JPS62211517A - 定量切出装置の負荷率制御方法 - Google Patents
定量切出装置の負荷率制御方法Info
- Publication number
- JPS62211517A JPS62211517A JP5235186A JP5235186A JPS62211517A JP S62211517 A JPS62211517 A JP S62211517A JP 5235186 A JP5235186 A JP 5235186A JP 5235186 A JP5235186 A JP 5235186A JP S62211517 A JPS62211517 A JP S62211517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load rate
- conveyor
- scale
- rotating speed
- raw material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000005303 weighing Methods 0.000 abstract description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は粒状物等を切り出すための定量切出装置の負荷
率制御方法に関する。
率制御方法に関する。
鉱石等の原料をホッパ等から連続的且つ一定量ずつ切り
出すための定量切出装置が汎用されている=この41の
装置は、第2図に示すようにホッパ(1)の切出口(5
)下部に位置するフィーダコンベア(2)と、さらにそ
の下部をこ位置するスケールコンベア(3)(秤量装置
(4)を有している)とを有するもので、ホッパゲート
の開度とフィーダコンベア(2)の回転速度により原料
(6)の切出量が調整され、またスケールコンベア(3
)は上記フィーダコンベア(2)と同期して回転せしめ
られる。
出すための定量切出装置が汎用されている=この41の
装置は、第2図に示すようにホッパ(1)の切出口(5
)下部に位置するフィーダコンベア(2)と、さらにそ
の下部をこ位置するスケールコンベア(3)(秤量装置
(4)を有している)とを有するもので、ホッパゲート
の開度とフィーダコンベア(2)の回転速度により原料
(6)の切出量が調整され、またスケールコンベア(3
)は上記フィーダコンベア(2)と同期して回転せしめ
られる。
このような定量切出装置では、負荷率(秤量装置(4)
の負荷率)を80〜100’lの範囲に収めることが秤
量精度を確保する上で必要とされるが、切り出される原
料の種類が変わって原料の嵩比重が変化したような場合
、秤量装置の負荷率が上記適正範囲から外れてしまい、
精度曳い秤量ができなくなる。秤量装置の負荷率制御は
ホッパゲートの開度調整により行うことが可能であるが
、このような負荷率制御は切出量そのものの変更につな
がり、根本的な解決方法とはなり得ない。
の負荷率)を80〜100’lの範囲に収めることが秤
量精度を確保する上で必要とされるが、切り出される原
料の種類が変わって原料の嵩比重が変化したような場合
、秤量装置の負荷率が上記適正範囲から外れてしまい、
精度曳い秤量ができなくなる。秤量装置の負荷率制御は
ホッパゲートの開度調整により行うことが可能であるが
、このような負荷率制御は切出量そのものの変更につな
がり、根本的な解決方法とはなり得ない。
本発明はこのような従来の問題に鑑みなされたもので、
切り出すべき粒状物等の嵩比重変化にかかわらず、切出
量を変化させることなく負荷率を適正範囲に収めること
ができる方法を提供せんとするものである。
切り出すべき粒状物等の嵩比重変化にかかわらず、切出
量を変化させることなく負荷率を適正範囲に収めること
ができる方法を提供せんとするものである。
〔問題を解決するための手段及び実施例〕このため本発
明は、原料の嵩比重に応じスケールコンベアの回転速度
を調壷することにより秤量装置の負荷率が所定の範囲と
なるよう制御することをその基本的特徴とする。
明は、原料の嵩比重に応じスケールコンベアの回転速度
を調壷することにより秤量装置の負荷率が所定の範囲と
なるよう制御することをその基本的特徴とする。
本発明では、フィーダコンベアが単位時間当りの輸送量
に見合った回転速度で駆動されることにより、所定の切
出量が確保される。
に見合った回転速度で駆動されることにより、所定の切
出量が確保される。
したがって、フィーダコンベア下流側のスケールコンベ
アの回転速度を原料に応じて調整し負荷率を制御するこ
と化より、切出量を変えることなく秤量装置の負荷率を
所定の範囲内に収めることができる。
アの回転速度を原料に応じて調整し負荷率を制御するこ
と化より、切出量を変えることなく秤量装置の負荷率を
所定の範囲内に収めることができる。
以下1本発明を図面に基づいて説明する。
図において、(7)及び(8)はそれぞれフィーダコン
ベア(2)とスケールコンベア(3)の駆動モータ、(
9)は切出量設定器1頭及びαpは上記各駆動モータの
回転数制御装置、(至)は負荷率判定装置である。
ベア(2)とスケールコンベア(3)の駆動モータ、(
9)は切出量設定器1頭及びαpは上記各駆動モータの
回転数制御装置、(至)は負荷率判定装置である。
フィーダコンベアの駆動モータ(7)は、切出量設定器
(9)により設定された単位時間当りの切出量(輸送り
に見合った回転数に制御され、フィーダコンベア(2)
を駆動させる。
(9)により設定された単位時間当りの切出量(輸送り
に見合った回転数に制御され、フィーダコンベア(2)
を駆動させる。
一方、スケールコンベア(3)では、負荷率判定装置o
2で秤量装置(4)の負荷率が所定の範囲内にあるか否
かが判定され、負荷率が範囲外となった場合、回転数制
御装置αVにより駆動モータ(8)の回転数を変更して
スケールコンベア(3)の回転速度を変え負荷率を調整
する。
2で秤量装置(4)の負荷率が所定の範囲内にあるか否
かが判定され、負荷率が範囲外となった場合、回転数制
御装置αVにより駆動モータ(8)の回転数を変更して
スケールコンベア(3)の回転速度を変え負荷率を調整
する。
一般に1粒状物はその種類によって0.7〜2.7程度
の嵩比重を有しており、切り出される原料の種類が変更
され、例えば嵩比重が増加して秤IL−装置(4)の負
荷率が適正範囲外となった場合には、負荷率判定装置(
ロ)からの指令により駆動モータ(8)の回転数が上げ
られ、スケールコンベア(3)の回転速度が増加せしめ
られる。これにより、スケールコンベア(3)上の原料
層厚が減少し、秤量装置(4)の負荷率が低下せしめら
れ、適正範囲内に収められる。
の嵩比重を有しており、切り出される原料の種類が変更
され、例えば嵩比重が増加して秤IL−装置(4)の負
荷率が適正範囲外となった場合には、負荷率判定装置(
ロ)からの指令により駆動モータ(8)の回転数が上げ
られ、スケールコンベア(3)の回転速度が増加せしめ
られる。これにより、スケールコンベア(3)上の原料
層厚が減少し、秤量装置(4)の負荷率が低下せしめら
れ、適正範囲内に収められる。
また原料の嵩比重が減少して負荷率が適正範囲を外れた
場合には、上記とは逆にスケールコンベア(3)の回転
速度が減少せしめられ、負荷率を上昇させる。
場合には、上記とは逆にスケールコンベア(3)の回転
速度が減少せしめられ、負荷率を上昇させる。
以上述べた本発明によれば、切り出すべき粒状物等の嵩
比重変化にかかわらず、切出量を変化させることな(負
荷率を適正範囲に収めることができる。
比重変化にかかわらず、切出量を変化させることな(負
荷率を適正範囲に収めることができる。
第1図は本発明の実施状況を示す説明図である。第2図
は定量切出装置を示す説明図である。 図において、(2)はフィーダコンベア、(3)はスケ
ールコンベア、(4)は秤量装置、(6)は原料を各示
す。 特許出願人 日本鋼管株式会社 第 1 図
は定量切出装置を示す説明図である。 図において、(2)はフィーダコンベア、(3)はスケ
ールコンベア、(4)は秤量装置、(6)は原料を各示
す。 特許出願人 日本鋼管株式会社 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィーダコンベアとその下部に位置する スケールコンベアとからなる定量切出装置 において、原料の嵩比重に応じスケールコ ンベアの回転速度を調整することにより秤 量装置の負荷率が所定の範囲となるよう制 御することを特徴とする定量切出装置の負 荷率制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5235186A JPS62211517A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 定量切出装置の負荷率制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5235186A JPS62211517A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 定量切出装置の負荷率制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211517A true JPS62211517A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12912384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5235186A Pending JPS62211517A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 定量切出装置の負荷率制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62211517A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102297443A (zh) * | 2011-07-26 | 2011-12-28 | 东北电力科学研究院有限公司 | 中心给料机精确给煤控制方法 |
CN103674195A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-26 | 北京心觉工业设计有限责任公司 | 基于电子皮带秤的称重装置以及实现皮带高精度计量方法 |
CN112478325A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-03-12 | 河南中烟工业有限责任公司 | 箱装卷烟重量检测方法 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5235186A patent/JPS62211517A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102297443A (zh) * | 2011-07-26 | 2011-12-28 | 东北电力科学研究院有限公司 | 中心给料机精确给煤控制方法 |
CN103674195A (zh) * | 2013-12-04 | 2014-03-26 | 北京心觉工业设计有限责任公司 | 基于电子皮带秤的称重装置以及实现皮带高精度计量方法 |
CN103674195B (zh) * | 2013-12-04 | 2015-11-04 | 北京心觉工业设计有限责任公司 | 基于电子皮带秤的称重装置以及实现皮带高精度计量方法 |
CN112478325A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-03-12 | 河南中烟工业有限责任公司 | 箱装卷烟重量检测方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4874049A (en) | Automatic weighing method and apparatus | |
JPS62211517A (ja) | 定量切出装置の負荷率制御方法 | |
JP2000264442A (ja) | ゲート開度自動調節機能付きベルトフィーダ | |
CA2287263A1 (en) | Control system for a high-capacity conveyor belt in industrial use | |
UA7062A1 (uk) | Завантажувальний пристрій шахтної печи | |
JPS60238722A (ja) | 定量秤 | |
JPH0447627Y2 (ja) | ||
JPH06306495A (ja) | 焼結用原料の造粒方法 | |
JPH059882A (ja) | パルプ濃度制御装置 | |
JP2542767B2 (ja) | 定量飯計量装置 | |
JPH06221767A (ja) | 焼結原料の供給方法 | |
JPH0292889A (ja) | Cz炉への原料供給装置 | |
SU1025448A1 (ru) | Способ автоматического управлени работой мельницы самоизмельчени | |
SU810838A1 (ru) | Способ управлени загрузкой обжиговойКОНВЕйЕРНОй МАшиНы | |
JPH059516A (ja) | 分級装置の位置制御方法 | |
JPS6340822A (ja) | コンスタントフイ−ドウエア | |
JP2704478B2 (ja) | 粉粒体輸送コンベヤの搬送速度制御システム | |
JP2723373B2 (ja) | 連続混合装置 | |
JPH05168971A (ja) | 切出し装置の制御方法 | |
JPS582144B2 (ja) | 粉粒体用連続定量供給タ−ンテ−ブルフイ−ダ− | |
US4088308A (en) | System for controlling the flow of sinter to blast furnace | |
SU1722581A1 (ru) | Устройство управлени процессом мокрого измельчени | |
JPH0769112B2 (ja) | ホッパ内被供給物レベルの制御方法及びこの制御方法によるコンベアの搬送速度制御方法 | |
JP2002001800A (ja) | 2軸押出機の重量式フィーダ制御方法 | |
JPS62264130A (ja) | 連続式アンロ−ダの制御方法 |