JPS62209579A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPS62209579A JPS62209579A JP5138086A JP5138086A JPS62209579A JP S62209579 A JPS62209579 A JP S62209579A JP 5138086 A JP5138086 A JP 5138086A JP 5138086 A JP5138086 A JP 5138086A JP S62209579 A JPS62209579 A JP S62209579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- image
- coating
- picture
- recording material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 abstract description 19
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 19
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 19
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 abstract 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 1
- 239000006082 mold release agent Substances 0.000 description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子写真複写装近などの画像形成装置に用いら
れる定着装置に関する。
れる定着装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種定着装置としては、一対の定着ローラを圧
接し、これら定着ローラ間にトナー像を転写した記録材
を通過させることにより、熟及び圧力の一方または双方
によってトナー像を記録材上に定着させるように構成さ
れている。
接し、これら定着ローラ間にトナー像を転写した記録材
を通過させることにより、熟及び圧力の一方または双方
によってトナー像を記録材上に定着させるように構成さ
れている。
この場合、定着時にトナーが定着ローラにオフセットし
易く、記録材を汚損するといった問題点があり、これを
解決するため、定着ローラの表面に離型性に優れたテト
ラフルオロエチレン等の被膜層を設けたり、定着ローラ
の表面にシリコンオイル等の離型剤を塗布する等の手段
が講じられている。
易く、記録材を汚損するといった問題点があり、これを
解決するため、定着ローラの表面に離型性に優れたテト
ラフルオロエチレン等の被膜層を設けたり、定着ローラ
の表面にシリコンオイル等の離型剤を塗布する等の手段
が講じられている。
しかし、この場合には、テトラフルオロエチレン等の被
膜層を設けた定着ローラを用いると、定着ローラ自体が
非常に高価となるばかりか、完全にオフセットを防止す
ることは困難であるという問題点を有している。また、
定着ローラに離型剤を塗布する場合は、塗布量を多く設
定すると、オフセット防止には効果的であるが、定着時
にトナー像が離型剤の流動によって乱されて画質が低下
する恐れがあり、少量の塗布では、トナー量の多い画像
域でオフセットが生じ易くなるという問照点がある。
膜層を設けた定着ローラを用いると、定着ローラ自体が
非常に高価となるばかりか、完全にオフセットを防止す
ることは困難であるという問題点を有している。また、
定着ローラに離型剤を塗布する場合は、塗布量を多く設
定すると、オフセット防止には効果的であるが、定着時
にトナー像が離型剤の流動によって乱されて画質が低下
する恐れがあり、少量の塗布では、トナー量の多い画像
域でオフセットが生じ易くなるという問照点がある。
そこで、上記の問題点を解決するため、感光ドラム上に
形成された静電潜像の電位、感光ドラム上に現像された
トナー像の濃度、或いは記録材上に転写されたトナー像
の濃度等を検出して、この検出値に応じて定着ローラへ
の離型剤の塗布量を制御するようにした装置が既に提案
されている。
形成された静電潜像の電位、感光ドラム上に現像された
トナー像の濃度、或いは記録材上に転写されたトナー像
の濃度等を検出して、この検出値に応じて定着ローラへ
の離型剤の塗布量を制御するようにした装置が既に提案
されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、斯かる従来技術の場合には、感光ドラム上に形
成された静電潜像の電位を検出するものにあっては、感
光ドラム上の静電潜像の電位が湿度等の環境によって変
動し易いため、正確な検知が行なえないという問題点を
有している。また、感光ドラム上のトナー濃度を検出す
るものにあっては、上記の如く環境の影響を受けた上、
さらに感光ドラム上のトナー像を記録材上に転写する際
に、未転写材のトナーが必ず生じるため、記録材上のト
ナー縫を正確に検知できないという問題点がある。さら
に、記録材上に転写したトナーのjj、を検出する場合
には、記録材自体の色調等によってトナー濃度を誤検知
したり、検出手段のコストが嵩んだり、高精度の検出が
行なえないという問題点があった。
成された静電潜像の電位を検出するものにあっては、感
光ドラム上の静電潜像の電位が湿度等の環境によって変
動し易いため、正確な検知が行なえないという問題点を
有している。また、感光ドラム上のトナー濃度を検出す
るものにあっては、上記の如く環境の影響を受けた上、
さらに感光ドラム上のトナー像を記録材上に転写する際
に、未転写材のトナーが必ず生じるため、記録材上のト
ナー縫を正確に検知できないという問題点がある。さら
に、記録材上に転写したトナーのjj、を検出する場合
には、記録材自体の色調等によってトナー濃度を誤検知
したり、検出手段のコストが嵩んだり、高精度の検出が
行なえないという問題点があった。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、簡単な
構成にて記録材上のトナー量に対応した量を正確に検出
することができ、記録材上のトナー流れやオフセットを
防止可能とした定着装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、簡単な
構成にて記録材上のトナー量に対応した量を正確に検出
することができ、記録材上のトナー流れやオフセットを
防止可能とした定着装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の目的を達成するため、電気信号からな
る画像情報を所定の画像信号に変換して画像を形成する
装置に用いられる定着装置において、記録材上に形成さ
れるトナー量を、記録材の所定領域ごとに前記画像情報
から検出する検出手段と、前記記録材上にトナー像を定
着する定着手段と、前記定着手段に離型剤を供給する離
型剤供給手段と、前記検出手段からの信号により離型剤
供給手段の離型剤供給量を制御する制御手段とを備える
ように構成されている。
る画像情報を所定の画像信号に変換して画像を形成する
装置に用いられる定着装置において、記録材上に形成さ
れるトナー量を、記録材の所定領域ごとに前記画像情報
から検出する検出手段と、前記記録材上にトナー像を定
着する定着手段と、前記定着手段に離型剤を供給する離
型剤供給手段と、前記検出手段からの信号により離型剤
供給手段の離型剤供給量を制御する制御手段とを備える
ように構成されている。
(実 施 例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第4図は本発明に係る定着装置を適用した電子写真式プ
リンタを示す説明図である。
リンタを示す説明図である。
図において、21は表面に光導電層を有し、矢印方向に
回転自在な感光体ドラムであり、この感光体ドラム21
の周囲には、順に感光体ドラム21表面を均一に帯電す
る一次帯電器22、光像書込み用の複数のLED等から
なる露光装置23、該露光装置23により形成された潜
像を可視像現像する現像装置24、カセット25から送
られる記録材Pに現像像を転写する転写装置26、及び
転写後の感光体ドラム21表面に残留するトナーを除去
するクリーニング装置27が配置されている。現像像が
転写された記録材Pは、搬送装置28により搬送され、
静電的吸着力のみによって記録材P上に支持されている
トナー像を定着装置29により記録材P上に定着し、ト
レイ30上に排出される。
回転自在な感光体ドラムであり、この感光体ドラム21
の周囲には、順に感光体ドラム21表面を均一に帯電す
る一次帯電器22、光像書込み用の複数のLED等から
なる露光装置23、該露光装置23により形成された潜
像を可視像現像する現像装置24、カセット25から送
られる記録材Pに現像像を転写する転写装置26、及び
転写後の感光体ドラム21表面に残留するトナーを除去
するクリーニング装置27が配置されている。現像像が
転写された記録材Pは、搬送装置28により搬送され、
静電的吸着力のみによって記録材P上に支持されている
トナー像を定着装置29により記録材P上に定着し、ト
レイ30上に排出される。
第3図は上記定着装置を示すものである0図において、
lは加熱定着ローラ、2は該ローラlに圧接する加圧ロ
ーラである。定着ローラl及び加圧ローラ2は、外同面
に耐熱性ゴム部材1a。
lは加熱定着ローラ、2は該ローラlに圧接する加圧ロ
ーラである。定着ローラl及び加圧ローラ2は、外同面
に耐熱性ゴム部材1a。
2aを被覆した熱伝導性の良好な金属ローラlb、2b
からなり、該ローラ1,2の内部にはヒータ3,4が配
置されている0両ローラ1゜2は矢印で示す方向に回転
され、未定着トナー像Tが表面に形成された記録材Pは
、両ローラ1゜2の間を通され、加熱作用と加圧作用に
よってトナー像Tは溶融され記録材Pに融し込まれて、
トナー像Tの定着を行なう。
からなり、該ローラ1,2の内部にはヒータ3,4が配
置されている0両ローラ1゜2は矢印で示す方向に回転
され、未定着トナー像Tが表面に形成された記録材Pは
、両ローラ1゜2の間を通され、加熱作用と加圧作用に
よってトナー像Tは溶融され記録材Pに融し込まれて、
トナー像Tの定着を行なう。
また、上記定着装置29には、トナーが定着ローラ1へ
転移するのを防止するため、該定着ローラlにシリコン
オイル等の離型剤を塗布する離型剤塗布手段5が設けら
れている。この離型剤塗布手段5は耐熱耐油性の弾性体
からなる塗布ローラ6を備えており、該塗布ローラ6は
定着ローラlに接触した状態で配置されている。上記塗
布ローラ6には、フェルト等の塗布部材9の先端部が接
触していると共に、該塗布部材9の基端部は容器B内に
収容された離型剤7に浸漬されている。しかして、定着
ローラlには、塗布モータM1によって塗布ローラ6を
定着ローラlの周速と速度差をもつように適宜回転させ
ることにより、離型剤7を塗布するようになっている。
転移するのを防止するため、該定着ローラlにシリコン
オイル等の離型剤を塗布する離型剤塗布手段5が設けら
れている。この離型剤塗布手段5は耐熱耐油性の弾性体
からなる塗布ローラ6を備えており、該塗布ローラ6は
定着ローラlに接触した状態で配置されている。上記塗
布ローラ6には、フェルト等の塗布部材9の先端部が接
触していると共に、該塗布部材9の基端部は容器B内に
収容された離型剤7に浸漬されている。しかして、定着
ローラlには、塗布モータM1によって塗布ローラ6を
定着ローラlの周速と速度差をもつように適宜回転させ
ることにより、離型剤7を塗布するようになっている。
さらに、定着装置29には、定着ローラlの表面を清掃
するクリーニング手段lOが設けられている。このクリ
ーニング手段lOは、紙またはフェルト等の柔軟なウェ
ブ11を供給ロール11aから巻取ロールllbに巻取
る間に、該ウェブ11をスポンジローラ12で定着ロー
ラ1表面に押当てて、定着に寄与しなかった離型剤7や
紙粉や転移したトナーを除去している。上記ウェブ11
はウェブモータM2により除々にあるいは間欠的に矢印
方向に巻取られ、クリーニング効果の低下が防止されて
いる。
するクリーニング手段lOが設けられている。このクリ
ーニング手段lOは、紙またはフェルト等の柔軟なウェ
ブ11を供給ロール11aから巻取ロールllbに巻取
る間に、該ウェブ11をスポンジローラ12で定着ロー
ラ1表面に押当てて、定着に寄与しなかった離型剤7や
紙粉や転移したトナーを除去している。上記ウェブ11
はウェブモータM2により除々にあるいは間欠的に矢印
方向に巻取られ、クリーニング効果の低下が防止されて
いる。
第4図において、不図示の装置により例えばrOJ、「
1」の2値化信号からなる画像信号Voが送られてくる
と、この画像信号VDがrlJのときドライバー回路3
1により露光装置23の複数のLEDが各々選択的に発
光し、均一に帯電した感光体ドラム21上にドツト状の
静電潜像が形成される。また1画像値号V[1は制御部
32にも送られてここで所定の演算が行なわれ。
1」の2値化信号からなる画像信号Voが送られてくる
と、この画像信号VDがrlJのときドライバー回路3
1により露光装置23の複数のLEDが各々選択的に発
光し、均一に帯電した感光体ドラム21上にドツト状の
静電潜像が形成される。また1画像値号V[1は制御部
32にも送られてここで所定の演算が行なわれ。
該制御部32は演算結果に基づいて塗布モータM1及び
ウェブモータM2を制御する。
ウェブモータM2を制御する。
次に、上記制御部についてさらに詳述する。この制御部
32は、第2図に示す如く記録材PをAI、A2・・・
Anのn個の画像域に分割し、各画像域に転写されるト
ナー量(黒化率)を算出する。すなわち、第1図に示す
ように、上記画像域AI、A2・・・Anに対応したn
個のカウンタC+ + C2・・・Cnからなるカウ
ンタ部33に画像信号VDが入力されると、各カウンタ
は対応する各画像域の画像信号が送られてくる時間のみ
動作し、画像信号VOのドツト数つまりrlJの信号の
数をカウントする。このカウント値は第1のメモリ34
に順次入力され、該第1のメモリ34の出力は、パルス
モータ等からなる塗布モータM1の駆動周波数fとなる
。また、第1のメモリ34はコントローラ35により制
御されてカウンタC1からCnまでのカウント値を順に
受は入れ、塗布タイミングに同期させて周波数fの駆動
信号を出力し、ドライバ回路36を通して塗布モータM
、を駆動して、各画像域のトナー量に応じて塗布量を変
化させる0周知の如くドツト数とトナー量には比例関係
があり、ドツト数よりトナー量(黒化率)を算出するこ
とは容易であるから、該トナー酸を有する画像域を定着
するにあたり、適切な量の離型剤7が定着ローラ1に供
給されるように、塗布モータM、の駆動周波数fをトナ
ー量に対応させて予め第1のメモリ34にセットしてお
けばよい。
32は、第2図に示す如く記録材PをAI、A2・・・
Anのn個の画像域に分割し、各画像域に転写されるト
ナー量(黒化率)を算出する。すなわち、第1図に示す
ように、上記画像域AI、A2・・・Anに対応したn
個のカウンタC+ + C2・・・Cnからなるカウ
ンタ部33に画像信号VDが入力されると、各カウンタ
は対応する各画像域の画像信号が送られてくる時間のみ
動作し、画像信号VOのドツト数つまりrlJの信号の
数をカウントする。このカウント値は第1のメモリ34
に順次入力され、該第1のメモリ34の出力は、パルス
モータ等からなる塗布モータM1の駆動周波数fとなる
。また、第1のメモリ34はコントローラ35により制
御されてカウンタC1からCnまでのカウント値を順に
受は入れ、塗布タイミングに同期させて周波数fの駆動
信号を出力し、ドライバ回路36を通して塗布モータM
、を駆動して、各画像域のトナー量に応じて塗布量を変
化させる0周知の如くドツト数とトナー量には比例関係
があり、ドツト数よりトナー量(黒化率)を算出するこ
とは容易であるから、該トナー酸を有する画像域を定着
するにあたり、適切な量の離型剤7が定着ローラ1に供
給されるように、塗布モータM、の駆動周波数fをトナ
ー量に対応させて予め第1のメモリ34にセットしてお
けばよい。
例えば、黒化率が25%以下では、塗布モータM1の駆
動周波数はf、25〜50%ではf2.50%以上では
f3となるよう第1メモリ34にセットされている。f
l <f2 <f3 で定着ローラと塗布ローラの周速
差が大きくなり塗布量が増大する。黒化率25%以下で
ある画像は、線画像あるいは文字部等であり、少量の塗
布量とし、50%以上の画像はほぼベタ画像であるから
、塗布端を多くしてオフセット現象を防ぐ。
動周波数はf、25〜50%ではf2.50%以上では
f3となるよう第1メモリ34にセットされている。f
l <f2 <f3 で定着ローラと塗布ローラの周速
差が大きくなり塗布量が増大する。黒化率25%以下で
ある画像は、線画像あるいは文字部等であり、少量の塗
布量とし、50%以上の画像はほぼベタ画像であるから
、塗布端を多くしてオフセット現象を防ぐ。
また、カウンタ部33のカウント(Aは、ウェブの巻取
り速度制御部の第2メモリ37にも入力される。前述し
た離型剤の塗ta量制御と同様に、各画像域AI、A2
・・・のトナー量に応じてウェブの巻取り速度が決定さ
れる。ウェブモータM2もパルスモータであり、その駆
動周波数W(W≧0)がコントローラ38によって制御
される第2メモリ37より出力される。そのタイミング
は、塗布タイミングより所定時間後の定着面がウェブ接
触位置に到達した時点である。黒化率が25%以下では
W+、25〜50%でW2.50%以上でW3として、
w、<w2 <w3 で巻取り速度が増大する。
り速度制御部の第2メモリ37にも入力される。前述し
た離型剤の塗ta量制御と同様に、各画像域AI、A2
・・・のトナー量に応じてウェブの巻取り速度が決定さ
れる。ウェブモータM2もパルスモータであり、その駆
動周波数W(W≧0)がコントローラ38によって制御
される第2メモリ37より出力される。そのタイミング
は、塗布タイミングより所定時間後の定着面がウェブ接
触位置に到達した時点である。黒化率が25%以下では
W+、25〜50%でW2.50%以上でW3として、
w、<w2 <w3 で巻取り速度が増大する。
例えば、黒化率25%以下である画像域に対しては、巻
取り速度を0として、スポンジローラ12の押圧力と定
着ローラ1の移動のみでクリ−ニングし、50%以上の
画像域に対しては、算出結果に基づく所定の速さで巻取
り、定着ローラ1とウェブ11との速度差を大きくして
クリーニング効果を高める。
取り速度を0として、スポンジローラ12の押圧力と定
着ローラ1の移動のみでクリ−ニングし、50%以上の
画像域に対しては、算出結果に基づく所定の速さで巻取
り、定着ローラ1とウェブ11との速度差を大きくして
クリーニング効果を高める。
ところで、カウンタ部33のカウント値は、不図示の回
路より発せられるリセット信号によりクリアされ、次の
画像信号が送られてくるまで待機する。
路より発せられるリセット信号によりクリアされ、次の
画像信号が送られてくるまで待機する。
(発明の効果)
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、電気信号
からなる画像情報によって記録材上に転写されるトナー
量を検出し、このトナー量に応じて定着手段への離型剤
の供給量を制御するようにしたので、簡単な構成で記録
材上のトナー量を正確に検出することができ、離型剤の
過不足による画像のみだれやオフセット現像を確実に防
止することができる。また、離型剤を有効に利用可能な
ため、離型剤の補充間隔を長期化することができ、保守
点検が容易となる。
からなる画像情報によって記録材上に転写されるトナー
量を検出し、このトナー量に応じて定着手段への離型剤
の供給量を制御するようにしたので、簡単な構成で記録
材上のトナー量を正確に検出することができ、離型剤の
過不足による画像のみだれやオフセット現像を確実に防
止することができる。また、離型剤を有効に利用可能な
ため、離型剤の補充間隔を長期化することができ、保守
点検が容易となる。
第1図は本発明に係る定着装置の制御部の一実施例を示
すブロック図、第2図は記録材上の画像領域を示す説明
図、第3図は本発明に係る定着装置の一実施例を示す概
略図、第4図は同定着装置を適用した電子写真式プリン
タを示す概略図である。 符号の説明 l・・・定Rローラ 2・・・加圧ローラ5・・
・離型剤塗布手段 6・・・塗布ローラ7・・・離型
剤 33・・・カウンタ部34・・・第1メ
モリ Ml・・・塗布モータP・・・記録材 代理人 弁理士 奥 1) 規 2第1図 υh 第4図 −々 署 毎
すブロック図、第2図は記録材上の画像領域を示す説明
図、第3図は本発明に係る定着装置の一実施例を示す概
略図、第4図は同定着装置を適用した電子写真式プリン
タを示す概略図である。 符号の説明 l・・・定Rローラ 2・・・加圧ローラ5・・
・離型剤塗布手段 6・・・塗布ローラ7・・・離型
剤 33・・・カウンタ部34・・・第1メ
モリ Ml・・・塗布モータP・・・記録材 代理人 弁理士 奥 1) 規 2第1図 υh 第4図 −々 署 毎
Claims (1)
- 電気信号からなる画像情報を所定の画像信号に変換して
画像を形成する装置に用いられる定着装置において、記
録材上に形成されるトナー量を、記録材の所定領域ごと
に前記画像情報から検出する検出手段と、前記記録材上
にトナー像を定着する定着手段と、前記定着手段に離型
剤を供給する離型剤供給手段と、前記検出手段からの信
号により離型剤供給手段の離型剤供給量を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5138086A JPS62209579A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5138086A JPS62209579A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62209579A true JPS62209579A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12885336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5138086A Pending JPS62209579A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62209579A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02135486A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH05297751A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-11-12 | Xerox Corp | オフセット防止液の供給装置、接触ヒューザ装置ならびに粉末画像の受像体への融着方法 |
JPH10171289A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-26 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置 |
JP2019529549A (ja) * | 2016-09-21 | 2019-10-17 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | アセスルファムカリウム組成物及びその製造方法 |
JP2019529546A (ja) * | 2016-09-21 | 2019-10-17 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | アセスルファムカリウム組成物及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP5138086A patent/JPS62209579A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02135486A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-24 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH05297751A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-11-12 | Xerox Corp | オフセット防止液の供給装置、接触ヒューザ装置ならびに粉末画像の受像体への融着方法 |
JPH10171289A (ja) * | 1996-12-13 | 1998-06-26 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置 |
JP2019529549A (ja) * | 2016-09-21 | 2019-10-17 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | アセスルファムカリウム組成物及びその製造方法 |
JP2019529546A (ja) * | 2016-09-21 | 2019-10-17 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | アセスルファムカリウム組成物及びその製造方法 |
JP2021119179A (ja) * | 2016-09-21 | 2021-08-12 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | アセスルファムカリウム組成物及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4593992A (en) | Image forming apparatus | |
JP3654560B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007264612A (ja) | 画像形成装置及び現像剤残量検出方法 | |
JP2965105B2 (ja) | オフセット防止液の供給装置、接触ヒューザ装置ならびに粉末画像の受像体への融着方法 | |
JP4250269B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0895317A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4090524B2 (ja) | 剥離剤の計量方法及び計量装置 | |
JPS62209579A (ja) | 定着装置 | |
JP4183149B2 (ja) | 印刷装置 | |
JPH08234614A (ja) | ストリークの除去工程を備えたカラー透明体定着装置および構造 | |
JP2005189494A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS61184577A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006138991A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3351169B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1083118A (ja) | 一成分現像装置 | |
JP2001117378A (ja) | 電子写真プリンタ装置 | |
JP3651737B2 (ja) | 静電記録装置 | |
JP2002244492A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06202459A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07134477A (ja) | 電子写真記録装置の現像器 | |
JPH11194556A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0815995A (ja) | 湿式画像形成装置 | |
JP2000089545A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH01114866A (ja) | 電子写真式記録方法、及び、同記録装置 | |
JP2000352849A (ja) | 画像形成装置 |