JPS62210866A - Pwm電力変換器の制御装置 - Google Patents

Pwm電力変換器の制御装置

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JPS62210866A
JPS62210866A JP61053394A JP5339486A JPS62210866A JP S62210866 A JPS62210866 A JP S62210866A JP 61053394 A JP61053394 A JP 61053394A JP 5339486 A JP5339486 A JP 5339486A JP S62210866 A JPS62210866 A JP S62210866A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交流側にインダクタンス要素と、直流側にコ
ンデンサあるいはバッテリを備えたPWM電力変換器に
関するもので、特に、交流電気車のAC/DC変換器と
して好適な電力変換器の制御装置に係る。
〔従来の技術〕
この種のPWMコンバータの制御については、例えば、
昭和60年電気学会東京支部大会講演論文集(1985
年)、第85頁から第88頁に開示されたものが知られ
ている。すなわち、交流電圧と交流電流の位相差を検出
した結果により、変換器入力電圧と交流電源電圧との同
相成分を調節することによって、前記位相差を零とする
制御を行っていた。
ここで、第3図および第4図により、位相調節動作につ
いて簡単に説明する。第3図は上記文献による従来技術
を簡略化して書き直したものである。
直流電圧目標値Ed11と直流電圧E、を比較器301
で比較して得た電圧偏差εE4は、電圧調節器302に
入力される。電圧調節器302は、電圧偏差εEaを演
算し、変換器入力電圧Ecの出力する。直交成分1.(
mc)は、ベクトル図から明らかなように、交流側リア
クトルLの両端型い大きさをもつ。リアクトル電圧EL
と交流電流jωL なる関係があるから、直交成分エヨ(EC)は交流電流
Isの有効成分に比例することになる。すなわち、電圧
調節器302は交流電流Isの有効成分を制御すること
により負荷側に供給される電力を制御し、直流電圧Ed
を目標値Easに等しくなるように調節する機能を有す
る。
は位相差検出器303で検出される。いま、交流電流I
sがIgoなる遅れ電流であるとすると、このときのり
アクドル電圧ELおよび変換器入力型とき1位相調節器
304は同相電圧Re (E:c)を増大させるように
働く。それにより、変換器入力すなわち位相差φは零に
制御される。この動作の過程において、直交成分1.(
EC)には影響を与えないので、電源電流IBの有効成
分は一定、すなわち負荷側に供給される電力は一定に保
たれる。
これら同相電圧R11(EC)および直交成分1、(E
C)は、座標変換器305により、電源電圧Esどの位
相差LEcと変換器入力電圧の振幅相当の変調度MIに
変換される。変換された信号は、PWM変調部306に
よりパルス幅変調され、スイッチング素子G1〜G4の
ゲートパルスを発生する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は次のような問題点があった。
周知のように、半導体素子のスイッチング制御において
は、素子破壊を防ぐため、最小オンおよび最小オフ時間
が制限を受ける。そして、これらの時間が問題になるの
は変調度が大きい場合である。一般に最小オン、オフ時
間を確保するためには、ゲートパルスを発生する段階で
制限を設けることと、変調度MIの値に制限を設けるこ
とが考えられる。
変調度MIの制限が変換器の動作に与える影響について
第5図により、以下に説明する。
第5図から明らかなように、変調度MI、すなわち変換
器入力電圧ECの振幅IEclは、電源側の力率を1と
すれば、リアクトル電圧ELが大きいほど、すなわち負
荷側に供給する電力が大きいほど、大きな値が要求され
る。
いま、変調度MIの制限値M1.が図示の大きさにあり
、電圧調節器302の出力である直交成分Im(EC)
および位相調節器304の出力である同相成分Re (
EC)によって与えられた変換器入力電圧ECが、Ec
oで示されたとする。変換器入力電圧Eeoは、制限値
M1.を超えた大きさであるため、前記の理由から変調
度MIは制限値M1.に制限され、変換入力電圧Ecは
Eclのよすに制限される。この結果、交流電流Isは
Istに示すように、必要な交流電流Isoに比べて、
その有効成分は小さくなり、負荷側に必要な電力を供給
することができなくなる。
必要な電力を負荷側に供給できない場合、直流電圧Ed
が低下するから、電圧調節器302はその出力である直
交成分1.(Ec)を大きくすることにより、負荷側に
供給される電力を増加するように働く。ところが、変換
器入力電圧EcがECIのように制限されているため、
位相差φが存在し位相調節器303もその出力Re (
EC)を大きくする。従って、演算される変換器入力電
圧ECは大きさ1Eclは大きくなるが、位相差LEc
はあまり変化しない。大きさIEclについては、制限
値M1.に制限されるため、最終的に得られる変換器入
力電圧EcはEclに近いものとなり、負荷側に供給さ
れる電力を増加することができない。
本発明の目的は、比較的小容量のPWM電力変換器で比
較的大きな出力を採出すことにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の特徴とするところは、PWM電力変換器の制御
変数が、変調度に関連する制限値に近づいたとき、力率
の低下を許容することである。
〔作用〕
このように、PWM電力変換器の制御変数、例えば変調
度が、スイッチング素子の最小オン、最小オフ時間の制
限によって決る制限値に近づくと、積極的に力率を1以
下に抑制する。これにより、変換器の入力電圧は、変換
器の変調度の上限の軌跡に沿って推移し、その直流出力
電力の最大値を維持することが可能である。
この結果、特定の僅かの領域でのみ、力率の低下を許容
することにより、比較的小容量のPWM電力変換器によ
り、比較的大きな直流出力を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、交流電気車に適用して示す
第1図により説明する。
スイッチング素子11〜14および整流素子15〜18
から成る電力変換器1の交流電源変圧器2側にはりアク
ドル3が、また、インバータ4側にはコンデンサ5ある
いはバッテリが接続される。6は、電気車駆動用の誘導
電動機である。電力変換器1のスイッチング素子11〜
14のオン。
オフを制御する制御装置は、次のように構成される。ま
ず、直流電圧目標値Eatと直流電圧F、+を比較し、
電圧偏差tEdを出力する比較器7と、電圧偏差gE+
+を入力し、交流電流の振幅指令1Isl*を出力する
電圧制御器8が設けられる。
この電圧制御器8は、スイッチング素子11〜14の最
大遮断電流および変換器1の電流容量が′ら定まる制限
特性を備えている。この交流電流振幅指令IIsしは、
比較器9によって、電流検出器10および振幅検出器1
1を介して得られた交流電流振幅11slと比較され、
電流偏差電流制御器12に入力される。この電流制御器
12は、例えば比例積分演算を行い、変換器の交流入力
電圧iaの虚軸成分(交流電源電圧Esと直交する成分
)工、(Ec)を出力する。
一方1位相検出器13は、交流電源電圧isと交流電流
工sの位相差φを検出する。位相差指令値φψは、通常
電気角0度、すなわち力率e08φ=1に設定されてい
る。位相差指令値φψと検出位相差φは、比較器14に
よって比較され、偏差Eφを位相力率制御器15へ出力
する。この位相制御器15は、後述する制限特性を備え
ており、変換器の交流入力電圧ECの実軸成分(交流電
源電圧″Esと同相の成分)Re(Ec)を出力する。
座標変換器16は、前記虚軸成分1.(Ec)および実
軸成分Re (ic)を入力し、PWM変調のための位
相L E cと変調度指令MIを出力する。
PWM変調部17は、前記位相L″ECおよび変調度指
令MIから、PWM変調を行い、スイッチング素子11
〜14のオン、オフパルスを発生する。
前記変調度指令MIは、スイッチング素子11〜14の
最小オン、オフ時間がら決まる最大変調度M1.と比較
器18によって比較され、力率制限器19に出力される
。この力率制限器19は、変調度指令MIが最大変調器
M1.を超えたとき、その超えた量に応じた力率制限信
号PFLを出力する。この力率制限信号PFLは、前記
位相(力率)制御器15に入力され、その大きさに応じ
て実軸成分Re (Ec)を絞り込むように制限する。
以下、第6図を参照して第1図の制御動作について説明
する。
第1図の交流電気車において、変換器1は、基本的には
直流電圧E1を一定に制御する。インバータ4は、直流
電気車のものと基本的に同一であり、インバータ制御器
20によって電気車の速度に応じ、公知の定トルク、定
電力、ならびに特性領域の制御を行う。
ここで、変換器1に要求される出力電力は、定電力領域
において最大となる。例えば、最高速度300km/h
の電気車を想定すると、はぼ100〜200km/h程
度の速度域がこの領域となる。
この領域で交流電源電圧がEglの大きさであったとす
ると、必要な電力を供給するための交流電流はIszと
なる。これによりリアクトル電圧はELlとなるので、
変換器入力電圧としてはEazが要求される。このEC
1は、最大変調度M1.以内の変調度で得られる値であ
る。
ここで、交流電源電圧が変動し、Esxとなった場合、
力率1を保ちつつ必要な電力を供給するとすれば、リア
クトル電圧はEしzとなる。但し、Elは交流電源電圧
の変動に対して、供給電力を一定とするりアクドル電圧
の軌跡(IEsl・ところが、リアクトル電圧ELxを
得るための変換器入力電圧はEszとなり、最大変調度
M1.を超えてしまうため、実現不可能である。
このような場合において、本実施例によれば、変調度指
令MIが最大変調度M1.を類火ないように力率制限器
19の出力(力率制限信号) PFLにより位相(力率
)制御器15の出力である実軸成分R1! (EC)を
絞り込む、これにより、力・率の低下を許容し、変換器
入力電圧はEcsなる最大変調度M1.を満足する値に
制御される。
この動作においては、虚軸成分I−(Ec)には影響を
与えていない。交流電流工aは。
jωL 5−Ea jωL と表わせるから、その実軸成分(有効成分) R11(
Is)  にも影響を与えない。したがって、I 5s
co11φ=Isz となり、変換器1は必要な電力を出力することができる
前述のように電気車の運転において、出力電力が最大と
なるのは定電力領域である。その他の、定トルクおよび
特性領域では、出力電力は定電力領域より小さくなり、
したがって変換器入力電圧Ecも小さくなる。すなわち
、最大変調度MI。
を満足するために、力率の低下を許容するのは、大きな
出力電力を要求された場合、あるいは交流電源電圧ES
が上昇した場合である。なお、出力電力が最大となる定
電力領域の持続時間は、前述の想定した電気車において
加速度を2.0km/h/sとすれば、たかだか1分間
程度のものである。
交流電源電圧Esの設定にあたっては、従来はその値E
sが変動範囲の最大値をとり、かつ変換器1の出力電力
が最大であるときに、最大変調度M I mと力率1と
を同時に満足するようにしてい電圧を一定とすれば反比
例の関係にあるから、交流電源電圧E8が低下した場合
には、交流電流XBが増大する。変換器1の電流容量は
、いうまでもなく、交流電源電圧Esが最小となったと
きの交流電流Igを考慮して設定しなければならない。
これに対して、本実施例によれば、交流電源電圧11.
qが上昇したときには必ずしも力率1を満足しなくても
良い。したがって、交流電源電圧Esを従来より大きい
値に設定することができる。これにより、交流電源電圧
が低下した場合に必要な交流電圧Isは小さくなる。一
方、交流電源電圧Er+が上昇した場合には力率の低下
を許容することになる。しかし、必要な交流電流の実軸
成分(有効成分)  Iacosφは小さくなり、力率
の低下による交流電流Isの増加を打ち消す方向に働く
そのため、力率の低下に対して、交流電流ISの増加分
は小さい。
以上の電流容量の低減効果については、最悪条件時に力
率が0.9 程度まで低下することを許容すれば、変換
器1の電流容量を約15%低減できるという試算結果が
得られた。
つぎに、変換器1に要求される出力電力が過大になった
場合を考える。
最大変調度M1.の制限に対して力率の低下を許容しつ
つ出力電力を増大していくと、ついには交流電流−Is
が変換器1の許容できる電流容量に達する。このとき、
変換器1が出し得る出力電力を超える電力をインバータ
4が消費した場合、コンデンサ5は徐々に放電すること
になり、したがって直流電圧Edは徐々に低下する。変
換器入力電圧Eaは、直流電圧EaをPWM制御するこ
とによって発生している。そのために、最大変調度M1
.を保持していても、変換器入力電圧Eaの大きさは直
流型iEnの低下に従って小さくなっていく。その際に
、交流電流Isを変換器1の電流容量内に抑えるために
は、変換器入力電圧ECが最大リアクトル電圧ELmを
超えないように制御すれば良い。
本実施例によれば、電圧制御器8の出力、すなわち交流
電流振幅指令値11sl*に制限を設けており、電流制
御器12は検出した交流電流振幅御を行う。この場合、
虚軸成分子、(EC)の大きさを減少せしめる方向に動
作する。その結果、変換器入力電圧Ecは最大リアクト
ル電圧El、IIの軌跡に沿って制御されることになり
、交流電流Isを変換器1の電流容量の限界に沿って制
御することができる。
以上のように、本実施例によれば、変換器1にその電流
容量を超えるような過大な出力電力が要求され、直流電
圧Eaが低下してきても、交流電流Isを変換器1の電
流容量内に制御することができる。
第2図は、本発明の他の実施例を示す図である。
ここで、位相制御器15は出力を制限する機能を特に有
していないこと、力率制限器19の出力PFLは比較器
21に入力され、位相差目標値φ◆を調節することによ
って力率を低下するほかは、第1図と同様である。
したがって、前記実施例と同様の効果が得られる。
以上の2つの実施例は、変調度指令MIが最大変調度M
1.を超えないように、それらを比較しく19) た結果に応じて力率の低下を許容するものである。
変調度に関連する制御変数としては、この他にスイッチ
ング素子11〜14に与えられるゲートパルスの幅、変
換器入力電圧ECの波形、虚軸成分x−(ic)などを
挙げることができる。これらの制御変数がその制限値を
超えないように力率の低下を許容することは、前記実施
例において比較器18の入力を変調度に関連する制御変
数と、その制限値とに変更することによって達成できる
〔発明の効果〕
本発明によれば、PWM電力変換器を特定の領域におい
て力率の低下を許容することにより、出力電力を拡大す
ることができる。したがって、従来と同じ出力電力を得
る場合、変換器の電流容量を低減することができる。電
流容量は、最悪条件時に力率が0.9程度まで低下する
ことを許容すれば、従来より約15%低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の他の実施例を示す構成図、第3図は従来例を示す構
成図、第4図は第3図の動作を示すベクトル図、第5図
は従来例の動作を示すベクトル図、第6図は本発明の動
作を示すベクトル図である。 1・・・PWM電力変換器、3・・・リアクトル、5・
・・コンデンサ、8・・・電力制御器、11・・・振幅
検出器、12・・・電流制御器、13・・・位相検出器
、15・・・位相制御器、16・・・座標変換器、17
・・・PWM変調部、19・・・力率制限器、7,9,
14,18゜21・・・比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流電源側に接続されたインダクタンス要素と直流
    負荷側に接続されたコンデンサあるいはバッテリを備え
    たPWM電力変換器と、この変換器に対して設けられそ
    の直流出力電圧を調節する電圧制御手段と、この変換器
    に対して設けられその交流側の力率を調節する力率制御
    手段と、これら電圧および力率制御手段の出力を入力し
    てPWMの変調度と位相を指令する手段と、これらの指
    令により上記変換器を制御するPWM変調部とを備えた
    ものにおいて、上記変換器の制御変数が変調度に関連す
    る制限値に近づいたとき、上記力率制御手段に力率の低
    下を許容する手段を設けたことを特徴とするPWM電力
    変換器の制御装置。 2、上記力率低下の許容手段は、力率制御手段の出力を
    制限する手段を備えたことを特徴とする第1項記載のP
    WM電力変換器の制御装置。 3、上記力率低下の許容手段は、上記力率制御手段への
    力率指令を調節する手段を備えたことを特徴とする第1
    項記載のPWM電力変換器の制御装置。 4、上記PWMの変調度と位相の指令手段は、上記電圧
    制御手段の出力を交流電流指令とし、交流電流検出値を
    帰還する電流制御手段を備えたことを特徴とする第1項
    記載のPWM電力変換器の制御装置。 5、上記電圧制御手段の出力を予定値に制限する手段を
    設けたことを特徴とする第1項または第4項記載のPW
    M電力変換器の制御装置。 6、上記変換器の制御変数は、上記変調度そのものであ
    ることを特徴とする第1項記載のPWM電力変換器の制
    御装置。 7、上記変換器の制御変数は、上記変換器内のスイッチ
    ング素子に与えられるゲートパルスの幅であることを特
    徴とする第1項記載のPWM電力変換器の制御装置。 8、上記変換器の制御変数は、上記変換器の入力電圧で
    あることを特徴とする第1項記載のPWM電力変換器の
    制御装置。 9、上記変換器の制御変数は、電圧制御手段の出力であ
    ることを特徴とする第1項記載のPWM電力変換器の制
    御装置。 10、交流電源側に接続されたインダクタンス要素と直
    流負荷側に接続されたコンデンサあるいはバッテリを備
    えたPWM電力変換器と、この変換器の直流出力電圧指
    令を設定する手段と、上記変換器の直流出力電圧を検出
    する手段と、上記電圧指令と検出電圧とを比較する手段
    と、交流電圧と交流電流の位相差指令を設定する手段と
    、上記交流電圧と上記交流電流の位相差を検出する手段
    と、上記位相差指令と検出位相差とを比較する手段と、
    これら両比較手段の出力を入力してPWMの変調度と位
    相を指令する手段と、これらの指令により上記変換器を
    制御するPWM変調部とを備えたものにおいて、上記変
    換器の制御変数が変調度に関連する制限値に近づいたと
    き、上記PWMの変調度と位相の指令手段の入力のうち
    、上記位相差比較手段の出力を制限する手段を設けたこ
    とを特徴とするPWM電力変換器の制御装置。 11、上記制限手段は、上記位相差指令を調節する手段
    を備えたことを特徴とする第10項記載のPWM電力変
    換器の制御装置。 12、上記PWMの変調度と位相の指令手段は、上記電
    圧比較手段の出力を交流電流指令とし、交流電流検出値
    を帰還する電流制御手段を備えたことを特徴とする第1
    0項記載のPWM電力変換器の制御装置。 13、上記電圧比較手段の出力を予定値に制限する手段
    を設けたことを特徴とする第10項または第12項記載
    のPWM電力変換器の制御装置。
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