JPS62209210A - 操作用ワイヤの張力調節装置 - Google Patents
操作用ワイヤの張力調節装置Info
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- JPS62209210A JPS62209210A JP61051097A JP5109786A JPS62209210A JP S62209210 A JPS62209210 A JP S62209210A JP 61051097 A JP61051097 A JP 61051097A JP 5109786 A JP5109786 A JP 5109786A JP S62209210 A JPS62209210 A JP S62209210A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/22—Adjusting; Compensating length
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
- Y10T74/20408—Constant tension sustaining
-
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- Mechanical Control Devices (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は操作用ワイヤの張力調節装置に関する。さらに
詳しくは、ワイヤに永久伸びが生じたとき、あるいはワ
イヤに過度の張力が発生したときに、それらの永久伸び
および過度の張力を自動的に解消し、常時もっとも適切
な張力がワイヤに付与されるように調整しつる装置に関
する。
詳しくは、ワイヤに永久伸びが生じたとき、あるいはワ
イヤに過度の張力が発生したときに、それらの永久伸び
および過度の張力を自動的に解消し、常時もっとも適切
な張力がワイヤに付与されるように調整しつる装置に関
する。
従来より自動車のクラッチなどの従動機器を遠隔操作す
る手段として、たとえば鋼線や合成樹脂線の撚り線など
からなる操作用ワイヤ(以下、単にワイヤという)が広
く用いられている。
る手段として、たとえば鋼線や合成樹脂線の撚り線など
からなる操作用ワイヤ(以下、単にワイヤという)が広
く用いられている。
かかるワイヤの一端はリターンスプリングで常時戻り方
向に付勢されたクラッチやブレーキなどの従動機器に連
結され、他端はクラッチペダルやハンドレバーなどの操
作手段に連結される共に、その中間部は、通常は自動車
のフレームなどの固定部材に取りつけられる一連のプー
リで方向を変えるように配索され、あるいは両端が前記
固定部材上に固着された導管によって拍動自在に案内さ
れる。なお後者はコントロールケーブル(ボーデンケー
ブル)として知られている機構である。
向に付勢されたクラッチやブレーキなどの従動機器に連
結され、他端はクラッチペダルやハンドレバーなどの操
作手段に連結される共に、その中間部は、通常は自動車
のフレームなどの固定部材に取りつけられる一連のプー
リで方向を変えるように配索され、あるいは両端が前記
固定部材上に固着された導管によって拍動自在に案内さ
れる。なお後者はコントロールケーブル(ボーデンケー
ブル)として知られている機構である。
以上のごとく配索されることにより、操作手段が引かれ
ると、その動きがワイヤを介してクラッチなどの従動機
器に伝達されて、リターンスプリングの付勢力に抗して
引き操作され、操作手段を引く力を緩めると、リターン
スプリングによって従動部材がもとの位置に戻る。
ると、その動きがワイヤを介してクラッチなどの従動機
器に伝達されて、リターンスプリングの付勢力に抗して
引き操作され、操作手段を引く力を緩めると、リターン
スプリングによって従動部材がもとの位置に戻る。
一方、前述のごとく鋼線などから構成されるワイヤは、
緊張・弛緩の繰り返し操作を長期間にわたって受けるた
め、しだいに伸びて元に戻らない永久伸びが発生する。
緊張・弛緩の繰り返し操作を長期間にわたって受けるた
め、しだいに伸びて元に戻らない永久伸びが発生する。
そのためワイヤにたるみが生じ、操作力を正確に伝達で
きなくなるばあいがある。
きなくなるばあいがある。
そのようなワイヤの永久伸びを吸収するために、たとえ
ばワイヤを途中で分離して、その分離した端部をブーり
などに巻き取って直接ワイヤの実質長さを調節したり、
コントロールケーブルのばあいは導管の取りつけ端部に
おいてねじの操作により導管の長さを伸ばすように調節
し、間接的に内索の長さを短くするなどの方Bが採用さ
れている。
ばワイヤを途中で分離して、その分離した端部をブーり
などに巻き取って直接ワイヤの実質長さを調節したり、
コントロールケーブルのばあいは導管の取りつけ端部に
おいてねじの操作により導管の長さを伸ばすように調節
し、間接的に内索の長さを短くするなどの方Bが採用さ
れている。
前記伸び吸収の作業は伸びが生ずるたびに行なわなけれ
ばならないため、きわめて煩雑である。かかる欠点を解
消するものとして、ワイヤの伸びを自動的に吸収するも
の、たとえば実開+17(51−79208号公報や実
開昭52−21358号公報に開示されたものが知られ
ている。
ばならないため、きわめて煩雑である。かかる欠点を解
消するものとして、ワイヤの伸びを自動的に吸収するも
の、たとえば実開+17(51−79208号公報や実
開昭52−21358号公報に開示されたものが知られ
ている。
ところでワイヤの伸びには前述のような永久伸びとは別
に、外力を受けているときだけ一時的に伸びて外力が除
かれれば再び元に戻る弾性伸びがあるb 前記従来の伸び吸収装置はいずれもラチェットとツメと
を組み合わせた一方向クラッチ手段などにより内索の伸
びを吸収するものであるため、ワイヤの永久伸びだけで
なく、弾性伸びなどをも吸収してしまうという問題があ
る。たとえばクラッチ装置にそのような装置を使用する
ばあいには、走行中の車体の歪みなどにより発生するワ
イヤの見せかけの伸びや、操作時の過負荷による弾性伸
びなどをも吸収してしまう。
に、外力を受けているときだけ一時的に伸びて外力が除
かれれば再び元に戻る弾性伸びがあるb 前記従来の伸び吸収装置はいずれもラチェットとツメと
を組み合わせた一方向クラッチ手段などにより内索の伸
びを吸収するものであるため、ワイヤの永久伸びだけで
なく、弾性伸びなどをも吸収してしまうという問題があ
る。たとえばクラッチ装置にそのような装置を使用する
ばあいには、走行中の車体の歪みなどにより発生するワ
イヤの見せかけの伸びや、操作時の過負荷による弾性伸
びなどをも吸収してしまう。
そのためワイヤに過度の張力を発生させ、たとえばクラ
ッチ装置が常時半クラッチの状態になってクラッチ板の
焼損を招くことがある。またブレーキに使用するばあい
には、ブレーキを引いたままの状態となってブレーキラ
イニングを焼損するなどの問題がある。
ッチ装置が常時半クラッチの状態になってクラッチ板の
焼損を招くことがある。またブレーキに使用するばあい
には、ブレーキを引いたままの状態となってブレーキラ
イニングを焼損するなどの問題がある。
一方、クラッチ装置のクラッチ板やブレーキ装置のブレ
ーキライニングなどの部品がしだいに摩耗してくるとワ
イヤの長さが足らなくなり、ワイヤに過度の張力が生じ
るようになる。そのばあいワイヤの長さを長くして過度
の張力を除去するように調節する必要がある。しかしそ
のようなばあいに自動的にワイヤの長さを延ばすように
調節ししうる簡単な構成の張力調節装置は従来より知ら
れておらない。
ーキライニングなどの部品がしだいに摩耗してくるとワ
イヤの長さが足らなくなり、ワイヤに過度の張力が生じ
るようになる。そのばあいワイヤの長さを長くして過度
の張力を除去するように調節する必要がある。しかしそ
のようなばあいに自動的にワイヤの長さを延ばすように
調節ししうる簡単な構成の張力調節装置は従来より知ら
れておらない。
本発明は従来の装置のごとくワイヤの張力が緩んだばあ
いにその長さを短くするように自動的に12!J節する
機能に加えて、内索に過度の張力が加わると自動的にワ
イヤの長さを延ばすように調節しうる、構成が簡単で動
作が確実な操作用ワイヤの張力調節装置を提供すること
を目的としている。
いにその長さを短くするように自動的に12!J節する
機能に加えて、内索に過度の張力が加わると自動的にワ
イヤの長さを延ばすように調節しうる、構成が簡単で動
作が確実な操作用ワイヤの張力調節装置を提供すること
を目的としている。
本発明の操作用ワイヤの張力調節装置は、リターンスプ
リングによって常時戻り方向に付勢されている往復運動
自在の従動部材にその一端が連結された操作用ワイヤと
該ワイヤの操作手段との間に介在されており、かつ (a) 前記ワイヤの他端に連結される第1リンクと、 (b)該第1リンクに対し、ワイヤの操作方向に相対的
に移動自在に連結され、かつ前記操作手段に連結された
第2リンクと、 (e) 前記第1リンクを、少なくとも前記操作手段
が戻り位置近辺と戻り位置との間にあるときに、ワイヤ
の引き方向に付勢するための調節スプリングと、 (d) 前記第1リンクと第2リンクとの結合を前記操
作手段が戻り位置近辺まで戻されたときに一時的に解除
し、他のときは係合させるロック手段 とから構成されている。
リングによって常時戻り方向に付勢されている往復運動
自在の従動部材にその一端が連結された操作用ワイヤと
該ワイヤの操作手段との間に介在されており、かつ (a) 前記ワイヤの他端に連結される第1リンクと、 (b)該第1リンクに対し、ワイヤの操作方向に相対的
に移動自在に連結され、かつ前記操作手段に連結された
第2リンクと、 (e) 前記第1リンクを、少なくとも前記操作手段
が戻り位置近辺と戻り位置との間にあるときに、ワイヤ
の引き方向に付勢するための調節スプリングと、 (d) 前記第1リンクと第2リンクとの結合を前記操
作手段が戻り位置近辺まで戻されたときに一時的に解除
し、他のときは係合させるロック手段 とから構成されている。
引き操作、または戻し操作時には、操作手段が戻り位置
の近辺にあるときに一時的にロック手段の係合が解除さ
れるときを除き、第1リンクと第2リンクとはロック手
段によって常時係合されている。したがって通常の状態
では操作手段を引いたり、戻したりする操作が第2リン
クおよび第1リンクを介してワイヤに伝達され、従動機
器もそのリターンスプリングの力に抗して引かれたり5
、リターンスプリングの力によって戻ったりする。
の近辺にあるときに一時的にロック手段の係合が解除さ
れるときを除き、第1リンクと第2リンクとはロック手
段によって常時係合されている。したがって通常の状態
では操作手段を引いたり、戻したりする操作が第2リン
クおよび第1リンクを介してワイヤに伝達され、従動機
器もそのリターンスプリングの力に抗して引かれたり5
、リターンスプリングの力によって戻ったりする。
前記ロック手段が一時的に解除されている間は、第1リ
ンクと第2リンクは相対的に移動自在である。そのため
ワイヤに永久伸びが発生しているときは調節スプリング
の作用により、第1リンクと第2リンクとがワイヤのを
効長さを短くするように相対的に移動し、前記ロック手
・段が再び係合する時点ではワイヤの永久伸びが吸収さ
れている。
ンクと第2リンクは相対的に移動自在である。そのため
ワイヤに永久伸びが発生しているときは調節スプリング
の作用により、第1リンクと第2リンクとがワイヤのを
効長さを短くするように相対的に移動し、前記ロック手
・段が再び係合する時点ではワイヤの永久伸びが吸収さ
れている。
またワイヤに過度の張力が付与されているときは、第1
リンクと第2リンクとがワイヤの有効長さを伸ばすよう
に相対的に移動し、ワイヤの過度の張力が解消される。
リンクと第2リンクとがワイヤの有効長さを伸ばすよう
に相対的に移動し、ワイヤの過度の張力が解消される。
なおワイヤに永久伸びや過度の張力が生じていないとき
は、ロックが解除され゛る時点でも第1リンクと第2リ
ンクとが相対的に移動せず、適切な張力を維持した状態
で再びロック手段が係合される。
は、ロックが解除され゛る時点でも第1リンクと第2リ
ンクとが相対的に移動せず、適切な張力を維持した状態
で再びロック手段が係合される。
以上の口・ツク解除作用およびワイヤの張力調節作用は
、ワイヤが1同性1(するたびに2回ずつ、すなわちク
ラッチペダルの踏みはじめと、戻し終る直前に行なわれ
るため、ワイヤは常時適切な張力の状態に自動的に調整
され、メンテナンスフリーが達成される。
、ワイヤが1同性1(するたびに2回ずつ、すなわちク
ラッチペダルの踏みはじめと、戻し終る直前に行なわれ
るため、ワイヤは常時適切な張力の状態に自動的に調整
され、メンテナンスフリーが達成される。
つぎに図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す縦断面図、第2
図および第3図はそれぞれ第1図に示す装置の操作状態
を示す縦断面図、第4図は第1図に示す装置の平面図、
第5図は第4図の(X)−(X)線断面図、第6〜8図
はそれぞれ第1図に示す装置を備えたクラッチ操作装置
の作動状態を示す作用説明図、第9図は本発明の装置の
他の実施例を示す一部切欠斜視図である。
図および第3図はそれぞれ第1図に示す装置の操作状態
を示す縦断面図、第4図は第1図に示す装置の平面図、
第5図は第4図の(X)−(X)線断面図、第6〜8図
はそれぞれ第1図に示す装置を備えたクラッチ操作装置
の作動状態を示す作用説明図、第9図は本発明の装置の
他の実施例を示す一部切欠斜視図である。
第1図において、(1)は自動車の車体などの静IL部
材であり、その静止部材(1)には開口部(3)が形成
されている。開口部(3)にはクラッチ側(矢印([3
)方向)に突出する筒状部材(4)の一端が挿通され、
フランジ(5)によって静止部材(1)に固着されてい
る。筒状部材(4)の一端外周にはゴムなどからなる筒
状の弾性部材(6)が嵌着されている。
材であり、その静止部材(1)には開口部(3)が形成
されている。開口部(3)にはクラッチ側(矢印([3
)方向)に突出する筒状部材(4)の一端が挿通され、
フランジ(5)によって静止部材(1)に固着されてい
る。筒状部材(4)の一端外周にはゴムなどからなる筒
状の弾性部材(6)が嵌着されている。
筒状部材(4)の他端側には内径が細くされた部位(刀
および段部(8)が設けられている。
および段部(8)が設けられている。
前記筒状部材(4)の内部にはワイヤ(9)が挿通され
、そのワイヤ(9)の一端からはワイヤ(9)を延長す
る方向に第1リンクを構成するラック00)が連結され
ている。ラック00)の上面にはラックの自由端側の南
面が緩斜面となっているラチェット歯列口)が係合両列
として形成されている。さらに前記筒状部材(4)の内
部には、ワイヤ(9)を囲むように、その一端がラック
ひに固着され、他端が自由な圧縮スプリング02)が調
節スプリングとして収容されている。
、そのワイヤ(9)の一端からはワイヤ(9)を延長す
る方向に第1リンクを構成するラック00)が連結され
ている。ラック00)の上面にはラックの自由端側の南
面が緩斜面となっているラチェット歯列口)が係合両列
として形成されている。さらに前記筒状部材(4)の内
部には、ワイヤ(9)を囲むように、その一端がラック
ひに固着され、他端が自由な圧縮スプリング02)が調
節スプリングとして収容されている。
なお圧縮スプリング(121は、常時その自由端が段部
(8)に当接しているものであってもよいが、クラッチ
側の負担を小さくするため、必要なときのみ、すなわち
ワイヤ(9)などが戻り位置近辺に戻っているときのみ
作用するように短くされているのが好ましい。第1図に
示す圧縮スプリング02)の自由端には、ワイヤ(9)
との摺動による摩耗を減少させるための合成樹脂製のリ
ングnが嵌着されている。
(8)に当接しているものであってもよいが、クラッチ
側の負担を小さくするため、必要なときのみ、すなわち
ワイヤ(9)などが戻り位置近辺に戻っているときのみ
作用するように短くされているのが好ましい。第1図に
示す圧縮スプリング02)の自由端には、ワイヤ(9)
との摺動による摩耗を減少させるための合成樹脂製のリ
ングnが嵌着されている。
前記ラック鳴の自由端側(第1図で右側)は、一端がク
ラッチペダル(第6図の04))に回転自在に連結され
た断面C字状の連結部材日内に摺動自在に収容されてい
る。連結部材圏は第2リンクを構成している。
ラッチペダル(第6図の04))に回転自在に連結され
た断面C字状の連結部材日内に摺動自在に収容されてい
る。連結部材圏は第2リンクを構成している。
連結部材四の自由端Oa側(第1図の左側)にはラック
(財)のラチェツト歯列(11)と対向する側に2つの
ツメ0力およびOF2を有するガンギ部材09がピンj
などによって回転自在に設けられている。
(財)のラチェツト歯列(11)と対向する側に2つの
ツメ0力およびOF2を有するガンギ部材09がピンj
などによって回転自在に設けられている。
ガンギ部材a9のツメ(17)、Oaは、ガンギ部材(
至)が一方の方向(c)に回転したときに一方のツメ口
がラチェツト歯列01)のいずれかの歯と歯合し、他の
方向(D)に回転したときに他方のツメaaが歯合する
ように配置されている。さらに前記ガンギ部材09は、
第4図に示されるように連結部材すの両側壁(2υ、■
にそれぞれ内向きに突出するエンボス部の、Q4によっ
て支持された、係合スプリングを構成するコイルスプリ
ング四の一端(至)により、常時矢印(D>方向に回転
するよう付勢されている。コイルスプリング囚の他端の
は側壁のを折り曲げて形成した係止突起(至)に係止さ
れている。
至)が一方の方向(c)に回転したときに一方のツメ口
がラチェツト歯列01)のいずれかの歯と歯合し、他の
方向(D)に回転したときに他方のツメaaが歯合する
ように配置されている。さらに前記ガンギ部材09は、
第4図に示されるように連結部材すの両側壁(2υ、■
にそれぞれ内向きに突出するエンボス部の、Q4によっ
て支持された、係合スプリングを構成するコイルスプリ
ング四の一端(至)により、常時矢印(D>方向に回転
するよう付勢されている。コイルスプリング囚の他端の
は側壁のを折り曲げて形成した係止突起(至)に係止さ
れている。
なお前記2つのエンボス部の、(2勺を同心に形成して
おくときは、コイルスプリング四がその反力で矢印(P
)方向に傾く傾向にある。そのため第4図に示すように
あらかじめその傾きを見込んだ偏心量でたがいに偏心さ
せておくのが好ましい。それよりコイルスプリング四の
一端(2Gがまっすぐガンギ部材a9を付勢するように
なる。
おくときは、コイルスプリング四がその反力で矢印(P
)方向に傾く傾向にある。そのため第4図に示すように
あらかじめその傾きを見込んだ偏心量でたがいに偏心さ
せておくのが好ましい。それよりコイルスプリング四の
一端(2Gがまっすぐガンギ部材a9を付勢するように
なる。
前記ガンギ部材a9の上端に突出するピンのにはロック
解除用のアーム■の上端が固着されており、アーム国の
下端には前記弾性部材(6)に形成された突起からなる
ストッパ(31)と当接する当接部(32)が設けられ
ている。
解除用のアーム■の上端が固着されており、アーム国の
下端には前記弾性部材(6)に形成された突起からなる
ストッパ(31)と当接する当接部(32)が設けられ
ている。
前記ラチェット歯列口)、ガンギ部村田、コイルスプリ
ング四、アーム国およびストッパ(31)は、全体でロ
ック手段を構成している。
ング四、アーム国およびストッパ(31)は、全体でロ
ック手段を構成している。
なお前記ラチェット丙列旧)にかえて、等辺三角形状の
断面を有する歯からI7a成した係合両列を採用しても
よいが、ラック001と連結部材6とを相対的に離す方
向がはずれ方向となるようなラチェット歯列−)とする
ことにより、後述するようにクラッチペダル(14)を
いくらか踏み込んで当接部(32)がストッパ(31)
から離れるときにコイルスプリング四の付勢力と相まっ
てロックをはスス作用が一層スムーズになるという利点
があり、とくにクラッチペダル04)が急激に踏み込ま
れたときでもロック解除作用がスムーズであるという効
果が奏される。
断面を有する歯からI7a成した係合両列を採用しても
よいが、ラック001と連結部材6とを相対的に離す方
向がはずれ方向となるようなラチェット歯列−)とする
ことにより、後述するようにクラッチペダル(14)を
いくらか踏み込んで当接部(32)がストッパ(31)
から離れるときにコイルスプリング四の付勢力と相まっ
てロックをはスス作用が一層スムーズになるという利点
があり、とくにクラッチペダル04)が急激に踏み込ま
れたときでもロック解除作用がスムーズであるという効
果が奏される。
斜上のごとく構成される張力調節装置は、たとえば第6
図に示されるクラッチ操作装置のクラッチペダル04)
側において、ワイヤ(9)の端部とクラッチペダル04
)の端部(33)との間に介在されるように組みつけら
れる。
図に示されるクラッチ操作装置のクラッチペダル04)
側において、ワイヤ(9)の端部とクラッチペダル04
)の端部(33)との間に介在されるように組みつけら
れる。
なお第6図における(34)はワイヤ(9)を摺動1〕
在に゛ぺ・“内するだめの導管であり、ワイヤ(9)と
共にコントロールケーブル(ボーデンケーブル)を構成
している。しかし本発明の装置はかかるコントロールケ
ーブルのワイヤのほか、たとえばプーリやケーブルガイ
ドなどで方向転換され、あるいは摺動自在に案内される
ワイヤに対しても採用しうるちのである。
在に゛ぺ・“内するだめの導管であり、ワイヤ(9)と
共にコントロールケーブル(ボーデンケーブル)を構成
している。しかし本発明の装置はかかるコントロールケ
ーブルのワイヤのほか、たとえばプーリやケーブルガイ
ドなどで方向転換され、あるいは摺動自在に案内される
ワイヤに対しても採用しうるちのである。
また第6図の(35)は従来公知のクラッチを示してお
り、板状のリターンスプリング(3B)によって常時矢
印(B)方向に付勢されるクラッチ板(37)およびク
ラッチ板(37)を放すためのレバー(38)などから
構成される。なおりラッチペダル04)にもリターンス
プリング(39)が設けられている。
り、板状のリターンスプリング(3B)によって常時矢
印(B)方向に付勢されるクラッチ板(37)およびク
ラッチ板(37)を放すためのレバー(38)などから
構成される。なおりラッチペダル04)にもリターンス
プリング(39)が設けられている。
つぎに第1〜3図および第6〜8図を参照しながら前記
装置の作用を説明する。なお第1図と第6図、第2図と
第7図、第3図と第8図はそれぞれ同じ状態における要
部と全体をそれぞれ示す関係にある。
装置の作用を説明する。なお第1図と第6図、第2図と
第7図、第3図と第8図はそれぞれ同じ状態における要
部と全体をそれぞれ示す関係にある。
まずクラッチペダル04)が踏み込まれていない状態で
は、第1図および第6図に示すようにクラッチ(35)
のリターンスプリング(36)がクラッチ板(37)を
矢印(B)方向に押しているため、クラッチ板(37)
がフライホールなどの部材(40)と当接する位置で止
まっている。その状態ではワイヤ(9)も矢印(B)方
向に引かれており、ラック(10)および連結部H6を
介してクラッチペダル04)も矢印(F)方向に引き戻
されている。
は、第1図および第6図に示すようにクラッチ(35)
のリターンスプリング(36)がクラッチ板(37)を
矢印(B)方向に押しているため、クラッチ板(37)
がフライホールなどの部材(40)と当接する位置で止
まっている。その状態ではワイヤ(9)も矢印(B)方
向に引かれており、ラック(10)および連結部H6を
介してクラッチペダル04)も矢印(F)方向に引き戻
されている。
第1図および第6図の状態ではアーム■の当接部(32
)がストッパ(31)に当接し、ガンギ部材09はコイ
ルスプリング四°による矢印(D)方向への付勢力に抗
して矢印(c)方向に回転されている。したがってツメ
(17とラチェット歯列−)の歯とが噛み合っている。
)がストッパ(31)に当接し、ガンギ部材09はコイ
ルスプリング四°による矢印(D)方向への付勢力に抗
して矢印(c)方向に回転されている。したがってツメ
(17とラチェット歯列−)の歯とが噛み合っている。
また圧縮スプリング(121も、リングにが筒状(4)
の段部(8)に当接し、圧縮されている。
の段部(8)に当接し、圧縮されている。
ついで第2図および第7図に示されるように、クラッチ
(35)を離すためにクラッチペダル04)を踏み込み
始めると、連結部H6が矢印(A)方向に移動し始める
。連結部H6の矢印(A)方向への移動に伴ない、アー
ム(3Gは、その当接部(32)がストッパ(31)か
ら離れるため、しだいにコイルスプリング囚によって矢
印(’D)方向に回転される。したがってそれまでラチ
ェット歯列旧)と歯合していたツメ07)がラチェット
ff1(11)から離れて、他方のツメOaがラチェツ
ト歯01)と歯合するようになる。
(35)を離すためにクラッチペダル04)を踏み込み
始めると、連結部H6が矢印(A)方向に移動し始める
。連結部H6の矢印(A)方向への移動に伴ない、アー
ム(3Gは、その当接部(32)がストッパ(31)か
ら離れるため、しだいにコイルスプリング囚によって矢
印(’D)方向に回転される。したがってそれまでラチ
ェット歯列旧)と歯合していたツメ07)がラチェット
ff1(11)から離れて、他方のツメOaがラチェツ
ト歯01)と歯合するようになる。
その途中で両方のツメ側、aaがいずれもラチェット歯
列−)から離れて、ラック(10)と連結部材6とが連
結されていない状態、すなわち相対的に移動可能な状態
になる。
列−)から離れて、ラック(10)と連結部材6とが連
結されていない状態、すなわち相対的に移動可能な状態
になる。
本発明におけるワイヤ(9)の張力調節はその間に行な
われる。すなわちもしワイヤ(9)に永久伸びが生じて
たるんでいるときは、圧縮スプリング(12)がラック
00)を矢印(A)方向に押し、ラック(至)と連結部
材面との重なる範囲が大きくなる。
われる。すなわちもしワイヤ(9)に永久伸びが生じて
たるんでいるときは、圧縮スプリング(12)がラック
00)を矢印(A)方向に押し、ラック(至)と連結部
材面との重なる範囲が大きくなる。
すなわちワイヤ(9)の有効長さが短くされ、ワイヤ(
9)の伸びが吸収される。
9)の伸びが吸収される。
またもしワイヤ(9)に過度な張力が加わっているとき
は、その張力がラック(9)を圧縮スプリング02)の
付勢力に抗して矢印(13)方向に引き、ラックGO)
と連結部材Gの干なる範囲が小さくなる。
は、その張力がラック(9)を圧縮スプリング02)の
付勢力に抗して矢印(13)方向に引き、ラックGO)
と連結部材Gの干なる範囲が小さくなる。
すなわちワイヤ(9)の自゛効長さが延ばされ、ワイヤ
(9)の過度の張力が吸収される。
(9)の過度の張力が吸収される。
ワイヤの張力が調節された後は、第3図および第8図に
示すようにツメOaとラチェツト歯列01)とが歯合し
、その後ラック(10)と連結部H6とがロックされ、
一体となって動くようになる。
示すようにツメOaとラチェツト歯列01)とが歯合し
、その後ラック(10)と連結部H6とがロックされ、
一体となって動くようになる。
この状態は従来公知の操作状態と変わらない。
クラッチペダル04)を踏む力を緩め、再びクラッチ板
(3G)を連結させるばあいは、第3図、第2図および
第1図と、前記とは逆の順で操作され、クラッチペダル
圓がもとの位置(第1図に示す位置)に戻る少し前(第
2図に示す状態)にもう1度ワイヤの張力調節作用が奏
される。
(3G)を連結させるばあいは、第3図、第2図および
第1図と、前記とは逆の順で操作され、クラッチペダル
圓がもとの位置(第1図に示す位置)に戻る少し前(第
2図に示す状態)にもう1度ワイヤの張力調節作用が奏
される。
なおそのばあい、圧縮スプリング(12)は、それが効
きはじめるときに、クラッチペダル04)の矢印CP)
方向への衝撃的な回転を受は止めるというショックアブ
ソーバの働きを奏する。
きはじめるときに、クラッチペダル04)の矢印CP)
方向への衝撃的な回転を受は止めるというショックアブ
ソーバの働きを奏する。
また本発明の装置においては、クラッチペダルなどの操
作手段が復帰している状態で、ラックなどの第1リンク
と連結部材などの第2リンクとがロックされているため
、大きいバネ力の調節スプリングを採用することができ
、前記クラッチの71脱が一部スムーズに行なわれると
いう利点がある。
作手段が復帰している状態で、ラックなどの第1リンク
と連結部材などの第2リンクとがロックされているため
、大きいバネ力の調節スプリングを採用することができ
、前記クラッチの71脱が一部スムーズに行なわれると
いう利点がある。
また本発明の機構は連結部材などのリンク内にほとんど
の機構を収納しつるように構成しうるので、同じワイヤ
に用いられる従来のワイヤの伸び吸収装置に比して長さ
で213、幅で273、m Qでl/2ときわめてコン
パクトに設計することができ、しかも安価に生産しうる
。
の機構を収納しつるように構成しうるので、同じワイヤ
に用いられる従来のワイヤの伸び吸収装置に比して長さ
で213、幅で273、m Qでl/2ときわめてコン
パクトに設計することができ、しかも安価に生産しうる
。
さらに本発明の機構においては、クラッチペダルなどの
操作手段の復帰後に第1リンクと第2リンクがロックさ
れているので、クラッチのリターンスプリング力をペダ
ルのリターンスプリング力で相殺しうる。そのためクラ
ッチのリターンスプリングに余分な負担をかけないとい
う利点がある。
操作手段の復帰後に第1リンクと第2リンクがロックさ
れているので、クラッチのリターンスプリング力をペダ
ルのリターンスプリング力で相殺しうる。そのためクラ
ッチのリターンスプリングに余分な負担をかけないとい
う利点がある。
以上、図面を参照しながら本発明の好ましい実施例につ
いて説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更
を行ないうるちのである。
いて説明したが、本発明はかかる実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更
を行ないうるちのである。
たとえば第9図に示すように、ガンギ部材ag4とアー
ム(30またはロック解除レバーの係合を四角形状の軸
端で係合させてもよく、そのばあいは当接部(32)は
連続する板のように形成しうる。
ム(30またはロック解除レバーの係合を四角形状の軸
端で係合させてもよく、そのばあいは当接部(32)は
連続する板のように形成しうる。
またラックQO)は2つのツメ0力、aaと連結部材(
ハ)の底板の間に挿通されているため、とくにガイドを
設ける必要はないが、所望により連結部材CBにラック
(ト))のカイトを形成してもよい。
ハ)の底板の間に挿通されているため、とくにガイドを
設ける必要はないが、所望により連結部材CBにラック
(ト))のカイトを形成してもよい。
また圧縮スプリングOzにかえて、引張りスプリングを
用いることもでき、コイルスプリング四にかえて板バネ
なども採用しうる。さらに第1図に示す連結部H6をワ
イヤ(9)側に連結させて第1リンクとし、ラック00
)を操作手段04)側に連結させて第2リンクとしても
よい。そのばあい、アーム■は逆の方向に延ばしておく
。
用いることもでき、コイルスプリング四にかえて板バネ
なども採用しうる。さらに第1図に示す連結部H6をワ
イヤ(9)側に連結させて第1リンクとし、ラック00
)を操作手段04)側に連結させて第2リンクとしても
よい。そのばあい、アーム■は逆の方向に延ばしておく
。
本発明の機構を採用するときは、ワイヤの永久伸びだけ
でなく、過度の張力も自動的に解消される。しかもワイ
ヤの張力調節作用が操作手段の操作のたびに行なわれる
ので、ワイヤには常に適切な張力がかかつている。
でなく、過度の張力も自動的に解消される。しかもワイ
ヤの張力調節作用が操作手段の操作のたびに行なわれる
ので、ワイヤには常に適切な張力がかかつている。
第1図は本発明の装置の一実施例を示す縦断面図、第2
図および第3図はそれぞれ第1図に示す装置の操作状態
を示す縦断面図、第4図は第1図に示す装置の平面図、
第5図は第4図の(X)−(X)線断面図、第6〜8図
はそれぞれ第1図に示す機構を備えたクラッチ操作装置
の作動状態を示す作用説明図、第9図は本発明の装置の
他の実施例を示す一部切欠斜視図である。 (図面の主要符号) (9);ワイヤ (K)) 、ラック al):ラチェット歯列 aり:圧縮スプリング (8:連結部材 07)、08;ツメ 09:ガンギ部材 5二コイルスプリング 霞:アーム (31):ストツパ (32) :当接部 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社 、つ、′1清 代理人弁理士 朝口奈 宗太 ほか1名呂、′・代1
1:’l’、 ’、4−□ ′t・1・−一
図および第3図はそれぞれ第1図に示す装置の操作状態
を示す縦断面図、第4図は第1図に示す装置の平面図、
第5図は第4図の(X)−(X)線断面図、第6〜8図
はそれぞれ第1図に示す機構を備えたクラッチ操作装置
の作動状態を示す作用説明図、第9図は本発明の装置の
他の実施例を示す一部切欠斜視図である。 (図面の主要符号) (9);ワイヤ (K)) 、ラック al):ラチェット歯列 aり:圧縮スプリング (8:連結部材 07)、08;ツメ 09:ガンギ部材 5二コイルスプリング 霞:アーム (31):ストツパ (32) :当接部 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社 、つ、′1清 代理人弁理士 朝口奈 宗太 ほか1名呂、′・代1
1:’l’、 ’、4−□ ′t・1・−一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リターンスプリングによって常時戻り方向に付勢さ
れている往復運動自在の従動部材にその一端が連結され
た操作用ワイヤと該ワイヤの操作手段との間に介在され
るワイヤの張力調節装置であって、 (a)前記ワイヤの他端に連結される第1リンクと、 (b)該第1リンクに対し、ワイヤの操作方向に相対的
に移動自在に連結され、かつ前記操作手段に連結された
第2リンクと、 (c)前記第1リンクを、少なくとも前記操作手段が戻
り位置近辺と戻り位置との間にあるときに、ワイヤの引
き方向に付勢するための調節スプリングと、 (d)前記第1リンクと第2リンクとの結合を前記操作
手段が戻り位置近辺まで戻されたときに一時的に解除し
、他のときは係合させるロック手段 とからなる操作用ワイヤの張力調節装置。 2 前記ロック手段が、 (a)第1または第2リンクのうちいずれか一方のリン
クの表面にワイヤの操作方向に沿って形成された係合歯
列と、 (b)他方のリンクに少なくとも一定の角度範囲で往復
回転自在に設けられると共に、その回転方向に応じて前
記係合歯列の歯と交互に歯合する2つのツメを有するガ
ンギ部材と、 (c)該ガンギ部材を常時いずれか一方に回転するよう
付勢するための係合スプリングと、 (d)前記操作手段が戻り位置近辺から戻り位置まで動
く間に、前記ガンギ部材を逆方向に回転させる手段 とからなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記ガンギ部材を逆方向に回転させる手段が、ガン
ギ部材と共に回転するようにワイヤの操作方向に対して
横方向に突設されたアームと、前記操作手段が戻り位置
近辺から戻り位置の間にあるときにアームと当接する静
止しているストッパとからなる特許請求の範囲第2項記
載の装置。 4 前記ストッパがゴム状の弾性部材からなる特許請求
の範囲第3項記載の装置。 5 前記調節スプリングが、第1リンクに固着された一
端と自由な他端とを有し、かつワイヤの戻り方向に向っ
て延びる圧縮スプリングであり、前記操作手段が戻り位
置近辺に戻るいくらか手前の位置から前記圧縮スプリン
グの他端と当接するスプリングストッパが静止状態で設
けられてなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 6 前記係合歯列が、操作手段を引くときに前記ツメと
の歯合がはずれ方向となっているラチェット歯列である
特許請求の範囲第2項記載の装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61051097A JPS62209210A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 操作用ワイヤの張力調節装置 |
IT21899/86A IT1197336B (it) | 1986-03-07 | 1986-10-03 | Dispositivo automatico di regolazione di tensione per cavo di controllo a distanza |
DE19863634112 DE3634112A1 (de) | 1986-03-07 | 1986-10-07 | Vorrichtung zur automatischen spannungsregulierung von steuerkabeln |
GB8624296A GB2187528B (en) | 1986-03-07 | 1986-10-09 | Automatic tension regulating device for remote control wire |
US07/165,368 US4793206A (en) | 1986-03-07 | 1988-02-29 | Automatic tension regulating device for remote control wire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61051097A JPS62209210A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 操作用ワイヤの張力調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62209210A true JPS62209210A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12877305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61051097A Pending JPS62209210A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 操作用ワイヤの張力調節装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4793206A (ja) |
JP (1) | JPS62209210A (ja) |
DE (1) | DE3634112A1 (ja) |
GB (1) | GB2187528B (ja) |
IT (1) | IT1197336B (ja) |
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