JPS62209593A

JPS62209593A - 文書作成装置

Info

Publication number: JPS62209593A
Application number: JP61053126A
Authority: JP
Inventors: 弘石井
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-03-11
Filing date: 1986-03-11
Publication date: 1987-09-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）この発明は、ＪＩＳ第２水準文字パターン及び外字パタ
ーンをそれぞれ対応する区点コードと共に記憶する外部
メモリを備えた文書作成装置に関する。

（従来の技術）近年、日本語ワードプロセッサ等には、表示器にはＬＣ
Ｄ　（液晶ディスプレイ）、外部メモリにはマイクロフ
ロッピーディスク装＠（例えば３゜５インチ）等を使用
した小型の文書作成装置が開発されている。このような
文書作成装置では、小型化及び低価格化を実現するため
の制約から、通常で使用可能な文字種はＪＩＳの第１水
準のみとされている。

（発明が解決しようとする問題点）しかし、文書の作成には、上記第１水準文字だけでなく
、例えば第２水準文字種あるいはその他任意の文字パタ
ーンを必要とする場合が多分にある。このような標準装
備以外の文字種を外字と称し、オプションとして使用可
能な文書作成装置もあるが、小型・低価格の文書作成装
置としては適正な方式がなかった。また、小型の文書作
成装置には、表示器の画面を利用して、任意の外字パタ
ーンを作成できる方式の装置もあるが、そのパターン登
録領域が本体内メモリの数少ないメモリエリアに限られ
るため、多数の外字パターンを保存し、適宜読出し使用
することは不可能である。

そこで、文書作成装置本体による外字作成機能により作
成した外字パターンを、例えばＪＩＳ外字区点コードの
全てに対応させて外字フロッピーディスク等の外部メモ
リに多数保存させ、ざらにＪＩＳ第２水準文字種の記憶
された第２水準フロツピーデイスク等の外部メモリをも
使用可能な装置が考えられる。この場合、装置本体内メ
モリには上記外部メモリにて保存される全文字パターン
の記憶領域がないので、表示画面上における文書内の第
２水準文字コードあるいは外字コードの入力部分は、空
白や特殊な記号等で示されるが、少なくとも第２水準文
字コードを入力したものか外字コードを入力したものか
が識別可能であることが望まれる。

この発明は、ＪＩＳ第２水準文字パターン及び外字パタ
ーンをそれぞれ対応する区点コードと共に記憶する記憶
領域を別個外部メモリとして備えた文書作成装置におい
て、表示文書上における第２水準文字コードの入力部と
外字コードの入力部とが確実に識別可能となる文書作成
装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］（問題点を解決するための手段及び作用）すなわちこの
発明に係わる文書作成装置は、内部メモリにて記憶され
る文書情報内の各文字毎の文字コードが、ＪＩＳ第２水
準文字コードか外字コードかを判別し、そのコード判別
結果に基づきそれぞれ異なる表示パターンの第２水準識
別パターン又は外字識別パターンを表示するように構成
したものである。

（実施例）以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。

第１図は一実施例に係わる文書作成装置の基本的構成を
示すブロック図である。第１図において、マイクロプロ
セッサ（ＣＰｔＪ）１１は、文書作成装置全体の制御を
行なう回路であり、文書作成処理及び外字作成処理、そ
してその他判別処理等を実行する。文書バッファ（Ｓ−
ＢＬＪＦ）１２は、文書作成に必要な各種文書情報やそ
の文書内に含まれる各文字毎の文字コードを記憶するメ
モリである。この文書バッファ１２は、文書領域、行イ
メージ（印字バッファ領域）、外字登録領域（外字（８
４区０１点）〜（８４区１６点））、語句登録領域（語
句（１）〜（１０））及び各種の制御情報を記憶する領
域からなる。文字コードレジスタ１３は、上記文書バッ
ファ１２より出力される一文字分の文字コードａを記憶
する。行レジスタ１４及び桁レジスタ１５は、それぞれ
表示画面上の各文字を行（ｉ）９桁（ｊ）で指定して上
記文書バッファ１２より対応する文字コードを続出させ
るためのレジスタである。キャラクタ・ジェネレータ（
Ｃ，Ｇ、）１６は、ＪＩＳの第１水準文字パターンを記
憶し、入力される文字コードに対応する文字パターンを
出力する。第２水準パターンレジスタ１７は、例えば図
中に数字の「２」を記して示される第２水準文字識別パ
ターンを記憶する。外字パターンレジスタ１８は、例え
ば図中に漢字の「外」を記して示される外字識別パター
ンを記憶する。表示文字パターンレジスタ１９は、表示
装置２０にて表示させる文書情報の各−文字分の文字パ
ターンを記憶する。表示行指定レジスタ２１及び表示桁
指定レジスタ２２は、それぞれ上記表示文字パターンレ
ジスタ１９に記憶される文字パターンの表示画面上での
表示行（℃）。

桁（ｋ）を指定するレジスタである。

つまり、文字フードレジスタ１３により順次作成文書内
の各文字毎に記憶される文字コードが、第１水準文字コ
ード、第２水準文字コード、外字コードの何れに属する
かによって、この文字コードに対応する文字パターンを
上記キャラクタ・ジエネレータ１６、第２水準パターン
レジスタ１７、外字パターンレジスタ１８より読出し、
表示装置２０の表示行桁指定レジスタ２１．２２にて指
定される表示画面上に表示させるものである。

ここで、本実施例装置は、使用可能な外部メモリとして
、作成文書等の保存を行なう文書フロッピーの他に、Ｊ
ＩＳ第２水準文字コード（４８区０１点〜８３区９４点
）に対応する第２水準文字パターンを記憶する第２水準
漢字フロッピー、及び外字コード（８５区０１点〜９４
区９４点）に対応する外字文字パターンを記憶する外字
フロッピーを備えている。

次に、上記構成による文書作成装置の第２水準文字パタ
ーン及び外字パターンの識別表示動作について、第２図
に示すフロ嘔チャートを参照して説明する。

始めに、例えば文字コード１６区０１点に対応する第１
水準文字の表示動作を説明する。まず、文書バッファ１
２は、行２桁レジスタ１４．１５より、表示する文字の
文書バッファ上での行ｉ。

桁ｊを入力し、その行０桁位置に対応する文字の文字コ
ードａを文字コードレジスタ１３に出力する。文字コー
ドレジスタ１３は、文書バック？１２より出力された文
字コードａを記憶する（ステップＳ１）。次に、上記文
書バッファ１２より読出され一次記憶される文字コード
ａが第２水準文字コードに属するものか否かを判別する
（ステップ８２）。この場合、上記文字コードは、１６
区０１点の第１水準文字コードであるので、ステップ８
２．８３のそれぞれにおいて（Ｎｏ）と判別されステッ
プＳ４に進む。このステップＳ４では、ＣＰＵ１１が上
記の判別に基づき上記文字コード（１６区０１点）をキ
ャラクタ・ジェネレータ１６に対し出力し、キャラクタ
・ジェネレータ１６はその入力文字コード（１６区０１
点）に対応する第１水準文字パターン「亜」　（第３図
参照）を出力する。つまり、ＣＰｔＪｌｌは、上記文字
コードレジスタ１３により指定された文字コードａに対
応する文字パターンをキャラクタ・ジェネレータ１６よ
り読出すことになる。すると、ＣＰＵ　１１はキャラク
タ・ジェネレータ１６より読込んだ文字パターン「亜」
を表示文字パターンレジスタ１９に出力することにより
、表示装Ｗ１２０は、表示行２桁レジスタ２１．２２に
より指定される表示画面上の４行に桁目に上記文字パタ
ーン「亜」を表示する。

次に、上記ステップＳ１において、文書バッフ１１２よ
り文字コードレジスタ１３に第２水準文字コード（例え
ば７７区３１点）がセットされた場合について説明する
。この場合、ステップＳ２において、ＣＰｔＪｌｌは上
記文字コードレジスタ１３にてセットされた文字コード
（７７区３１点）が第２水準文字コードに属するものと
判別し、ステップＳ６に移行する。このステップＳ６で
は、ＣＰＬｌｌｌは、第２水準パターンレジスタ１７よ
り第２水準識別パターンを読出し表示文字レジスタ１９
に対して出力する。これにより、表示装置２０の表示画
面上には、ステップＳ５において、表示行２桁レジスタ
２１．２２により指定されるλ行に桁目の表示ｔｉＬｉ
ｔに上記第２水準識別パターン「２」　（第３図参照）
が表示されるようになる。

また、上記ステップＳ１において、文書バッファ１２よ
り文字フードレジスタ１３に外字コード（例えば８５区
０１点）がセットされた場合について説明する。この場
合、ステップＳ２及びステップＳ３を経て、ＣＰＵ１１
は上記文字フードレジスタ１３にてセットされた文字コ
ード（８５区０１点）が外字コードに属するものと判別
し、ステップＳ７に移行する。このステップＳ７では、
ＣＰＵ１１は、外字パターンレジスタ１８より外字識別
パターンを読出し表示文字レジスタ１９に対して出力す
る。これにより、表示装置２０の表示画面上には、ステ
ップＳ５において、表示行。

桁レジスタ２１．２２により指定される２行に桁目の表
示位置に上記外字識別パターン「外」　（第３図参照）
が表示されるようになる。

したがって、上記構成による文書作成装置によれば、本
体内の文字メモリ領域にもともと記憶されている第１水
準文字は、その文字パターンがキャラクタ・ジェネレー
タ１６より読込まれて表示出力され、また、外部メモリ
としての第２水準漢字フロッピー及び外字フロッピーに
て記憶される第２水準文字及び外字は、そのそれぞれの
識別パターンが第２水準パターンレジスタ１７又は外字
パターンレジスタ１８より読込まれて表示されるように
なり、第２水準文字パターン及び外字パターンの記憶領
域を本体内に持たなくとも、表示画面上での第２水準文
字及び外字の存在位置を明確に識別して知ることができ
る。

［発明の効果１以上のようにこの発明によれば、ＪＩＳ第２水準文字パ
ターン及び外字パターンをそれぞれ対応する区点コード
と共に記憶する記憶領域を別個外部メモリとして備えた
文書作成装置において、内部メモリにて記憶される文書
情報内の各文字毎の文字コードが、ＪＩＳ第２水準文字
コードに属するものか外字コードに属するものかを判別
し、そのコード判別結果に基づきそれぞれ異なる表示パ
ターンの第２水準識別パターン又は外字識別パターンを
表示するよう構成したので、第１水準文字パターンのみ
常駐する装置であっても、第２水準文字コードの入力部
と外字コードの入力部とが確実に識別可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例に係わる文書作成装置の基
本的構成を示すブロック図、第２図は同実施例による表
示文書上の第２水準文字識別パターン及び外字識別パタ
ーンの表示動作を示す）Ｏ−チャート、第３図は同実施
例の表示刺部動作に対応して表示される各表示パターン
を示す図である。１１・・・ＣＰｔＪ、１２・・・文書バッファ、１３・
・・文字フードレジスタ、１６・・・キャラクタ・ジェ
ネレータ、１７・・・第２水準パターンレジスタ、１８
・・・外字パターンレジスタ、１９・・・表示文字パタ
ーンレジスタ、２０・・・表示装置、２１・・・表示行
指定レジスタ、２２・・・表示桁指定レジスタ。出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第２図文官つ一ド太テ、ハ・９−ン ■　１６区　１兇、　　　亜 ■　７７区３１尤、　　　口０８５区１見、　　　口第３図

Claims

【特許請求の範囲】

ＪＩＳ第２水準文字パターン及び外字パターンをそれぞ
れ対応する区点コードと共に記憶する外部メモリを備え
た文書作成装置において、文書情報を記憶する内部メモ
リと、この内部メモリにて記憶される文書情報内の各文
字毎に対応する文字コードを記憶する文字コード記憶手
段と、第２水準識別パターンメモリと、外字識別パター
ンメモリと、上記文字コード記憶手段により記憶される
各文字毎の文字コードが第２水準コードか又は外字コー
ドかを判別する文字コード判別手段と、この文字コード
判別手段により第２水準コードであると判別される文字
コードに対応する文字は上記第２水準パターンにて表示
し又外字コードであると判別される文字コードに対応す
る文字は上記外字識別パターンにて表示する識別パター
ン表示手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置
。