JPS62212966A - デイスクチエンジヤ制御装置 - Google Patents
デイスクチエンジヤ制御装置Info
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- JPS62212966A JPS62212966A JP5430686A JP5430686A JPS62212966A JP S62212966 A JPS62212966 A JP S62212966A JP 5430686 A JP5430686 A JP 5430686A JP 5430686 A JP5430686 A JP 5430686A JP S62212966 A JPS62212966 A JP S62212966A
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
以下、本発明は次に順序で説明される。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段
F 作用
G 実施例
G−1構成(第1図〜第5図)
G−2動作(第6図〜第11図)
H発明の効果
A 産業上の利用分野
本発明は、収納している複数毎のディスクの中から所望
のディスクの配置位置を検索し、そのディスクをアクセ
スして再生装置により再生するようにした複数台のディ
スクチェンジャ装置を制御装置に接続して管理制御する
ディスクチェンジャ制御装置に関し、例えば、光学ディ
スク等に記録した歌手無しのオーケストラ演奏(所謂カ
ラオケ演奏)を再生するカラオケ演奏再生装置等に適用
される。 B 発明の概要 収納している複数毎のディスクの中から所望のディスク
の配置位置を検索し、そのディスクをアクセスして再生
装置により再生するようにした複数台のディスクチェン
ジャ装置を制御装置に接続して管理制御するディスクチ
ェンジャ制御装置ににおいで、それぞれスイッチ手段の
設定により与えられる定数に基づいて、各ディスクチェ
ンジャ装置が制御装置の与えるディスク指定番号が自己
のアクセスすべきディスクを指定しているか否かを判定
して指定されたディスクをアクセスして再生するように
したものである。 C従来の技術 一般に、光学ディスク等の記録媒体に記録した歌手無し
のオーケストラ演奏(所謂カラオケ演奏)を再生するカ
ラオケ演奏再生装置は、業務用の場合、所定額の貨幣が
投入されたことを検出して、選曲操作や演奏開始操作等
を受は付けて、指定された曲を記録媒体から再生するよ
うになっている。上記選曲操作には、複数の曲目を予め
指定しておく方式や再生動作毎に1曲ずつ逐一指定する
方式等が従来より採用されている。また、上記光学ディ
スク等の記録媒体は使用者が手動によりカラオケ演奏再
生装置に装着して演奏したり、ディスクチェンジャ装置
を備えた装置では収納している複数毎のディスクの中か
ら所望のディスクの配置位置を検索し、そのディスクを
アクセスして演奏するようになっている。また、カラオ
ケ演奏動作期間以外は、有線放送等信のオーディオソー
スに切り換えてバンクグランドミュージックを流すよう
にしていることが多い。 D 発明が解決しようとする問題点 上述の如く収納している複数毎のディスクの中から所望
のディスクの配置位置を検索し、そのディスクをアクセ
スして再生装置により再生するようにしたディスクチェ
ンジャ装置を複数台用いて多数のディスクの演奏制御を
行う場合には、各ディスクチェンジャ装置の管理制御を
行う制御装置と各ディスクチェンジャ装置との間の接続
やデータの授受が複雑にならざるを得ないという問題点
があった。 そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、各ディス
クチェンジャ装置の管理制御を行う制御装置と各ディス
クチェンジャ装置との間の接続やデータの授受を簡単に
行うことができ、拡張性に優れた新規な構成のディスク
チェンジャ制御装置を提供し、複数台のディスクチェン
ジャ装置を用いて多数のディスクの演奏制御を行い得る
ようにすることを目的とするものである。 E 問題点を解決するための手段 本発明は、上述の如の目的を達成するために、収納して
いる複数毎のディスクの中から所望のディスクの配置位
置を検索し、そのディスクをアクセスして再生装置によ
り再生するようにした複数台のディスクチェンジャ装置
を制御装置に接続して管理制御するディスクチェンジャ
制御装置において、上記複数台のディスクチェンジャ装
置を制御装置に縦続接続するとともに、設定操作可能な
スイッチ手段と、上記制御装置にて与えられる′ディス
ク指定番号と上記スイッチ手段の設定により与えられる
定数とを比較演算処理する演算処理手段を上記各ディス
クチェンジャ装置の設け、上記各ディスクチェンジャ装
置において、上記演算処理手段によって上記ディスク指
定番号が自己のアクセスすべきディスクを指定している
か否かを判定するとともに、その判定結果に応じてアク
セスすべきディスクの配設位置データを算出して、指定
されたディスクをアクセスして再生するようにしたこと
を特徴とする一゛゛パ− 弄。 制御装置に縦続接続される複数台のディスクチェンジャ
装置にそれぞれ設けたスイッチの設定により与えられる
各定数に基づいて、上記制御装置から送られてくるディ
スク指定番号に応じて自己の管理すべきディスクを認識
し、指定されたディスクをアクセスして演奏を行う。 G 実施例 以下、本発明の一実施例について、図面に従い詳細に説
明する。 第1図ないし第11図に示す実施例はコンパクトディス
ク(CD)プレーヤを使用した演奏システムに本発明を
適用したものである。 G−1構成 この実施例は、システム全体の構成を第1図のブロック
図に示すように、コインボックス1に投入される貨幣を
検出管理を行うとともに、システム全体の動作制御を行
う再生制御装置2、この再生制御装置2に縦続接続され
た複数m台のディスクチェンジャ装置3A、3B、3C
・・・、上記ディスクチェンジャ装置3Aにてコンパク
トディスクから再生されるサブコードデータをサブコー
ドデコーダ4にてデコードして得られるビデオ信号や映
像再生袋W6からのビデオ信号が供給されるモニターテ
レビジョン受像機5、上記再生制御装置2を介して上記
各ディスクチェンジャ装置3A、3B、3C・・・から
再生オーディオ信号が供給されるメインアンプ7、この
メインアンプ7に接続されたマイクロホン8やスピーカ
9等にて構成されている。 上記再生制御装置2は、第2図の外観斜視図に示しであ
るように、その前面パネルに、予約キー11、BC,M
キー12.取消キー13.待機キー14、変更キー15
や確認キー16等の操作モードを指定するファンクショ
ンキーと、スタートキー17.やり直しキー18.終了
キー19等の動作モードを指定するオペレーションキー
とデータ入力用の数値キー20が配設されているととも
に、設定データや動作状態等を表示する各種表示部21
が設けられている。そして、この再生制御装置2は、第
3図のブロック図に構成を示しであるように、上記各種
操作人カキ−22による操作を受は付けて、表示部22
の制御や上記ディスクチェンジャ装置3の動作制御を行
う中央処理語W23と上記各種操作人カキ−22による
設定データを記憶する予約登録用の第1のメモリ25、
第1および第2のポインタレジスタ26.27や再予約
登録用の第2のメモリ29を備え、上記各種操作人カキ
−22による設定データを入力バッファ24を介して取
り込んで、上記予約登録メモリ25に書き込み、上記中
央処理装置23によって、上記表示部22の制御を行う
とともに、上記予約登録の第1のメモリ25や再予約登
録用の第2のメモリ29から読み出される設定データを
送信バッファ26を介して上記ディスクチェンジャ装置
3に供給して再生動作制御を行うようになっている。 また、上記ディスクチェンジャ装置3は、第4図に示す
ように、複数n枚のコンパクトディスク30a、30b
、 ・・・を収納するディスク収納部31と、上記複
数n枚のコンパクトディスク3Qa、30b、 ・・
・の中から所望のディスクの配置位置をインデックスマ
ーク32を利用して検索し、そのディスクをアクセスし
て再生装置34に装着するディスクキャリア33とを備
え、上記ディスクキャリア33および再生装置34の動
作制御が上記再生制御装置2によって行われるようにな
っている。上記ディスクチェンジャ装置3は、その制御
系の構成を第5図のブロック図に示すように、任意の数
値データを設定操作自在なデジタルスイッチ等のスイッ
チ35と、上記再生制御装置2から送られてくるデータ
を受信する受信部36と、受信したデータと上記スイッ
チ35により設定されたデータに基づいて必要な制御デ
ータを形成する中央処理装置37と、該中央処理装置3
7にて形成されるディスクアクセス制御信号を記憶する
メモリ38と、上記ディスクアクセス制御信号により指
定されたディスクをアクセスして再生する駆動部39と
、上記中央処理装置37により動作制御される送信バッ
ファ40を介して供給されるデータを後続のディスクチ
ェンジャ装置に送信するための送信バッファ41等を備
えて成る。 上記中央処理装置37は、上記受信部36にて受信した
データに含まれているディスク番号Dmnから「1」を
減算する減算部42、この減算部42による減算出力(
Dmn−1)を定数n(この実施例ではn−60とする
)で割る除算部43、この除算部43にて得られる面出
力f:QU)と上記スイッチ35にて与えられる定数(
SW)とを比較するデータ比較部44、このデータ比較
部44の出力に応じて上記送信バッファ40の動作制御
を行うバッファ制御部45、上記除算部43にて得られ
る余出力(SO)に「1」を加算する加算部46、この
加算部46の出力を上記データ比較部44の出力に応じ
て選択的に上記メモリ38に供給するゲート部47や上
記メモリ38からディスクアクセス制御信号を読み出し
て上記駆動部39に供給するディスクアクセス制御部4
8等にて構成されている。 ここで、この実施例では、一台のディスクチェンジャ装
置3が管理するコンパクトディスクの数nは60枚とし
、上記再生制御装置2によりディスクチェンジャ装置3
を16台まで管理できるよにしである。また、上記再生
制御装置2の予約登録メモリ25には、9個の設定デー
タを記憶する記憶場所M A + 、 M A 2
・・・M A qが設けられているものとする。 G−2動作 上述の如き構成の実施例において、上記再生制御袋W2
の中央処理装置23は、上記ファンクションキー11,
12,13,14,15.16の操作状態を監視して、
第6図のフローチャートに示すようなモード設定処理動
作を行う。 すなわち、ファンクションキーの監視状態では、ファン
クションキーが操作されたか否かを判定F1して、その
判定結果がYESすなわちファンクションキーが操作さ
れた場合には、30秒タイマTM2.を起動Fz し、
操作されたキーが予約キー11であるか否かの判定F3
動作を行う。 この判定F3動作の結果がYESすなわち予約キー11
が操作された場合には、第1の動作モードとしてカラオ
ケモードを示す予約フラグをセットF3゜して、カラオ
ケモードの予約登録処理を行う。 また、上記判定F3動作の結果がNOであれば80Mキ
ー12が操作されたのか否かの判定F4に移り、この判
定F4動作の結果がYESすなわち80Mキー12が操
作された場合には、第2の動作モードとしてBGMモー
ドを示す予約フラグをセットFaoして、BGMモード
の予約登録処理を行う。 さらに、上記判定F4動作の結果がNOであれば取消キ
ー13が操作されたのが否かの判定F。 に移り、この判定F、動作の結果がYESすなゎち取消
キー13が操作された場合には、取消モードを示すフラ
グをセットF5゜して、設定登録データの取消処理FS
Iを行う。 さらに、上記判定F、動作の結果がNOであれば待機キ
ー14が操作されたのか否かの判定F6に移り、この判
定F6動作の結果がYESすなわち待機キー14が操作
された場合には、待機モードを示すフラグをセラ) F
b。して、最先の設定登録データと後の設定登録デー
タとを入れ換える待機処理F61を行う。 さらに、上記判定F6動作の結果がNOであれば変更キ
ー15が操作されたのか否かの判定F7に移り、この判
定F、動作の結果がYESすなわち変更キー15が操作
された場合には、変更モードを示すフラグをセットF?
。して、設定登録データの変更処理FBIを行う。 さらに、上記判定F、動作の結果がNOであれば確認キ
ー16が操作されたのか否かの判定FIlに移り、この
判定F8動作の結果がYESすなわち確認キー16が操
作された場合には、確認モードを示すフラグをセットF
I10シて、設定登録データの確認処理F。、を行う。 そして、上述の各処理を終了したならばフラグをリセッ
トF、して初期動作状態の戻るようになっている。 ここで、上述の判定F3動作の結果がYESすなわち予
約キー11が操作された場合に行われるカラオケモード
の予約登録処理では、カラオケモードを示す予約フラグ
をセットF311した後に、第1のポインタレジスタ2
6の内容(P K)が「9」よりも小さいか否かの判定
F31動作を行い、上記予約登録用の第1のメモリ25
に第1の動作モードの予約設定データの記憶場所M A
tpK+があるか否かを判定する。上記第1のポイン
タレジスタ26の内容(PK)は、第1の動作モードの
予約設定データを書き込むべき上記第1のメモリ25の
記憶場所M A (P。を示すもので該第1のメモIJ
25に既に記憶されている第1の動作モードの予約設定
データの個数+1の数値を示している。 この判定F31動作の結果がNOすなわち第1の動作モ
ードの予約設定データの記憶場所MA0゜かない場合に
は、フラグをリセットFIして、上記予約キー11の操
作を受は付けずに初期状態に戻る。また、上記判定F3
1動作の結果がYESすなわち第1の動作モードの予約
設定データの記憶場所MA+rx+がある場合には、数
値キー20の操作によるディスク番号(Dmn) (
1〜m−nすなわちこの実施例では960までの数値)
の入力を受は付けF3g動作に移る。 また、上述の判定F4動作の結果がYESすなわち80
Mキー12が操作された場合におこなわれるBGMモー
ドの予約設定処理では、BGMモードを示す80Mフラ
グをセットFnoした後に、第2のポインタレジスタ2
7の内容(P L)が19」よりも小さいか否かの判定
F41動作を行い、上記予約登録用の第1のメモリ25
に第2の動作モードの予約設定データの記憶場所MAc
PL)があるか否かを判定する。上記第2のポインタレ
ジスタ27の内容(PL)は、第2の動作モードの予約
設定データを書き込むべき上記第1のメモリ25の記憶
場所を示すもので該第1のメモリ25に既に記憶されて
いる第1および第2の動作モードの予約設定データの総
計個数+1の数値を示している。この判定F41動作の
結果がNOすなわち第2の動作モードの予約設定データ
の記憶場所がない場合には、上記フラグをリセットFq
動作に移りまた、上記判定F41動作の結果がYESす
なわち第2の動作モードの予約設定データの記憶場所が
ある場合には、上記数値キー20の操作によるディスク
番号(Dmn) (1〜m’nすなわちこの実施例で
は960までの数値)の入力を受は付けF3□動作に移
る。 そして、上記数値キー20の操作により入力されるディ
スク番号(Dmn)が入力バッファ24に正しく入力さ
れたか否かの判定F13動作を行う。 上記判定F23動作の結果がNoである場合には、上記
30秒タイマTM3.がオーバーフローしたが否かの判
定F34動作を行い、上記30秒タイマTM3oがオー
バーフローしているときには上記フラグのリセットF、
に移り、上記30秒タイマTM3゜がオーバーフローし
ていないときには上記ディスク番号(Dmn)の入力光
は付けF3を動作に戻る。 このループによりディスク番号(Dmn)を30秒間だ
け受は付けて、上記判定F、13動作の結果がYESす
なわち適正にディスク番号(Dmn)の入力が行われる
と、BGMモードであるか否かの判定F、Is動作に移
る。 上記判定F、3.動作では、セットされているフラグを
チェックしてBGMモードであるか否かの判定を行い、
その結果がYESすなわちBGMモード(第2の動作モ
ード)であれば、曲番号(M。 〕として〔01〕をセラ)Fa6L、また、上記判定結
果がNoすなわちカラオケモード(第1の動作モード)
であれば、上記数値キー20の操作による曲番号〔M0
〕の入力を受は付けFff7動作に移り、曲番号が入カ
バソファ24に正しく入力されたか否かの判定F3B動
作を行う。上記判定F311動作の結果がNOである場
合には、上記30秒タイマTM、。がオーバーフローし
たか否かの判定F34′動作を行い、上記30秒タイマ
TM3゜がオーバーフローしているときには上記フラグ
のり七ソ)F9に移り、上記30秒タイマT M z
oがオーバーフローしていないときには上記曲番号CM
、)の入力光は付けF3?動作に戻る。このループによ
り曲番号(M。)の入力を30秒間だけ受は付けて、上
記判定F3e動作の結果がYESすなわち適正に曲番号
〔M0〕の入力が行われると、上記入力バノファ24に
入力された設定データ(DR)1Nを設定登録メモリ2
5に書き込む設定データの収納処理F”tq動作に移る
。なお、上記判定F、5動作の結果がYESすなわちB
GMモード(第2の動作モード)であれば、曲番号τM
、)として〔01〕をセットF36して、直ちに上記設
定データ(DR)INの収納処理F39動作に移る。 そして、この設定データの収納処理F39動作では、第
7図のフローチャートに示すように、先ず、フラグをチ
ェックしてBGMモードであるか否かの判定W1動作を
行い、その判定結果がYESすなわちBGMモードであ
るときには、上記入カバソファ24に設定されたディス
ク番号(Dmn)と曲番号CM、=01)の設定データ
(DR)INを上記第2のポインタレジスタ27の内容
(PL)が示す予約登録用の第1のメモリ25の記憶場
所MA(PL)に書き込みW2、その後に上記第2のポ
インタレジスタ27の内容1:PL]をインクリメン)
W+。して処理を終了する。 また、上記判定Wl動作の結果がNOすなわちカラオケ
モードであるときには、上記第1のポインタレジスタ2
6の内容(PK)と第2のポインタレジスタ27の内容
(PL)とが等しいか否かの判定W3動作を行う。この
判定W3動作の結果がYESすなわち上記第1のメモリ
25にBGMモードの設定データが1個も記憶されてい
ないときには、上記入カバソファ24に設定されたディ
スク番号(Dmn)と曲番号〔M0〕の設定データ(D
R)INを上記第1のポインタレジスタ26の内容(P
K)が示す予約登録用の第1のメモリ25の記憶場所M
A 、P、、に書き込みWIl、その後に上記第1の
ポインタレジスタ26の内容(PK)をインクリメント
W9 Lでから、上記第2の第2のポインタレジスタ2
7の内容(PL)をインクリメン)W+。して処理を終
了する。 さらに、上記判定W3動作の結果がNoすなわち上記第
1のメモリ25にBGMモードの設定データが既に記憶
されているときには、上記第2のポインタレジスタ27
の内容(PL)をワークレジスタに移しW4、上記ワー
クレジスタの内容(WK)が示す予約登録用の第1のメ
モリ25の記憶場所MA、□)に、上記ワークレジスタ
の内容(WK−13が示す上記第1のメモリ25の記憶
場所M A +IIIK−11に記憶されている設定デ
ータを転送W、する。このデータ転送W、処理の後に、
上記ワークレジスタの内容(WK)をインクリメントW
6して、上記ワークレジスタの内容(WK)と第1のポ
インタレジスタ26の内容(P K)とが等しいか否か
の判定W、動作を行う。 上記判定W1動作の結果がNOすなわち上記データ転送
W、処理を行っていないBGMモードの設定データがあ
るときには、上記データ転送W5処理に戻り、全てのB
GMモードの設定データを順次に転送する。そして、上
記判定W、動作の結果がYESすなわち全てのBGMモ
ードの設定データの転送を終了したならば、上記入カバ
ソファ24に設定されているディスク番号(Dmn)と
曲番号〔M0〕の設定データ(DR)INを上記第1の
ポインタレジスタ26の内容(PK)が示す予約登録用
の第1のメモリ25の記憶場所MA+PK)に書き込み
WIlを行う。その後に上記第1および第2のポインタ
レジスタ26.27の内容〔PK)、 (PL)をイ
ンクリメントWQ 、W+。して処理を終了する。 また、上記再生制御装置2の中央処理装置23は、第8
図のフローチャートに示すように、上記ディスクチェン
ジャ装置3から送られてくるモードデータをチェックし
て、上記ディスクチェンジャ装置3がセットアツプモー
ドにあるか否かの判定C1動作、エラーモードにあるか
否かの判定C2動作、スタンバイモードにあるか否かの
判定C3動作、再データ要求モードにあるか否かの判定
C4動作、NGモードにあるか否かの判定C5動作、エ
ンドモードにあるか否かの判定C6動作、さらに、プレ
ーモードにあるか否かの判定C7動作を順次に行い、上
記ディスクチェンジャ装W3の動作状態の管理を行って
いる。 上記ディスクチェンジャ装M3がディスクアクセスの途
中等のセットアツプモード状態になっているときには、
上記判定C9動作の結果がYESとなって上記セットア
ツプモードが終了するまで、この判定C1を繰り返し行
う。 また、上記ディスクチェンジャ装置3側でフォーカスエ
ラー等のエラー状態が発生しているときには、次の判定
C2動作の結果がYESとなってタイマーを動作させて
所定の時間待機するエラー処理を行う。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3側が、設定デー
タに応じたディスクアクセスを完了し、直ちに演奏を開
始することのできるスタンバイモードになると、次の判
定C3動作の結果がYESとなって、上記スタートキー
17が操作されたか否かの判定C3゜動作を行って、上
記スタートキー17が操作されると演奏動作を開始する
スタート処理C31を行う。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3側でデータを正
常に受信することができなかったときには、次の判定C
4動作の結果がYESとなって、送信ハソファ2日から
先に送信した設定データ(DR)をそのまま再度送信c
bbする。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3側に機械的な不
良が発生しているときには、次の判定C6動作の結果が
YESとなって、全ての動作をキャンセルしてNG処理
C5oを行う。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3が非演奏状態す
なわちエンドモードでは、次の判定C6動作の結果がY
ESとなって、次のようなエンドモード処理が行われる
。 すなわち、このエンドモード処理では、先ず、上記第2
のポインタレジスタ27の内容(PL)がrOJでない
か否かを判定C6動作を行い、その結果がYESすなわ
ち上記予約登録用の第1のメモリ25に設定データ(D
R)が記憶されているときには、上記第1のポインタレ
ジスタ26の内容(PK)が「0」でないか否かを判定
C6゜動作に移る。この判定C6゜動作の結果がNoす
なわちカラオかモードの設定データが無いときには、B
GMモードを示す送信データ(0)をセットC52して
、この送信データ
のディスクの配置位置を検索し、そのディスクをアクセ
スして再生装置により再生するようにした複数台のディ
スクチェンジャ装置を制御装置に接続して管理制御する
ディスクチェンジャ制御装置に関し、例えば、光学ディ
スク等に記録した歌手無しのオーケストラ演奏(所謂カ
ラオケ演奏)を再生するカラオケ演奏再生装置等に適用
される。 B 発明の概要 収納している複数毎のディスクの中から所望のディスク
の配置位置を検索し、そのディスクをアクセスして再生
装置により再生するようにした複数台のディスクチェン
ジャ装置を制御装置に接続して管理制御するディスクチ
ェンジャ制御装置ににおいで、それぞれスイッチ手段の
設定により与えられる定数に基づいて、各ディスクチェ
ンジャ装置が制御装置の与えるディスク指定番号が自己
のアクセスすべきディスクを指定しているか否かを判定
して指定されたディスクをアクセスして再生するように
したものである。 C従来の技術 一般に、光学ディスク等の記録媒体に記録した歌手無し
のオーケストラ演奏(所謂カラオケ演奏)を再生するカ
ラオケ演奏再生装置は、業務用の場合、所定額の貨幣が
投入されたことを検出して、選曲操作や演奏開始操作等
を受は付けて、指定された曲を記録媒体から再生するよ
うになっている。上記選曲操作には、複数の曲目を予め
指定しておく方式や再生動作毎に1曲ずつ逐一指定する
方式等が従来より採用されている。また、上記光学ディ
スク等の記録媒体は使用者が手動によりカラオケ演奏再
生装置に装着して演奏したり、ディスクチェンジャ装置
を備えた装置では収納している複数毎のディスクの中か
ら所望のディスクの配置位置を検索し、そのディスクを
アクセスして演奏するようになっている。また、カラオ
ケ演奏動作期間以外は、有線放送等信のオーディオソー
スに切り換えてバンクグランドミュージックを流すよう
にしていることが多い。 D 発明が解決しようとする問題点 上述の如く収納している複数毎のディスクの中から所望
のディスクの配置位置を検索し、そのディスクをアクセ
スして再生装置により再生するようにしたディスクチェ
ンジャ装置を複数台用いて多数のディスクの演奏制御を
行う場合には、各ディスクチェンジャ装置の管理制御を
行う制御装置と各ディスクチェンジャ装置との間の接続
やデータの授受が複雑にならざるを得ないという問題点
があった。 そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、各ディス
クチェンジャ装置の管理制御を行う制御装置と各ディス
クチェンジャ装置との間の接続やデータの授受を簡単に
行うことができ、拡張性に優れた新規な構成のディスク
チェンジャ制御装置を提供し、複数台のディスクチェン
ジャ装置を用いて多数のディスクの演奏制御を行い得る
ようにすることを目的とするものである。 E 問題点を解決するための手段 本発明は、上述の如の目的を達成するために、収納して
いる複数毎のディスクの中から所望のディスクの配置位
置を検索し、そのディスクをアクセスして再生装置によ
り再生するようにした複数台のディスクチェンジャ装置
を制御装置に接続して管理制御するディスクチェンジャ
制御装置において、上記複数台のディスクチェンジャ装
置を制御装置に縦続接続するとともに、設定操作可能な
スイッチ手段と、上記制御装置にて与えられる′ディス
ク指定番号と上記スイッチ手段の設定により与えられる
定数とを比較演算処理する演算処理手段を上記各ディス
クチェンジャ装置の設け、上記各ディスクチェンジャ装
置において、上記演算処理手段によって上記ディスク指
定番号が自己のアクセスすべきディスクを指定している
か否かを判定するとともに、その判定結果に応じてアク
セスすべきディスクの配設位置データを算出して、指定
されたディスクをアクセスして再生するようにしたこと
を特徴とする一゛゛パ− 弄。 制御装置に縦続接続される複数台のディスクチェンジャ
装置にそれぞれ設けたスイッチの設定により与えられる
各定数に基づいて、上記制御装置から送られてくるディ
スク指定番号に応じて自己の管理すべきディスクを認識
し、指定されたディスクをアクセスして演奏を行う。 G 実施例 以下、本発明の一実施例について、図面に従い詳細に説
明する。 第1図ないし第11図に示す実施例はコンパクトディス
ク(CD)プレーヤを使用した演奏システムに本発明を
適用したものである。 G−1構成 この実施例は、システム全体の構成を第1図のブロック
図に示すように、コインボックス1に投入される貨幣を
検出管理を行うとともに、システム全体の動作制御を行
う再生制御装置2、この再生制御装置2に縦続接続され
た複数m台のディスクチェンジャ装置3A、3B、3C
・・・、上記ディスクチェンジャ装置3Aにてコンパク
トディスクから再生されるサブコードデータをサブコー
ドデコーダ4にてデコードして得られるビデオ信号や映
像再生袋W6からのビデオ信号が供給されるモニターテ
レビジョン受像機5、上記再生制御装置2を介して上記
各ディスクチェンジャ装置3A、3B、3C・・・から
再生オーディオ信号が供給されるメインアンプ7、この
メインアンプ7に接続されたマイクロホン8やスピーカ
9等にて構成されている。 上記再生制御装置2は、第2図の外観斜視図に示しであ
るように、その前面パネルに、予約キー11、BC,M
キー12.取消キー13.待機キー14、変更キー15
や確認キー16等の操作モードを指定するファンクショ
ンキーと、スタートキー17.やり直しキー18.終了
キー19等の動作モードを指定するオペレーションキー
とデータ入力用の数値キー20が配設されているととも
に、設定データや動作状態等を表示する各種表示部21
が設けられている。そして、この再生制御装置2は、第
3図のブロック図に構成を示しであるように、上記各種
操作人カキ−22による操作を受は付けて、表示部22
の制御や上記ディスクチェンジャ装置3の動作制御を行
う中央処理語W23と上記各種操作人カキ−22による
設定データを記憶する予約登録用の第1のメモリ25、
第1および第2のポインタレジスタ26.27や再予約
登録用の第2のメモリ29を備え、上記各種操作人カキ
−22による設定データを入力バッファ24を介して取
り込んで、上記予約登録メモリ25に書き込み、上記中
央処理装置23によって、上記表示部22の制御を行う
とともに、上記予約登録の第1のメモリ25や再予約登
録用の第2のメモリ29から読み出される設定データを
送信バッファ26を介して上記ディスクチェンジャ装置
3に供給して再生動作制御を行うようになっている。 また、上記ディスクチェンジャ装置3は、第4図に示す
ように、複数n枚のコンパクトディスク30a、30b
、 ・・・を収納するディスク収納部31と、上記複
数n枚のコンパクトディスク3Qa、30b、 ・・
・の中から所望のディスクの配置位置をインデックスマ
ーク32を利用して検索し、そのディスクをアクセスし
て再生装置34に装着するディスクキャリア33とを備
え、上記ディスクキャリア33および再生装置34の動
作制御が上記再生制御装置2によって行われるようにな
っている。上記ディスクチェンジャ装置3は、その制御
系の構成を第5図のブロック図に示すように、任意の数
値データを設定操作自在なデジタルスイッチ等のスイッ
チ35と、上記再生制御装置2から送られてくるデータ
を受信する受信部36と、受信したデータと上記スイッ
チ35により設定されたデータに基づいて必要な制御デ
ータを形成する中央処理装置37と、該中央処理装置3
7にて形成されるディスクアクセス制御信号を記憶する
メモリ38と、上記ディスクアクセス制御信号により指
定されたディスクをアクセスして再生する駆動部39と
、上記中央処理装置37により動作制御される送信バッ
ファ40を介して供給されるデータを後続のディスクチ
ェンジャ装置に送信するための送信バッファ41等を備
えて成る。 上記中央処理装置37は、上記受信部36にて受信した
データに含まれているディスク番号Dmnから「1」を
減算する減算部42、この減算部42による減算出力(
Dmn−1)を定数n(この実施例ではn−60とする
)で割る除算部43、この除算部43にて得られる面出
力f:QU)と上記スイッチ35にて与えられる定数(
SW)とを比較するデータ比較部44、このデータ比較
部44の出力に応じて上記送信バッファ40の動作制御
を行うバッファ制御部45、上記除算部43にて得られ
る余出力(SO)に「1」を加算する加算部46、この
加算部46の出力を上記データ比較部44の出力に応じ
て選択的に上記メモリ38に供給するゲート部47や上
記メモリ38からディスクアクセス制御信号を読み出し
て上記駆動部39に供給するディスクアクセス制御部4
8等にて構成されている。 ここで、この実施例では、一台のディスクチェンジャ装
置3が管理するコンパクトディスクの数nは60枚とし
、上記再生制御装置2によりディスクチェンジャ装置3
を16台まで管理できるよにしである。また、上記再生
制御装置2の予約登録メモリ25には、9個の設定デー
タを記憶する記憶場所M A + 、 M A 2
・・・M A qが設けられているものとする。 G−2動作 上述の如き構成の実施例において、上記再生制御袋W2
の中央処理装置23は、上記ファンクションキー11,
12,13,14,15.16の操作状態を監視して、
第6図のフローチャートに示すようなモード設定処理動
作を行う。 すなわち、ファンクションキーの監視状態では、ファン
クションキーが操作されたか否かを判定F1して、その
判定結果がYESすなわちファンクションキーが操作さ
れた場合には、30秒タイマTM2.を起動Fz し、
操作されたキーが予約キー11であるか否かの判定F3
動作を行う。 この判定F3動作の結果がYESすなわち予約キー11
が操作された場合には、第1の動作モードとしてカラオ
ケモードを示す予約フラグをセットF3゜して、カラオ
ケモードの予約登録処理を行う。 また、上記判定F3動作の結果がNOであれば80Mキ
ー12が操作されたのか否かの判定F4に移り、この判
定F4動作の結果がYESすなわち80Mキー12が操
作された場合には、第2の動作モードとしてBGMモー
ドを示す予約フラグをセットFaoして、BGMモード
の予約登録処理を行う。 さらに、上記判定F4動作の結果がNOであれば取消キ
ー13が操作されたのが否かの判定F。 に移り、この判定F、動作の結果がYESすなゎち取消
キー13が操作された場合には、取消モードを示すフラ
グをセットF5゜して、設定登録データの取消処理FS
Iを行う。 さらに、上記判定F、動作の結果がNOであれば待機キ
ー14が操作されたのか否かの判定F6に移り、この判
定F6動作の結果がYESすなわち待機キー14が操作
された場合には、待機モードを示すフラグをセラ) F
b。して、最先の設定登録データと後の設定登録デー
タとを入れ換える待機処理F61を行う。 さらに、上記判定F6動作の結果がNOであれば変更キ
ー15が操作されたのか否かの判定F7に移り、この判
定F、動作の結果がYESすなわち変更キー15が操作
された場合には、変更モードを示すフラグをセットF?
。して、設定登録データの変更処理FBIを行う。 さらに、上記判定F、動作の結果がNOであれば確認キ
ー16が操作されたのか否かの判定FIlに移り、この
判定F8動作の結果がYESすなわち確認キー16が操
作された場合には、確認モードを示すフラグをセットF
I10シて、設定登録データの確認処理F。、を行う。 そして、上述の各処理を終了したならばフラグをリセッ
トF、して初期動作状態の戻るようになっている。 ここで、上述の判定F3動作の結果がYESすなわち予
約キー11が操作された場合に行われるカラオケモード
の予約登録処理では、カラオケモードを示す予約フラグ
をセットF311した後に、第1のポインタレジスタ2
6の内容(P K)が「9」よりも小さいか否かの判定
F31動作を行い、上記予約登録用の第1のメモリ25
に第1の動作モードの予約設定データの記憶場所M A
tpK+があるか否かを判定する。上記第1のポイン
タレジスタ26の内容(PK)は、第1の動作モードの
予約設定データを書き込むべき上記第1のメモリ25の
記憶場所M A (P。を示すもので該第1のメモIJ
25に既に記憶されている第1の動作モードの予約設定
データの個数+1の数値を示している。 この判定F31動作の結果がNOすなわち第1の動作モ
ードの予約設定データの記憶場所MA0゜かない場合に
は、フラグをリセットFIして、上記予約キー11の操
作を受は付けずに初期状態に戻る。また、上記判定F3
1動作の結果がYESすなわち第1の動作モードの予約
設定データの記憶場所MA+rx+がある場合には、数
値キー20の操作によるディスク番号(Dmn) (
1〜m−nすなわちこの実施例では960までの数値)
の入力を受は付けF3g動作に移る。 また、上述の判定F4動作の結果がYESすなわち80
Mキー12が操作された場合におこなわれるBGMモー
ドの予約設定処理では、BGMモードを示す80Mフラ
グをセットFnoした後に、第2のポインタレジスタ2
7の内容(P L)が19」よりも小さいか否かの判定
F41動作を行い、上記予約登録用の第1のメモリ25
に第2の動作モードの予約設定データの記憶場所MAc
PL)があるか否かを判定する。上記第2のポインタレ
ジスタ27の内容(PL)は、第2の動作モードの予約
設定データを書き込むべき上記第1のメモリ25の記憶
場所を示すもので該第1のメモリ25に既に記憶されて
いる第1および第2の動作モードの予約設定データの総
計個数+1の数値を示している。この判定F41動作の
結果がNOすなわち第2の動作モードの予約設定データ
の記憶場所がない場合には、上記フラグをリセットFq
動作に移りまた、上記判定F41動作の結果がYESす
なわち第2の動作モードの予約設定データの記憶場所が
ある場合には、上記数値キー20の操作によるディスク
番号(Dmn) (1〜m’nすなわちこの実施例で
は960までの数値)の入力を受は付けF3□動作に移
る。 そして、上記数値キー20の操作により入力されるディ
スク番号(Dmn)が入力バッファ24に正しく入力さ
れたか否かの判定F13動作を行う。 上記判定F23動作の結果がNoである場合には、上記
30秒タイマTM3.がオーバーフローしたが否かの判
定F34動作を行い、上記30秒タイマTM3oがオー
バーフローしているときには上記フラグのリセットF、
に移り、上記30秒タイマTM3゜がオーバーフローし
ていないときには上記ディスク番号(Dmn)の入力光
は付けF3を動作に戻る。 このループによりディスク番号(Dmn)を30秒間だ
け受は付けて、上記判定F、13動作の結果がYESす
なわち適正にディスク番号(Dmn)の入力が行われる
と、BGMモードであるか否かの判定F、Is動作に移
る。 上記判定F、3.動作では、セットされているフラグを
チェックしてBGMモードであるか否かの判定を行い、
その結果がYESすなわちBGMモード(第2の動作モ
ード)であれば、曲番号(M。 〕として〔01〕をセラ)Fa6L、また、上記判定結
果がNoすなわちカラオケモード(第1の動作モード)
であれば、上記数値キー20の操作による曲番号〔M0
〕の入力を受は付けFff7動作に移り、曲番号が入カ
バソファ24に正しく入力されたか否かの判定F3B動
作を行う。上記判定F311動作の結果がNOである場
合には、上記30秒タイマTM、。がオーバーフローし
たか否かの判定F34′動作を行い、上記30秒タイマ
TM3゜がオーバーフローしているときには上記フラグ
のり七ソ)F9に移り、上記30秒タイマT M z
oがオーバーフローしていないときには上記曲番号CM
、)の入力光は付けF3?動作に戻る。このループによ
り曲番号(M。)の入力を30秒間だけ受は付けて、上
記判定F3e動作の結果がYESすなわち適正に曲番号
〔M0〕の入力が行われると、上記入力バノファ24に
入力された設定データ(DR)1Nを設定登録メモリ2
5に書き込む設定データの収納処理F”tq動作に移る
。なお、上記判定F、5動作の結果がYESすなわちB
GMモード(第2の動作モード)であれば、曲番号τM
、)として〔01〕をセットF36して、直ちに上記設
定データ(DR)INの収納処理F39動作に移る。 そして、この設定データの収納処理F39動作では、第
7図のフローチャートに示すように、先ず、フラグをチ
ェックしてBGMモードであるか否かの判定W1動作を
行い、その判定結果がYESすなわちBGMモードであ
るときには、上記入カバソファ24に設定されたディス
ク番号(Dmn)と曲番号CM、=01)の設定データ
(DR)INを上記第2のポインタレジスタ27の内容
(PL)が示す予約登録用の第1のメモリ25の記憶場
所MA(PL)に書き込みW2、その後に上記第2のポ
インタレジスタ27の内容1:PL]をインクリメン)
W+。して処理を終了する。 また、上記判定Wl動作の結果がNOすなわちカラオケ
モードであるときには、上記第1のポインタレジスタ2
6の内容(PK)と第2のポインタレジスタ27の内容
(PL)とが等しいか否かの判定W3動作を行う。この
判定W3動作の結果がYESすなわち上記第1のメモリ
25にBGMモードの設定データが1個も記憶されてい
ないときには、上記入カバソファ24に設定されたディ
スク番号(Dmn)と曲番号〔M0〕の設定データ(D
R)INを上記第1のポインタレジスタ26の内容(P
K)が示す予約登録用の第1のメモリ25の記憶場所M
A 、P、、に書き込みWIl、その後に上記第1の
ポインタレジスタ26の内容(PK)をインクリメント
W9 Lでから、上記第2の第2のポインタレジスタ2
7の内容(PL)をインクリメン)W+。して処理を終
了する。 さらに、上記判定W3動作の結果がNoすなわち上記第
1のメモリ25にBGMモードの設定データが既に記憶
されているときには、上記第2のポインタレジスタ27
の内容(PL)をワークレジスタに移しW4、上記ワー
クレジスタの内容(WK)が示す予約登録用の第1のメ
モリ25の記憶場所MA、□)に、上記ワークレジスタ
の内容(WK−13が示す上記第1のメモリ25の記憶
場所M A +IIIK−11に記憶されている設定デ
ータを転送W、する。このデータ転送W、処理の後に、
上記ワークレジスタの内容(WK)をインクリメントW
6して、上記ワークレジスタの内容(WK)と第1のポ
インタレジスタ26の内容(P K)とが等しいか否か
の判定W、動作を行う。 上記判定W1動作の結果がNOすなわち上記データ転送
W、処理を行っていないBGMモードの設定データがあ
るときには、上記データ転送W5処理に戻り、全てのB
GMモードの設定データを順次に転送する。そして、上
記判定W、動作の結果がYESすなわち全てのBGMモ
ードの設定データの転送を終了したならば、上記入カバ
ソファ24に設定されているディスク番号(Dmn)と
曲番号〔M0〕の設定データ(DR)INを上記第1の
ポインタレジスタ26の内容(PK)が示す予約登録用
の第1のメモリ25の記憶場所MA+PK)に書き込み
WIlを行う。その後に上記第1および第2のポインタ
レジスタ26.27の内容〔PK)、 (PL)をイ
ンクリメントWQ 、W+。して処理を終了する。 また、上記再生制御装置2の中央処理装置23は、第8
図のフローチャートに示すように、上記ディスクチェン
ジャ装置3から送られてくるモードデータをチェックし
て、上記ディスクチェンジャ装置3がセットアツプモー
ドにあるか否かの判定C1動作、エラーモードにあるか
否かの判定C2動作、スタンバイモードにあるか否かの
判定C3動作、再データ要求モードにあるか否かの判定
C4動作、NGモードにあるか否かの判定C5動作、エ
ンドモードにあるか否かの判定C6動作、さらに、プレ
ーモードにあるか否かの判定C7動作を順次に行い、上
記ディスクチェンジャ装W3の動作状態の管理を行って
いる。 上記ディスクチェンジャ装M3がディスクアクセスの途
中等のセットアツプモード状態になっているときには、
上記判定C9動作の結果がYESとなって上記セットア
ツプモードが終了するまで、この判定C1を繰り返し行
う。 また、上記ディスクチェンジャ装置3側でフォーカスエ
ラー等のエラー状態が発生しているときには、次の判定
C2動作の結果がYESとなってタイマーを動作させて
所定の時間待機するエラー処理を行う。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3側が、設定デー
タに応じたディスクアクセスを完了し、直ちに演奏を開
始することのできるスタンバイモードになると、次の判
定C3動作の結果がYESとなって、上記スタートキー
17が操作されたか否かの判定C3゜動作を行って、上
記スタートキー17が操作されると演奏動作を開始する
スタート処理C31を行う。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3側でデータを正
常に受信することができなかったときには、次の判定C
4動作の結果がYESとなって、送信ハソファ2日から
先に送信した設定データ(DR)をそのまま再度送信c
bbする。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3側に機械的な不
良が発生しているときには、次の判定C6動作の結果が
YESとなって、全ての動作をキャンセルしてNG処理
C5oを行う。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3が非演奏状態す
なわちエンドモードでは、次の判定C6動作の結果がY
ESとなって、次のようなエンドモード処理が行われる
。 すなわち、このエンドモード処理では、先ず、上記第2
のポインタレジスタ27の内容(PL)がrOJでない
か否かを判定C6動作を行い、その結果がYESすなわ
ち上記予約登録用の第1のメモリ25に設定データ(D
R)が記憶されているときには、上記第1のポインタレ
ジスタ26の内容(PK)が「0」でないか否かを判定
C6゜動作に移る。この判定C6゜動作の結果がNoす
なわちカラオかモードの設定データが無いときには、B
GMモードを示す送信データ(0)をセットC52して
、この送信データ
〔0〕とともに上記第1のメモリ25
の先頭記憶場所M A +に記憶されている設定データ
(DR)MAIを上記送信バッファ28に転送C6Sす
る。そして、上記送信へソファ28から設定データ(D
R)を上記ディスクチェンジャ装置3に送信C66して
、エンドモード処理を終了する。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3が実際の演奏状
態すなわちエンドモードになり次の判定C1動作の結果
がYESとなると、BGMモードであるか否かの判定C
1゜動作を行い、BGMモードでなければ直ちにスピー
カ9から出力するオーディオ信号を有線放送等から本シ
ステムにより再生されるカラオケ演奏に切り換える出力
ポートのセットCヮ。を行い、また、BGMモードであ
ればマイクロフォン入力の禁止や再生オーディオ信号出
力の音量を下げる等の80MポートのセットC11を行
ってから、上記出力ポートのセットC12を行う。 また、この実施例において、上記再生制御装置2の中央
処理袋W23は、上記オペレージジンキー17.18.
19の操作状態を監視して、第9図のフローチャートに
示すような動作制御処理動作を行う。 すなわち、オペレーションキーの監視状態では、オペレ
ーションキーが操作されたか否かを判定P1して、その
判定結果がYESすなわちオペレーションキーが操作さ
れた場合には、操作されたのがスタートキー17である
か否かの判定P、動作、操作されたのがやり直しキー1
8であるか否かの判定P、動作、あるいは、操作された
のが終了キー19であるか否かの判定P4動作を順次に
行う。 上記判定P2動作の結果がYESすなわちスタートキー
17が操作されたときには、予約登録用の第1のメモリ
25の先頭記憶場所M1に記憶されている設定データを
捨て、次に演奏する設定データを上記先頭記憶場所に転
送するとともに、他の設定データも各記憶場所を1個ず
つずらすデータ転送PZI処理を行い、第2のポインタ
レジスタ27の内容(PL)をデクリメントP2□して
、第1のポインタレジスタ27の内容(P K)が「0
」であるか否かの判定P21動作を行う。この判定P2
4動作の結果がYESすなわちカラオケ演奏モードの設
定データが無いときには、直ちに60秒タイマTM、。 をセットP2.シ、また、上記判定P’l’J動作の結
果がNoすなわちカラオケ演奏モードの設定データが有
るときには、上記第1のポインタレジスタ27の内容(
PK)をデクリメントP24してから、上記60秒タイ
マT M b。をセットP zsする。その後に、送信
バッファ28にスタートデータ(AE)をセットP26
して、このスタートデータ(AE)をディスクチェンジ
ャ装置3に送信P27して演奏動作を開始させるととも
に、各種表示部21の表示部tB P 211を行いス
タート処理を終了する。 また、上記判定P3動作の結果がYESすなわちやり直
しキー18が操作されたときには、上記60秒タイマT
M b。がオーバーフローしているか否かの判定P3
゜動作を行い、この判定結果がYESすなわち演奏開始
後60秒以上経過しているときには上記ちやり直しキー
18の操作を受は付けないで演奏動作を継続し、上記判
定結果がNoすなわち演奏開始後60秒以内に上記やり
直しキー18が操作されたときには上記送信バッファ2
8からスタートデータ(AE)をディスクチェンジャ装
置3に送信P27して設定した曲の最初から演奏動作を
やり直す処理を行う。 さらに、上記判定P4動作の結果がYESすなわち終了
キー19が操作されたときには、先ず、5秒タイマTM
Sがオーバフローしているか否かの判定、。動作を行い
、その判定結果がNoであれば上記終了キー19の操作
を受は付けず、上記判定結果がYESであればプレーモ
ードであるか否かの判定P41動作に移る。 そして、上記判定P41動作の結果がNOすなわち非演
奏状態であれば後述するエンドモード処理P47に移り
、また、判定結果がYESすなわち演奏状態であるとき
には、送信バッファ28に終了データ(CE)をセット
P4□して、この終了データ(CB)をディスクチェン
ジャ装置3に送信P4、シて演奏動作を終了させるとと
もに、上記60秒タイマT M b oを休止P44さ
せる。そして、上記60秒タイマTM6゜がオーバーフ
ローしているか否かの判定P4S動作を行い、この判定
結果がYESすなわち演奏開始後60秒以上経過してい
るときにはエンドモード処理P47に移る。また、上記
判定結果がNOすなわち演奏開始後60秒以内に上記終
了キー19が操作されたときには、BGMモードである
か否かの判定P46を行って、BGMモードのときには
上記エンドモード処理Padに移り、カラオケモードの
ときには上記数値キー20による新たな設定データ(D
R)INを上記入カバソファ24から再予約登録用の第
2のメモリ29に取り込んで新たな曲のカラオケ演奏を
行うやり直し再予約処理P48に移る。そして、上記エ
ンドモード処理P47または直し再予約処理P411を
終了したならば上記5秒タイマTM、をセットP4.シ
て終了処理を終わる。 上記やり直し再予約処理P48に入ると第10図のフロ
ーチャートに示すように、先ず、30秒タイマTM3゜
をセットA、 して、上記終了キー19が再操作された
か否かの判定A2動作を行い、その判定結果がYESす
なわちやり直し再予約処理中に上記終了キー19が再操
作されたときには予約登録可能数を示すカウンタの内容
(CN)をインクリメントAff Lで、やり直し再予
約処理を終了する。また、上記判定A2動作の結果がN
oであるときには、上記30秒タイマTMff。がオー
バーフローしているか否かの判定A4動作に移り、その
判定結果がYESすなわちやり直し再予約処理モードに
なって30秒経過すると上記予約登録可能数を示すカウ
ンタの内容(CN)をインクリメントA、してやり直し
再予約処理を終了する。 そして、上記判定A4動作の結果がNoのときには、上
記数値キー20の操作によるディスク番号CD 、、)
と曲番号〔M0〕の設定データ(DR)IN入力を受は
付けA5て、上記設定データ(DR)IN入力が適正に
行われたか否かの判定A6を行い、その判定結果がNo
であれば上記終了キー19が再操作されたか否かの判定
A2動作に戻る。 さらに、上記上記判定A2動作の結果がNOのときには
、上記数値キー20の操作によるディスク番号〔D0〕
と曲番号〔M0〕の設定データみA7、ディスクチェン
ジャ装W3に演奏開始を指示するスタート相当処理AI
lを行ってから、送信バッファ28に上記設定データ(
DR)□を上記第2のメモリ29から転送A、する。そ
して、上記送信バッファ28から新たな設定データ〔D
R〕をディスクチェンジャ装置3に送信AI0して、上
記ディスクチェンジャ装置3による上記新たな設定デー
タ(D R)にて指定した曲目のカラオケ演奏を開始さ
せ、やり直し再予約処理を終了する。 さらに、この実施例において、上記ディスクチェンジャ
装置3の中央処理語237は、上記再生制御装置2の送
信パッファア28から送信される設定データ(DR)を
上記受信部36にて受信し、上記設定データ(DR)に
基づいて第11図のフローチャートに示すような処理動
作を行う。 すなわち、上記中央処理装置37は、受信した設定デー
タ〔DR〕に含まれているディスク番号Dmnから「1
」を減算し、その減算出力(Dmn−1〕を定数n(n
=60)で割る除算処理R1を行う。そして、上記除算
処理R3にて得られる面出力(QU)と上記スイッチ3
5にて与えられる定数(SW:lと比較Rzして、一致
しているときには送信バッファ40に停止データ(G
E)をセットR4L、また、不一致のときには受信した
上記設定データ(D R)をそのまま上記送信バッファ
40にセットR1して、後段のディスクチェンジャ装置
が正常の動作しているか否かの判定R5、R8動作を行
う。 そして、上記判定R5動作の結果がYESであれば、上
記停止データ(CE)を送信バッファ40から後段のデ
ィスクチェンジャ装置に送信R6して該ディスクチェン
ジャ装置の演奏動作を停止させ、上記除算処理R,によ
り得られる余出力(SU)に「1」を加算した数値を自
己管理データとしてメモリ38に取り込み、メカニズム
をアクセスR7して上記設定データ(DR)にて指定さ
れた曲目の演奏を行う。 また、上記判定R1動作の結果がYESであるれば、上
記設定データCDR)を送信バッファ40から後段のデ
ィスクチェンジャ装置に送信R16Lで、後段側のディ
スクチェンジャ装置に上記設定データ(D R〕が自己
の管理しているディスクの演奏動作をしている否かの同
様な判断を行わせる。なお、上記判定R8動作の結果が
NOで後段のディスクチェンジャ装置が正常に動作して
いないときには、エラー信号を上記再生制御装置2に送
信R1する。 F 発明の効果 上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係るデ
ィスクチェンジャ装置では、制御装置に縦続接続される
複数台のディスクチェンジャ装置にそれぞれ設けたスイ
ッチの設定により与えられる各定数に基づいて、上記制
御装置から送られてくるディスク指定番号に応じて自己
の管理すべきディスクを認識し、指定されたディスクを
アクセスするので、制御装置と各ディスクチェンジャ装
置との間の接続やデータの授受を簡単に行い、多数のデ
ィスクの演奏制御を行うことができる。
の先頭記憶場所M A +に記憶されている設定データ
(DR)MAIを上記送信バッファ28に転送C6Sす
る。そして、上記送信へソファ28から設定データ(D
R)を上記ディスクチェンジャ装置3に送信C66して
、エンドモード処理を終了する。 さらに、上記ディスクチェンジャ装置3が実際の演奏状
態すなわちエンドモードになり次の判定C1動作の結果
がYESとなると、BGMモードであるか否かの判定C
1゜動作を行い、BGMモードでなければ直ちにスピー
カ9から出力するオーディオ信号を有線放送等から本シ
ステムにより再生されるカラオケ演奏に切り換える出力
ポートのセットCヮ。を行い、また、BGMモードであ
ればマイクロフォン入力の禁止や再生オーディオ信号出
力の音量を下げる等の80MポートのセットC11を行
ってから、上記出力ポートのセットC12を行う。 また、この実施例において、上記再生制御装置2の中央
処理袋W23は、上記オペレージジンキー17.18.
19の操作状態を監視して、第9図のフローチャートに
示すような動作制御処理動作を行う。 すなわち、オペレーションキーの監視状態では、オペレ
ーションキーが操作されたか否かを判定P1して、その
判定結果がYESすなわちオペレーションキーが操作さ
れた場合には、操作されたのがスタートキー17である
か否かの判定P、動作、操作されたのがやり直しキー1
8であるか否かの判定P、動作、あるいは、操作された
のが終了キー19であるか否かの判定P4動作を順次に
行う。 上記判定P2動作の結果がYESすなわちスタートキー
17が操作されたときには、予約登録用の第1のメモリ
25の先頭記憶場所M1に記憶されている設定データを
捨て、次に演奏する設定データを上記先頭記憶場所に転
送するとともに、他の設定データも各記憶場所を1個ず
つずらすデータ転送PZI処理を行い、第2のポインタ
レジスタ27の内容(PL)をデクリメントP2□して
、第1のポインタレジスタ27の内容(P K)が「0
」であるか否かの判定P21動作を行う。この判定P2
4動作の結果がYESすなわちカラオケ演奏モードの設
定データが無いときには、直ちに60秒タイマTM、。 をセットP2.シ、また、上記判定P’l’J動作の結
果がNoすなわちカラオケ演奏モードの設定データが有
るときには、上記第1のポインタレジスタ27の内容(
PK)をデクリメントP24してから、上記60秒タイ
マT M b。をセットP zsする。その後に、送信
バッファ28にスタートデータ(AE)をセットP26
して、このスタートデータ(AE)をディスクチェンジ
ャ装置3に送信P27して演奏動作を開始させるととも
に、各種表示部21の表示部tB P 211を行いス
タート処理を終了する。 また、上記判定P3動作の結果がYESすなわちやり直
しキー18が操作されたときには、上記60秒タイマT
M b。がオーバーフローしているか否かの判定P3
゜動作を行い、この判定結果がYESすなわち演奏開始
後60秒以上経過しているときには上記ちやり直しキー
18の操作を受は付けないで演奏動作を継続し、上記判
定結果がNoすなわち演奏開始後60秒以内に上記やり
直しキー18が操作されたときには上記送信バッファ2
8からスタートデータ(AE)をディスクチェンジャ装
置3に送信P27して設定した曲の最初から演奏動作を
やり直す処理を行う。 さらに、上記判定P4動作の結果がYESすなわち終了
キー19が操作されたときには、先ず、5秒タイマTM
Sがオーバフローしているか否かの判定、。動作を行い
、その判定結果がNoであれば上記終了キー19の操作
を受は付けず、上記判定結果がYESであればプレーモ
ードであるか否かの判定P41動作に移る。 そして、上記判定P41動作の結果がNOすなわち非演
奏状態であれば後述するエンドモード処理P47に移り
、また、判定結果がYESすなわち演奏状態であるとき
には、送信バッファ28に終了データ(CE)をセット
P4□して、この終了データ(CB)をディスクチェン
ジャ装置3に送信P4、シて演奏動作を終了させるとと
もに、上記60秒タイマT M b oを休止P44さ
せる。そして、上記60秒タイマTM6゜がオーバーフ
ローしているか否かの判定P4S動作を行い、この判定
結果がYESすなわち演奏開始後60秒以上経過してい
るときにはエンドモード処理P47に移る。また、上記
判定結果がNOすなわち演奏開始後60秒以内に上記終
了キー19が操作されたときには、BGMモードである
か否かの判定P46を行って、BGMモードのときには
上記エンドモード処理Padに移り、カラオケモードの
ときには上記数値キー20による新たな設定データ(D
R)INを上記入カバソファ24から再予約登録用の第
2のメモリ29に取り込んで新たな曲のカラオケ演奏を
行うやり直し再予約処理P48に移る。そして、上記エ
ンドモード処理P47または直し再予約処理P411を
終了したならば上記5秒タイマTM、をセットP4.シ
て終了処理を終わる。 上記やり直し再予約処理P48に入ると第10図のフロ
ーチャートに示すように、先ず、30秒タイマTM3゜
をセットA、 して、上記終了キー19が再操作された
か否かの判定A2動作を行い、その判定結果がYESす
なわちやり直し再予約処理中に上記終了キー19が再操
作されたときには予約登録可能数を示すカウンタの内容
(CN)をインクリメントAff Lで、やり直し再予
約処理を終了する。また、上記判定A2動作の結果がN
oであるときには、上記30秒タイマTMff。がオー
バーフローしているか否かの判定A4動作に移り、その
判定結果がYESすなわちやり直し再予約処理モードに
なって30秒経過すると上記予約登録可能数を示すカウ
ンタの内容(CN)をインクリメントA、してやり直し
再予約処理を終了する。 そして、上記判定A4動作の結果がNoのときには、上
記数値キー20の操作によるディスク番号CD 、、)
と曲番号〔M0〕の設定データ(DR)IN入力を受は
付けA5て、上記設定データ(DR)IN入力が適正に
行われたか否かの判定A6を行い、その判定結果がNo
であれば上記終了キー19が再操作されたか否かの判定
A2動作に戻る。 さらに、上記上記判定A2動作の結果がNOのときには
、上記数値キー20の操作によるディスク番号〔D0〕
と曲番号〔M0〕の設定データみA7、ディスクチェン
ジャ装W3に演奏開始を指示するスタート相当処理AI
lを行ってから、送信バッファ28に上記設定データ(
DR)□を上記第2のメモリ29から転送A、する。そ
して、上記送信バッファ28から新たな設定データ〔D
R〕をディスクチェンジャ装置3に送信AI0して、上
記ディスクチェンジャ装置3による上記新たな設定デー
タ(D R)にて指定した曲目のカラオケ演奏を開始さ
せ、やり直し再予約処理を終了する。 さらに、この実施例において、上記ディスクチェンジャ
装置3の中央処理語237は、上記再生制御装置2の送
信パッファア28から送信される設定データ(DR)を
上記受信部36にて受信し、上記設定データ(DR)に
基づいて第11図のフローチャートに示すような処理動
作を行う。 すなわち、上記中央処理装置37は、受信した設定デー
タ〔DR〕に含まれているディスク番号Dmnから「1
」を減算し、その減算出力(Dmn−1〕を定数n(n
=60)で割る除算処理R1を行う。そして、上記除算
処理R3にて得られる面出力(QU)と上記スイッチ3
5にて与えられる定数(SW:lと比較Rzして、一致
しているときには送信バッファ40に停止データ(G
E)をセットR4L、また、不一致のときには受信した
上記設定データ(D R)をそのまま上記送信バッファ
40にセットR1して、後段のディスクチェンジャ装置
が正常の動作しているか否かの判定R5、R8動作を行
う。 そして、上記判定R5動作の結果がYESであれば、上
記停止データ(CE)を送信バッファ40から後段のデ
ィスクチェンジャ装置に送信R6して該ディスクチェン
ジャ装置の演奏動作を停止させ、上記除算処理R,によ
り得られる余出力(SU)に「1」を加算した数値を自
己管理データとしてメモリ38に取り込み、メカニズム
をアクセスR7して上記設定データ(DR)にて指定さ
れた曲目の演奏を行う。 また、上記判定R1動作の結果がYESであるれば、上
記設定データCDR)を送信バッファ40から後段のデ
ィスクチェンジャ装置に送信R16Lで、後段側のディ
スクチェンジャ装置に上記設定データ(D R〕が自己
の管理しているディスクの演奏動作をしている否かの同
様な判断を行わせる。なお、上記判定R8動作の結果が
NOで後段のディスクチェンジャ装置が正常に動作して
いないときには、エラー信号を上記再生制御装置2に送
信R1する。 F 発明の効果 上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係るデ
ィスクチェンジャ装置では、制御装置に縦続接続される
複数台のディスクチェンジャ装置にそれぞれ設けたスイ
ッチの設定により与えられる各定数に基づいて、上記制
御装置から送られてくるディスク指定番号に応じて自己
の管理すべきディスクを認識し、指定されたディスクを
アクセスするので、制御装置と各ディスクチェンジャ装
置との間の接続やデータの授受を簡単に行い、多数のデ
ィスクの演奏制御を行うことができる。
第1図は本発明をCDプレーヤを使用した演奏再生シス
テムに適用した一実施例のシステム全体の構成を示すブ
ロック図であり、第2図は上記実施例における再生制御
装置の外観図であり、第3図は上記再生制御装置の構成
を示すブロック図であり、第4図は上記実施例における
ディスクチェンジャ装置の機械的な構成を示す模式図で
あり、第5図は上記ディスクチェンジャ装置の%電気的
な構成を示すブロック図である。 第6図ないし第10図は上記実施例における再生制御装
置の中央処理装置の動作を示す各フローチャートあり、
第6図はファンクションキーの操作によるモード設定処
理動作を示し、第7図は設定データの収納処理動作を示
し、第8図は上記再生制御装置によるディスクチェンジ
ャ装置の管理処理動作を示し、第9図はオペレーション
ジョンキーの操作による動作制御処理動作を示し、第1
0図は上記再生制御装置によるやり直し予約処理動作を
示している。また、第11図は上記実施例におけるディ
スクチェンジャ装置の中央処理装置の動作を示している
。 2・・・再生制御装置 3.3A、3B。 3C・・・ディスクチェンジャ装置 11.12〜16・・・ファンクションキー17.18
.19・・・オペレーションキー20・・・数値キー 23.37・・・中央処理装置 25、’38・・・メモリ
テムに適用した一実施例のシステム全体の構成を示すブ
ロック図であり、第2図は上記実施例における再生制御
装置の外観図であり、第3図は上記再生制御装置の構成
を示すブロック図であり、第4図は上記実施例における
ディスクチェンジャ装置の機械的な構成を示す模式図で
あり、第5図は上記ディスクチェンジャ装置の%電気的
な構成を示すブロック図である。 第6図ないし第10図は上記実施例における再生制御装
置の中央処理装置の動作を示す各フローチャートあり、
第6図はファンクションキーの操作によるモード設定処
理動作を示し、第7図は設定データの収納処理動作を示
し、第8図は上記再生制御装置によるディスクチェンジ
ャ装置の管理処理動作を示し、第9図はオペレーション
ジョンキーの操作による動作制御処理動作を示し、第1
0図は上記再生制御装置によるやり直し予約処理動作を
示している。また、第11図は上記実施例におけるディ
スクチェンジャ装置の中央処理装置の動作を示している
。 2・・・再生制御装置 3.3A、3B。 3C・・・ディスクチェンジャ装置 11.12〜16・・・ファンクションキー17.18
.19・・・オペレーションキー20・・・数値キー 23.37・・・中央処理装置 25、’38・・・メモリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 収納している複数毎のディスクの中から所望のディス
クの配置位置を検索し、そのディスクをアクセスして再
生装置により再生するようにした複数台のディスクチェ
ンジャ装置を制御装置に接続して管理制御するディスク
チェンジャ制御装置において、 上記複数台のディスクチェンジャ装置を制御装置に縦続
接続するとともに、 設定操作可能なスイッチ手段と、上記制御装置にて与え
られるディスク指定番号と上記スイッチ手段の設定によ
り与えられる定数とを比較演算処理する演算処理手段を
上記各ディスクチェンジャ装置の設け、 上記各ディスクチェンジャ装置において、上記演算処理
手段によって上記ディスク指定番号が自己のアクセスす
べきディスクを指定しているか否かを判定するとともに
、その判定結果に応じてアクセスすべきディスクの配設
位置データを算出して、指定されたディスクをアクセス
して再生するようにしたことを特徴とするディスクチェ
ンジャ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5430686A JPS62212966A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | デイスクチエンジヤ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5430686A JPS62212966A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | デイスクチエンジヤ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62212966A true JPS62212966A (ja) | 1987-09-18 |
Family
ID=12966885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5430686A Pending JPS62212966A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | デイスクチエンジヤ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62212966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0367370A2 (en) * | 1988-10-29 | 1990-05-09 | Pioneer Electronic Corporation | Disc player having automatic disc ejection, and method of providing same |
JPH0458846U (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-20 | ||
JPH07254209A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-03 | Nippon Columbia Co Ltd | オートチェンジャ |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5430686A patent/JPS62212966A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0367370A2 (en) * | 1988-10-29 | 1990-05-09 | Pioneer Electronic Corporation | Disc player having automatic disc ejection, and method of providing same |
JPH0458846U (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-20 | ||
JPH07254209A (ja) * | 1994-03-16 | 1995-10-03 | Nippon Columbia Co Ltd | オートチェンジャ |
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