JPH05189662A - 金銭登録機 - Google Patents
金銭登録機Info
- Publication number
- JPH05189662A JPH05189662A JP2166892A JP2166892A JPH05189662A JP H05189662 A JPH05189662 A JP H05189662A JP 2166892 A JP2166892 A JP 2166892A JP 2166892 A JP2166892 A JP 2166892A JP H05189662 A JPH05189662 A JP H05189662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- stored
- amount
- volatile memory
- product code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学式読み取り装置を備えた金銭登録機にお
いて、商品コードが未登録であっても簡易に登録を行う
ことで、光学式読み取り装置の利便性を損なわないよう
にする。 【構成】 光学式読み取り装置１２から入力された商品
コードが不揮発性メモリ１４に格納されたコードと２分
法によって突き合わせを行った結果見つからなかった場
合は不揮発性メモリ１４内の一時格納領域１４ａに格納
される（コード４）。この後、キーボード１１から商品
コードに対応した金額を入力し、これが不揮発性メモリ
１４の中の一時格納領域１４ａに金額４として格納され
る。次に同一の商品コードが光学式読み取り装置１２か
ら入力されると、不揮発性メモリ１４に格納された２分
法による突き合わせではコード４を見つけることはでき
ないが、一時格納領域１４ａでの順次検索によってコー
ドを見つけ出すことができる。
いて、商品コードが未登録であっても簡易に登録を行う
ことで、光学式読み取り装置の利便性を損なわないよう
にする。 【構成】 光学式読み取り装置１２から入力された商品
コードが不揮発性メモリ１４に格納されたコードと２分
法によって突き合わせを行った結果見つからなかった場
合は不揮発性メモリ１４内の一時格納領域１４ａに格納
される（コード４）。この後、キーボード１１から商品
コードに対応した金額を入力し、これが不揮発性メモリ
１４の中の一時格納領域１４ａに金額４として格納され
る。次に同一の商品コードが光学式読み取り装置１２か
ら入力されると、不揮発性メモリ１４に格納された２分
法による突き合わせではコード４を見つけることはでき
ないが、一時格納領域１４ａでの順次検索によってコー
ドを見つけ出すことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、商品登録に適用される
金銭登録機に関するものである。
金銭登録機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の商品登録では、光学式読み取り装
置から読み取った商品コードがその商品コードに対応す
る金額が格納された不揮発性メモリ上に存在しない場
合、一旦はキーボードよりその金額を入力した後、改め
て不揮発性メモリ上に商品コードと金額とを格納する操
作が必要であった。
置から読み取った商品コードがその商品コードに対応す
る金額が格納された不揮発性メモリ上に存在しない場
合、一旦はキーボードよりその金額を入力した後、改め
て不揮発性メモリ上に商品コードと金額とを格納する操
作が必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
金銭登録機による商品登録方式では、改めて商品コード
と金額とを不揮発性メモリに格納するまで、その都度キ
ーボードより金額を入力する必要があり、光学式読み取
り装置を備えた利便性が損なわれるという問題があっ
た。
金銭登録機による商品登録方式では、改めて商品コード
と金額とを不揮発性メモリに格納するまで、その都度キ
ーボードより金額を入力する必要があり、光学式読み取
り装置を備えた利便性が損なわれるという問題があっ
た。
【０００４】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、商
品コードが未登録であっても簡易に登録を行うことがで
きる金銭登録機を提供することにある。
を解決するためになされたものであり、その目的は、商
品コードが未登録であっても簡易に登録を行うことがで
きる金銭登録機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による金銭登録機は、キーボードの他に
光学式読み取り装置と、この光学式読み取り装置から入
力される商品コードに対応した金額を格納した不揮発性
メモリとを備え、この不揮発性メモリ内に一時格納領域
を設けたものである。
るために本発明による金銭登録機は、キーボードの他に
光学式読み取り装置と、この光学式読み取り装置から入
力される商品コードに対応した金額を格納した不揮発性
メモリとを備え、この不揮発性メモリ内に一時格納領域
を設けたものである。
【０００６】
【作用】本発明においては、光学式読み取り装置から入
力された商品コードに対応する金額が不揮発性メモリ内
に格納されていない場合、その商品コードを一時記憶し
ておき、次にその商品の金額がキーボードから入力され
た後、記憶していた商品コードと金額とを不揮発性メモ
リに格納する。これ以降は、光学的読み取り装置からの
商品コードの入力が可能となる。
力された商品コードに対応する金額が不揮発性メモリ内
に格納されていない場合、その商品コードを一時記憶し
ておき、次にその商品の金額がキーボードから入力され
た後、記憶していた商品コードと金額とを不揮発性メモ
リに格納する。これ以降は、光学的読み取り装置からの
商品コードの入力が可能となる。
【０００７】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明による金銭登録機の一実施例に
よる構成を示すブロック図である。同図において、１１
は金額を入力するキーボード、１２は商品コードを入力
する光学式読み取り装置、１３は商品コードに対応した
金額を印刷するプリンタ、１４は商品コードに対応した
金額を格納している不揮発性メモリ、１４ａは不揮発性
メモリ１４内の一時格納領域、１５は商品コードに対応
した金額を表示する表示器、１６はこれらを制御するＣ
ＰＵである。
説明する。図１は本発明による金銭登録機の一実施例に
よる構成を示すブロック図である。同図において、１１
は金額を入力するキーボード、１２は商品コードを入力
する光学式読み取り装置、１３は商品コードに対応した
金額を印刷するプリンタ、１４は商品コードに対応した
金額を格納している不揮発性メモリ、１４ａは不揮発性
メモリ１４内の一時格納領域、１５は商品コードに対応
した金額を表示する表示器、１６はこれらを制御するＣ
ＰＵである。
【０００８】次にこのように構成される金銭登録機の動
作について説明する。光学式読み取り装置１２から入力
された商品コードに対応する金額が不揮発性メモリ１４
に存在する場合と、存在しない場合とについて説明す
る。光学式読み取り装置１２から入力された商品コード
は、２分法によって不揮発性メモリ１４に格納されたコ
ードと突き合わせが行われる。
作について説明する。光学式読み取り装置１２から入力
された商品コードに対応する金額が不揮発性メモリ１４
に存在する場合と、存在しない場合とについて説明す
る。光学式読み取り装置１２から入力された商品コード
は、２分法によって不揮発性メモリ１４に格納されたコ
ードと突き合わせが行われる。
【０００９】この結果、一致するコード（例えばコード
３）が見つかると、それに対応した金額（金額３）をプ
リンタ１３に印刷し、表示器１５に表示する。
３）が見つかると、それに対応した金額（金額３）をプ
リンタ１３に印刷し、表示器１５に表示する。
【００１０】光学式読み取り装置１２から入力された商
品コードが不揮発性メモリ１４に格納されたコードと突
き合わせを行った結果、見つからなかった場合は、一時
格納領域１４ａに格納される（例えばコード４）。この
後、キーボード１１から商品コードに対応した金額を入
力し、これが不揮発性メモリ１４の中の一時格納領域１
４ａに金額４として格納される。
品コードが不揮発性メモリ１４に格納されたコードと突
き合わせを行った結果、見つからなかった場合は、一時
格納領域１４ａに格納される（例えばコード４）。この
後、キーボード１１から商品コードに対応した金額を入
力し、これが不揮発性メモリ１４の中の一時格納領域１
４ａに金額４として格納される。
【００１１】次に同一の商品コードが光学式読み取り装
置１２から入力されると、不揮発性メモリ１４に格納さ
れたコードとの突き合わせでは、コード４を見つけるこ
とはできないが、一時格納領域１４ａでの順次検索によ
ってコードを見つけ出し、これに対応する金額４をプリ
ンタ１３に印刷し、表示器１５に表示する。
置１２から入力されると、不揮発性メモリ１４に格納さ
れたコードとの突き合わせでは、コード４を見つけるこ
とはできないが、一時格納領域１４ａでの順次検索によ
ってコードを見つけ出し、これに対応する金額４をプリ
ンタ１３に印刷し、表示器１５に表示する。
【００１２】また、一時格納領域１４ａに格納されたコ
ードの件数が増えてくると、コードを見つけ出す時間も
増えてくるので、一定件数以上になると、コードを昇順
に並べ替える処理も行う。
ードの件数が増えてくると、コードを見つけ出す時間も
増えてくるので、一定件数以上になると、コードを昇順
に並べ替える処理も行う。
【００１３】以上、説明したように商品コードが不揮発
性メモリ１４に存在しないことが発見できた時点で商品
コードを追加登録できるので、光学式読み取り装置１２
を備えた利便性を損なうことがない。
性メモリ１４に存在しないことが発見できた時点で商品
コードを追加登録できるので、光学式読み取り装置１２
を備えた利便性を損なうことがない。
【００１４】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
改めて商品コードと金額とを不揮発性メモリに格納する
必要がないので、光学的読み取り装置を備えた利便性を
さらに向上させることができるという極めて優れた効果
が得られる。
改めて商品コードと金額とを不揮発性メモリに格納する
必要がないので、光学的読み取り装置を備えた利便性を
さらに向上させることができるという極めて優れた効果
が得られる。
【図１】本発明による金銭登録機の一実施例による構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
１１ キーボード １２ 光学式読み取り装置 １３ プリンタ １４ 不揮発性メモリ １４ａ 一時格納領域 １５ 表示器 １６ ＣＰＵ
Claims (1)
- 【請求項１】 個別の商品コードを識別できる光学式読
み取り装置と、前記商品コードに対応した金額が格納さ
れた不揮発性メモリとを備え、前記不揮発性メモリ内に
一時格納領域を設け、商品コードが未登録であっても簡
易に登録できるようにしたことを特徴とする金銭登録
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166892A JPH05189662A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 金銭登録機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2166892A JPH05189662A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 金銭登録機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189662A true JPH05189662A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=12061424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2166892A Pending JPH05189662A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 金銭登録機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189662A (ja) |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP2166892A patent/JPH05189662A/ja active Pending
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