JPS62209243A - 振動を制御または遮断する支持体 - Google Patents

振動を制御または遮断する支持体

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JPS62209243A
JPS62209243A JP62024438A JP2443887A JPS62209243A JP S62209243 A JPS62209243 A JP S62209243A JP 62024438 A JP62024438 A JP 62024438A JP 2443887 A JP2443887 A JP 2443887A JP S62209243 A JPS62209243 A JP S62209243A
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JP
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cavity
support
bushing
block
cover
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Pending
Application number
JP62024438A
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English (en)
Inventor
トーマス・エイ・ナレック
テリー・エル・ヒューストン
ギャリー・エル・ヒプシャー
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Cooper Tire and Rubber Co
Original Assignee
Cooper Tire and Rubber Co
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Publication date
Application filed by Cooper Tire and Rubber Co filed Critical Cooper Tire and Rubber Co
Publication of JPS62209243A publication Critical patent/JPS62209243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/14Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (関連出願) 本願は、本願と同じ譲受人に譲渡された係属中のI !
l 116年2JII4Ll出願の米国特許出願第82
9,676号と関連する開示内容を含むものである。
(発明が属する技術分野) 本発明は、2つの部材を結合する一方でその2つの部材
間での運動特に振動による運動の伝達の遮断および(ま
たは)制御をするため使用される支持体に関する。汎用
形式の支持体は米国特許第:l、147,964号、同
第3,642,268号および同第:l、fi98,7
0:]号に記載されている。
(従来の技術およびその問題点) 前記米国特許第3,147,964号に開示される往時
の形式の支持体は、主としてゴムと金属の境界面のエネ
ルギの吸収特性を用いて2つの部材間の振動の伝達を妨
げ、また必要に応じて前記部材を依然として機械的に結
合しながら、一方の部材を他方の部材に対して支持する
際ある衝箪遮断支持体を提供する。これら部材は、機構
または車両の異なる部品、機械の支持部、および大きな
質量の密閉支持部の如き非常に広範囲の装置であり得る
。特に対象となるものは車両におけるシャシ−の動力系
統および胴体部品の結合部である。例えば、自動車にお
ける機関の装架は、6つの異なる自由度、即ちx、Yお
よびZ軸方向の運動およびこれらの軸即ちローリング、
ピッチングおよびヨーイングの軸心の周囲の回転運動に
おけ−る;t+(J御および遮断を必要とする。このよ
うな応用分野のみにおいても、振動の制御/遮断および
充分な支持および係止のための最近の要求は、大量生産
システムにおいて予測されるある程度の不整合を許容す
る必要により深刻化される複雑な支持構造要件をもたら
す。
上記の米国特許第 1,642,268号および同第:
l、698’、70:1号は、部材間に結合される弾性
(ゴムの如き)部材の振動遮断効果がこの弾性部材の両
側およびその内部に位置する腔部内の減衰液体の配置に
よって修正される如き支持体を開示している。こ、11
らの腔部は、腔部間の液体の流れを制約する通路を介し
て結合され、これにより弾性部材の2つの腔部間に延在
する面に沿った運動を減衰させる。
このような流体で誠哀する支持体においては、これらの
装置における金属とゴム間の結合が事後結合型であり、
このことはこの結合が別個のゴムと金属の部品をその間
に接着剤を用いて組立てることにより形成され、この接
着剤を後で熱により活性化してこれら部品間の結合を行
なうことを意味する。このような色々な形式の結合につ
いてはこれら米国特許に記載されている。多くの支持体
の用例においては、このような結合は物理的な接着の観
点からはイ3頼性が低く、また必要とされる所要の連続
する金属とゴムの結合の代りに不連続部をイfするおそ
れがある。
また、当技術においては、このような支持体における剛
性の高い(例えば、金属)部品間の良好な結合がこのよ
うな結合部にわたる騒音または振動エネルギの伝達を最
小限度に抑える上で有効である機械系統に対してインピ
ーダンス不整合を生じることが認められている。振動エ
ネルギが指向さね得る経路におけるこのような外視界面
は、振動を実質的に減衰して更なる遮断容量を提供する
ことになる。このため、支持体の全体的な機械的構造と
妥協することなくできるだけこのような境界面の使用を
極大化することが望ましい。
(問題を解決する手段) 本発明は1機関または他の機械を支持する如き2つの部
分を結合するための遮断支持体を提供するもので、こわ
においては剛性の高い管状のブッシングがこのブッシン
グの周囲に成形された弾性ゴムのブロックを有し、また
このブロック内には前記ブッシンクの両側でその外部に
開D t、かつブッシングの長手方向軸心と平行な第1
の面に沿って位置する腔部が形成されている。剛性の大
きな(全屈の如き)端板が前記ブロックに対して結合さ
れ、前記腔部の開口端部を囲繞し、前記端板はそのにを
ゴム材料で被1πすることができるフランジを有する。
前記腔部上の前記ブロックの外側に対して封lI:、関
係に、カバーを腔部上に封止作用関係に保持するためカ
バーの周囲にフランジを形成することによりカバーが保
持されている。これらのカバーはゴムで被覆することが
できる鋼板でもよく、あるいはガラス繊維で充填した樹
脂から形成される非金属の腐食に抵抗性を有する板でも
よい。腔部間には通路が形成されるが、こわをブロック
内に成形した後その内部に形成しても、あるいは前記ブ
ロックの外側に配置してもよい。
腔部および通路は、この腔部および通路内に密閉される
適当な液体で充填されている。支持体に対し作用1−る
作用力に応答して前記ブッシングが変位1−ると、j控
部の拡張および液体の一方の腔部から他方の腔部への対
応する移動をもたらす結果となり、ブロックの反復する
変位を減衰する。
上記のものは、完成した支持体に何時でも内蔵すること
ができる減衰能力を封止した小組立体を提供する。剛性
の大きな(鋼鉄の如き)外側の胴部は、圧縮作用力を及
ぼすように111「把手組立体の周囲に形成される。必
要に応じて、この作用力は、例えば主として腔部および
ブッシングを通る面に沿う方向に選定することもできる
。前記フランジはそのゴムの被覆を外側の胴部の内部と
接触状態に有し、これによりブッシングとブロック間の
剛性部とゴムの境界面と、ブロックと支持体のの各部を
との間の第2のゴムと剛性部の境界面が存在する。ブッ
シングを機関の如き隔離される2つの部材の一方に結合
するための手段が設けられ、また外側の胴部を機関の仕
切壁の如き2つの部材の他方に対して取付けるための手
段も提供される。
外側の胴部と内部のブッシング間で支持体にかかる作用
力は、ブロックのゴムを圧縮しようとし、これが更に反
動を生じ、またもし作用力が性格的に振動性のものであ
れば、この作用は振動性であり得る。ブッシングの側方
向では、支持体のゴムがこのような作用に対する一次的
な抵抗となるが、支持体の略々垂直方向では腔部内の液
体の液圧作用が流体の変位による運動の減衰作用および
ゴム固有の減衰作用を提供する。このような作用は制御
されること、あるいは振動の場合には遮断されることが
望ましい。自動車の用例においては秤々の振動が例えば
l乃至1000Ilzの範囲内で経験されることになろ
う。
本発明により提供される支持体のr[要な利点は、偏心
即ち軸心からずれた装架を許容し得ることである。必然
的に、自動rlのエンジン・マウントの如きある支持体
組立体は、静的荷重、運転時の振動、トルクおよび路面
からの振動および衝寮の如き広範囲の静的ならびに動的
な作用力を許容し得るものでなければならない。自動車
のエンジン・マウントの如き特定の目的のための支持体
の設計においては、種々の静的および動的な作用力の各
々の相対的な大きさをこのような各作用力およびその結
果上じる運動の方位と関連して考察することが非常に重
要である。
本願において開示される如き支持体の支持力、荷「[支
持および減衰作用の最tの結果は、主要な静的および動
的な作用力ならびにこれからもたらされる相対的運動が
生じると予期される中心線(中心面)上にこの支持体を
指向させることにより達成さねよう。本願に開示される
支持体の明白な利点は、最適な心出し整合状態からずれ
る40乃至45°程度の角度における静的および動的な
作用力およびこれから生じる相対的運動を機能的に;b
11御(支持および派哀)する独特の実λIEされた能
力である。大型の機械の大量生産において経験される標
準的な寸法公差を考慮に入れ、また最近の機関装置(特
に、乗用車における)の場合に仕切構造が様々な荷重お
よび応力の下でかなり撓みを生じfJるという事実を考
慮すれば、本発明のこのような許容特性が重要な利点を
もたらすことが理解できよう。
本発明はまた、剛性部(例えば、金属)の境界面に対す
るゴムの改みされた結合をもたらし、製造ラインに適用
il能な支持体の組立て、充填および予荷重の付与を行
ない、また偏心状荷重に対する公差を敗訴した支持体を
もたらす結果となるこの上うな液圧作用による6!c哀
効果を有する支持体を製造する方法を提供するものであ
る。この結果、支持体の設計に大きな適合性をもたらし
、またその据えずilけにおける厳しい公差の必要を最
小限度に抑えるものである。
従って、本発明の主なL1的は、この支持体はその製造
が筒中であること、高い周波数の振動の隔離効果を最大
限に一1″るその剛性部とゴムの多1[境界面を有1−
ること、Jjよび支持体に課される荷11か支持体構造
の最適な)1位から実質的に偏る条件下で有効に機能す
る能力を特徴とする1−記の如き斬新な液圧作用で減衰
される支持体の提供にあり、選択的なr荷lRのイ・1
与が容易に導入できる支持体の提供にあり、液圧作動回
路の減衰作用か所要の設計条件にマツチ得る如き支持体
の提供にあり、支持体の腔部の容積を変化させようとす
る中心部のブッシングおよびブロックのゴムの相互作用
が必要に応じて変更し得る如き支持体の提供にあり、か
つこのような支持体の特色のある製造方法の提供にある
本発明の他の目的および利点については、以降の記述、
図面およびOn +!Fの特許請求の範囲から明らかに
なるであろう。
本発明が更に容易に理解できるように図面を参照するこ
とにする。
〔実施例〕
図面によれば、本発明の望ましい実施態様に従って構成
された支持体は、6つの異なる自由度にわたり2つの部
品間の運動を許容して制御することが意図されている。
以下の記述を理解するため、横軸は第7図のx−xで示
され、長手方向軸は第6図に示されるY−Yで示し、縦
軸は第7図のZ−Zで示される。本発明により提供され
る支持体は、これらの軸心な含む面に沿う運動を制御し
、またこれらの軸心の周囲における回転運動も制御する
本発明により提供される支持体は、剛性の大きな(I鉄
の如き)チューブ10またはブッシングおよびその周囲
に成形されて11t1記チユーブに対し接合された弾性
物質即ちゴムまたは同等な弾性材料製のブロック12を
含む中心部組立体を有する。このゴムの特徴は、支持体
が設計されるLI的による。−例としてエンジン・マウ
ントの場合には、硬度がジュロメータ値て40乃至70
の範囲内の天然ゴムが用いられ、他の用途においては、
ジュロメータ値は更に高いか低いものでよい。チューブ
IOは、その長手方向軸心が組立てられた支持体のY−
Y軸に対して平行あるいはこれと一致するように意図さ
れる。ブロック12のIn部14および底部15は、ブ
ロックに成形された1対の腔部25.26の外側の開い
た境界を画成する開口22.23を有する略々平行な比
較的平坦な面20.2■を有する。これらの腔部はチュ
ーブまたはブッシングIOの対向側(頂部と底部)に配
置されるが、チューブの長手方向1油線を三等分して1
FIII Z −Zを含む面に沿って中心を有すること
が望ましいが必ずしもそうでなくともよい。
+1Th X −Xを横切るブロックの側面27.28
は選択された輪郭に形成され、通常i相互に面対称をな
す。一般に、図に示した「砂時計」の形状がチューブ1
0およびブロックの側方即ち支持体の軸x−xに沿う変
位計の所要の抵抗作用を提供する。これら側面における
中心部の外方に延長する2!)で示したリブが、このよ
うな変位が過大であれば、剛性の支持体構造部(以後に
述べる)と接触し、これによりこのような過大な運動に
対するブロック材料の圧縮抵抗を生じる緩衝部を提供す
る。ブロック12の他の面即ち+’+rf後の血3I、
32は略々平坦であるか、チューブまたはブッシングI
Oの端部はこれから突出している。必要に応じて、側面
31.32はまた軸Y−Yに沿って制御された抵抗作用
を生しるか、あるいは軸Z−7に沿う弾性を変更するよ
うな輪郭を与えることもできる。
頂部14および底部15は、成形されることによりここ
に接合される各板34.35(以下本文においては、端
板と呼ぶ)を有し、開口22.23と一致する中心部間
L1およびその各周囲に外方に張出すフランジ:(6、
:17を有する。チューブIOから偏って結合通路40
が形成されて腔部25.26を結合し、また支持体の使
用中その開口の制御を行なうため任意にrめ定めた内径
の剛性チューブ42をこの通路に嵌合することかでき、
この時ブロックの・弾性材料は歪み即ち拡張されること
になる。
カバー45.46は、その上に封止用リップまたはリン
グ48が成形されたゴムで被覆した剛性の高い(例えば
、金属)の板として提供される。これらカバーは、r0
部および底部の板に嵌合する寸法で、開[I22.2:
lに対して封1に作用関係に嵌合するようフランジ:1
6.37内に挿入することができる。
これらカバーは、成形過程において簡単な鋼のスタンピ
ングにより成形されたゴム部品でもよい。
これらは、1r1部および底部の端板34.35、およ
びこれらの板が腔部25.26の閉鎖のため接着される
ブロックの隣接部分と固い封止関係に緊締されるよう意
図される。
これを行なう11「「に、腔部および結合通路は予め定
めた密度の適当な派哀用液体で充填される。エチレング
リコールまたはグリセリンがこの口約のため使用される
典型的な液剤である。次いで、第5図に示されるように
フランジ36.37がカバーの縁部周囲に密閉状態に形
成されて、中心部組立体を完成する。ゴム材料をフラン
ジ36.37の表面の周囲に接着して小組立体の外側に
面するゴムの表面を形成することができることに注1]
されたい。
次いで、この組立体は、鋼鉄等から形成された2つの関
連する部品51.52間に置かれ、その部品51.52
は完成した支持体上に剛性のの各部をを形成するためリ
ベット53等により堅固に接合されるよう意図されてい
る。部品52内の頂部から底部までの寸法54(第7図
)は、部品51.52を接触させるため軸Z−Zに沿っ
て中心部組立体の予め定めた圧縮状態を必要とするよう
に計算された量だけ中心部組立体の頂部から底部までの
外側寸法より小さく、その後これらの部分は有効に一体
のの各部を即ちシェルを形成するように接合される。し
かし、側面27.28は解放され、第7図に示されるよ
うに、通常の静的条件下ではの各部を52と接触しない
従って、外側+1i4部は中心部組立体に対し、特に弾
性ブロック即ち部分12に対してデユープlOを長手方
向に三等分する軸心2−2に沿って選択的な圧縮作用力
を及ばず。の各部をの端部は略々間[Jし、胴部分51
.52から形成されたフランジ57.58を打して中心
部組立体を保持するも、チューブlOの端部はブロック
12における拘束により許容される制限内で自由に運動
するままにし、外部の作用力に対するこのブロックの抵
抗はの各部をが拘束される即ち保持される間チューブに
対して作用する。フランジ57.58は、少なくともの
各部を内のlll1hY−Yに沿う端板34.35の全
ての運動を拘束するに充分な寸法でなければならない。
フランジ57.58は、端部31.32における適当な
輪郭の面と共働する拘束面を提供するようにブッシング
10に向って延長させることができ、これにより軸Y−
Yに沿う運動に対して制御された抵抗および(または>
 @z −zに沿う弾性率の制御を提供する。
更に、フランジ36、:17における外側に而するゴム
の被覆は、1′I「把手組立体との各部をとの間のそれ
らの接触位置において金属とゴムの境界面を提供して支
持体の隔離能力に寄与するが、これは支持。
体のチューブまたはブッシングIOとの各部を即ちシェ
ルとの間の完全な3つのゴムと金属の境界面かあるため
である。
第6図および第7図においては、前記の各部をにはこれ
を結合して振動から隔離すべき2つの部材(図示せず)
の1つに取付けるための適当な支打部即ち結合手段が設
けられている。例えば、適当な取付はボルト60が部材
5I、52の重なって取付けられた部分に形成された穴
62をL′1通して延長している。これらのボルトおよ
び対応する穴の大きさおよび位置は、特定の設計におい
て変化し得る。基部6bおよび外側に延長するアーム6
7を有するUリンク65の形態の支持ブラケットは、固
定ナツト69により固定される貫通ボルト68によって
チューブ10に対して取付けられる。この構成は、チュ
ーブの軸心周囲にUリンクのある回転運動を許容し、あ
るいはこの結合部は特定の用途および支持体の据え付け
の要件に従って、円形でないチューブおよびボルト、お
よび介在するキーまたは類似の手段等の使用によって、
回転しないように固定することができる。Uリンクの基
部66には取付はボルト70が設けられ、また配向用即
ち整合用ビン72を含むことができ、ボルト70は例え
ばこのUリンクをエンジン・ブロック上の支持パッドの
如き対をなす他の部材に対して取付けるため使用するこ
ともできる。
第2図および第5図を第7図と比較することにより、ブ
ッシングIOの長手方向11’lll心を最初から軸X
−Xおよび輔Y−Yから上方へずらせることが判るであ
ろう。その理+1.+は、機関重量の一部の如き予め定
めた静的荷重に対する支持体を設計するためである。こ
のため、小組立体が形成される時はブッシングは最終的
なY−Y軸の整合状態から上方へずらされ、またこの支
持体が所定位置(第7図における)にある時は、支持体
上の静的荷重はブッシング軸とY−Y軸の一致をもたら
す結果となろう。
本発明により形成された支持体の利点の1つは、これが
偏心即ち軸心から偏った荷重を許容しIIることである
。必然的に、自動1tのエンジン・マウントの如きある
支持組立体は、静的荷重、運転時の振動、トルクおよび
路面の振動および衝撃の如き広範囲の静的および動的な
作用力を許容することができなければならない。自動車
のエンジン・マウントの如き特定の目的に対する支持組
立体の設計においては、広範囲の静的および動的作用力
の各々の相対的大きさをこのような各作用力およびその
結果としての運動の方向と関連して考J道することが非
常に重要である。
本願に開示した支持部、支持体の荷重の支持および減衰
の最適結果は、主な静的および動的な作用力およびこれ
から生じる相対的運動が生じると予期される中心線上の
Z−Z軸に対して配置される支持体の位置を指向するこ
とにより達成されることになろう。本願に開示される支
持体の明白な利点は、最適の軸心2−2から40乃至4
5°程度ずれた角度における静的および動的な作用力お
よびこれから生じる相対的運動を機能的に制御(支持お
よび減衰)する独自の立証された能力である。
大型の機械の大量生産において経験される通常の寸法的
な公差を考慮に入れ、また最近の(特に自動車用の構造
の)機関装置の場合に仕切り構造部が色々な荷重および
応力の下でかなり撓み得るという事実を考慮すれば、本
支持体のこのような許容特性が重要な利点を提供するも
のであることを理解することができる。
第8図は、上記の支持体の変更例を示し、この場合剛性
の大きなく金属の如き)床板75が中心部のブッシング
lOと腔部25および(または)26との間の1つ以上
の効果的な位置において弾性材料のブロックに埋設され
ている。ブッシングを変位させようとし、このためブロ
ックのゴムを変形させるよう作用する力は、これら腔部
の床部または底部を歪めようとする。例えば、ブッシン
グ10に対する上方向の作用力は、その上のゴムを上方
へ運動させて腔部25の底部に略々上向きの凸状の張出
しを形成し、また同様に、ブッシングに対する下方向の
作用力または作用成分は、腔部26の形状に同様な変化
を生じる。ある構造においては、これはこれらの腔部の
一方または両方の容積に無用な変化を生じる結果となり
、図示の如く床板75を置くことでブッシングの運動か
ら生じる局部に偏る作用力を分11にさせて腔部の歪み
を最小限度に抑え、あるいはこのような歪みを少なくと
もその影響に更に耐え得る腔部壁面の他の部分に向ける
ことになる。
この板の[]的は、腔部の歪みを助長して流体の流れを
増やすことにより減衰作用を増加させることにある。こ
のことはまた、ブッシングlOに水平方向のフランジを
付設して床面積を増加することにより行なうこともでき
る。
第9図乃至第12図は、本発明による別の形態の支持体
を示し、この支持体は異なるカバー構造ならびに弾性ゴ
ムのブロックのやや異なる構造を含む。各部の多くは実
質的に同じものであるため同じ照合番号に接尾辞Aを付
し、第1図乃至第4図の説明は以下に述べる点を除いて
第9図乃至第12図にも適合し得る。
カバー45Aおよび46Aは、ガラス繊維を充填した樹
脂の如き耐腐食性材料から形成され、Hi部および底部
の板肉に嵌合する寸法として、開口22A、23A上に
封止関係に嵌合するようにフランジ36A、37A内に
挿入可能であり、かつJf2部25Aおよび26Aを閉
鎖するため1部1部および底部の板およびこれらの板が
結合されるブロックの隣接部分と固く封止関係になるよ
う緊締される。この目的のため、II IIはその内部
に面記カバーが押圧される1つ以北の封11ニリブ3!
IAを形造することもできる。
更に、11「f記腔部の床部または底部は図示の如く略
々収束状にやや傾斜しており、腔部内への通路40Aの
人[1部はこれら地点においてオリフィスの形態が鋭く
なることを避けるよう、また通路に関する液体の流入お
よび流出を容易にするため拡開されている。
本発明を実施するいくつかの支持体においては、支持体
の弾性ブロック内に2つの腔部を含めることは望ましく
ない。第13図に示す如き唯1つの腔部を用いて、液圧
作用の減衰を主として一方向にすることか可能である。
ここでも、類似部分は同じ照合番号に接尾辞Bを付して
示される。上部の腔部は省かれ、下部の腔部26Bが外
部の通路チューブ40Bを介してアキュムレータ形式の
装置80と結合され、この装置は閉りnされた室85の
1つの壁面を形成する内部のダイヤフラム即ち嚢体83
を備えたハウジング+12を含む。チューブ40Bの他
端部は室85と結合され、室+15と反対側の嚢体83
の側面は予め定めたlA1体またはばねの圧力の如き適
当なソース(図示せず)からの作用力に曝されて室11
5の容積を縮小しようとする。このように、この形式の
支持体における液圧作用減衰回路は、内部の支持室26
B、通路即ちチューブ40Bおよび室85からなること
になる。
本発明はまた、経済的な大量生産に容易に適合し得る振
動制御/遮断用支持体の製造方法をも提供するものであ
る。第1図乃至第7図をilTび参照して、チューブま
たはブッシング10および端板:14. U5は直接旋
削および打抜き作業によって形成することができ、また
これらはブロックI2を形成するための型内に支持する
ことがてき、これによりゴムの成形過程中これら金属製
部品をゴム・ブロックに対して接合″4−る。この成形
操作は圧力下て行なわれ、金属部品はこれに堅固に接合
されて硬化されるゴムでしっかりと覆うことができ、こ
れもまた良好な耐腐食性を呈する精度の高い部品を形成
する。カバー45.46は簡単な金属板の打抜き品とし
て形成され、標準的な成形過程においてゴム等の材料で
覆うことができるが、望ましいカバーは充分な強さを打
しかつ一工程で製造することができるガラス繊維(また
は相当物)の樹脂状可りν削成形部品として形成される
通路40はブロックの成形過程の一部として形成するこ
とが1丁能であるが、この通路の位置および寸法はかな
り厳密度を要するものであり、この通路をレーザー等を
使用して穿孔することが望ましい。チューブイ2は(こ
れを使用する場合)、簡単な自動化された機構によって
通路40内に容易に接着するか挿入することができる。
上部と下部のカバー45.46は、続いて行なわれる適
当な液体が腔部内に圧送されてこれら1陛部および交差
する通路を充填する充IR工程間のある程度の漏洩を許
容するため、フランジ36.37内にこれを緊締するこ
となく挿入することができる。例えば、各部品を液体中
に侵積してブロックを圧縮し、かつカバー45.46の
縁部の周囲にフランジが形成される]1「「に数回弾性
反撥させることがてきる。このため、腔部内の空気を追
出して、下部と下部のフランジ:16.37をカバ゛−
45,46の縁部に対して内方へ曲げる即ち捲縮させる
ことができ、第5図に示すような小組立体を完成する。
この捲縮二1ニ稈は、部品を液体中に浸む′jする間に
行なうこともてき、これにより小組立体が閉鎖され封止
される際完全に液体で充填されることを確保する。
本小組立体は、次に胴部分52内に置いて他方の胴部分
51をこの部分52に対しくあるいは、その反対に)圧
縮して、これら部品をリベット等により接合させて支持
体を完成することができる。従って、この支持体の特定
の用途に従い色々な形態の支持構造を提供することがで
きる。
本文に述べた方法およびこれら方法を実施するだめの装
置の形態は本発明の望ましい実施態様を構成するもので
あるが、本発明はこれらの正確な方法および装置の形態
に限定されるものではないこと、また頭書の特許請求の
範囲に記載される如き本発明の範囲から逸脱することも
なく変更が可能であることを理解ずべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遮断型支持体の中心部組立体を示
す平面図、第2図は第1図に示される如き中心部組立体
の側面図、第3図はカバーを1■付は位置で示した第1
図における線3−3に関する断面図、第4図は第1図の
線4−4に関する部分断面図、第5図はカバーを取付け
た状態の中心部組立体の側面図、第6図および第7図は
それぞれ完成した遮断型支持体および取付けられた結合
ブラケットを示す平面図および側面図、第8図は本発明
の変更例を示す第5図と類似の図、第9図は本発明によ
る別の構造の支持体の中心部組立体のt面図、第1O図
は第9図に示された中心部組立体の第9図における線1
0−10に関する断面図、第1!図はカバーが取付は位
置で示される側面図、第12図は第9図の線+2−12
に関する断面図、および第13図は本発明の更に別の実
施態様を示す図である。 10・・・チューブ、l 2−・・ブロック、14・・
・頂部、I 5−底部、22.23・・・開口、25.
26−・・腔部、27.28−・・側面、34.35・
・・板、36.37・・・フランジ、40−・・結合通
路、42・・・剛性チューブ、45.4卜・・カバー、
4 B−・・リング、52−・・の各部を、53・・・
リベット、57.58・・・フランジ、60・・・取付
はボルト、62・・・穴、65・・・Uリンク、66・
・・基部、67・・・アーム、68−・・貫通ボルト、
[i !l−固定ナット、70・・・取付はボルト、7
2−・・整合用ビン。 (外5.乙) 匡 ヒ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、剛性の大きなブッシングを設け、 該ブッシングは、遮断されるも相互に結合されるべき2
    つの部材の一方に結合されるようになっており、 前記ブッシングを囲繞する弾性部材を設け、該部材は、
    前記ブッシングの両側に前記 ブッシングを長手方向に貫通して延長する第1の面に沿
    って配置された腔部を画成する手段を含み、 前記腔部間に通路を画成する手段を設け、該通路は前記
    腔部よりも実質的に小さな断面を呈し、 前記腔部および前記通路はある量の液体を保有するよう
    になっている遮断型の支持体において、 前記部材と接触しかつその上に前記第1の面に実質的に
    沿う方向にのみ圧縮作用力を及ぼす剛性の大きな外側胴
    部を設け、以て前記部材の変位による前記チューブの運
    動が前記胴部内の他の方向よりも前記第1の面に沿って
    実質的に更に大きな程度まで制限され、 前記腔部に対して封止状に覆う位置関係に保持されたカ
    バー装置を設け、以て液体が前記腔部および前記通路内
    に拘束され、前記第1の面に沿って支持体に対し作用す
    る力に応答する前記部材の変位が、前記腔部の膨張と前
    記腔部の一方から前記通路を介して他方の腔部に至る液
    体の対応する変位とをもたらす結果となり、 前記外側胴部が前記2つの部材の他方に対して結合する
    ようになっていることを特徴とする支持体。 2、前記部材が、前記第1の面に対して直角をなしかつ
    また前記ブッシングを貫通して延長する第2の面に沿っ
    て更に大きな厚さを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の支持体。 3、前記部材が、その内部に前記各腔部の開口する境界
    部を画成する開口を含む略々平坦な頂部と底部の面を有
    し、 前記カバー装置は、前記腔部の前記開口境界部の周囲に
    封止的な位置関係になるように嵌入されたカバー板を含
    み、 前記の剛性の大きな胴部は、前記の平坦な側面に沿って
    のみ前記部材を押圧して前記部材を圧縮状態に置くこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の支持体。 4、前記部材は、相互に平行でありかつ前記各腔部の開
    口境界部を画成する開口を有する略々平坦な頂部および
    底部の面を有し、 前記カバー装置は、前記腔部の前記の開口境界部の周囲
    に封止的な位置関係になるように押圧されたカバー板を
    含み、 前記の剛性の大きな胴部は、前記の平坦な側面に沿って
    のみ前記部材を押圧して前記部材を前記第1の面の方向
    に沿って圧縮状態に置く矩形状部材であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の支持体。 5、それぞれ前記頂部および底部面に対して結合された
    頂部および底部の端板を含み、かつ各腔部の前記開口境
    界部を囲繞する空間を画成する外方に向いたフランジを
    備えた支持体であって、前記カバーが前記空間内に嵌合
    する寸法の剛性の大きな板からなり、 前記腔部の開口境界部を囲繞して前記端板および前記カ
    バーと共働する封止装置を設け、前記フランジが前記腔
    部を包囲して封止するため前記カバーの縁部の周囲に形
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    支持体。 6、前記部材の弾性材料が前記フランジ上に延長してこ
    れに対して結合され、以て前記フランジ上の弾性材料が
    前記端板と前記外側胴部の間の境界面を提供することを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の支持体。 7、前記カバーがゴムで覆われた金属板であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の支持体。 8、前記カバーが非金属の耐腐食性材料であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の支持体。 9、前記ブッシング、前記部材および前記カバー装置が
    、前記支持体の内部の小組立体と、該小組立体と前記外
    側胴部の間に面する弾性装置とからなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の支持体。 10、前記ブッシングと前記腔部の一方との間で前記部
    材に包含された少なくとも1つの床板を含み、前記ブッ
    シングを介して及ぼされ、前記弾性材料を前記一方の腔
    部の実質的な面積にわたり変位させようとする作用力を
    分散させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の支持体。 11、前記ブッシングおよび前記外側胴部が金属製部材
    であり、 前記ブロックに対して結合されかつ前記腔部の開口端部
    を囲繞する金属端板を設け、 前記端板が前記カバーの周部に沿って嵌合される寸法の
    フランジを有し、 該フランジは、前記ブロックと一体のゴム材料で覆われ
    、かつ前記カバーの周囲に形成されて前記カバーを前記
    腔部上に封止的な位置関係で保持し、またゴムと金属の
    界面に前記外側胴部を提供することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の支持体。 12、該壁面を横切る方向の前記ブロックの予め定めた
    歪みの発生と同時に前記胴部と係合するように前記ブロ
    ックの前記側壁面の外側に形成され、かつ前記外側胴部
    から隔てられた緩衝装置を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の支持体。 13、前記ブロックにおいて前記腔部の1つの底部に埋
    設された少なくとも1つの床板を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の支持体。 14、剛性の大きなブッシングと、 該ブッシングの周囲に作られされた弾性を有するゴム・
    ブロックとを設け、該ブロックは略々矩形状の頂部と底
    部の壁面と、前記ブッシングに対し略々平行な対称的な
    形状の側壁面と、前記ブッシングが突出する前および後
    の壁面とを有し、 前記ブロックは、前記頂部と底部の壁面の一方を介して
    前記ブロックの外側に開口しかつ前記ブロック内に延長
    するも前記ブッシングから隔てられた少なくとも1つの
    腔部を画成し、 前記頂部と底部の壁面に対して成形された端板を設け、
    前記腔部と隣接する一方の端板は前記腔部の開口端部を
    囲繞する開口を有し、 前記腔部から延長する通路を画成する装置を設け、該通
    路は前記腔部よりも実質的に小さな断面を呈し、 前記腔部および前記通路を充填するある量の液体と、 前記ブロックを囲繞し、かつ前記端板と接触するも前記
    壁面からは隔てられ、かつ少なくとも前記ブッシングの
    端部を包囲する領域において前記外側胴部の外側に対し
    前記前と後の壁面を開口状態のままとし、 前記腔部上に前記の1つの端板に対して封止された位置
    関係に保持されたカバー装置を設け、以て前記液体が前
    記腔部および前記通路内に閉じ込められ、支持体に作用
    する力に応答する前記ブロックの歪みが前記腔部の歪み
    および前記通路を介する前記液体の対応する変位を生じ
    る結果となることを特徴とする遮断型支持体。 15、前記ブロックは、相互にかつ前記ブッシングに対
    し隔てられた位置関係で内部に位置する2つの腔部を含
    み、前記通路は前記腔部の一方から他方まで延長するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の支持体。 16、前記ブロックの外側の室を設け、前記通路は前記
    腔部から前記室まで延長することを特徴とする特許請求
    の範囲第14項記載の支持体。 17、遮断型支持体を形成する方法において、a)剛性
    の大きな管状のブッシング部材の周囲に弾性のブロック
    を成形し、該ブッシングに対し隔てられた位置関係に前
    記ブロックに対して結合された上部および下部の支持板
    を包含させ、前記板は前記ブロックの頂部と底部に形成
    された個々の腔部まで延長する開口を有し、該腔部は小
    さな通路により結合され、 b)前記支持板上に嵌合しかつ該支持板における開口を
    覆って前記腔部を封止する寸法の封止用カバー板を設け
    、 c)前記腔部および通路を液体で充填し、 d)次いで、前記カバー板を前記支持板に対して固く封
    止された位置関係に取付け、前記液体を前記腔部内に密
    閉して支持体の中心部小組立体を形成し、 e)前記小組立体を収受する寸法の内部領域を有するも
    、前記小組立体における前記カバー間の外側寸法よりも
    小さな寸法を有する複数部分からなる剛性の大きな外側
    胴部を提供し、 f)前記小組立体を前記外側胴部の各部内に位置し、か
    つこれら部分を管状のブッシング内を長手方向に延長し
    かつ前記腔部およびカバーを貫通して延長する面に沿っ
    て圧縮して、外側胴部の各部を圧力下の小組立体と一致
    する形状にさせ、g)前記外側胴部の各部を一緒に固定
    するステップからなることを特徴とする方法。 18、遮断型支持体を製造する方法において、a)剛性
    の大きな管状のブッシング部材の周囲に弾性のブロック
    を成形し、該ブロックに対し結合された上下の剛性の大
    きな金属の支持板を包含させ、かつ該ブッシングの反対
    側において前記ブロックに予め定めた容積の腔部を形成
    し、前記板は前記腔部まで延長する開口を有し、 b)前記支持板上に嵌合しかつ該支持板における開口を
    覆って前記腔部を封止する寸法の封止用カバー板を設け
    、 c)前記腔部間に小さな通路を形成し、 d)前記カバー板を前記支持板に対して固く封止された
    位置関係に取付け、前記腔部を密閉して支持体の中心部
    小組立体を形成するステップからなることを特徴とする
    方法。 19、前記端板がこれから前記カバーを包囲する程度ま
    で延長するフランジを含み、該フランジはゴムによりそ
    の外側面が覆われ、前記カバーをブロックに対し封止す
    る前記ステップが、前記フランジを前記カバーの縁部周
    囲に折曲げることにより行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第18項記載の方法。 20、e)小組立体を収受する寸法の内部領域を有する
    も、該小組立体における前記カバー間の外部距離よりも
    小さな寸法を有する複数部分からなる剛性の大きな金属
    製の外側胴部を提供し、 f)前記小組立体を前記外側胴部の各部内に定置し、該
    部分を、管状のブッシングを貫通して延長しかつ前記腔
    部内を貫通して延長する面に沿って圧縮して、前記小組
    立体を圧縮状態に置く間、前記外側胴部の各部を接触状
    態にさせ、 g)前記外側胴部の各部を一緒に固定するステップを更
    に含むことを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の
    方法。
JP62024438A 1986-02-04 1987-02-04 振動を制御または遮断する支持体 Pending JPS62209243A (ja)

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