JPS62214065A - 雪上車の懸架装置 - Google Patents

雪上車の懸架装置

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JPS62214065A
JPS62214065A JP61055105A JP5510586A JPS62214065A JP S62214065 A JPS62214065 A JP S62214065A JP 61055105 A JP61055105 A JP 61055105A JP 5510586 A JP5510586 A JP 5510586A JP S62214065 A JPS62214065 A JP S62214065A
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slide rail
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Kazuyoshi Takada
一良 高田
Hiroyuki Suzuki
鈴木 ▲浩▼之
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M27/00Propulsion devices for sledges or the like
    • B62M27/02Propulsion devices for sledges or the like power driven
    • B62M2027/026Snow mobiles characterised by the suspension means

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は乗心地の改良された雪上車の懸架装置に関する
ものである。
〔従来技術〕
雪上車は無限軌道帯を巻回した駆動トランク部によって
走行するように構成されている。この駆動トラック部の
懸架装置は、上記無限軌道帯の接地側裏面を案内するス
ライドレールとこのスライドレールの上方に配置した車
体フレームとの間に、前懸架部と後懸架部を前後に介在
させることにより構成されている。そして前懸架部と後
懸架部は、それぞれスライドレールと車体フレームの間
に介在させたリンクとスプリングで伸長方向に付勢され
た緩衝器との組み合わせにより構成されている。
ところが、従来の懸架装置では、上記緩衝器によって発
生させる緩衝力(減衰力)が懸架部の上下方向のストロ
ーク変化に対しては\゛リニア変化するようになってい
た。そのため、大きな衝撃による大きなストローク変化
をしたとき、十分に衝撃を吸収することができず、いわ
ゆる底つき感を生じていた。
このため、上記懸架部の緩衝器による緩衝特性としては
、上下方向のストローク変化に対してリニアに変化する
よりは、ストローク変化の小さい領域では緩衝力の変化
率が小さく、ストロークの変化が大きいほど変化率を大
きくする所謂プログレッシブ特性にすることが望ましい
特に、前懸架部では雪面の凹凸の影響を直接受けやすい
ため、その緩衝特性が上述のようなプログレッシブな特
性であることが望ましく、これによって雪面の大きな凹
凸に遭遇しても、そのとき前懸架部が最初に受ける大き
な衝撃を吸収し、底つき感のないきわめて良好な乗心地
を得ることができるようになる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、特に前懸架部をプログレッシブな緩衝
特性になるようにし、乗心地を一層良好にする雪上車の
懸架装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成する本発明は、無限軌道帯を下面で案内
するスライドレールと、このスライドレールの上方に配
置した車体フレームとの間に前懸架部と後懸架部とを介
在させ、前記前懸架部を、車体フレームとスライドレー
ルとの間に主リンクとスプリングで伸長方向に付勢した
緩衝器とを介在させて構成した雪上車において、前記主
リンクが前記車体フレーム側に枢支される枢支軸に、二
つのブラケットを有する副リンクを回動自在に支持し、
前記二つのブラケットの一方に前記スライドレールから
延びる前記緩衝器を枢支すると共に、他方に前記スライ
ドレールから延びる補助リンクを枢支したことを特徴と
するものである。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例からなる懸架装置を有する雪上
車を示し、第1.2図はその懸架装置の詳細を示すもの
である。
第3図において、1は車体フレーム、2は駆動トラック
部、3は操向スキーである。車体フレーム1の上部には
シート4が設けられ、その前方にハンドル5が設けられ
ており、このハンドル5によって操向スキー3が操作さ
れるようになっている。車体フレーム1の前部にはエン
ジン6が搭載され、このエンジン6により駆動トランク
部2の駆動輪7が駆動されるようになっている。
駆動トラック部2は、上記駆動輪7と遊動輪8.9に無
限軌道帯10を巻回させ、その無限軌道帯10の接地側
裏面をスライドレール11によりガイドさせるように構
成しており、上記駆動輪7により無限軌゛道帯10を回
転駆動させるようにしている。この駆動トラック部2に
は、第1.2図に詳細を示すように、スライドレール1
1と車体フレーム1との間に前懸架部12と後懸架部1
3を介在させ、車体フレーム1を懸架するようにしてい
る。
前懸架部12は主リンク14、緩衝器20、スプリング
19を主要構成部として構成されている。スプリング1
9は緩衝器20とは独立に分離して設けられ、通常の車
両用緩衝器のように緩衝器20自体に設けたバネ受けを
介して同心状に設けられていない。このように分離させ
ることにより、リンク部分の自由度を確保するようにし
ている。緩衝器20は油を充填したシリンダ23と、こ
のシリンダ23に挿入されピストン・ロンド22と一体
になった不図示のピストンからなり、このピストンが摺
動するときにピストンに設けた絞りを油が流動するとき
の抵抗により減衰力を発生するようになっている。
主リンク14は、下端側をパイプ状の軸受部15を介し
てスライドレール11に固定した軸16に枢支され、ま
た上端側を同じくパイプ状の軸受部17を介して車体フ
レーム1側に固定した軸18に枢支されている。スライ
ドレール11側の軸16は車体フレーム1側の軸18よ
り後方に位置しており、この配置により主リンク−14
は前玉がりの姿勢になっている。
車体フレーム1側に枢支された軸受部17の外周には、
二つのブラケット21a、21bを一体に有する副リン
ク21が回動自在に支持されている。この回動自在の支
持によって、二つのブラケット21a、21bは軸1B
を中心に左右に回動するようになっている。
上記二つのブラケットのうち、一方のブラケット21a
とスライドレール11との間には緩衝器20が介在し、
また他方のブラケット21bとスライドレール11との
間には補助リンク25が介在している。緩衝器20はピ
ストン・ロッド22の上端を上記ブラケット21aに枢
支すると共に、シリンダ23の下端をスライドレール1
に軸部24を介して枢支されている。
この軸部24は上記ピストン・ロッド22上端の枢支部
よりは後方に位置し、かつ上記主リンク14の枢支部(
軸16)よりはや・前方側にある。この配置によって、
緩衝器20は全体として前上がりになっている。一方、
補助リンク25はターン・バックル47を介して長さ調
節自在に構成され、かつその上端を上記ブラケット21
bに枢支し、下端をスライドレール11側の軸部26に
枢支されている。この補助リンク25の下端側枢支部(
軸部26)は、上端側のブラケット21bに対する枢支
部より前方に位置している。この配置により、補助リン
ク25は全体として後ろ上がりになっている。
スプリング19は中央のコイル部19aを軸部24に巻
回させ、棒状に延びる一方の端部を、軸受部15にアー
ム27aを介して固定したストッパ27に係止させ、ま
た他方の端部を、軸受部17に一体のストッパ28に係
止させている。このようにスプリング19の棒状両端部
が係止されることによって、緩衝器20には伸長方向に
弾性力が付勢されている。また、このようなスプリング
19の作用により緩衝器20が延び切りにならないよう
に、軸部17と26との間にゴム製の帯ストッパ29が
掛は渡されている。
一方、懸架装置の後部を構成する後懸架部13は、一対
のリンク31.32からなるシザー・リンク、緩衝器3
0、スプリング33を主要構成部として構成されている
。シザー・リンク31.32を使用することにより旋回
時の横荷重に対応させ、旋回動作を容易にするようにし
ている。スプリング33は、前懸架部12の場合と同様
に緩衝器20とは独立に分離して設けられ、通常の車両
用緩衝器のように同心状には設けられていない。緩衝器
30も前懸架部12の緩衝器20と同様の構造で、油を
充填したシリンダ35と、このシリンダ35に挿入され
たピストン・ロッド34を一体に連結した不図示のピス
トンからなり、そのピストンの摺動によリピストンに設
けた絞りを移動する油の抵抗により減衰力を発生するよ
うになっている。
リンク31.32は軸36を介して互いに屈曲自在なシ
ザー・リンクになっている。一方のリンク31は後玉が
りに傾斜し、その下端をバイブ状の軸受部37を介して
スライドレール11に枢支され、また他方のリンク32
は前上がりに傾斜し、その上端を同じくパイプ状の軸受
部38を介して車体フレーム1側の軸39に枢支されて
いる。スライドレール11側の軸受部37は車体フレー
ム1側の軸39よりも後方に位置させである。
上記軸39に支持された軸受部38には、こ、  の軸
受部38を間に挟んで二つのブラケット41a、41b
が左右に固定されている。一方、軸39より前方に位置
するスライドレール11上には、軸部44を介してリン
ク42が枢支されている。上記二つのブラケット41a
、41bのうち、一方のブラケット41aとリンク42
との間には緩衝器30が介在し、また他方のブラケット
41bと同じくリンク42との間にはロンド状の他のリ
ンク43が介在している。
リンク42と43とはシザー・リンクを構成し、旋回時
の横荷重に対して旋回しやすくしている。
また、緩衝器30はピストン・ロッド34側の上端を上
記ブラケット41aに枢支し、シリンダ35側の下端を
リンク42に枢支している。
上記リンク42は前上がり状態になるようにスライドレ
ール11に対し軸部44を枢支され、またその上端に枢
支した緩衝器30およびリンり43をそれぞれ全体とし
て後玉がりになるように傾斜させている。
スプリング33は中央のコイル部33aを軸部24に巻
回させ、棒状に延びる一方の端部を、リンク32に取り
付けたストッパ45に係止させ、また他方の端部をスラ
イドレール11に固定したストッパ46に係止させてい
る。このようなスプリング33の棒状両端部の係止によ
り、緩衝器30は伸長方向に弾性力が付勢されている。
また、このスプリング33の作用により緩衝器30が延
び切りにならないように、軸部37とストッパ45の支
持部45aとの間にゴム製の帯ストッパ46が掛は渡さ
れている。
上述のように前懸架部12と後懸架部13を介して車体
フレーム1を懸架しているスライドレール11には、そ
の長手方向に沿って複数個の遊転輪48.−・−、48
が設けられている。
この遊転輪48 、−−−−−−−、 4 Bは、スラ
イドレール11と無限軌道帯10との間を部分的に非接
触状態にさせ、それによって無限軌道帯10の摩耗を少
なくするようにしている。また、スライドレール11の
下面には第4図に示すように樹脂49が取り付けられ、
無限軌道帯10との滑りを良好にするようにしている。
第5図および第6図はそれぞれ上述した前懸架部12と
後懸架部13による緩衝作用を説明するものである。
まず、前懸架部12については、従来装置では、この発
明において主リンク14に設けられているブラケット2
1bや補助リンク25に相当する機構はなく、単にブラ
ケット21aが主リンク14に一体に固定された構造に
なっていた。そのため、この従来装置では、第5図に示
すように、車体フレーム1側に取り付けた軸18がスラ
イドレール11との間で、実線で示す最も離れた状態か
ら鎖線で示す最も圧縮されたストロークS、まで変化す
るとき、ピストン・ロッド22先端のブラケット21a
に対する枢支点Pが軌跡Eを描いて変化し、それによっ
て、ピストン・ロッド22がシリンダ23側へ押し込ま
れ、減衰力(緩衝力)を発生するようになっていた。こ
のときの前緩衝部12が上下方向に変化するストローク
Sl  (軸18がスライドレール11に対して相対的
に移動する上下距離の変化量)と緩衝器20が変化する
ストローク(緩衝器20が縮む長さ一減衰力に相当)と
の関係は、第7図に示す曲線eのようなは〜゛リニア関
係になっていた。
これに対し、本発明の前懸架装置では、副リンク21が
主リンク14に対し回動自在に設けられ、かつその副リ
ンク21のブラケット21bに補助リンク25が連結さ
れているため、前懸架部12がストロークSlまで変化
するとき、枢支点Pは軌跡りのような曲線を描いて変化
するようになる。すなわち、副リンク21に補助リンク
25が作用して、圧縮ストロークの始まる最初の頃はピ
ストン・ロッド22の押し込みを抑制するように作用し
つづけ、そのため軌跡りはEの外側を通るが、最も圧縮
される最後の領域では反対にピストン・ロッド22の押
し込みを促進するように作用し、軌跡りをEより内側に
通すようにする。したがって、第7図に示す曲線dに示
すように、緩衝器20のストローク(すなわち減衰力)
をプログレッシブに変化させるようにしている。
したがって、雪上車が低速走行するときのように雪面の
大きな凹凸を拾いやすく、特にその前緩衝部12が大き
くストロークした場合であっても、大きな減衰力を発生
して緩衝し、底つき感をなくすことができる。また、高
速走行時のように大きな凹凸は飛び越すことにより微小
な振動だけを拾い、小さなストロークだけするときは、
小さな減衰力によって柔らかく衝撃を吸収するため乗心
地を良好にすることができる。
一方、後懸架部13においては、従来装置では、上記実
施例のようにスプリング33が緩衝器30と独立に分離
されておらず、ピストン・ロッド端部に設けたバネ受け
とシリンダ端部に設けたバネ受けとの間に同心状に配置
されていた。そのためピストン・ロッド34の上端をブ
ラケット41aに対して枢支するとき、上記バネ受けや
スプリングの外周が軸39と干渉するため、その軸39
を越えて反対側へ奥深く延ばすことができなかった。す
なわち、ピストン・ロッド34の枢支点を、第6図に示
すQ゛のような位置にせざるを得なかった。そのため後
懸架装置13が実線で示す状態から、鎖線で示すストロ
ークS2の状態まで上下方向に変化するとき、ピストン
・ロッド34の枢支点Q゛ は軌跡Gのように変化して
いた。
しかし、このようにピストン・ロッド34の枢支点を軸
39を越えて奥側に置けない構造では、後懸架部13が
大きくストロークする終盤近くで、その減衰力は第8図
に示す曲線gのように飽和した状態になってしまい、大
きなストローク変化に対し底つき感をな(すような大き
な減衰力を得ることはできない。
これに対し、上記実施例による後懸架部13では、スプ
リング33を緩衝器30から独立に分離させて配置した
ため、ピストン・ロッド34先端の枢支部近辺に、従来
装置のようなバネ受けが不要となり、またスプリングの
外周が存在することもなくなる。そのため、第6図に示
すようにピストン・ロッド34の枢支点Qを、軸39を
反対側に距離lまで飛び越えた奥深い位置に設定するこ
とができる。
したがって、この後懸架部13がストロークS2を変化
するとき、ピストン・ロッド34の枢支点Qは軌跡Fの
ように変化し、大きなストロークに変化するほど従来装
置の軌跡Gに近づくようになっている。すなわち、軌跡
Fを描く上記発明の装置では、後懸架部の上下方向のス
トロークが大きくなるほど緩衝器30を短縮させるスト
ローク変化率を従来装置に比べて大きくしている。この
ときの後懸架部13が上下方向に変化するストロークS
2と、これによって緩衝器30が長さ方向に変化するス
トローク(緩衝器30が縮む長さ一減衰力に相当)との
関係は、第8図に示す曲線fのようなプログレソシプ緩
衝特性になり、大きなストローク領域での減衰力の変化
率を大きくしている。
したがって、上述した前懸架部12の場合と同様に、雪
面の大きな凹凸を拾いやすい低速走行時に大きくストロ
ークした場合であっても、大きな減衰力を発生して緩衝
し、底つき感をなくすことができる。また、高速走行時
のように大きな凹凸は飛び越すことにより微小な振動だ
けを拾い、小さなストロークだけするときは、小さな減
衰力によって柔らかく衝撃を吸収するため乗心地を良好
にすることができる。
なお、上記実施例では後懸架部もプログレッシブ特性を
有するような構成にしであるが、本発明は前懸架部を上
述したプログレッシブ特性にしてあれば、上記後懸架部
は従来の構成であっても差し支えない。
〔発明の効果〕
上述したように本発明は、無限軌道帯を下面で案内する
スライドレールと、このスライドレールの上方に配置し
た車体フレームとの間に前懸架部と後懸架部とを介在さ
せ、前記前懸架部を、車体フレームとスライドレールと
の間に主リンクとスプリングで伸長方向に付勢した緩衝
器とを介在させて構成した雪上車において、前記主リン
クが前記車体フレーム側に枢支される枢支軸に、二つの
ブラケットを有する副リンクを回動自在に支持し、前記
二つのブラケットの一方に前記スライドレールから延び
る前記緩衝器を枢支すると共に、他方に前記スライドレ
ールから延びる補助リンクを枢支したので、前懸架部に
おける緩衝器の緩衝特性をプログレッシブにすることが
でき、それによって前懸架部が雪面の大きな凹凸によっ
て大きくストロークするときであっても大きな減衰力を
発生させることができ、底つき感のないようにし、また
高速走行のように小さなストロークによる衝撃を受ける
ときには、柔らかく減衰することができ、乗心地を一層
良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による雪上車の懸架装置を示す側面図、
第2図は同懸架装置を進行方向の中心線に対する左半分
のみを、一部所面にして示す平面図、第3図は同懸架装
置を装備した雪上車の側面図、第4図は第1図のIV−
IV矢視による断面図、第5図は上記懸架装置の前懸架
部の緩衝作用を説明する説明図、第6図は上記懸架装置
の後懸架部の緩衝作用を説明する説明図、第7図は上記
前懸架部の緩衝特性図、第8図は上記後懸架部の緩衝特
性図である。 1−車体フレーム、 1〇−無限軌道帯、11−スライ
ドレール、  12−前緩衝部、13−後緩衝部、  
14−・−生リンク、 20−緩衝器、 21−・副リ
ンク、  21a、21b−ブラケット、  22−ピ
ストン・ロッド、23− シリンダ、  25−補助リ
ンク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無限軌道帯を下面で案内するスライドレールと、このス
    ライドレールの上方に配置した車体フレームとの間に前
    懸架部と後懸架部とを介在させ、前記前懸架部を、車体
    フレームとスライドレールとの間に主リンクとスプリン
    グで伸長方向に付勢した緩衝器とを介在させて構成した
    雪上車において、前記主リンクが前記車体フレーム側に
    枢支される枢支軸に、二つのブラケットを有する副リン
    クを回動自在に支持し、前記二つのブラケットの一方に
    前記スライドレールから延びる前記緩衝器を枢支すると
    共に、他方に前記スライドレールから延びる補助リンク
    を枢支したことを特徴とする雪上車の懸架装置。
JP61055105A 1986-03-14 1986-03-14 雪上車の懸架装置 Expired - Fee Related JPH0659846B2 (ja)

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