JPS62213478A - 通信装置の再発呼制御装置 - Google Patents

通信装置の再発呼制御装置

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JPS62213478A
JPS62213478A JP61055018A JP5501886A JPS62213478A JP S62213478 A JPS62213478 A JP S62213478A JP 61055018 A JP61055018 A JP 61055018A JP 5501886 A JP5501886 A JP 5501886A JP S62213478 A JPS62213478 A JP S62213478A
Authority
JP
Japan
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call
calling
communication
destinations
flag
Prior art date
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Pending
Application number
JP61055018A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Furukawa
昇 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置等の通信装置に関し、とくに
その再発呼制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のファクシミリ装置等の通信装置において、その再
発呼制御では、網側のビジー状態、端末側のビジー状態
または故障等の理由により呼の接続ができない場合に、
その理由(原因)によらず呼の接続ができなかったこと
のみを検出し、一定時間後に再発呼を行なっている。
一般的に網側に起因する呼損率は通信トラフィック量か
ら0.1以下に設定されており、短時間に再発呼を行な
っても相手装置との呼が成立する確率は非常に高い。ま
た、相手端末がローカル動作中による呼損の場合には受
信端末側の処理内容、(例えばオペレータがローカル動
作を中断、または装置側が自動的にローカル動作を一時
的に中断した等)によっては、短時間に再発呼を行なっ
ても呼が成立する確率が高い。
これに対して、相手端末が故障中等で長時間呼を受付け
ないような場合には、ある程度の時間間隔をあけないと
再発呼時、呼損を生じる確率が高くなる。
また、従来のファクシミリ装置等の通信装置において、
同一データを順次複数の相手に自動的に送信する機能等
があるが、連続的に通信を行なう際、呼損の発生した場
合に、呼損の処理としてその場で再発呼を行なわず、−
通り予め定められた順に順次通信を行なった後に呼損の
生じた相手装置に対して発生順に順次再発呼を行なって
いる。
以上のように、従来の方法では常に一定時間で再発呼を
行なうので、発呼時に、他の装置からの着呼を受付けら
れないことを考えると最適な発呼制御とは言えないもの
であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、予め定められた複数の相手装置に順次発呼お
よび通信処理を行なう通信装置におり1て、最適な発呼
制御を行なうことを目的とするものである。
即ち本発明では、呼損が生じた順ではなく、呼損が生じ
た理由(原因)により再発呼順位を決めることにより、
むだな再発呼制御を省き通信効率を上げるものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記目的を達成するために、予め定められた
複数の相手装置に順次発呼および通信処理を行なう通信
装置において、呼損が生じた際、呼損が生じた原因を識
別する手段と、識別した前記原因に応じて再発呼までの
時間間隔または再発呼回数のいずれか一方または両方で
ある発呼制御用情報を設定する手段と、相手装置に対し
て発呼および通信処理する手段を有し、−通り全相手装
置に対して発呼および通信処理動作終了後、前記設定し
た発呼制御用情報に基づく時間間隔あるいは回数で呼損
の生じた相手装置に再発呼、通信処理を行なうことを特
徴とする再発呼制御装置である。
(作用) 本発明は上記の構成のように、予め定められた複数相手
装置に対して順次発呼し、再発呼が必要な相手装置の中
から呼損の理由([因)に応じて再発呼の順を決めるよ
うにしたことにより、発呼動作を極めて効率的に行なう
ことができる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例につき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
1は網との呼接続切断に関する処理、通信中の網状態等
を監視する網制御部、2は装置状態、通信処理等を制御
する中央処理装置(CPU) 、3はCPUが制御する
各種時間監視用のタイマであり一定周期で常時CPUに
対して割込信号を出方する時間監視用タイマ、4は呼制
御用のデータを記憶する呼制御用データメモリである。
その呼制御用データメモリ4は第2図に示すように、正
常/異常等によりその対地への通信が終了したことを示
す通信終了フラグを格納する領域、その対地が異常終了
したことを示すとともに障害の理由コードも含む障害発
生フラグを格納する領域、その対地の再発呼用のタイマ
が作動していることを示す再発呼フラグを格納する領域
、その対地への再発呼の回数値を示す再発呼カウンタ値
を格納する再発呼カウンタ領域、その対地への再発呼ま
での時間(所定時間を時間監視用タイマの周期で割った
値)を格納する領域であり、監視タイマの割込み発生時
に−1される再発呼タイマ領域を含んでいる。
上記構成の実施例の動作を第3図に示す動作フロー図に
より説明する。
(1)第1対地から第n対地まで定められた順に順次発
呼1通信を行なうようなサービスを実施するに当り定め
られた順に全対地に第3図の破線で囲んだ部分内の処理
を実施する。
(2)呼制御データの個々の対地の通信終了フラグを検
証し、全対地のフラグがセットされていれば通信サービ
スを終了する。
全対地の終了フラグがセットされていないことはいづれ
かの1対地またはそれ以上の対地が再発呼を要求してい
ることを示す6 以下、再発呼動作について説明する。
(3)再発呼フラグが立っている対地の再発呼タイマ値
が0になった対地があるかを順次捜し、その対地に対し
て第3図の破線の枠内の処理を実施し、全対地の終了フ
ラグがセットされるまで。
(2)〜(3)を繰り返す。
また、再発呼フラグがONでタイマ値が0になっていな
ければOになるまで、順次フラグがONでタイマがOの
対地を捜す。
第3図の破線の枠内の処理は次のとおりである。
■ CPU2は網制御部1に対して再発呼フラグON、
タイマ値Oの相手選択番号と、発呼開始を指示し、応答
監視タイマをスタートさせる。
■ 網制御部1は網に対して発呼動作であることを示す
処理を行なった後、CPU2から受は取った相手選択番
号を網に合った信号に変換し、出力する。
■ 網からの応答情報が呼の、成立を示す情報であれば
、現在発呼処理中の対地の再発呼フラグをクリア゛(初
期化)し、通信終了フラグをセットし、データの送受信
処理を行ない、破線枠内の処理を終了する。
■応答が呼の不成立を示すものであれば、応答情報の内
容により、予め定められた再発呼用タイマ値α、〜Qn
のいづれかを、再発呼用タイマ値にセットする(現在処
理中の対地用)。
同じく、予め定められた応答情報に重み付けられた検出
回数m1〜m、、を再発呼カウンタ(現在処理中の対地
用)に加える。
■次に、応答情報が相手番号変更等により再発呼を行な
っても呼の成立が不可能な場合には、通信終了フラグ、
障害発生フラグをセットし、再発呼フラグをクリアし、
破線枠内の処理を終了する。
0次に再発呼用のタイマが作動していることを示す再発
呼フラグをセットする。
■再発呼カウンタ値が予め定められた発呼回数値Nより
多い場合には上記■と同一処理を行ない、少ない場合に
は処理を終了する(再発呼フラグがセットされており1
通信終了フラグはクリア状態)。
本実施例では、相手装置毎に、通信終了フラグ、障害発
生フラグ、再発呼フラグ、再発呼カウンタ。
再発呼タイマ、相手選択信号等の再発呼制御用情報を設
定格納する領域を持つ呼制御用データメモリ4を有し、
全相手装置に対する発呼および通信処理過程において、
各々の相手装置からの応答情報から呼子成立の場合には
その原因を識別する手段を有し、その識別した原因に応
じて再発呼カウンタ、再発呼タイマ等を設定し、最適な
再発呼の時間間隔、発呼回数等を定めることができるの
で、最も効率のよい順序で呼損のあった相手装置を再発
呼することができる。
(発明の効果) 以上に詳述したように、本発明によれば、予め定められ
た複数相手装置に対して順次発呼し、再発呼が必要な相
手装置の中から呼損の原因が何であるかに応じて再発呼
の順を決めるようにしたことにより1発呼動作を極めて
効率的に行なうことができる。
また、発/着呼動作(送信、受信動作も含む)を行なえ
る装置においては、上記のように効率的な発呼動作のた
め自端末のビジー(再発呼動作による)状態を低減する
ことができるので、更に効率的なデータの通信動作を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は呼制御
用データメモリの内容を示す図、第3図は本実施例の動
作フロー図である。 1・・・網制御部、2・・・CPU、3・・・時間監視
用タイマ、4・・・呼制御用データメモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め定められた複数の相手装置に順次発呼および
    通信処理を行なう通信装置において、呼損が生じた際、
    呼損が生じた原因を識別する手段と、識別した前記原因
    に応じて再発呼までの時間間隔または再発呼回数のいず
    れか一方または両方である発呼制御用情報を設定する手
    段と、相手装置に対して発呼および通信処理する手段を
    有し、一通り全相手装置に対して発呼および通信処理動
    作終了後、前記設定した発呼制御用情報に基づく時間間
    隔あるいは回数で呼損の生じた相手装置に再発呼、通信
    処理を行なうことを特徴とする再発呼制御装置。
  2. (2)識別した呼損の原因により個々の相手装置に対し
    て再発行を停止することを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の再発呼制御装置。
JP61055018A 1986-03-14 1986-03-14 通信装置の再発呼制御装置 Pending JPS62213478A (ja)

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JP61055018A JPS62213478A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 通信装置の再発呼制御装置

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JP61055018A JPS62213478A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 通信装置の再発呼制御装置

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JPS62213478A true JPS62213478A (ja) 1987-09-19

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ID=12986926

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JP61055018A Pending JPS62213478A (ja) 1986-03-14 1986-03-14 通信装置の再発呼制御装置

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JP (1) JPS62213478A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01276876A (ja) * 1988-04-27 1989-11-07 Fujitsu Ltd ファクシミリ装置
JPH0224660U (ja) * 1988-08-01 1990-02-19
JPH02186772A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Canon Inc 画像通信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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