JPS62208540A - 無電極放電灯 - Google Patents
無電極放電灯Info
- Publication number
- JPS62208540A JPS62208540A JP5124786A JP5124786A JPS62208540A JP S62208540 A JPS62208540 A JP S62208540A JP 5124786 A JP5124786 A JP 5124786A JP 5124786 A JP5124786 A JP 5124786A JP S62208540 A JPS62208540 A JP S62208540A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- bulb
- sides
- electric field
- induction coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 16
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 5
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野Ｊ
本発明は液晶表示板や、照光式の表示板に用いるバック
ライト等に使用する無電極放電灯に関するものである。
ライト等に使用する無電極放電灯に関するものである。
［背景技術１
従来バックライト等に使用するランプは′１１極をバル
ブ内に内薫しているため、電極部分が暗くなり、その為
有効発光面積が小さく、結果表示面に比べてバックライ
ト自体が大きくなって小型化が難しいという問題があり
、さらに上記のように電極がパルプ内に存在するためラ
ンプ自体を薄型化することが難しいという問題があった
。
ブ内に内薫しているため、電極部分が暗くなり、その為
有効発光面積が小さく、結果表示面に比べてバックライ
ト自体が大きくなって小型化が難しいという問題があり
、さらに上記のように電極がパルプ内に存在するためラ
ンプ自体を薄型化することが難しいという問題があった
。
この改善方法として無電極放電方式がある。しかし誘導
コイル１に高周波電流を流す場合第４図のように誘導コ
イル１のループから輻射電界が生じ、コイルループで囲
まれる面を含む面内方向において遠くまで強い電界が形
成され、その為輻射ノイズが発生してノイズの弊害が大
きいという問題があった。
コイル１に高周波電流を流す場合第４図のように誘導コ
イル１のループから輻射電界が生じ、コイルループで囲
まれる面を含む面内方向において遠くまで強い電界が形
成され、その為輻射ノイズが発生してノイズの弊害が大
きいという問題があった。
［発明の目的１
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたものでその目的
とするところは小型で且つ薄型化が可能で、しかも輻射
ノイズの弊害が少なく、バックライトに最適な無電極放
電灯を提供するにある。
とするところは小型で且つ薄型化が可能で、しかも輻射
ノイズの弊害が少なく、バックライトに最適な無電極放
電灯を提供するにある。
［発明の開示］
本発明は放電するガス体を封入した透光性の直管状のバ
ルブを複数並設して形成した発光源と、各バルブの長手
軸方向に直交する両側幅方向の中央外面に沿うようにコ
イル線を使手軸方向に配置し且つバルブの両側に配置し
たコイル線に流す高周波電流の極性が反転するように巻
装した誘導コイルとから成ることを特徴とする。
ルブを複数並設して形成した発光源と、各バルブの長手
軸方向に直交する両側幅方向の中央外面に沿うようにコ
イル線を使手軸方向に配置し且つバルブの両側に配置し
たコイル線に流す高周波電流の極性が反転するように巻
装した誘導コイルとから成ることを特徴とする。
以下実施例により説明する。
第１図及び第２図は実施例の上面図及び横幅方向の断面
図を示している。バルブ１は断面形が円形のガラスチュ
ーブ等から構成された透光性、気密性を持つ直管状のバ
ルブで、内部には希ガスや水銀のような金属蒸気からな
る放電ガス体を封入し、内’！ｌ！ ｔｒｉには放電に
よって放射される紫外線を可視光に変換するための蛍光
体を塗布しである。
図を示している。バルブ１は断面形が円形のガラスチュ
ーブ等から構成された透光性、気密性を持つ直管状のバ
ルブで、内部には希ガスや水銀のような金属蒸気からな
る放電ガス体を封入し、内’！ｌ！ ｔｒｉには放電に
よって放射される紫外線を可視光に変換するための蛍光
体を塗布しである。
このように形成されたバルブ１を複数並設して発光源を
構成する。各バルブ１の使手軸方向に対して直交する両
側幅方向の中央側面に沿うように使手軸方向全長に誘導
コイル２のコイル線を配設しであり、バルブ１の両側の
コイル線はバルブ１の端部で折り返しているため通電方
向が逆となり、第２図に示すように交互に通電方向が反
転することになる。
構成する。各バルブ１の使手軸方向に対して直交する両
側幅方向の中央側面に沿うように使手軸方向全長に誘導
コイル２のコイル線を配設しであり、バルブ１の両側の
コイル線はバルブ１の端部で折り返しているため通電方
向が逆となり、第２図に示すように交互に通電方向が反
転することになる。
ここで誘導コイル２に高周波発振器３の出力を接続しＩ
ＭＨｚ以上の高周波電流を流すと、誘導コイル２に流れ
る高周波電流によって発生する磁界の誘導によって生じ
る電界と、誘導コイル２上の電荷により形成される電界
とが合成されｔこ電界がバルブ１内に生じて放電ガス体
が放電し、紫外線を放射する。この紫外線がバルブ１の
内壁面の蛍光体により可視光に変換、されて発光するこ
とになる。ここで電界が強いのはコイル線に近い位置で
あるためバルブ１の発光はバルブ１の使手軸方向に沿っ
た両側が強く発光するため相隣接したバルブ１の境界部
は暗くならず発光源全体として見ると均一に発光するこ
とになる。また輻射電界による電界はバルブ１の両側の
コイル線に流れる電流の方向が逆であるから誘導コイル
２のループで囲まれる面を含む面内方向において遠くま
で形成されることになるが、この方向はコイル線が位置
する方向と同じであるから、発光利用面をコイル線が影
とならない第２図において上下方向とすることにより、
発光源の両側方に導電材からなるシールド体を配置して
も有効面積を減らすことがない。
ＭＨｚ以上の高周波電流を流すと、誘導コイル２に流れ
る高周波電流によって発生する磁界の誘導によって生じ
る電界と、誘導コイル２上の電荷により形成される電界
とが合成されｔこ電界がバルブ１内に生じて放電ガス体
が放電し、紫外線を放射する。この紫外線がバルブ１の
内壁面の蛍光体により可視光に変換、されて発光するこ
とになる。ここで電界が強いのはコイル線に近い位置で
あるためバルブ１の発光はバルブ１の使手軸方向に沿っ
た両側が強く発光するため相隣接したバルブ１の境界部
は暗くならず発光源全体として見ると均一に発光するこ
とになる。また輻射電界による電界はバルブ１の両側の
コイル線に流れる電流の方向が逆であるから誘導コイル
２のループで囲まれる面を含む面内方向において遠くま
で形成されることになるが、この方向はコイル線が位置
する方向と同じであるから、発光利用面をコイル線が影
とならない第２図において上下方向とすることにより、
発光源の両側方に導電材からなるシールド体を配置して
も有効面積を減らすことがない。
しかして実施例では発光源の両側ｉｆ及び両端方向を囲
むようにシールド体４及び５を設けであるため、このシ
ールド体４及び５方向に輻射されるノイズを遮蔽し、外
部に漏れる輻射ノイズを軽減することができるのである
。尚両端方向のシールド体４は勿論無くても良い。
むようにシールド体４及び５を設けであるため、このシ
ールド体４及び５方向に輻射されるノイズを遮蔽し、外
部に漏れる輻射ノイズを軽減することができるのである
。尚両端方向のシールド体４は勿論無くても良い。
尚発光利用面の方向に漏れる輻射ノイズを遮蔽するため
に導電材をコーティングした光拡散板等を利用すればよ
り確実なノイズ対策ができる。
に導電材をコーティングした光拡散板等を利用すればよ
り確実なノイズ対策ができる。
また発光利用面の方向を例えば第２図に於いて上面側と
すれば下面側も必要に応じてＩ：Ａ３図に示すようにシ
ールド体６を配設してもよい。この場合バルブ１の発光
利用面となる上面側を透明とじ下面内壁に蛍光体と反射
膜とを塗布する補遺としてもよい。
すれば下面側も必要に応じてＩ：Ａ３図に示すようにシ
ールド体６を配設してもよい。この場合バルブ１の発光
利用面となる上面側を透明とじ下面内壁に蛍光体と反射
膜とを塗布する補遺としてもよい。
［発明の効果１
本発明は放電するガス体を封入した透光性の直管状のバ
ルブを複数並設して形成した発光源と、各バルブの使手
軸方向に直交する両側幅方向の中央外面に沿うようにコ
イル線を使手軸方向に配置し且つバルブの両側に配置し
たコイル線に流す高周波電流の極性が反転するように巻
装した誘導コイルとから成るので、誘導コイルに高周波
電流を流しだ際に発生する輻射電界が遠く虫で形成され
る方向をコイル線の配列方向と同方向とすることができ
、その為コイル線の影が生じない誘導コイルのループで
囲まれる面に対して垂直な方向を発光利用面とすること
により上記輻射電界を遮蔽するシールド対策が容易にで
き、その為無電極放電の特徴を生かしたバックライト等
の光源として利用するのを可能とするものであり、そし
て電極の無いバルブを利用する無電極放電による発光が
利用できるため、発光有効面積率が大きくなり、結果同
一発光面積を得るために従来の電極付きランプを使用し
た場合に比べて小型化が図れ、更に誘導コイルのコイル
線はバルブの側方中央配置されるから発光源の厚さはバ
ルブの高さ寸法と同一となって平板状の薄型の発光源が
実現できるという効果を奏し、更にバルブの両側中央に
艮手帖方向に沿って誘導コイルのコイル線が位置するた
めバルブ内の両側が長手軸方向に沿って均一に発光する
から、バルブ間も暗部とならず発光源としては均一な発
光状態となり、また更に無電極放電であるから無電極放
電の特徴である高輝度、艮か命という効果も生かせるも
のである。
ルブを複数並設して形成した発光源と、各バルブの使手
軸方向に直交する両側幅方向の中央外面に沿うようにコ
イル線を使手軸方向に配置し且つバルブの両側に配置し
たコイル線に流す高周波電流の極性が反転するように巻
装した誘導コイルとから成るので、誘導コイルに高周波
電流を流しだ際に発生する輻射電界が遠く虫で形成され
る方向をコイル線の配列方向と同方向とすることができ
、その為コイル線の影が生じない誘導コイルのループで
囲まれる面に対して垂直な方向を発光利用面とすること
により上記輻射電界を遮蔽するシールド対策が容易にで
き、その為無電極放電の特徴を生かしたバックライト等
の光源として利用するのを可能とするものであり、そし
て電極の無いバルブを利用する無電極放電による発光が
利用できるため、発光有効面積率が大きくなり、結果同
一発光面積を得るために従来の電極付きランプを使用し
た場合に比べて小型化が図れ、更に誘導コイルのコイル
線はバルブの側方中央配置されるから発光源の厚さはバ
ルブの高さ寸法と同一となって平板状の薄型の発光源が
実現できるという効果を奏し、更にバルブの両側中央に
艮手帖方向に沿って誘導コイルのコイル線が位置するた
めバルブ内の両側が長手軸方向に沿って均一に発光する
から、バルブ間も暗部とならず発光源としては均一な発
光状態となり、また更に無電極放電であるから無電極放
電の特徴である高輝度、艮か命という効果も生かせるも
のである。
ｔ５２発明にあっては上述のように構成した無電極放電
灯において、少なくとも発光源の両側方に導電材により
形成されたシールド体を配置しているから、輻射電界が
遠くの位置までできる方向のシールドが確実に行え、輻
射ノイズが軽減できるという効果を奏する。
灯において、少なくとも発光源の両側方に導電材により
形成されたシールド体を配置しているから、輻射電界が
遠くの位置までできる方向のシールドが確実に行え、輻
射ノイズが軽減できるという効果を奏する。
Ｐｔ５１図は本発明の実施例の概略構成を示す上面図、
ｆ５２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は本発明の別
の実施例の第２図に準する断面図、第手図は輻射電界の
発生説明図であり、１はバルブ、２は誘導コイル、３は
高周波発振器、４．５．６シ一ルド体である。
ｆ５２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は本発明の別
の実施例の第２図に準する断面図、第手図は輻射電界の
発生説明図であり、１はバルブ、２は誘導コイル、３は
高周波発振器、４．５．６シ一ルド体である。
Claims (2)
- （１）放電するガス体を封入した透光性の直管状のバル
ブを複数並設して形成した発光源と、各バルブの長手軸
方向に直交する両側幅方向の中央外面に沿うようにコイ
ル線を長手軸方向に配置し且つバルブの両側に配置した
コイル線に流す高周波電流の極性が反転するように巻装
した誘導コイルとから成ることを特徴とする無電極放電
灯。 - （２）放電するガス体を封入した透光性の直管状のバル
ブを複数並設して形成した発光源と、各バルブの長手軸
方向に直交する両側幅方向の中央外面に沿うようにコイ
ル線を長手軸方向に配置し且つバルブの両側に配置した
コイル線に流す高周波電流の極性が反転するように巻装
した誘導コイルと、少なくとも発光源の両側方に配置し
た導電材により形成されたシールド体とから成ることを
特徴とする無電極放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124786A JPS62208540A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 無電極放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124786A JPS62208540A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 無電極放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62208540A true JPS62208540A (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=12881621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5124786A Pending JPS62208540A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 無電極放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62208540A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02288061A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-11-28 | Asea Brown Boveri Ag | 高出力放射器 |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP5124786A patent/JPS62208540A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02288061A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-11-28 | Asea Brown Boveri Ag | 高出力放射器 |
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