JPS62210181A - スポイラの取付構造 - Google Patents
スポイラの取付構造Info
- Publication number
- JPS62210181A JPS62210181A JP5320586A JP5320586A JPS62210181A JP S62210181 A JPS62210181 A JP S62210181A JP 5320586 A JP5320586 A JP 5320586A JP 5320586 A JP5320586 A JP 5320586A JP S62210181 A JPS62210181 A JP S62210181A
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- JP
- Japan
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- section
- spoiler
- rib
- fitting
- mounting
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- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のフロントバンパ下方に設けられる
スポイラの取付構造に関する。
スポイラの取付構造に関する。
従来の技術
従来、この種のスポイラの取付構造としては、第2図に
示すように、車体前部のフロントバンパ5の下方に配設
される樹脂製のスポイラ本体1は第3図の断面図が示す
ように、取付側面に補強金具2及び取付金具3をインサ
ート成形し、一体に設けたちのがあり、これを車体側に
取付ける場合は、前記取付金具3をボルト3aにより車
体側に固定させることが行なわれている。
示すように、車体前部のフロントバンパ5の下方に配設
される樹脂製のスポイラ本体1は第3図の断面図が示す
ように、取付側面に補強金具2及び取付金具3をインサ
ート成形し、一体に設けたちのがあり、これを車体側に
取付ける場合は、前記取付金具3をボルト3aにより車
体側に固定させることが行なわれている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来例にあっては、成形時に
補強金具2の端部近くに気泡4が発生し易く、その部分
の強度が小さくなる上、外観に塗装時ボイド等の不良が
発生する問題点がある。
補強金具2の端部近くに気泡4が発生し易く、その部分
の強度が小さくなる上、外観に塗装時ボイド等の不良が
発生する問題点がある。
また、補強金具2などかスポイラ本体1の側面に沿って
設けられているため、物体にスポイラ本体が衝突した場
合に、該補強金具2、取付金具3の変形が起こりにくく
、衝撃吸収性が悪い問題点があった。
設けられているため、物体にスポイラ本体が衝突した場
合に、該補強金具2、取付金具3の変形が起こりにくく
、衝撃吸収性が悪い問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目して案出さ
れたものであって、衝撃吸収性が良く、据え付けが容易
なスポイラの取り骨構造を得んとするものである。
れたものであって、衝撃吸収性が良く、据え付けが容易
なスポイラの取り骨構造を得んとするものである。
問題点を解決するための手段
この発明は、車体前部のフロントバンパ下方に配設され
且走行風を整流して車体に接地力を付与するスポイラ本
体と、該スポイラ本体の上端縁部に、取付は側で垂下す
るように一体に設けられたリブと、一側端に前記リブを
差し込んで緊締手段をもって該リブを保持する断面U字
状の取付部を有し、且池側端に車体側に固定される固定
部を存する取付部材とからなることを、その構成として
いる。
且走行風を整流して車体に接地力を付与するスポイラ本
体と、該スポイラ本体の上端縁部に、取付は側で垂下す
るように一体に設けられたリブと、一側端に前記リブを
差し込んで緊締手段をもって該リブを保持する断面U字
状の取付部を有し、且池側端に車体側に固定される固定
部を存する取付部材とからなることを、その構成として
いる。
作用
スポイラ本体に設けられたリブは、取付部材の取付部に
差し込まれて、緊締手段をもって緊締されることにより
、該取付部材に一体的に保持される。取付部材は、固定
部で車体側に固定されてスポイラ本体からの力を車体側
に伝達し、車体に接地力を与える。また、スポイラ本体
は、取付部材で上端縁を支持されている構造となり、ス
ポイラ本体が物体と衝突した場合に、前記の如く支持さ
れる上端縁部を支点としてスポイラ本体が車体後方向に
向けて略回転移動を行うと共に、取付部材も取付部が変
形して衝撃を吸収する。
差し込まれて、緊締手段をもって緊締されることにより
、該取付部材に一体的に保持される。取付部材は、固定
部で車体側に固定されてスポイラ本体からの力を車体側
に伝達し、車体に接地力を与える。また、スポイラ本体
は、取付部材で上端縁を支持されている構造となり、ス
ポイラ本体が物体と衝突した場合に、前記の如く支持さ
れる上端縁部を支点としてスポイラ本体が車体後方向に
向けて略回転移動を行うと共に、取付部材も取付部が変
形して衝撃を吸収する。
実施例
以下、この発明に係るスポイラの取り骨構造の詳細を図
面に示す一実施例について説明する。
面に示す一実施例について説明する。
図中、1は、斜傾面部1aと垂下面部1bとを有するス
ポイラ本体であって、前記垂下面部1bの下部は、稍々
前方に突出した突出部ICが幅方向に条設該斜傾面部と
共に突出部1cでも走行風を受は止めて、スポイラ本体
lが下方に向けた力を得るようにしている。
ポイラ本体であって、前記垂下面部1bの下部は、稍々
前方に突出した突出部ICが幅方向に条設該斜傾面部と
共に突出部1cでも走行風を受は止めて、スポイラ本体
lが下方に向けた力を得るようにしている。
また、前記斜傾面部1aの上端縁部の取付側には、垂下
するリブ6が、スポイラ本体lの幅方向に沿って一体に
設けられている。
するリブ6が、スポイラ本体lの幅方向に沿って一体に
設けられている。
図中、7は取付部材であって、金属板を略し字状に折り
曲げて形成されている。この取付部材7の一側端部は、
折返し部7eが設けられて略U字状の取り何部7aとさ
れ、前記リブ6が差し込まれている。なお、リブ6と取
付部7aには、夫々ボルト挿通孔6 a、 7 cが開
設されており、取付部7aにリブ6を差し込んで、ボル
ト挿通孔6a、7cを一致させ、両ポルト挿通孔6a、
7cにボルト8aを挿入してナツト8bを螺合させるこ
とにより、リブ6の保持を確実なものとしている。また
、折返部し7eの上端縁7[は、外側に曲げられて、斜
傾面部1aの裏面に係当し、スポイラ本体lを支持して
いる。
曲げて形成されている。この取付部材7の一側端部は、
折返し部7eが設けられて略U字状の取り何部7aとさ
れ、前記リブ6が差し込まれている。なお、リブ6と取
付部7aには、夫々ボルト挿通孔6 a、 7 cが開
設されており、取付部7aにリブ6を差し込んで、ボル
ト挿通孔6a、7cを一致させ、両ポルト挿通孔6a、
7cにボルト8aを挿入してナツト8bを螺合させるこ
とにより、リブ6の保持を確実なものとしている。また
、折返部し7eの上端縁7[は、外側に曲げられて、斜
傾面部1aの裏面に係当し、スポイラ本体lを支持して
いる。
また、取付部材7の他側端側は、固定部7dであり、レ
インホースIOに、座金部材9を付してボルト11とナ
ツト12との螺合をもって固定されている。
インホースIOに、座金部材9を付してボルト11とナ
ツト12との螺合をもって固定されている。
以上、実施例について述べたが、上記実施例にあっては
、ボルト、ナツト8a、8bを用いて、取付部7aとリ
ブ6とを緊締した構成としているが、他の緊締手段を用
いることも勿論可能である。
、ボルト、ナツト8a、8bを用いて、取付部7aとリ
ブ6とを緊締した構成としているが、他の緊締手段を用
いることも勿論可能である。
また、上記実施例にあっては、取付部材7をレインホー
ス10に固定した場合を説明しているが車体側の他の部
材に固定することも可能であり、また固定する手段は、
ボルトl11ナツト12が用いられているが、この他に
、溶着、接着等の手段を用いてもよい。
ス10に固定した場合を説明しているが車体側の他の部
材に固定することも可能であり、また固定する手段は、
ボルトl11ナツト12が用いられているが、この他に
、溶着、接着等の手段を用いてもよい。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係るスポイラ
の取付構造にあっては、スポイラ本体の上端縁部に、取
付側で垂下するようにリブを設けこのリブを取付部材の
断面U字状の取付部で保持する構成としたため、スポイ
ラ本体を上端縁て支持することとなり、スポイラ本体に
物体か衝突した場合、その衝撃は、前記上端縁を支点と
するスポイラ本体の回転移動により吸収されると共に、
取付部材もスポイラ本体の受ける衝撃に応じて曲がるた
め、衝撃の吸収性が太き効果がある。
の取付構造にあっては、スポイラ本体の上端縁部に、取
付側で垂下するようにリブを設けこのリブを取付部材の
断面U字状の取付部で保持する構成としたため、スポイ
ラ本体を上端縁て支持することとなり、スポイラ本体に
物体か衝突した場合、その衝撃は、前記上端縁を支点と
するスポイラ本体の回転移動により吸収されると共に、
取付部材もスポイラ本体の受ける衝撃に応じて曲がるた
め、衝撃の吸収性が太き効果がある。
そのため、スポイラ本体の破損を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るスポイラの取付構造の一実施
例を示す断面図、第2図は、スポイラを車体に取付けた
状態を示す側面図、第3図は、従来例を示す断面図であ
る。 1・・・スポイラ本体、6・・・リブ、7・・・取付部
材、7a・・・取付部、7d・・・固定部。 外 2 名 第1図 7取材郡欣
例を示す断面図、第2図は、スポイラを車体に取付けた
状態を示す側面図、第3図は、従来例を示す断面図であ
る。 1・・・スポイラ本体、6・・・リブ、7・・・取付部
材、7a・・・取付部、7d・・・固定部。 外 2 名 第1図 7取材郡欣
Claims (1)
- 車体前部のフロントバンパ下方に配設され且つ走行風を
整流して車体に接地力を付与するスポイラ本体と、該ス
ポイラ本体の上端縁部に、取付け側で垂下するように一
体に設けられたリブと、一側端に前記リブを差し込んで
緊締手段をもつて該リブを保持する断面U字状の取付部
を有し、且つ他側端に車体側に固定される固定部を有す
る取付部材とからなることを特徴とするスポイラの取付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320586A JPS62210181A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | スポイラの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5320586A JPS62210181A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | スポイラの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62210181A true JPS62210181A (ja) | 1987-09-16 |
JPH0251792B2 JPH0251792B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=12936363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5320586A Granted JPS62210181A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | スポイラの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62210181A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5751322B2 (ja) * | 2011-04-25 | 2015-07-22 | スズキ株式会社 | 車両のバンパー構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172470U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-17 | シルバー精工株式会社 | 投球機の送球装置 |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP5320586A patent/JPS62210181A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59172470U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-17 | シルバー精工株式会社 | 投球機の送球装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5751322B2 (ja) * | 2011-04-25 | 2015-07-22 | スズキ株式会社 | 車両のバンパー構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251792B2 (ja) | 1990-11-08 |
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