水処理
を施すことができ、従って従来の如（２次工程が必要で
なく、生産性が高くなって加工コストを低下させること
ができ、しかも反りのない防水処理を施した石膏ボード
を製造できる石膏ボードの製造方法を提供することにあ
る。
［発明の開示Ｊ
本発明の石膏ボードの製造方法は、石膏、混和材料など
に適量の水を加えて練ってペースト状とし、このペース
トの両面と長さ方向の側面をボード用原紙で被覆し成形
した後乾燥して硬化させる石膏ボードの製造方法におい
て、成形後乾燥する萌に防水剤を塗布することを特徴と
するものであり、この構成によりＬ記目的を達成できた
ものである。即ち、石膏ボードの製造工程において防水
処理を施すことができ、従って従来の如（２次工程が必
要でなく、その結果防水処理を施した石膏ボードに反り
が発生することなどないものである。
に適量の水を加えて練ってペースト状とし、このペース
トの両面と長さ方向の側面をボード用原紙で被覆し成形
した後乾燥して硬化させる石膏ボードの製造方法におい
て、成形後乾燥する萌に防水剤を塗布することを特徴と
するものであり、この構成によりＬ記目的を達成できた
ものである。即ち、石膏ボードの製造工程において防水
処理を施すことができ、従って従来の如（２次工程が必
要でなく、その結果防水処理を施した石膏ボードに反り
が発生することなどないものである。
以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。
石膏としてはこの実施例では焼き石膏を使用する。焼石
膏は原料石膏１を焼成炉２に搬送して製造され、石膏タ
ンク３内に収容されている。
膏は原料石膏１を焼成炉２に搬送して製造され、石膏タ
ンク３内に収容されている。
所定量の焼石膏を調合用タンク４に収容し、搬送ベルト
７上に落下させて、混和材料タンク５内のパーライト、
〃フスｉ維又はロックウールなどと薬品タンク６内の石
膏発泡剤、凝結７ｊ！１整剤又は接着増強剤などとで搬
送ベルト７上で混合する。この混合物に水タンク８から
水９を投下させてペースト状とする。次に、このベース
）１０をボード用原紙１２の裏紙１２ｂ上に落下させ、
ボード用原紙１２の表紙１２ａと裏紙１２ｂとで被覆し
、ロール１３加圧成板する。このボード用原紙２は耐水
性を示すステキヒト・サイズ度が３２０以上（ＪＩＳＰ
８１２２準拠）、吸水度が１５ｇ／ ｍ２／ ４０ｇ／
ｍ２以下（ＪＩＳＰ８１４０）のものが好ましい。こ
のようにして得た成形板１４をベルトコンベア１１で搬
送し、カッター１５により所定寸法に切断した後、スプ
レー１６により防水剤１７を塗布する。防水剤１７とし
ては、例えばエマルジョン状態のアクリル樹脂である。
７上に落下させて、混和材料タンク５内のパーライト、
〃フスｉ維又はロックウールなどと薬品タンク６内の石
膏発泡剤、凝結７ｊ！１整剤又は接着増強剤などとで搬
送ベルト７上で混合する。この混合物に水タンク８から
水９を投下させてペースト状とする。次に、このベース
）１０をボード用原紙１２の裏紙１２ｂ上に落下させ、
ボード用原紙１２の表紙１２ａと裏紙１２ｂとで被覆し
、ロール１３加圧成板する。このボード用原紙２は耐水
性を示すステキヒト・サイズ度が３２０以上（ＪＩＳＰ
８１２２準拠）、吸水度が１５ｇ／ ｍ２／ ４０ｇ／
ｍ２以下（ＪＩＳＰ８１４０）のものが好ましい。こ
のようにして得た成形板１４をベルトコンベア１１で搬
送し、カッター１５により所定寸法に切断した後、スプ
レー１６により防水剤１７を塗布する。防水剤１７とし
ては、例えばエマルジョン状態のアクリル樹脂である。
この後乾燥炉１８で乾燥し硬化させて防水処理を施した
石膏ボードＡｉｋ製造する。
石膏ボードＡｉｋ製造する。
［発明の効果１
本発明にあっては、石膏、混和材料などに適量の水を加
えて練ってペースト状とし、このペーストの両面と長さ
方向の側面をボード用原紙で被覆し成形した後乾燥して
硬化させる石膏ボードの製造方法において、成形後乾燥
する前に防水剤を塗布するので、石膏ボードの製造工程
において防水処理を施すことができ、従って従来の如く
２次工程が必要でなく、生産性が高くなって加工コスト
を低下させることができ、又２次工程が必要でないので
防水処理を施した石膏ボードに反りが発生すること゛な
どないものである。
えて練ってペースト状とし、このペーストの両面と長さ
方向の側面をボード用原紙で被覆し成形した後乾燥して
硬化させる石膏ボードの製造方法において、成形後乾燥
する前に防水剤を塗布するので、石膏ボードの製造工程
において防水処理を施すことができ、従って従来の如く
２次工程が必要でなく、生産性が高くなって加工コスト
を低下させることができ、又２次工程が必要でないので
防水処理を施した石膏ボードに反りが発生すること゛な
どないものである。
Ｐｔ５１図は本発明の一実施例を実施するための装置を
示す概略図、第２図は従来例を実施するための装置を示
す概略図であって、Ａは石膏ボード、４は調合用タンク
、５は混和材料タンク、６は薬品タンク、９は水、１０
はペースト、１２はボード用原紙、１２ａは表紙、１２
ｂは裏紙、１４は成形板、１゛７は防水剤である。
示す概略図、第２図は従来例を実施するための装置を示
す概略図であって、Ａは石膏ボード、４は調合用タンク
、５は混和材料タンク、６は薬品タンク、９は水、１０
はペースト、１２はボード用原紙、１２ａは表紙、１２
ｂは裏紙、１４は成形板、１゛７は防水剤である。
Claims (2)
- （１）石膏、混和材料などに適量の水を加えて練ってペ
ースト状とし、このペーストの両面と長さ方向の側面を
ボード用原紙で被覆し成形した後乾燥して硬化させる石
膏ボードの製造方法において、成形後乾燥する前に防水
剤を塗布することを特徴とする石膏ボードの製造方法。 - （２）防水剤がアクリル樹脂エマルジョンである特許請
求の範囲第１項記載の石膏ボードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5886386A JPS62214902A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 石膏ボ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5886386A JPS62214902A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 石膏ボ−ドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214902A true JPS62214902A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13096558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5886386A Pending JPS62214902A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 石膏ボ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131901A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-21 | Daiwa House Ind Co Ltd | 防湿層付石膏ボードの製造方法 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5886386A patent/JPS62214902A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131901A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-21 | Daiwa House Ind Co Ltd | 防湿層付石膏ボードの製造方法 |
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