JPS62210091A - スプレ−式洗車機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はスプレ一式の洗車機に関する。

［従来技術１ 近年比較的に簡単に自動車を洗車するためにスプレーノ
ズルを有するスプレ一式の洗車機が酋及している。この
種の洗車機にあっては、スプレーノズルに手元弁を取付
けてスプレーの噴射制御を容易にしている。

ところが、水のスプレーで車の汚れを落すためには、約
７０　Ｋ９　／　ｃｉ稈度の高圧水を利用しており、こ
のように高圧水を用いるために、ポンプを運転したまま
で手元弁を閉じると、バイパス弁を通って水が循環する
ので、エネルギーロスも大きく、洗か水の水温ら上背し
てしまう。またポンプを止めると、高圧を発生ずるため
に時間がかかる。そこで７ン「１−ドＩ３構を設けて高
圧水を逃すことにかえて低圧水としてバイパス覆る手段
が考えられるが、従来のものは圧力を検知してリリーフ
弁を作動していたために、ポンプにかかる負荷が大きな
りのであった。

［発明の目的］ したがって本発明の目的は、エネルギー［１スを少なく
できるスプレ一式の洗車機を１２供するにある。

［発明の構成］ 本発明によるスプレ一式洗車機は、手元弁と流れセンサ
とを設け、流れセンサが流れの中断を検知したとぎに低
圧回路の弁を聞く制御装置を設けである。

［発明の作用効果］ したがって本発明によれば、手元弁を閉じたときに、ス
プレーへの水流が中断されるので、これを流れセンサで
検知して低圧回路を開く。したがってポンプは運転して
いる状態であっても、ポンプの負荷が軽減され、エネル
ギーロスら少なくてすむ。また次に手元弁を聞くと、流
れセンサが低圧回路を閉じるので、高圧水が噴射でき、
その間の１１寺間も極めて短い。

［好ましい実施の態様］ 本発明の実施に際し、水の供給ラインに洗剤やワックス
の供給ラインを付加してもにい。また、高圧水の圧力は
７０　Ｋ’Ｊ　／　ｃｉ稈度に低圧水の圧力は１０に９
／ｃｔｉ程度に設定することが好ましい。

［実流例］ 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。

第１図において、洗車機本体１にはホース２を介して手
元弁６を備えたスプレーノズル３が接続され、また洗車
機本体１は電気配線４および水配管５を介して図示され
ない電源および水源に接続されている。

その洗車機本体１の一面には選択スイッチ８が設置ノら
れ、選択スイッチ８には高圧水噴用スイッヂ△、洗剤昭
則スイッチＢ１ワックスｌＩＣ１１，）１スイツヂＣが
配尚されている。

洗車１幾の回路構成（，１第２図に示されてＪ３す、水
タンク１０の洗車水は電磁弁ＦＶ１を通ってラインＬ１
に達し、モータＭｏｌにより駆動されるポンプＰ１で加
圧されて流れセン１）２０を通りスプレーノズル３に送
られる。

ポンプＰ１の吐出側に１．１１、ラインＬ２が分岐し、
ラインＬ１は並列に１没けられた低圧調圧弁ＲＶｉζ高
圧調圧弁ＲＶ２にわかれ、各調圧弁を通った吐出水はラ
インＬ１に戻るようになっている。低圧調圧弁ＲＶ１は
１０Ｋｇ／ｃＩｉ程度の圧力に調ｎし、電磁弁ＥＶ２が
直列に挿入されている。

高圧調圧弁ＲＶ２は７０　Ｋｇ／　ｃｔｉの高圧に調圧
され、スプレーノズル３へ供給する圧力水を調圧づるも
のである。洗剤タンク３０の洗剤もモータＭ０２Ｆ駆動
されるポンプＰ２により加圧され、電磁弁ＥＶ３を通っ
てラインＬ１に供給される。

同様にワックスタンク４０のワックスら七−タＭＯ３で
駆動されるポンプＰ３、電磁弁ＥＶ４を介してライン［
１に供給される。

他方、流れセンサ２０の電気信号はラインＥＬ１で制御
装置５０に送られ、この制御装置５０の出力はラインＥ
Ｌ２によって電磁弁ＥＶ２に送られる。　流れセンサ２
０の詳細は、第３図に示されており、本体２１内にはリ
ードスイッチ２４を内蔵した筒体２２が設けられ、この
筒体２２の外側にフロート２５が上下動自在に嵌合され
ている。

フロート２５にはングネッ［・２３が取付けられてＪ３
す、流れセンサ２０の下方から矢印へ方向に水が流入す
ると、フロー１−２５が押し上げられてングネット２３
がリードスイッチ２４から離れてスイッチをオフとし、
水の流入が止まると、フロートが降下してスイッチをオ
ンにするようになっている。

作動に際し、洗車機１のスイッチＡを押すと、電磁弁Ｅ
Ｖ１が開き、モータＭＯ１が始動して高圧水を発生させ
る。

手元弁６を開くと、スプレーノズル３から高圧水が噴ｑ
・ｊされるが、この際には流れセン着丈２０に流水が通
過しているので、フロート２５が押し上げられリードス
イッチ２４はオフとなっている。

したがって電磁弁ＥＶ２は閉じており、高圧調圧弁ＲＶ
２が規制する７　０　Ｋ’ｊ　／　ｃｒＡの高圧がスプ
レーノズル３から１１１１則されている。この状態で手
元弁６を閉じて一時的にスプレーを中断すると、モータ
ＭＯ１は回転しているので、ポンプＰ１は吐出を続ｔＪ
るが、流れセンサ２０の通水はなくなる。

したがって７１コー１−２５が薪下し、リードスイッチ
２４をオンに覆る力日ら、この信号は制Ｏ１ｌ装置５０
を介して電磁弁ＥＶ２へ送られ゛電磁弁ＥＶ２を聞く。

これによりポンプＰ１の吐出水は低圧調圧弁Ｒ■１が規
制する１０／（９／ｃｍ稈度の低圧となり、ラインＬ１
に戻る。したがってポンプＰ１の負荷は小さくなり、エ
ネルギーも少なくてすむ。手元弁６を聞くと流れセン１
〕２０がこれを検知して′電磁弁ＥＶ２を閉じるから、
高圧調圧弁ＲＶ２が規制する７　０　Ｋ’Ｊ　／　ｃｉ
の高圧が直らにスプレーノズル３からば１射される。

洗剤で洗車する場合には、スイッチＢを押ぜば、電曜介
ＥＶ３が聞き、し−夕ｆｖｌ　Ｏ２によりポンプＰ２が
駆動されるので、洗剤タンク３０からの洗剤は、ライン
Ｌ１に供給され、水タンク１０からの水と一緒にスプレ
ーノズル３より噴１．ＩＩされる。

同様にスイッチＣを押せば、′電磁弁ＥＶ４が開さ、を
−タＭＯ３が駆動されて、水と一緒にワックスが１１（
１用される。

なお、洗剤およびワックス噴射の時は電磁弁Ｅｖ２を開
き、低圧調圧弁ＲＶＩで調圧される１０Ｋｇ／　ｃｉで
噴１２＝Ｊするようにすれば、噴射液の跳返りが少なく
なり、洗剤およびワックスの無駄がなくなる。この場合
には、噴射途中で弁６が開じられて流机センリ２０がＯ
Ｎしても電磁弁ＥＶ２はすでに開いているので、液は１
０Ｋｇ／ｃｍの低圧でライン［１に戻され続ける。

本発明は以上のように、高圧水を噴射する洗車機におい
て、ポンプを回転したままの状態でスプレーを中止Ｊる
と、流れセンサがこれを検知して低圧側のリリーフ弁を
開いて吐出水を吸込側へ戻すから、ポンプの負６ｊＳが
小さく、またポンプを停止することｂないから、スプレ
ーを再開するのにタイムラグがなり４ｆる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示寸外観図、第２図（，１回
路図、第３図は流れセンサの斯面図である。 １・・・洗車機　　３・・・スプレーノズル６・・・手
元弁　　８・・・スイッチ　　１０・・・水タンク　　
２０・・・流れセンサ　　３０・・・洗剤タンク　　４
０・・・ワックスタンク　　５０・・・制御装置 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 手元弁と流れセンサとを設け、流れセンサが流れの中断
   を検知したときに低圧回路の弁を開く制御装置を設けた
   ことを特徴とするスプレー式洗車機。