JPS622086B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622086B2 JPS622086B2 JP55026418A JP2641880A JPS622086B2 JP S622086 B2 JPS622086 B2 JP S622086B2 JP 55026418 A JP55026418 A JP 55026418A JP 2641880 A JP2641880 A JP 2641880A JP S622086 B2 JPS622086 B2 JP S622086B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- joint
- construction
- foundation
- beams
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地中梁にかえて架構体の柱脚部間に
予製された継ぎ梁を架設することにより、立上り
布基礎を省略しえて施工工期を短縮しうる建築物
に関する。
予製された継ぎ梁を架設することにより、立上り
布基礎を省略しえて施工工期を短縮しうる建築物
に関する。
従来鉄骨構造体を用いる重建築物の架構は、第
５〜８図に示すごとく、地中梁ａにより連結され
る独立基礎ｂを形成した上、鉄骨本体ｃを組立
て、その工事完了後に外壁パネルｄの下端を支承
するための立上り布基礎ｅを再び配筋、仮枠、コ
ンクリート打設等をくり返して形成していたた
め、まず地中梁ａの成形においてその素材、施工
等多大の経費と工数を要する他、鉄骨工事完了後
も立上り布基礎形成のために外壁パネルの施工に
先立ち約７日程度の工期を浪費する等、多くの工
数工期を霧消していた。
５〜８図に示すごとく、地中梁ａにより連結され
る独立基礎ｂを形成した上、鉄骨本体ｃを組立
て、その工事完了後に外壁パネルｄの下端を支承
するための立上り布基礎ｅを再び配筋、仮枠、コ
ンクリート打設等をくり返して形成していたた
め、まず地中梁ａの成形においてその素材、施工
等多大の経費と工数を要する他、鉄骨工事完了後
も立上り布基礎形成のために外壁パネルの施工に
先立ち約７日程度の工期を浪費する等、多くの工
数工期を霧消していた。
本発明はかかる問題点を解決しうる建築物の構
築方法の提供を目的とし以下その一実施例を図面
により説明する。
築方法の提供を目的とし以下その一実施例を図面
により説明する。
第１〜４図において本発明の建築物は、水盛
遺方、根切、捨てコンクリート打ち、配
筋、仮枠、コンクリート打ちにより地中梁に
よつて連結されない、所謂独立基礎２を構成柱で
ある架構体３の柱脚部４下方に形成せしめ、該独
立基礎２上に鉄骨製の架構体３の柱脚部４を載設
して独立基礎２に突出するアンカーボルト５を用
いてそのベースプレート６を固定し架構体３を立
設する。架構体３には柱脚部４に連結部であるガ
セツトプレート７が側出され該ガセツトプレート
７および継ぎ板８を介して、工場等にて予め生産
された継ぎ梁９により架構体３間を連結する。な
お該ガセツトプレート７および継ぎ梁９は建築物
外方に突出する上フランジ部１０を有する断面Ｈ
字状に形成され、該上フランジ部１０の突出部で
外壁パネル１１で支承しうる。さらに同様な継ぎ
梁を用いて各床ばり等を架設することにより鉄骨
建方は完了する。又階下の外壁パネル１１下端を
柱脚部４の継ぎ梁９の前記上フランジ部１０によ
り下端を支承せしめ、外壁パネル１１の取付工事
が直ちに開始しうる。なお継ぎ梁９の前面はコン
クリートパネル１２を添設して被覆でき、又柱脚
部４の継ぎ梁９の架設と同時に骨組みの進行に伴
なつて外壁パネル１１を装着してもよい。
遺方、根切、捨てコンクリート打ち、配
筋、仮枠、コンクリート打ちにより地中梁に
よつて連結されない、所謂独立基礎２を構成柱で
ある架構体３の柱脚部４下方に形成せしめ、該独
立基礎２上に鉄骨製の架構体３の柱脚部４を載設
して独立基礎２に突出するアンカーボルト５を用
いてそのベースプレート６を固定し架構体３を立
設する。架構体３には柱脚部４に連結部であるガ
セツトプレート７が側出され該ガセツトプレート
７および継ぎ板８を介して、工場等にて予め生産
された継ぎ梁９により架構体３間を連結する。な
お該ガセツトプレート７および継ぎ梁９は建築物
外方に突出する上フランジ部１０を有する断面Ｈ
字状に形成され、該上フランジ部１０の突出部で
外壁パネル１１で支承しうる。さらに同様な継ぎ
梁を用いて各床ばり等を架設することにより鉄骨
建方は完了する。又階下の外壁パネル１１下端を
柱脚部４の継ぎ梁９の前記上フランジ部１０によ
り下端を支承せしめ、外壁パネル１１の取付工事
が直ちに開始しうる。なお継ぎ梁９の前面はコン
クリートパネル１２を添設して被覆でき、又柱脚
部４の継ぎ梁９の架設と同時に骨組みの進行に伴
なつて外壁パネル１１を装着してもよい。
叙述のごとく本発明の建築物は、架構体３の柱
脚部４間に設けられる継ぎ梁９により外壁パネル
１１下端を支承するものであるため、立上り布基
礎ｅの形成を省略しえて継ぎ梁９の架け渡しと同
時にその取付けを開始でき、従来方法に比してそ
の取付開始時期を著るしく早めることができ、又
地中梁ａにかえ工場にて継ぎ梁９を用いているた
め材料費、形設に要する手間、工数を著減でき工
事費を低減させうる。さらに架構体の柱脚部は継
ぎ梁により連結しているため不等沈下を防止しう
る。
脚部４間に設けられる継ぎ梁９により外壁パネル
１１下端を支承するものであるため、立上り布基
礎ｅの形成を省略しえて継ぎ梁９の架け渡しと同
時にその取付けを開始でき、従来方法に比してそ
の取付開始時期を著るしく早めることができ、又
地中梁ａにかえ工場にて継ぎ梁９を用いているた
め材料費、形設に要する手間、工数を著減でき工
事費を低減させうる。さらに架構体の柱脚部は継
ぎ梁により連結しているため不等沈下を防止しう
る。
第１図は本発明の建築物で用いる独立基礎を例
示する斜視図、第２図は柱脚部の継ぎ梁を例示す
る部分正面図、第３図は鉄骨の架構体を例示する
正面図、第４図は外壁パネルを取付けた状態を示
す概略正面図、第５〜８図は夫々従来方法を示
し、第５図はその基礎を例示する斜視図、第６図
は鉄骨架構体、第７図は立上り布基礎、第８図は
外壁パネルを取付けた状態を夫々示す正面図であ
る。 ２……独立基礎、３……架構体、４……柱脚
部、９……継ぎ梁、１１……外壁パネル。
示する斜視図、第２図は柱脚部の継ぎ梁を例示す
る部分正面図、第３図は鉄骨の架構体を例示する
正面図、第４図は外壁パネルを取付けた状態を示
す概略正面図、第５〜８図は夫々従来方法を示
し、第５図はその基礎を例示する斜視図、第６図
は鉄骨架構体、第７図は立上り布基礎、第８図は
外壁パネルを取付けた状態を夫々示す正面図であ
る。 ２……独立基礎、３……架構体、４……柱脚
部、９……継ぎ梁、１１……外壁パネル。
Claims (1)
- １ 架構体柱脚部下方に、地中梁により連結され
ない独立基礎を形成するとともに、該独立基礎に
架構体を立設しかつ該架構体の柱脚部間に予製さ
れかつ階下の該壁パネル下端を支承させる継ぎ梁
を架設してなる建築物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641880A JPS56122443A (en) | 1980-03-02 | 1980-03-02 | Method of constructing building |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641880A JPS56122443A (en) | 1980-03-02 | 1980-03-02 | Method of constructing building |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56122443A JPS56122443A (en) | 1981-09-25 |
| JPS622086B2 true JPS622086B2 (ja) | 1987-01-17 |
Family
ID=12192981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2641880A Granted JPS56122443A (en) | 1980-03-02 | 1980-03-02 | Method of constructing building |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56122443A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410723Y2 (ja) * | 1971-09-18 | 1979-05-17 |
-
1980
- 1980-03-02 JP JP2641880A patent/JPS56122443A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56122443A (en) | 1981-09-25 |
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