JPS62206061A - 無杼織機の停台管理方法 - Google Patents
無杼織機の停台管理方法Info
- Publication number
- JPS62206061A JPS62206061A JP4725286A JP4725286A JPS62206061A JP S62206061 A JPS62206061 A JP S62206061A JP 4725286 A JP4725286 A JP 4725286A JP 4725286 A JP4725286 A JP 4725286A JP S62206061 A JPS62206061 A JP S62206061A
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- JP
- Japan
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- weft insertion
- signal
- mispick
- loom
- machine
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- Pending
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 23
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 23
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- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 7
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Landscapes
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばジェットルームのような無杼織機に関
し、特に、該無杼織機のいわゆる緯ミス充生時の停台を
パスして、停台による稼動率低下を防止する停台管理方
法に関するものである。
し、特に、該無杼織機のいわゆる緯ミス充生時の停台を
パスして、停台による稼動率低下を防止する停台管理方
法に関するものである。
[従来の技術]
無杼w&機番こおいて、緯ミス発生毎に機台を停止、即
ち停台することは、織物の品質管理上からは最も望まし
いことではあるが、織機の稼動率向上の観点からは好ま
しくはない、しかも、織物はその品質を一定基準内に確
保すればよいのが普通であるから、実際の無杼maの運
転に際しては、繊物品質を基準内に維持しうる範囲内で
、緯ミスが生じても停台をある割合で故意にパスさせる
運転管理方法が採られている。
ち停台することは、織物の品質管理上からは最も望まし
いことではあるが、織機の稼動率向上の観点からは好ま
しくはない、しかも、織物はその品質を一定基準内に確
保すればよいのが普通であるから、実際の無杼maの運
転に際しては、繊物品質を基準内に維持しうる範囲内で
、緯ミスが生じても停台をある割合で故意にパスさせる
運転管理方法が採られている。
このような運転管理技術としては、例えば、特公昭52
−8904号公報に開示されているように、緯入れミス
時に緯糸フィーラーより発生されたミスピック信号を該
緯糸フィーラーに接続された信号計数回路により計数し
、予め任意に設定した織機の即位回転数におけるミスピ
ック信号の計数が一定数に達した時に初めて織機を停止
せしめる停台信号を発生せしめ、停台させる方法(第1
の先行技術)がある。
−8904号公報に開示されているように、緯入れミス
時に緯糸フィーラーより発生されたミスピック信号を該
緯糸フィーラーに接続された信号計数回路により計数し
、予め任意に設定した織機の即位回転数におけるミスピ
ック信号の計数が一定数に達した時に初めて織機を停止
せしめる停台信号を発生せしめ、停台させる方法(第1
の先行技術)がある。
また、特開昭54−42457号公報に開示されている
ように、緯入れミスにより発生ずるミスピック信号を1
数する第1の回路とla機の緯入れ毎に発信するピック
信号を計数する第2の回路とを設け、第1番目の緯入れ
ミス信号が来た時これを第1の回路に記録すると同時に
第2の回路のカウンターを作動開始せしめるように構成
し、第2の回路のリセット値に到達しない数のビック信
号以内に次のミスビックが来た時はこれを第1の回路に
加算すると共に第2の回路の計数値をO払いし、再びカ
ウンターの作動を開始せしめるように構成し、これが操
り返されて第1の回路がセット値に到達した時停台信号
を発信させるが、第2の回路のリセット値までにミスビ
ック信号が来なければ第2の回路からリセット信号を発
信させて第1の回路のS1数値を0払いする停止装置(
第2の先行技術)がある。つまり、第2の先行技術は、
例えばミスピックが4回来たら一応織機を停止させると
判断して第1の回路のセット値を4とおき、一方、第2
の回路においては緯入れ回数とミスピックとの関連性を
判断し一定のビック信号が来る間に次のミスピック信号
が来た時は、これを織欠点に直接影響あるミスピックで
あると判断して第1の回路でカウントさせるものであり
、例えば第2の回路のリセット値念6とすると1つのミ
スピック信号が来てから6回筬打ちを行う間に次のミス
ピックが来た時に記録し前に記録されている値に加算す
る。また、6回の筬打を行う間に次のミスピック信号が
来なければ、今まで記録したミスピック信号は織欠点に
重要な影響を与えないか又は何らかの原因で発生したミ
スピックが回反したものと判断し、第1の回路に加算さ
れたカウント数をO払いするものである。
ように、緯入れミスにより発生ずるミスピック信号を1
数する第1の回路とla機の緯入れ毎に発信するピック
信号を計数する第2の回路とを設け、第1番目の緯入れ
ミス信号が来た時これを第1の回路に記録すると同時に
第2の回路のカウンターを作動開始せしめるように構成
し、第2の回路のリセット値に到達しない数のビック信
号以内に次のミスビックが来た時はこれを第1の回路に
加算すると共に第2の回路の計数値をO払いし、再びカ
ウンターの作動を開始せしめるように構成し、これが操
り返されて第1の回路がセット値に到達した時停台信号
を発信させるが、第2の回路のリセット値までにミスビ
ック信号が来なければ第2の回路からリセット信号を発
信させて第1の回路のS1数値を0払いする停止装置(
第2の先行技術)がある。つまり、第2の先行技術は、
例えばミスピックが4回来たら一応織機を停止させると
判断して第1の回路のセット値を4とおき、一方、第2
の回路においては緯入れ回数とミスピックとの関連性を
判断し一定のビック信号が来る間に次のミスピック信号
が来た時は、これを織欠点に直接影響あるミスピックで
あると判断して第1の回路でカウントさせるものであり
、例えば第2の回路のリセット値念6とすると1つのミ
スピック信号が来てから6回筬打ちを行う間に次のミス
ピックが来た時に記録し前に記録されている値に加算す
る。また、6回の筬打を行う間に次のミスピック信号が
来なければ、今まで記録したミスピック信号は織欠点に
重要な影響を与えないか又は何らかの原因で発生したミ
スピックが回反したものと判断し、第1の回路に加算さ
れたカウント数をO払いするものである。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、第1の先行技術も第2の先行技術も、停台信号
が一定数に達するまでの比較的短い周期で停台の要否を
判断しているので、4a機に特に異常がなく緯入れミス
の頻度が通常予想される範囲内ならば、長いwA物全全
体互って希望の織物品質を維持しうるかも知れないが、
緯入れミスが万一頻発するような事盾が発生すれば、た
とえ前述した比較的短い周期では許容範囲内の緯入れミ
ス回数であっても、長い周期で考えれば許容範囲を越え
てしまうので、織機の稼動率は向上するかも知れないが
、本来守られねばならない織物品質の低下は免れない。
が一定数に達するまでの比較的短い周期で停台の要否を
判断しているので、4a機に特に異常がなく緯入れミス
の頻度が通常予想される範囲内ならば、長いwA物全全
体互って希望の織物品質を維持しうるかも知れないが、
緯入れミスが万一頻発するような事盾が発生すれば、た
とえ前述した比較的短い周期では許容範囲内の緯入れミ
ス回数であっても、長い周期で考えれば許容範囲を越え
てしまうので、織機の稼動率は向上するかも知れないが
、本来守られねばならない織物品質の低下は免れない。
本発明は、このような先行技術の問題点を解決して、織
機の稼動率向上と共に織物品質の維持を可能にする無杼
織機の停台管理方法を提供することを目的とするもので
ある。
機の稼動率向上と共に織物品質の維持を可能にする無杼
織機の停台管理方法を提供することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
この目的から、本発明による無杼織機の停台管理方法は
、所定長の織布を製織するまでの1サイクルにおいて、
緯入れミスの回数を計数して、所定回数の緯入れミスま
では機台の停止をバスし、所定回数を越える緯入れミス
の際に機台を停止し、前記1サイクルの終了時に、計数
された緯入れミスの回数をゼロにリセットするものであ
る。
、所定長の織布を製織するまでの1サイクルにおいて、
緯入れミスの回数を計数して、所定回数の緯入れミスま
では機台の停止をバスし、所定回数を越える緯入れミス
の際に機台を停止し、前記1サイクルの終了時に、計数
された緯入れミスの回数をゼロにリセットするものであ
る。
[作用]
最近のジェットルームにおいては、種々の改良が加えら
れているため、通常の状態では、緯入れミスは0.2回
/11程度である。そのため、上述したように設定した
バス回数以上に緯入れミスが発生する事態は、確率的に
は高くはないがゼロでもない、従来の技術は、機台稼動
率向上を重視していたため、万一このような事態が発生
した場合、織物品質が犠牲にされていたが、本発明では
、緯入れミスの発生回数が近時減少してきた点を踏まえ
、上述したような希な下層の際には、その都度機台を停
止して緯入れミスを処理し、長期的にみて機台の稼動率
を実質的に低下させることなく織物品質をteIt持し
ている。
れているため、通常の状態では、緯入れミスは0.2回
/11程度である。そのため、上述したように設定した
バス回数以上に緯入れミスが発生する事態は、確率的に
は高くはないがゼロでもない、従来の技術は、機台稼動
率向上を重視していたため、万一このような事態が発生
した場合、織物品質が犠牲にされていたが、本発明では
、緯入れミスの発生回数が近時減少してきた点を踏まえ
、上述したような希な下層の際には、その都度機台を停
止して緯入れミスを処理し、長期的にみて機台の稼動率
を実質的に低下させることなく織物品質をteIt持し
ている。
(実施例]
次に、本発明の好適な実施例について添付図面を9照し
て詳細に説明するが、図中、同一符号は同−又は対応部
分を示すものとする。
て詳細に説明するが、図中、同一符号は同−又は対応部
分を示すものとする。
第1図は、本発明を実施する装置のブロック図、第2図
は、本発明による停台管理方法の説明口てあり、緯入れ
ミスが発生した場合に図示しない緯糸フィーラーから発
信されるミスピック信号Eはミスビックカウンター1に
供給されそこで計数される。織布の一定長に対するミス
ピックのパス回数は織布品質上許容される範囲内で設定
器2によって設定され、ミスピックカウンター1は、こ
のバス回数が例えば織布の定長1/2反につき2回の場
合、緯入れミス2回まではこれを許容し、それ以降のミ
スビック信号Eを計数した時には、織布が定長に達する
まで、ミスビック信号Eの計数の都度、停止信号Sを発
生し、織機を停止する。
は、本発明による停台管理方法の説明口てあり、緯入れ
ミスが発生した場合に図示しない緯糸フィーラーから発
信されるミスピック信号Eはミスビックカウンター1に
供給されそこで計数される。織布の一定長に対するミス
ピックのパス回数は織布品質上許容される範囲内で設定
器2によって設定され、ミスピックカウンター1は、こ
のバス回数が例えば織布の定長1/2反につき2回の場
合、緯入れミス2回まではこれを許容し、それ以降のミ
スビック信号Eを計数した時には、織布が定長に達する
まで、ミスビック信号Eの計数の都度、停止信号Sを発
生し、織機を停止する。
一方、織布の定長カウンター3には設定器2によって織
布の定長が設定されており、織布が定長に達し織物長検
出信号Wを検出すると、該定長カウンター3は、緯入れ
ミスの回数に関係なくリセット信号Rを発生してミスビ
ックカウンター1をリセットし、ミスピックカウンター
1においてそれまで計数されたミスビック回数は零にさ
れる。
布の定長が設定されており、織布が定長に達し織物長検
出信号Wを検出すると、該定長カウンター3は、緯入れ
ミスの回数に関係なくリセット信号Rを発生してミスビ
ックカウンター1をリセットし、ミスピックカウンター
1においてそれまで計数されたミスビック回数は零にさ
れる。
このような過程を繰り返すことによって、織機の稼動率
向上と共に織物品質の維持を可能にする無杼m機の停台
管理方法が提供される。
向上と共に織物品質の維持を可能にする無杼m機の停台
管理方法が提供される。
尚、定長の検出は、例えばサーフェスローラの回転数を
とったり、ピック数をとったりするなど、公知の手段で
行うことができ、また、ミスピックカウンター1の計1
に開始は、例えば経糸についているカットマークの検出
による織布の切り卸し時から始めることができる。更に
、ミスピックカウンター1をリセットするm物長さは織
布の切り卸し長さでも、或はその1/2又は1/4でも
よく、必要に応じ織布品質を損なわない長さとする。
とったり、ピック数をとったりするなど、公知の手段で
行うことができ、また、ミスピックカウンター1の計1
に開始は、例えば経糸についているカットマークの検出
による織布の切り卸し時から始めることができる。更に
、ミスピックカウンター1をリセットするm物長さは織
布の切り卸し長さでも、或はその1/2又は1/4でも
よく、必要に応じ織布品質を損なわない長さとする。
[発明の効果]
本発明によれば、所定長の織布を製織する1サイクルの
間に、所定回数以上の緯入れミスが発生ずれば、その都
度機台を停止し、緯入れミスを周知の態様に従って処理
し織物品質の維持に努めるが、緯入れミスの発生は近時
非電に減少しているので、長期的にみれば、上述したよ
うにその都度機台を停止しても、実質的に機台の稼動率
を低下させることなく織物品質を維持することができる
。
間に、所定回数以上の緯入れミスが発生ずれば、その都
度機台を停止し、緯入れミスを周知の態様に従って処理
し織物品質の維持に努めるが、緯入れミスの発生は近時
非電に減少しているので、長期的にみれば、上述したよ
うにその都度機台を停止しても、実質的に機台の稼動率
を低下させることなく織物品質を維持することができる
。
第1図は、本発明を実施する装置のブロック図、第2図
は、本発明による停台管理方法の説明図である。 1・・・ミスピックカウンター
は、本発明による停台管理方法の説明図である。 1・・・ミスピックカウンター
Claims (1)
- 所定長の織布を製織するまでの1サイクルにおいて、緯
入れミスの回数を計数して、所定回数の緯入れミスまで
は機台の停止をパスし、所定回数を越える緯入れミスの
際に機台を停止し、前記1サイクルの終了時に、計数さ
れた緯入れミスの回数をゼロにリセットする、無杼織機
の停台管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4725286A JPS62206061A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 無杼織機の停台管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4725286A JPS62206061A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 無杼織機の停台管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206061A true JPS62206061A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12770068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4725286A Pending JPS62206061A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 無杼織機の停台管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62206061A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136964A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-26 | Nissan Motor | Loom stopping device |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4725286A patent/JPS62206061A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136964A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-26 | Nissan Motor | Loom stopping device |
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