JPS59124111A - 三相樹脂モ−ルド変圧器 - Google Patents
三相樹脂モ−ルド変圧器Info
- Publication number
- JPS59124111A JPS59124111A JP57233535A JP23353582A JPS59124111A JP S59124111 A JPS59124111 A JP S59124111A JP 57233535 A JP57233535 A JP 57233535A JP 23353582 A JP23353582 A JP 23353582A JP S59124111 A JPS59124111 A JP S59124111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- coils
- coil
- primary
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F30/00—Fixed transformers not covered by group H01F19/00
- H01F30/06—Fixed transformers not covered by group H01F19/00 characterised by the structure
- H01F30/12—Two-phase, three-phase or polyphase transformers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は樹脂モールド変圧器に係シ、特に外部結線の不
要な三相樹脂モールド変圧器に関するものである。
要な三相樹脂モールド変圧器に関するものである。
従来の三相樹脂モールド変圧器としては第１図に示すよ
うな構成のものが採用されている。
うな構成のものが採用されている。
即ち、第１図において、Ａ、Ｂ、Ｃは二次コイル及びこ
の二次コイルの外周に所定の絶縁を施して巻回した一次
コイルを合成樹脂によりモールド成形されたモールドコ
イルで、これらモールドコイルＡ、Ｂ、Ｃはその上面に
一次コイルに接続された一次端子１１に、１２に、１１
Ｂ、１２Ｂ。
の二次コイルの外周に所定の絶縁を施して巻回した一次
コイルを合成樹脂によりモールド成形されたモールドコ
イルで、これらモールドコイルＡ、Ｂ、Ｃはその上面に
一次コイルに接続された一次端子１１に、１２に、１１
Ｂ、１２Ｂ。
１１Ｃ，１２Ｃが、また側面には二次コイルに接続され
た二次端子２１Ａ、２２１．２１Ｂ、２２Ｂ、２１Ｃ。
た二次端子２１Ａ、２２１．２１Ｂ、２２Ｂ、２１Ｃ。
２２Ｃが各々口出された構造となっている。この場合、
−次端子１１に、１２Ａ、ＩＩＢ、１２Ｂ、１１Ｃ。
−次端子１１に、１２Ａ、ＩＩＢ、１２Ｂ、１１Ｃ。
１２Ｃは高圧ブッシングとして形成されている。
このような構造のモールドコイルＡ 、 Ｂ 、 ＣＫ
は三相用三脚鉄心３がモールドコイルＡ、Ｂ。
は三相用三脚鉄心３がモールドコイルＡ、Ｂ。
Ｃの各々に有する中央貫通穴に各鉄心脚を挿通させて組
立てられるとともに一次端子１１Ａと１２Ｂ間、１１Ｂ
と１２Ｃ間、１２ＡとＩＩＣ間を各々接続線１３，１４
．１５によシミ気的に接続し、又二次端子２２にと２１
Ｂ間、２２Ｂと２１Ｃ間、２１人と２２Ｃ間を各々接続
線１６，１７．１８によって電気的に接続して三相樹脂
モールド変圧器を構成している。
立てられるとともに一次端子１１Ａと１２Ｂ間、１１Ｂ
と１２Ｃ間、１２ＡとＩＩＣ間を各々接続線１３，１４
．１５によシミ気的に接続し、又二次端子２２にと２１
Ｂ間、２２Ｂと２１Ｃ間、２１人と２２Ｃ間を各々接続
線１６，１７．１８によって電気的に接続して三相樹脂
モールド変圧器を構成している。
しかしこのように３個のモールドコイルＡ。
Ｂ、Ｃを組合ぜる構成の三相樹脂モーセド変圧器におい
ては高電圧部分となる一次端子１１人。
ては高電圧部分となる一次端子１１人。
１２に、１１Ｂ、１２Ｂ、１１Ｃ，１２Ｃをモールドコ
イルＡ、Ｂ、Ｃの上面に高圧ブッシングとして設けてい
るが、その６本の高圧ブッシング相互間の絶縁距離を確
保するとモールド部が大形化し機器全体が大形化すると
共に犬重蚕となる。また三相結線とするためには一次端
子１１Ａと１２Ｂ間、１１Ｂと１２Ｃ間、１２ＡとＩＩ
Ｃ間を接続線１３ｒ１４，１５によシ接続し、さらに二
次端子２２Ａと２１Ｂ間、２２Ｂと２１Ｃ間、２１Ａと
２２Ｃ間をｊ妾続線１６．１７．１８によシ接続しなけ
ればならないため、その接続作業が面倒でるるばかりで
なく、接続が煩雑であり、誤配線を生じる可能性がある
。しかもその接続個所が外部から容易に触れることがで
きる位置にある７辻め、接続作莱時に接続変更される恐
れがある。
イルＡ、Ｂ、Ｃの上面に高圧ブッシングとして設けてい
るが、その６本の高圧ブッシング相互間の絶縁距離を確
保するとモールド部が大形化し機器全体が大形化すると
共に犬重蚕となる。また三相結線とするためには一次端
子１１Ａと１２Ｂ間、１１Ｂと１２Ｃ間、１２ＡとＩＩ
Ｃ間を接続線１３ｒ１４，１５によシ接続し、さらに二
次端子２２Ａと２１Ｂ間、２２Ｂと２１Ｃ間、２１Ａと
２２Ｃ間をｊ妾続線１６．１７．１８によシ接続しなけ
ればならないため、その接続作業が面倒でるるばかりで
なく、接続が煩雑であり、誤配線を生じる可能性がある
。しかもその接続個所が外部から容易に触れることがで
きる位置にある７辻め、接続作莱時に接続変更される恐
れがある。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、（イ・す・造
が簡単で小形にできるとともに外部ボッ続の全く不要な
三相樹脂モールド液圧器留提供することを目的とする。
が簡単で小形にできるとともに外部ボッ続の全く不要な
三相樹脂モールド液圧器留提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を連成するため、単イ目用二脚鉄心
に巻装される二次コイルおよびその外周に所定の絶縁を
施して巻装される一次コイルから構成される３個の単相
変圧器コイルを相順に並設してその一次コイルおよび二
次コイルを各々三相結線し、その−次コイルおよび二次
コイルの口出端をそれぞ）１単相変圧器コイル外方へ引
き出す構成としこれら３１周の単相変圧器コイルおよび
各接続部を一体に合成樹脂でモールド成形して一次コイ
ルの三和口出し部に３本の高圧ブッシングと二次コイル
の三相目出部に３個の低圧端子を形成するようにしたも
のである。
に巻装される二次コイルおよびその外周に所定の絶縁を
施して巻装される一次コイルから構成される３個の単相
変圧器コイルを相順に並設してその一次コイルおよび二
次コイルを各々三相結線し、その−次コイルおよび二次
コイルの口出端をそれぞ）１単相変圧器コイル外方へ引
き出す構成としこれら３１周の単相変圧器コイルおよび
各接続部を一体に合成樹脂でモールド成形して一次コイ
ルの三和口出し部に３本の高圧ブッシングと二次コイル
の三相目出部に３個の低圧端子を形成するようにしたも
のである。
以下、本発明の一実施例を第２図、第３図を参照して説
明する。
明する。
第２図は本発明による三相樹脂モールドコイルの構成例
を示す斜視図でアシ、また第３図は同構成例を正面から
見た要部断面図である。第２図および第３図に示すよう
に単相用三脚鉄心３ａの外周に巻装される二次コイル２
０ａおよびその外周に所定の絶縁を施して巻装される一
次コイル１０ａを第１の単相変圧器コイルとして構成し
へまだ単相三脚鉄心３ｂ、３ｃの外周に各々巻装される
二次コイル２０ｂ、２０ｃとその外周に所定の絶縁を施
して各々巻装される一次コイル１０ｂ、１０ｃを第２．
第３の単相変圧器コイルとしてそれぞれ構成する。そし
てこれら３個の単相変圧器コイルを相順に並設してその
二次コイル２０ｍ、２０ｂ、２０ｃは三相結線となるよ
うに二次端子２１Ｄ、２２Ｄ、２３Ｄに接続されて口出
される。また−次コイルｌＱａ、１θｂ、ｌＯｃも同様
に三相結線となるように一次端子１１Ｄ、１２Ｄ。
を示す斜視図でアシ、また第３図は同構成例を正面から
見た要部断面図である。第２図および第３図に示すよう
に単相用三脚鉄心３ａの外周に巻装される二次コイル２
０ａおよびその外周に所定の絶縁を施して巻装される一
次コイル１０ａを第１の単相変圧器コイルとして構成し
へまだ単相三脚鉄心３ｂ、３ｃの外周に各々巻装される
二次コイル２０ｂ、２０ｃとその外周に所定の絶縁を施
して各々巻装される一次コイル１０ｂ、１０ｃを第２．
第３の単相変圧器コイルとしてそれぞれ構成する。そし
てこれら３個の単相変圧器コイルを相順に並設してその
二次コイル２０ｍ、２０ｂ、２０ｃは三相結線となるよ
うに二次端子２１Ｄ、２２Ｄ、２３Ｄに接続されて口出
される。また−次コイルｌＱａ、１θｂ、ｌＯｃも同様
に三相結線となるように一次端子１１Ｄ、１２Ｄ。
１３Ｄに接続されて口出される。このように自装置され
且つ接続された二次コイル２０ａ、２０ｂ、２０ｃと二
次端子２１Ｄ、２２Ｄ、２３Ｄ、−次コイルｌＯａ。
且つ接続された二次コイル２０ａ、２０ｂ、２０ｃと二
次端子２１Ｄ、２２Ｄ、２３Ｄ、−次コイルｌＯａ。
１０ｂ、１０ｃと一次端子１１Ｄ、１２Ｄ、１３Ｄ及び
−次と二次の接続部を含めこれら３個の単相変圧器コイ
ルを合成樹脂４により一体にモールドしてモールドコイ
ルＤが形成される。
−次と二次の接続部を含めこれら３個の単相変圧器コイ
ルを合成樹脂４により一体にモールドしてモールドコイ
ルＤが形成される。
そしてモールドコイルＤにはその二次コイル２０ａ，２
０ｂ，２０ｃの内周側にそれぞれ有する貫通穴を通して
単相用三脚鉄心３Ｆｓ，３ｂ，３ｃ１５：組立てられ三
相樹脂モールド変圧器が構成される。
０ｂ，２０ｃの内周側にそれぞれ有する貫通穴を通して
単相用三脚鉄心３Ｆｓ，３ｂ，３ｃ１５：組立てられ三
相樹脂モールド変圧器が構成される。
このような構成の三相樹脂モールド９変圧器とすれば、
口出端子２１Ｄ．２２Ｄ．２３Ｄ及びブッシング１１Ｄ
，１２Ｄ，１３Ｄは３本でよいのでモールドコイルＤ全
体を小形、且つ軽量なものにでき、しかもモールドコイ
ルの製造においては１イ固の製作でよいので製造が簡単
となり製造工程の単純化が計れる。又、三相結線がモー
ルド“内部で行なわれるので、外部取付作業や誤配線が
なくなるばかりでなく、導電部が外部より触れられる個
所がないので、取扱い上も単純化され、美観上も好まし
いものとなる。
口出端子２１Ｄ．２２Ｄ．２３Ｄ及びブッシング１１Ｄ
，１２Ｄ，１３Ｄは３本でよいのでモールドコイルＤ全
体を小形、且つ軽量なものにでき、しかもモールドコイ
ルの製造においては１イ固の製作でよいので製造が簡単
となり製造工程の単純化が計れる。又、三相結線がモー
ルド“内部で行なわれるので、外部取付作業や誤配線が
なくなるばかりでなく、導電部が外部より触れられる個
所がないので、取扱い上も単純化され、美観上も好まし
いものとなる。
なお、上記説明ではコイル部のモールド機器について述
べたが、予め鉄心とコイルを組合ぜて鉄心とコイルを一
体にモールドしても何らさしつかえない。
べたが、予め鉄心とコイルを組合ぜて鉄心とコイルを一
体にモールドしても何らさしつかえない。
以上述べたように本発明によれは、モールドコイル部の
小形、軽量化を図ることができるとトモにコイルモール
ドが１個で済み、しかも外部接続が不要なため製造が単
純化され、また取扱いが簡単となる美観上も好ましい三
相樹脂モールド変圧器が提供できる。
小形、軽量化を図ることができるとトモにコイルモール
ドが１個で済み、しかも外部接続が不要なため製造が単
純化され、また取扱いが簡単となる美観上も好ましい三
相樹脂モールド変圧器が提供できる。
第１図は従来の三相樹脂モールド変圧器の斜視図、第２
図は本発明による三相樹脂モールド変圧器の一実施例を
示す斜視図、第３図は同実施例を正面から見た要部断面
図である。 Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ、Ｄ−・・モールドコイル、３，３
ｔｈ、３ｂ。 ３Ｃ・−鉄心、４・・・樹脂、１０＆、１０ｂ、１０ｃ
−−−一次コイル、２０ｇ、２０ｂ、２０ｃｍ二次コ
イル、１３゜１４．１５・・・−次接続線、１６，１７
．１８・・・二次接続線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦１Ｄ 牙３図 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿１．事件の
表示 特願昭５７−２３３５３５号 ２、発明の名称 圧相樹脂モールド変圧器 ３、補正をする渚 事件との関係 特ｉ′Ｆ 出願人 ＜３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代理人
図は本発明による三相樹脂モールド変圧器の一実施例を
示す斜視図、第３図は同実施例を正面から見た要部断面
図である。 Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ、Ｄ−・・モールドコイル、３，３
ｔｈ、３ｂ。 ３Ｃ・−鉄心、４・・・樹脂、１０＆、１０ｂ、１０ｃ
−−−一次コイル、２０ｇ、２０ｂ、２０ｃｍ二次コ
イル、１３゜１４．１５・・・−次接続線、１６，１７
．１８・・・二次接続線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦１Ｄ 牙３図 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿１．事件の
表示 特願昭５７−２３３５３５号 ２、発明の名称 圧相樹脂モールド変圧器 ３、補正をする渚 事件との関係 特ｉ′Ｆ 出願人 ＜３０７） 東京芝浦電気株式会社 ４、代理人
Claims (1)
- 単相用三脚鉄心に巻装される二次コイルおよびその外周
に所定の絶縁を施して巻装される一次コイルから構成さ
れる３個の単相変圧器コイルを相順に並設してその一次
コイルおよび二次コイルを各々三相結線し、その−次コ
イルおよび二次コイルの口出端をそれぞれ単相変圧器コ
イル外方へ引き出す構成としてこれら３ ｆｌＴＡの単
相変圧器コイルおよび各接続部を一体に合成樹脂でモー
ルド成形して一次コイルの三和口出し部に３本の高圧ブ
ッシングと二次コイルの三相日出部に３個の低圧端子を
形成したことを特徴とする三相樹脂モールド変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233535A JPS59124111A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 三相樹脂モ−ルド変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57233535A JPS59124111A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 三相樹脂モ−ルド変圧器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124111A true JPS59124111A (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=16956567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233535A Pending JPS59124111A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 三相樹脂モ−ルド変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009064941A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nichicon Corp | 三相乾式変圧器 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57233535A patent/JPS59124111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009064941A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Nichicon Corp | 三相乾式変圧器 |
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