JPS62208543A - 無電極放電灯 - Google Patents
無電極放電灯Info
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- JPS62208543A JPS62208543A JP5125086A JP5125086A JPS62208543A JP S62208543 A JPS62208543 A JP S62208543A JP 5125086 A JP5125086 A JP 5125086A JP 5125086 A JP5125086 A JP 5125086A JP S62208543 A JPS62208543 A JP S62208543A
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- coil wires
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明はバックライト等に使用する無電極放電灯に関す
るものである。
るものである。
[背景技術]
従来のバックライトに使用するランプは電極をパルプ内
に内蔵しているため、電極部分が黒くなり、その為有効
発光面積が小さく、結果表示面に比べてバックライト自
体が大きくなって小型化JIt R1+、1し11AI
ll閏講tin ス?−毅慢し口へし1−啼電極がパ
ルプ内に存在するためランプ自体を薄型化することが難
しいという問題があった。
に内蔵しているため、電極部分が黒くなり、その為有効
発光面積が小さく、結果表示面に比べてバックライト自
体が大きくなって小型化JIt R1+、1し11AI
ll閏講tin ス?−毅慢し口へし1−啼電極がパ
ルプ内に存在するためランプ自体を薄型化することが難
しいという問題があった。
そこで従来の有極のランプに代わるものとして無電極放
電灯を使用することが考えられる。つまり無電極放電灯
はパルプ内に電極を持たず、外部より高周波電磁界を与
えて放電、発光させようとするものである。第11図は
無電極放電灯の従来例の一つを示しており、この従来例
は球形の気密性で且つ透光性のパルプ1によって形成さ
れた気密空間に水銀蒸気、希ガスなどの放電〃ス体を封
入すると共に、パルプ1の内面に蛍光体(図示せず)を
塗布し、誘導フィル2をパルプ1の外周に巻回したもの
である。電源4の供給を受ける高周波発振器3の出力が
誘導コイル2に与えられ、該誘導コイル2より高周波磁
界を発生させるようになっている。誘導コイル2によっ
て作られる高周波磁界によりパルプ1の内部空間に高周
波電界が発生して放電が生じ、この放電によって発生し
た紫外線が蛍光体にて可視光に変換され、照明光を貴ス このような無電極放電灯は電極の予熱が不要で瞬時点灯
でき、電極や電極物質の損耗が無いので長寿命であり、
また高出力化が可能である。
電灯を使用することが考えられる。つまり無電極放電灯
はパルプ内に電極を持たず、外部より高周波電磁界を与
えて放電、発光させようとするものである。第11図は
無電極放電灯の従来例の一つを示しており、この従来例
は球形の気密性で且つ透光性のパルプ1によって形成さ
れた気密空間に水銀蒸気、希ガスなどの放電〃ス体を封
入すると共に、パルプ1の内面に蛍光体(図示せず)を
塗布し、誘導フィル2をパルプ1の外周に巻回したもの
である。電源4の供給を受ける高周波発振器3の出力が
誘導コイル2に与えられ、該誘導コイル2より高周波磁
界を発生させるようになっている。誘導コイル2によっ
て作られる高周波磁界によりパルプ1の内部空間に高周
波電界が発生して放電が生じ、この放電によって発生し
た紫外線が蛍光体にて可視光に変換され、照明光を貴ス このような無電極放電灯は電極の予熱が不要で瞬時点灯
でき、電極や電極物質の損耗が無いので長寿命であり、
また高出力化が可能である。
無電極放電灯はこの例のような球形に限らず種々の形状
をとることができる。特に線状若しくは棒状の光源を必
要とする場合がある。このような場合にはプラスパイプ
を適当な長さに切断して棒状の、或いは線上のパルプ1
を容易に作ることができる。ところでこのようなパルプ
1を用いた無電極放電灯を第11図に示す従来例と同様
にパルプ1の胴部外周に巻回するだけでは、発生する電
磁界が誘導コイル2の近傍では強く、遠ざかると弱くな
るので、パルプ1の一部分だけが強く発光し、他の部分
が殆ど発光しない。そこで第12図に示すように螺旋状
に誘導コイル2をパルプ1に巻装して発光させる方法が
従来用いられているが、この場合も誘導コイル2近傍と
、誘導コイル2の次のターンまでの中間との間で光のむ
らが生じ、また誘導コイル2自体の影ができるので、パ
ルプ1の氏手紬方向での発光の均一性の上で問題があっ
た。また誘導コイル2の隣接する各ターンのコイルー二
流れる?11流の極性は同極性であってしかもパルプ1
の周回方向に誘導コイル2が巻装される形であるから外
部への輻射ノイズは大きくなるとともに発光面側から放
射される輻射ノイズも大きくそのため電磁シールドを施
すのが難しいという問題があった。特に液晶ディスプレ
イ等のバックライト等に使用する場合輻射ノイズがトラ
ブルの原因となるという問題がある。
をとることができる。特に線状若しくは棒状の光源を必
要とする場合がある。このような場合にはプラスパイプ
を適当な長さに切断して棒状の、或いは線上のパルプ1
を容易に作ることができる。ところでこのようなパルプ
1を用いた無電極放電灯を第11図に示す従来例と同様
にパルプ1の胴部外周に巻回するだけでは、発生する電
磁界が誘導コイル2の近傍では強く、遠ざかると弱くな
るので、パルプ1の一部分だけが強く発光し、他の部分
が殆ど発光しない。そこで第12図に示すように螺旋状
に誘導コイル2をパルプ1に巻装して発光させる方法が
従来用いられているが、この場合も誘導コイル2近傍と
、誘導コイル2の次のターンまでの中間との間で光のむ
らが生じ、また誘導コイル2自体の影ができるので、パ
ルプ1の氏手紬方向での発光の均一性の上で問題があっ
た。また誘導コイル2の隣接する各ターンのコイルー二
流れる?11流の極性は同極性であってしかもパルプ1
の周回方向に誘導コイル2が巻装される形であるから外
部への輻射ノイズは大きくなるとともに発光面側から放
射される輻射ノイズも大きくそのため電磁シールドを施
すのが難しいという問題があった。特に液晶ディスプレ
イ等のバックライト等に使用する場合輻射ノイズがトラ
ブルの原因となるという問題がある。
[発明の目的]
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたものでその目的
とするところは小型化が可能で、しかも輻射ノイズの弊
害が少な(、バックライト等に最適な無電極放電灯を提
供するにある。
とするところは小型化が可能で、しかも輻射ノイズの弊
害が少な(、バックライト等に最適な無電極放電灯を提
供するにある。
[発明の開示]
本発明は放電ガス体を封入し並行配設した複数の直管状
の透光性パルプと、これらのパルプに密着且つ艮手紬方
向密着するようにコイル線を配設した誘導コイルとを備
え、相隣接せる並行したコイル線に流す高周波電流の通
電方向を逆方向としたことを特徴とする。
の透光性パルプと、これらのパルプに密着且つ艮手紬方
向密着するようにコイル線を配設した誘導コイルとを備
え、相隣接せる並行したコイル線に流す高周波電流の通
電方向を逆方向としたことを特徴とする。
以下実施例により説明する。
K敷fl
第1図及び第2図は実施例の上面図及び横幅方向の断面
図を示している。パルプ1は断面形が円形のがラスチュ
ーブ等から構成された透光性、気密性を持つ直管状のパ
ルプで、内部にはアルゴンのような肴ガスや、水銀のよ
うな金属蒸気からなる放電ガス体を封入し、内壁面には
放電に上って放射される紫外線を可視光に変換するため
の蛍光体を塗布しである。このように形成されたパルプ
1を複数並設して平面状の発光源を構成する。各パルプ
1の艮手紬方向に対して直交する両側幅方向の中央両側
面に沿うように長手軸方向には誘導コイル2のコイル#
i2a+2bを密着配設してあり、パルプ1の両側のコ
イルi2a、2bはパルプ1のisで折り返しているた
め通電方向が逆となり、第2図に示すように交互に通電
方向が反転することになる。
図を示している。パルプ1は断面形が円形のがラスチュ
ーブ等から構成された透光性、気密性を持つ直管状のパ
ルプで、内部にはアルゴンのような肴ガスや、水銀のよ
うな金属蒸気からなる放電ガス体を封入し、内壁面には
放電に上って放射される紫外線を可視光に変換するため
の蛍光体を塗布しである。このように形成されたパルプ
1を複数並設して平面状の発光源を構成する。各パルプ
1の艮手紬方向に対して直交する両側幅方向の中央両側
面に沿うように長手軸方向には誘導コイル2のコイル#
i2a+2bを密着配設してあり、パルプ1の両側のコ
イルi2a、2bはパルプ1のisで折り返しているた
め通電方向が逆となり、第2図に示すように交互に通電
方向が反転することになる。
接続しIMHz以上の高周波電流を流すと、誘導コイル
2に流れる高周波電流によって発生する磁界の誘導によ
って生じる電界と、誘導コイル2上の電荷により形成さ
れる電界とが合成された電界がパルプ1内に生じて放電
ガス体が放電し、紫外線を放射する。この紫外線がパル
プ1の内壁面の蛍光体により可視光に変換されて発光す
ることになる。ここで電磁界が強いのはコイル線2 b
、 2 aに近い位置であるパルプ1の発光は両側が強
くなり、そのため相隣接したパルプ1の境界部は暗(な
らず発光源全体として見ると均一に発光することになる
。また輻射電界はパルプ1の両側のコ1ル線に流れる電
流の方向が逆であるから両コイルi2a、2bの磁界が
交差する誘導コイル2のループで囲まれる面に対して垂
直な方向に比べて上記ループで囲まれる面を含む面内方
向において#IJ4図に示すように遠くまで形成される
ことになるが、この方向はコイルfi2a、2bが位置
する方向と同じであるから、発光利用面をコイル線28
t 2 bがにより、発光源の両側方に導電材からなる
シールド体を配置しても発光有効面積を減らすことがな
〜1゜ しかして実施例では発光源の両側方及び両端方向を囲む
ようにシールド体5及び6を設けであるため、このシー
ルド体5及び6方向に輻射されるノイズを遮蔽し、外部
に漏れる輻射ノイズを軽減することができるのである。
2に流れる高周波電流によって発生する磁界の誘導によ
って生じる電界と、誘導コイル2上の電荷により形成さ
れる電界とが合成された電界がパルプ1内に生じて放電
ガス体が放電し、紫外線を放射する。この紫外線がパル
プ1の内壁面の蛍光体により可視光に変換されて発光す
ることになる。ここで電磁界が強いのはコイル線2 b
、 2 aに近い位置であるパルプ1の発光は両側が強
くなり、そのため相隣接したパルプ1の境界部は暗(な
らず発光源全体として見ると均一に発光することになる
。また輻射電界はパルプ1の両側のコ1ル線に流れる電
流の方向が逆であるから両コイルi2a、2bの磁界が
交差する誘導コイル2のループで囲まれる面に対して垂
直な方向に比べて上記ループで囲まれる面を含む面内方
向において#IJ4図に示すように遠くまで形成される
ことになるが、この方向はコイルfi2a、2bが位置
する方向と同じであるから、発光利用面をコイル線28
t 2 bがにより、発光源の両側方に導電材からなる
シールド体を配置しても発光有効面積を減らすことがな
〜1゜ しかして実施例では発光源の両側方及び両端方向を囲む
ようにシールド体5及び6を設けであるため、このシー
ルド体5及び6方向に輻射されるノイズを遮蔽し、外部
に漏れる輻射ノイズを軽減することができるのである。
尚両端方向のシールド体6は勿論無くても良い。
また発光利用面の方向を例えばfIII2図に於いて上
面側とすれば下面側も必要に応じて第3図に示すように
シールド体7を配設してもよい。この場合パルプ1の発
光利用面となる上面側を透明とし下面内壁に蛍光体と反
射膜とを塗布する構造としてもよい。
面側とすれば下面側も必要に応じて第3図に示すように
シールド体7を配設してもよい。この場合パルプ1の発
光利用面となる上面側を透明とし下面内壁に蛍光体と反
射膜とを塗布する構造としてもよい。
尺施上」−
第5図は本実施例の断面を示しており、この実施例は各
パルプ1の下問側の空隙に誘導フィル2のフィル線2
at 2 bをパルプ1の外面に密着するように配設し
たものであり、発光動作は実施例1に準するから、説明
を省略する。
パルプ1の下問側の空隙に誘導フィル2のフィル線2
at 2 bをパルプ1の外面に密着するように配設し
たものであり、発光動作は実施例1に準するから、説明
を省略する。
艮1乳影
第6図及び第7図は本実施例を示す図である。
本実施例では各パルプ1の最下端面に長手軸方向に対し
て密着して沿うように誘導コイル2のコイル#!2a又
は2bを配設しである。誘導コイル2は第7図に示すよ
うに絶縁材からなる基板9に埋設されたもので、コイル
線を蛇行させて、相隣接したコイル線2ay2bの通電
方向を逆としである。
て密着して沿うように誘導コイル2のコイル#!2a又
は2bを配設しである。誘導コイル2は第7図に示すよ
うに絶縁材からなる基板9に埋設されたもので、コイル
線を蛇行させて、相隣接したコイル線2ay2bの通電
方向を逆としである。
シールド体5の上面薄口は各パルプ1からの光を拡散さ
せて一層の均一化を図るための光拡散板8を被着しであ
る。
せて一層の均一化を図るための光拡散板8を被着しであ
る。
而して誘導コイル2に高周波発振器3の出力を接続し高
周波電流を流すと、誘導コイル2に流れる高周波電流に
よって発生する磁界の誘導によって発生する電界と、誘
導フィル2上の電荷により形成される電界とが合成され
た電界がパルプ1内に生じて放電ガス体が放電し、紫外
線を放射する。
周波電流を流すと、誘導コイル2に流れる高周波電流に
よって発生する磁界の誘導によって発生する電界と、誘
導フィル2上の電荷により形成される電界とが合成され
た電界がパルプ1内に生じて放電ガス体が放電し、紫外
線を放射する。
この紫外線がパルプ1の内壁面の蛍光体により可視光に
変換されて発光することになる。ここで電磁界が強いの
はコイル線2 at 2 bに近い位置であるため、直
上に位置する各パルプ1の中央部の発光は強く且つ均一
に発光することになる。また両側のコイル線2 a、
2 bに流れる電流の方向が逆であるから両コイル線2
a、 2 bの磁界が交差する誘導コイル2のループ
で囲まれる面に対して垂直な方向に比べて上記ループで
囲まれる面を含む面内方向において遠くまで輻射電界が
形成されることになるが、この方向にはシールド体5が
存在するため輻射電界を遮蔽し外部に漏れる輻射ノイズ
を軽減することができるのである。
変換されて発光することになる。ここで電磁界が強いの
はコイル線2 at 2 bに近い位置であるため、直
上に位置する各パルプ1の中央部の発光は強く且つ均一
に発光することになる。また両側のコイル線2 a、
2 bに流れる電流の方向が逆であるから両コイル線2
a、 2 bの磁界が交差する誘導コイル2のループ
で囲まれる面に対して垂直な方向に比べて上記ループで
囲まれる面を含む面内方向において遠くまで輻射電界が
形成されることになるが、この方向にはシールド体5が
存在するため輻射電界を遮蔽し外部に漏れる輻射ノイズ
を軽減することができるのである。
尚両端方向のシールド体は実施例1のように有っても無
くても良い。また発光利用面の方向を例えば第6図に於
いて上面側とすれば下面側ら必要に応じてシールド体を
配設してもよい。更に片面発光の場合パルプ1の発光利
用面となる上面側を透明とし下面内壁に蛍光体と反射膜
とを塗布する構造としてもよい。またパルプ1を基板9
の上下に配置して発生電界を有効に利用し両面発光型を
構成しても良い。またパルプ1の2段配置構造において
透明な基板9を使用するとともに反射板を用いて片面発
光型を構成しても勿論よい。
くても良い。また発光利用面の方向を例えば第6図に於
いて上面側とすれば下面側ら必要に応じてシールド体を
配設してもよい。更に片面発光の場合パルプ1の発光利
用面となる上面側を透明とし下面内壁に蛍光体と反射膜
とを塗布する構造としてもよい。またパルプ1を基板9
の上下に配置して発生電界を有効に利用し両面発光型を
構成しても良い。またパルプ1の2段配置構造において
透明な基板9を使用するとともに反射板を用いて片面発
光型を構成しても勿論よい。
艮(肚上
第8図は本実施例を示す図である。本実施例では各パル
プ1の中央両側の上下方にパルプ1の長手軸方向に対し
て沿うように誘導コイル2のコイル線2a又は2bをパ
ルプ1外面に密着配設しである。誘導コイル2はコイル
線を蛇行させて、上下及び左右に並行したコイル#12
a、2bの通電方向を逆としである。
プ1の中央両側の上下方にパルプ1の長手軸方向に対し
て沿うように誘導コイル2のコイル線2a又は2bをパ
ルプ1外面に密着配設しである。誘導コイル2はコイル
線を蛇行させて、上下及び左右に並行したコイル#12
a、2bの通電方向を逆としである。
而して誘導コイル2に高周波発振器6の出力を接続し高
周波電流を流すと、誘導コイル2に流れる高周波電流に
よって発生する磁界の誘導によって発生する電界と、誘
導コイル2上の電荷【こより形成される電界とが合成さ
れた電界がパルプ1内に生じて放電ガス体が放電し、紫
外線を放射する。
周波電流を流すと、誘導コイル2に流れる高周波電流に
よって発生する磁界の誘導によって発生する電界と、誘
導コイル2上の電荷【こより形成される電界とが合成さ
れた電界がパルプ1内に生じて放電ガス体が放電し、紫
外線を放射する。
この紫外線がパルプ1の内壁面の蛍光体により可視光に
変換されて発光することになる。ここで電磁界が強いの
はコイル線2 at 2 bに近い位置であるため、本
実施例では各パルプ1の中央両側の上下方に位置するコ
イル2a又は2bにより第9図に示すようにパルプ1の
中央部Bを除いた管壁内周部の技手軸方向に沿うように
強い電界の領域Aが生じて高い輝度の発光が行なわれる
。そしてこの発光はパルプ1の技手軸方向の全長に亘る
ため発光状態は均一となる。また上下及び左右の並行し
たコイルi2a、2bに流れる電流の方向が第9図に示
すように逆であるがら両コイルi2a、2bの磁界が交
差する誘導コイル2のループで囲まれる面に対して垂直
な方向に比べて上記ループで囲まれる面を含む面内方向
において遠くまで輻射電界が形成されることになるが、
この方向にはシールド体5が存在するため輻射電界を遮
蔽し外部tこ漏れる輻射ノイズを軽減することができる
のである。
変換されて発光することになる。ここで電磁界が強いの
はコイル線2 at 2 bに近い位置であるため、本
実施例では各パルプ1の中央両側の上下方に位置するコ
イル2a又は2bにより第9図に示すようにパルプ1の
中央部Bを除いた管壁内周部の技手軸方向に沿うように
強い電界の領域Aが生じて高い輝度の発光が行なわれる
。そしてこの発光はパルプ1の技手軸方向の全長に亘る
ため発光状態は均一となる。また上下及び左右の並行し
たコイルi2a、2bに流れる電流の方向が第9図に示
すように逆であるがら両コイルi2a、2bの磁界が交
差する誘導コイル2のループで囲まれる面に対して垂直
な方向に比べて上記ループで囲まれる面を含む面内方向
において遠くまで輻射電界が形成されることになるが、
この方向にはシールド体5が存在するため輻射電界を遮
蔽し外部tこ漏れる輻射ノイズを軽減することができる
のである。
尚両端方向のシールド体は実施例1と同様に有っても無
くても良い。
くても良い。
また発光利用面の方向を例えばfJ&8図に於いて光拡
散板8側とすれば下面側にも必要に応じてシールド体を
配設してもよい。勿論両面発光とすればシールド枠3の
下面開口部にも光拡散板を配置すれば良い。更にフィル
#12a、2bには断面形が丸形の線材の代わりに同一
断面積の平角線材を使用すれば影になる部分を小さくす
ることもできる。
散板8側とすれば下面側にも必要に応じてシールド体を
配設してもよい。勿論両面発光とすればシールド枠3の
下面開口部にも光拡散板を配置すれば良い。更にフィル
#12a、2bには断面形が丸形の線材の代わりに同一
断面積の平角線材を使用すれば影になる部分を小さくす
ることもできる。
尚上記各実施例では断面形が円形のパルプ1を使用して
いるが、実施例3,4では直管であれば角形のような形
状のものでもよい。
いるが、実施例3,4では直管であれば角形のような形
状のものでもよい。
[発明の効果1
本発明は、放電が大体を封入し並行配設した複数の直管
状の透光性パルプと、これらのパルプに密着且つ長手軸
方向密着するようにコイル線を配設した誘導コイルとを
備え、相隣接せる並行したコイル線に流す高周波電流の
通電方向を逆方向としたので、誘導コイルに高周波電流
を流した際に発生する電界の強い領域をパルプ内に発生
させることができ、結果パルプの長手軸方向に均一で且
つ高効率で高輝度の発光が得られるものであり、しかも
パルプが複数並設しているからバックライトとして使用
できる平板状の発光源を構成でき、さらに相隣接したコ
イル線で囲まれる面に対して垂直な方向の輻射電界は遠
くまで発生しないから、発光利用面を該方向とすること
により輻射ノイズに対するシールド対策が発光有効面積
を低減させることなく容易に行え、さらに無電極放電で
あるから、大きな発光有効面積がとれることによる小型
化の達成、更には長寿命等の特長を生かせるという効果
を奏する。
状の透光性パルプと、これらのパルプに密着且つ長手軸
方向密着するようにコイル線を配設した誘導コイルとを
備え、相隣接せる並行したコイル線に流す高周波電流の
通電方向を逆方向としたので、誘導コイルに高周波電流
を流した際に発生する電界の強い領域をパルプ内に発生
させることができ、結果パルプの長手軸方向に均一で且
つ高効率で高輝度の発光が得られるものであり、しかも
パルプが複数並設しているからバックライトとして使用
できる平板状の発光源を構成でき、さらに相隣接したコ
イル線で囲まれる面に対して垂直な方向の輻射電界は遠
くまで発生しないから、発光利用面を該方向とすること
により輻射ノイズに対するシールド対策が発光有効面積
を低減させることなく容易に行え、さらに無電極放電で
あるから、大きな発光有効面積がとれることによる小型
化の達成、更には長寿命等の特長を生かせるという効果
を奏する。
第1図は本発明の実施例1の概略構成を示す上面図、第
2図は同上のX−X断面図、第3図は同上の変形例を示
す断面図、第4図は同上の動作説明図、第5図は本発明
の実施例2の断面図、第6図は本発明の実施例3の一部
破断した斜視図、第7図は同上使用の誘導コイル部位の
斜視図、第8図は本発明の実施例4の一部破断した斜視
図、第9図は同上の動作説明図、tl&io図は同上の
誘導コイルの通電方向を示すパターン説明図、@11図
は従来例の概略構成図、第12図は別の従来例の概略構
成図である。 1はパルプ、2は誘導フィル、2 a、 2 bはコイ
ル線、2はパルプである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図
2図は同上のX−X断面図、第3図は同上の変形例を示
す断面図、第4図は同上の動作説明図、第5図は本発明
の実施例2の断面図、第6図は本発明の実施例3の一部
破断した斜視図、第7図は同上使用の誘導コイル部位の
斜視図、第8図は本発明の実施例4の一部破断した斜視
図、第9図は同上の動作説明図、tl&io図は同上の
誘導コイルの通電方向を示すパターン説明図、@11図
は従来例の概略構成図、第12図は別の従来例の概略構
成図である。 1はパルプ、2は誘導フィル、2 a、 2 bはコイ
ル線、2はパルプである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図
Claims (1)
- (1)放電ガス体を封入し並行配設した複数の直管状の
透光性パルプと、これらのパルプ外面の長手軸方向に密
着するようにコイル線を配設した誘導コイルとを備え、
相隣接せる並行したコイル線に流す高周波電流の通電方
向を逆方向としたことを特徴とする無電極放電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5125086A JPS62208543A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 無電極放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5125086A JPS62208543A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 無電極放電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208543A true JPS62208543A (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=12881702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5125086A Pending JPS62208543A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | 無電極放電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62208543A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100758530B1 (ko) | 2005-12-13 | 2007-09-13 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 페라이트 코어 결합 구조의 방전관 |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP5125086A patent/JPS62208543A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100758530B1 (ko) | 2005-12-13 | 2007-09-13 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 페라이트 코어 결합 구조의 방전관 |
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