JPS62210420A - 液晶の注入法 - Google Patents
液晶の注入法Info
- Publication number
- JPS62210420A JPS62210420A JP5421386A JP5421386A JPS62210420A JP S62210420 A JPS62210420 A JP S62210420A JP 5421386 A JP5421386 A JP 5421386A JP 5421386 A JP5421386 A JP 5421386A JP S62210420 A JPS62210420 A JP S62210420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- panel
- injection
- contamination
- bell jar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 75
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000011109 contamination Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 8
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 239000000741 silica gel Substances 0.000 abstract description 5
- 229910002027 silica gel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 2
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1341—Filling or closing of cells
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は液晶表示パネルの液晶注入法において、注入前
および注入時の液晶汚染による表示不良を防止するため
、注入時に、パネルの液晶注入口付近を精製材料でおお
い、精製材料を介して液晶を注入することにより、液晶
の汚染を除去するよう〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置の製造法、特に、そのパネルへ
の液晶の注入法に関する。液晶表示パネルに封入される
液晶としては、その電気光学的特性に対する要求から、
均一で高い抵抗（１ｏ１１Ωα以上）のものが必要とさ
れるが、この抵抗値は、注入装置や治具、パネルそのも
の等による汚染が原因ですぐに低下してしまう０そのた
め注入時の液晶の汚染の除去や防止が重要となる。
および注入時の液晶汚染による表示不良を防止するため
、注入時に、パネルの液晶注入口付近を精製材料でおお
い、精製材料を介して液晶を注入することにより、液晶
の汚染を除去するよう〔産業上の利用分野〕 本発明は、液晶表示装置の製造法、特に、そのパネルへ
の液晶の注入法に関する。液晶表示パネルに封入される
液晶としては、その電気光学的特性に対する要求から、
均一で高い抵抗（１ｏ１１Ωα以上）のものが必要とさ
れるが、この抵抗値は、注入装置や治具、パネルそのも
の等による汚染が原因ですぐに低下してしまう０そのた
め注入時の液晶の汚染の除去や防止が重要となる。
従来の液晶注入法を第４図に示す。
まず（ａ）に示す如く、２枚の基板１，２の間に液晶封
入空間を有する液晶パネルを真空ペルジャー８内に入れ
、ペルジャー８内を真空に吸引し、次に（ｂ）に示す如
く、真空中で注入ロアを液晶だめ３内の液晶４中に浸し
た後（Ｃ）に示す如く、ペルジャー８内を大気圧に戻し
、パネル内圧と外気圧との差による圧力によって液晶４
を注入している０〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来の注入法では、パネル周辺の汚れ等により注入
直前に液晶が汚染された場合、汚れた液晶がそのままパ
ネル内に入ってしまい、表示不良を引き起こす０そのた
め、液晶は注入寸前に精製される事が望ましい。
入空間を有する液晶パネルを真空ペルジャー８内に入れ
、ペルジャー８内を真空に吸引し、次に（ｂ）に示す如
く、真空中で注入ロアを液晶だめ３内の液晶４中に浸し
た後（Ｃ）に示す如く、ペルジャー８内を大気圧に戻し
、パネル内圧と外気圧との差による圧力によって液晶４
を注入している０〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来の注入法では、パネル周辺の汚れ等により注入
直前に液晶が汚染された場合、汚れた液晶がそのままパ
ネル内に入ってしまい、表示不良を引き起こす０そのた
め、液晶は注入寸前に精製される事が望ましい。
本発明の目的は上記従来の問題点を解決する液晶注入法
を提供するもので、この目的は本発明によれば、液晶表
示パネルの液晶を封入する空間を、封入前に真空に吸引
しその後前記空間の内外の圧力差を利用して、その空間
に液晶材料を注入する液晶注入法において、液晶注入時
に、液晶注入口付近を液晶精製材料でおおい、その精製
材料を通して液晶を注入する事によシ、液晶内に含まれ
る不純物を吸着し、該パネル内の液晶の汚染を取９、
除く事を特徴とした液晶の注入法によ〕′達成さ
れる０ 〔作用〕 本発明のように、液晶注入ロアを精製材６によっておお
うことにより、液晶４を注入する場合、液晶はパネルに
入る前に必ず精製材６の間を通過するため、その間に液
晶内の不純物は精製材に吸着され、不純物を含まない液
晶がパネル内に入る〇この結果液晶の汚染によシ発生す
る表示不良は防止される。
を提供するもので、この目的は本発明によれば、液晶表
示パネルの液晶を封入する空間を、封入前に真空に吸引
しその後前記空間の内外の圧力差を利用して、その空間
に液晶材料を注入する液晶注入法において、液晶注入時
に、液晶注入口付近を液晶精製材料でおおい、その精製
材料を通して液晶を注入する事によシ、液晶内に含まれ
る不純物を吸着し、該パネル内の液晶の汚染を取９、
除く事を特徴とした液晶の注入法によ〕′達成さ
れる０ 〔作用〕 本発明のように、液晶注入ロアを精製材６によっておお
うことにより、液晶４を注入する場合、液晶はパネルに
入る前に必ず精製材６の間を通過するため、その間に液
晶内の不純物は精製材に吸着され、不純物を含まない液
晶がパネル内に入る〇この結果液晶の汚染によシ発生す
る表示不良は防止される。
次に本発明を図面により具体的に説明する。
第１図は本発明の実施例による液晶注入法の説明図、第
２図はｇｌｌＮにおける要部拡大図である。
２図はｇｌｌＮにおける要部拡大図である。
まず第１図の（ａ）に示す如く、２枚の基板１，２０間
に液晶封入空間を有する液晶パネルを真空ペルジャー８
内にセットし内部を真空に吸引する。
に液晶封入空間を有する液晶パネルを真空ペルジャー８
内にセットし内部を真空に吸引する。
ここでパネル又は液晶４のうち何れかがペルジャー８内
で上下できるようにして外部からの操作によシ（ｂＫ示
す如く、液晶だめ３の液晶４中にパネルを浸けることが
できるようになっている。
で上下できるようにして外部からの操作によシ（ｂＫ示
す如く、液晶だめ３の液晶４中にパネルを浸けることが
できるようになっている。
なお液晶４中にはシリカゲルの精製材６が入りてお９色
）に示すようにパネルを液晶４中に浸けた場合にパネル
に設けた注入ロアがシリカゲル６におおわれるようにす
る。
）に示すようにパネルを液晶４中に浸けた場合にパネル
に設けた注入ロアがシリカゲル６におおわれるようにす
る。
注入時にパネル内に気泡が残らないように十分吸引した
後に（ｅ）に示す如くペルジャー８ を１７−りすると
、パネル内外の圧力差により液晶４はパネル内に吸い上
げられるが、その際に液晶４は精製材（シリカゲル）６
を通ってパネル内に入るためパネル内の液晶４から汚染
物質が除去される。第２図において５は２枚の基板１．
２の間のシール材である。注入口の径１１１０μｍ位で
あり、シリカゲルの微細粒子が一部パネル内に入ったと
しても、それは表示品質に影響を与えるものでない。
後に（ｅ）に示す如くペルジャー８ を１７−りすると
、パネル内外の圧力差により液晶４はパネル内に吸い上
げられるが、その際に液晶４は精製材（シリカゲル）６
を通ってパネル内に入るためパネル内の液晶４から汚染
物質が除去される。第２図において５は２枚の基板１．
２の間のシール材である。注入口の径１１１０μｍ位で
あり、シリカゲルの微細粒子が一部パネル内に入ったと
しても、それは表示品質に影響を与えるものでない。
第３図は本発明の他の実施例の要部拡大図であこれを第
３図のようにあらかじめパネルの注入ロア付近をとシ巻
くように付けておき、精製材６′ごと液晶４中に浸す。
３図のようにあらかじめパネルの注入ロア付近をとシ巻
くように付けておき、精製材６′ごと液晶４中に浸す。
このようにすることによシ精製材６′が、よシ効果的に
注入ロアをとシ囲むことができる。
注入ロアをとシ囲むことができる。
本発明によれば、パネル注入時に液晶の精製が行える九
め、仮に、パネル外周部や治具等によシ液晶が汚染され
た場合でもパネル内に入る液晶からは汚染がとシ除かれ
ていることにな夕、液晶汚染に起因する表示欠陥性防止
できる。
め、仮に、パネル外周部や治具等によシ液晶が汚染され
た場合でもパネル内に入る液晶からは汚染がとシ除かれ
ていることにな夕、液晶汚染に起因する表示欠陥性防止
できる。
第１図は本発明の実施例による液晶注入法を説明する図
、第２図は第１図の要部拡大図、第３図は他の実施例を
説明する図、第４図は従来の注入製材、７は注入口、８
は真空ペルジャーである。 ント、づ、３ εげ］０づｒ畦４シイクＪを説６月１す
るｋ］等 １ 目 あ１１ 語’ＴＫお・σ３ ｒ＠広人、戸］ｌＪｚ
口 ゼカＶ父ケ１１（よる学御肱入目 茸 ３１！］
、第２図は第１図の要部拡大図、第３図は他の実施例を
説明する図、第４図は従来の注入製材、７は注入口、８
は真空ペルジャーである。 ント、づ、３ εげ］０づｒ畦４シイクＪを説６月１す
るｋ］等 １ 目 あ１１ 語’ＴＫお・σ３ ｒ＠広人、戸］ｌＪｚ
口 ゼカＶ父ケ１１（よる学御肱入目 茸 ３１！］
Claims (1)
- 液晶表示パネルの液晶を封入する空間を、封入前に真空
に吸引しその後前記空間の内外の圧力差を利用して、そ
の空間に液晶材料（４）を注入する液晶注入法において
、液晶注入時に、液晶注入口（７）付近を液晶精製材料
（６）でおおい、該精製材料（６）を通して液晶（４）
を注入する事により、液晶内に含まれる不純物を吸着し
、該パネル内の液晶の汚染を取り除く事を特徴とした液
晶の注入法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5421386A JPS62210420A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 液晶の注入法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5421386A JPS62210420A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 液晶の注入法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62210420A true JPS62210420A (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=12964268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5421386A Pending JPS62210420A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 液晶の注入法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62210420A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014162588A1 (ja) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Dic株式会社 | 化合物の製造方法 |
| WO2014162587A1 (ja) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Dic株式会社 | 組成物の製造方法 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5421386A patent/JPS62210420A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014162588A1 (ja) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Dic株式会社 | 化合物の製造方法 |
| WO2014162587A1 (ja) | 2013-04-05 | 2014-10-09 | Dic株式会社 | 組成物の製造方法 |
| CN104114674A (zh) * | 2013-04-05 | 2014-10-22 | Dic株式会社 | 组合物的制造方法 |
| US9255055B2 (en) | 2013-04-05 | 2016-02-09 | Dic Corporation | Method for producing compound |
| US9441159B2 (en) | 2013-04-05 | 2016-09-13 | Dic Corporation | Method for producing composition |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07128674A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
| JP2001154211A (ja) | 液晶パネルおよびその製造方法 | |
| JPS62210420A (ja) | 液晶の注入法 | |
| WO2013082766A1 (zh) | 液晶面板、液晶显示装置及其制作方法 | |
| JP4149156B2 (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
| JP3914140B2 (ja) | 液晶脱泡装置及びこれを用いた脱泡方法 | |
| JPH02262120A (ja) | 液晶表示素子の液晶注入方法 | |
| JPH07218922A (ja) | 液晶表示セル | |
| KR0130145Y1 (ko) | 액정 탈포기 | |
| JPH06317805A (ja) | 液晶パネル本体及びその液晶注入方法 | |
| JP3686414B2 (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
| US8704983B2 (en) | LCD panel, LCD device, and manufacturing method thereof | |
| JPH0682799A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JP2910799B2 (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
| JPH03138615A (ja) | 液晶セルの製造方法 | |
| JP2003156753A (ja) | 液晶注入装置 | |
| JPS6068322A (ja) | 液晶表示装置の液晶注入方法 | |
| JPH0127558Y2 (ja) | ||
| JPH01237620A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
| JP2001201734A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH06151402A (ja) | ウェット処理装置 | |
| JPH02201421A (ja) | 液晶表示パネルの封口樹脂の塗布方法 | |
| JPH04288520A (ja) | 液晶パネルの製造方法及び装置 | |
| JP2000334314A (ja) | ドラフト装置 | |
| JPH07294946A (ja) | 液晶注入方法、およびその装置 |