JPS62213221A - 固定インダクタ - Google Patents
固定インダクタInfo
- Publication number
- JPS62213221A JPS62213221A JP5723986A JP5723986A JPS62213221A JP S62213221 A JPS62213221 A JP S62213221A JP 5723986 A JP5723986 A JP 5723986A JP 5723986 A JP5723986 A JP 5723986A JP S62213221 A JPS62213221 A JP S62213221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- winding
- shaped core
- hollow coil
- adjusted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 14
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像機器等の電源回路に使用される、固定イ
ンダクタに関するものである。
ンダクタに関するものである。
従来の技術
従来のこの種の固定インダクタは第4図のような構造に
なっていた。すなわち、ドラム形コア7に、銅線よりな
るコイル8が巻回されて全体の外周に樹脂テエープ9を
被せた構成となっており、ドラム形コア7の6径やコイ
ル8の銅線の線径を変えることにより、電流容量の調整
を行うようになっていた。
なっていた。すなわち、ドラム形コア7に、銅線よりな
るコイル8が巻回されて全体の外周に樹脂テエープ9を
被せた構成となっており、ドラム形コア7の6径やコイ
ル8の銅線の線径を変えることにより、電流容量の調整
を行うようになっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、電流容量が大きい
場合、高いインダクタンスが得られないため、ドラム形
コア7の外径中心径を大きくし、銅線の線径を大きくし
なければならないという問題があった。
場合、高いインダクタンスが得られないため、ドラム形
コア7の外径中心径を大きくし、銅線の線径を大きくし
なければならないという問題があった。
つまり、電流容量の大きい固定インダクタンスを得るた
めに、ドラム形コア7の外観寸法が大きくなってしまう
のである。
めに、ドラム形コア7の外観寸法が大きくなってしまう
のである。
そこで、本発明は、ドラム形コアの外観寸法や銅線の線
径を大きくせずに、大きい電流容量を得られるようにす
ることを目的とするものである。
径を大きくせずに、大きい電流容量を得られるようにす
ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明では、ドラム形コアを
、T形コアと円板形コアの2つに分けて構成し、これに
空心コイルを組合せて構成するものである。
、T形コアと円板形コアの2つに分けて構成し、これに
空心コイルを組合せて構成するものである。
作用
この技術的手段による作用は外観寸法やコイルの銅線径
を大きくせずに大電流容量が得られることになる。
を大きくせずに大電流容量が得られることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の実施例である。第1図において、1は
粘着銅線で巻回されて構成された空心コイルで、この空
心コイル1の巻幅により、T形コア2と円板形コア3の
ギャップtを調整することができる。また空心コイル1
の巻始めと巻終りを各端子4へ巻き付け、端子4ととも
にT形コア2に空心コイル1を挿入する。以上をケース
6に挿入し、このケース6内に樹脂6を注入し固定する
。
粘着銅線で巻回されて構成された空心コイルで、この空
心コイル1の巻幅により、T形コア2と円板形コア3の
ギャップtを調整することができる。また空心コイル1
の巻始めと巻終りを各端子4へ巻き付け、端子4ととも
にT形コア2に空心コイル1を挿入する。以上をケース
6に挿入し、このケース6内に樹脂6を注入し固定する
。
以上のように空心コイル10巻始めと巻終りを各端子4
へ巻付け、T形コア2を挿入し、円板形コア3を組み合
わせている。
へ巻付け、T形コア2を挿入し、円板形コア3を組み合
わせている。
本実施例では、T形コア2と円板形コア3を用いること
で、空心コイル1の巻幅により、上記コア2,3間のギ
ャップtを変化させ、磁束の通りを変化させ電流容量を
調整することができる。従来のドラム形コアと本発明の
T形コアと円板形コアの組み合わせからなるものの電流
重畳特性の比較をすると第3図のようになる。(銅線の
線径は同一である)よって、T形コア2と円板形コア3
との組み合わせ時にコア間にギャップtを開けることに
より磁束が通シにくくなり、大容量の電流を流すことが
できるのである。
で、空心コイル1の巻幅により、上記コア2,3間のギ
ャップtを変化させ、磁束の通りを変化させ電流容量を
調整することができる。従来のドラム形コアと本発明の
T形コアと円板形コアの組み合わせからなるものの電流
重畳特性の比較をすると第3図のようになる。(銅線の
線径は同一である)よって、T形コア2と円板形コア3
との組み合わせ時にコア間にギャップtを開けることに
より磁束が通シにくくなり、大容量の電流を流すことが
できるのである。
発明の効果
以上のように本発明は、T形コアと円板形コアを、巻幅
の調整された空心コイルに挿入することにより、コア間
のギャップを加減し、電流容量の大きいものを得ること
ができしかも、ドラム形コアの6径を変えたり、銅線の
線径を大きくする必要がなく、その分車型化を図ること
もできる。
の調整された空心コイルに挿入することにより、コア間
のギャップを加減し、電流容量の大きいものを得ること
ができしかも、ドラム形コアの6径を変えたり、銅線の
線径を大きくする必要がなく、その分車型化を図ること
もできる。
第1図は本発明の実施例における固定インダクタの断面
図、第2図は同固定インダクタの要部見取り図、第3図
は、従来品と本発明とを比較した電流重畳特性図、第4
図は、従来品の固定インダ代理人の氏名 弁理士 中
尾 敏 男 ほか1名第1図 /
−空7Cへコイル第2図 第3図 工−−−− 第4図
図、第2図は同固定インダクタの要部見取り図、第3図
は、従来品と本発明とを比較した電流重畳特性図、第4
図は、従来品の固定インダ代理人の氏名 弁理士 中
尾 敏 男 ほか1名第1図 /
−空7Cへコイル第2図 第3図 工−−−− 第4図
Claims (1)
- 粘着銅線で巻かれた空心コイルにT形コアを組込むと
ともに、円板形コアを組み合わせたものをケースに収納
し樹脂を注入して固定した固定インダクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5723986A JPS62213221A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 固定インダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5723986A JPS62213221A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 固定インダクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213221A true JPS62213221A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=13049979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5723986A Pending JPS62213221A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 固定インダクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62213221A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6587023B2 (en) * | 2000-03-24 | 2003-07-01 | Tabuchi Electric Co., Ltd. | Electromagnetic induction device |
JP2010118465A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Tamura Seisakusho Co Ltd | インダクタ |
DE102013200265A1 (de) * | 2013-01-10 | 2014-07-10 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Kleintransformator für hohe Ausgangsspannungen |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5723986A patent/JPS62213221A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6587023B2 (en) * | 2000-03-24 | 2003-07-01 | Tabuchi Electric Co., Ltd. | Electromagnetic induction device |
JP2010118465A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Tamura Seisakusho Co Ltd | インダクタ |
DE102013200265A1 (de) * | 2013-01-10 | 2014-07-10 | SUMIDA Components & Modules GmbH | Kleintransformator für hohe Ausgangsspannungen |
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